JPS58127629A - 眼科器械の自動合焦装置 - Google Patents
眼科器械の自動合焦装置Info
- Publication number
- JPS58127629A JPS58127629A JP57009705A JP970582A JPS58127629A JP S58127629 A JPS58127629 A JP S58127629A JP 57009705 A JP57009705 A JP 57009705A JP 970582 A JP970582 A JP 970582A JP S58127629 A JPS58127629 A JP S58127629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
- signal
- slit
- image
- fundus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
眼科器械の自動合焦装置として種々の方式が提案されて
いるが、その１つとして出願人は被検眼眼底に投影され
た少なくとも３本の指標の指標像間隔を用いて合焦を行
なう装置を特願昭Ｊ′ぶ一／／Ｉｒタｖ号として既に出
願している。本装置において、被検眼眼底に指標を投影
した場合、被検眼眼底による指標像のにじみや投影指標
像のぼけ等により指標像が不鮮明となる。そのため、指
標像がある程度接近してくるとλつの指標が互いに分離
できなくなり、その指標像の間隔が検出できず、投影指
標像の間隔によって自動合焦な行なう眼科器械の自動合
焦装置はその合焦可能な範囲は狭く限られるという問題
があった。
いるが、その１つとして出願人は被検眼眼底に投影され
た少なくとも３本の指標の指標像間隔を用いて合焦を行
なう装置を特願昭Ｊ′ぶ一／／Ｉｒタｖ号として既に出
願している。本装置において、被検眼眼底に指標を投影
した場合、被検眼眼底による指標像のにじみや投影指標
像のぼけ等により指標像が不鮮明となる。そのため、指
標像がある程度接近してくるとλつの指標が互いに分離
できなくなり、その指標像の間隔が検出できず、投影指
標像の間隔によって自動合焦な行なう眼科器械の自動合
焦装置はその合焦可能な範囲は狭く限られるという問題
があった。
さらに、一般に、自動合焦装置は測定が終了すると基準
位置（被検者がｏ Ｄｐｔｒの場合の合焦位置）へ合焦
レンズを移動させて置くため、被検者が強度の近視又は
遠視の鵠合には、上述した理由から装置が作動しない不
都合があった。
位置（被検者がｏ Ｄｐｔｒの場合の合焦位置）へ合焦
レンズを移動させて置くため、被検者が強度の近視又は
遠視の鵠合には、上述した理由から装置が作動しない不
都合があった。
本発明は、上記した合焦可能範囲を簡単な構成で拡大す
る眼科器械の自動合焦装Ｗを提供することを目的とする
ものであって、その特徴とするところは、被検眼眼底に
少なくとも３本の指標を投影する手段と、前記眼底に投
影された少なくとも３本の指標像を検＋Ｈする指標検出
手段と、前記指標検出手段の出力から、指標像間の間隔
を検出する間隔検出手段と、同じく前記指標検出手段の
出力から指標像の幅を検出する幅検出手段とからなり、
前記間隔検出手段の出力と前記幅検出手段の出力とによ
って自動合焦を行なうことである。
る眼科器械の自動合焦装Ｗを提供することを目的とする
ものであって、その特徴とするところは、被検眼眼底に
少なくとも３本の指標を投影する手段と、前記眼底に投
影された少なくとも３本の指標像を検＋Ｈする指標検出
手段と、前記指標検出手段の出力から、指標像間の間隔
を検出する間隔検出手段と、同じく前記指標検出手段の
出力から指標像の幅を検出する幅検出手段とからなり、
前記間隔検出手段の出力と前記幅検出手段の出力とによ
って自動合焦を行なうことである。
以下本発明の実施例を図にもとづいて説明する。
捷ず第１図において、撮影光学系は、被検眼Ｅに対して
配置される対物レンズ１、該対物レンズ１に対し被検眼
のｌｌｉ！ Ｅ 、と共役の位置付近に置かれた絞り２
、合焦用レンズ３、結像レンズ４およびフィルムからな
り、合焦用レンズ３と結像レンズ４の間はアフォーカル
光学系である。フィルム５の前方に設けられた斜設反射
鏡２２、核皮射鏡２２０反射光路上に設けられたフィー
ルドレンズ２３、反射鏡２４および結像レンズ２５によ
り撮像管２６の光電面に結像する。撮像管２６からの信
号はモニターテレビ２Ｔに送られ、ブラウン管の画面に
画像を形成する。
配置される対物レンズ１、該対物レンズ１に対し被検眼
のｌｌｉ！ Ｅ 、と共役の位置付近に置かれた絞り２
、合焦用レンズ３、結像レンズ４およびフィルムからな
り、合焦用レンズ３と結像レンズ４の間はアフォーカル
光学系である。フィルム５の前方に設けられた斜設反射
鏡２２、核皮射鏡２２０反射光路上に設けられたフィー
ルドレンズ２３、反射鏡２４および結像レンズ２５によ
り撮像管２６の光電面に結像する。撮像管２６からの信
号はモニターテレビ２Ｔに送られ、ブラウン管の画面に
画像を形成する。
照明光学系は、絞り２の前方において撮影光学系の光路
中に挿入された斜設孔あきミラー６、該孔あきミラー６
の反射光路に設けられたリレーレンズ７、集光レンズ９
、リング状スリット１０、撮影用光源となる閃光管１１
、防熱フィルター１２ 、 ｉ光レンズ１３および普通
照明用光源１４からなり、光源１４からの照明光は孔あ
きミラー６の反射面にリンク状に当って反射され、対物
レンズ１夕通って眼底ＥＲを照明する。
中に挿入された斜設孔あきミラー６、該孔あきミラー６
の反射光路に設けられたリレーレンズ７、集光レンズ９
、リング状スリット１０、撮影用光源となる閃光管１１
、防熱フィルター１２ 、 ｉ光レンズ１３および普通
照明用光源１４からなり、光源１４からの照明光は孔あ
きミラー６の反射面にリンク状に当って反射され、対物
レンズ１夕通って眼底ＥＲを照明する。
眼底写真撮影のためのピント合わせ用の指標投影系は、
絞り２の後方において撮影光学系の光路に設けられた斜
設反射鏡１５、反射鏡１６、リレーレンズ１７、スリッ
ト状指標１８、該指標１８に密着して配置された偏角プ
リズム１９、集光レンズ２０および光源２１からなる。
絞り２の後方において撮影光学系の光路に設けられた斜
設反射鏡１５、反射鏡１６、リレーレンズ１７、スリッ
ト状指標１８、該指標１８に密着して配置された偏角プ
リズム１９、集光レンズ２０および光源２１からなる。
光源２１からの光は、集光レンズ２０を通りスリット状
指標１Ｂを照明する。スリット状指標１８は第１図（ａ
）Ｋ示すように、ＹＹ’軸上に設けられたスリット状指
標１８ａ、１ ａｄ、及び１８ａ（１８ｄ）と平行でＸ
Ｘ’軸方向の両側に同−距離離して設けられたスリット
状指標１８ｂ、１８ｃを有する。
指標１Ｂを照明する。スリット状指標１８は第１図（ａ
）Ｋ示すように、ＹＹ’軸上に設けられたスリット状指
標１８ａ、１ ａｄ、及び１８ａ（１８ｄ）と平行でＸ
Ｘ’軸方向の両側に同−距離離して設けられたスリット
状指標１８ｂ、１８ｃを有する。
スリット状指標１８ａ、１８１）、１８ｃ、１８ｄには
夫々偏角プリズム１９ａ、１９ｂ、１９ｃ、１９ｄが密
着ｌ−て配置されている。偏角プリズム１９ａ、１９ｔ
）、１９ｃ、１９ｄは、第１図（ｂ）に示すように、Ｘ
Ｘ’軸を含む面内のａ’ ＊ ｂ’ 、ｃ’、ｄ′ の
方向に偏角を与えるものである。このスリット透過光ハ
、リレーレンズ１１、反射鏡１６．１５、絞り２および
孔あきミラー６の孔部な通って、レンズ３．４に対しフ
ィルム５と共役な位置Ｆに一旦結像し、対物レンズ１を
通して被検眼Ｅに入射する。
夫々偏角プリズム１９ａ、１９ｂ、１９ｃ、１９ｄが密
着ｌ−て配置されている。偏角プリズム１９ａ、１９ｔ
）、１９ｃ、１９ｄは、第１図（ｂ）に示すように、Ｘ
Ｘ’軸を含む面内のａ’ ＊ ｂ’ 、ｃ’、ｄ′ の
方向に偏角を与えるものである。このスリット透過光ハ
、リレーレンズ１１、反射鏡１６．１５、絞り２および
孔あきミラー６の孔部な通って、レンズ３．４に対しフ
ィルム５と共役な位置Ｆに一旦結像し、対物レンズ１を
通して被検眼Ｅに入射する。
上述のように偏角プリズム１９によって二方向に分けら
れ光軸に対し対称に投影されるスリット透過光を対物レ
ンズ１に向けて反射するために、撮影光学系の光路に配
置された反射鏡１５げ、第３図に示すように、光軸の両
側圧対称に配置された２個の反射部１５ａ、１５ｂから
なる。このため、反射鏡１５は、眼底ＥＲにより反射さ
れ、フィルム５に向う撮影系有効光束に対し何ら障害と
はならない。絞り２も、撮影光学系の光軸に沿った撮影
用光束と、スリット透過光束とを通過させるため、中央
の撮影光束用絞り孔２ａとその両側のスリット透過光束
用絞り孔２ｂ、２Ｃとを有する。さらに、孔あきミラー
６も、スリット透過光を通過させ得るように両側に張出
し部を備えた孔を有する。
れ光軸に対し対称に投影されるスリット透過光を対物レ
ンズ１に向けて反射するために、撮影光学系の光路に配
置された反射鏡１５げ、第３図に示すように、光軸の両
側圧対称に配置された２個の反射部１５ａ、１５ｂから
なる。このため、反射鏡１５は、眼底ＥＲにより反射さ
れ、フィルム５に向う撮影系有効光束に対し何ら障害と
はならない。絞り２も、撮影光学系の光軸に沿った撮影
用光束と、スリット透過光束とを通過させるため、中央
の撮影光束用絞り孔２ａとその両側のスリット透過光束
用絞り孔２ｂ、２Ｃとを有する。さらに、孔あきミラー
６も、スリット透過光を通過させ得るように両側に張出
し部を備えた孔を有する。
眼底ＥＲに投影されるスリット指標像のコントラストを
高めるためＫは、その投影領域において背景照明を遮光
することが望オしい。この目的で、本例においては、照
明系の眼底ＥＲと共役な位置に指標像を覆いえる大きさ
の遮光板８が出し入れ自在に設けである。
高めるためＫは、その投影領域において背景照明を遮光
することが望オしい。この目的で、本例においては、照
明系の眼底ＥＲと共役な位置に指標像を覆いえる大きさ
の遮光板８が出し入れ自在に設けである。
第１図および第２図に示す光学系においては、合焦レン
ズ３と指［投影系のリレーレンズ１Ｔ、スリット指標１
８、偏角プリズム１９、集光レンズ２０および光源２１
を一体として光軸方向圧動かしてピント合わせを行ない
、眼底ＥＲ上に結像したスリット指標像の状態により、
フィルム５上のピント状態を知ることができる。
ズ３と指［投影系のリレーレンズ１Ｔ、スリット指標１
８、偏角プリズム１９、集光レンズ２０および光源２１
を一体として光軸方向圧動かしてピント合わせを行ない
、眼底ＥＲ上に結像したスリット指標像の状態により、
フィルム５上のピント状態を知ることができる。
以上述べた構成をとることにより、モニターテレビ２γ
には、第≠図に示すように、眼底像に重ねて次に説明す
る指標像が写し出される。すなわち、被検眼眼底上が合
焦状態となっているときは、第５図６３）に示すよって
、モニターテレビ２Ｔ上に眼底像に市ねてスリット状指
標像１８ａ’、１８ｂ’、１８０′が等間隔で配列され
て現われる。被検眼眼底上がわずかに合焦状態からずれ
た場合には、第５図（ｂ）又は（Ｃ）のようにスリット
状指標像１８８′とｔａｂ’の間隔１．とスリット状指
標像１８８′と１８Ｃ′の間隔ｔ２とが等しくなくなり
、一方が挟まり、他方は拡がっている。さらに被検眼眼
底上の非合焦状態が著しくなると第５図（ｄ）又は（ｅ
）のようにスリット状指標像１８８′はスリット状指標
像１８ｂ′又は１８０′と隣接して幅の大きな指標像と
してモニターテレビ２７上に現われる。そ［ｙ ”（、
以上述べた１、 、 １１Ｉを電気的に検出１−１その
（ｔｔ −ｔ２ ）のＩＦ負に工って合焦レンズ３の
移動方向を決め、ｔ、−ｔ２の時に合焦状態であること
ケ検知する。本実施例では、さら罠、目視によっても合
焦状態を検知することができる。すなわちスリット状祝
標像１８８′と１８ｄ′とが同一直線上にあれば合焦し
ている。従って上記合焦状態自動検出装置ｋに頼るだけ
でなく、検者が目視により合焦状態を確認することがで
きるから、合焦状態自動検出装置の故障等により再撮影
を要するようになることを防ぐことができる。
には、第≠図に示すように、眼底像に重ねて次に説明す
る指標像が写し出される。すなわち、被検眼眼底上が合
焦状態となっているときは、第５図６３）に示すよって
、モニターテレビ２Ｔ上に眼底像に市ねてスリット状指
標像１８ａ’、１８ｂ’、１８０′が等間隔で配列され
て現われる。被検眼眼底上がわずかに合焦状態からずれ
た場合には、第５図（ｂ）又は（Ｃ）のようにスリット
状指標像１８８′とｔａｂ’の間隔１．とスリット状指
標像１８８′と１８Ｃ′の間隔ｔ２とが等しくなくなり
、一方が挟まり、他方は拡がっている。さらに被検眼眼
底上の非合焦状態が著しくなると第５図（ｄ）又は（ｅ
）のようにスリット状指標像１８８′はスリット状指標
像１８ｂ′又は１８０′と隣接して幅の大きな指標像と
してモニターテレビ２７上に現われる。そ［ｙ ”（、
以上述べた１、 、 １１Ｉを電気的に検出１−１その
（ｔｔ −ｔ２ ）のＩＦ負に工って合焦レンズ３の
移動方向を決め、ｔ、−ｔ２の時に合焦状態であること
ケ検知する。本実施例では、さら罠、目視によっても合
焦状態を検知することができる。すなわちスリット状祝
標像１８８′と１８ｄ′とが同一直線上にあれば合焦し
ている。従って上記合焦状態自動検出装置ｋに頼るだけ
でなく、検者が目視により合焦状態を確認することがで
きるから、合焦状態自動検出装置の故障等により再撮影
を要するようになることを防ぐことができる。
上記’１ 、’１を検出する方法としては、微小面積の
受光面を有するフォトダイオードアレイ、又は電荷結合
素子のアレイ上に指標像を形成しその素子群の信号に指
標像位置を求める方法、及びスリット状指標像の形成す
る位置で、後方に光電検出器を配置したスリット状絞り
を走査して、その光電検出器の信号により指標像位置を
検出する方法がある。本実施例では、テレビ映像走査信
号を用いて指標像位置を検出し、自動合焦な行なう方法
例ついて述べる。
受光面を有するフォトダイオードアレイ、又は電荷結合
素子のアレイ上に指標像を形成しその素子群の信号に指
標像位置を求める方法、及びスリット状指標像の形成す
る位置で、後方に光電検出器を配置したスリット状絞り
を走査して、その光電検出器の信号により指標像位置を
検出する方法がある。本実施例では、テレビ映像走査信
号を用いて指標像位置を検出し、自動合焦な行なう方法
例ついて述べる。
以下その電気的検出について説明を行なう。第６図（ａ
）、第７図（ａ）において、モニターテレビ上での指標
像および映像信号抽出のタイミングを示す。
）、第７図（ａ）において、モニターテレビ上での指標
像および映像信号抽出のタイミングを示す。
すなわち垂直同期信号から時間ｔ１だけたったｎ番目の
走査信号を抽出し、そのｎ番目の水平同期信号から時間
ｔ、遅ハた時間から時間ｔ３だけ信号を抽出し、その電
気信号により指標像の位置を検出しようとするものであ
る。モニターテレビからの信号により自動合焦な行なう
信号処理等のブロックダイアグラムを示す第１図、及び
各信号波形を示す第り図において、複合電気信号は、水
平垂直同期信号と映像信号とに分離される。さらに水平
・垂直同期信号は、水平同期信号と垂直同期信号とに分
離されて計数回路１００に入力される。
走査信号を抽出し、そのｎ番目の水平同期信号から時間
ｔ、遅ハた時間から時間ｔ３だけ信号を抽出し、その電
気信号により指標像の位置を検出しようとするものであ
る。モニターテレビからの信号により自動合焦な行なう
信号処理等のブロックダイアグラムを示す第１図、及び
各信号波形を示す第り図において、複合電気信号は、水
平垂直同期信号と映像信号とに分離される。さらに水平
・垂直同期信号は、水平同期信号と垂直同期信号とに分
離されて計数回路１００に入力される。
計数回路１０口ば、水平同期信号をｎ個計数することに
より、垂直同期信号から時間ｔ１だけ遅れたｎ番目の走
査信号を選択しパルスを発生させる。
より、垂直同期信号から時間ｔ１だけ遅れたｎ番目の走
査信号を選択しパルスを発生させる。
このタイミングによりワンショットマルチＣｌＮ０１、
ワンショットマルチ（２） １０２は信号２１５．２１
６乞発生させる。垂直同期信号は／フィールド毎に計数
回路１００ケリセツトする。すなわちワンショットマル
チ（２） １０２はｎ番目の走査信号から時間ｔ２だけ
遅れて時間ｔ３のパルス幅をもつゲート信号２１６を発
生するものである。一方映像信号２１４は比較回路１０
４によりＨ，Ｌのλ値信号圧変換されてゲート回路１０
６に入力され、ゲート信号２１６によりｎ番目の走査線
においてλ値信号に賢換されたλ値化映像信号２１７が
抽出される。３０１はタイミング信号発生回路であり、
タイミング信号２１８および２２０．２２２．２２４．
２２６．２２８を発生する。タイミング信号２１８は電
圧発生回路３０２に、タイミング信号２２０．２２２．
２２４，２２６．２２８はそれぞれサンプルホールド回
路３０３ないし３０７に供給される。電圧発生回路３０
２は直線性のよい電圧２１９を発生する。サンプルホー
ルド回路３０３ないし３０７は前記タイミング信号によ
り電圧２１９を夫々２２１，２２３，２２５．２２７．
２２９としてホールドされそれぞれのＨ期間の走査に要
する嵐気駄の電圧を得る。これらのサンプルホールド回
路３０３ないし３０６はそれぞれ指標像幅検出回路３３
０に入力されている。上記ワンショットマルチ＋２）
１０２及びゲート回路１０６の出力は指標像本数計数回
路３１０に入力されている。
ワンショットマルチ（２） １０２は信号２１５．２１
６乞発生させる。垂直同期信号は／フィールド毎に計数
回路１００ケリセツトする。すなわちワンショットマル
チ（２） １０２はｎ番目の走査信号から時間ｔ２だけ
遅れて時間ｔ３のパルス幅をもつゲート信号２１６を発
生するものである。一方映像信号２１４は比較回路１０
４によりＨ，Ｌのλ値信号圧変換されてゲート回路１０
６に入力され、ゲート信号２１６によりｎ番目の走査線
においてλ値信号に賢換されたλ値化映像信号２１７が
抽出される。３０１はタイミング信号発生回路であり、
タイミング信号２１８および２２０．２２２．２２４．
２２６．２２８を発生する。タイミング信号２１８は電
圧発生回路３０２に、タイミング信号２２０．２２２．
２２４，２２６．２２８はそれぞれサンプルホールド回
路３０３ないし３０７に供給される。電圧発生回路３０
２は直線性のよい電圧２１９を発生する。サンプルホー
ルド回路３０３ないし３０７は前記タイミング信号によ
り電圧２１９を夫々２２１，２２３，２２５．２２７．
２２９としてホールドされそれぞれのＨ期間の走査に要
する嵐気駄の電圧を得る。これらのサンプルホールド回
路３０３ないし３０６はそれぞれ指標像幅検出回路３３
０に入力されている。上記ワンショットマルチ＋２）
１０２及びゲート回路１０６の出力は指標像本数計数回
路３１０に入力されている。
指標像本数計数回路３１０はワンショットマルチ（２）
の出力パルスの間、ゲート回路１０６の出力パルス数（
指標像本数）の割数するものであり、その計数値がその
パルス数すなわち指標像本数が所定本数（この場合３本
）である場合には、回路選択用タイミング信号発生回路
３０９に動作信号を出力し、計数値が所定本数でない場
合には、指標像幅比較回路３３０に動作信号を出力する
。
の出力パルスの間、ゲート回路１０６の出力パルス数（
指標像本数）の割数するものであり、その計数値がその
パルス数すなわち指標像本数が所定本数（この場合３本
）である場合には、回路選択用タイミング信号発生回路
３０９に動作信号を出力し、計数値が所定本数でない場
合には、指標像幅比較回路３３０に動作信号を出力する
。
次に、眼底における指標像状態が第１図（１１）又は（
Ｃ）のように、３つに分離して現れる場合を説明する。
Ｃ）のように、３つに分離して現れる場合を説明する。
回路選択用タイミング（Ｍ号発生回路３０９は指標像本
数計数回路３１０からの動作信号によってサンプルホー
ルド回路３０３ないし３０６にホールドされた電圧はＡ
／Ｄ ｆ換器３０Ｂでテジタル化され置数器３１１
（Ａ）〜（Ｅ）に記憶される。演算回路３２０は置数器
（Ａ）〜（Ｅ）のデータを取り込み、３つのスリット状
指標像の左右の間隔ｔｌ、ｔ、をもとめ、両間隔が等し
くなる壕でサーボ系３２１に移動−針及び移動方向の信
号を与えるものである。
数計数回路３１０からの動作信号によってサンプルホー
ルド回路３０３ないし３０６にホールドされた電圧はＡ
／Ｄ ｆ換器３０Ｂでテジタル化され置数器３１１
（Ａ）〜（Ｅ）に記憶される。演算回路３２０は置数器
（Ａ）〜（Ｅ）のデータを取り込み、３つのスリット状
指標像の左右の間隔ｔｌ、ｔ、をもとめ、両間隔が等し
くなる壕でサーボ系３２１に移動−針及び移動方向の信
号を与えるものである。
置数器（Ａ）〜伯）に記憶されたデジタルｔを夫々ａ、
ｂ、ｃ、ｄ、ｅとすると、第１図における１、はめられ
、ｔｌは で求められる。Δ１−１．−１．が移動量、ｚｔ−ｔｌ
の符号が移動方向の信号を与えるものである。サーボ系
３２１は合焦レンズ３と指標投影系のリレーレンズ１γ
、スリット指標１Ｂ、偏角プリズム１９、集光し／ズ２
０および光源２１を１体として光軸方向に動かすもので
あり、眼底にスリット像指標を合焦させることにより、
フィルム５上の眼底のピント合わせな自動的に行なうこ
とができる。
ｂ、ｃ、ｄ、ｅとすると、第１図における１、はめられ
、ｔｌは で求められる。Δ１−１．−１．が移動量、ｚｔ−ｔｌ
の符号が移動方向の信号を与えるものである。サーボ系
３２１は合焦レンズ３と指標投影系のリレーレンズ１γ
、スリット指標１Ｂ、偏角プリズム１９、集光し／ズ２
０および光源２１を１体として光軸方向に動かすもので
あり、眼底にスリット像指標を合焦させることにより、
フィルム５上の眼底のピント合わせな自動的に行なうこ
とができる。
次に、眼底の指４Ｉｉ像が第１図（ｄ）又は（ｅ）に示
すように合焦状態から著しくずれており、スリット状指
標像１８８′とスリット状指標像１８ｂ′又は１８０′
とが接触しλつの指標像と判別ができない場合を説明す
る。この場合の指標像および映倫信号抽出のタイミング
は第を図（ｂ）及び第７図（ｂ）に示す通りである。映
倫信号４１４は、第１０図に示すように比較回路１０４
により、Ｈ，Ｌのλ値化信号に変換されてゲート回路１
０６に入力され、ゲート信号２１６によｌ）ｎ番目の走
査線においてλ値化映像信号４１７が抽出される。指標
像本数計数回路３１０は、λ値化映像信号４１７の指標
像本数を計数して所定本数より１本少ない１本を検出し
た場合指標像幅比較回路３３０に動作信号を出力する。
すように合焦状態から著しくずれており、スリット状指
標像１８８′とスリット状指標像１８ｂ′又は１８０′
とが接触しλつの指標像と判別ができない場合を説明す
る。この場合の指標像および映倫信号抽出のタイミング
は第を図（ｂ）及び第７図（ｂ）に示す通りである。映
倫信号４１４は、第１０図に示すように比較回路１０４
により、Ｈ，Ｌのλ値化信号に変換されてゲート回路１
０６に入力され、ゲート信号２１６によｌ）ｎ番目の走
査線においてλ値化映像信号４１７が抽出される。指標
像本数計数回路３１０は、λ値化映像信号４１７の指標
像本数を計数して所定本数より１本少ない１本を検出し
た場合指標像幅比較回路３３０に動作信号を出力する。
指４１！像幅比較回路３３０け、上記動作信号が入力さ
れるとサンプルホールド回路３０３ないし３０６の出力
から指標像幅を検出し、λ値化映像信号のパルス幅ａ′
と（ａ′−ｂ′）とを算定し７て両者を比較する。ａ′
と（Ｃ／、、−ｂ／） との差が所定！工す大きいと
き、指標像は第１図（ｄ）又は（θ）に示すように隣接
したために分離することができないものと判断し、方向
判別回路３３４にａ′−（ａ′−ｂ′）の値を出力する
。また、λ値化映像信号のパルス幅ａ′と（ｃ’ −ｂ
’ ｌ とを算定して両者を比較１−１ａ′と（ｃ’
−ｂ’ ） との差が所定量より小さいときには指
標像幅比較回路３３０は方向判別回路３３４に何らの出
力も出力しない。
れるとサンプルホールド回路３０３ないし３０６の出力
から指標像幅を検出し、λ値化映像信号のパルス幅ａ′
と（ａ′−ｂ′）とを算定し７て両者を比較する。ａ′
と（Ｃ／、、−ｂ／） との差が所定！工す大きいと
き、指標像は第１図（ｄ）又は（θ）に示すように隣接
したために分離することができないものと判断し、方向
判別回路３３４にａ′−（ａ′−ｂ′）の値を出力する
。また、λ値化映像信号のパルス幅ａ′と（ｃ’ −ｂ
’ ｌ とを算定して両者を比較１−１ａ′と（ｃ’
−ｂ’ ） との差が所定量より小さいときには指
標像幅比較回路３３０は方向判別回路３３４に何らの出
力も出力しない。
方向判別回路３３４は、指標像幅比較回路３３２の出力
であるａＬ （Ｃ’−ｂ’）の符号を判別してサーボ
系３２１０制御方向を決定して制御信号を出力する。こ
の制御（１号によってサーボ系は合焦レンズを所定の方
向に移動させ、これにより指標像は３つに分離すること
となり、その後は３本の指標像間隔によって合焦を行な
うこととなる。
であるａＬ （Ｃ’−ｂ’）の符号を判別してサーボ
系３２１０制御方向を決定して制御信号を出力する。こ
の制御（１号によってサーボ系は合焦レンズを所定の方
向に移動させ、これにより指標像は３つに分離すること
となり、その後は３本の指標像間隔によって合焦を行な
うこととなる。
上記したようにλつの指標像が接近してλつの指標像の
信号が分離して検出されない場合ではなく、何らかの原
因で指標像が検出できなかった場合には、指標像幅比較
回路３３０は方向弁別回路３３４に出力しないため、サ
ーボ系３２１は動作せず、無用のサーボによって合焦レ
ンズ３及び指標投影系のリレーレンズ１１等が移動する
不都合は生じない。
信号が分離して検出されない場合ではなく、何らかの原
因で指標像が検出できなかった場合には、指標像幅比較
回路３３０は方向弁別回路３３４に出力しないため、サ
ーボ系３２１は動作せず、無用のサーボによって合焦レ
ンズ３及び指標投影系のリレーレンズ１１等が移動する
不都合は生じない。
本発明は以上のように構成されるから、被検眼眼底にお
いて互に交差したスリット状指標像がそれぞれ重ね合わ
ない範囲だけでなく、スリット状指標ｒ象が重ね合った
範囲においても自動合焦装置が作動し、核作動範囲が広
い利点を有する。
いて互に交差したスリット状指標像がそれぞれ重ね合わ
ない範囲だけでなく、スリット状指標ｒ象が重ね合った
範囲においても自動合焦装置が作動し、核作動範囲が広
い利点を有する。
１凶面は実施例を示し、第１図は眼底カメラの光学区、
第１図（ａ）はスリット状指標の斜視図、第１図（１）
）はスリット状指標の断面図、第３図は指標投影系の光
学図、第Ｖ図は眼底像の図、第１図は眼底付近の光束図
、第を図は合焦状態とスリット状指標像との関係の説明
図、第７図はモニターテレビ上での映像信号抽出の夕・
ｆミング説明図、千呻−−５第Ｂ図は自動合焦装置ｌの フローチャート、第２ 図及び第１を図は第Ｓ図のフロ
ーチャートの波形図である。 １・・・・・・対物レンズ ３・・・・・・合焦用レンズ １８・・・・・・スリット状指標 １９・・・・・・偏角プリズム ２６・・・・・・撮像管 １０４・・・・・・比較回路 １０６・・・・・・ゲート回路 ３１０・・・・・・指標像本数計数回路３２１・・・・
・・サーボ系 ３３０・・・・・・指標像幅検出（ロ）路３３２・・・
・・・幅値比較回路 ３３４・・・・・・方向判別回路 特許出願人 東京光学機械株式会社 □ 第２図（Ｑ） Ｙ ↑ ｔ４２図（ｂ） （ｂ） （（１）（ｃ）（ｅ） 第６図（０） 第６図（ｂ） ― 水４ｘ戸ゴ臭Ｈイ宮牙４ 第７図（ａ） 第７図（ｂ） 月コロ１日１只日イ呂δ ｎ ふ＋１２
にン→３１＝Ｊ冥Ｐｌイ呂方第９図 ２１７ 第１０図
第１図（ａ）はスリット状指標の斜視図、第１図（１）
）はスリット状指標の断面図、第３図は指標投影系の光
学図、第Ｖ図は眼底像の図、第１図は眼底付近の光束図
、第を図は合焦状態とスリット状指標像との関係の説明
図、第７図はモニターテレビ上での映像信号抽出の夕・
ｆミング説明図、千呻−−５第Ｂ図は自動合焦装置ｌの フローチャート、第２ 図及び第１を図は第Ｓ図のフロ
ーチャートの波形図である。 １・・・・・・対物レンズ ３・・・・・・合焦用レンズ １８・・・・・・スリット状指標 １９・・・・・・偏角プリズム ２６・・・・・・撮像管 １０４・・・・・・比較回路 １０６・・・・・・ゲート回路 ３１０・・・・・・指標像本数計数回路３２１・・・・
・・サーボ系 ３３０・・・・・・指標像幅検出（ロ）路３３２・・・
・・・幅値比較回路 ３３４・・・・・・方向判別回路 特許出願人 東京光学機械株式会社 □ 第２図（Ｑ） Ｙ ↑ ｔ４２図（ｂ） （ｂ） （（１）（ｃ）（ｅ） 第６図（０） 第６図（ｂ） ― 水４ｘ戸ゴ臭Ｈイ宮牙４ 第７図（ａ） 第７図（ｂ） 月コロ１日１只日イ呂δ ｎ ふ＋１２
にン→３１＝Ｊ冥Ｐｌイ呂方第９図 ２１７ 第１０図
Claims (1)
- （１）被検眼眼底に少なくとも３本の指標を投影する手
段と、前記眼底に投影された少なくとも３本の指標像を
検出する指標検出手段と、前記指標検出手段の出力から
指標像の間隔を検出する間隔検出手段と、同じく前記指
標検出手段の出力から指標像の幅を検出する幅検出手段
とからなり、前記間隔検出手段の出力と前記幅検出手段
の出力とによって自動合焦な行なうことを特徴とする眼
科器械の自動合焦装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57009705A JPS58127629A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 眼科器械の自動合焦装置 |
| US06/370,491 US4469416A (en) | 1981-04-24 | 1982-04-21 | Automatic focusing means for an ophthalmoscopic instrument |
| DE19823215483 DE3215483A1 (de) | 1981-04-24 | 1982-04-26 | Augenuntersuchungsinstrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57009705A JPS58127629A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 眼科器械の自動合焦装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58127629A true JPS58127629A (ja) | 1983-07-29 |
| JPH0121981B2 JPH0121981B2 (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=11727650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57009705A Granted JPS58127629A (ja) | 1981-04-24 | 1982-01-25 | 眼科器械の自動合焦装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58127629A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647001A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | Nidek Co Ltd | 眼科装置 |
| WO1995023550A1 (fr) * | 1994-03-01 | 1995-09-08 | Tomey Corporation | Appareil d'observation du globe oculaire |
| JP2014121521A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-07-03 | Canon Inc | 眼科装置及び眼科装置の制御方法 |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP57009705A patent/JPS58127629A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647001A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | Nidek Co Ltd | 眼科装置 |
| WO1995023550A1 (fr) * | 1994-03-01 | 1995-09-08 | Tomey Corporation | Appareil d'observation du globe oculaire |
| US5812240A (en) * | 1994-03-01 | 1998-09-22 | Tomey Corporation | Eyeball observing device having an ultrasonic detector |
| JP2014121521A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-07-03 | Canon Inc | 眼科装置及び眼科装置の制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0121981B2 (ja) | 1989-04-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0096570B1 (en) | An optical system focus-state detector | |
| JPS6454B2 (ja) | ||
| JP3070624B2 (ja) | 自動焦点検出装置 | |
| US4469416A (en) | Automatic focusing means for an ophthalmoscopic instrument | |
| US5708862A (en) | Gazing point detecting device and camera provided with the same | |
| JPS649855B2 (ja) | ||
| JPH0323167B2 (ja) | ||
| US5963366A (en) | Focus detection unit and microscope using the focus detection unit | |
| JPS58127629A (ja) | 眼科器械の自動合焦装置 | |
| JPS6251618B2 (ja) | ||
| JPH01277533A (ja) | 視線検出装置 | |
| JPH0229326B2 (ja) | ||
| JPH0984760A (ja) | 眼科器械用位置合わせ検出装置 | |
| JPH052131A (ja) | 焦点検出装置 | |
| US5694198A (en) | Apparatus including waveform rectifying means and method for eye examination | |
| JP5680164B2 (ja) | 眼科装置、画像取得方法およびプログラム | |
| JP2993089B2 (ja) | 光学機器 | |
| JPS5922922B2 (ja) | 光学系の焦点位置検出装置 | |
| JP3581454B2 (ja) | 角膜厚測定機能を有する角膜内皮撮影装置 | |
| JP3187132B2 (ja) | 焦点検出装置 | |
| JPH05317264A (ja) | 眼底カメラ | |
| KR0133642B1 (ko) | 캠코더의 수동 촛점 조절장치 | |
| JP2794752B2 (ja) | 視軸検出手段を有した光学装置 | |
| JP4289707B2 (ja) | 焦点検出装置 | |
| JP2874485B2 (ja) | 合焦検出手段を有した撮像装置 |