JPS58127115A - 傾斜計 - Google Patents
傾斜計Info
- Publication number
- JPS58127115A JPS58127115A JP971582A JP971582A JPS58127115A JP S58127115 A JPS58127115 A JP S58127115A JP 971582 A JP971582 A JP 971582A JP 971582 A JP971582 A JP 971582A JP S58127115 A JPS58127115 A JP S58127115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- film
- rotating
- light
- inclination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/12—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels by using a single pendulum plumb lines G01C15/10
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は傾斜計に係り、直交して配置された2つの回動
フィルムのうち1つの回動フィルムより得られる画像の
光路を直角に曲げて他の回動フィルムより得られる画像
と同一光路として単一のスクリーンに結像させることに
より、表示する面の面積が小さく、前後傾斜及び/又は
左右傾斜を知ることのできる傾斜計を提供することを目
的とす(1) る。
フィルムのうち1つの回動フィルムより得られる画像の
光路を直角に曲げて他の回動フィルムより得られる画像
と同一光路として単一のスクリーンに結像させることに
より、表示する面の面積が小さく、前後傾斜及び/又は
左右傾斜を知ることのできる傾斜計を提供することを目
的とす(1) る。
従来より例えば自動車の車体の傾斜角を検出する傾斜計
として第1図(5)、(ト))に示すものがあった。
として第1図(5)、(ト))に示すものがあった。
同図中、1は前後傾斜駆動歯車であり、その回転軸2は
ケース3に軸支されている。この前後傾斜駆動歯車1の
周縁付近には重錘4が固定されており、前後傾斜駆動歯
車1は車体の前後傾斜により回動する。この前後傾斜駆
動歯車1の回動けその回転軸5がケース3によって軸支
され、また、前後傾斜駆動歯車1とは直交して噛合する
よう設けられた前後傾斜従動歯車6に伝達されて、この
前後傾斜従動歯車6と同一回転軸5を有する前後傾斜表
示ダイヤル7を回動せしめる。また、ケース3には前後
傾斜駆動歯車1のなす面と直交するよう左右顔斜駆動円
盤8が設けられその回転軸9はケース3に軸支されてい
る。この左右傾斜駆動同車体の左右傾斜により回動し、
これにより回転軸9に固定された左右傾斜表示ダイヤル
11が回動(2) せしめられる。表示ダイヤル7.11には第1図(B)
に示す如き矢印又は傾斜角度等が記入されており、運転
者はこの矢印の傾き等により車体の傾きを知ることがで
きる。しかし、この従来の傾斜計は前後傾斜、左右傾斜
が別々の表示ダイヤル7゜11で表示されるため、表示
ダイヤル7.11の設けられた面が大面積を要し、この
傾斜計を自動車のフロントパネルに取付ける際大面積を
要するという欠点があった。
ケース3に軸支されている。この前後傾斜駆動歯車1の
周縁付近には重錘4が固定されており、前後傾斜駆動歯
車1は車体の前後傾斜により回動する。この前後傾斜駆
動歯車1の回動けその回転軸5がケース3によって軸支
され、また、前後傾斜駆動歯車1とは直交して噛合する
よう設けられた前後傾斜従動歯車6に伝達されて、この
前後傾斜従動歯車6と同一回転軸5を有する前後傾斜表
示ダイヤル7を回動せしめる。また、ケース3には前後
傾斜駆動歯車1のなす面と直交するよう左右顔斜駆動円
盤8が設けられその回転軸9はケース3に軸支されてい
る。この左右傾斜駆動同車体の左右傾斜により回動し、
これにより回転軸9に固定された左右傾斜表示ダイヤル
11が回動(2) せしめられる。表示ダイヤル7.11には第1図(B)
に示す如き矢印又は傾斜角度等が記入されており、運転
者はこの矢印の傾き等により車体の傾きを知ることがで
きる。しかし、この従来の傾斜計は前後傾斜、左右傾斜
が別々の表示ダイヤル7゜11で表示されるため、表示
ダイヤル7.11の設けられた面が大面積を要し、この
傾斜計を自動車のフロントパネルに取付ける際大面積を
要するという欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去したものであり、第2図以下
と共にその1実施例につき説明する。
と共にその1実施例につき説明する。
第2図は本発明になる傾斜計の1実施例を示す。
同図中、12は前後傾斜回動フィルムであり、その回転
軸13はケース14に固定された腕部材14aにより軸
支されている。この回動フィルム12は第3図に示す如
く、円盤状の透明なフィルム12上にたとえば赤色の矢
印12aが描かれており、フィルム12の周縁付近には
重錘15が固定され、車体の前後傾斜により回動する。
軸13はケース14に固定された腕部材14aにより軸
支されている。この回動フィルム12は第3図に示す如
く、円盤状の透明なフィルム12上にたとえば赤色の矢
印12aが描かれており、フィルム12の周縁付近には
重錘15が固定され、車体の前後傾斜により回動する。
ここで、ケース14のドーム部14bの内側面は反射鏡
となってお(3) す、ドーム部14b内に設けられたランプ等の光源16
よりの光を回動フィルム12方向に反射する。
となってお(3) す、ドーム部14b内に設けられたランプ等の光源16
よりの光を回動フィルム12方向に反射する。
この光は回動フィルム12を透過した後直進してハーフ
ミラ−17に至る。ハーフミラ−17は回動フィルム1
2のなす面と45度の角度でケース14に固定されてお
り、入射角45度で入射する光の50チを透過し、残り
50%を反射するものである。回動フィルム12を透過
した光の50%はこのハーフミラ−17で反射された後
ケース14に固定された凸レンズ18で集光されて傾斜
角度の目盛が記入されたスクリーン19上に結像する。
ミラ−17に至る。ハーフミラ−17は回動フィルム1
2のなす面と45度の角度でケース14に固定されてお
り、入射角45度で入射する光の50チを透過し、残り
50%を反射するものである。回動フィルム12を透過
した光の50%はこのハーフミラ−17で反射された後
ケース14に固定された凸レンズ18で集光されて傾斜
角度の目盛が記入されたスクリーン19上に結像する。
また、左右傾斜回動フィルム2oはその回転軸21をケ
ース14に固定された腕部材14cにより軸支され、そ
のなす面が回動フィルム12のなす面と直交するよう配
置されている。この回動フィルム20は第3図に示す回
動フィルム12と同様に円盤状の透明なフィルム2o上
にたとえば青色の矢印が描かれており、フィルム2oの
周縁付近には重錘22が固定され、車体の左右傾斜によ
り回動する。また、ケース14のドーム部14dの内(
4) 側面は反射鏡となっており、ドーム部14d内に設けら
れた光源23よりの光を回動フィルム20方向に反射す
る。これにより回動フィルム20を透過した光はハーフ
ミラ−17により50%が反射され、残り50係がこの
ハーフミラ−17を透過した後凸レンズ18で集光され
てスクリーン19上に結像する。このため、使用者はそ
の必要に応じてたとえば車体の前後傾斜を知りたい場合
は光源16のみを点灯してスクリーン19上に表示され
る赤色の矢印の傾きでこれを知ることができ、左右傾斜
を知りたい場合は光源23のみを点灯してスクリーン1
9上に表示される青色の矢印の傾きでこれを知ることが
できる。また、光源16゜23を同時Oこ点灯してもス
クリーン19上に表示される矢印の色で前後傾斜、左右
傾斜を識別することができる。
ース14に固定された腕部材14cにより軸支され、そ
のなす面が回動フィルム12のなす面と直交するよう配
置されている。この回動フィルム20は第3図に示す回
動フィルム12と同様に円盤状の透明なフィルム2o上
にたとえば青色の矢印が描かれており、フィルム2oの
周縁付近には重錘22が固定され、車体の左右傾斜によ
り回動する。また、ケース14のドーム部14dの内(
4) 側面は反射鏡となっており、ドーム部14d内に設けら
れた光源23よりの光を回動フィルム20方向に反射す
る。これにより回動フィルム20を透過した光はハーフ
ミラ−17により50%が反射され、残り50係がこの
ハーフミラ−17を透過した後凸レンズ18で集光され
てスクリーン19上に結像する。このため、使用者はそ
の必要に応じてたとえば車体の前後傾斜を知りたい場合
は光源16のみを点灯してスクリーン19上に表示され
る赤色の矢印の傾きでこれを知ることができ、左右傾斜
を知りたい場合は光源23のみを点灯してスクリーン1
9上に表示される青色の矢印の傾きでこれを知ることが
できる。また、光源16゜23を同時Oこ点灯してもス
クリーン19上に表示される矢印の色で前後傾斜、左右
傾斜を識別することができる。
このように、1つのスクリーン19上に表示される矢印
により前後及び左右の傾斜を知り得るため、スクリーン
19の面積は従来に比して小面積ですみ、自動車のフロ
ントパネルに取付けられた(5) 場合有利であり、更に回動フィルム12.20を小さク
シ、この像を凸レンズ18により拡大することによりよ
り小型化できる。
により前後及び左右の傾斜を知り得るため、スクリーン
19の面積は従来に比して小面積ですみ、自動車のフロ
ントパネルに取付けられた(5) 場合有利であり、更に回動フィルム12.20を小さク
シ、この像を凸レンズ18により拡大することによりよ
り小型化できる。
なお、上記実施例では凸レンズ18を用いてスクリーン
19上に結像させているがこれは光路の適当な場所に凹
レンズを設けて結像させても良く、また、回動フィルム
12.20には夫々自動車の側面図、背面図を描いて色
だけでなく形状により前後、左右の傾斜を識別するよう
にしても良く、また、ハーフミラ−17の代りにプリズ
ム等を使用しても良く、上記実施例に限定されない。
19上に結像させているがこれは光路の適当な場所に凹
レンズを設けて結像させても良く、また、回動フィルム
12.20には夫々自動車の側面図、背面図を描いて色
だけでなく形状により前後、左右の傾斜を識別するよう
にしても良く、また、ハーフミラ−17の代りにプリズ
ム等を使用しても良く、上記実施例に限定されない。
なお、ランプ等の光源16.23の代りにドーム部14
b 、 14(1に貫通孔を設け、外部よりの自然光を
光源として用いても良く、上記実施例に限定されない。
b 、 14(1に貫通孔を設け、外部よりの自然光を
光源として用いても良く、上記実施例に限定されない。
上述の如く、本発明になる傾斜計は、重錘により傾斜に
応じて回動し、夫々の色及び/又は形状の異なる画像が
描かれた2つの回動フィルムを夫々のなす面が直交する
よう配置し、2つの回動フィルムのいずれか一方に光を
当てて得られる画像(6) の光路を90°曲げて他方の回動フィルムに光を尚てて
得られる画像と同一光路とし、単一のスクリーンに2つ
の画像を結便させる構成としているため、スクリーンの
面浄が従来に比して小さくなって自動車のフロントパネ
ルに取付ける際有利となり、才た、2つの回動フィルム
に光を当てる2つの光源を別々に点灯、消灯して前後傾
斜、左右傾斜を共に又はいずれか一方のみを知ることが
できる等の特長を有するものである。
応じて回動し、夫々の色及び/又は形状の異なる画像が
描かれた2つの回動フィルムを夫々のなす面が直交する
よう配置し、2つの回動フィルムのいずれか一方に光を
当てて得られる画像(6) の光路を90°曲げて他方の回動フィルムに光を尚てて
得られる画像と同一光路とし、単一のスクリーンに2つ
の画像を結便させる構成としているため、スクリーンの
面浄が従来に比して小さくなって自動車のフロントパネ
ルに取付ける際有利となり、才た、2つの回動フィルム
に光を当てる2つの光源を別々に点灯、消灯して前後傾
斜、左右傾斜を共に又はいずれか一方のみを知ることが
できる等の特長を有するものである。
第1図GA) 、 (B)は夫々従来の傾斜計の1例の
平面図及び側面図、第2図は本発明になる傾斜計の1実
施例の断面図、第3図は第2図示の回動フィルムの平面
図である。 12 、20−”・回動フィルム、13.21・a@回
転軸、14・・・ケース、15.22・・・重錘、16
.23・−―光源、17・・Φハーフミラー118・・
・凸レンズ、19・・・スクリーン。 第1図 (B)
平面図及び側面図、第2図は本発明になる傾斜計の1実
施例の断面図、第3図は第2図示の回動フィルムの平面
図である。 12 、20−”・回動フィルム、13.21・a@回
転軸、14・・・ケース、15.22・・・重錘、16
.23・−―光源、17・・Φハーフミラー118・・
・凸レンズ、19・・・スクリーン。 第1図 (B)
Claims (1)
- 重錘により傾斜に応じて回動し、夫々の色及び/又は形
状の異なる画像が描かれた2つの回動フィルムを夫々の
なす面が直交するよう配置し、該2つの回動フィルムの
いずれか一方に光を肖てて得られる画像の光路を直角に
曲げて他方の回動フィルムに光を当てて得られる画像と
同一光路とし、単一のスクリーンに2つの画像を結像さ
せる構成としたことを特徴とする傾斜計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP971582A JPS58127115A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 傾斜計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP971582A JPS58127115A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 傾斜計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58127115A true JPS58127115A (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=11727959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP971582A Pending JPS58127115A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 傾斜計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58127115A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007510475A (ja) * | 2003-11-12 | 2007-04-26 | インターナショナル パテント オーナーズ (ケイマン) リミテッド | 外科的処置用ゲージ |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP971582A patent/JPS58127115A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007510475A (ja) * | 2003-11-12 | 2007-04-26 | インターナショナル パテント オーナーズ (ケイマン) リミテッド | 外科的処置用ゲージ |
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