JPS5812649Y2 - 冷却パフ - Google Patents
冷却パフInfo
- Publication number
- JPS5812649Y2 JPS5812649Y2 JP1468081U JP1468081U JPS5812649Y2 JP S5812649 Y2 JPS5812649 Y2 JP S5812649Y2 JP 1468081 U JP1468081 U JP 1468081U JP 1468081 U JP1468081 U JP 1468081U JP S5812649 Y2 JPS5812649 Y2 JP S5812649Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cooling
- outer bag
- inner bag
- fiber layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は化粧用又は眼の冷電法等に用いられる冷却パフ
に関するものである。
に関するものである。
従来は化粧水を冷却してこれを脱脂綿やガーゼに浸して
化粧用としたり、冷水やガーゼ等に浸して眼の電法に用
いたものであったが、ガーゼ等が小片であるため体温に
よってすぐに温まり易いという欠点があった。
化粧用としたり、冷水やガーゼ等に浸して眼の電法に用
いたものであったが、ガーゼ等が小片であるため体温に
よってすぐに温まり易いという欠点があった。
本考案は上記問題に鑑みなされたもので、外面に吸水性
繊維層を有する非通気性密封外袋体中に、水を封入した
比較的破断し易い内袋体と、水に溶解するとき吸熱する
寒剤とを封入し、使用時に内袋体に外袋体の外部から衝
撃を与えてこれを破断し、寒剤が水に溶ける際の吸熱に
より外面の吸水性繊維層に吸収させた化粧水を冷却し、
冷却効果を持続させようとするものである。
繊維層を有する非通気性密封外袋体中に、水を封入した
比較的破断し易い内袋体と、水に溶解するとき吸熱する
寒剤とを封入し、使用時に内袋体に外袋体の外部から衝
撃を与えてこれを破断し、寒剤が水に溶ける際の吸熱に
より外面の吸水性繊維層に吸収させた化粧水を冷却し、
冷却効果を持続させようとするものである。
次に本考案の実施例の構成を添附図面について説明する
。
。
1は耐衝撃性の密封外袋体で、例えばナイロン(ポリア
ミド樹脂)、Kナイロン(ポリアミド樹脂に塩化ビニリ
デンをコーテングし通気し難くしたもの)等の柔軟性で
非通気性の材料が用いられている。
ミド樹脂)、Kナイロン(ポリアミド樹脂に塩化ビニリ
デンをコーテングし通気し難くしたもの)等の柔軟性で
非通気性の材料が用いられている。
2は吸水性繊維層で、脱脂綿、ガーゼ、吸水性繊維より
なる不織布、吸水性繊維を植毛した植毛布等よりなり、
外袋体1の外面に一体に又は別個に形成されて外袋体1
の外面全面を覆っている。
なる不織布、吸水性繊維を植毛した植毛布等よりなり、
外袋体1の外面に一体に又は別個に形成されて外袋体1
の外面全面を覆っている。
3は密封内袋体で、例えば、ポリエステル樹脂:厚さ1
0μ ポ11エチレ?樹脂;厚さ15μ アルミラ゛ミネート;厚さ 7μ アイオノマー樹脂゛::1厚さ15μ を一体に貼□り合せた衝撃によって破断し易い非道・気
性材料よりなり、水4が封入されている。
0μ ポ11エチレ?樹脂;厚さ15μ アルミラ゛ミネート;厚さ 7μ アイオノマー樹脂゛::1厚さ15μ を一体に貼□り合せた衝撃によって破断し易い非道・気
性材料よりなり、水4が封入されている。
5は寒剤で、例えば硝酸アンモニウム、尿素等である。
1
そして水4と寒剤5は重量比l:1で外袋体1内に封入
されている。
されている。
次に上記実施例の作用を説明する。
外袋体1を叩く等して外部から衝撃を与えると内袋体3
が破断されて水4が外袋体1内に放出され、寒剤5が水
4に溶解する。
が破断されて水4が外袋体1内に放出され、寒剤5が水
4に溶解する。
このとき寒剤5の吸水性の溶解熱によって外袋体1が冷
却されるから、外袋体1の吸水性繊維層2に例えば化粧
水を吸収させると化粧水が冷却され、冷たい化粧水の含
浸体が得られる。
却されるから、外袋体1の吸水性繊維層2に例えば化粧
水を吸収させると化粧水が冷却され、冷たい化粧水の含
浸体が得られる。
本考案によれば、外面に吸水性繊維層を有する非通気性
密封外袋体内に、水を封入した比較的破断し易い内袋体
と、水に溶解するとき吸熱する寒剤とを封入したため、
外袋体の外部より衝撃を与えて、内袋体を破断して内袋
体の水を外袋体内に放出させ、寒剤を水に溶解すること
により、その吸熱性の溶解熱によって外袋体が冷却され
るから、外袋体の吸水性繊維層を化粧水等を吸収させる
こによりこれが冷却され、冷たい化粧水の含浸体として
化粧用に用いることができ、外袋体の内部で吸熱作用が
続行しているため外側の化粧水を含浸させた繊維層が体
温によって温まり難く、小型のものであっても冷却効果
を持続することができ、化粧用のほか眼の竜法材等とし
ても有効に用いることができる。
密封外袋体内に、水を封入した比較的破断し易い内袋体
と、水に溶解するとき吸熱する寒剤とを封入したため、
外袋体の外部より衝撃を与えて、内袋体を破断して内袋
体の水を外袋体内に放出させ、寒剤を水に溶解すること
により、その吸熱性の溶解熱によって外袋体が冷却され
るから、外袋体の吸水性繊維層を化粧水等を吸収させる
こによりこれが冷却され、冷たい化粧水の含浸体として
化粧用に用いることができ、外袋体の内部で吸熱作用が
続行しているため外側の化粧水を含浸させた繊維層が体
温によって温まり難く、小型のものであっても冷却効果
を持続することができ、化粧用のほか眼の竜法材等とし
ても有効に用いることができる。
図は本考案の実施の一例を示す冷却パフの縦断面図であ
る。 1・・・・・・外袋体、2・・・・・・吸水性繊維層、
3・・・・・・内袋体、4・・・・・・水、5・・・・
・・寒剤。
る。 1・・・・・・外袋体、2・・・・・・吸水性繊維層、
3・・・・・・内袋体、4・・・・・・水、5・・・・
・・寒剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 3 外面に吸水性繊維層を有する非通気性密封外袋体内に、
水を封入した比較的破断し易い内袋体と、水に溶解する
とき吸熱する寒剤とを封入したことを特徴とする冷却パ
フ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1468081U JPS5812649Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | 冷却パフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1468081U JPS5812649Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | 冷却パフ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57128909U JPS57128909U (ja) | 1982-08-11 |
JPS5812649Y2 true JPS5812649Y2 (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=29812714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1468081U Expired JPS5812649Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 | 冷却パフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812649Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6346026Y2 (ja) * | 1984-09-10 | 1988-11-30 | ||
KR20060029918A (ko) * | 2004-10-04 | 2006-04-07 | 안효창 | 약품이나 화장품을 위한 1회용 포장대 |
JP5175496B2 (ja) * | 2007-07-30 | 2013-04-03 | 株式会社イノアックコーポレーション | 化粧用パフ |
-
1981
- 1981-02-04 JP JP1468081U patent/JPS5812649Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57128909U (ja) | 1982-08-11 |
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