JP6920576B1 - 収納具付き吸水性冷感装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、長時間屋外での運動会や、登山、スポーツ、スポーツ観戦等で、熱中症による子供や、女性、老人等の、体力弱者の救急搬送等の軽減を目的とする。【解決手段】 本発明は、水を収納し貯水する防水材よりなり、開閉部を有し折りたたみ可能な袋状吸水性冷感素材を用いた冷却具とを備え、前記開閉部より水を注入収納し、前記開閉部より前記冷却具を挿入して前記水に浸水させて取り出し、吸水した前記冷却具を発汗部に装着する冷感装置を提供する。冷却具としてクラウン、レンゲ、バイザー、ボンテン、アジャスターと、スベリ、バイヤステープ全てが冷却素材よりなる帽子を用いる。又、収納具の開閉部が簡易携帯ボトル内の収納水を注入される、開口を有している。本発明によれば、頭部にかかる熱射負荷を軽減する効果を容易に発生させ、散熱と冷却効果により頭部熱上昇を抑えることに役立つ。【選択図】図11

Description

本発明は、人体の頭部に受ける熱射による頭部温度の上昇を補完せしめ、持続性冷感効果で、熱射負荷を軽減せしめる装置に関する。
スポーツ及びスポーツ観戦等や、その他の屋外施設では外気温35度を超える太陽からの熱射を、直接的に受けるために頭部への負荷は、避けることができない環境状態であった。帽子などを着用するも、帽子生地そのものも熱くなることから、頭部熱量に対してあまり効果を得られず、熱中対策が望まれていた。
特許第4433716
特開2000−073220
意匠登録1147947号
帽子の冷却効果を高める工夫は、たとえば特許文献1、2、3、等にも多く提案されている。このような帽子自体の水分保持機能を高める改良も大事であるが、これでは長時間に及ぶスポーツ観戦等での使用中冷感機能は持続しない。また、従来個人がスポーツ観戦等の場所において、帽子を水で濡らし冷感機能を得ることも行われているが、この場合水が注水された洗面器等の容器のある場所への移動あるいは水道蛇口のあるトイレ及びキッチンシンクなど、水道設備のある場所に移動する必要があった。
従来の技術によれば、熱中症対策には不十分である。本発明は、冷却効果を迅速に復活させ熱中症対策に役立つ冷感装置を提供することを目的とする。
本発明は、水を収納し貯水する防水材よりなり、開閉部を有し折りたたみ可能な袋状収納具と、吸水性冷感素材を用いた冷却具とを備え、前記開閉部より水を注入収納し、前記開閉部より前記冷却具を挿入して前記水に浸水させて取り出し、吸水した前記冷却具を発汗部に装着することを特徴とする冷感装置を提供する。また本発明は、望ましい冷却具としてクラウン、レンゲ、バイザー、ボンテン、アジャスター、スベリ、バイヤステープが吸水性冷感素材よりなる帽子を用いる。また本発明は、冷却具が、バイザー部に折り曲げ可能な形状記憶材を用いた帽子を用いる。また、本発明は、収納具として開閉部が、簡易携帯ボトル内の収納水を注入される、開口を有している構造を提供する。さらに本発明は、防水材端部を、テープ状に裁断した防水素材を四つ巻バインダーで縫合して形成する収納具を提供する。
本発明において、吸水性冷感素材を用いた冷却具に水を吸水させて使用する場合、本発明における折りたたみ可能な袋状収納具は日常持ち歩くバック内に保持する又は身体に装着しておく又はそれ自身を手に持つことが可能で、たとえば日常携帯使用する飲料水等の水を入れたペットボトルの水を、移動することなくその場で瞬時に収納具に注入収納貯水し、即座に冷却具を水に浸水できるため、水道設置場所等に移動することなく、何時でも何処でも常に手元で容易かつ迅速に冷却効果を付与させることが可能となる。すなわち、本発明によれば、長時間に及ぶスポーツ観戦や、登山、アウトドアー等での活動において、水道設置場所から遠く離れた位置においても、本発明の携帯可能な収納具を用い、たとえばボトルの水を注水することにより帽子等の冷却具を浸水させて即座に頭部等に冷感を得ることができる。また、運動会での幼児及び小学生にも競技の事前に、家族の待機場所に本発明の収納具を用意せしめ、収納具に赤色または白色の冷却具となる帽子を浸水させて運動に参加することにより、熱中症による体力弱者の補完をせしめ、保健室での休息や救急車による搬送を軽減することができる。また、熱射が厳しい工事作業現場等で、頭部への熱中負荷を軽減せしめるために、身近に保持した収納具に、冷却用帽子を浸水させヘルメットの下に装着することにより、直射を受けず冷感機能状態が長く続き、体力補完に役立つ。
本発明において、冷却具としてほぼ全体が吸水性冷感素材よりなる請求項2記載の帽子を用いることによりマラソン等の長時間に及ぶ競技において大量の汗が発汗されるも、頭部全体への冷感機能発揮により頭部熱を降下させて、発汗が繰り返されるも持続冷感を作用させることができる。また、請求項3の帽子を用いてコンパクトにすることにより、携帯した収納具への挿入浸水容易となる。また、本発明の収納具として、防水材端部をテープ状に裁断した防水素材を四つ巻バインダーで縫合形成することにより、折りたたみ可能で防水機能の完備した収納具を容易に実現することができる。
本発明に用いる冷却具となる帽子の正面図である。 本発明に用いる同帽子の背面図である。 本発明に用いる同帽子の側面図である。 本発明に用いる同帽子のバイザー部の折り曲げ状態図である。 本発明に用いる同帽子の底面図である。 本発明に用いる収納具となる携帯ポーチの内部構造を示す図である。 本発明に用いる同携帯ポーチの製造工程を示す図である。 本発明に用いる同携帯ポーチの外観図である。 本発明に用いる同携帯ポーチの中にペットボトルから注水する過程を示す図である。 本発明に用いる同携帯ポーチの中に貯水された状態を示す図である。 本発明に用いる図10の携帯ポーチの中に帽子を収納する状態を示す図である。 本発明の携帯ポーチの中で浸水吸水を完了しポーチから取り出された帽子の外観図である. 本発明に用いる持続性冷感素材における経過時間と温度の試験結果データを示す図である。 図13のデータをグラフとして示す図である。
本発明による、水を収納貯する防水材よりなり折りたたみ可能な袋状構造を有する収納具(ポーチ)の有用性について説明する。たとえば吸水性冷感素材を用いた冷却具(帽子)を大発明のポーチに浸水させることにより冷却状態が発生し冷感機能を回復せしめ、帽子を再装着して熱射による頭部補完に役立つ。また、本発明は、ポーチ内の残水が時間の経過により温水状態になり、再度、浸水行為を実行するも、冷却効果が変化することはなく、繰り返し継続冷却が可能であることを確認している。
これまで、一般的に冷感素材、及び冷却具と称され販売されている帽子等の商品は、熱中症対策商品として表記されているものの、熱中症対策商品と言えるのか甚だ疑問を生ずるものであった。いわゆる接触冷感と称する素材は、触れた時のみに感じる冷感であり、一時的特性である。冷感素材よりなる帽子に浸水を施し、これを用いた例として頭部に10分程度冷感効果を得た結果も公表されているが、この程度の効果では熱中対策として十分でなく、冷感効果の更なる持続性が望まれる。
本発明に用いる冷却具の好ましい実施例として図1〜5の帽子を用いる。この帽子はレンゲ1、バイザー2、クラウン3、アジャスター4、左右のクラウン5、ボンテン6、帽子裏面の補強バイヤステープ7、スベリ8、斜め補強バイヤステープ9、11、中心部補強バイヤステープ10から構成されており、これら構成部材はすべて触れた時に冷感を感じる吸水性を有する、持続性冷感素材を用いている。この実施例の持続性冷感素材は、水に溶解する際に熱を奪う性質があるキシリトールを、ポリエステル45%ナイロン55%混合の繊維分子構造の内部に冷感結晶体として練り込むことにより、耐洗濯性にすぐれサスティナブル吸水で、長く冷感効果を保つことができる持続性冷感素材である。現在販売中の表面冷却材を塗布した冷感帽子は汗汚れ等による洗濯回数約10回で、冷却機能が減衰する。また従来の浸水性帽子は、多量の水を含ませて冷感効果を得るために厚地生地のメッシュを用いており、浸水後は200gを超える重量過多となるとともに、冷感の持続が20分以内と極めて短く持続対応できるものではなかった。また従来の接触冷感帽子は、素材特性は触れた時のみ、つまり接触時に冷感を感じる素材であり冷感効果の持続性は皆無であった。この実施例で示す帽子は耐洗濯性に優れ、洗濯回数を重ねても機能劣化が生ずることがない。この理由は、生地素材の上からキシリトールの塗布加工をせず、糸の中にあるキシリトール冷却材を練りこんでいることにある。この帽子は浸水後も軽量であり、冷感が持続し継続させることができることを本発明者は確認しており、頭部(発汗部)に装着することにより汗を吸水し、散熱させて持続性冷感を感じることができる。この帽子を本発明の収納具内の水に浸水させて使用することにより、常時冷感効果が得られる優れた特徴が発揮される。本実施例の帽子における原材料費は安価で、またこれに伴う収納具の原材料費も安価であることにより、利用可能性は絶大である。
本実施例の帽子に用いる前期持続性冷感素材生地(加工品)とキシリトールを練りこんでいない素材生地(未加工品)の冷感性能の比較を図13、14に示す。 加工品、未加工品ともに70℃の乾燥機で4時間予備乾燥後、デシケーターにて冷却し、35℃40%RHに2時間調湿し、四つ折りにしたものを資料とする。図13、14はこれらの資料の中心部に精製水を0.5ミリリットル付着させ、その部分の温度変化を5分毎に60分間測定した結果を示す試験証明書に示す試験結果データ及び温度測定グラフよりなる。試験データについて説明すれば、5分後の測定では加工品、27.5度に対し未加工品は29.3度であり冷感差異は1.8度である。35分後の測定では加工品、30.3度に対し未加工品は32.4度であり冷感差異は2.1度に達した。これらの試験測定により、加工品は40分間冷感を有する素材であることが証明された。さらにこの防水加工素材を用いた本発明の収納具により、同一冷感機能を有する冷感タオルや、冷感マスク、冷感Tシャツ、スポーツ競技用品を浸水せしめることによって冷却機能を保持して身体から散熱を促す。スポーツ競技の際、大量に頭部発汗が発生するも、冷却具が有する冷却装置の効果により吸汗吸熱して散熱することによりスポーツ体力補完に役立つ、さらに頭部からの汗がくり返し発汗されても冷却装置の機能は、継続して同じ効果を発揮する。
帽子製造工程において、帽子を構成する付属パーツは、付属品会社から購入して縫合する慣習があり、手間のかかる付属パーツを自社生産せず、パーツを用い組み立て縫合をして完成するのが今までの帽子製造工程の不文律であった。バイヤステープやスベリなどは、50m巻単位で仕入れて用いることにより簡素化を図り、多種にわたる素材と、バイヤステープ及びスベリの多品種なパーツに対応し、染色の必要性を省くために上記製造工程を採用することが帽子工場の技術者の原則であった。また、ボンテンや、アジャスター等も同様である。発明者は、これまでの付属品外部購入原則を覆し、頭部からの発汗熱を冷却させるために、発汗部全てに冷却材を用いることにより完全に冷却効果が補完できることに着目して、全ての付属パーツを自社生産するに至り、これらを縫合して帽子を作成した。また、本実施例の帽子は、バイザー2のサンド箇所に形状ソフト素材を用い、図4に示すように折り曲げ可能とし、ポーチ内への帽子の挿入、ポーチからの取り出しを容易としている。
本発明に用いる収納具の実施例として図6〜11に示される携帯ポーチ13を説明する。このポーチ13は、重要な水漏れを完全に防止せしめるために、ポリエステルを防水加工した素材を用い、底面に縫い目がなく、側面には四つ巻きバインダーを施し縫合したものである。
本発明者は、ポーチに水を注水した際、最も水圧が掛かる箇所は底部分であることに着目し、底部分は縫合せずに防水素材を折り返しファスナー14との一体縫合構造とし、ポーチの両側面は4枚の防水素材15をテープ状に裁断し、これを四つ巻バインダー縫合により作成することにより、ほぼ完全な水漏れ防止効果を得ることに成功した。このポーチは携帯性に優れ、別途持合わせのペットボトル等の水を注水し、帽子を浸水させるという特徴は持続性冷感を継続させ熱中症を未然に防ぐことに大きく貢献する。
本発明の冷感装置の使用方法を説明する。まず、図9に示すように、携帯ポーチ13のファスナー14を開き、ペットボトル16の水をポーチ内に注入する。図10は水17がポーチ13内に貯水されている状態を示す。この状態で図11に示すようにポーチ13に帽子を挿入し、帽子に水を含ませ(吸水)する。こうして吸水されポーチ13から取り出した図12の帽子をかぶって使用し、頭部に強力な冷感作用が発揮される。
本実施例の図1〜5の帽子を図12の状態にしたものを発明者が装着したところ装着後30分で冷却効果が減衰するも45分後まで冷感を体現でき、60分後速乾状態となった。発明者は、これだけ熱中症対策が叫ばれ、多数の接触冷却具や浸水冷却帽子が存在しているにもかかわらず、熱中症対策具として一般的認知されていないのは、3時間以上に及ぶスポーツ観戦に対応出来る持続冷感の存在が皆無であったことと、重さにあることに着目し、軽量でソフト素材を用いた帽子の開発に成功した。現在、浸水冷却帽子として販売されているクールビット(商品名)の実測値は107g、浸水後235g、クールキャップ(商品名)の実測値は72g,浸水後220g、であったが、本実施例の帽子は、実測値55g,浸水後105g,といった最軽量であった。従来の冷却帽子が子供、女性、老人等に普及していないのは、装着後のみ冷感を感じる接触冷感や浸透後にズシリと感じる重さにあると思われ、軽量でソフト素材を活かした本実施例の帽子は本発明で提案するポーチを用いてのくり返し吸水使用にも好適である。
市販の接触冷感ゴルフキャップを購入し、浸水させて、発明者澤田正和と共同出願人カードピーターが装着したところ、装着後20分で冷却効果が完了し速乾状態となり、冷感を体現できなくなった。本発明による図12の帽子をカードピーターが装着浸水させ、装着後30分で冷却効果が減衰するも45分後まで冷感を体現。60分後速乾状態となった。図12の帽子は従来にない優れた冷却効果が持続することが判明した。
発明者の冷却具の好ましい実施例として図1〜5、12の帽子を詳述したが、本発明における冷却具としては、同実施例以外の吸水性冷感素材よりなる帽子その他タオル、マスク、Tシャツ等を用いることができる。
現在熱中症対策が叫ばれ、多数の接触冷却具や浸水冷却帽子が存在しているにもかかわらず、熱中症対策具として一般的認知されてないのは、浸水による冷却効果が維持できず、3時間以上に及ぶスポーツ観戦、長時間屋外での運動会や、登山、スポーツ、スポーツ観戦等で、冷却機能が維持されないためである。本発明の冷感装置によれば、本発明が提供する特有の収納具と冷却具の使用により、浸水行為の実行が容易で繰り返し継続冷感が可能となり、体力を補完して熱中症による子供や、女性、老人等の体力弱者の救急搬送を軽減し、社会貢献に役立つことができる。
本発明によれば、携帯可能な収納具を作成可能で、防水加工素材を用い、開閉部を有し折りたたみ可能な収納具により貯水でき、その中にたとえばペットボトルからの簡易注水で、どのような場所でも冷却具となる帽子を浸水させることにより瞬時に持続性冷感帽子の機能を発生させ、即時に頭部の熱射補完をせしめることにより、真夏の気温上昇による熱中対策として、頭部温度の冷却効果的作用が実現する。毎年、真夏日における熱中症対策効果が発揮され、本発明が広く普及することにより多くの人々に熱中症対策として体力負荷を軽減できる。
1 帽子のレンゲ
2 帽子バイザー
3 帽子後部クラウン
4 帽子アジャスター
5 帽子クラウン
6 帽子ボンテン
7 帽子裏面のバイヤステープ
8 帽子裏面のスベリ
9 帽子裏面のバイヤステープ
10 帽子裏面のセンターバイヤステープ 11
12
13 携帯ポーチ
14 ファスナー
15 防水素材

Claims (4)

  1. 水を収納し貯水する防水素材よりなり、開閉部を有し、折りたたみ可能で前記防水素材の両側面が防水素材テープを四つ巻バインダー縫合された袋状収納具と、キシリトールを練り込んだ糸の生地素材を用いた帽子とを備え、前記開閉部より水を注入収納し、前記開閉部より前記帽子を挿入して前記水に浸漬させて取り出し、給水した前記帽子を頭に装着することを特徴とする冷感装置。
  2. 帽子のクラウン、レンゲ、バイザー、ボンテン、アジャスター、スベリ、バイヤステープがキシリトールを練り込んだ糸の生地素材よりなることを特徴とする請求項1に記載の冷感装置。
  3. 帽子のバイザー部に折り曲げ可能な形状記憶素材を用いたことを特徴とする請求項第1記載の冷感装置。
  4. 開閉部が、簡易携帯ボトル内の収納水を注入される開口を有していることを特徴とする請求項第1記載の冷感装置。
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