JPS58126404A - 超高圧高温蒸気タ−ビンケ−シング - Google Patents
超高圧高温蒸気タ−ビンケ−シングInfo
- Publication number
- JPS58126404A JPS58126404A JP907682A JP907682A JPS58126404A JP S58126404 A JPS58126404 A JP S58126404A JP 907682 A JP907682 A JP 907682A JP 907682 A JP907682 A JP 907682A JP S58126404 A JPS58126404 A JP S58126404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- pipe
- casing
- cooling
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/24—Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
- F01D25/26—Double casings; Measures against temperature strain in casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蒸気タービンに係）、特に、主蒸気に超高圧
・尚温蒸気を使用する超高圧・高温蒸気タービンに使用
するに好適な蒸気タービンケーシングに関する。
・尚温蒸気を使用する超高圧・高温蒸気タービンに使用
するに好適な蒸気タービンケーシングに関する。
従来、高圧・高温蒸気全内包する蒸気タービンケーシン
グは、フェライト系の材料音用い、鋳造により製作され
ていた。しかしこの様なフェライト糸の材料は、蒸気条
件が３５０〜／ｃｍ２ａｔｇ。
グは、フェライト系の材料音用い、鋳造により製作され
ていた。しかしこの様なフェライト糸の材料は、蒸気条
件が３５０〜／ｃｍ２ａｔｇ。
６５０Ｃのような蒸気条件を有する超高圧・高温蒸気タ
ービンのケーシングに適用する場合においては、応力な
どの機械強度に問題があシ、従来の蒸気タービンの如＜
２４７ Ｋｙ／ ｃｍ” ａｔｇ、 ５３８ Ｃ程度
の蒸気条件で使用していた材料を超高圧・高温の蒸気タ
ービンケーシングに採用することは不可能であった。つ
まシ、超高圧・高温蒸気タービンの蒸気条件は３５０
Ｋｇ／ｃｍ２ａｔｇ、 ６５０ Ｃであり、蒸気を導入
する主蒸気管およびこれに接続された超高圧・高温蒸気
タービンの外部ケーシングなどは在米のプラントに比べ
１００Ｃ程度高温の蒸気にさらされるため、通常使用す
るフェライト系の耐熱材料を前記タービンケーシングに
用いる場合には何等かの有効な冷却手段を適用すること
が望まれていた。
ービンのケーシングに適用する場合においては、応力な
どの機械強度に問題があシ、従来の蒸気タービンの如＜
２４７ Ｋｙ／ ｃｍ” ａｔｇ、 ５３８ Ｃ程度
の蒸気条件で使用していた材料を超高圧・高温の蒸気タ
ービンケーシングに採用することは不可能であった。つ
まシ、超高圧・高温蒸気タービンの蒸気条件は３５０
Ｋｇ／ｃｍ２ａｔｇ、 ６５０ Ｃであり、蒸気を導入
する主蒸気管およびこれに接続された超高圧・高温蒸気
タービンの外部ケーシングなどは在米のプラントに比べ
１００Ｃ程度高温の蒸気にさらされるため、通常使用す
るフェライト系の耐熱材料を前記タービンケーシングに
用いる場合には何等かの有効な冷却手段を適用すること
が望まれていた。
本発明の目的は、超高圧・高温蒸気タービンのケーシン
グを効果的に冷却可能にした蒸気タービンケーシングを
提供することにある。
グを効果的に冷却可能にした蒸気タービンケーシングを
提供することにある。
本発明の特徴とするところは、主蒸気管の外周に冷却蒸
気出口を設け、超高圧高温の蒸気タービン内部で膨張し
、仕事をした排気の一部を分岐させて導き、この蒸気タ
ービンの外部ケーシングと内部ケーシングの間を冷却さ
せた後に外部ケーシング外に排出させ、さらに該冷却排
気の一部は外部ケーシングと主蒸気管の間の蒸気室に導
き、そこ全冷却させた後に前記冷却蒸気排気口から外部
に排出させるようにしたものである。
気出口を設け、超高圧高温の蒸気タービン内部で膨張し
、仕事をした排気の一部を分岐させて導き、この蒸気タ
ービンの外部ケーシングと内部ケーシングの間を冷却さ
せた後に外部ケーシング外に排出させ、さらに該冷却排
気の一部は外部ケーシングと主蒸気管の間の蒸気室に導
き、そこ全冷却させた後に前記冷却蒸気排気口から外部
に排出させるようにしたものである。
そして上記構成にすることによって主蒸気管並びに主蒸
気管近傍のケーシングを効果的に冷却することを可能に
したものである。
気管近傍のケーシングを効果的に冷却することを可能に
したものである。
第１図に本発明の一実施例である超高圧高温蒸気タービ
ンの系統を示す。ボイラの過熱器１で３５０に９／ｃｙ
ｒ＋２ａｔｇ、 ６５０ Ｃに過熱された超高圧・高温
の蒸気は主蒸気止め弁１０．加減弁１１で流量調節され
て、超高圧高温セクション２に導かれて仕事を行う。超
高圧高温セクション２を経た排気は連絡′ｕ３により高
圧セクション４に導かれて仕事を行う。そしてこの高圧
セクション４を経た排気は一部ボイラにもどされて、再
熱器５にて５６６Ｃに刃口熱さルる。この加熱された再
熱蒸気は組合せ再熱器１２により流電調整されて、中圧
セクション６に導かれて仕ｊ＄ヲ行う。中圧セクション
６を経た排気は低圧セクション７に導かれて更に膨張し
て仕事を行い、復水器８に排出されて復水にされるよう
になっている。そしてこれらのタービンセクション２，
４，６．７は各タービン軸が一軸に連結されて発電機９
を駆動するようになっている。
ンの系統を示す。ボイラの過熱器１で３５０に９／ｃｙ
ｒ＋２ａｔｇ、 ６５０ Ｃに過熱された超高圧・高温
の蒸気は主蒸気止め弁１０．加減弁１１で流量調節され
て、超高圧高温セクション２に導かれて仕事を行う。超
高圧高温セクション２を経た排気は連絡′ｕ３により高
圧セクション４に導かれて仕事を行う。そしてこの高圧
セクション４を経た排気は一部ボイラにもどされて、再
熱器５にて５６６Ｃに刃口熱さルる。この加熱された再
熱蒸気は組合せ再熱器１２により流電調整されて、中圧
セクション６に導かれて仕ｊ＄ヲ行う。中圧セクション
６を経た排気は低圧セクション７に導かれて更に膨張し
て仕事を行い、復水器８に排出されて復水にされるよう
になっている。そしてこれらのタービンセクション２，
４，６．７は各タービン軸が一軸に連結されて発電機９
を駆動するようになっている。
第２図に上記タービンの中で、本発明を適用する超高圧
高温セクションの詳細を示す。超高圧高温セクション２
では、タービンケーシングは外部ケーシング１４と内部
ケーシング１５との２重ケーシングから構成される。そ
してこれら外部ケーシング１４と内部ケーシング１５を
貫通してノズルボックス１６に超高温・高圧蒸気を導く
主蒸気管１３が配設されている。タービンロータ２０は
その端Ｓを軸受２３，２４にて支承されており、またこ
のロータ２０と内部ケーシング１５とはシャフトグラン
ド部２６にて、外部ケーシング１４とはシャフトグラン
ド部２５．２７にて蒸気のシールを行っている。このロ
ータ２０の外周には環状に配列されたｌｊｈｇ２１が軸
方向に多段に配設され、また該動翼２１に対応するよう
に内部ケーシング１５の内側には静翼４４を備えたダイ
ヤフラム２２が同じく多段に設置されている。そして前
記外部ケーシング１４の内周と内部ケーシング１５の外
周との間には排気管２８から排出される以前のタービン
の排気の一部を冷却蒸気として導入する蒸気室４３が区
画形成されている。この蒸気室４３に連通し該排気の一
部全冷却蒸気として導入する冷却室４１が前記主蒸気管
１３のフレキシブルパイプ１７の周囲に形成されている
。また、該冷却室４１を経た冷却蒸気全外部に排出する
冷却蒸気排出口３４が主蒸気管１３に、蒸気室４３を経
た排気を外部に排出する補助排出口２９が外部ケーシン
グ１４にそれぞれ設置されている。
高温セクションの詳細を示す。超高圧高温セクション２
では、タービンケーシングは外部ケーシング１４と内部
ケーシング１５との２重ケーシングから構成される。そ
してこれら外部ケーシング１４と内部ケーシング１５を
貫通してノズルボックス１６に超高温・高圧蒸気を導く
主蒸気管１３が配設されている。タービンロータ２０は
その端Ｓを軸受２３，２４にて支承されており、またこ
のロータ２０と内部ケーシング１５とはシャフトグラン
ド部２６にて、外部ケーシング１４とはシャフトグラン
ド部２５．２７にて蒸気のシールを行っている。このロ
ータ２０の外周には環状に配列されたｌｊｈｇ２１が軸
方向に多段に配設され、また該動翼２１に対応するよう
に内部ケーシング１５の内側には静翼４４を備えたダイ
ヤフラム２２が同じく多段に設置されている。そして前
記外部ケーシング１４の内周と内部ケーシング１５の外
周との間には排気管２８から排出される以前のタービン
の排気の一部を冷却蒸気として導入する蒸気室４３が区
画形成されている。この蒸気室４３に連通し該排気の一
部全冷却蒸気として導入する冷却室４１が前記主蒸気管
１３のフレキシブルパイプ１７の周囲に形成されている
。また、該冷却室４１を経た冷却蒸気全外部に排出する
冷却蒸気排出口３４が主蒸気管１３に、蒸気室４３を経
た排気を外部に排出する補助排出口２９が外部ケーシン
グ１４にそれぞれ設置されている。
上記構成の超高圧高温蒸気タービンケーシングの作用を
以下に説明する。
以下に説明する。
つまシ、超高温高圧の蒸気は、主蒸気管１３より導入さ
れ、フレキシブルバイブ１７と、メカニカルシール１８
，１９’に経由してノズルボックス１６に導かれる。ノ
ズルボックス１６に入った蒸気は加速されロータ２０に
取シ付けられた動翼２１を回転させる。第２段落以降に
おいては、ノズルダイヤフラム２２の静翼４４が蒸気を
加速する。膨張し仕事を終った蒸気は排気管２８より排
出される。
れ、フレキシブルバイブ１７と、メカニカルシール１８
，１９’に経由してノズルボックス１６に導かれる。ノ
ズルボックス１６に入った蒸気は加速されロータ２０に
取シ付けられた動翼２１を回転させる。第２段落以降に
おいては、ノズルダイヤフラム２２の静翼４４が蒸気を
加速する。膨張し仕事を終った蒸気は排気管２８より排
出される。
第３図には超制圧セクションのシャフトグランドシール
システムを示す。超高圧セクション２の軸封部にはスチ
ームシール式のシャフトグランド部２５，２６．２７が
設けられている。このセクションの排気３２は、大部分
は排気管２８により排出されて高圧セクション４に導入
されるが、残りの排気は、外部ケーシング１４と内部ケ
ーシング１５の間に区画された蒸気室４３を冷却しなが
ら主蒸気管１３の方向に流れ、外部ケーシング１４に設
けられた補助蒸気口２９より外部に排出されるようにな
っている。また超制圧セクション２のノズルボックス１
６から導入された超高温高圧蒸気は超高圧初段で膨張し
、引き続いて第２段落で膨張するが、超高圧初段の出口
蒸気の一部はパツキン２６を通って内部ケーシング１５
外に漏洩して外部ケーシング１４に入る。ここで漏洩蒸
気の一部ＬＳは外部ケーシング１４と内部ケーシング１
５との間に区画した蒸気室４３を流下する排気と混合し
て補助蒸気排気口２９より外部に排出されるが、その残
りは高圧側シャフトグランド２７に流れ込むことになる
。
システムを示す。超高圧セクション２の軸封部にはスチ
ームシール式のシャフトグランド部２５，２６．２７が
設けられている。このセクションの排気３２は、大部分
は排気管２８により排出されて高圧セクション４に導入
されるが、残りの排気は、外部ケーシング１４と内部ケ
ーシング１５の間に区画された蒸気室４３を冷却しなが
ら主蒸気管１３の方向に流れ、外部ケーシング１４に設
けられた補助蒸気口２９より外部に排出されるようにな
っている。また超制圧セクション２のノズルボックス１
６から導入された超高温高圧蒸気は超高圧初段で膨張し
、引き続いて第２段落で膨張するが、超高圧初段の出口
蒸気の一部はパツキン２６を通って内部ケーシング１５
外に漏洩して外部ケーシング１４に入る。ここで漏洩蒸
気の一部ＬＳは外部ケーシング１４と内部ケーシング１
５との間に区画した蒸気室４３を流下する排気と混合し
て補助蒸気排気口２９より外部に排出されるが、その残
りは高圧側シャフトグランド２７に流れ込むことになる
。
更に詳細に説明すると、第２図、第４図に示すように、
外部ケーシング１４の材料として、現在超臨界プラント
の蒸気火力プラント用材料として使用されているフェラ
イト系耐熱鋼であるＣｒ−ＭＯ系の低合金、１ＩＩｉを
用い、主蒸気管１３にはオーステナイト系ステンレス鋼
の耐熱材料を使用し、外部ケーシング１４と主蒸気管１
３の溶接性向上策として、冷却蒸気排出口３４を有する
中間材３３を両者の間に設ける。この超高圧高總セクシ
ョン２において、膨張し終った排気３２は、大部分は排
気管２８により排出されるが、残りの排気は、外部ケー
シング１４と内部ケーシング１５の間の蒸気室４３を冷
却しながら流れ、補助排気口２９より外部ケーシング１
４の外に排出され、さらに一部は外部ケーシング１４と
主蒸気管１３の間の蒸気室４１を冷却しながら流れ、冷
却蒸気排気口３４より外部に排出される。また第３図に
示すように補助排気口２９よ〃排出された蒸気と冷却蒸
気排気口３４よシ排出された蒸気を、排気口２８より排
出される蒸気ラインに導き、連絡管３により高圧セクシ
ョンに導かれるようになっている。３５０に９／ｃｒｎ
” ａｔａ、 ６５ ＱＣなる蒸気条件で主蒸気管１３
よシ導入された超高温・高圧蒸気は、動翼２１と静＠４
４にて膨張し終わるがこの排気３２の蒸気条件は、おお
よそ１９９に９／ｃｍ”ａｔａ、 ５５５Ｃであり、補
助排気口２９より排出される排気と、冷却蒸気排気口３
４より排出される排気を、排気口２８より排出される蒸
気ライン３に導くことによυ、前述の二つの排気の蒸気
条件を、排気口２８からの排気の蒸気条件と同一にする
ことができ、よって主蒸気管近傍のクーリング効果をよ
り高めることが出来る。っまシ主蒸気管近傍の外部ケー
シングがさらされる蒸気の蒸気条件１９９に４／ｃｒｎ
” ａ 、 ５５５ Ｃは、現在超臨界プラントで使用
している蒸気条件２４７ Ｋｏ／ｃｍ”ａ、５６６Ｃよ
シも、条件的に楽なものにすることが出来る。この超高
圧・高温プラントの外部ケ（９） −シンク１４において、応力、クリープ強度などで最も
厳しい条件にさらされるのがこの主蒸気管近傍であるが
、前述の蒸気条件下では、従来の材料強度を有すれば良
いことになる。
外部ケーシング１４の材料として、現在超臨界プラント
の蒸気火力プラント用材料として使用されているフェラ
イト系耐熱鋼であるＣｒ−ＭＯ系の低合金、１ＩＩｉを
用い、主蒸気管１３にはオーステナイト系ステンレス鋼
の耐熱材料を使用し、外部ケーシング１４と主蒸気管１
３の溶接性向上策として、冷却蒸気排出口３４を有する
中間材３３を両者の間に設ける。この超高圧高總セクシ
ョン２において、膨張し終った排気３２は、大部分は排
気管２８により排出されるが、残りの排気は、外部ケー
シング１４と内部ケーシング１５の間の蒸気室４３を冷
却しながら流れ、補助排気口２９より外部ケーシング１
４の外に排出され、さらに一部は外部ケーシング１４と
主蒸気管１３の間の蒸気室４１を冷却しながら流れ、冷
却蒸気排気口３４より外部に排出される。また第３図に
示すように補助排気口２９よ〃排出された蒸気と冷却蒸
気排気口３４よシ排出された蒸気を、排気口２８より排
出される蒸気ラインに導き、連絡管３により高圧セクシ
ョンに導かれるようになっている。３５０に９／ｃｒｎ
” ａｔａ、 ６５ ＱＣなる蒸気条件で主蒸気管１３
よシ導入された超高温・高圧蒸気は、動翼２１と静＠４
４にて膨張し終わるがこの排気３２の蒸気条件は、おお
よそ１９９に９／ｃｍ”ａｔａ、 ５５５Ｃであり、補
助排気口２９より排出される排気と、冷却蒸気排気口３
４より排出される排気を、排気口２８より排出される蒸
気ライン３に導くことによυ、前述の二つの排気の蒸気
条件を、排気口２８からの排気の蒸気条件と同一にする
ことができ、よって主蒸気管近傍のクーリング効果をよ
り高めることが出来る。っまシ主蒸気管近傍の外部ケー
シングがさらされる蒸気の蒸気条件１９９に４／ｃｒｎ
” ａ 、 ５５５ Ｃは、現在超臨界プラントで使用
している蒸気条件２４７ Ｋｏ／ｃｍ”ａ、５６６Ｃよ
シも、条件的に楽なものにすることが出来る。この超高
圧・高温プラントの外部ケ（９） −シンク１４において、応力、クリープ強度などで最も
厳しい条件にさらされるのがこの主蒸気管近傍であるが
、前述の蒸気条件下では、従来の材料強度を有すれば良
いことになる。
また、第４図に示すように、中間材３３の両端は、それ
ぞれ、主蒸気管１３と外部ケーシング１４に溶接されて
いるが、この中間材３３とフレキシブルパイプ１７では
さまれた蒸気室４１の間ニ、バックル筒３５ｆ設けると
、フレキシブルパイプ１７の放射熱により中間材３３と
外部ケーシング１４が高温になるのを防ぐことができ、
前述のクーリング効果をさらに上げることが出来る。
ぞれ、主蒸気管１３と外部ケーシング１４に溶接されて
いるが、この中間材３３とフレキシブルパイプ１７では
さまれた蒸気室４１の間ニ、バックル筒３５ｆ設けると
、フレキシブルパイプ１７の放射熱により中間材３３と
外部ケーシング１４が高温になるのを防ぐことができ、
前述のクーリング効果をさらに上げることが出来る。
上記に説明したごとく、本実施例によれば、主蒸気管近
傍の蒸気条件を１９９ Ｋｙ／ｃｍ２ａ 、 ５５５Ｃ
というような条件にすることができ、現在２４７ｈ／ｃ
ｍ” ａ 、 ５６６ Ｃの条件下で使用している材
料を外部車室材として使用することができる。
傍の蒸気条件を１９９ Ｋｙ／ｃｍ２ａ 、 ５５５Ｃ
というような条件にすることができ、現在２４７ｈ／ｃ
ｍ” ａ 、 ５６６ Ｃの条件下で使用している材
料を外部車室材として使用することができる。
本発明の効果としては、超高圧・高温蒸気タービンのケ
ーシングに！効に冷却出来ることから、材料的に無理の
生じない蒸気タービンケーシング（１０） を実現’ｅ＝■能にすることがあげられる。
ーシングに！効に冷却出来ることから、材料的に無理の
生じない蒸気タービンケーシング（１０） を実現’ｅ＝■能にすることがあげられる。
第１図は本発明の対象となる超高圧・高温蒸気タービン
の系統図、第２図は本発明の一実施例である超高圧・高
温蒸気タービンの超高圧セクションの断面図、第３図は
第２図に表わした超高圧セクションの蒸気の流れを示す
系統図、第４図は第２図のＡ−Ａ断面図である。 ２・・・超高圧・高温セクション、１３・・・主蒸気管
、１４・・・外部ケーシング、１５・・・内部ケーシン
グ、１６・・・ノズルボックス、１７・・・フレキシブ
ルパイプ、１８・・・メカニカルシール、１９・・・メ
カニカルシール、３３・・・中間材、３４・・・冷却蒸
気排気口、（１１）
の系統図、第２図は本発明の一実施例である超高圧・高
温蒸気タービンの超高圧セクションの断面図、第３図は
第２図に表わした超高圧セクションの蒸気の流れを示す
系統図、第４図は第２図のＡ−Ａ断面図である。 ２・・・超高圧・高温セクション、１３・・・主蒸気管
、１４・・・外部ケーシング、１５・・・内部ケーシン
グ、１６・・・ノズルボックス、１７・・・フレキシブ
ルパイプ、１８・・・メカニカルシール、１９・・・メ
カニカルシール、３３・・・中間材、３４・・・冷却蒸
気排気口、（１１）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、外部ケーシングと内部ケーシングとを有し。 主蒸気管を備えた超高圧高温蒸気タービンケーシングに
おいて、前記外部ケーシングの内面と内部ケーシングの
外面との間に該蒸気タービンの排気を冷却蒸気として導
入する蒸気室を区画形成し、前記外部ケーシングと主蒸
気管との間にも該蒸気室に連通して冷却蒸気を流入させ
る冷却室を区画形成し、更に前記主蒸気管には前記冷却
室を経た蒸気タービン排気を外部に排出する第１の蒸気
排出口全配設し、前記外部ケーシングには前記蒸気室を
経た蒸気タービン排気を外部に排出する第２の蒸気排出
口を配設したこと′ｔ−特徴とする超高圧萬温蒸気ター
ビンケーシング。 ２、 前記冷却室に面した主蒸気管のフレキシブルパイ
プの外周にバッフル管を配設したことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の超高圧高温蒸気タービンケーシ
ング。 ３、 前記第１の蒸気排出口及び第２の蒸気排出口を経
た蒸気を、該蒸気タービンの排気出口より排出された排
気と共通の排管に導入するようにしたこと全特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の超高圧高温蒸気タービンケ
ーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP907682A JPS58126404A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 超高圧高温蒸気タ−ビンケ−シング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP907682A JPS58126404A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 超高圧高温蒸気タ−ビンケ−シング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126404A true JPS58126404A (ja) | 1983-07-27 |
Family
ID=11710517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP907682A Pending JPS58126404A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 超高圧高温蒸気タ−ビンケ−シング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126404A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08277703A (ja) * | 1995-04-05 | 1996-10-22 | Toshiba Corp | 蒸気タービンのケーシング冷却装置 |
| JP2007297960A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toshiba Corp | 蒸気タービン |
| JP2014037825A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-27 | Toshiba Corp | タービン、及び発電システム |
| WO2017068616A1 (ja) * | 2015-10-23 | 2017-04-27 | 株式会社 東芝 | 軸流タービン |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP907682A patent/JPS58126404A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08277703A (ja) * | 1995-04-05 | 1996-10-22 | Toshiba Corp | 蒸気タービンのケーシング冷却装置 |
| JP2007297960A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toshiba Corp | 蒸気タービン |
| JP4664857B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2011-04-06 | 株式会社東芝 | 蒸気タービン |
| JP2014037825A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-27 | Toshiba Corp | タービン、及び発電システム |
| US10450958B2 (en) | 2012-07-20 | 2019-10-22 | Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation | Turbine and power generation system |
| WO2017068616A1 (ja) * | 2015-10-23 | 2017-04-27 | 株式会社 東芝 | 軸流タービン |
| US20180238194A1 (en) * | 2015-10-23 | 2018-08-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Axial flow turbine |
| US10738658B2 (en) | 2015-10-23 | 2020-08-11 | Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation | Axial flow turbine |
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