JPS58126347A - 高速杼無織機 - Google Patents

高速杼無織機

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JPS58126347A
JPS58126347A JP801983A JP801983A JPS58126347A JP S58126347 A JPS58126347 A JP S58126347A JP 801983 A JP801983 A JP 801983A JP 801983 A JP801983 A JP 801983A JP S58126347 A JPS58126347 A JP S58126347A
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thread
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ARUZASHIANNU DOU KONSUTOURIYUK
ARUZASHIANNU DOU KONSUTOURIYUKUSHION DOU MATERIERU TEKUSUTEIRU SOC
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ARUZASHIANNU DOU KONSUTOURIYUK
ARUZASHIANNU DOU KONSUTOURIYUKUSHION DOU MATERIERU TEKUSUTEIRU SOC
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D41/00Looms not otherwise provided for, e.g. for weaving chenille yarn; Details peculiar to these looms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1個または2個の硬針(布幅の中央付近で糸を
交換する相対的に交互に動作する2個の針)あるいは放
射体などのヨコ糸がタテ糸を横断するためのあらゆる装
置から構成される、ヨコ糸がヨコ糸送入手段を介してタ
テ糸開口(foulg)に送入されるような杼無織機に
関し、とくに幅が少なくとも140(至)の幅広の織機
に   “関する。
従来、生産を増すためにより高速で作動する上記タイプ
の織機が求められている。しかし速度の増加には制限が
ある。すなわち、時間当りの機械の停止回数、とくに糸
切れによる停止が速度を増すに従って急速に増加し、結
局生産性の低下を生じるからである。
タテ糸の糸切れは一部は糸の疲労(交互の伸長、糸の各
点から受ける幾度もの伸長行程、へじ、ま六一部は作動
時の部材、念とえばタテ基原に互いにからみ合う(7字
を形成)ことから生じる。
高速の織り行程における故障の他の一つの原因は、布幅
の中央付近における2本のヨコ糸送大針間でヨコ糸の反
換が充分に行なわれない場。
合である。
上記の織機の構成は、タテ糸はワープビーム(enso
upl’e )から繰り出され、バンクレスト(por
tefll arriers)’c−ラー上を通り、数
個の枠に設けられたベルト孔(θeilleta de
nlltses)  を通っておさを通る。ヨコ糸は駆
動装置によって作動するヨコ糸送入針でおさの前、  
のタテ糸開口内に送入され、次におさによってすでに形
成された布の織シ前の線に押しつけら□れる。
公知の針式織機はほとんど同一のタテ糸llAl節装置
を有し、それは杼式統機の上記装置から派生したもので
ある。この場合、織p前の線と第1枠との間の距離をa
とし、上記第1枠とバックレストとの距離をbとすると
(距@、 a 十すは織機全体の奥行である)あらゆる
織機において比しは約5から9であり、奥行は約120
0寵から1soofilであると認められる。公知の繊
機において織り前の線と第1枠との間の距離゛  1は
約120111かう2 s 0111テアリ、一方タテ
千開口の開放の全角度は、タテ糸交互の過度な伸長を課
さないように30°(2X15°)以下で一般には約2
5°(2X12.5°)である。上記の寸法の選択は、
現在着での通常の作業速度たとえば約240ないし30
0回/分によって作業する場合に最も有効であるように
考慮されている。しかし前述のように、作業速度を増加
すると故障を生じ、機械の停止を招いて生産を減少させ
る。糸の破損から生じる故障については後に説明する。
  ′ 本発明は困却の織機の上記の欠点を改良し、公知の織i
よシ、本はるかに高速で、たとえば約400ないし50
0回/分の速度で運転することのできる高速織機、を主
としてタテ糸調節装置の新しい関係配置によって得るこ
とを目的としている。
本発明の杼無織機は、ワープビームから繰り出されたタ
テ糸がバックレスト上を通って、次に数個の枠に設けら
れたベルト孔を通り、次におさ羽を通って布が構成され
る織り前の線に接するように構成されている。その際、
第1枠から緻り前の線までの距離aが75’1l11以
下であシ、第1枠からバックレストまでの距離すと距離
aとの比4か10以上であるようにして第1枠が設けら
れており、枠の奥行が7111以下であるようになって
いる。上記\は好1しくけ約12から15の間である。
     、杼無織機の奥行(&+b)は設計上はとん
ど一定であり、七の結果、本発明による織機において織
り前の線と第1枠との間の開口奥行(距離a)は公知の
針式織機より約2倍から2.5倍短く1.約75雪鳳以
下である。
上記の新しいタテ糸調節装置の関係配置(dlspoa
lalon rslat、ive )によるとタテ糸の
疲労と同時に、その他の糸の破損や機械の停止の原因を
減少できることがわかった。
さらに本発明の配置によると従来より大きい開放角度た
とえば30oと35°の間(2X15から2X17.5
)の角度を実施することができる。
また本発明の配置によると交互移動の大きさとタテ糸調
節装置の重量とを公知の織機よシ減少することができ、
これによって織機の機構を完備し、しかも公知の織機よ
りはるかに高速で作動することができる。□ 、 これらのすべての個々の有利な結果は巣積的・結果であ
如、本発明による織機において、針の運動によって改良
された機構、とくにいわゆる平衝カルダン円機構によつ
吟る性能を充分に利用することができる。上記機構につ
いては本出願人によるフランス特許第2477586号
に記載されている。上記の累積的結果によって作業の速
度を公知の機械における240ないし30°0回/分に
代わり約450ないし600回/分にすることができる
。′ 2 次に本発明を添付図面によって詳記する。
第1図において、タテ糸2はワープビーム4から繰シ出
され、バックレスト6上を通シ、枠01.02に設けら
れたベルト孔8.8“内を通り、おさ羽10を通る。ヨ
コ糸12は織り前の線14に押しつけられ、上記織り前
の′線14から形成された布16がクロスローラー18
上に巻きつけられる。第1図は水平および垂直方向での
縮図ではなく、また枠の数はもつと多いが、タテ糸を二
つの広がりに分ける第1枠O1と第2枠02 のみを示
している。距離aは織り前の線14と第1枠01 との
間の距離であり、距離すは上記第1枠C1とバックレス
ト6との間の距離である。
垂直方向と水平方向の縮図である第2図は本発明による
織機におけるタテ糸調節装置の関係配置を示す。第2図
において比−は10より大きく(第2図において比/=
15)、タテ糸開口の開放角度2αは約35°である。
第3図は第2図に比較して同一縮尺で比−・が5から9
の間である(第3図において比−1=6)公知の織機に
おける同じ装置の配置を示し、タテ糸開口の開放角度2
αは約250であl り ) る。二つの図において織機の奥行a + b iたはa
’+b’は同一である。
上記の二つの図によって・第1枠と織り前との間のタテ
糸開口部分(線形をつけて示されている)について比較
すると、タテ糸間の図形が異なっていることがわかる。
隣接したタテ糸開口の開放角度は第6図より第2図のほ
うが大きいにもかかわらず、上記タテ糸開口部分は第3
図より第2図のほうが著しく減少されていることがとく
に明確である。以下の説明において、本発明による織機
上に設けられた固有のタテ糸開口を示すのに「減少され
たタテ糸開口」という名称を使用し、公知の織機には「
公知のタテ糸開口」という名称を使用するのは上記の理
由による。
上記の減少されたタテ糸開口によって得られる利点は次
の通りである。
タテ糸の破損の原因の一つは、枠の上下運動に起因する
交互の伸長による糸の疲労である。
中間位置(交差点)における糸の長さAB(第t Ω 
 1 4図)とタテ糸開口が全開時の糸の長さAO+OBとの
比を伸長率Eとすると、Eはαと比−に関わることが明
らかである。第5図はタテ糸開口の開放角度αの函数と
しての第1枠における伸長率の変化を示す。曲線51.
52.53はそれぞれ比f/、か5.7.9であるよう
な公知の織機に関するものである。曲線64.55.5
6.57はそれぞれ比ン、が11.13.15.17で
あるような本発明による織機に関するものである。公知
の織機において第1枠における伸長率は約0.40%と
見なされる(たとえば\=9、α=15°において0.
39チ)。
本発明によると、同じ角度αにおいて伸長率は約0.2
0%と0.30%の間になり(たとえば”!/=tsに
おいて0.23% )伸長率が41%減少する。このよ
うにタテ糸の疲労を著しく減少することができる。17
05 に達する開放角度の場合でも疲労率は0.32に
なり、なお18チの減少となっている。後に述べるよう
に、糸(B) がよく整っていない場合には上記開放角度の増大は非常
に好都合であるが、開放角度の増大は伸長率を増加させ
るので公知の織機におい七は適用することができない(
第4図参照)。疲労の他の一つの原因は、枠01%02
−−−−の各運動に際してベルト孔8.81内での糸2
0の循環に起因する磨耗である。すなわち、糸がタテ糸
開口の開放位置で伸長するとき、上記伸長部分はベルト
の側面の屈曲によって補なうことができるが、もし伸長
が重大であると糸かベルト孔内で移動し、この磨擦が糸
の磨耗を生じ、破損の原因となる。
タテ糸の伸長、従って疲労は本発明によって軽減され、
同時にベルト孔と接する糸の点が公知の織機におけるよ
りも移動しないので、ベルト孔上の磨擦点が固定点(織
り前の線)に近く、これによって糸の循環による磨耗も
減少することができる。
上記の二つの有利な結果(伸長率の減少と糸の循環によ
る磨耗の減少)は単に付加的であるだけでなく累積的な
結果である。それは、危機的疲労を延期した状態で糸が
働くからである。
タテ糸の破損またはヨコ糸の完全な送入を妨げる他の原
因は、タテ糸開口が適当でないとき、すなわち、タテ糸
開口の開放時に数本の糸が分離せず互いにからんでいる
ときの、糸に対する針の衝撃である。第6図と第7図に
示すよ′うにY字が形成されている。このY字形成の現
象はおさ羽の中に数本の糸が存在する場合や、よく分離
しない不揃いな糸を使用した場合に発生し第6図は、タ
テ糸開口のμの糸20.20°、織り前の線14、二つ
の枠01.02に設けられたベルト孔8.81、タテ糸
開口の二尋分線ABとを示す。もし織り前からY・離れ
た点りにおける交差のときに二つの糸21.2丁がから
んだままでいると、最大角度θのY字(ADO)が形成
される。とくに、それがタテ糸開口の範囲DAまたはそ
れに隣接して形成されると、タテ糸開口は完全に開放さ
れず、ヨコ糸の送入を正(11) 常に行なうことができない、。
第6図は公知の織機における通常のタテ糸開口(たとえ
ばalが約13011111)においての最大角度σの
Y字形成を示す。第7図は同一縮尺で本発明による減少
したタテ糸開口(たとえばaが約65」)の織機におけ
る、タテ糸開口の開放2αにおいての最大角度IのY字
形成を示す。
もちろん上記の二つの場合においてθより小さい角度の
Y字が験÷艙悴+←範囲DAの織り前に近いところで形
成され得るが、その場合のY字はヨコ糸の送入される線
から離れているのでそれtXと有害ではない。
すべての三角形が相似している第6図と第7図は相似で
あり(比2:l)以下の式が得られる。
−・=\ 従って同一のタテ糸開口の開放角度2αにおいて、Y字
形成現象の最大開放角度とその数値とは減少したタテ糸
開口においても(第7図)通常のタテ糸開口においても
同じであることを上記の式は示している。
しかし、実際には減少したタテ糸開口におけるY字形成
は通常のタテ糸開口においてよυ頻度が少い。比y4は
柁、・より小さく、Yの最大角度θも小さくなることが
わかった。
上記の意外な結果は、第6図と第7図の比2:lの相似
が完全ではないという事実から生じる。なぜなら二つの
場合における同じ糸を考察すると、第6図の糸は第7図
の糸の2倍の長さを有しているが、タテ糸の間隔は二つ
の場合において同じであるから第6図の糸は隣りの糸と
からgやすいからである。
本発明者はさらに上記の意外な結果!について別の考察
を行なった。与えられた糸を長さし上方に引伸ばすと、
もし糸が不整であると、糸゛は一部はある方向に他の一
部は別の方向に回転しはじめる。その長さを減少すると
回転は少なくなり、ある瞬間からもはや回転しなくなる
枠の作動時に糸が引張られて回転するときは、上記の回
転はタテ糸開口が長ければ長いほど大(12) になる。糸がからまってY字を形成するのは上記の回転
の間である。このことも11本発明による減少したタテ
糸開口(寸法aとして751厘以下)が公知のタテ糸開
口(たとえば120slから200雪l)よりも適切で
あり、Y字の発生をより少なくすることを証明する理由
である。
この有利な結果は前記の有利な結果と累積的な効果を有
する。二つの場合においてタテ糸開口の開放角度は同じ
としてY字形成の現象を説明した(第6図と第7図)。
減少したタテ糸開口によると、公知の織機によって実施
するときよりも低い糸の伸長率を保ちながら、タテ糸開
口の開放角度を増大できることがわかる。タテ糸開口の
開放角度の増大がY字形成の発生を減少させることは明
らかである。
上記においては第1のベルト枠のみを説明し、図面にお
いては理解しやすいように二つの第1枠01、C2のみ
を示した。しかし、もちろんもつと多くの組織を実施す
るにはもっと多くの枠、通常10個、ときには12個か
ら16個の枠を必要とする。
公知の織機において、充分な幅の交互移動を課される枠
は充分な高さを有し、充分堅固であるためには通常IQ
11mから1611IIの間の奥行をν1 有し、最も大きい奥行は12g11である。第8は△ 10個の12mmの枠Ots 02s Oa、、、、、
0e101゜のあぜ装置を有する通常のタテ糸開口(た
とえばa’=t 50m)の公知の織機を示す。
10個の枠の重なりの全体中心距離りは108fill
である。第10枠によってタテ糸20、oに課される伸
長を考慮すると(もはや第1枠によってタテ糸201 
に課される伸長ではない)タテ糸開口の同一の開放角度
2αに対して、距離a゛=15091はあぜ装置の奥行
によってa”=a’十b=り58M11となるので、伸
長率はより重大である。
第9図は第8図と同じ縮尺で、同様に10個の枠を有し
、減少したタテ糸開口aがたとえば65Mmであるよう
な本発明による織機を示す。
(15) 枠の移動の幅と枠の高さとは本発明による織機において
は減少するので、枠の奥行を無理な第9図の場合、10
個の枠の重なり全体の中心距離りはわずか6311ia
であり、織り前の線14と第10枠C10との距離は第
8図の公知の織機における25F龍に代わり、わずか♂
’=a十h=65+63”’128fl!!である。
第5図のグラフを参照すると、織機の同一の奥行(a+
b)、同一の角度2αに対し、第10枠におけるタテ糸
の伸長率は公知の織機に対して40チも減少している。
さらに、タテ糸の疲労と破損の一原因はワープビームを
離れてから織り前の線に達するまでに糸の各点に課され
る交互の伸長行程の数である。上記の疲労を減少するた
めには上記行程数を減少することが望ましい。
上記においては、公知の織機と本発明による減少したタ
テ糸開口の織機との比較を単純化するために、常に織機
の奥行(a+b)が同一であると仮定した(第2図、8
5図参照)。たとえば第3図と第8図に示された公知の
織機を例にとると、IL”150111S ン、=9、
織機の奥行a 十すは1500II諺である。
本発明による織機においては距離凰は7ト關以下(好捷
しくは70雪l)で比−は15であることがわかる。こ
の場合、本発明による織機の奥行a −1−bは112
011mであり、すなわち、25.3%の減少である。
その結果、織られる前の糸の各点に課される交互の伸長
行程の数は、上記の場合、同様に、公知の織機に対して
25.3チの減少であり、このことは糸が危機的に疲労
するのを遅らせ破損の数を減少させる。これもまた有利
な結果の蓄積であり、さらに得、られた利点によって最
も有利な900から120 o’fflの間の奥行を選
択する。
公知の織機を用いて同じ結果を得るために奥行を減少す
ることもできるが、しかしこの場合、タテ糸に課される
伸長率を減少したり、Y字形(16) 成現象を減少したりすることはできない。従って本発明
によって得られる有利な結果は得られない。
本発明による織機においては、あらゆる公知の機構によ
って、たとえばいわゆる菱形機構によって、二つのヨコ
糸送入針の相対する交互運動を実施することができるが
、第11図に示すような選ばれた方法に従い、たとえば
フランス特許第2477586号に示されたような、い
わゆる平衝カルダン円機構を用いることができ第10図
に示した広幅の機械(7jとえばセ吋△ 薗またはそれ以上)はあらゆる公知の方法でタテ糸2を
繰り出すワープビーム4を備えた台枠31を有する。ワ
ープビームは機械の上方部に示されているが、公知の他
のあらゆる位置に配置することができる。
ヨコ糸12は機械の外側に設けられた1個または数個の
糸巻32のような部材から繰り出される。ヨコ糸は交互
に各動作を実施する二つの針13.13′を介して公知
の手段で送入され、上記針の最大伸長は布幅の中央付近
にヨコ糸搬送体(plne@a )  5 K、′56
1を導く。針13に導かれたヨコ糸を、次にタテ糸開口
の後半を走行する針16″が捉える。二つの針13と1
3“がタテ糸開口の外側に再び出たとき、おさかまち3
4に導かれるおさ10が新たに送入されたヨコ糸をロー
ラーに巻かれた布16の織り前の線に押しつける。
針13.13“の各動作はカルダン円を示す機構35.
35゛によって制御され、正弦曲線運動に対応する針と
連動する。
上記機構は、上記特許によって実施されるので、ヨコ糸
の確実な交換を伴い約450から600回/分の速度で
針を作動させることができる。12かし、公知の織機に
おいては交互運動の際の部材の移動と総量が強大である
から、上記速度での正しい作動を妨げる。
これに対して本発明による織機においては、上記のよう
に枠の行程はおよそ半減しく第8図(19) と第9図参照)、枠の奥行が公知の織機において平均1
21麿であるのに対して711以下で軽く、従ってベル
トも短かくて軽いものを用いることができる。おさの高
さと重さもやはり約半分に減少している。f&おさの行
程はタテ糸開口の二尋分線の高さにおいて、公知の織機
が約10011mであるのに対して約50111以下で
ある(距離aが6511Ilとして44i11)。この
ような交互運動部材の集合により公知の織機よりもはる
かに高速で作動することができる。
第11図は針の作動機構65.35′が円周rを描く間
の織りのサイクルの異なる相を示す。
針13.131の搬送体(ピンチ)33.33’は、E
において布幅の中央に達して糸を交換する。
EとFの間ではFにおいて布幅の端に達して出て行き、
Gまで後退し続ける。次に針は逆方向に進み、Hでタテ
糸開口に進入し、Eで再び布幅の中央に達する。
弧FGHにおいて針は完全にタテ糸開口から出ているが
、その間におさ打ちと開口運動のための枠の動作の一部
が実施される。
公知の織機では、おさとおさかまちの全体の慣性と枠の
慣性とがおさ打ちの持続時間の減少を妨げるので、弧F
GHは約120°である(円の3/l)。従ってタテ糸
開口内での針、の有効行程は円のシ、シか確保できない
(240°)。
本発明による織機においては交互に作動する各装置(お
さ、おさかまち、枠)の慣性は微小であるから、公知の
装置よりも著しく小さい行程間に、たとえばわずか90
°または10000間に作動することができる。上記の
減少は本発明による織機に多くの利点を追加する。すな
わち、第11図に示したよりに、おさ打ちの持続が弧F
″’ G H’ (約90’)に減少すると仮定すると
、ピンチ33.33’はFoにおいて布幅の縁で 部に達し、針の後退は弧F’Gの間のみ継続する。
△ このように布幅の縁部から針の引返し首での距離が短縮
される。従って織機の幅を減少することができる(線分
IGは工“Gに減少する)。さらに正弦曲線運動で動く
ピンチ33.33’の速(20) 度は角度の正弦に比例する。上記速度は従ってHにおい
てはH’におけるよりも大きい。ピンチ33がヨコ糸1
2をH’において捉えるならば糸12に与えられる衝撃
はより小さく、従って破損の危険が減少する。針13.
13′のタテ糸開口内における行程の持続の増加によっ
て有効部分は増加する( 240’に対して260°か
ら2700 )。もちろん上記の織り行程の改良の結果
)おさの動作も改良される。
もし上記制御が第12図に示したようなカム装置によっ
て実施されると、おさ10の制御カム40の突起部38
は1oo’ tたはそれ以下たとえば90°の弧β上に
伸びる。この場合はヨコ糸送入装置が交互運動によって
動かされる硬針からなる織機について述べた。しかし本
発明はたとえば慣性による飛送体(projectil
e)などのその他のタイプの装置によってヨコ糸が送入
される織機にも同様に適用できる。
第13図はたとえばフランス特許第2477587号に
記載された慣性方式の手段でヨコ糸が送入される、本発
明による織機の一部を示す。上記方式においては、送入
されるべきヨコ糸が輪を形成し、輪の一端は捉えられて
おり、他端は自由である。上記の自由な一端は総量に比
例し念運動エネルギーを糸に伝達する一定の速度1で速
度を一部けられる。運動エネルギーはタテ糸開口を通っ
て輪を推進させる。輪の自由端部が送入の側の反対側の
端布に達するまで、輪は次第に移動する。
第13図は二つのタテ糸20.20’の広h−リ、タテ
糸開口P1織り前の線14、そして製造された布16を
示す。慣性送入方式は以下の各部材を有する。すなわち
、蓄積装置42内にヨコ糸12を送入する送出ローラー
41、送入ローラー43、ピンチ(pinees)45
.46を有す回転盤44、ナイフ47からなっている。
ヨコ糸は送入ローラー43によってタテ糸開口内に輪と
して送入される。
【図面の簡単な説明】
第1図は針式杼無織機におけるタテ糸調節用装置を示す
説明図、第2図は本発明による織機における装置の主要
部材とタテ糸の関係配置の説明図、第3図は第2図と同
じ縮尺で示した公知織機の第2図と同様の図、第4図は
タテ糸開口が開放されたときのタテ糸の伸長を示す説明
図、第5図は異なる比−におけるタテ糸開口の開放角度
の函数としてのタテ糸の伸長率のグラフ、第6図と第7
図はそれぞれ公知の織機と本発明による織機とにおける
Y字形成を示す説明図、第8図と第9図はそれぞれ公知
の織機と本発明による織機とにおける枠の配置を示す説
明図、第10図は2個の硬針によってヨコ糸が送入され
る本発明の織機の実施例の正面図、第11図は織機の作
動サイクルの線図、第12図は本発明による織機におけ
るおさの作動装置の゛  説明図、第13図はヨコ糸が
慣性ヨコ糸送入装置によって送入される、本発明による
織機の部分説明図である。 ジ・・・タテ糸、4・・・ワープビーム、6・・・バッ
クレス)、8.8’・・・ベルト孔、10・・・おさく
おさ羽)、12・・・ヨコ糸、15.13’・・・針、
14・・・。 織り前の線、16・・・布、18・・・クロスローラー
、20.20°・・・タテ糸、21.211・・糸、3
1・・・台枠、32・・・糸巻、33.33’・・・ピ
ンチ(搬送体)、34・・・おさかまち、55.35’
・・・作動機構、68・・・突起部、40−・・カム、
41・・・送出ローラー、42・・・を積装置、43・
・・送入ローラー、44・・・回転盤、45・・・ピン
チ、46・・・ピンチ、47・・・ナイフ、51,52
,53,54,55゜56.57°゛曲線z、 ol、
 02− ・、−0ut O】o −:枠、A、 B、
 o’、D、 E、 F、 G、 H,I・・・位置、
P・・・タテ糸開口、a、  a’、  a”、  a
″・・・距離、b。 bl・・距離、e・・・奥行、y、y’・・・距離、α
・・・角、β・・・弧、θ・・・角、r・・・円周、2
03,201o・・・タテ糸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 杼無織機において、(イ)ワープビーム(4)から繰り
    出されるタテ糸(2)が、バックレスト(6)上を通り
    、次に数個の枠(01,02,、。)に設けられたベル
    ト孔(8,8“)を通り、次におさ羽(10)を通って
    、布が形成される織り前の線(14)に接するように構
    成され、(ロ)第1枠(01)から織り前の線(14)
    までの距離(&)は75wm以下であり、第1枠(01
    )からバックレスト(6)までの距離(b)と距離(a
    )との比欠°は10以上テあり、ri枠(Oss Oz
     、−)の奥行が7雪暑以下である杼無織機。
JP801983A 1982-01-20 1983-01-20 高速杼無織機 Granted JPS58126347A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8200839A FR2520013A1 (fr) 1982-01-20 1982-01-20 Machine a tisser sans navette a grande vitesse
FR8200839 1982-01-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58126347A true JPS58126347A (ja) 1983-07-27
JPS6125818B2 JPS6125818B2 (ja) 1986-06-17

Family

ID=9270155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP801983A Granted JPS58126347A (ja) 1982-01-20 1983-01-20 高速杼無織機

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0084471B1 (ja)
JP (1) JPS58126347A (ja)
BR (1) BR8300250A (ja)
DE (1) DE3360114D1 (ja)
FR (1) FR2520013A1 (ja)
PL (1) PL240226A1 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2477587A1 (fr) * 1980-03-05 1981-09-11 Albert Moessinger Dispositif pour l'insertion d'un fil de trame dans la foule d'un metier a tisser
FR2477586A1 (fr) * 1980-03-07 1981-09-11 Alsacienne Constr Meca Dispositif de commande de l'insertion de trame dans un metier a tisser sans navette et metier a tisser pourvu d'un tel dispositif

Also Published As

Publication number Publication date
BR8300250A (pt) 1983-10-25
FR2520013B1 (ja) 1984-03-23
JPS6125818B2 (ja) 1986-06-17
EP0084471A1 (fr) 1983-07-27
DE3360114D1 (en) 1985-05-23
PL240226A1 (en) 1983-08-29
FR2520013A1 (fr) 1983-07-22
EP0084471B1 (fr) 1985-04-17

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