JPS58126261A - 走行接触面清浄装置 - Google Patents

走行接触面清浄装置

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Publication number
JPS58126261A
JPS58126261A JP599182A JP599182A JPS58126261A JP S58126261 A JPS58126261 A JP S58126261A JP 599182 A JP599182 A JP 599182A JP 599182 A JP599182 A JP 599182A JP S58126261 A JPS58126261 A JP S58126261A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact surface
tread
running
tire
running contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP599182A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Terada
寺田 勝之
Chikao Suyama
須山 近雄
Kenjiro Kasai
笠井 健次郎
Tobio Tamiya
民谷 飛雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP599182A priority Critical patent/JPS58126261A/ja
Publication of JPS58126261A publication Critical patent/JPS58126261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は走行接触面清浄!1置に係り、特にモルレール
カーのゴムタイヤのトレッド又は軌道のタイヤ走行面を
清浄にするのに好適な走行接触面清浄装置に関するもの
である。
従来、鉄道車両の鉄製車輪に対してその表面に研摩子を
押し当てて鉄製車輪表面を研摩してきれいにする方法が
あるが、これはおくまでも摩耗して車輪表面にできた小
さな凹凸を研摩する、すなわち車輪本体を削って滑らか
にしようとするものであり、ゴムタイヤのような軟かい
ものに対しては使用できないという欠点がある。現在、
ゴム摩耗粉の付着するゴムタイヤのトレッドおよび軌道
のタイヤ走行面には清浄装置がなく、タイヤの表面が摩
耗して摩耗粉が飛び散り、譬に夏期には高温のためこれ
がタイヤ表面に再接着し、表面をlO〜20謳ピッチで
数諷厚さの凹凸にして騒音を大きくするという欠点があ
る。
本発明の目的は、ゴムタイヤ表面へのゴム摩耗粉の再接
着を防止し得る走行接触面清浄装置を提供することにあ
る。
モルレールカー用のゴムタイヤにおいて、摩耗タイヤの
騒音は新品タイヤに比べて着しく大きい。
この原因は、一定軌道のタイヤ走行面上に落ちたりタイ
ヤのトレッドについているゴム摩耗粉が特に夏期には高
温のため軟かくなり、第1,2図の如くタイヤトレッド
aの表面に再接着し摩耗粉の層すをなしてタイヤトレッ
ド円周方向で10〜20鵡ピツチで数■厚さの凹凸とな
るので、これがタイヤを加損し騒音を大きくしているた
めである。
なお、Cはタイヤ溝である。したが′りて、軌道のタイ
ヤ走行面上に飛び散ったゴム摩耗粉なローうを転動させ
て付着させ排除したり、又はゴム摩耗粉がタイヤトレッ
ドに飛び散ったり踏みつけてくっつきトレッド上で層を
なす前にブラシ等で少しずつかき落してやればよい。そ
のために、台車枠横架の下部で各ゴムタイヤのトレッド
に押付機構によりブラシなどの清浄体を押付けてトレッ
ドな清浄にし、取除かれたゴム摩耗粉は受皿で受けるよ
うにする。清浄体押付は用の押付機構は、固定しに常時
押付けとするか、加速中ブレーキと連動させてもよい。
該清浄体のブラシは皺ブ2ンを支持する支持リンクに固
定するか、該ブラシの接触面を適当に変化させるため該
清浄体を回転自由とし接触中の適当な時間帯だけ回転を
拘束するか、直径の異なる2側のブラシを同一回転する
ようにつ声 ないで鎖2個のブラシをトレッドに1付は適当な滑りを
有するようにする方法が採れる。
一方、軌道のタイヤ走行面の清浄のために、台車枠な反
力受けとして押付機構により粘弾性物質のローラからな
る清浄体を非粘弾性なタイヤ走行面に押付け、骸タイヤ
走行面に飛び散ったゴム摩耗粉やタイヤトレッドから脱
落したゴム摩耗粉を粘弾性物質のローラ伺に付着させて
取るようにする さらに、接地しているトレッドからの
ゴム摩耗粉の飛散を防止するために、タイヤの前後にス
カートをともに設けるとよい。
また、トレッドにブラシなどの清浄体を押し蟲て、軌道
のタイヤ走行面にローラなどの清浄体をともに押蟲てる
こともできる。
以下、本発明の一実施例を第3図ないし第6図により説
明する。モルレールカーのゴムタイヤ1は台車枠20儒
梁3と結ばれ、ゴムタイヤlのトレッド1mは軌道のタ
イヤ走行面4mの上を転勤する ことで、トレッドl鳳
又はタイヤ走行面4aが走行接触面4に相当する。台車
枠2の横架5は枕ばね6を介して車体6′を支持してい
る。支持リンクツの一端は横梁Sにビン支持され、他端
は軌 支持りンクフに対して同職自由の軸81を有し、軸8m
にはゴム、ビニールなどからなるブラシ8bが取付けら
れている。しかして、軸Binおよびブラシ8bで清浄
体9が構成される。
支持りンク7にはビンWを介して押付板■が支持され、
かつ、押付板■との間に押付にね戎が設けてあり、9気
シリンダなどの作動体肋が押付板Uに連結されている。
作動体n、押付板11.押付ばね臆で押付機構14が構
成される。また、横架5と支持りンク7の間には、戻し
ばねルが設けられる。清浄体9の下方にはゴム摩耗粉の
受皿16が台車枠2に固定されている。
トレッド1麿に作用する接触力が大きくゴム摩耗粉が多
く発生する加減速時に、ブレーキと連動させるか、加速
ブレーキと連動させて作動体肋を作動させると、押付板
11が押されて押付ばね認。
戻しばね巧が圧縮され始める。作動体■の押付力がある
程度の大きさになると清浄体9がトレッド11に接触し
、清浄体9は回転し始める。さらに、作動体四の押付力
が大きくなると押付板11も清浄体9に接触し、押付板
11の清浄体9との接触面の摩擦抵抗をトレッド1為よ
りも大きくしておけば、清浄体9は押付板Hに固定され
てトレッド1工との接触面のみで滑り、トレッド11に
付着しているゴム摩耗粉をかき落す。
作動体13の作動を止め元に戻すと、戻しばね郷によっ
て支持リンク7は押し戻され清浄体9はトレッド1aと
の接触を終る。清浄体9はトレッド1mとの接触の開始
直後および終り直前に押付板11との接触のない状態が
存在し、この時清浄体9が回転してトレッド1mとの接
触位置が変わるので、清浄体9が常に同じ位置でトレッ
ドl aと接触することはなく、部分的に著しく摩耗す
ることはない。か色落されたゴム摩耗粉は必要に応じて
設けられた受皿1bによって受け、タイヤ走行面4畠上
に落ちないようにすることもできる。押付板Uを清浄体
9に押付ける代りに軸8mに摩擦材を取付け、腋摩榔材
に押付板11を押付けてもよい。
本実施例によれば、清浄体のトレッドとの接触位置が適
当に変わるので、清浄体の耐久性が良いという特有の効
果がある。
@7図は本発明の他の実施例を示すもので、第4図と同
一部分は同一符号で示す、第4図と異なるのは清浄体9
の軸8aを支持りンク7に固定し、ビン10に作動体l
を結合している点である。この実施例では、さらに装置
が簡単になるという効果がある。
第8図は本発明の他の実施例を示すもので、第4図と同
一部分は同一符号で示す。ji!4図と異なるのは直径
の小さいブラシ17および直径の大きいブラシ17′の
軸u、L8’をリンクυで結び、かつ、軸1g、 18
’を同一回転数となるようにギヤ、ベルトなどの伝動体
加でつないで清浄体9を構成し、さらにリンク19は支
持リンク7に支持され、支持リンク7は作動体13によ
フて押付力を受ける点である。
軸1g、 1B’は伝動体Iにより同一回転とされてい
るので、ブラシ17の周速は小さくブラシ17′の周速
は大きく、両者の周速には差を生じている。したがって
、清浄体9がトレッド1aに押付けられるとブラシ17
とブラシ17′口は互いに逆向きの接触力がトレッド1
mとの間に働き、トレッド1aに付着したゴム摩耗粉を
かき落す。この実施例では、さらに2個のブラシの直径
比を適切に選択することにより清浄体に適切な滑りを与
えることができ、かつ、清浄体のトレッドへの接触位置
が常に変わっているので清浄体の耐久性が非常に良いと
いう効果がある。
第9図は本発明のさらに他の実施例を示すもので、第4
図と同一部分は同一符号で示す。jF!450と異なる
のは、支持リンク7にゴムなどの粘弾性物質のロー2温
からなる清浄体9を、タイヤ走行面41に押付ばね認と
作動体Uからなる押付機構14で押付けている点である
。タイヤ走行面4mはコンクリート、鋼などの非粘弾性
物質であるから、タイヤ走行面4m上にあるゴム摩耗粉
は粘弾性物質からなるローラnに付着してゴム層を形成
し、タイヤ走行面4a上のゴム摩耗粉は殆んどなくなる
のでトレッド1暑にゴム摩耗粉が殆んど付着すること炉
ない。この実施例では、さらに清浄体を滑らせることな
く回転させているので、清浄体の耐久性が良いという効
果がある。
第10図は本発明の他の実施例を示すもので、第9図と
同一部分は同一符号で示す。1149図と異なるのは、
ゴムタイヤ1の前後に下端がU!r型のト スカーチnをともに設けている点である。トレッド1a
から飛散するゴム摩耗粉は、先ずかなりの部分がスカー
トnに付着しU字型部分にたまる。
この実施例では、さらにスカートによってもゴム摩耗粉
を取ることができるので、ロー221へのゴム摩耗粉の
付着が少なくなりロー2の耐久性がよくなるという効果
がある。かつ、スカートはタイヤ騒音を防音するカバー
の役割も果すという効果がある。
#!11−は本発明の他の実施例を示すもので、第4図
、第9図と同一部分は同一符号で示す。第4図、第9図
と異なるのは、清浄体9としてトレッド1mに押付ける
ブラシ8b、タイヤ走行面41上を転勤するロー24を
ともに設けている点である。この実施例では作動体Uに
よりブラシ8bとローラ4に同時に押付は力を与えるも
ので、それにより走行接触面4に付着したゴム摩耗粉を
同時により十分に敗ることができるという効果がある。
本発明によれば、ゴム摩耗粉の多く発生する加減速時に
、ブラシやロー2などの清浄体を走行接触面に押付けて
走行接触面に付着したゴム摩耗粉を取除くことができる
ので、走行接触面にゴム摩耗粉の厚い凹凸の層が形成さ
れず、千九により摩耗タイヤの騒音を著しく低減できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
#I1図、jF!2図は従来タイヤのゴム摩耗粉付着状
況を示す正面図および儒m5il、第3図は本発明の一
実施例を示す側面図、第4図は第3図の要部拡大図、第
5図は第3図の要部拡大平面図、第6図は第3図の拡大
正面図、第7図は本発明の他の実施例を示す拡大側面図
、第8図は本発明の他の実施例を示す拡大情面図、第9
図は本発明のさらの実施例を示す拡大儒面図である。 1m・・・・・・トレッド、4m・・・・・・タイヤ走
行面、4・・・・・・走行接触面、7・・・・・・支持
リンク、8b、17゜17′・・・・・・ブラシ、9・
・・・・・清浄体、11・・・・・・押付板、U・・・
・・・押付ばね、13・・・・・・作動体、14・・・
・・・押付機構、ル・・・・・・戻しばね、16・・・
・・・受皿、鱒・・・・・・リンク、加・・・・・・伝
動体、n・・−・・スカート代理人 弁理士  薄 1
)sip 絋j鉱 才1r        才2n 才3m 才4図 オフm )l’qrs

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、台車枠にゴムタイヤを装着し該ゴムタイヤが一定軌
    道上を走行する車両において、該ゴムタイヤのトレッド
    、#軌道のタイヤ走行面などの走行接触面に押し当てら
    れる清浄体、該清浄体を保持していて上記台車枠に支持
    された支持リンク、該支持リンクと上記台車枠の間に装
    着した戻しばね、上記清浄体を走行接触面に押付ける押
    付機構および上記清浄体下方に設けられる摩耗粉の受皿
    からなることを特徴とする走行接触面清浄装置。 2 走行接触面がトレッドであり、清浄体が支持リンク
    に保持される軸に取付けられたブラシである特許請求の
    範囲第1項記載の走行接触面清浄*a。 3、清浄体が支持リンクに対して回転自由で、かつ押付
    機構が作動体、押付板、押付ばねからなり、上記清浄体
    を押付板で押付は拘束するようにした特許請求の範囲第
    2項記載の走行接触面清浄装置。 4、清浄体を支持リンクに固定し、かり押付機構が作動
    体のみからなる特許請求の範8182項記載の走行接触
    面清浄*置。 5、走行接触面がトレッドであり、清浄体が直径の異な
    る2個のプツシ、#各プ2シの軸、皺各軸を保持するリ
    ンク、該各軸を同一回転させる伝動体からなる特許請求
    の範i!l第12J記載の走行接触面清浄装置。 6 *行接触面が軌道のタイヤ走行面であり、清浄体が
    支持リンクに回転自由に取付けられた軸に設けた粘弾性
    物質のり−2であり、押付機構が作動体と押付げねから
    なる特許請求の範8#!1項記載の走行接触面清浄装置
    。 7、 上記ゴムタイヤの前後に下端がU字型のスカート
    をと4に設けた特許請求の範囲第6項記載の走行接触面
    清浄Ml。 8、走行接触面がトレッドおよびタイヤ走行面であり、
    清浄体がトレッドおよびタイヤ走行面に対してそれぞれ
    ブラシおよびローラである特許請求の範囲1141項記
    載の走行接触面清浄装置。
JP599182A 1982-01-20 1982-01-20 走行接触面清浄装置 Pending JPS58126261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP599182A JPS58126261A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 走行接触面清浄装置

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JP599182A JPS58126261A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 走行接触面清浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58126261A true JPS58126261A (ja) 1983-07-27

Family

ID=11626253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP599182A Pending JPS58126261A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 走行接触面清浄装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS58126261A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108528540A (zh) * 2018-03-30 2018-09-14 宁波辉励铭诚汽车零部件有限公司 一种挡泥板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108528540A (zh) * 2018-03-30 2018-09-14 宁波辉励铭诚汽车零部件有限公司 一种挡泥板

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