JPS5812598B2 - ハツシンキノセイギヨソウチ - Google Patents

ハツシンキノセイギヨソウチ

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Publication number
JPS5812598B2
JPS5812598B2 JP50119197A JP11919775A JPS5812598B2 JP S5812598 B2 JPS5812598 B2 JP S5812598B2 JP 50119197 A JP50119197 A JP 50119197A JP 11919775 A JP11919775 A JP 11919775A JP S5812598 B2 JPS5812598 B2 JP S5812598B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillator
voltage
current
output
oscillation
Prior art date
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Expired
Application number
JP50119197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5243343A (en
Inventor
亀田幸弘
秋山良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP50119197A priority Critical patent/JPS5812598B2/ja
Publication of JPS5243343A publication Critical patent/JPS5243343A/ja
Publication of JPS5812598B2 publication Critical patent/JPS5812598B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L5/00Automatic control of voltage, current, or power

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子楽器に用いるトレモロ変調用発振器の制御
装置に関し、外部からの制御信号レベルの設定により、
離鍵後トレモロ変調用発振器の動作が停止するまでの時
間を楽音信号が減衰して消滅するまでの時間に一致させ
、それによってトレモロ変調器の発振出力が他の回路へ
漏洩するのを確実に防止するようにしたものである。
従来、例えばマンドリンの音色を付加することのできる
電子楽器では、マンドリンの音を出さない時でも常にト
レモロ変調用の発振器は動作しつづけているため、この
時に発生するノイズが他の回路へ不要に漏洩したり、電
源の共通インピーダンスにのったりして楽器の演奏効果
に悪影響を及ぼすことが多々あり、この不要なノイズを
楽器から完全に取り去るのは困難であった。
本発明は上述のような従来の欠点を解消しようとするも
ので、以下に図面を参照して、その実施例を説明する。
第1図において、1,2は発振を持続させる時間を記憶
するための充放電回路を構成するコンデンサと抵抗、3
は上記充放電回路の電圧により後述の発振器への供給電
源を開閉するためのスイッチ回路を構成するトランジス
タで、これは前記充放電回路の放電要素としても利用さ
れる。
4は上記トランジスタ3の開閉により発振の動作が開始
あるいは停止するトレモロ変調用の発振器、5は演奏用
鍵(図示せず)によって作動される鍵盤スイッチ、6は
押鍵検出回路であり、これは1つ以上の鍵が押されてい
る時には0ボルト、それ以外の時には端子11にー■ボ
ルトの電位が発生する様に構成されている。
7は前記トランジスタ3を開閉する電圧あるいは電流が
前記押鍵検出回路6の端子11へ逆流するのを防ぐため
に挿入されたダイオード、8は発振動作の開始あるいは
停止を持続させる時間の長さを決定する電圧( −Vs
)がトランジスタ3へ逆流するのを防ぐためのダイオ
ード、9は押鍵検出回路6の出力がダイオード7、ダイ
オード8を通る時に流れる電流を制限するための抵抗で
ある。
なお、12は−■ボルトの電源電圧が供給されている電
源端子、13はーVsボルトの制御電圧(ただし、0か
ら−■ボルトの範囲)が供給されている制御電圧供給端
子である。
次に本装置の動作について説明する。
まず鍵盤スイッチ5のいずれか1つが押された時、押鍵
検出回路6の出力は−■ボルトからOボルトに変わる。
その時に発生する電圧はダイオード7、抵抗2を通して
トランジスタ3のベースへ印加され、該トランジスタ3
をオン(ON)にする。
これにより発振器4に電源電圧が供給され、発振を開始
する。
この時、コンデンサ1にはーVボルトを基準にOまで充
電されている。
次に、上記鍵盤スイッチの押圧を解除すると、押鍵検出
回路6の出力はただちにOから−■ボルトに変わるが、
コンデンサ1に蓄えられた電荷はダイオード7で阻止さ
れ、代りにダイオード8を介してーVsボルトまで急激
に放電する。
そして、その後にまだコンデンサ1に残留している電荷
は、抵抗2とトランジスタ3のベース・エミツタ路を介
して徐々に放電し、P点の電位がトランジスタ3をオフ
(OFF)にする電位、すなわち、この場合はコンデン
サ1の両端の電圧がトランジスタ3のベース・エミツタ
間の飽和電圧VBEと等しくなった時点でトランジスタ
3がオフとなり、発振器4への電源電圧の供給が断たれ
て発振動作は停止する。
第2図A,B,C,Dはそれぞれ上記押鍵検出回路6の
出力、P点の電圧波形、トランジスタ3の状態、発振器
4の出力波形を示したもので、鍵の押圧を解除してから
も発振を持続させる時間は、−Vsの価を−■からOま
で変えることにより自由に変化させることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、これは第1図の回
路にさらにスイッチ10を増設したものである。
ここで、スイッチ10を電子楽器のマンドリンのタブレ
ットと連動させ、タブレットをオンにした時に第1図に
示した回路と同じになり、オフにすればダイオード7に
、押鍵検出回路6の出力のかわりに、−■の電圧がかか
る様に構成すれば、上記タブレットをオンにしなければ
鍵を押しても発振器4は動作せず、タブレットをオンに
し、しかし鍵を押した時にのみ発振が開始するため、マ
ンドリンの演奏をする時以外はマンドリン変調用発振器
からのノイズが他の回路へ不要に伝播したり、電源等を
介して他の部分へ漏洩して音色を害したりすることがな
い。
従って非常にSN比の良い電子楽器をつくることができ
る。
また任意の時間遅れをもって発振動作を制御することが
できるため、サステイン機能をもった電子楽器に応用す
れば理想的な振幅変調用発振器とすることができる。
以上のように、本発明は演奏用鍵を離した後、充放電回
路に記憶された電流または電圧が外部からの制御電流ま
たは制御電圧によって決まる所定の値まで放電した時に
トレモロ変調用発振器の動作を停止するようにしたもの
であるから、トレモロ変調用発振器は離鍵後外部からの
制御電流等で決定される一定時間だけ動作して一定振幅
の出力を発生し続け、その後発振動作を停止することに
なる。
このため、外部からの制御信号を適当に設定するという
きわめて簡単な操作によってサステイン機能をもつ電子
楽器の被変調楽音信号の減衰時間と、スイッチ回路を開
閉制御する鍵盤スイッチを離してから発振器の動作が停
止するまでの時間とを一致させることができ、楽音信号
が減衰して消えると同時にトレモロ変調用発振器の動作
も停止させることができる。
したがってトレモロ変調用発振器の出力が他の回路に漏
洩して悪影響を与えるという問題をきわめて容易に解決
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図A,B
,C,Dは上記実施例の動作を説明するための波形図、
第3図は本発明の他の実施例の回路構成図である。 1……コンデンサ、2……抵抗、3……トランジスタ、
4……発振器、13……制御電圧供給端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 充放電回路と、電流あるいは電圧により開閉制御さ
    れるスイッチ回路と、発振動作の開始と停止が上記スイ
    ッチ回路から出力される電流あるいは電圧で制御されか
    つ動作中は一定振幅の発振出力を発生するトレモロ変調
    用の発振器を具備し、演奏用鍵を押したときは、上記充
    放電回路の記憶素子を瞬時に充電して上記スイッチ回路
    を閉じ、このスイッチ回路の出力によって上記発振回路
    の動作を開始し、上記演奏用鍵を離したときは、上記記
    憶素子に記憶された電流または電圧が外部からの制御電
    流または制御電圧によって決まる所定の値まで放電した
    時に上記発振器の動作を停止させ、かつ上記演奏用鍵を
    離してから上記発振器の動作が停止するまでの時間と上
    記発振器の出力によってトレモロ変調を受ける被変調楽
    音信号の減衰時間とを一致させるように上記外部からの
    制御電流または制御電圧を設定したことを特徴とするト
    レモロ変調用発振器の制御装置。
JP50119197A 1975-10-01 1975-10-01 ハツシンキノセイギヨソウチ Expired JPS5812598B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50119197A JPS5812598B2 (ja) 1975-10-01 1975-10-01 ハツシンキノセイギヨソウチ

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JP50119197A JPS5812598B2 (ja) 1975-10-01 1975-10-01 ハツシンキノセイギヨソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5243343A JPS5243343A (en) 1977-04-05
JPS5812598B2 true JPS5812598B2 (ja) 1983-03-09

Family

ID=14755316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50119197A Expired JPS5812598B2 (ja) 1975-10-01 1975-10-01 ハツシンキノセイギヨソウチ

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JP (1) JPS5812598B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4911022A (ja) * 1972-04-07 1974-01-31
JPS4945702U (ja) * 1972-07-31 1974-04-22

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4911022A (ja) * 1972-04-07 1974-01-31
JPS4945702U (ja) * 1972-07-31 1974-04-22

Also Published As

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JPS5243343A (en) 1977-04-05

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