JPS58125595A - 鉄道用クレ−ン - Google Patents

鉄道用クレ−ン

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Publication number
JPS58125595A
JPS58125595A JP506282A JP506282A JPS58125595A JP S58125595 A JPS58125595 A JP S58125595A JP 506282 A JP506282 A JP 506282A JP 506282 A JP506282 A JP 506282A JP S58125595 A JPS58125595 A JP S58125595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crane
cylinder device
piston rod
rotating body
counterweight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP506282A
Other languages
English (en)
Inventor
大角 尚武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP506282A priority Critical patent/JPS58125595A/ja
Publication of JPS58125595A publication Critical patent/JPS58125595A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鉄道上を走行する走行体に旋回体を水平回転自
在に有するクレーンに関するものである。
鉄道上を走行するクレーンとしては、レフキングクレー
ンやロコモティブクレーンと称せられるクレーンが公知
である。
従来公知のレフキングクレーンは、第1図から第5図に
示すものであった。
即ち、鉄道上を台車4の車輪で走行する走行体3上に旋
回体1が旋回輪2を介して水平回転自在に備わる。旋回
体lには7ツク10が吊り下がるブーム9が起伏自在に
備わるとともに、プーム9とは反対側の旋回体1部位に
はカウンタウェイト6を載せる台枠用を備えている。こ
のようなレフキングクレーンは荷役作業時にプーム9を
起立させてフック10を吊り上げ、さらに旋回体lを水
平旋回させてブーム9とフックlOの位置を水平回転方
向へ変位させてフック10で吊った荷を荷役する。
また、レフキングクレーンを両送する際には、第15A
、第2図の如く、旋回体1を走行体3と同じ向きに旋回
させてからブーム9を下げてフック10をマツチ)ラッ
ク5上にあすける。このようにすると、プーム9は下が
って旋回体1は走行体3の幅内におさまるので、鉄道の
車両限界からレッキングクレーンの一部が突き出たすせ
ずに安全に両送される。両送時に旋回体lが旋回方向へ
自由回転せぬように、旋回体1の一部にあけた穴1aと
走行体3上に固定した筒体11の穴11 aとの中に共
通のストッパービン8を差し込み旋回体1を走行体3に
対して連結固定する。このようにすれば、両送時に旋回
体1が自由回転してはみ出たりすることがなく安全とな
る。
しかし、ストッパービン8は手動で抜き差ししやすいよ
うに穴1m、11mの径に対してストッパービン8の径
が若干小径となっている。このため、ストッパービン8
と各穴1鳳、llaとの間にがた付きが発生して、旋回
体1が旋回方向へがた付きやすく、高速走行がしにくい
上に損傷を起しやすい欠点があった。
また、レッキングクレーンは荷役作業時に、旋回体1u
k部の台枠用にカウンターウェイト6を載せて、吊荷と
のバランスをとって、クレーンの安定化をはかっている
。このカウンターウェイト6は両送時にマツチトラック
5上へ第1図の如く載せられており、クレーンの荷役時
に、フック10でカウンターウェイト6をマツチド2ツ
ク5端部の送り台7上に吊り降す。そして、台枠18が
送り台7に向い合うように旋回体1を旋回させてから、
送り台7から台枠18上へとカウンターウェイトを送り
出して台枠袷ヘカウンターウェイト6を移し替えている
。このようにして、カウンターウェイト6を旋回体II
mへ移す従来例によれば、台枠用を送り台7に正確に向
い合せるために旋回体lの旋回操作に熟練度を要し、運
転がむずかしかった。
本発明の目的は、鉄道上を走行するクレーンの旋回体の
旋回止めを確実に達成することにある。
本発明の要点は、基本構成として、鉄道上を走行する走
行体着こ旋回体を水平回転自在に備えるクレーンにおい
て、前記走行体と前記旋回体との内一方にjf!1のシ
リンダー装置をピストンロッド部が他方へ進出自在に向
けて取り付け、前記jlF!1のシリンダー装置の前記
ピストンロッド部命こ前記ピストンロッド部の進出方向
と直交する水平方向へ互いに反対向きにして複数の第2
のシリンダー装置を取り付け、前記第1のシリンダー装
置の前記ピストンロッド部が進出した状態で前記第2の
シリンダー装置のピストンロッド部と対向する位置で受
板を前記走行体と前記旋回体との内の他方に取り付けた
ことを特徴とした鉄道用クレーンを有し、第1のシリン
ダー装置を伸長させて第2のシリンダー装置な受板に向
い合せ、第2のシリンダー装置を伸長させて受板に対し
てふんばらせる点にある。
以下に本発明の各実施例を第6図から412図までの各
図に基づいて説明する。
jlla図、纂7図の如く、本実施例によるレッキング
クレーンは、トラック4の車輪で鉄道上を走行する走行
体3と、この走行体3上へ旋回輪2を介して水平回転自
在に設置した旋回体lと、旋回体1へ起伏自在に取り付
けたプーム9と、プーム9から吊られたフック10と、
旋回体1に取り付いた台枠謁とから成る。また、マツチ
トラック5上には、クレーン寄り儒に送り台7が設けら
れ、中央部にはカウンターウェイト6が載せられている
走行体3の一部分は第8図、第9図の如く、へこみ人を
付けて、このへこみAの底部にピストンロッド「を上向
きにしたシリンダー装置12を固定しである。このシリ
ンダー装置セのピストンロッド15の上端には、互いに
反対向きのtま水平にした各シリンダー装置13.14
が固定されている。
第9図の如く、シリンダー装置12のピストンロッドt
が上方(旋回体1)IIへ進出した状態において、各シ
リンダー装置13.14のピストンロッド17a、17
bに向い合う位置には受板16a、16bが配置され、
これら各受板16a、16bは旋回体1に固定されてい
る。
以上の実施例によれば、荷役作業時には各シリンダー装
置13.14の各ピストンロッド17a、17bを縮め
てからシリンダー装置認のピストンロッド15を下方へ
縮める。このようにすると、第8図の如く、各シリンダ
ー装置13.14の高さは受板16a。
16 bの高さから下方へ外れる。よって、旋回体1は
旋回可能となって、起立したプーム9から吊ったフック
lOにより吊荷を支え、旋回体1の旋回動作で吊荷の荷
役ができる。また、レッキングクレーンを廻送する時に
は、シリンダー装Wl12のピストンロッド巧を上方へ
進出させてから、各シリンダー装置13.14のピスト
ンロッド17a、17bを受板16a、16bと当るよ
うに進出させて第9図の状態とする。このような状態に
おいては、両受板16a、161)の間でピストンロッ
ド17a、17bがふんばり力を発生するので、受板1
6a、16bとピストンロッド17a、17b端との間
にはすき間が全くなくなり、旋回体1は旋回方向へ微動
さえしない。
このために、レッキングクレーンが高速で両送走行して
も旋回体1ががた付くことはなく、がた付きによるレッ
キングクレーンの蛇行、脱線、あるいは各部の損傷がな
くなる。また、がた付きによるレッキングクレーンの一
部が重両限界範囲から突き出るような欠点もなくなり、
安全である。
また、各シリンダー装置13.14のピストンロッド1
7m、17bを個別に伸縮制御すると、旋回体lの旋回
位置を微調整でき、従来のように旋回動作でストッパー
ビンを通す大同士を正確に一致させるだめの旋回調整に
手間どることがなくなる。即ち、旋回体lを廻送時の位
置へだいたい旋回させたならば、正確な旋回位置への調
整は各シリンダー装置13.14で行い、廻送時の位置
へ旋回体1を正確に旋回運転する煩わしさがなくなる。
さらに、プーム9伺の旋回体1部位に、1g6図。
第7図の如く、受板16c、16dを追加固定すれば、
送り台7に載せたカウンターウェイト6と台枠18との
位置合せ時に、送り台7へ台枠彷へ向い合うように旋回
体lを旋回すると、受板16c、16dの間で各シリン
ダー装置13.14のピストンロッド17a、17bが
ふんばることができ、旋回運転した後に各シリンダー装
置13.14を操作して台枠18と送り台7との中心を
正確に合せることができる。さらに正確に合せるには各
シリンダー装置13.14を個別に伸縮制御して両受板
16c、16dのいずれかを押す。このようにすると旋
回体1・は旋回方向へ微動調整されて台枠郷と送り台7
との正確な位置合せが可能となる。
以上の実施例ではシリンダーmw12を走行体3に固定
したが、反対に旋回体1に固定し、受板16a 、 1
6 b 、 16 c 、 16 dを走行体31r移
し替え固定しても良い。
次に、本発明の他の実施例を第10図、@11図、第1
2図に基づいて説明する。
レッキングクレーンの旋回体lにピストンロッド15を
下向きにしてシリンダー!7k[12を固定する。
ピストンロッド巧下端には2個の水平なシリンダ装置1
13.14が反対向きに固定されている。
走行体3にはへこみ人が加工され、そのへこみAの両側
壁AI、A2が受板として利用される。
ピストンロッド腸の下端面には、第10図中の点線で示
す形状の穴4が加工されている。
一方、カウンターウェイト19は、sio図の如く、中
央部にへこみBを有し、このへこみBの底面には上端が
かぎ形になったツイストロックピン加力回転自由に取り
付いている。このツイストロックピン加の回転装置は、
第11図の如く、ツイストロックピン加に同定したピニ
オンδと、このビニオン謳と噛み合せてカウンターウェ
イトwへ回転自由に取り付けたねじ軸為と、このねじ軸
冴に固定したハンドル謳から成る。
この実施例で、レッキングクレーンで荷役を行う時には
、シリンダー装置nのピストンロッド15を上方へ上げ
て、各シリンダー装置13.14を側壁AI、A2に轟
らぬ位置■にまで上げてがら行う。
また、レッキングクレーンを廻送する時には、へこみA
内に各シリンダー装置比、14が位置■にまで降下する
までシリンダー装置12のピストンロッド巧を走行体3
儒へ進出降下させる。その後に、各シリンダー装置13
,14のピストンロッド17m。
17 bを左右に51!き出して、両IIIIAI、A
2に当ててふんばらせる。このようにすると、ピストン
ロッド17鳳、17bの端面と1lliA1.A2間に
全くすき間がなくなり、旋回体lが旋回方向へがたつく
ことがない。また、両シリンダー装置13.14を個別
に伸縮させれば旋回体1の旋回位置を微調整できる。
次に、カウンターウェイトWを旋回体1に支持させる作
業につき説明する。
あらかじめ、マツチトラックなどの他部所から走行体3
上へカウンターウェイト19を移して、へこみA上方に
位置させる。次に、ピストンロッド15を位置■まで降
下させて穴4内にツイストロックビン加を差し込ませる
。その後に、ハンドル謳を回してねじ軸冴な回転させ、
ビニオン6を回す。
このようにすると、ツイストロックピン加のかぎ部は、
第12図中の2点鎖線表示位置から点線表示位置へと9
0度角回転しピストンロッド15の穴ガに引っかかる。
次に、各シリンダー装置13.14のピストンロッド1
7a、17bを左右へ伸長させてへこみBの両端壁にふ
んばらせる。その後にシリンダー装置稔のピストンロッ
ド15を上昇させると、ピストンロッド巧とともにカウ
ンターウェイト19が旋回体lIIへ上昇し、カウンタ
ーウェイ) 19が旋回体lから支持される。よって、
ブームから吊った荷重とカウンターウェイト19とがバ
ランスして安定した荷役を達成できる。この時には、ツ
イストロックピン□□□を中心にカウンターウェイト1
9が振れ動くことを各シリンダー装置[13,14のふ
んばり力で防いでいる。カウンターウェイトを外す場合
には、上述とは反対の手順にて行われる。また、シリン
ダー装置稔で長時間カウンターウェイト19を支えるこ
とが無理な場合には、ビン穴nを付けたブラケット23
a、23bをカウンタ−ウェイト19上面に固定してお
き、このブラケット23 m 。
23bをカウンターウェイ) 19の上昇により旋回体
1@に開けた穴22a、22bに差し入れ、ピン穴nへ
ビンを差し込んで旋回体1とカウンターウェイト19と
をビンで連結するようにしても良い。
このような実施例によれば、旋回体1を走行体に対して
固定する手段をカウンターウェイトの旋回体1への着脱
手段として利用でき、機能を増加できる利点が得られる
以上の如く、本発明によれば、クレーンの旋回体が旋回
方向へがた付くに必要なすき間が全くなくすることがで
きるので、旋回体を走行体に対して確実に固定できる効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレフキングクレーンの両送時における全
体図、第2図は第1図に示したレフキングクレーンの上
面図、第3図は第1図に示したストッパービン部の縦断
面図、第4図は第1図に示したレフキングクレーンのカ
ウンターウェイト移し替え時の要部立面図、l11!5
図は第4図に示したレフキングクレーンの上面図、第6
図は本発明の一実施例によるレフキングクレーンの両送
時における全体図、第7図は第6図に示したレフキング
クレーンの上面図、第8図は第6図に示したシリンダー
装置部分の荷役作業時における状態を第7図のD−D矢
視から見た断面図、第9図は第6図に示したシリンダー
装置部分の両送時における状態を第7図のD−D矢視か
ら見た断面図、第10図は本発明の他の実施例であって
、旋回体と走行体との固定部分の縦断面図、第11図は
410図に示したツイストロックビンの回転装置部の拡
大図、第12図は第10図に示したツイストロックピン
の引掛り状態を第11図のC−C矢視から見た図である
。 l・・・・・・旋回体、3・・・・・・走行体、12.
13.14・・・・・・’i !j 7l−−tit、
15. 17 a、  17 b・・聞ピストンロッド
、16a、16b・・・・・・受板、AI、A2・・間
側壁代理人 弁理士  薄 1)利 幸  、′・、J 才1η 11(1 才4t2i 9n 才lO図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鉄道上を走行する走行体に旋回体を水平回転自在に
    儂えるクレーンにおいて、前記走行体と前記旋回体との
    内の一方に第1のシリンダー装置をピストンロッド部が
    他方へ進出自在に向けて取り付け、前記第1のシリンダ
    ー装置の前記ピストンロッド部に前記ピストンロッド部
    の進出方向と直交する水平方向へ互いに反対向きにして
    複数の#!2のシリンダー装置を取り付け、前記第1の
    シリンダー装置の前記ピストンロッド部が進出した状態
    で前記第2のシリンダー装置のピストンロッド部と対向
    する位置で受板を前記走行体と前記旋回体との内の他方
    に取り付けたことを特徴とした鉄道用クレーン1、
JP506282A 1982-01-18 1982-01-18 鉄道用クレ−ン Pending JPS58125595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP506282A JPS58125595A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 鉄道用クレ−ン

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JP506282A JPS58125595A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 鉄道用クレ−ン

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JPS58125595A true JPS58125595A (ja) 1983-07-26

Family

ID=11600903

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JP506282A Pending JPS58125595A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 鉄道用クレ−ン

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