JPS58125355A - ダイカストマシンの射出速度表示装置 - Google Patents

ダイカストマシンの射出速度表示装置

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JPS58125355A
JPS58125355A JP581582A JP581582A JPS58125355A JP S58125355 A JPS58125355 A JP S58125355A JP 581582 A JP581582 A JP 581582A JP 581582 A JP581582 A JP 581582A JP S58125355 A JPS58125355 A JP S58125355A
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JP
Japan
Prior art keywords
pulse
injection
piston rod
casting machine
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP581582A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosaku Togashi
富樫 幸作
Noriyuki Motomura
本村 則行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP581582A priority Critical patent/JPS58125355A/ja
Publication of JPS58125355A publication Critical patent/JPS58125355A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/32Controlling equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダイカストマシンの射出速度表示装置に関す
るものである。
一般に、ダイカストマシンにおいて、素材を金°型内へ
注入した後それを加圧する際の射出速度特性は、製品の
良否を決定する重大な要因の一つである。
例えば、素材が金型内へ注入された時点では、空気の混
入によって内部にすが生じているため、射出速度を速く
すると空気が外部へ完全に抜は切れない状態で成形され
ることになる。そのため、この時点では射出速度を遅く
する必要がある。また、空気が外部へ抜は九時点では、
素材を加圧する関係上、射出速度を急激に速くする必要
がある。
従って、良い製品を成形する九めには、射出成形時の射
出速度特性が第1図のようになっているかを把握するこ
とが重責となる。
従来、この射出速度を検出する装置としては、第2図お
よび第4図に示すものが知られている。
@2図に示す装置は、金型1の素材導入口2に対して進
退する射出シリンダ3の射出ピストンロッド4に、ワイ
ヤ5の一端を固定し、そのワイヤ5の他端に回転発電機
6を連結したものである。
しかし、このものは、射出ピストンロッド4と回転発電
機6とをワイヤ5で連結したものであるため、そのワイ
ヤ5の伸びによって加速時には第3図Amに示すような
オーバーシュート現象がみられ、また射出停止時にはW
c3図B部に示すように負の速度が検出される欠点があ
る上、寿命の点でも問題がある。
第4図に示す装置は、射出ピストンロッド4にそれと平
行に軸7を取付け、この軸Tの軸方向へ沿って一定間隔
おきに例えば白黒の模様パターン8を施し、それを検出
器9で検出するとともに、検出されたパルス数から射出
ピストンロッド4の速度を求めるようにしたものである
。しかし、このものは、射出ピストンロッド4が或一定
距離移動じたときのパルス数を検出するものであるた−
め、射出ピストンロッド4の移動距離を比較的大きく(
通常10aw)L、なければ精度が得られない上、応答
速度が遅い勢の欠点がある。
本発明の目的は、射出速度を迅速かつ正確に表示できる
ようにしたダイカストマシンの射出速[表示装置を提供
することにある。
その次め、本発明では、ダイカストマシンの射出ピスト
ンロッドまたはそれと同期して移動する軸の軸方向に沿
って一定間隔おきに被検出パターンを設けるとともに、
前記射出ピストンロッドまたは前記軸に被検出パターン
の通過時間に対応したパルスを出力するパルス発生手段
を臨ませ、このパルス発生手段から出力されるパルスの
パルス幅またはパルス周期をパルス検出手段で検出した
後、そのパルス幅またはパルス周期に反比例する電圧に
変換して表示することにより、上記目的を達成しようと
するものである。
以下、本発明の一実施例を第5図について説明する。
本実施例の装置は、射出シリンダ3の射出ピストンロッ
ド4にブラケット11を介して軸12が平行に取付けら
れ、この軸12の軸方向に沿って一定間隔おきに被検出
パターン13が設けられている。被検出パターン13と
しては、磁気パターンまたは白黒模様等の光学的パター
ンが用いられている。ま友、前記軸12には、前記被検
出パターン13を検出し、その被検出パターン13の通
過時間に対応したパルスを出力するパルス発生手段とし
ての検出器14が臨ませられている。そして、この検出
器14からのパルスはパルス検出手段15へ入力されて
いる。
パルス検出手段15Fi、基準パルス発生器16、パル
ス幅検出カウンタ17、パルスオンオフ検出器18、デ
ータメモリ19およびメモリコントローラ20から構成
されている。前記基準パルス発生器16からは、前記検
出器14から出力されるパルス周期よりも十分小さい間
隔で基準パルスCPが出力される。また、前記パルス幅
検出カウンタ17は、前記検出器14からのパルスを入
力とし、そのパルスの立上りの区間において前記基準パ
ルス発生器16からの基準パルスCPの数をカウントす
る。更に、前記パルスオンオフ検出器18Fi、、前記
検出器14からのパルスおよび前記射出ピストンロッド
4の作動開始信号8Tを入力とし、その作動開始信号S
Tが与えられた後前記検出器14からのパルスの状態を
判別し、そのオンオフ信号を前記メモリコントローラ2
0へ与えるとともに、前記パルス幅検出カウンタ17に
対しカウントクリア信号C8を出力するようになってい
る。前記メモリコントローラ20ti、前記パルスオン
オフ検出器18からのオンオフ信号がオフ1Cなったと
き、前記データメモリ19のアドレスを指定し、そのア
ドレスに前記パルス幅検出カウンタ19のカウントデー
タを書込ませる一方、指定したアドレスのデータを変換
手段21へ読み出す。
変換手段21は、前記データメモリ19から読み出され
たデータつまりパルス幅データo逆at−求める演算回
路22、この演算回路22で算出された値を一時記憶す
るラッチ回路23およびラツチ回路23のデータをアナ
ログ電圧に変換し表示手段としての表示器25へ表示さ
せるD/A変換器24から構成されている。なお、前記
メモリコントローラ20、演算回jl!)22、ラッチ
回路23および表示器25の各動作は、前 記基準パルス発生器16、パルスオンオフ検出器18の
各出力および動作開始信号5Tt−人力とするコントロ
τ226によって制御されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
いま、射出シリンダ3の射出ピストンロッド4が第5図
中左方へ向って進出すると、軸12も同様に進出し、そ
の軸12の軸方向へ沿って一定間隔おきに設けられ次被
検出パターン13が検出器14で検出される。すると、
検出器14は、被検出パターン13がその検出器14の
位置を通過する時間に対応したパルスをパルス検出手段
15のパルス幅検出カウンタ17およびパルス17オ7
検出器18へ与える。従って、このパルス検出手段15
に与えられるパルスのパルス幅は、射出ピストンロッド
4の速度が等速であれは常に一定であるが、射出ピスト
ンロッド4の速度が速くなるに従って小さく、逆に射出
ピストンロッド4の速度が遅くなるに従って大きくなる
) 一方、パルス幅検出カウンタ1Tでは、与えられるパル
スの立上りの区間、つまりパルス@に対応する時間にお
ける基準パルス発生器16からの基準パルスCPをカウ
ントする。ここで、与えられたパルスが立下がると、パ
ルスオンオフ検出器18からオフ信号が出され、それが
メモリコントローラ20で認識される。すると、メモリ
コントローラ20は、データメモリー9のアドレスを指
定し、そのアドレスにパルス幅検出カウンタ17のカウ
ント数を書込ませる。この後、パルスオンオフ検出器1
8からカウントクリア信号C8が出され、パルス幅検出
カウンタ17のカウント数がクリアされる。
以上が1パルスに関しての処理であるが、続いて与えら
れるパルスについても、同様にそのパルス幅に対するカ
ウントが行なわれ、そのカウント数がデータメモリー9
に順次ストアされる。
データメモリ19にストアされたカウント数は、変換手
段21の演算助路22へ読み出され、所定の演算が行な
われる。つtす、演算回路22においては、読み出した
カウント数をfとすると、その逆数4が演算される。そ
して、その結果は、ラッチ回路23を通じてD/A変換
器24でアナログ電圧に変換された後、表示器25に表
示される。
なお、ここで、データメモリ19のカウント数を読み出
すに際して、カウント数が一定量友まった時点で順番に
読み出してもよく、また順次読み出して処理することも
できる。
従って、本実施例では、検出器14から出力されるパル
スのパルス幅を検出した後、そのパルス幅に反比例した
電圧に変換し、それを表示するようにしたので、射出ピ
ストンロッド4の移動距離が少ない状態でt1射出ピス
トンロッド4の速度を精度よく検出、表示できる。この
こと、つまり射出ピストンロッド4の移動距離が少ない
ことは、精度と同時に応答性にも優れた効果が期待でき
る。
なお、上記実施例では、射出ピストンロッド4と同期し
て移動する軸12に被検出パターン13を設け、その軸
12の被検出パターン13を検出するようにし九が、例
えば第6図に示す如く、射出ピストンロンド4に直接被
検出パターン13を設け、その射出ピストンロッド4の
被検出パターン13t−検出するようにしても同様な効
果が期待できる。また、上記実施例では、カウント数の
逆数を求め友結果をアナログ量に変換したが、本発明は
必らずしもアナログ量に変換することを条件とするもの
ではない。
更に、上記実施例では、検出器14から出力されるパル
スのパルス幅を検出するようにしたが、パルス周期を検
出した後、そのパルス周期に反比例し次電圧に変換し、
それを表示するようにしてもよい。この場合、パルスの
立上りまたは立下りを基準とし、その間における基準パ
ルス発生器16からの基準パルスCPをカウントするよ
うにすればよい。
以上説明し友とおり、本発明によれば、射出速度を精度
よく検出1表示できるとと賜に、応答性にも優れ次射出
速度表示装置1に提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
藁1図はダイカストマシンにおける好ましい射出速度特
性を示す図、第2図は従来の射出速度検出機構を示す説
明図、第3図はその従来の装置による射出速度特性を示
す図、第4図は従来の他の射出速度検出機構を示す説明
図、第5図は本発明の一実施例を示すブロック図、第6
図は本発明の他の実施例の一部を示す断面図である。 4・・・射出ピストンロッド、12・・・軸、13・・
・被検出パターン、14・・・パルス発生手段としての
検出器、15・・・パルス検出手段、21・・・変換手
段、22・・・演算回路、24・・・D/A e換器、
25・・・表示手段としての表示器。 代理人 弁理士 木 下 實 三 (ほか1名) ←i セ ←制御動V

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ダイカストマシンの射出ピストンロッドまた
    はその射出ピストンロッドに同期して移動する軸の軸方
    向に沿って一定間隔おきに設けられた被検出パターンと
    、前記射出ピストンロンドまたは前記軸に臨ませられ前
    記被検出パターンの通過時間に対応したパルスを出力す
    るパルス発生手段と、このパルス発生手段から出力され
    るパルスのパルス幅Itはパルス周期を検出するパルス
    検出手段と、このパルス検出手段で検出されたパルス幅
    1友はパルス周期に反比例する電圧を出力する変換手段
    と、この変換手段からの出力を表示する表示手段とを具
    備したことを特徴とするダイカストマシンの射出速度表
    示装置。
  2. (2)  特許請求の範囲第1項において、前記変換手
    段は、前記パルス検出手段で検出され次パルス幅または
    パルス周期の逆数を求める演算回路と、この演算回路で
    求められた値をアナログ電圧に変換するD/A変換器と
    からなることを特徴とするダイカストマシンの射出速度
    表示装置。
JP581582A 1982-01-18 1982-01-18 ダイカストマシンの射出速度表示装置 Pending JPS58125355A (ja)

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JPS58125355A true JPS58125355A (ja) 1983-07-26

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