JPS58125108A - 診断用カセツト取付コネクタを有する制御装置 - Google Patents

診断用カセツト取付コネクタを有する制御装置

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JPS58125108A
JPS58125108A JP57006845A JP684582A JPS58125108A JP S58125108 A JPS58125108 A JP S58125108A JP 57006845 A JP57006845 A JP 57006845A JP 684582 A JP684582 A JP 684582A JP S58125108 A JPS58125108 A JP S58125108A
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JP
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diagnostic
program
cassette
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Application number
JP57006845A
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Hiroyasu Nakamura
中村 弘康
Junichi Narisawa
成沢 順市
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0428Safety, monitoring
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0426Programming the control sequence

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、機械装置を適切に駆動するため、その機械装
置の動作を監視・制御する制御装置に係り、特にその制
御装置の診断゛を行5ための診断プログラムを記憶した
メモリをカセットに収納し、制御装置の診断時にのみこ
のカセットを使用するようにしたものに好適な診断用カ
セット取付コネクタを有する制御装置に関する。
このような機械装置の動作を監視・制御する制御装置1
の一例として、クレーンにおいて使用されるモーメント
リミッタが挙げられる。そこで、まず、クレーンのモー
メントリミッタについて説明する。
第1図はクレーンの概略構成の側面図で、1はクレーン
本体、2はブーム、3は吊荷、4は吊荷巻上用のロープ
、5はプーム2を起伏させるためのローブ、6はロープ
4の張力により吊荷3の実荷重を検出する荷重検出器、
7はプーム2の俯仰Fl&を検出する角度検出器である
クレーン本体1の運転席には、プーム2に作用するモー
メント(吊荷3の実荷重、プーム2の長さおよび作業角
度により決定される。)が大きくなってクレーンが転倒
する等の事故を防止するため、前記荷重検出器6、角度
検出器7と共にモーメントリミッタを構成する演算装置
8(表示装置とw特装*、および自動停止出力端子のう
ちの少なくとも一つとを含む。以下同じ、)が設置され
ている。
第2図は最近のマイクロコンピュータの発達に基づいて
検討されているモーメントリミッタの一例を示すブロッ
ク図である。以下、その構成を説明する。
9はマルチプレクサであり、目(1配向重検出器6およ
び角度検出器7からのデータを切換えて入力する。10
はA/D変換器であり、荷重検出器6および角度検出器
7からのアナログ量のデータを。
それに応じたデジタル量に変換する。なお、荷重検出器
6および角度検出器7自体がA/D変換器を有するもの
であれば、このA/D変挾器10は必要ない。11はマ
イクロプロセッサユニット(以下、MPUと称する。)
である。MPUIIは、後述するメモリ120制御プp
グラムにしたがって後述するメモリ13から必要なデー
タをとり出したり、このとり出したデータおよび荷重検
出器6、角度検出器7からのデータに基づいて演算を行
ったりする演算制御部である。
12はリードオンリーメモリ(以下ROMと称する。)
である。ROM12にはMPUtlの制御プログラムが
記憶されている。M P U 11はこの制御プログラ
ムの順序にしたがって演算を行ったり必要データをとり
出したりする。ROM12には制御プログラム以外にモ
ーメントリきツタが正常に作動するか否かをチェックす
るための診断プログラムも記憶されている。
13は前記ROM12とは別のROMである。
ROM13にはクレーンの機種別のプーム2の種々の長
さと後述する定格荷重のデータとが記憶されている。ク
レーンにおいては、作業に応じてプーム2を別の長さの
プームと取替えたり、プーム2を伸縮させたり、プーム
2の先端にジブを取付けたりするので、プーム2の長さ
くジブを含む長さ)は一定しておらず、種々変化する。
メモリ12には、この種々の長さが記憶されている。又
定格荷重ハ、クレーンの機種、プーム2の長さおよびプ
ーム20角度から決定される作業半径に対する荷重の安
全の限界値である。実荷重がこの安全限W値以上になる
とクレーン転倒等の事故発生のおそれを生ずる。ROM
13には、前述のように各機棟毎のブーム長さとプーム
の各作業半径に対するA+I記定格荷車とが記憶されて
いる。
14はランダムアクセスメモリ(以下RAMと称する。
)であり、楕々のデータや演算結果等を一1収相してお
くためのメモリである。
S〜 1はlJJ換スイッチである。切換スイッチSX
νlはモーメントリミッタを通常の制御プログラムにし
たがって作動させるか、又はモーメントリミッタの診断
プログラムを実行させるかを選択するスイッチで、その
−万端は接地され他方端は電源に接続された抵抗15お
よびバッファ回路16と接続されている。通常の制御プ
ログラムを実行する場合は切換スイッチSWIは開かれ
、診断プログラムを実行する場合は閉じられる。バッフ
ァ回路16は切換スイッチSW1の状態をMPUIIに
とり入れるための回路である。
SW2はブーム長さ選択スイッチである。ROM13に
記憶されているブーム長さのデータを収納する各アドレ
スのアドレス端子はROM13外に導出されていて可動
接触片と共にブーム長さ選択スイッチSW2を構成して
いる。運転者は現在使用されているブーム長さを可動接
触片を沫作して選択する。
17はMPUI 1の演算結果を出力するための出力回
路である。出力回路17には、演′痺結果を可視表示す
る表示器19、演算結果がある一定値になると音響を発
する警報器20が接続されている。又、21は自動停止
出力端子で、この端子21には(lll@結果がある一
定イーになると自動的にプーム2のそれ以上の下降およ
び巻−ヒロープ4の巻上な停止卜する図示されていない
停止装置が接続される。この端子21は出力回路17に
接続されている。出力回路17は、MPUIIからの信
号を表示器19、警報器20および停止装置を作動させ
る自動停止F信号に変換する。
18は選択信号発生回路である。選択信号発生回路18
はMPUIIからの制御信号により、マルチプレクサ9
、A/D変換器10、ROM12.13、バッファ回路
16.出力回路17のうちの1つを選択し、選択した素
子を作動状態におくための1υ号を発生させる回路であ
る。
FJ I’ U 11、ltOMl 2113、)tA
M14、バッファ回路16、選択信号発生回路18でマ
イク1】コンピュータを輔成する。
フ、、c」6、第2図中Aはアドレスバス、 ])はデ
ータバス、(シはコントロールバスヲ示ス。
仄に、このモーメントリミッタの動作を第3図のフロー
チャートを6照しながら説明する。
モーメントリミッタの電源を投入すると、M P Ul
lが動作を開始し、まずROM12を選択する信号を選
択信号発生回路18に与え、選択信号発生回路18はこ
れにしたがってROM12を作動状態にする信号を発す
る。次いで、MPUI 1からの初期のアドレス信号に
よってROM12の最初の番地に記憶されている値がデ
ータバスに読出される。MPU11はこの値(命令)を
読み、バッファ回路16を選択する信号を選択信号発生
回路18に与え選択信号発生回路18はバッファ回路1
6を作動状態とし、これによりバッファ回路16からの
信号がデータバスに送出される。即ち、切換スイッチS
W1が開いているとき(通常の制御プログラムにしたが
うとき)はバッファ回路16は高い電位「1」の状態に
あり、閉じているとき(診断プログラムにしたがうとき
)は抵抗15が接地されているのでバッファ回路16は
低い電位「0」の状態にある。データバスに送出された
「1」又は「0.jの信号はMPLII 1により読出
される。これが餉3図の70−チャートにおいてステッ
プ1(S、)で示されている。(以下、ステップ2、ス
テップ3、・・・・・・・・・をS、、S、・・・・・
・で表す。
)MPUIIは、以後ROλ412に記憶されたプログ
ラム(こしたがってその命令を実行する。
まず、M P U 11は、読出したバッファ回路16
の?、4号がIB  (=常の制御プログラム)力)r
oJ(よ′、断プログラム)かを判別する(S、)。「
1」のときはボJ常の11jII御プログラムへ移行し
、「O」のときはWり断プログラムへ移行する。
通常の制御lプログラムの場合、MPTJllは愈択(
g旨発午回路18に命令を与え、適訳イば号発生回路1
8はマルチプレクサ9を角度検出器7からのデータを入
力する1υ;1へ切換えると共にA/D%侠器10を作
動状態とする。これにより、角度検出器7からの角度の
データはマルチプレクサ9を酢てA/D変換器10によ
りデジタル量の角度信すθに変換される。MP[Jll
はこの角度信号θを取入オ[る(S、)。角度信号θは
一旦RAM14に入れられる。
次に、MPLll 1はブーム長さ選択スイッチ8W2
により選択されているブーム長さのデータLをROM1
3からデータバスを経て取出す(S4)。
MPUI lは角度検出器7から取入れた角度信号θを
RAM14から取出し、このθと、ROM13から取出
したブーム長さのデータLに基づいて作業半径Rを計算
する。作業半径Rは、R−Lcos θで算出される(
Sり。
再びMPUIIの命令により選択信号発生回路18がR
OM13を作動状態とし、このときMPU1lは算出し
た作業半径Rに対応した定格荷重値AをROM13から
データバスを経て読出す(8s)。読出された定格荷重
値Aは一旦RAM14に入れられる。
次にMPLIIIの命令により選択信号発生回路18は
マルチプレクサ9を荷重検出−6からのデータを入力す
る側へ切換えると共にA/D変換器10を作動状態とし
、これにより荷重検出器7からの実荷重のデータはデジ
タル賞の実荷重信JI!jWとしてMPLIIIに取入
れられる(8丁)。
MPtJl lは、先に読出した定格荷重値^をRA 
M l 4から取出し、この値Aと、取入れた実荷重信
号Wに基づいて負荷率Fを計算する。負荷率Fを1、F
 −WX 100/A(*)T算出さnる(8m)。
算出された負荷率Fは、負荷率100−と比較される(
S、)。負荷率Fが10011以上であれは、その信号
が出力回117へ送出され、出力回路17は自動停止出
力端子21ヘブーム停止信号を81力すると共に瞥報器
20を作動させる(SS。)。
次いで、負荷率100−以上の信号は出方回路17で表
示器19を作動させる信号に変換されて、表示器19に
負荷率100−を表示させる(811)。
算出された負荷率が100−に辿していない場合、出力
回路17は迭られてきた負荷率Fの信号を表示器19を
作動させる信号に変換して表示器19にそのときの負荷
率を表示させる(8□)。
このステップ11(8t+)  が終ると、プログラム
は再びステラ71  (8+)へ戻り、切換スイッチ1
4の操作状態の続出しを始める。このようにして、モー
メントリミッタGコ、負荷率Fが10011以上になる
とプームを自動的に停止させるための表示を行ってクレ
ーン転倒等の事故を防止する。
−力、切換スイッチS W 1が閉じられているときは
ステップ2から分肢して診断プログラムに入る。診断プ
ルグラムにおいては、まず、プーム2を操作してこれを
ある一定角度に固定しておき、その角度のデータを、マ
ルチプレクサ9、A/D変換器10を経てMPU11に
取入れる(8□、)。
この場合、もし角度検出器7に異常があったり、角度検
出器7と演算装置8との関に断線があったりすると、M
PLI l lに取入れられた角rtt値は極端な値と
なる。そこで、MPtJl 1では、取入れられた角度
値がある定められた範囲内の値であるか否かを判断しく
S□)、その範囲外であれは、これを表示器19に表示
する。表示の方法は、表示器19の定められた表示素子
を連続作動(又は点滅作動)させる等適宜な手段が採ら
れる。運転鰍はこの表示をみて角度検出器7やモーメン
トリミッタの演算装置8までのl1r−をチェックする
こととなる。
角度値が上記範囲内にあれば、今度はプーム2に、ある
−宇範囲内のmmを吊り下げる。そして、荷重検出器6
からのその荷重データがマルチプレクサ9、A/D変換
器10を峠てMPUIIに取入れられる(814)。荷
重検出器6の異常又は断線があったり荷重検出器7とモ
ーメントリミッタの演算装置8との間に断線があったり
すると、取入れられた荷重mは極端な値となる。そこで
、前記角度値の場合と同様荷重値の場合も、これがある
定められた範囲内の値であるか否かMPU11で判−1
される(”+a)。範囲外であれば、これを前述した様
な方法で表示器19に表示する。
荷重値が上記範囲内にあれは、今度はROM 12、R
OM13のチェックが行われる( 81a )。これら
)LOMのチェックは、I’LOMの内容が変ったかど
うかをチェックするものである。各ROMに記憶されて
いるデータについては、最初にそのデータのすべてが合
計されていてその合計値は予め判っている。そこでステ
ップ16(8+s)では、ROM12とROM13につ
いて、それぞれ記憶されているデータを合算し、その合
算値と予め判っている合計値とを比較することによりR
OMI 2 。
13の内容の、チェックを行う。両方の値が合致しなけ
れば、これを前述した様な方法で表示器19に表示する
両方の値が合致していれは、次に表示器19の各表示素
子(表示灯又は発光ダイオード略)を。
全部作動させ(81,)、各表示素子が正常であるか否
かを目で艶、次に負荷率1001の値を作り出して自動
停止信号を発生して一定時間自動停止出力端子21に出
力しく518)%  不良個所の調査をする。
上記ステップ1B(8□)における一定時間が合 経過すると、表示器19には前記故障のi表示器 とは異なる表示をすることによりMIT良の表示がなさ
れ(81・)、この表示が終わると今度は切換スイッチ
SWが閉じられているか開かれているかを続出して診断
プログラムを実行しているが否かを判断する( 8%l
 )。実行していれは繰り返して診断良の表示がなされ
、切換スイッチ8W1が開がれた時点でステップi(s
+)へ戻る。
このようなモーメントリミッタにおいて、ROM12に
収納されている診断プログラムはモーメントリミッタの
診断時のみ便用されるものであり、通常は不必豐なもの
である。このように、通常使用し7:(い、01!9T
プログラムを内蔵することはメモリ自体を複雑、高価と
し、ひいてはモーメントリミッタが高価となる庫内とな
る。そこで、診断プログラムをモーメントリミッタの演
算装置8から外し、オ断プログラムのみを記憶したメモ
リをカセに ット収谷し、モーメントリミッタの診断時にこの△ カセットをコネクタに取付けて診断プログラムを実行し
、常時はこのカセットをコネクタから外しておくh法が
考えられる。
このようなモーメントリミッタを第4図に示す。
鉛4図で、29はアドレスバス、データバス1コントロ
ールバスの各線が接続されているモーメントリミッタの
演ヤ、装瀘8側のコネクタである。
40は、ffり耐用カセットを示し、カセット40内に
は11々断プログラムを記憶したROM441が収容さ
り、コネクタ42にはROM41のアドレス端子、デー
タ端子、チップ遺沢端子が接続されている。
コネクタ29にコネクタ42を取付けることにより診断
用カセット40がモーメントリミッタの演算装置8に取
付けられる。モーメントリミッタの演算装置8内のその
他の要素については、第2図に示すものと同じであるの
で説明を省略する。
第4図に示すモーメントリミッタは以上述べたように診
断プログラムをカセット化したものであるが、その動作
は第2図に示すものと同じである。
即ち、制御プログラムから診断プログラムへ1ilI@
を移行させるには開放されている切換スイッチ8W1を
閉じ、バッファFgIM16にrOJ信号な発生させ、
MPUI 1がこの信号を読出して診断プログラムを実
行する。
以上第4図に示すモーメントリミッタは、診断プログラ
ムをモーメントリミッタの演算装置8から外すことによ
り12図に示すモーメントリミッタに比し前記の複雑、
高価である欠点を減することができる筈であるが、制御
プログラムと診断プログラムとを切換えるには切換スイ
ッチSW1、抵抗15、バッファ回Ml 6、これら要
素への配線を心太゛とじ、この点からみて、まだその構
造が抜錐であり、モーメントリミッタが高価となり、し
かも、わざわざ切換スイッチSW1を操作しなければな
らないので面倒であるという欠点が存在する。
このような欠点は、以上述べたクレーンのモーメントリ
ミッタに限らず、一般の機械装置の作動を監視、制御す
る制御装置において、制御装置の診断時に都−1用カセ
ツトを取付けて診断を行うようにζ【つでいる制御装置
が有する特有の欠点である。
本発明の目的は、上記の欠点を除き、切換スイッチ、抵
抗、バッファ回路を設けることなく制御プログラムと診
断プログラムを切換えることができ、構成簡単で操作が
容易である診断用カセット取付コネクタを有する制御装
置を提供するにあるこの目的を達成するため、本発明は
、診断のための処理プログラムを記憶した記憶手段の特
電アドレスの値を入力する手段と、この記憶手段を収容
したカセットがコネクタに取付けられていないときにの
み前記特電アドレスの値と巣なる特定値を入力する手段
と、入力した値が前記特電アドレスの値か前記特定値か
を比較する手段と、比較の結果に応じた処理プログラム
を選択する手段とを設けたことを特徴とする。
以下、本発明をガ)5図、第6図および第7図に示す一
実施例に基づいて説明する。
第5図はクレーンのモーメントリミッタを示す図である
。この図でm2図、第4図と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。
この実施例のモーメントリミッタの演算装w8αにおい
ては、#12図、#14図に示すモーメントリミッタの
演算装w8において必要とされたスイッチ8W1、抵抗
15、バッファ1g回路16およびその配線は不要であ
る。
図において、コネクタ29には診断用カセットが取付け
られているが、制御プログラムを実行する場合、顧ち通
常の場合は診断用カセットは取外される。
#!6図は第5図に示すモーメントリミッタの演′l#
装随8αのうちMP[Jll、ROM12σ、選択信号
発生回路18のみを示し、さらに診断用カセット40を
より詳細に示す図である。図で、11は納2図、給4図
に示すものと同じMPtJであり、制御端子C8、アド
レス端子A。−AIo、データ端子り。−D、を有する
12αは第2図、第4図に示すROM12に相当するR
OMで、チップ選択端子C81アドレス端子A。−A、
◇、データ端子り、、−D、を有する。ROM12αに
は、ROM12と同じ制御プログラムが記憶されている
が、後述するその他のプログラムも記1怠されているO 18は第2図、第4図に示すものと同じ選択信号発生回
路であり、MP[Jl 1からの制御信号にしたがって
モーメントリミッタ内の各要素を選択する。図では、多
数のチップ選択端子のうちの2つの端子cs1、cs、
が示されている。
[Jllのアドレス端子へ〇〜A、。、データ端子D6
〜D1、選択信号発生回路18のチップ選択端子C8゜
が接続されている。
6陣(用カセット40のRO11i141はチップ選択
端子C81アドレス端子八〇〜A10、データ端子D0
〜D、を有し、これらの端子はコネクタ420対応する
個所に接続されている。
診断用カセット40のコネクタ42をコネクタ29と結
合させて1断用カセット40をモーメントリ宅ツタの演
算装[gaに取付けたとき、ROM41のアドレス端子
ム。〜A、。、データ端子り、〜D、はMpullの対
応する各端子と接続され、チップ選択端子C8は選択信
号発生回路18、の端子CS、と接続される。
50〜57は抵抗である。各抵抗50〜57の一端は電
源に接続され、他端番1データ端子D0〜D。
に接続された線上に接続されている。
第7図(1)、(2)はそれぞれROM12a、ROM
41のメモリマツプを示す図であるO R0M12aのメモリマツプにはプログラムGと制御プ
ログラムHとが配置されている。プログラムGはROM
41の特定アドレスを続出し、読出された値を判別し、
判別結果に応じた命令を出すプログラムである。Vはプ
ログラムGの最初の命令、即ちROM41の特定アドレ
スの値を読出1命令が記憶されているアドレスを示す。
又、hlは制御プログラムの最初の命令が記憶されてい
るアドレスを承す。
ROM41のメモリマツプには診断プログラムNが配置
されている。N、は診断プログラムNの最初の命令を示
し、この命令N、はメモリマツプの特定アドレスpに記
憶されている。命令N1は後述する特定値とは異なる値
が慮はれる。
次に、この実施例の動作を第8図に示すフローチャート
を参照しながら説明する。
まず1モーメントリミツタの演算装置8aが制御プログ
ラムにしたがって作動する通常の場合を考える。この場
合、コネクタ29には診断用カセット40は取付けられ
ていない。
電源を投入すると、最初にMPtJ 11はROM12
cLのアドレスVに記憶されている命令1即ち特定アド
レスpの値を続出す命令を取出す0これにより、MPU
11の制御端子C0から制御信号が出て選択信号発生回
路18は几0M41を作動状態とし、MPU 11から
アドレス信号を出して特定アドレスpの値を読出そうと
する。しかし、診断用カセット40はコネクタ29に取
付けられていないので、MPUI 1のデータ端子D6
〜D。
のコネクタ29に接続された部分はすべて開放状態にあ
り、特定アドレス9の値は読出せない。
この状態においては、データ端子り。−D、には抵抗5
0〜57を介して電源電圧即ち「1」の信号が現れるこ
ととなり、M P IJ 11が続出した値はJl 1
111111Jという特定の値となる。
この値を特定値と称する。このようにして、MPU1l
は特定アドレスpの値を読出す動作を行っである値(こ
の場合は特定値)を読出す(I@8図における#11の
ステップ。以下、Mlのステップ、#!2のステップ、
・・・・・・・・・をSl、S、・・・・・・・・・で
示す。
)。
MPUIIはROM12(lのプロゲラAGの命令にし
たがって、紗出した特定値をMPUIIがもっているア
キュムレータの中へ入れる。次にアキュムレータの中の
値とプログラムGの中に予めプログラムとして入ってい
る特電値とを比較する(81)。比較の結果は一致する
ので、プログラムGからのROM12aのアドレスh1
へ制御を移行させる命令により、MPUI 1はアドレ
スh。
の値を続出す。この値は制御プログラムHの最初の命令
であるので、以下制御プログラムが実行される(S、)
今度は、モーメントリミッタを診断するため、診断用カ
セット40がコネクタ29に取付けられている場合を考
える。
1述のように、電源を投入するとMPLIIIはアドレ
スtの命令を続出し、この結果特定アドレスpの値がデ
ータ端子l)。〜D、に現れる。ここで、特定アドレス
pの値は前記特定値とは異なる値なので、データ端子り
、〜D、の5ちの少なくとも1つの端子には接地電位即
ち「0」が現れる。
したがって、この端子に前記電源を接続した抵抗が接続
されていても、この端子はrOJとなる。
このデータ端子D0〜D、に現れた特定アドレスpの値
はプログラムGの命令にしたがってアキュムレータの中
に入れられ、特定値と比較される(S、)。比較の結果
は一致しないので、一致しない場合のプログラムGの命
令、即ち特定アドレスpに制御を移行する命令にしたが
って、特定アドレスpの値が読出される(S、)。この
値は診断プログラムNの最初の命令であるので、以後診
断プログラムが実行される(S、)。
以上述べたように、この実施例においては、モーメント
リミッタの作動開始時、診断用カセットが取付けられて
いるか否かに拘らず、まず診断プログラムの特定アドレ
スの値をとり出す作業を行い、診断用カセットが取付け
られていないときは前記特定アドレスの値と異なる特定
値が現ねるようにしておき、前記特定アドレスの値が現
れるか、特定値が現れるかを判別して、その判別結果に
応じたプログラムを実行するようにしたので、切換スイ
ッチ、抵抗、バッファ回路等を省略することができ、構
造が簡単となり、操作も簡単となる。
なお、以上の実施例においては、クレーンのモーメント
リミッタを例示して説明したが、本発明はクレーンのモ
ーメントリミッタに限らず、一般の機械装置の作動を監
視・制御する制御装置において、診断用カセットを有し
、制御装置の診断プログラムを実行するとき診断用カセ
ットを取付けるようにしたものに適用することができる
このような他の適用例の1つに、複数の可変容順形液圧
ポンプを駆動するエンジンの制御装置が植げられる。こ
のニシジンの回転数の制御は、目標回転数と検出した実
際の回転数との偏差を計算し、この偏差に応じてエンジ
ンの燃料噴射ポンプのラックを変位させて燃料噴射量を
制御し、エンジン回転数を目悔値に近づけるものである
が、ラック変位普とエンジン回転数との間にはエンジン
および燃料噴射ポンプの橿別毎に特定の関係があるので
、前記偏差に対応する個有のラック変位値(前述の実施
例における作業半径に対応する定格荷車値に相当する。
)を有し、これがメモリに記憶される。又、各液圧ポン
プのトルク反力の合計がエンジンの最大トルクより大き
くなるとエンジンが停止してしまうので、これを防市す
るため、前記偏差値を修正して液圧ポンプの4Q1転角
を制御する係数値を得て液圧ポンプの傾転角を調整する
ようにしている。この場合も、エンジンおよび液圧ポン
プの楕別毎に前記修正する修正値および前記係数値がメ
モリに記憶されることとなる。又、この制御装置の状態
を診断する診断プログラムを記憶した記憶手段を別途カ
セットに収納しておき、必要に応じて制御装置に装着し
て診断を行うこともできる。
前述したように、本発明は制御装置の診断時、診断用カ
セットを取付けるようにした制御装置であれば適用する
ことができる。
又、特定アドレスを診断プログラムの最初の命令を記憶
したアドレスとして説明したが、必ずしもそのアドレス
に限ることはなく、診断プログラムのどのアドレスであ
っても特定アドレスとすることができる。この場合、特
定アドレスとしたアドレスの値は特定値と異なる値でな
ければならない。
さらに、特定値としては前述のような特定値に限ること
はなく、特定アドレスの値と異なる値であればよい。
さらに又、各アドレスマツプのアドレス位置は、例えば
特定アドレスが先頭位置にあるとして説明したが、必ず
しもそのような特定の位置にある必要はなく、どのアド
レスでも特定アドレスとすることができる、。
以−F説明したように、本発明では、制御装置の作動開
始時に、診断のための処理プログラムを記憶した記憶手
段の特定アドレスの値と、この記憶手Iケが制御装置に
接続されていないときに発生する特定匍とを判別し、判
別結果に応じた処理パターンを行うようにしたので、制
御プログラムと診断プログラムの切換スイッチやバッフ
ァ回路等を省略することができ、構成が簡単で操作も容
易と
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーンの概略構成の側面図、第2図はモーメ
ントリミッタのブロック図、第3図はモーメントリミッ
タの動作を説明するためのフローチャート、第4図は診
断甲カセットを使用するモーメントリミッタのブロック
図、笛5図は本発明の一実施例に係る診断用カセットを
使用するモーメントリミッタのブロック図、第6図は第
5図に示すモーメントリミッタの一部をより詳細に示す
ブロック図、第7図(1)、(2)、(3)は第5図、
試6図に示す各メモリのメモリマツプを示す図、第8図
は第5図、第6図に示すモーメントリミッタの動作を説
明するためのフローチャートである。 6・・・・・・荷重検出器、 7・・・・・・角度検出
器、8.8α・・・・・・モーメントリミッタの演算装
賃、9・・・・・・マルチプレクサ、  10・・・・
・・A/D変換器、11・・・・・・MPU、  12
.12g、13.41・・・・・・ROM、 14・・
・・・・RAM% 17・・・・・・出力回路、 18
・・・・・・選択信号発生回路、 20・・・・・・警
報器、 21・・・・・・自動停止出力端子、 29・
・・・・・コネクタ、  40・・・・・・診断用カセ
ット。 第1図 第2図 第3図 第4図 ρ 第5図 ln 第6図 第8図 手続補正書(方式) 昭和57年5月6日 ↑11許庁長官島田春樹殿 l !11件の表示 昭和57年特 許 願第6845 号 3 補止をする者 4咋lとの関係    特許出願人 明細慟!28m幕11行の1(5月を削除する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 、::::::=”:″:I:::″、;ニニ:二=信
    号を発生させるための演算を行う演算手段と、この演算
    手段の処理プログラムを記憶した#11の記憶手段とを
    備えた制御装置において、前記制御装置の状態をお断す
    る診断プログラムを記憶した第2の記憶手段と、この記
    憶手段を収めたカセットと、このカセットを着脱自在に
    取付けるコネクタとを設けるとともに、前記制御装置の
    作動開始時に111+紀1N420紀憧手段の特定のア
    ドレスの値を入力する手段と、自+1紀カセットが前記
    コネクタに取付けられていないとき前記特定アドレスの
    値とは異j(る特定値を入力する手段と、入力した値が
    11i1紀1、)・定4+eIおよび前記特定値以外の
    値のいずれであ6.かを判別する手段と、人力した値が
    前記特定値であるとき前記処理プログラムに制御を移行
    させる手段と、入力した値が前記特定値以外の値で、ち
    ると館前記診断プログラムに制御を移行させる手段とを
    設けたことを特徴とする診断用カセット取付コネクタを
    有する制御装置。
JP57006845A 1982-01-21 1982-01-21 診断用カセツト取付コネクタを有する制御装置 Pending JPS58125108A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5552599A (en) * 1978-10-11 1980-04-17 Ricoh Co Ltd Read-only memory detection control method

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5552599A (en) * 1978-10-11 1980-04-17 Ricoh Co Ltd Read-only memory detection control method

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