JPS58124887A - 密封継手 - Google Patents
密封継手Info
- Publication number
- JPS58124887A JPS58124887A JP726382A JP726382A JPS58124887A JP S58124887 A JPS58124887 A JP S58124887A JP 726382 A JP726382 A JP 726382A JP 726382 A JP726382 A JP 726382A JP S58124887 A JPS58124887 A JP S58124887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- conical surface
- annular wall
- flange
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の構造に関する。
管体部材を継合するに際しては.管状部材のクランプを
互いに向き合せて固定し,フランジ間に環状ガスケット
をはさむ構造の継手形式を採用することが多い。
互いに向き合せて固定し,フランジ間に環状ガスケット
をはさむ構造の継手形式を採用することが多い。
特に密封すべき流体が高温であったり,或いは特殊の化
学的性質を有する等の場合には,ガス・ケラトとして金
属製のガスケットが用いられる。
学的性質を有する等の場合には,ガス・ケラトとして金
属製のガスケットが用いられる。
第1図は.金属製ガスケットを用いた密封継手の従来例
の一を示したものである。
の一を示したものである。
第1図において,コーン状の金属ガスケット01は,こ
れよりテーパの小さい円錐面をもつ7ランジ02(酸7
ランジ)とフランジ03(雄フランジ)間に装着され,
内部の流体をシールしている。ガスケットOlをフラン
ジ02,03の間に装着するには,第2図の如く,ガス
ケットo1(無変形)をセットする。
れよりテーパの小さい円錐面をもつ7ランジ02(酸7
ランジ)とフランジ03(雄フランジ)間に装着され,
内部の流体をシールしている。ガスケットOlをフラン
ジ02,03の間に装着するには,第2図の如く,ガス
ケットo1(無変形)をセットする。
次にクランプ04により,7ランジ02, 03を互い
に押しつけて第3図のようにガスケン)01を変形させ
る。第3図に示す通り.ガスケットo1が波形に変形し
両側につっばることにより,ガスケット01の4隅01
a, Olb, Ole, Oldがクランプ面に押し
付けられ塑性変形してシールする形となっている。第1
図のものでは、01a〜O1dの全部でシールできなく
ともOla又はOlbとOleまたは旧dでシールでき
れば、密封継手として゛の機能が得られる。
に押しつけて第3図のようにガスケン)01を変形させ
る。第3図に示す通り.ガスケットo1が波形に変形し
両側につっばることにより,ガスケット01の4隅01
a, Olb, Ole, Oldがクランプ面に押し
付けられ塑性変形してシールする形となっている。第1
図のものでは、01a〜O1dの全部でシールできなく
ともOla又はOlbとOleまたは旧dでシールでき
れば、密封継手として゛の機能が得られる。
このような構造の継手においては、フランジ02゜03
のガスケット01の隅に接する部分に傷が生じやすく、
その場合には本継手のシール性が損なわれることになる
。通常か\る構造の継手では。
のガスケット01の隅に接する部分に傷が生じやすく、
その場合には本継手のシール性が損なわれることになる
。通常か\る構造の継手では。
ガスケット01は必要に応じ交換されるが、フラ/ジ0
2.03は取換されずに繰返し使用されることになるの
で、ガスケット繰返□し装着による傷もフランジ02.
03の前記部に受は易い。
2.03は取換されずに繰返し使用されることになるの
で、ガスケット繰返□し装着による傷もフランジ02.
03の前記部に受は易い。
本発明は、前記事情に鑑みなされたもので。
フラ′ジの截頭円錐面に直竺接する環状皿部材をガスケ
ットの少くとも片側に介装し1発生した傷を離れてガス
ケットの内外縁が接するようにした密封継手を提供す、
:ることを目的とする。
ットの少くとも片側に介装し1発生した傷を離れてガス
ケットの内外縁が接するようにした密封継手を提供す、
:ることを目的とする。
以下2図示の実施例に基づき本発明を説明する。
形成された雌部材すなわち酸フランジlには。
外側に環状の突起3が形成され、環状壁5に囲まれて截
頭円錐面7が形成されている。図示のように円錐面7の
内縁が外縁に対し突出している。
頭円錐面7が形成されている。図示のように円錐面7の
内縁が外縁に対し突出している。
他方の管の端部に形成された雄部材すなわち雄フランジ
11の内側には、3Il状の突起13が形成され2円錐
面7に対向した截頭円錐面+7は突起13の環状壁15
に囲まれている。円錐面7,17の傾斜は、同じ向きで
等しく、従って円錐面17の外縁は、その内縁に対して
突出している。
11の内側には、3Il状の突起13が形成され2円錐
面7に対向した截頭円錐面+7は突起13の環状壁15
に囲まれている。円錐面7,17の傾斜は、同じ向きで
等しく、従って円錐面17の外縁は、その内縁に対して
突出している。
円錐面7,17・にはさまれて、III状の金属ガスケ
ツ)21が設けられ、更にガスケット21の両面に接し
て同一形状のガスケツ) 22.23が設けられている
。
ツ)21が設けられ、更にガスケット21の両面に接し
て同一形状のガスケツ) 22.23が設けられている
。
図示しないクランプやボルトによりフランジ1.11が
締結され、ガスケット21.22.23は共に波形に変
形し、かつ互いに面接触している。
締結され、ガスケット21.22.23は共に波形に変
形し、かつ互いに面接触している。
環状壁5と円錐面7との境界部分26及び環状壁15と
円錐面17との境界部分27にそれぞれ傷が発生してい
るが、ガスケット22の外縁の隅は無傷の環状壁5に接
し、更にガスケット23の内縁の隅は無傷の環状壁15
に接している。
円錐面17との境界部分27にそれぞれ傷が発生してい
るが、ガスケット22の外縁の隅は無傷の環状壁5に接
し、更にガスケット23の内縁の隅は無傷の環状壁15
に接している。
前記した実施例によれば、ガスケット21の両1111
1’ζガスケット22.23を設けたので、ガスケツ)
22.23の外縁又は内縁がそれぞれ環状壁5゜15の
無傷の部分に接し、傷の発生にもがかわらず、内部流体
を密封することができる。
1’ζガスケット22.23を設けたので、ガスケツ)
22.23の外縁又は内縁がそれぞれ環状壁5゜15の
無傷の部分に接し、傷の発生にもがかわらず、内部流体
を密封することができる。
次に、更に改良された実施例を説明する。
前述の通り、金属ガスケットは皿ばね状であり。
これに軸方向に力を加えて、所定の変形をおこさせるた
め、その肉厚は無暗に大きくできない。
め、その肉厚は無暗に大きくできない。
従って2発生した傷が大きい場合には、ガスケントを多
数重ねることとなる。しかるにガスケットへ加える軸力
を常に最適に維持することは。
数重ねることとなる。しかるにガスケットへ加える軸力
を常に最適に維持することは。
lかlか困難である。
改良された本実施例は、前記実施例に残された問題点を
解消するものである。
解消するものである。
第5図において、第4図と同じ部分には同一符号を付し
たので、その部分の説明は省略する。
たので、その部分の説明は省略する。
境界部分26には傷が生じているが、境界部分27には
傷が生じていない。
傷が生じていない。
円錐面7のテーバと等しいテーパが両面に形成された環
状皿部材すなわちシム板31が、ガスケット21と円錐
面7との間にはさまれている。
状皿部材すなわちシム板31が、ガスケット21と円錐
面7との間にはさまれている。
円錐面7とシム板31はよく接しており、更にガスケッ
ト21の内縁及び外縁の隅は、環状壁5゜15の無傷面
に押しつけられて接している(/ム板31の肉厚は、傷
の大きさに応じて選定されている)。
ト21の内縁及び外縁の隅は、環状壁5゜15の無傷面
に押しつけられて接している(/ム板31の肉厚は、傷
の大きさに応じて選定されている)。
本実施例によれば、前記実施例と同様に、内部流体を密
封すると共に、変形されるガスケット21も常に一枚な
ので加える軸力の調節(ボルトの締付トルクで行なう)
容易で、常に漏洩を阻止することができる。
封すると共に、変形されるガスケット21も常に一枚な
ので加える軸力の調節(ボルトの締付トルクで行なう)
容易で、常に漏洩を阻止することができる。
なお9本実施例において、境界部分27にも傷が発生し
ておれば1円錐面17とガスケット21との間に同様な
7ム板を付加すれば同様の作用効果を奏し、又境界部分
27にのみ傷が発生している場合は、ガスケツ)21と
円錐面17との間にのみ/ム板をはさめば同様の作用効
果を奏する。
ておれば1円錐面17とガスケット21との間に同様な
7ム板を付加すれば同様の作用効果を奏し、又境界部分
27にのみ傷が発生している場合は、ガスケツ)21と
円錐面17との間にのみ/ム板をはさめば同様の作用効
果を奏する。
第1図は、従来例の一例を示す断面図、第2図及び第3
図は前記従来例の説明図、第4図は本発明の実施例の要
部を示す部分断面図、第5図は他の実施例を示す部分断
面図である。 1・・・雌フランジ、5・・・環状壁、7・・・円錐面
。 11・・・雄フランジ、15・・・環状壁、17・・・
円錐面。 21、22.23・・・ガスケット、31・・・シム板
第1 図 嘉2図 σ/ tl、j 84図 第5図 t’1
図は前記従来例の説明図、第4図は本発明の実施例の要
部を示す部分断面図、第5図は他の実施例を示す部分断
面図である。 1・・・雌フランジ、5・・・環状壁、7・・・円錐面
。 11・・・雄フランジ、15・・・環状壁、17・・・
円錐面。 21、22.23・・・ガスケット、31・・・シム板
第1 図 嘉2図 σ/ tl、j 84図 第5図 t’1
Claims (1)
- 外側を環状壁で囲まれた截頭円錐面を具えた雌部材、内
側環状壁の囲りに形成された截頭円路面を具え前記雌部
材と咬合する雄部材、互いに向き合う前記両日錐面の間
に挟装された皿ばね状金属ガスケット及び前記雌部材と
前記雄部材とを互いに締結するボルトを有し、前記金属
ガスケットの少くとも片面側に前記円錐面に接する環状
皿部材を設けてなることを特徴とする密封継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP726382A JPS58124887A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 密封継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP726382A JPS58124887A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 密封継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124887A true JPS58124887A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11661135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP726382A Pending JPS58124887A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 密封継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124887A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016172388A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴムストリップ押出機、カレンダーヘッド部、および押出ヘッド |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP726382A patent/JPS58124887A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016172388A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴムストリップ押出機、カレンダーヘッド部、および押出ヘッド |
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