JPS58124736A - ナフタセンキノン誘導体の製造法 - Google Patents

ナフタセンキノン誘導体の製造法

Info

Publication number
JPS58124736A
JPS58124736A JP464882A JP464882A JPS58124736A JP S58124736 A JPS58124736 A JP S58124736A JP 464882 A JP464882 A JP 464882A JP 464882 A JP464882 A JP 464882A JP S58124736 A JPS58124736 A JP S58124736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
general formula
reaction
formula
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP464882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0337532B2 (ja
Inventor
Yasumitsu Tamura
田村 恭光
Akimori Wada
昭盛 和田
Manabu Sasho
学 佐生
Keiko Fukunaga
恵子 福永
Yasuyuki Kita
泰行 北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP464882A priority Critical patent/JPS58124736A/ja
Publication of JPS58124736A publication Critical patent/JPS58124736A/ja
Publication of JPH0337532B2 publication Critical patent/JPH0337532B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ナフタセン十ノシ誘導体OIl造法、更に詳
しくは式 で表わされるナフタt:J牛ノシ誘導体の製造法に関す
る。
上記式(1)で表わされる化合物は、後記に示す通り抗
癌剤として有用な式(至)で表わされる4−5!メト十
シダウノマイシシを合成するための中間体として有用な
化合物である。
従来式(1)で表わされるナフタセシ+ノシ誘導体の製
造法としては例えばグプタ等の方法(D、 N。
Gatpla  m#d N、Kkam  、  /、
Chews、Set、Perkin  l。
477(1981)参照〕が知られている。しかしなが
らこの方法は反応行程が長くまた操作が煩雑でToシ、
該方法に代わる新らしい式(1)で表わされるナフタセ
シ十ノシ誘導体の製造法の開発が望まれている。
本発明者らは斯かる現状に鑑み、上記欠点を有さない式
(1)で表わされるナフタt:/十ノシ誘導体の新規製
造法を開発すべく鋭意研究を重ねてきた。
そしてその研究過程において、新規化合物であるF記一
般式(2)で表わされるナフタt:/↑ノシ誘導体を合
成した。この化合物については既に特許出lI済みであ
る1本発明者らに更に上記目的の下に研究を続けたとこ
ろ、一般式(2)の化合物をアシルオ千シ化した場合に
は一般式(2)の化合物の11位KOみ選択的にアシジ
オ辛シ晟が導入され、次いで得られる化合物を加水分解
すると、目的とする一般式(1)の化合物が高収率、高
純度で得られることを見い出した6本発明は斯かる知見
に基づき完成されたものである。
即ち本発明は、一般式 〔式中R1及びR2は、一方が水素原子を示し、他の一
方が低級アL+レジジオ士シ晟を示す。〕で表わされる
ナフタt!y9ノン鰐導体をアシルオ+シ化し、次いで
得られる一般式 〔式中R3は低級アルカノイル基を示す 1z1次びR
2は前記に同じ、〕 で表わされるナフタセン辛ノン誘導体を加水分解して式 で表わされるナフタtb十ノシ誘導体を得ることを特徴
とするナフタセシ十ノ:J11導体の製造法に係る。
本発明の方法圧よれば、簡便な操作で高収率、高純度に
て式(1)の化合物を製造し得る。
本明細書において、低級アL+し:J、;オ+シ基とし
ては例えばメチレ:Jジオ+シ、エチレシジオ+シ、ト
リメチレジジオヤシ基を挙げることができ、また低級ア
ルジノイル基としては例えばアセチル、プ0じオニル、
ブチリル、イソブチリル、ペンタノイル、tzrl−づ
チルカシボニル、へ↑サノイ訃基等を挙げることができ
る。
一般式(2)の化合物のアシルオ十シ化は、例えば適当
な溶媒中アシルオ+シ化剤の存在下に行なうことができ
る。ここで使用されるアシルオ+シ化剤としては例えば
Pb(OCOCH)   TlC0COCH5)、、3
4 % Hf(OCOCH,)2等を挙げることができる。アシ
ルオ十シ化剤の使用量としては特に限定されず広い範囲
内から適宜選択することができるが、通常一般式(2)
の化合物に対して少なくとも等tル量程度、好ましくは
等′f、ル〜3倍tシ量用いるのがよい。
また溶媒としては例えばベンぜシ、トルエン、中シレシ
等の芳香族炭化水素類、ジクOOメタシ、ジグ00エタ
シ、り00本ルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素
類、ジエチルエーテル、ジオ+サン、テトラしドロフラ
ジ等のエーテル類、酢酸等やこれらの混合溶媒を挙げる
ことができる。
該反応は通常室温〜lOO℃程度、好ましくは室温付近
にて行なわれ、一般に1〜30時間程度で反応は終了す
る。
一般式(3)の化合物の加水分解は1例えば適当な溶媒
中酸の存在下九行なわれる。用いられる溶媒としては例
えば水、メタノール、エタノール、イソプロパノール等
のアルコール類、ジオ十サン、テトラしドロフラン等の
エーテル類、これらの混合溶媒等を挙げることができる
。また酸としては例えば塩酸、硫酸、臭化水素酸等の鉱
酸、トリプルオ0酢酸、パラトルエシスルホシ酸等の有
機酸等を挙げることができる。斯かる酸の使用量として
は一般式(3)の化合物に対して通常大過剰量とするの
がよい、該反応は通常室温〜100℃程度、好ましくは
室温−80℃にて行なわれ、一般VC1〜10時間程度
で反応は完結する。斯くして目的とする式(1)の化合
物を製造し得る。
本発明において出発原料として用いられる一般式(2)
の化合物は新規化合物であり、例えばF記反応行程式−
1−3に示す方法によプ製造される。
反応行程式−1 (4)           (6) 〔式中X及びXlはハロゲン原子、R′″は低級アル十
ル基、R1′は低級アシ士しジジオ+シ基を示も〕一般
式(4)の化合物と一般式(5)の化合物との反応は、
一般にディールス−アルダ−反応と呼ばれるものである
。この反応には通常のディーシス−アルダ−反応の反応
条件を広く適用でき、例えば適当な溶媒中にて両者を反
応させればよい、ここで使用される溶媒としては、反応
に悪影響を及ぼさないものを広く使用でき、具体的には
ベンぜシ、トルニジ、士シレシ、り0ルベシゼシ、シク
OLベシぜン等の芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル
、ジオ十サン、テトラしFoフラジ等のエーテル類・N
−へ+サシ・R−へプタシ、シフ0へ士サン等の飽和炭
化水素類、ジクoDメタン、ジグ00エタシ、り00ホ
ルム、四塩化度素等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類、ジ
メチル本ルムア三ド、ジメチルスルホ+シト、へ↑サメ
チルリン酸トリア三ド等の極性非プoトシ溶謀類、酢酸
エチル等を例示できる。一般式(4)の化合物と一般式
(5)の化合物との使用割合としては特罠限定されず広
い範囲内から適宜選択することができるが、通常前者に
対して後者を少なくとも等PL程度、好ましくは等E 
II/ −1,5倍七ル量使用するのがよい、該反応社
通常室温〜150℃程度、好ましくは40〜100℃に
て行なわれ、一般に!〜48時間程度で反応は終了する
一般式(6)の化合物のケタール化反応は、例えば適当
な溶媒中触媒の存在下に一般式(6)の化合物にケター
ル化剤を反応させることにより行なわれる。
溶媒としては反応に悪影響を及ぼさない隈夛公知のもの
を広く使用でき1例えば前記芳香族炭化水素類、前記エ
ーテル類、前記飽和度化水素類、前記極性非づDトン溶
媒類等をいずれも使用できる。
触媒としては例えば塩酸、硫酸等の鉱酸、パラトルエシ
スルホシ酸等の有機酸等、好ましくは塩酸を挙げること
ができる。斯かる触媒の使用量としては特に限定されな
いが、通常一般式(6)の化合物に対して1/zoo〜
V3倍℃ル量、好ましくはly/2゜〜115倍モル量
用い6のがよい。またケタール化剤としては例えばエチ
レングリコール、メチレンジリコール、トリメチレジク
リコール、メタノ−L、エタノール、イソj o J”
;ノーし、露−づタノール等のアルコール類等を挙げる
ことができる。
斯かるケタール化剤の使用量としては特に限定されない
が、通常一般式(6)の化合物九対して少なくとも等t
ル量程度、好ましくは等七し〜2倍七ル量用いるあがよ
い、該反応は通常室温〜100℃程度、好ましくは室温
付近にて行なわれ、該反応は一般に1〜20時間程時間
路了する。
一般式(7)の化合物の脱へ〇ゲシ化水素反応は、塩基
性化合物の存在下適当な溶媒中にて行なわれる。塩基性
化合物としては従来公知のものを広く使用でき、具体的
には炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム等の炭酸塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の
金属水酸化物、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチ
う一ト等の金属アルコラード、じリジン、トリエチルア
ミシ、N、N−ジメチルアニリシ等の有機塩基性化合物
等を例示できる。斯かる塩基性化合物の使用量としては
特に限定されず広い範囲内から適宜選択できるが、通常
一般式(7)の化合物に対して少なくとも0.1−1.
5倍七ル量、好ましくは0.3〜0.7倍七ル量使用す
るのがよい。また溶媒としては反応に悪影響を与えない
もの1例えば前記一般式(4)の化合物と一般式(5)
の化合物との反応に使用される溶媒をいずれ4用いるこ
とができる。該反応は通常0〜50℃程度、好ましくは
室温付近にて好適に進行し、一般K1分〜5時間程度で
反応は終rする。斯くして一般式(8a)  の化合物
が製造される。
反応行程式−2 (ロ)               (8す〔式中R
2′は低級アLf−レ:Jジオ十シ基を示す。
x、xl及びR4は前記に同じ、〕 一般式(9)の化合物と一般式(5)の化合物との反応
、一般式(ト)の化合物のケタール化及び一般式(ロ)
の化合物の脱ハロゲン化水素は、それぞれ前記一般式(
4)の化合物と一般式(5)の化合物との反応、一般式
(6)の化合物のケタール化、一般式(7)の化合物の
説A Oゲシ化水素と同様の反応条件ド忙行なうことが
できる。斯くして一般式(8k)の化合物が製造される
反応行程式−3 (8) (2) 〔式中R1、R2及びXは前記に同じ、〕一般式(8)
の化P物と一般式(6)の化合物との反応は、一般にデ
ィールスーア3174−反応と呼ばれるものである。こ
の反応には通常のディールス−7L4−反応の反応条件
を広く適用でき、例えば塩基性化合物の存在下又は非存
布F適当な溶媒中にて両者を反応させればよい、一般式
(8)の化合物と一般式(2)の化合物との使用割合と
しては特に限定されず広−範囲内から適宜選択できるが
、通常前者に対して後者を少なくとも等モル量程度、好
ましくは等七ル〜1.5倍r:L量用いるのがよい、塩
基性化合物としては、前記一般式(7)の化合物の脱へ
〇ゲシ化水素反応に使用されるものをいずれも使用でき
る。塩基性化合物の使用量としては特に限定されないが
、通常一般式(1)の化合物に対して”/100〜等モ
ル量、好ましくは1./20〜1/2 倍℃ル量用いる
のがよい、また溶媒としては、前記一般式(4)の化合
物と一般式(5)の化合物との反応に使用される溶媒を
いずれも使用できる。該反応は通常70〜250℃程度
、好ましくは100〜200℃にて好適に進行し、一般
K1−10時間程度で反応は終rする。
上記一般式(1)で表わされるナフタセシ+ノシ誘導体
は下記反応行程式−4に示す方法に従い抗癌剤として有
用な式(ハ)で表わされる4−デメト辛シダウノマイシ
:/VcH導される。
反応行程式−4 式(1)の化合物から式(至)の化合物及び式(ロ)の
化合物を経て式(ト)で表わされ漬今−デメト予シ」ウ
ノマイシシKll導する反応は公知で63+、例えばテ
トラヘト0シレター(F、Ftsripta gssd
 P、Praderz 。
Tttrgkzdray* Letters 、 47
7 (1979) )、ジル−ナル 才プ ケミカル 
ソケイアテイー(D、#。
Gupla gptd N、Kkam 、 /、 Ck
tm、Set、 Perkin l 。
689(1981)3、ジャーナル オプ オー乃ニツ
クケ三ストリ−(F、F、 Lee 、 A、 P0M
7Irtises 。
/、 HoSmith txpxtl  D、F、 H
enry、/、Ory、Catm 。
41.2296(1976)3、テトラヘト0ンレター
(/、 Altzg#dtr and L、AoMsl
zktr 、 TtlraktdrgptLetter
s 、3403(1978))、ジP−ナル オプアメ
リカン ケミカル ソ寸イアティー (F、 A。
J、Ktrdtz&y and M、P、Ca5e 、
 /、 Am、 Cktm。
Sat、、100.3635(1978))及びテトラ
ヘドロy L/ 51− (4S、KtpIdt 、 
D、P、Curra譚、 Y。
Tjay and J、E、 Mills 、 Ttl
raktdrapt Letters。
3537(1977)l、米国特許第4046878号
明細書等に記載されている方法に従えばよい。
上記各々の工程で得られる目的化合物は通常の分離手段
により反応混合物から容易に単離精製される。斯かる分
離手段としては、例えば溶媒抽出法、溶媒希釈法、再結
晶法、カラムク0マドグラフイー、プレパラテイプ薄層
り0マドクラフイー等を挙げることができる。
以下に参考例及び実施例を挙げる。
参考例1 窒素気流下2.6−ジクooペンリfノン990噌及び
2−トリメチルシリルオ士シブタジエン800111F
のペシセシ1〇−溶液を50〜60℃にで今時間加温す
る。溶媒を減圧留去し、シロップ状の2.8aβ−ジク
no−6−)リメチルシリルオ士!/ −4’* 5.
8@ sa−テトうしド0−1.4−tフト十ノン1.
63 Fを得る。IRスペクトル及びNMRスペクトル
より同定する。
IRν0H”s (Fl) : 15g5.1670.
1690、思ILX 72O NMRδ(CDC1,); 0.17C9H,1)、2
.2〜3.8(5H,tel)、4.65〜4.8CI
N、#l)、6.89(1ff、f) 参考例2 窒素気流下2.5− a/”り00ベシリ辛ノシ300
啼及び2−トリメチルシリジオ士シづタジエシ300#
のベンゼン3d溶液を80〜90℃にて3時間加温する
。溶媒を減圧留去し、2.4aβ−ジクOO−7−’t
−リメチルシリもオ士シー4に、5゜8.8&−テトラ
しドo −1,4−ナフト+ノン540aiFを得る。
1Bスペクトル及びNMRスペクトルより同定する。
cH”3CCf1)  s 1585.1665.16
907 Rkl mhx NMRδCCDCll3) @0.21(9#、 z 
)、2.41〜3.27(4H,Ill )、3.67
(LHot、j=8Hz)、4.72〜4.87CIH
,II)7.010H91) 参考例3 上記参考例1で得られる2、8&β−ジグ00−6−ド
リメチ15941士シー48.5.8.8B−テトラし
ドo −1,4−ナフト十ノシ1.631 及びエチレ
ングリコール1.05 Fのエーテルl OsJ溶液に
濃塩酸2〜3滴を加え、産湯にて16時間攪拌する。硫
酸ナトリウムを用いて乾燥後溶媒を留去して2.81β
−ジクon−6.6−エチレシジオ辛シー 4a、 5
.8.8a−テトラしドロー凰、4−ナフト中ノシ1.
4fを得る。IRスペクトル及びNMRスペクトシによ
)同定する。
I Ry cH013(efl) ;1590.165
5.1670ma! NMRδ(CDCj、)纂 龜、 84 (2H1l 
、 J=6NM )’2.55−3.0(4#、 l1
l)、3.99(4H,E)、3.85〜4.2(1#
膚)、6.88(IN、j ) 参考例今 上記参考例2で得られる2、41β−ジグ0〇−フード
リメチルシリルオ十シー46.5.8.86−テトラし
ドo−1.4−ナフト十ノン540ダ及びエチレンクリ
コール137#のエーデ31.5 mfljflK濃塩
酸2滴を加え、室温にて16時間攪拌する。硫酸ナトリ
ウムを用いて乾燥後溶媒を留去して2.4aβ−ジグ0
o−フ、フーエチレ:Jジオ↑シー4a。
5、8,8a−テトラしドo −1,4−ナフト中ノシ
490暗を得る。IRスペクトル及びNMRスペクトル
により同定する。
I Ry cHc13(3−” ) S l 590.
1650.1690ax NMRδ(CDCj、) i 2.44〜4.20(1
1#、#)、6.93(凰H11) 参考例5 ホ七フタシ酸無水物41111.2−り0ロー6.6−
ニチレンジオfシー5.6.7.8−テトラしドロー1
.4−ナフト辛ノシ65#及びトリエチル!!シ131
9のトルニジ2d溶液を封管中口1〜150ル:ベシゼ
シ=1:4)で精製する。クロロホルムより再結晶して
2889の2.2−エチレンジオ牛シー6−しドロ士シ
ー1.2.3.4−テトラしドロー5.12−ナフタt
シ+ノシを得る・ 解戸 229〜230.5℃ IRycHcj3(3−1) ; 1605.1630
.1655H1&X NMRδ(CDCj3)纂1.92c2M、 /、 J
=6.5#M )。
2.80〜3 、05 (4#、解)、4.02C4H
,1)、7.50〜7.95C3H。
IM)、8.01 (if、 j )、8.35〜8.
55CIH,m)、14.06(IHll) 参考例6 ホ七フタル酸無水物504.2−りoo−7,7−エチ
レシジオ士シー5.6.7.8−テトラしドロー1.4
−ナフト十ノシ70IIl!及びトリエチシア三シ13
#のトルエン2−溶液を封管中140〜150℃にて1
時間加熱する。冷後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムク0マドクラフイー(溶出液エーテル:ベシt!シ
ー1:4)で精製する。り00ホルムより再結晶して1
84Fの3.3−エチレシジオ中シー6−しドロ士シー
1.2.3.4−テトラしドo −’so 12−ナフ
タtシ↑ノシを得る。
m戸  214〜216 °C IRycHcl’ (am−1) s 1605.16
30.1655ax NMRδ(CDCj3) e 1.92c2H,t、J
=6.5H1)、2.80〜3.05(4N−リ、4.
02(4ff、り、7.50〜7.95(3ff。
解)、8.01(1#、S)、8.35〜8.55(鳳
H0解)、 13.97(1#。
S) 参考例7 2.8aβ−ジク00 ”−6* 6−エチレ、7ジオ
辛シー 4a、 5.8.81L−テトラしド()−1
,4−すフト十ノシ1.63 fの工、−チル50s?
溶[K)リエチルアミシ565QFを徐々に滴下する6
滴下後3時間攪拌し、水を加えて有機層を分離する。さ
らに水層をベシぜシ501dで2回抽出し、先の有機層
と併せて、水洗する。硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留
去し、次いで残渣をシリカゲルカラムク0マドグラフイ
ー(溶出液:りOOホルム)で精製す&ベシセシから再
結晶して2−りDo−6,6−エチレシジオ↑シー5.
6.7.8−テトラしドo −1,4−ナフト十ノシ9
18qを得る。
m戸  盈 39.5〜140 ℃ I Ry cHcl’ (am−”) s  l 59
0.1655.1670ax工 NMRδ(CDCj3) S 1.86(2ff、 t
、J=7H1)、2.5〜2.9(4#、111)、今
、oo(4H。
り、6.82(1#、 1) 元素分析値(C工I□□04Ctとして)CHCll 計算値(%) 56.60 4.35 13.92実測
値(%) 56.60 4.27 14.08参考例8 2.4亀β−ジグ0o−フ、フーニチレンジオ↑シー 
4a、5,8.8& −テトラしド0−1.4−ナフト
1−/シ49011gFのエーテ1,15−溶液にトリ
エチルアミン1729を滴下する0滴下後3時間攪拌し
、水を加えて有機層な分離する。さらに水層をベンゼシ
15stで2回抽出し、先の有機層と併せて、水洗、飽
和食塩水洗浄する。硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留
去し、次iで残渣をシリカゲルカラムク0マドグラフイ
ー(溶出液:り00ホルム)で精製する。ペンでシー譚
−へfサンから再結晶して2−りno−7,7−エチレ
シジオ子シー5.6゜7.8−テトラしドロー1.4−
ナフト+ノシ241噌を得る。
m戸  9 8 − 9 8.5 ”OIRycHc#
3(aIM−”) s 1600、l65011LJc NMRδ(CDC#、)i 1.82(2#、1.J=
6HI)、2.58〜2.80(4#、l1l)、4.
00C4N。
り、6.89(鳳H,z) 元素分析i[(C1,II工、04C4として)CM 
   (4 計算1[(%)  56.60 4.35 13.92
実測値C%)  56.61  +、27 14.05
実施例1 2.2−エチレンジオ十シー6−しド□十シー1゜2、
3.4−テトラしドo−5.12−ナフタセシ+ノシ2
2*と四酢酸鉛6011fを酢酸:W!:Iり□0メタ
シ=2二にの混合浴K 4.5 d K:溶解し、室温
で16時間攪拌する。反応後溶媒を減圧留去−残渣をシ
リカゲルカラムク0マドグラフイー(溶出液り〇〇ホル
ム:酢酸エチル=30 : l )で精製する。
flallの出発原料である2、2−エチレシジオ士シ
ー6−しド09 、!/ −L2e314− テトラし
ドロー5゜12−ナフタセシ士ノシと8暗の2.2−エ
チレンジオ十シー6−しドロ+シー11−アtチルオ+
シー1.2.3.4− テトラしドo−5,t2−すE
9t!:Jヤノシを得る。
m戸 215〜217℃(メ9)−ル)I Ry cH
”3 (m−1) : 1760.1665.1630
ax NMRδ(CDCI、): 13.49(1//、1)
、7.90〜8.20(2H,Iff )、7.40〜
7.70C2H1II11)、3.98C4に、 1 
)、3.02(2#、 /、 J=7Hz )、2.8
3(2#。
l)、2.47(3#、j)、1.95(2H9t 、
 J=7Hz ) 実施例2 3.3−エチレシジオ十シー6−しドロ+シーl。
2、3.4−テトラしドQ −5,12−ナフタtシ十
ノシ42qと四酢酸鉛11011を酢酸:ジクoOメタ
シ=2:lの混合溶媒4.5wlに溶解し、室温で16
時間攪拌する0反応後溶媒を減圧留去し、残渣をシリカ
ゲルカラムク0マトジ5フイー(溶出液 り00ホルム
:酢酸エチル=30 : 1 )で精製する。8.5J
Ilの出発原料である3、3−エチレシジ才↑シー6−
しドO十シー1.2.3.4−テトラヒト0−5.12
−ナツタしシ↑ノシと35qの3.3−エチしシジオ士
シー6−しドロ士シー11−ア七チルオ十シー 1.2
,3.4−テトラしドo −5* 12−ナフタヒン十
ノシを、得る。
m戸 226〜228°C(メタノール)IRν””3
(z−”) ロアロ0.1665.1630ax NMRδCCDCl5) ; 13.57(団、z)、
8.05〜8.35(’2H,m>、7.55〜7.8
0(2#。
m)、4.02C4H,b j )、3.00C2H9
1)、2.81(2H,t、J=7.5#J)、2.4
8(3#、j)、1.93(2#、 t、/ =7.5
Hz)実施例3 2.2−エチレシジオfシー6−しドロ士シー11−ア
セチルオ↑シー1.2,3.4−テトラしドロー5゜1
2−ナフタセン↑ノシ10ηのトリフジオ0酢酸1−溶
液に水0.うばを滴下し、50℃で3時間加熱する。冷
後、溶媒を減圧留去し、得られた残渣をシリカゲルカラ
ムク0マドクラフイー(溶出液り00ホルム:酢酸エチ
ル=9 : l )で精製する。
メタノールで再結晶して6.5 Ifの2−才子ソ−5
゜12−ジしドロ士シ−1,2,3,4−テトラしドロ
ー6゜11−ナフタtシ+ノシを得る。
’17296〜298℃ IRνCH”3 (m−1> ; 1710.1610
.1580ax NMRδ(CDCl 3)  暮  13.48C11
1,1) 、 13.37(1#。
S)、8.2−8.4(2#、l1l)7.65−7.
85C2H,we)、3.76(2#、J)、3.40
C2H1t、J=7・5H1)、2.64(2//、 
t、J=7.5#j) 実施例4 3.3−エチレンジオ↑シー6−しドロ子シー11−ア
tチルオ+シー1.2.3.4−テトラしドロー5゜1
2−ナフタtシ千ノン10ダのトリフルオロ酢酸1m/
溶液に水0.5mlを滴下し、50°CVcて3時間加
熱する。冷後溶謀を減圧留去し、残渣に水を加えて、り
00ホルムで抽出(10MtX3)L、抽出液を水洗し
、硫酸ナトリウムで乾燥する。シリカゲルカラムク0マ
ドクラフイー(溶出液 り00ホルム:酢酸エチル=9
:1)で精製する。メタノールより再結晶して5.59
の2−オ+ソー5.12−ジしドロ士シー1.2.3.
4−テトラしドo−6.II−ナフタセシ十ノシを得る
渭戸  296〜298°C (以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中Ri及びR2は、一方が水素原子を示し、他の一
    方が低級アル+レジ“ジオ千シ基を示す、〕で表わされ
    るナフタセン十ノン誘導体をアシルオ+シ化し、次いで
    得られる一般式 〔式中R3は低級アルカノイル基を示す、R1及びR2
    は前記に同じ。〕 で表わされるナフタセン士ノン誘導体を加水分解して式 で表わされるナフタセン士ノン誘導体を得ることを特徴
    とするナフタセン士ノン誘導体の製造法。
JP464882A 1982-01-14 1982-01-14 ナフタセンキノン誘導体の製造法 Granted JPS58124736A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP464882A JPS58124736A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 ナフタセンキノン誘導体の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP464882A JPS58124736A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 ナフタセンキノン誘導体の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58124736A true JPS58124736A (ja) 1983-07-25
JPH0337532B2 JPH0337532B2 (ja) 1991-06-05

Family

ID=11589775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP464882A Granted JPS58124736A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 ナフタセンキノン誘導体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58124736A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1985001726A1 (en) * 1983-10-19 1985-04-25 The University Of Melbourne Carminomycinone precursors and analogues and derivatives thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1985001726A1 (en) * 1983-10-19 1985-04-25 The University Of Melbourne Carminomycinone precursors and analogues and derivatives thereof
US4822873A (en) * 1983-10-19 1989-04-18 University Of Melbourne Carminomycinone precurses and analogues

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0337532B2 (ja) 1991-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SU973025A3 (ru) Способ получени 17 @ -алкилстероидов
Kozikowski et al. Efficient synthetic routes in fluorinated isosteres of inositol and their effects on cellular growth
GB826369A (en) Steroid compounds
JP2001514666A (ja) 2−アルコキシエストラジオールの合成
US3822254A (en) Synthesis of 25-hydroxycholesterol
EP0107486A1 (en) Aminonaphthacene derivatives and their production
JPS58124736A (ja) ナフタセンキノン誘導体の製造法
JPH0572387B2 (ja)
JPH023797B2 (ja)
EP0006355B1 (en) Mixed anhydride steroid intermediate and process for preparing steroid intermediates
EP0457215B1 (en) 3'-deamino-4'-deoxy-4'-amino-8-fluoroanthracyclines and processes for their preparation
JPS63145296A (ja) 5−トリフルオロメチル−2’−デオキシ−β−ウリジン類の製造方法
KR950013771B1 (ko) 14-클로로다우노마이신의 제조방법과 (2"r)-4'-o-테트라하이드로피란일아드리아마이신의 제조방법
US3907772A (en) Process for preparing loganin and analogs thereof
US3272803A (en) 2, 2-ethylenetestosterones
JPH0529237B2 (ja)
US4124648A (en) Process for the preparation of norpatchoulenol and intermediates therefor
US3886185A (en) Novel prostaglandin intermediates and process for the production thereof
GB2067552A (en) Anthracycline derivatives
SU446965A1 (ru) Способ получени триеновых стероидных соединений
US6022980A (en) Preparation of 4-halo and 6-halomelatonins
JPH02152959A (ja) クロルプロステノールの(+)ー異性体の調整方法
JPH0696571B2 (ja) 8α,12−エポキシ−13,14,15,16−テトラノルラブダンの製造方法
SU837011A1 (ru) Ацетат аценафтиленбромгидрина как исходное вещество дл получени окиси аценафтилена и способ его получени
JP2720176B2 (ja) パナキサコール類の製造方法