JPS5812377A - 高速度光電性検出素子およびその製造方法 - Google Patents

高速度光電性検出素子およびその製造方法

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JPS5812377A
JPS5812377A JP57066188A JP6618882A JPS5812377A JP S5812377 A JPS5812377 A JP S5812377A JP 57066188 A JP57066188 A JP 57066188A JP 6618882 A JP6618882 A JP 6618882A JP S5812377 A JPS5812377 A JP S5812377A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高速度光検出素子に係り、特には伝送ライン
と一体となった、非プロ、キング(non −bloc
kimg )コンタクトを形成する合せ櫛形構造(1n
t@rd1g1ml)の金属電極を含む高速度光検出素
子に関する。
通常の光電検出素子は一方のキャリヤの走行時間と、利
得を達成する丸めの他方のキャリヤの再結合時間との差
に基いている。これは素子の動作速度を犠牲にしている
。高速度で光を検出するために光電性二端子素子を用い
ることがVoL l1D−26+ IIJE Tran
aactlons onEl*ctronD*vic@
s、pp1855〜1859(1979)およびIID
MT@chn1cal Digest #  pH63
4〜637(1979)に記載されている。しかしなが
ら、これら素子はプロ、キングコンタクトを利用してお
シ、再結合時間で制限されている。
この発明の高速度光電性検出素子は、 (a)  ホールおよび電子をそれらの飽和速度で発生
させるに充分に高い電界に耐えかつ入射光のエネルギー
よシも小さなバンドギヤラグを有する半導体材料で形成
され死領域、伽) 該領域と非プロ、キングコンタクト
を構成するようKM領領土上形成され九合せ櫛形構造の
一対の金属電極であって各櫛歯が約5μm以下の距離を
もうて離間しているもの、および (、)  該各電極を伝送ラインに接続する手段からな
る。
この素子において、電流は光照射の下で7オトキヤリヤ
の発生によって誘起される。tた、上記合せ櫛形構造に
よって素子の断面が大きくな夛、キャリヤ走行距離が小
さくなる。さらに、非ツロッキングコンタクトを用いて
いるので素子の高速度(約50ピコ秒以下)操作が可能
であり、一方キャリャの走行距離が小さいので走行時間
が短かくなシ、こうして高効率が達成される。さらにま
た、伝送ラインが一体に形成されているのでがンディン
グヮイヤを用いる必要がない。
高速度の光検出を達成する丸めには、キャリヤの走行時
間と寄生素子とを考慮しなければならない、この発明で
は、高速度および高感度で光検出するための二゛端光検
出素子が提供される。
この−子は光電性バリヤーもしくは半導体材料によって
分離され九2つの金属電極を含んでいる。この素子の形
状は、(1)比較的大きな活性領域があ6、(2)両電
極は、入射光によって発生したフォトキャリヤが迅速に
掃き出されるように互いに近隣して配置され、および(
3)畜生回路素子の効果が最小限となるようなものであ
る。また、電極と半導体材料とは、(1)最高の7オト
キヤリヤ速度を得るために高いバイアス電界を使用でき
、(2)変則的な低い周波数応答特性を防止するために
基板表面および金属/半導体界面におけるトラ、ピンク
効果が排除され、および(3)高い内部捕捉効率を達成
する丸めに、フォトキャリヤ走行時間が再結合時間よシ
短かくなるように選ばれる。
第1図および第2図についてこの発明を詳細に述べると
、この発明の素子はホールおよび電子をそれらの飽和速
度で発生させるに充分に高い電界に耐えかつ入射光のエ
ネルギーよりも小さいバンドギヤ、グを有する半導体材
料で形成され要領域10いわゆる活性領域を備えている
・例えば1.1・Vのバンドギヤ、fを有するシリコン
を用いた素子は1.1μm以下の波長の光に応答し、一
方、1.4・Vのバンドギャップを有するGaA−を用
いた素子は0.88μm以下の光に応答する。
この半導体材料は基板12を形成していてもよく、バイ
アスを印加すると該基板内に活性領域1#が形成される
。あるいは、好ましくは、第2図に示すように、(a)
基板を分離しかつ(b)入射光を吸収するに充分な厚さ
に基板の一生面上に成長され九エピタキシャル層14の
部分内に活性領域が形成される。この場合も、活性領域
10はバイアスの印加により発生する。エピタキシャル
層は基板材料がトラッピング効果を示す場合に用いると
よい。キャリヤがトラップされると素子の動作速度が低
下するので、これを避けなければならないからである。
光検出素子の基板12は好ましくはシリコン、rルマニ
ウム、I−V族化合物(例えばGaAst九はImP 
)または■−■族化合物(例えば、PbT・)で形成さ
れ死生絶縁性基板である。このような半絶縁性基板はキ
ャリヤの横方向の流れを提供する。このことは縦方向の
キャリヤの流れが得られるところの導電性基板上に形成
された通常のPIN検出素子とは対照的である。キャリ
ヤの横方向の流れは同一表面上の電極をよぎって高い電
界を生じさせることにょつてのみ得られる。
エピタキシャル層14は、これを用いた場合には、好ま
しくは、上記し九種類の非ドー4あるいは非意図的にド
ープされた)半導体材料からなる。例えば、約10シー
のキャリヤ濃度を有する非ドーf GaA−が有利に用
いられる。上記の材料で形成され死生絶縁性基板をエピ
タキシャル層とともに用いることが望ましい。例えば、
GaA−半絶縁性基板(例えばCrドーf)を非意図的
にドーグされ九n形GaAsエピタキシャル層を支持す
るために用いることができる。あるいは、ImP半絶縁
性基板を非意図的にドーグされたn形(Ga、In)ム
lエピタキシャル層を支持するために用いることができ
る。
基板(単独で用いられた場合であれ、エピタキシャル層
とともに用いられた場合で°あれ)の厚さは適当な機械
的支持を提供するようなものである。基板の厚さについ
てはさらに以後詳述する。
エピタキシャル層の厚さは基板材料中における光発生を
避けるに充分なものである。したがって、少なくとも約
1μmの厚さが要求される。
好ましくは、その厚さは約3ないし5μmである。
エピタキシャル層が素子性能を維持するために充分に高
い抵抗好ましくは約10.000Ω−国を有するならば
これをよシ厚くしてもかまわない。
最高の動作速度を達成する丸めには、素子を飽和速度で
操作させることが必要である。m−v族化合物において
は、電子の速度は電界によりて急激に飽和し、一方、ホ
ールの速度は比較的遅く飽和する。したがって、素子は
ホールの速度を飽和させるに充分に高い電界で動作させ
なければならない、 GaAsでは、30ないし100
kV/cmのオーダーの電界が必要となる。すなわち、
活性領域10が形成される材料は素子の高速度性を実現
するために、破壊することなく高い電界に耐え得るもの
でなければならない、tた、活性領域が形成される材料
は、入射光の実質的に全てを吸収する丸めに、入射光の
エネルギーよシも小さいバンドギヤ、グを持つことが必
要である。室温における電子の易動度が約300 o5
+2/V−秒(n[−V 族化合’1kIO場合) 以
上である材料を用いることによって高品質の材料が確保
できる。
この発明の素子は半導体材料で形成され九上記領域上に
形成された合せ櫛形構造の一対の金属電極16.18を
有する。走行時間で制限される性能を提供するために、
活性領域と非プロ、キングコンタクトを形成する金属電
極のみが用いられる。この発明の素子に有利に用いられ
る金属電極の例を挙げると、アルミニウムおよび金であ
る。
櫛歯間の距離は約5μmを越えてはならない。
これによって、素子の立ち上がり時間(走行時間)約5
0ピコ秒およびアナログ周波数特性的6ないし8 GH
zが達成される。経済的に作製できる程度までよシ短か
い電極櫛歯間隔を用いてよシ短かい立ち上がり時間およ
びよシ高いアナログ周波数応答特性が得られる。
高い捕捉効率を得る丸めに、光学的透過の深さ号(ここ
で、Gは活性領域の吸収係数)は電極間隔よりも小さく
なければならない、このことによって電極間隔はさらに
制限を受ける。
電極の厚さは直列抵抗値を最小限に抑えるために充分に
厚くなければならない、したがって約2000,1の厚
さが充分である。コンタクトを形成する丸めにはよく知
られ九フォトレジストリフトーオフ法を用いると都合が
よい、シ九がりて、コンタクトはこの方法に問題を生じ
させる程厚くあってはならない。好適な最大厚さは約5
000Xである。
合せ櫛形構造の電極の面積は80時定数を制御する。し
たがって、電極間距離を減少させる九めKは、櫛−間の
容量効果のために紋面積をそれに応じて減少させなけれ
はならない。
電極は素子の活性領域に影を落すので、高い光捕捉効率
を得るためには櫛歯の幅はできるだけ狭くすべきである
電極は、キャリヤのトラ、fを防止するために活性領域
と非ブロツキングコンタクトを形成しなければならない
、その結果、高速度動作が得られる。例えば、!ロッキ
ングコンタクトによって降下時間は約200ピコ秒とな
り、一方、非プロ、キングコンタクトによって降下時間
は約50ピコ秒以下となる(ここで、降下時間とは、)
譬ルス出力がそのピーク値の90−から101に落ちる
に要する時間である)。
半絶縁性基板上においては、コンタクトが非プロ、キン
グ性であれば、両方がオーイックコンタクトであれ、両
方がシ、、トキーコンタクトであれ、あるいは一方がオ
ーミックコンタクトで他方がシ、、トキーコンタクトで
あれ問題はない。エピタキシャル層上においては、コン
タクトはオーミックコンタクトまたはショットキーコン
タクトのいずれの組合せであってもよい、ただし、シ、
、トキーコンタクトの場合、それらが互いの特性を改変
して非プロ、キングコンタクトを形成するように充分に
近隣して設けられる。このことは、電極間隔すなわち相
隣る櫛歯間の距離が5μm以下であることを必要とさせ
る・ショットキー障壁が半導体中に延びる(縦方向およ
び横方向の両方)距離はキャリヤ濃度の逆関数であるか
ら、エピタキシャル層は低いドーグ濃度を持つことが好
ましい、最も好ましくは、非ドープ(あるいは非意図的
にドーグされた)半導体材料例えばキャリヤ濃度が約1
o1s/cJ以下のものが用いられる。
内部i4イアス電界は仕事関数の異なる金属で両電極を
それぞれ形成することによって生じる。
しかし、両電極を同じ金属で形成した場合、両電極を整
合させる必要はないが素子を外部からバイアス印加させ
ることが必要である。このことは、高速度操作を得るた
めの通常のミクロストリ、デバイアスT・・を用いるこ
とによって達成される。
ミク四ストリップ伝送ライン20.22が各電極に接続
している・ンクロストリ、プラインは非分散(won 
−dispIrsiv舎)ラインを形成し、これはその
非分散性および作製の容易さの点で好ましい、他の接続
ライン例えばコプレーナ−伝送ラインを用いることもで
きる。
ミクロストリ、f?インを用いると、尚該ラインの一方
が通常のように、図示しない手段によって接地される接
地面26が必要となる。他方のラインは通常のきクロス
トリ、シラインp−ンチャー(1auneh@r )を
介して図示しない同軸ケーブルに接続される。こうして
、がンディングワイヤを用いる必要がなくなる。
基板の厚さには、この発明の検出素子の作製に蟲って特
に制限はないが、通常の方法を用いて伝送ラインと適合
させるように選定する必要がある。
建クロストリ、グ伝送ラインはスノ奇、夕、蒸着等よく
知られた方法を用いて合せ櫛形構造の電極と同時に作製
することが好都合である。接地面は基板の裏面に同様に
形成することによって、または素子を金属担体の表面に
固着することKよって都合よく形成できる。
高感度を維持する丸めに、光電領域(櫛歯間)上に通常
の反射防止層(図示せず)を形成してもよい、を九、フ
ォトキャリヤを高電界領域中にのみ発生させるために、
合せ櫛形領域を除く全構造上に不透明(opaqu@)
層(図示せず)を形成してもよい、こうすると、遅い拡
散電流(非収束光ビームまたは誤配向光ビームによって
発生)が変則的な低い周波数応答性を発生させることが
防止される。
反射防止層としても作用する透明なノ母シベーシ、ン層
(図示せず)を合せ櫛形領域上あるいはそれらの間に形
成することKよって表面における再結合およびトラ、ピ
ングが最小限に抑制できる0例えば、Slを用いた光検
出素子では熱成長させた5toz層を用いることができ
る。GaAs基板では薄いGazAtl−2As (X
〉0.4 )窓層を成長させこれを酸化させる。
走行時定数および10時定数を匹敵させるためには、全
体の合せ櫛形電極の寸法(すなわち、アレー長×アレー
幅)を適切に選ぶ必要がある。
素子の予測される応答時間は合せ櫛形電極の容量Cおよ
びキャリヤ走行時間’ t”rから容易にわかる。櫛歯
の幅が櫛歯間隔Wと等しい場合、正方形アレーの静電容
量は式 %式%(1) (ここで、6rは半導体の相対透電率、Lは櫛歯の長さ
)によって与えられる。飽和制限速度V、で移動するキ
ャリヤの走行時間は式%式%(2) で与えられる。 10時定数を走行時間に等しく設定す
ると、最適化され九素子の総応答速度は式%式%(3) ) (ここで、Rは負荷抵抗値)によって与えられる。負荷
が500の場合、G&Al上に40μm×40μmのア
レーを形成すると0.5μm幅の櫛歯が20対できる。
ここで算出されfC比答性は10ピコ秒以下であシ、必
要なバイアスはIOV以下である。これらの寸法は電子
ビームリソグラフ法および金属リフトオフ法の能力に充
分大る。
10ピコ秒の応答を得る丸めには、該アレーの分配(す
なわち誘導)効果を説明しなければならない。しかしな
がら、−次計算によりて合せ櫛形光検出素子の高い周波
数応答性がlE明されている。
両キャリヤの走行時間は同様であるので、素子の利得は
〜1である。素子の速度は両キャリヤのうちの遅い方に
よって制限される。
実施例1 厚さ約400μmで抵抗率〉10Ω−倒のc。
ドープGaAm半絶縁性基板の一生面を通常の方法で洗
浄し九、この洗浄した主面上に合せ櫛形構造パターンの
アルミニウムを蒸着によって約0.4μmの厚さに形成
し、基板の主面と非ブロツキングコンタクトを形成し友
、櫛識の長さは160μmで幅は200μmであ−>f
tニー。素子面積は、し九がって3.2 X 10−’
am2であった。櫛歯間距離は5μmであった。各電極
に接続した厚さ0.4μmのアルミニウム製ミクロスト
リ、f伝送ラインを同時に形成した。この素子の支持と
してバルク状アルミニウムからなる接地面を形成し、こ
れをミクロストリ、デの一方に真ちゅうタブを介して接
続した。
この素子の応答性を調べるために他方のミクロストリ、
!ラインをオクロストリ、!ラインローンチャーを介し
て同軸ケーブルおよびサンプリングオシロスコープに接
続し九。
両電極に印加したバイアス電圧は20Vであり、これは
40 kV/a+の電界に和尚していた。
この電圧における素子の漏洩電流は0.1μA未満であ
った。
入射光の波長はQ、83JImであ夛モードロ、りGa
As、/ (Ga 、紅、) Asダイオードレーデ−
から得た。
10−から90−への立ち上が少時間は50ピコ秒であ
〕、90−から10−への降下時間は150ピコ秒であ
うた。
アナログバンド幅は4 GHz (レーデ−の周波数応
答性によって制限される)よシも太きかっ九・ノ譬ルス
応答から、外挿値は約4.4〜7 GHzであると算出
され−た。素子感度は約0.1 mA/mWでありえ。
実施例2 厚さ400μmで抵抗率〉106Ω−傷のりpムドーグ
Gaム自基板の一生面を通常の方法に従って洗浄し丸、
この主面上に非意図的にドーグされfin形GaAsエ
ピタキシャル層を通常の液相エピタキシャル法によって
5μmの厚さに形成した。このエピタキシャル層上に合
せ櫛形ノ4ターンのアルミニウムを0.2陶の厚さに蒸
着して非ツロッキングコンタクトを形成した。櫛歯の長
さは160J1mで、幅は200μmであった。すなわ
ち、素子面積は3.2 X 10−’esm”であった
、櫛歯間距離は5#mであった。各電極に接続して厚さ
0.2#1の建クロストリ、!伝送ラインをアルミニウ
ムで同時に形成した。この素子の支持としてアルミ、ニ
ウム#!接地面を形成し、これを伝送ラインの一方に真
ちゅうタデを介して接続し九。
この素子の応答性を調べるために、他方の伝送ラインを
ミクロストリップラインローンチャーを介して同軸ケー
ブルおよびサンプリングオシロスコーグに接続した。
両電極に印加したバイアス電圧は20Vであった。この
電圧における素子の漏洩電流は0.2μm未満であり九
入射光の波長は0.83−であシ、モード・p、りGa
As / (Ga 、At)ムlダイオードレーデ−か
ら得た。10tlIから90−への立ち上がり時間は5
0ピコ秒であ、b、sonから10−への降下時間は5
0〜150ピコ秒であり九、全幅(full −vld
th )牛最大(half −maxlmtim ) 
Aルス応答は85ピコ秒であった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の素子の電極/lターンを示す平m1
図、第2図は篤1図の線2−2に沿りた、拡大断面図。 10・・・活性領域、12・・・基板、14・・・エピ
タキシャル層、Jg、J、l・・・電極、zo、xz・
・・伝送ライン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦191 電 4 21 手続補正書(方側 57.8.27 昭和 年 月 日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 特願昭57−66188号 2、発明の名称 高速度光電性検出素子およびその製造方法3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 ヒュース会エアクラフト・カンノやニー4、代理人 昭和57年7月27日 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容   別紙の通り 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)入射光線に応答する高速度光電性検出素子であっ
    て、 (、)  ホールおよび電子をそれらの飽和速度で発生
    させるに充分に高い電界に耐えかつ入射光のエネルギー
    よりも小さなバンドギャップを有する半導体材料で形成
    された領域、(b)#領域と非プロ、キングコンタクト
    を構成するように該領域上に形成された合せ櫛形構造の
    一対の金属電極であって各櫛歯が約5μm以下の距離を
    もって離間しているもの、および (C)#各電極を伝送ラインに接続する手段からなるも
    の。 (2)金属電極にバイアスを印加するための手段を含む
    特許請求の範囲第1項記載の検出素子。 (3)半導体材料がGaAsよシなり、バイアスが該半
    導体材料内に約30ないし100 kV/、の電界を発
    生させる特許請求の範囲第2項記載の門出素子。 (4)1領域が半導体基体あ少なくとも一部を含む特許
    請求の範囲第tri−の検出素子。 (5)基板が半絶縁性GaA量または半絶縁性InPよ
    りなる特許請求の範囲第4項記載の検出素子。 (6)領域が半導体基板上に形成されたエピタキシャル
    層の少なくとも一部を含む特許請求の範囲第1項記載の
    検出−子。 (7)  エピタキシャル層が少なくとも約1μmの厚
    さを有する特許請求の範囲第6項記載の検出素子。 (8)  エピタキシャル層が約3ないし5μmの厚さ
    を有する特許請求の範囲第7項記載の検出素子・ (9)  エピタキシャル層が非意図的にドー!された
    n形GaAsよりなり、基板が半絶縁性GaAsよりな
    る特許請求の範囲第6項記載の検出素子。 (ト) エピタキシャル層が非意図的にドーグされ九敢
    形(Ga+In )ム−よID1基板が半絶縁性lnP
    よシなる特許請求の範囲第6項記載の検出素子。 Q珍  接続手段が建クロストリ、f伝送ラインよ)な
    る特許請求の範囲第1項記載の検出素子。 (2)入射光−に応答する高速度充電性検出素子を製造
    するための方法であって、 ←)ホールおよび電子をそれらの飽和速度で発生させる
    に充分に高い電界に耐えかつ入射光のエネルギーよシ4
    小さなバンドーヤツデを有する半導体材料で形成され九
    少なくとも1つの領域を提供し、 伽)諌領域と非プロ、キングコンタクトを構成する合せ
    櫛形構造の一対の金属電極であって各櫛歯間隔が約5#
    Il以下のものを鋏領域上に形成し、および (、)  皺各電極を伝送ラインに接続するための手段
    を提供する ことからなるもの。
JP57066188A 1981-04-20 1982-04-20 高速度光電性検出素子およびその製造方法 Granted JPS5812377A (ja)

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JPS5812377A true JPS5812377A (ja) 1983-01-24
JPH0371794B2 JPH0371794B2 (ja) 1991-11-14

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JP (1) JPS5812377A (ja)
DE (1) DE3276287D1 (ja)

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