JPS58122224A - 車両用ドアガ−ドバ− - Google Patents
車両用ドアガ−ドバ−Info
- Publication number
- JPS58122224A JPS58122224A JP57004875A JP487582A JPS58122224A JP S58122224 A JPS58122224 A JP S58122224A JP 57004875 A JP57004875 A JP 57004875A JP 487582 A JP487582 A JP 487582A JP S58122224 A JPS58122224 A JP S58122224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard bar
- door guard
- welded
- vehicle
- spot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/042—Reinforcement elements
- B60J5/0422—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires
- B60J5/0438—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by the type of elongated elements
- B60J5/0443—Beams
- B60J5/0444—Beams characterised by a special cross section
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/042—Reinforcement elements
- B60J5/0422—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires
- B60J5/0438—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by the type of elongated elements
- B60J5/0443—Beams
- B60J5/0447—Beams formed of several elements arranged in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は車両用ドアガードバ−に係り、特にドアガー
ドバ−の剛性を保持しつつ衝撃エネルギーの吸収性能を
向上させることができる車両用ドアガードバ−に関する
。
ドバ−の剛性を保持しつつ衝撃エネルギーの吸収性能を
向上させることができる車両用ドアガードバ−に関する
。
一般に、ドアガードバ−は、車両側面衝突の際、生存車
室内空間を確保すべくドア内に配役されている。
室内空間を確保すべくドア内に配役されている。
このドアガードバ−は、上記目的からも理解できるよう
に、その剛性を確保すべく、基本的には、第２図に示す
ように高張力鋼板で断面略波状に形成されたビーム１と
、このビーム１の両端に溶接固定されたブラケット２．
２とから構成され、かつ上記ビーム１の車室外側と車室
内側とには、特に第３図に示すように閉断面形状が多く
形成されるようにレインフォース６とパッチ４とが夫々
溶接固定されている。
に、その剛性を確保すべく、基本的には、第２図に示す
ように高張力鋼板で断面略波状に形成されたビーム１と
、このビーム１の両端に溶接固定されたブラケット２．
２とから構成され、かつ上記ビーム１の車室外側と車室
内側とには、特に第３図に示すように閉断面形状が多く
形成されるようにレインフォース６とパッチ４とが夫々
溶接固定されている。
ところで、このように構成されたドアガードバ−Ｂは、
ビーム１とレインフォース６及びパッチ４との溶接仕様
によりその剛性に大きく影響を及ぼすことが良く知られ
ている。
ビーム１とレインフォース６及びパッチ４との溶接仕様
によりその剛性に大きく影響を及ぼすことが良く知られ
ている。
例えば、第４図に示すように、ドアガードバ−の最も弱
い部分であるドアガードバ−の長手方向の中心部（以下
、負荷中心部αで示す）においてビーム１とレインフォ
ース６との接合部を溶接しないで他の接合部周囲をスポ
ット溶接する（溶接箇所は第４図に・印で示す。）と共
に、ビーム１とバンチ４との接汗部の負荷中心部αを溶
接しないで他の接合部周囲をスポット溶接（溶接箇所は
第４図中Δ印で示す。）し７た構造にあっては、ドアガ
ードバ−Ｂに側面衝突荷重か作）−Ｉ−Ｊ した場合、
上記負荷中・ひ部αには閉断面が形成されていないこと
となるため、曲げ剛性が小さく、ドアガードバ−Ｂとし
ての剛性が第９図破線イで示すように、大幅に小さくな
るという問題が生ずる。
い部分であるドアガードバ−の長手方向の中心部（以下
、負荷中心部αで示す）においてビーム１とレインフォ
ース６との接合部を溶接しないで他の接合部周囲をスポ
ット溶接する（溶接箇所は第４図に・印で示す。）と共
に、ビーム１とバンチ４との接汗部の負荷中心部αを溶
接しないで他の接合部周囲をスポット溶接（溶接箇所は
第４図中Δ印で示す。）し７た構造にあっては、ドアガ
ードバ−Ｂに側面衝突荷重か作）−Ｉ−Ｊ した場合、
上記負荷中・ひ部αには閉断面が形成されていないこと
となるため、曲げ剛性が小さく、ドアガードバ−Ｂとし
ての剛性が第９図破線イで示すように、大幅に小さくな
るという問題が生ずる。
そこで、今度は、第５図に示すように、ビーム１とレイ
ン７オース６とのノ妥合部全周全スポット溶接（溶接箇
所は第５図中・印で示す。）するとともに、ビーム１と
パッチ４との接合部全周をスポット溶接（溶接箇所は第
５図中Δ印で示す。）した構造にあっては、ドアガード
バ−Ｂに１１１１面衝突荷重が作用した場合、特に引張
側、すなわちビーム１とバンチ４との負荷中心部αにお
けるスポット打痕部に応力が集中し、該スポット打痕部
から割れが生じ、ドアガードバーＢとしての剛性が第９
図二点鎖線口で示すように、急激に小さくなり生存車室
内空間を確保できないという問題が生ずる。
ン７オース６とのノ妥合部全周全スポット溶接（溶接箇
所は第５図中・印で示す。）するとともに、ビーム１と
パッチ４との接合部全周をスポット溶接（溶接箇所は第
５図中Δ印で示す。）した構造にあっては、ドアガード
バ−Ｂに１１１１面衝突荷重が作用した場合、特に引張
側、すなわちビーム１とバンチ４との負荷中心部αにお
けるスポット打痕部に応力が集中し、該スポット打痕部
から割れが生じ、ドアガードバーＢとしての剛性が第９
図二点鎖線口で示すように、急激に小さくなり生存車室
内空間を確保できないという問題が生ずる。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって
、その目的とするところは、ドアガードバ−としての本
来の剛性を損うことなく、衝撃吸収性能を向上できる車
両用ドアガードバ−を提供しようとするものである。
、その目的とするところは、ドアガードバ−としての本
来の剛性を損うことなく、衝撃吸収性能を向上できる車
両用ドアガードバ−を提供しようとするものである。
かかる目的を達成するため、この発明にあっては、ドア
パネルにブラケットヲ介して固定された断面波状のビー
ムと、このビームの車室外ｔｏ！Ｉと車室内側とｔで夫
々溶接固定さ九たレインフォースとパッチとから構成さ
れたドアガードバ〜において、ドアガードバ−の長手方
向の中心部ではビームとレインフォースとの接合部のみ
、すなわち側面衝突荷重が作用した場合の圧縮応力側は
溶接結合するようにドアガードバ−全構成したものであ
る。
パネルにブラケットヲ介して固定された断面波状のビー
ムと、このビームの車室外ｔｏ！Ｉと車室内側とｔで夫
々溶接固定さ九たレインフォースとパッチとから構成さ
れたドアガードバ〜において、ドアガードバ−の長手方
向の中心部ではビームとレインフォースとの接合部のみ
、すなわち側面衝突荷重が作用した場合の圧縮応力側は
溶接結合するようにドアガードバ−全構成したものであ
る。
以下、添付図面に示す実施例にもとづき、この発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
ふ
第６図第７図に示すように、この実施例に係るドアガー
ドバ−Ｂは、高張力鋼板で断面波状に形成されたビーム
１と、このビーム１０両端に溶接固定されたブラケット
２，２とから構成されており、このブラケット２．２は
、ドアＤの内板に溶接固定されてドアガードバ−Ｂはド
アＤ内部に架設されているとともに、上記ビーム１の車
室外側と車室内側とには、閉断面が多く形成されるよう
レインフォース３とバンチ４とが溶接固定されている。
ドバ−Ｂは、高張力鋼板で断面波状に形成されたビーム
１と、このビーム１０両端に溶接固定されたブラケット
２，２とから構成されており、このブラケット２．２は
、ドアＤの内板に溶接固定されてドアガードバ−Ｂはド
アＤ内部に架設されているとともに、上記ビーム１の車
室外側と車室内側とには、閉断面が多く形成されるよう
レインフォース３とバンチ４とが溶接固定されている。
スナわＣ＋、ｊ：記ビーム１とレインフォース６とは、
側面衝突荷重がドアガードバ−Ｂに作用した場合、該ビ
ーム１とレインフォース３との接合部におりる負荷中心
部αが圧縮されるため、ドアガードバ−Ｂの剛性確保か
らスポット溶接Ｓ（溶接箇所は第６図・印で示す。）さ
れており、また上記ビーム１とバンチ４とは、１ｌｌｌ
１面衝突荷重がドアガードバ−Ｂに作用した場合、該ビ
ーム１とパッチ４との接合部における負荷中心部αが引
張されるため、上記負荷中心部αにはスポット溶接せず
、他の接合部ケスポット溶接（溶接箇所は第６図中Δ印
で示す。）している。
側面衝突荷重がドアガードバ−Ｂに作用した場合、該ビ
ーム１とレインフォース３との接合部におりる負荷中心
部αが圧縮されるため、ドアガードバ−Ｂの剛性確保か
らスポット溶接Ｓ（溶接箇所は第６図・印で示す。）さ
れており、また上記ビーム１とバンチ４とは、１ｌｌｌ
１面衝突荷重がドアガードバ−Ｂに作用した場合、該ビ
ーム１とパッチ４との接合部における負荷中心部αが引
張されるため、上記負荷中心部αにはスポット溶接せず
、他の接合部ケスポット溶接（溶接箇所は第６図中Δ印
で示す。）している。
それ故、第８図に示すように、側面衝突荷重Ｆがドアガ
ードバ−Ｂに作用した場合、と−ム１とレインフォース
６との負荷中心部αはスポット溶接Ｓ固定されているの
で剛性が大きく、−またビーム１とパッチ４との負荷中
心部αはスポット溶接で結合されていないので応力集中
が発生せず、その結果割れが発生せず、総合的にみれば
第９図実線・・で示すように衝撃吸収性能が従来エリ大
幅に向上する。
ードバ−Ｂに作用した場合、と−ム１とレインフォース
６との負荷中心部αはスポット溶接Ｓ固定されているの
で剛性が大きく、−またビーム１とパッチ４との負荷中
心部αはスポット溶接で結合されていないので応力集中
が発生せず、その結果割れが発生せず、総合的にみれば
第９図実線・・で示すように衝撃吸収性能が従来エリ大
幅に向上する。
この発明は、以上の構成を含むので、他部品の補強部材
を用いることなくドアガードバ−の本来の剛性を確・１
早しつつ衝撃吸収性能を向上でき、車両側面面突時にお
ける生存車室内空間を確保できるという効果金奏する。
を用いることなくドアガードバ−の本来の剛性を確・１
早しつつ衝撃吸収性能を向上でき、車両側面面突時にお
ける生存車室内空間を確保できるという効果金奏する。
【図面の簡単な説明】
第１図は自動車の側面図、第２図はドアガードバ−の基
本的構成を示す斜視図、第３図は第２図のα線に沿う断
面図、第４図と第５図は従米のドアガードバ−の溶接仕
様を夫々示す説明図、第６図はこの発明の一実施例に係
るドアガードバ−の溶接仕様を示す説明図、第７図は、
第６図のα線に沿うｊｒｒ而図面第８図は同ドアガ−ド
バ−の負荷中心部に側面衝突荷重が作用した場合におけ
るドアガードバ−の変形状態を示す説明図、第９図は同
ドアガードバ−（ハ）ど第４図と第５図の従来のドアガ
ードバ−（イ）、仲）と全比較して示す荷重−変位線図
である。 １・・・ビーム ２，２・・・プラケット６・
・・レインフォース ４・・パンナ特許出願人 日産自
動車株式会社 第２図 第３図 第４図 ２ノ 第６図 旦 丁粕学ヒ′ Ｉ′
本的構成を示す斜視図、第３図は第２図のα線に沿う断
面図、第４図と第５図は従米のドアガードバ−の溶接仕
様を夫々示す説明図、第６図はこの発明の一実施例に係
るドアガードバ−の溶接仕様を示す説明図、第７図は、
第６図のα線に沿うｊｒｒ而図面第８図は同ドアガ−ド
バ−の負荷中心部に側面衝突荷重が作用した場合におけ
るドアガードバ−の変形状態を示す説明図、第９図は同
ドアガードバ−（ハ）ど第４図と第５図の従来のドアガ
ードバ−（イ）、仲）と全比較して示す荷重−変位線図
である。 １・・・ビーム ２，２・・・プラケット６・
・・レインフォース ４・・パンナ特許出願人 日産自
動車株式会社 第２図 第３図 第４図 ２ノ 第６図 旦 丁粕学ヒ′ Ｉ′
Claims (1)
- ドアパネルにブラケットを介して固定された断面波状の
ビームと、このビームの車室外側にその周囲が溶接固定
されてなるレインフォースと、上記ビームの車室内側に
その周囲が溶接固定されてなるパンチとから構成された
車両用ドアガードバ−において、上記車両用ドアガード
バ−の長手方向の中心部では上記ビームに対してレイン
フォースのみを溶接固定したことを特徴とする車両用ド
アガードバ−８
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57004875A JPS58122224A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 車両用ドアガ−ドバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57004875A JPS58122224A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 車両用ドアガ−ドバ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122224A true JPS58122224A (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=11595839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57004875A Pending JPS58122224A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 車両用ドアガ−ドバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122224A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5026111A (en) * | 1989-10-16 | 1991-06-25 | Excel Industries, Inc. | Vehicle door structure with improved energy absorption characteristics |
| JP2014004939A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Waitekku:Kk | 車両用サスペンションアーム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639698U (ja) * | 1979-09-03 | 1981-04-13 |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP57004875A patent/JPS58122224A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639698U (ja) * | 1979-09-03 | 1981-04-13 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5026111A (en) * | 1989-10-16 | 1991-06-25 | Excel Industries, Inc. | Vehicle door structure with improved energy absorption characteristics |
| JP2014004939A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Waitekku:Kk | 車両用サスペンションアーム |
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