JPS58122190A - 電子ビ−ム溶接装置 - Google Patents
電子ビ−ム溶接装置Info
- Publication number
- JPS58122190A JPS58122190A JP420182A JP420182A JPS58122190A JP S58122190 A JPS58122190 A JP S58122190A JP 420182 A JP420182 A JP 420182A JP 420182 A JP420182 A JP 420182A JP S58122190 A JPS58122190 A JP S58122190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- welded
- electron beam
- vacuum
- beam welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K15/00—Electron-beam welding or cutting
- B23K15/04—Electron-beam welding or cutting for welding annular seams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子ビーム溶接装置に関するものであり、
もう少し詳しくいうと１円形または楕円、形の断面をも
つパイプ状物体を、順次溶接するための電子ビーム溶接
装置に関するものである。
もう少し詳しくいうと１円形または楕円、形の断面をも
つパイプ状物体を、順次溶接するための電子ビーム溶接
装置に関するものである。
パイプ状物体を、電子ビームによジ真空中で溶接するに
は、大きな真空室に被溶接物体を収容して行うか、ある
いはパイプ状物体の溶接しない端部の開口を密封し、そ
の外周のみをシールし溶接部環境を真空排気して行う等
の方法が採用されている。しかし、いずれにしてもパイ
プ状物体を順次溶接するには、従来キ、非常に大きな容
積を真空排気する必要があり、したがって排気に要する
時間が長くなり生産性が悪いという問題があった。
は、大きな真空室に被溶接物体を収容して行うか、ある
いはパイプ状物体の溶接しない端部の開口を密封し、そ
の外周のみをシールし溶接部環境を真空排気して行う等
の方法が採用されている。しかし、いずれにしてもパイ
プ状物体を順次溶接するには、従来キ、非常に大きな容
積を真空排気する必要があり、したがって排気に要する
時間が長くなり生産性が悪いという問題があった。
この発明は１以上の事情に鑑みてなされたものであり、
圧縮空気を圧入される可撓性の中空チューブを用い、パ
イプ状被溶接−の内側と大気部分およびパイプ状被溶接
物の外周と大気部分を、真空容積を非常に小さくして密
封するように構成し、真空排気装置の容量を小さく、１
ｆｃは真空排気時間をＱ＜Ｌ、Ｌかもパイプ状物体を順
次、能率よく、かつ均一に溶接することができる真空シ
ールをもつ電子ビーム溶接装置を提供することを目的と
するものである。
圧縮空気を圧入される可撓性の中空チューブを用い、パ
イプ状被溶接−の内側と大気部分およびパイプ状被溶接
物の外周と大気部分を、真空容積を非常に小さくして密
封するように構成し、真空排気装置の容量を小さく、１
ｆｃは真空排気時間をＱ＜Ｌ、Ｌかもパイプ状物体を順
次、能率よく、かつ均一に溶接することができる真空シ
ールをもつ電子ビーム溶接装置を提供することを目的と
するものである。
以下、この発明を、第１図、第２図に示す一実施例につ
いて説明すると、電子ビームを発生する電子銃ｌが被溶
接パイプコ１，２ｂの溶接部を指向するように真空チャ
ンバ３に臨んで配置されている。７対の回転シール亭は
被溶接パイプの外側の大気と真空チャンバ３をシールす
るためのもので。
いて説明すると、電子ビームを発生する電子銃ｌが被溶
接パイプコ１，２ｂの溶接部を指向するように真空チャ
ンバ３に臨んで配置されている。７対の回転シール亭は
被溶接パイプの外側の大気と真空チャンバ３をシールす
るためのもので。
可撓性の中空チューブ亭ａをそれぞれ備えている。
ダｂは回転シール亭を被溶接パイプに対して一定の相対
関係に置くためのクランプ機構である。別のｌ対の回転
シールＳはそれぞれ可撓性の中空チューブ５ａを備え被
溶接パイプの内側と真空チャンバ３とを真空シールする
もので、連結部材６で互いに一定間隔をおいて連結され
ている。回転シール亭にはモータフで駆動されるギヤｑ
ｃが設けられていて、被溶接パイプ２ａ、コｂおよび回
転シール亭、Ｓを一体的に回動して被溶接パイプコａ。
関係に置くためのクランプ機構である。別のｌ対の回転
シールＳはそれぞれ可撓性の中空チューブ５ａを備え被
溶接パイプの内側と真空チャンバ３とを真空シールする
もので、連結部材６で互いに一定間隔をおいて連結され
ている。回転シール亭にはモータフで駆動されるギヤｑ
ｃが設けられていて、被溶接パイプ２ａ、コｂおよび回
転シール亭、Ｓを一体的に回動して被溶接パイプコａ。
２ｂの溶接部円周を順次電子ビームに当て−る０一方の
回転シール！に接続された１真空排気管ｔに回転継手Ｈ
ａおよび真空排気装置に接続する真空配管ｙａが結合さ
れており１回転部手ｒａには中空チューブ＊ａ 、 ｊ
ｌＬ Ｉｃ圧縮空気を圧入するための管１０が取付けら
れている。／／は被溶接バイブコロ、コｂを回転支持す
る受はロールであり、ベースｌコに取付けられている。
回転シール！に接続された１真空排気管ｔに回転継手Ｈ
ａおよび真空排気装置に接続する真空配管ｙａが結合さ
れており１回転部手ｒａには中空チューブ＊ａ 、 ｊ
ｌＬ Ｉｃ圧縮空気を圧入するための管１０が取付けら
れている。／／は被溶接バイブコロ、コｂを回転支持す
る受はロールであり、ベースｌコに取付けられている。
電子銃移動機構１３は、電子ビームを被溶接パイプコａ
、コｂの継目部に当てるため電子銃ｌをシール状態のま
ま矢印ａ方向に移動する丸めのものである。この電子銃
移動機構／ＪＦｉ、さらに矢印ａと直角な方向にも電子
銃ｌを移動させうるものであることが望ましい０この電
子銃移動機構１３の制御は、電子銃部に電子ビーム検出
器を設け、その出力信号によって電子銃移動機構１３の
駆動源を操作するようにする０真空排気管デｂはシール
／４（と共に真空チャンバ３と回転シール亭とを２段差
圧をもって密封し。
、コｂの継目部に当てるため電子銃ｌをシール状態のま
ま矢印ａ方向に移動する丸めのものである。この電子銃
移動機構／ＪＦｉ、さらに矢印ａと直角な方向にも電子
銃ｌを移動させうるものであることが望ましい０この電
子銃移動機構１３の制御は、電子銃部に電子ビーム検出
器を設け、その出力信号によって電子銃移動機構１３の
駆動源を操作するようにする０真空排気管デｂはシール
／４（と共に真空チャンバ３と回転シール亭とを２段差
圧をもって密封し。
回転シール亭を円滑に動作させるためのものである。９
Ｃ＃：を真空チャンバ３内を真空排気するための排気口
である０複数のガイドローラｌ！は１回転シールダの位
置を正しく保持し１回転シールダが大気と真空との差圧
および重力で変位するのを防止する。Ｂは電子ビームを
示している０次に１作用効果について述べると、真空チ
ャンバＪＫ装着される被溶接バイプコａ、λｂによる漏
洩を、中空チューブｌａ、ｊｌＬをそれぞれ備えた回転
シール亭、５によって阻止し、電子ビームＢの発生環境
の真空空間を、できる限り小さくすることができる。可
撓性の中空チューブ＄ａ、 ｊｌＬには管１０から圧縮
空気を圧入し、被溶接パイプコａ。
Ｃ＃：を真空チャンバ３内を真空排気するための排気口
である０複数のガイドローラｌ！は１回転シールダの位
置を正しく保持し１回転シールダが大気と真空との差圧
および重力で変位するのを防止する。Ｂは電子ビームを
示している０次に１作用効果について述べると、真空チ
ャンバＪＫ装着される被溶接バイプコａ、λｂによる漏
洩を、中空チューブｌａ、ｊｌＬをそれぞれ備えた回転
シール亭、５によって阻止し、電子ビームＢの発生環境
の真空空間を、できる限り小さくすることができる。可
撓性の中空チューブ＄ａ、 ｊｌＬには管１０から圧縮
空気を圧入し、被溶接パイプコａ。
２ｂの適宜部分を利用して大気と真空チャンバＪとのシ
ールを果たす点にこの発明の特徴がある。
ールを果たす点にこの発明の特徴がある。
また１回転シール４Ｉは、クランプ機構ダｂによって正
しい位置が確保されると共にガイドローラ／Ｓによって
不所望な変位が防止され、かつ、真空排気管ｑｂによる
回転部分の真空引きによって円滑な動作が維持される。
しい位置が確保されると共にガイドローラ／Ｓによって
不所望な変位が防止され、かつ、真空排気管ｑｂによる
回転部分の真空引きによって円滑な動作が維持される。
以上のように、この発明は、真空排気すべき容積を最小
にすることができ、電子ビーム溶接の生産性を著しく向
上するものである。
にすることができ、電子ビーム溶接の生産性を著しく向
上するものである。
第１図はこの発明の一実施例の一部切欠き斜視図、第２
図は同じく要部側断面図である。 ／・・電子銃、２ａ、コｂ・・被溶接パイプ、３・・真
空チャンバ、ダ、５ ・・回転シール、 ４Ｉａ。 ｊｌＬ・・中空チューブ、ダｂ・・クランプ機構。 ａＣ・・ギヤ、６・・連結部材、り・・モータ。 ｉ、ｖｂ・・真空排気管、ｊａ・・回転継手、 ９ａ
・・真空配管、ｑｃ・・排気口、ｉｏ・・管。 ／／・・受けロール、／２・・ベース、１３・・電子銃
移動機構、／４’・・シール、１３・・ガイドローラ。 代理人 葛 野 信 −
図は同じく要部側断面図である。 ／・・電子銃、２ａ、コｂ・・被溶接パイプ、３・・真
空チャンバ、ダ、５ ・・回転シール、 ４Ｉａ。 ｊｌＬ・・中空チューブ、ダｂ・・クランプ機構。 ａＣ・・ギヤ、６・・連結部材、り・・モータ。 ｉ、ｖｂ・・真空排気管、ｊａ・・回転継手、 ９ａ
・・真空配管、ｑｃ・・排気口、ｉｏ・・管。 ／／・・受けロール、／２・・ベース、１３・・電子銃
移動機構、／４’・・シール、１３・・ガイドローラ。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）バイン状物体を電子ビームにより真空中で順次溶
接する電子ビーム溶接装置において、電子銃を備えた真
空チャンバと、被溶接パイプの外周に当接し空気が圧入
された中空チューブを有し前記真空チャンバとの気密を
保持して前記被溶接パイプと一体に回転するｌ対の第１
の回転シールと、被溶接パイプの内周に当接し空気が圧
入された中空チューブを有し前記被溶接パイプと一体に
回転するｌ対の第λの回転シールを備えてなることを特
徴とする電子ビーム溶接装置。 （コ） 真空チャンバと第１の回転シールの接触部にシ
ールを施すと共に真空引き手段を設けた特許請求の範囲
第７項記載の電子ビーム溶接装置。 （、？） 被溶接パイプと第１の回転シール間にクラ
ンプ機構を介在させた特許請求の範囲第１項記載の電子
ビーム溶接装置。 （４１）真空チャンバ構体に第７の回転シールに係合す
るガイドローラを設けた特許請求の範囲第１項記載の電
子ビーム溶接装置。 Ｃｔ） 第１の回転シールの一方にモータ駆動される
ギヤを設けた特許請求の範囲第１項記載の電子ビーム溶
接装置。 ’ＣＡ＞ を対の第コの回転シールが連結部材によっ
て互いに連結された特許請求の範囲第１項記載の電子ビ
ーム溶接装置。 （７）電子ビームの検出器と、この検出器からの信号に
よって操作される駆動源を有する電子銃移動機構を備え
、電子銃を被溶接パイプの長手方向およびこれと直角方
向に移動制御で診る特許請求の範囲第１項記載の電子ビ
ーム溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP420182A JPS58122190A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP420182A JPS58122190A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122190A true JPS58122190A (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=11578038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP420182A Pending JPS58122190A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122190A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108296622A (zh) * | 2018-02-24 | 2018-07-20 | 沈阳富创精密设备有限公司 | 一种多真空室电子束焊接设备 |
| CN113290311A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-08-24 | 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 | 一种金属管件局部真空电子束焊用真空密封装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118329B2 (ja) * | 1974-06-03 | 1976-06-09 | ||
| JPS53127343A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Local electron beam welding apparatus for tube |
| JPS55112187A (en) * | 1979-02-21 | 1980-08-29 | Nec Corp | Electron beam welding machine for pipe welding |
| JPS56150675A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-21 | Hitachi Ltd | Sealing mechanism for partial vacuum |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP420182A patent/JPS58122190A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118329B2 (ja) * | 1974-06-03 | 1976-06-09 | ||
| JPS53127343A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Local electron beam welding apparatus for tube |
| JPS55112187A (en) * | 1979-02-21 | 1980-08-29 | Nec Corp | Electron beam welding machine for pipe welding |
| JPS56150675A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-21 | Hitachi Ltd | Sealing mechanism for partial vacuum |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108296622A (zh) * | 2018-02-24 | 2018-07-20 | 沈阳富创精密设备有限公司 | 一种多真空室电子束焊接设备 |
| CN113290311A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-08-24 | 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 | 一种金属管件局部真空电子束焊用真空密封装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3219792A (en) | Electron beam vacuum welding system with walking seal | |
| US4266111A (en) | Apparatus for transferring work through a region of reduced pressure for the performance of an operation thereon | |
| US5669547A (en) | Apparatus and method for supplying inert gas to a welding location | |
| US3756435A (en) | Pressure lock system for a chamber | |
| US4162391A (en) | Sliding vacuum seal means | |
| US4544317A (en) | Vacuum-to-vacuum entry system apparatus | |
| JPS58122190A (ja) | 電子ビ−ム溶接装置 | |
| GB1233094A (ja) | ||
| JPS5844938Y2 (ja) | 円筒部材の電子ビ−ム加工装置 | |
| US3742365A (en) | Electron beam welder incorporating sliding seal means | |
| JP2532281B2 (ja) | ア―ク溶接におけるハインドガス包囲方法及びその実施装置 | |
| US3549854A (en) | Electron beam welding method | |
| JP3525103B2 (ja) | 電子ビーム溶接の管内周シール構造 | |
| US5170028A (en) | Process and apparatus, for electron beam welding of a member partially enclosed in vacuum chamber, and the member formed thereby | |
| US3748432A (en) | Apparatus for welding corrugated materials by plasma electron beam welding system | |
| US4586830A (en) | Combination rotary gas bearing and seal apparatus | |
| US3835291A (en) | Electron beam welding machine with split seal means | |
| GB1245337A (en) | Electron beam welding apparatus | |
| EP0392704B1 (en) | Shuttle system for rapidly manipulating a workpiece into and out of an atmospherically controlled chamber | |
| JPS55112187A (en) | Electron beam welding machine for pipe welding | |
| GB1565521A (en) | Method of continuous transfer of work through a sealed chamber | |
| JPS6243674Y2 (ja) | ||
| JPH08132256A (ja) | 電子ビーム加工装置 | |
| JPS6134912B2 (ja) | ||
| JPS6134913B2 (ja) |