JPS58122078A - 管のウレタン樹脂被覆方法 - Google Patents
管のウレタン樹脂被覆方法Info
- Publication number
- JPS58122078A JPS58122078A JP584082A JP584082A JPS58122078A JP S58122078 A JPS58122078 A JP S58122078A JP 584082 A JP584082 A JP 584082A JP 584082 A JP584082 A JP 584082A JP S58122078 A JPS58122078 A JP S58122078A
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- filler
- coating
- urethane
- urethane resin
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は常温速乾性の２箪反応型ウレタンＩＩｔ脂に充
填材を混入して管に被覆を行う管のウレタン樹脂被覆方
法に関する。
填材を混入して管に被覆を行う管のウレタン樹脂被覆方
法に関する。
ウレタン樹脂被覆中に無機質ある込は有機質の充填材を
混入させる方法は、従来から物理的性質、化学的性質お
よび電気的性質の改善を目的として行われている。
混入させる方法は、従来から物理的性質、化学的性質お
よび電気的性質の改善を目的として行われている。
一般に、２液反応型ウレタン樹脂を管外局面に膜厚１〜
５ｍｍで被覆する方法の一つとして、第１図に示すウレ
タン混合＠忙で混合攪拌したウレタン樹脂を管表面に自
然流下させて被覆する方法がある。ウレタン樹脂原料の
主剤と硬化剤は各々のタンクｌｓ＋、ｌｂからポンプ２
ａ、２ｂにて攪拌ヘラｒ部３′ｔ、で送られ、ここで攪
拌混合される。この方法において充填材を混入させる従
来の方法には、原液中に充填材を分散混入させる方法と
樹脂塗布と充填材塗布を別の工程で行う方法の二重性が
あるが、これら従来の方法には次の欠点がある。
５ｍｍで被覆する方法の一つとして、第１図に示すウレ
タン混合＠忙で混合攪拌したウレタン樹脂を管表面に自
然流下させて被覆する方法がある。ウレタン樹脂原料の
主剤と硬化剤は各々のタンクｌｓ＋、ｌｂからポンプ２
ａ、２ｂにて攪拌ヘラｒ部３′ｔ、で送られ、ここで攪
拌混合される。この方法において充填材を混入させる従
来の方法には、原液中に充填材を分散混入させる方法と
樹脂塗布と充填材塗布を別の工程で行う方法の二重性が
あるが、これら従来の方法には次の欠点がある。
（１）原液中に充填材を混入させた場合、原液の粘度が
増加してポンプでの送給が困難となる。
増加してポンプでの送給が困難となる。
また、充填材によるポンプの摩耗が激しくなる。このた
め充填材の混入量は少量に制限され、所定量の混入が困
輪となる。
め充填材の混入量は少量に制限され、所定量の混入が困
輪となる。
（２）樹脂塗布七充咄材塗布を別の工程で行った場合、
塗膜中への気泡の巻き込みを生じ、塗膜中の充填材の分
散が不均一となるために、所定の性能を得ることができ
ない。
塗膜中への気泡の巻き込みを生じ、塗膜中の充填材の分
散が不均一となるために、所定の性能を得ることができ
ない。
本発明はこれらの欠点を解決し六もので、２液反応型ウ
レタン樹脂をウレタン混合機にて混合して、回転する管
表面に樹脂を流下させて被覆する方法において、ウレタ
ン混合機の攪拌ヘッド部に無機質あるいは有機質の面体
粉末状の充ＩＩ＃を直接供給することＫよシ、充填材を
混入したウレタン樹脂被覆を形成させるものである。
レタン樹脂をウレタン混合機にて混合して、回転する管
表面に樹脂を流下させて被覆する方法において、ウレタ
ン混合機の攪拌ヘッド部に無機質あるいは有機質の面体
粉末状の充ＩＩ＃を直接供給することＫよシ、充填材を
混入したウレタン樹脂被覆を形成させるものである。
以下本発明方法の一実施例を第２図から第４図に図示し
て具体的、に説明する。第２図は本発明方法の一実施例
を示す正面図、第３図は平面図、第４図は攪拌部の拡大
図である。図において、被覆しようとする管４をその軸
芯ＩＩＫ敷設した軌道レール５上を走行せしめる台車ｌ
ｅａ、６ｂに載置し、ロー２７にて軸中心に原則として
一定速度で回転させ、車輪８にで軌道レールｓ上を原則
として一定速度で走行させることにより、管４を回転進
行せしめる。
て具体的、に説明する。第２図は本発明方法の一実施例
を示す正面図、第３図は平面図、第４図は攪拌部の拡大
図である。図において、被覆しようとする管４をその軸
芯ＩＩＫ敷設した軌道レール５上を走行せしめる台車ｌ
ｅａ、６ｂに載置し、ロー２７にて軸中心に原則として
一定速度で回転させ、車輪８にで軌道レールｓ上を原則
として一定速度で走行させることにより、管４を回転進
行せしめる。
２液反応型ウレタン衝脂は、ウレタン混合機９の主剤タ
ンク１０慮および硬化剤タンク１０ｂからポンプ１１１
．１１ｂＫよａ４給ホース１２ｍ、１２ｂを介して混合
ヘラ）′１３に送給せしめ、ここで充分に攪拌されて管
４上に自然流下せしめる。充填材拡充填材タンク１４よ
りホラノーローダ１５により送給ホース１６を介して充
填材ホツノぞ−１７に送給せしめ、下部の開口部から流
量調整板１８により適量の充填材を自然落下的に攪拌ヘ
ッド！３中に最終的に直接供給し、樹脂と充填材を撹拌
ヘラ）′１３内にて流下直前に攪拌混合せしめる。充填
材の均一流動を保証するために電動バイブレータ１９を
ホッパー下部にとシつける方が好都合である。
ンク１０慮および硬化剤タンク１０ｂからポンプ１１１
．１１ｂＫよａ４給ホース１２ｍ、１２ｂを介して混合
ヘラ）′１３に送給せしめ、ここで充分に攪拌されて管
４上に自然流下せしめる。充填材拡充填材タンク１４よ
りホラノーローダ１５により送給ホース１６を介して充
填材ホツノぞ−１７に送給せしめ、下部の開口部から流
量調整板１８により適量の充填材を自然落下的に攪拌ヘ
ッド！３中に最終的に直接供給し、樹脂と充填材を撹拌
ヘラ）′１３内にて流下直前に攪拌混合せしめる。充填
材の均一流動を保証するために電動バイブレータ１９を
ホッパー下部にとシつける方が好都合である。
均一混合された充填材混入ウレタン樹脂液は自然流下に
て、回転進行している管１上に塗布せしめる。次にしご
き板２０にて管１に塗布され九充填材混入ウレタン樹脂
を平滑にせしめ、均一な被覆を形成せしめる。
て、回転進行している管１上に塗布せしめる。次にしご
き板２０にて管１に塗布され九充填材混入ウレタン樹脂
を平滑にせしめ、均一な被覆を形成せしめる。
以下に実施例の詳細な報告を付記する。
何）管径２００率φの鋼管に樹脂と充填材の重量比が１
００：８Ｑ、１・・：５Ｇ、１００：２０の各々につい
て膜厚が１５ｍとなるようをで、台車の走行速度０．４
に７分、管の回転数３９ｒｐｍで被覆した。
００：８Ｑ、１・・：５Ｇ、１００：２０の各々につい
て膜厚が１５ｍとなるようをで、台車の走行速度０．４
に７分、管の回転数３９ｒｐｍで被覆した。
この結果、３考ともに表面光沢があり、表面の凹凸も少
なく、塗膜中の気泡が少ない仕上り性能の良好な被覆層
を形成することができた。
なく、塗膜中の気泡が少ない仕上り性能の良好な被覆層
を形成することができた。
（ロ）管径１０００■φの鋼９に樹脂と充填材の重量比
をｉｏｏ：ｓｏとし、膜厚が１５■となるように台車の
走行速度０．５ ｔｘ＋ ７分、管の回転数２ Ｏｒｐ
ｍで被覆した。この結果も（イ）同様の優れた仕上り性
能を示した。
をｉｏｏ：ｓｏとし、膜厚が１５■となるように台車の
走行速度０．５ ｔｘ＋ ７分、管の回転数２ Ｏｒｐ
ｍで被覆した。この結果も（イ）同様の優れた仕上り性
能を示した。
次に本発明方法の効果について述べる。
充填材混入ウレタン樹脂被覆鋼管の性能の一イタｊとし
て、充填材として重質炭酸カルシウムを用し層南哨と充
填材の重量比がＺｏｏ：５Ｇの被覆＠、管について、本
法と別工程で被覆した従来法とオスして表１．に示す。
て、充填材として重質炭酸カルシウムを用し層南哨と充
填材の重量比がＺｏｏ：５Ｇの被覆＠、管について、本
法と別工程で被覆した従来法とオスして表１．に示す。
表１
表１．に示すごとく、同一配合の被覆（おいて、本法と
別工程で被覆する従来法ではその性能に差異がめ９、本
法による被覆が優れていることがわかる。
別工程で被覆する従来法ではその性能に差異がめ９、本
法による被覆が優れていることがわかる。
以上の説明のように、本法で鉱樹脂と流下直前に供給し
た充填材を混合ヘラｒ内で攪拌混合することから、ウレ
タン樹脂中の充填材の混入量を任意に調整することが可
能であり、樹脂中Ｋｆｉ人さｎ’ｈ充填材が均一に分散
された皮膜中の気泡が少ない良質の被覆を形成させるこ
とができるやしたがって、充填材の種類および量を適宜
に選択することにより、所定の性質を目的に応じて達成
することが可能となる。
た充填材を混合ヘラｒ内で攪拌混合することから、ウレ
タン樹脂中の充填材の混入量を任意に調整することが可
能であり、樹脂中Ｋｆｉ人さｎ’ｈ充填材が均一に分散
された皮膜中の気泡が少ない良質の被覆を形成させるこ
とができるやしたがって、充填材の種類および量を適宜
に選択することにより、所定の性質を目的に応じて達成
することが可能となる。
第１図岐２液反応型ウレタン樹脂の一般的混合方法を示
す略図、第２図標本発明方法の一実施例を示す正面図、
第３図は平面図、ｌＥ４図は攪拌部の拡大図である。 １ｍ、１ｂ−・・原液タンク、２ｍ、２ ｂ ・−・送
給ポンプ、３・・・１合ヘッド、４・・・管、５・・・
軌道レール、６ａ１６ｂ・・・走行台車、７・・・ロー
ラ、８・・・車輪、９・・・ウレタン混合機、１０ｍ、
１０ｂ−・ 原液タンク、１１８．１１ｂ・・・ 送給
ポンプ、１２ｍ、１２ｂ・−原液送給ホース、１３・・
・混合ヘッド、１４・・・充填材タンク、１５・・・ホ
ツノ七−ローダ、１６・・・充填材送給ホース、１７・
・・充填材ホツノに−１１８・・・流量調整板、１９・
・・′直動バイブレーター１２０・・・しごき板代理人
弁理士 秋 沢 政 光 他２名
す略図、第２図標本発明方法の一実施例を示す正面図、
第３図は平面図、ｌＥ４図は攪拌部の拡大図である。 １ｍ、１ｂ−・・原液タンク、２ｍ、２ ｂ ・−・送
給ポンプ、３・・・１合ヘッド、４・・・管、５・・・
軌道レール、６ａ１６ｂ・・・走行台車、７・・・ロー
ラ、８・・・車輪、９・・・ウレタン混合機、１０ｍ、
１０ｂ−・ 原液タンク、１１８．１１ｂ・・・ 送給
ポンプ、１２ｍ、１２ｂ・−原液送給ホース、１３・・
・混合ヘッド、１４・・・充填材タンク、１５・・・ホ
ツノ七−ローダ、１６・・・充填材送給ホース、１７・
・・充填材ホツノに−１１８・・・流量調整板、１９・
・・′直動バイブレーター１２０・・・しごき板代理人
弁理士 秋 沢 政 光 他２名
Claims (1)
- （１）２液反応型ウレタン樹脂を混合機にて混合して、
回転する管表面に流下させて被覆する方法において、ウ
レタンＳ合機の攪拌ヘッド部に固体粉末状の充填材を最
終的に直接供給することＫより、充填材を流下直前に混
入したウレタン樹脂被覆を形成させることを特徴とする
ウレタン樹脂被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP584082A JPS58122078A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 管のウレタン樹脂被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP584082A JPS58122078A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 管のウレタン樹脂被覆方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122078A true JPS58122078A (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=11622211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP584082A Pending JPS58122078A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 管のウレタン樹脂被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122078A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5939145A (en) * | 1993-10-26 | 1999-08-17 | Bredero Price Coaters Limited | Coated pipes and methods of making them |
| US7824595B2 (en) | 2004-08-13 | 2010-11-02 | Perma-Pipe, Inc. | Method and system for cast molding a fluid conduit |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP584082A patent/JPS58122078A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5939145A (en) * | 1993-10-26 | 1999-08-17 | Bredero Price Coaters Limited | Coated pipes and methods of making them |
| US7824595B2 (en) | 2004-08-13 | 2010-11-02 | Perma-Pipe, Inc. | Method and system for cast molding a fluid conduit |
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