JPS58121678A - 半導体不揮発性記憶装置 - Google Patents

半導体不揮発性記憶装置

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JPS58121678A
JPS58121678A JP358382A JP358382A JPS58121678A JP S58121678 A JPS58121678 A JP S58121678A JP 358382 A JP358382 A JP 358382A JP 358382 A JP358382 A JP 358382A JP S58121678 A JPS58121678 A JP S58121678A
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conductor layer
insulating film
impurity diffusion
tunnel
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Ryuichi Matsuo
龍一 松尾
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/78Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
    • H01L29/788Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
    • H01L29/7881Programmable transistors with only two possible levels of programmation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気的書込みおよび電気的消去が可能な半導
体不揮発性記憶装置(以下「不揮発性メモリ」と呼ぶ)
に関するものである。
近年、非常に注目を浴びている、電気的書込みおよび電
気的消去が可能な不揮発性メモリとして、ICKPRO
M (Electrically Krasable 
Read Onlyyemory)がある0 この発明の理解を容易にするために、FiKFROMの
概要を述べる。
通常、酸化シリコン(sio2) 膜に20〜30V程
度の電圧が印加されても極めて微少なリーク電流しか流
れない。しかし、51o2膜がこのような良好な絶縁特
性を示すのは、5i02 Mのり厚が500A程度以上
である場合に限られ、この51o2 pの膜厚を例えば
100〜200A程度に薄くしてこの8102膜に20
V程度の電圧を印加すると約10フルー以上の電界が生
じ、この電界によって電子が負極側から正極側へこの8
102膜のエネルギ障壁を飛び越えるのではなくこの日
102膜の禁止帯を通り抜けて移動してこの日102膜
に電流が流れる。これは、すでに周知であるFowle
r−Nor+1haim )ンネル現象(以下「トンネ
ル現象」と呼ぶ)であplこのトンネル現象は、電子が
5i03膜に生ずる電界の方向に従っていずれの方向に
も移動し得る両方向性である。このトンネル現象をメモ
リトランジスタに利用したものかに1nFROMである
以下、電界効果トランジスタ(FIT)構造のフローテ
ィングゲート形メモリセルを用いたnチャネル形FiE
FROMを例にと9説明する。 。
WJ1図は従来のnチャネル形E11iFROMのメモ
リセル部を示す側断面図でおる。
図において、(1)はp形シリコン(Sl)基板、(2
)および(3)はそれぞれp形81基板(1)の一方の
主面部に互いに所定間隔をおいて形成されたn形ドレイ
ン不純物拡散N(以下「ドレイン」と呼ぶ)およびn形
ソース不純物拡散if(以下「ソース」と呼ぶ) 、f
41はドレイン(2)、ソース(3)およびP形81基
板(1)の各表面上にわたって形成され九E1102膜
である。(5)は5102膜(4)内に、ドレイン(2
)の上方からドレイン(2)およびソース(3)間のp
形S1基板(1)の上方全通ってソース(3)の上方に
達するようVC埋設されたフローティングゲート導電体
層(以下「浮遊ゲート」と呼ぶ) 、+61は浮遊ゲー
ト(5)のドレイン(2)側の端部とドレイン(2)と
の間の81oI II (41からなりその膜厚會、ト
ンネル現象が生じ得るように、10〜300A程度にし
たトンネル5102膜である。なお、浮遊ゲート(5)
のドレイン(2)側の端部以外の直下の5102膜(4
)の膜厚は、トンネル現象が生じないように、50OA
以上になっている。け)は5102膜(4)内の浮遊ゲ
ート(6)の上方の部分に、浮遊ゲート(6)との関に
トンネル現象が生じないような距離をおいて埋設された
制御ゲート導電体層(以下「制御ゲート」と呼ぶ)であ
る0 次に、この従来例の動作について説明する0ここで、浮
遊ゲート(6)に電子を充電することを書込みと言い、
浮遊ゲート(6)から電子を放出することを消去と言う
まず、書込みの場合には、ドレイン(2)、ソース(3
)およびp形61基板(1)を接地し、トンネル810
2膜(6)にトンネル現象を生じさせるに心安な大きさ
の電界が発生するように、p形B1基板(1)に対して
正の電圧を制御ゲート(7)に印加すると、電子がp形
81基板+11からドレイン(2)を通りトンネル51
02膜(6)をト・ンネル現象によって通り抜けて浮遊
ゲート(5)に注入される。この浮遊ゲート(5)への
注入電子によって、浮遊ゲート(6)が充電されて、書
込みが終了する。この浮遊ゲート(b)を充電した電子
は、浮遊ゲート(6)が81021i 14)によって
取り囲まれているので、制御ゲート(7)に印加されて
いる正の電圧を取り除いても、浮遊ゲート(5)に保持
されている。
次に、消去の場合には、制御ゲー) +71 、ソース
(3)およびp形81基板fl)を接地し、トンネル5
102膜(6)にトンネル現象を生じさせるに必要な大
きさの電界が発生するように、p形81基板(1)に対
して正の電圧をドレイン(2)に印加すると、トンネル
5102膜(6)に上記書込みの場合とは逆方向の電界
が生じ、浮遊ゲート(b)に蓄積されている電子か浮遊
ゲート(6)からトンネル5102膜(6)をトンネル
現象によって通り抜はドレイン(2)を経てp形81基
板f1)に放出されて、消去が終了する。
更に、読み出しの場合には、浮遊ゲー) +li1に電
子が蓄積されているかどうかによって制御ゲート(7)
のしきい値電圧が変化するので、このしきい値電圧の変
化に基づくドレイン(2)およびソース(3)間のON
状態と0IFF状態とによって’fと0″との論理信号
を得ることができる。
一般に、トンネル現象によってトンネル5102膜を通
り抜ける電子の一部がトンネル8102膜中のトラップ
に捕獲されてトンネル5102膜中に残留し、このトン
ネル5i02 膜中の残留電子数は電子のトンネル51
02換を通り抜ける回数に比例して増加する。
ところで、この従来例のメモリセルでは、書込み時と消
去時とにおいて同一のトンネル51o2 M f@11
−1子が通り抜けるので、トンネル5102M 16)
中に残留する電子数の、書込みと消去とを繰返えす書換
え回数に比例して増加する割合が大きい。従って、少な
い書換え回数で、トンネル5io2 M Isr中に1
制御ゲート(7)のしきい値電圧を変化させる程の電子
数が残留して書換えが不可能になるので、メモリセルの
寿命が短いという欠点があった。また、書込み時に電子
の移動する方向と、消去時に電子の移動する方向とが全
く逆方向であるので、電子の移動方向が一方向である場
合に比べて、トンネル5102膜(6)の劣化が早く碌
9、メモリセルの信頼性が患いという欠点もあった。
コノ発明は、上述の欠点に鑑みてなされたもので、書込
み時と消去時とにそれぞれ別のトンネル絶縁膜をキャリ
アがトンネル現象によって通り抜けるようにすることに
よって、寿命が長くかつ信頼性のよいメモリセルを有す
る不揮発性メモリを提供することを目的とする。
第2図はこの発明の一実施例のnチャネル形EKFRO
Mのメモリセル部を示す側断面図である。
図において、第1図に示した従来例の符号と同一符号は
同等部分を示し、その説明は省略する。
(8)はE1102JitEnl内の、浮遊ゲート(5
)のソース(21)側端部の上方の部分に埋設された消
去ゲート導電体層(以下「消去ゲート」と呼ぶ)、(9
)は消去ゲート(8)と浮遊ゲート(5)との間の51
o2膜(4)からなりその膜厚を、トンネル現象が生じ
得るように、10〜300A程度にしたトンネル日10
2 %である。以下、トンネル5i02J[+61およ
びトンネル51o2JIH91をそれぞれ「ドレイン側
トンネル5to2膜(6)」および「消去トンネル5i
o2J[(91Jと呼ぶことにする。
なお、消去ゲート(8)と制御ゲート(1)との間の5
102膜(4)の膜厚は、トンネル現象が生じないよう
に、500A以上になっている。
次に、この実施例の動作について説明する。
まず、書込みの場合には、ドレイン(21,ソース(3
)およびp形81基板tll ’lr接地し、ドレイン
側トンネル5102m+8)にトンネル現象を生じさせ
るに必要な大きさの電界が発生するように、p形61基
板f1+に対して正の電圧を制御ゲート(7)に印加す
ると、電子がp形61基板111からドレイン(りを通
りドレイン側トンネル8102膜+61?)ンネル現象
によって通り抜は浮遊ゲート(5)に注入される。
この浮遊ゲート(6)への注入電子によって、浮遊ゲー
ト(5)が充電されて、書込みが終了する。
次に、消去の場合には、p形81基板(1)、ドレイン
(2)、ソース(3)および制御ゲート(7)を接地し
、消去トンネル5102膜(9)にトンネル現象を生じ
させるに必要な大きさの電界が発生するように、p形8
1基板+11に対して正の電圧を消去ゲート(8)に印
加すると、浮遊ゲート(s)に蓄積されている電子が浮
遊ゲート(5)から消去トンネル5102膜(9)をト
ンネル現象によって通り抜は消去ゲート(8)に放出さ
れて、消去が終了する。
更に、読み出しの場合には、制御ゲート(7)もしくは
消去ゲート(8)、または両ゲート(7)および(8)
に所要の低電圧を印加して、浮遊ゲート(6)の電子の
蓄積の有無に基づくドレイン(2)およびソース(3)
間のON状態とOFF状態とによってパユ″とOvとの
論理信号を得ることができる。
この実施例のメモリセルでは、書込み時と消去時とにそ
れぞれドレイン側トンネル5102膜(6)と消去トン
ネル5102膜(9)とを電子がトンネル現象によって
通り抜けるようにしたので、ドレイン側トンネル51o
2膜(6)および消去トンネル5toz膜(9)中にそ
れぞれ残留する電子数の、書換え回数に比例して増加す
る割合が、第1図に示した従来例のメモリセルの場合に
おける残留電子数の増加割合に比べて・bになるので、
書換え不能になるまでの書換え可能回数が、上記従来例
のメモリセルの場合における書換え可能回数の2倍にな
り、メモリセルの寿命を長くすることかで睡る。また、
トンネル現象による両トンネル5to2膜(6)および
(9)中の電子の移動方向が一方向となり、上記従来例
のメモリセルの場合における両方向であるのに比べて、
両トンネル5102膜(6)および(9)の劣化を抑制
することができるので、メモリセルの信頼性をよくする
ことができる。
この実施例のメモリセルでは、消去トンネル5102膜
(9)が浮遊ゲート(6)のソース(3)側の端部上に
のみ形成されるように、消去ゲート(8)を設けたが、
第3図にこの発明の他の実施例のメモリセル部の側断面
図を示すように、消去トンネル5102膜(9)が浮遊
ゲート(b)のソース(3)@の端部上と端面上とにわ
たって形成されるように、消去ゲー) (8) ’に設
けてもよく、また、第4図にこの発明の別の他の実施例
のメモリセル部の側断面図を示すように1消去トンネル
5i02膜(9)が浮遊ゲート(6)のソース(3)側
の端面上にのみ形成されるように、消去ゲート(8)を
設けてもよい。
この実施例のメモリセルでは、書込み時にはドレイン(
2)からの浮遊ゲート(b)への電子のトンネル注入に
よって行い、消去時には浮遊ゲート(6)からの消去ゲ
ート(8)への電子のトンネル放出によって行ったが、
これとは逆に、消去ゲート(8)側から書込みを行い、
ドレイン(2)側から消去を行うようにしてもよい。
なお、これまで、nチャネル形[FROMのメそリセル
を例にとり述べたが、この発明はこれに限らず、pチャ
ネル形!1iKFROMのメモリセルにも適用すること
ができる。
以上、説明したように、この発明の半導体不揮発性記憶
装置では、ドレイン不純物拡散層の上方からソース不純
物拡散層の上方に達する部分に70−ティングゲートを
構成する第1の導電体層を埋設しこの第1の導電体層の
上方の部分に制御ゲートを構成する第2の導電体層を埋
設した絶縁膜内の、上記第1の導電体層の上記ソース不
純物拡散層側の端部近傍の部分に第3の導電体層を埋設
し、上記ドレイン不純物拡散層と上記第1の導電体層の
上記ドレイン不純物拡散層側端部との間および上記第3
の導電体層と上記第1の導電体層の上記ソース不純物層
側端部との間の上記絶縁膜をそれぞれ第1および第2の
トンネル絶縁膜にして、これらの第1および第2のトン
ネル絶縁膜を書込み時と消去時とに交互に使用するよう
にしたので、上記第1および第2のトンネル絶縁膜中に
それぞれ残留するキャリア数の、書換え回数に比例して
増加する割合が、従来例の場合における残留キャリア数
の増加割合に比べて、V2になるから、書換え可能回数
が、従来例のそれに比べて、2倍になり、メモリセルの
寿命を長くすることができる。
また、トンネル現象による上記第1および第2のトンネ
ル絶縁膜中のキャリアの移動方向が一方向になるので、
従来例の場合における両方向性でおるのに比べて、上記
第1および第2のトンネル絶縁膜の劣化を抑制すること
が可能となり、メモリセルの信頼性をよくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のnチャネル形F!lPROMのメモリセ
ル部を示す側断面図、第2図はこの発明の一実施例のn
チャネル形EEiFROMのメモリセル部を示す側断面
図、第3図はこの発明の他の実施例のnチャネル形Fi
KFROMのメモリセル部を示す側断面図、第4図はこ
の発明の別の他の実施例のnチャネル形KKFROMの
メモリセル部を示す側断面図である。 図において、[11はp形S1基板(jRl、伝導形の
半導体基板) 、+21はn形ドレイン不純物拡散層(
第2伝導形のドレイン不純物拡散層) 、[8)はn形
ソース不純物拡散層(jlI2伝導形のソース不純物拡
散層) 、+41は5102膜(絶縁膜) 、fitは
70−ティングゲート導電体層(第1の導電体111)
 、+61はトンネル8102膜(第1のトンネル絶縁
膜) 、It)は制御ゲート導電体層(第2の導電体層
)、is)は消去ゲート導電体層(第3の導電体層)、
(9)はトンネル5102膜(第2のトンネル絶縁膜)
である。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一もしくは相轟部分を
示す0 代理人   葛 野 信 −(ほか−名)第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  第1伝導形の半導体基板と、この半導体基板
    の主面部に互いに所定間隔をおいて形成された第2伝導
    形のドレイン不純物拡散層および第2伝導形のソース不
    純物拡散層と、上記半導体基板、上記ドレイン不純物拡
    散層および上記ソース不純物拡散層の各表面上にわたっ
    て形成された絶縁膜と、この絶縁膜内に上記ドレイン不
    純物拡散層の上方から上記ドレイン不純物拡散層および
    上記ソース不純物拡散層間の上記半導体基板の上方を通
    って上記ソース不純物拡散層の上方に達するように埋設
    されフローティングゲートを構成する第1の導電体層と
    、上記絶縁膜内の上記第1の導電体層の上方の部分に上
    記第1の導電体層との間に所定距離をおいて埋設され制
    御ゲートを構成する第2の導電体層とを備え、上記ドレ
    イン不純物拡散1−と上記第1の導電体層の上記ドレイ
    ン不純物拡散層側の端部との間の上記絶縁膜をキャリア
    がトンネル現象によって通り抜は得る厚さの第1のトン
    ネル絶縁膜にしたメモリセルを用いたものにおいて、上
    記絶縁膜内の上記第1の導電体層の上記ソース不純物拡
    散層側の端部近傍の部分に第3の導電体層を埋設し、か
    つこの第3の導電体層と上記第1の導電体層の上記ソー
    ス不純物拡散層側の端部との間の上記絶縁膜をキャリア
    がトンネル現象によって通り抜は得る厚さの第2のトン
    ネル絶縁膜にして、書込み時にはキャリアが上記ドレイ
    ン不純物拡散層(または上記第3の導電体層)から上記
    第1のトンネル絶縁膜(または上記第2のトンネル絶縁
    膜)を通り抜けて上記第1の導電体層へトンネル注入さ
    れるようにし、消去時にはキャリアが上記第1の導電体
    層から上記第2のトンネル絶縁膜(または上記第1のト
    ンネル絶縁膜)を通り抜けて上記第3の導電体層(また
    は上記ドレイン不純物拡散層)へトンネル放出されるよ
    うにし、読み出し時には上記第2の導電体層もしくは上
    記第3の導電体層またはこれらの第2および第3の導電
    体層に所要の電圧を印加して上記第1の導電体のキャリ
    アの蓄積の有無に基づく上記ドレイン不純物拡散層と上
    記ソース不純物拡散層との間の導通の有無によって論理
    信号が得られるようにしたことを特徴とする半導体不揮
    発性記憶装置0 (21$3の導電体層が絶縁膜内の第1の導電体層のソ
    ース不純物拡散層側の端部上方近傍の部分に埋設された
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体不
    揮発性記憶装置。 (3)第3の導電体層が絶縁膜内の第1の導電体層のソ
    ース不純物拡散層側の端部上方近傍の部分と端面近傍の
    部分とKわたって埋設されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の半導体不揮発性記憶装置。 (4)第3の導電体層が絶縁膜内の第1の導電体層のソ
    ース不純物拡散層側の端面近傍の部分に埋設されたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体不揮発
    性記憶装置。
JP358382A 1982-01-12 1982-01-12 半導体不揮発性記憶装置 Granted JPS58121678A (ja)

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