JPS58121206A - 発毛,養毛促進液剤 - Google Patents

発毛,養毛促進液剤

Info

Publication number
JPS58121206A
JPS58121206A JP308282A JP308282A JPS58121206A JP S58121206 A JPS58121206 A JP S58121206A JP 308282 A JP308282 A JP 308282A JP 308282 A JP308282 A JP 308282A JP S58121206 A JPS58121206 A JP S58121206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
chlorine dioxide
cultivating
hair growth
action
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP308282A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Arakawa
健一 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP308282A priority Critical patent/JPS58121206A/ja
Publication of JPS58121206A publication Critical patent/JPS58121206A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q7/00Preparations for affecting hair growth
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/22Peroxides; Oxygen; Ozone

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、遺伝的なものを除く禿げた部分のうぶ毛を活
発化させて、除々に通常の硬毛に生育変化させる発毛、
養毛促進液剤に関する。
禿げている部分を注意深く観察すると、そこに社全く毛
がないのではなくて、生毛即ち、うぶ毛が発生している
ことがわかる。即ち、禿げは、硬毛が生え変わるたびに
細く小さくなシうぶ電化した結果であり、電球の毛母細
胞及び毛包の機能が何らかの原因によって衰えたことに
よる。
この禿げの原因については、従来種々の説明がなされて
いるが、その代表的なものは、ホルモンのアンバランス
祝である。これは男性ホルモン(テストステロン)が過
剰に産出され、毛根に何らかの抑制が加わ夛、毛の発育
がおさえられるとする説である。他に、遺伝によるもの
であるとか、頭皮が緊張しているために、血行障害を来
たし、栄養が阻害され審た給f1早く脱毛をきたすとす
るものがある。その他としては、皮脂漏説がある。この
説は、皮脂腺からの皮脂の分泌が多い・ために、上孔に
皮脂の垢がつまることで角質細胞が過剰に生産され、フ
ケとなシ、これが異常に多くなって毛負がゆるくなシ、
毛が抜けるというものである。
このような種々の説があるも決定的なものとなっていな
い。かかる実情より、従来の発毛、養毛促進液剤として
は、硫黄やサリチル酸の入った角質除去剤や血行を良く
することのみ管考慮したメントールやカンタリスチンキ
郷の水溶液を主体とした血行促進剤があるばか夛で、十
分な効果をあげることができないのが現状である。
ここで、発毛、養毛を考えるに当って、毛の発生につい
て知ることが重要なので、以下に毛の発生について説明
する。毛の皮膚外に露出している毛幹、皮膚内に埋没し
ている部分を毛根、その下部末端の球状膨大部を電球と
いう。毛は発生する場合、電球の下部において該下部よ
υ陥没してその中に毛乳頭を形成している。この毛乳頭
は、結合組織からなシ、血管と神軽がここに到達して、
毛の栄養と発育の機能を司どシ、上記電球を形成してい
る。そして内毛根鞘より毛円錐が出来、その内面上に毛
細胞が形成され、その細胞より分化が始tb、漸次角化
して毛となるのである。
本発明社上記背景及び毛の発生を考慮してなされたもの
で、電球部に存在するアゾニールサイクラーゼの作用を
活発にする二酸化塩素系物質を含有して発毛、養毛促進
液を形成することで、従来にない発毛、養毛効果を得る
ことを目的とする。
さて、上記禿の原因の代表貌であるホルモンのアンバラ
ンス説にもあるように、男性ホルモンは毛の成長に関係
するといわnているが、この男性ホルモン、即ちテスト
ステロンは、−丸で形成され、これが血行を介して電球
部に送られ、毛乳頭から毛母細胞に作用番社ている、こ
のような前提状態を考慮して、特にアメリカ合部 東国を初めとすり国の最近の学説による禿の原因を更に
深く研究してみると、まず人間の毛の代謝及び成長は、
ある一定の分子が関係し、特に禿の原因には3つの要素
が関係しているといわれている。その要素の−は含水炭
素、即ち、槍代謝で、その二社テストステロンの代謝で
、その三はアゾニールサイクラーゼ系の代謝である。
しかるに、上記3つの要素を追求していくと、次のこと
が判明するに至った。まずテストステロンの代謝である
が、該テストステロンは面漿(プラズマ)によって運ば
れて毛包に到達する。
そして、組織に活発な男性ホルモンである5αデイバイ
ドテストステロン(以下、5α−DHTと記す)に転換
される。即ち、これは組織において活発なアニドロゲン
である。上記転換にあたっては、毛包及び皮脂に存在す
る5α−リダクターゼという還元酵素の作用が鋤き、こ
のときに細胞内のTPN)1 ()リフオスフォーピリ
ジン一二ュークレオタイドーハイドロゲン)(Trip
hospho −pyridine −nucleot
ide −hydrogen :酵素の−S)の量、即
ち、毛包及び皮脂に存在する5α−リダクターゼなる還
元酵素が上記転換時に触媒に作用するか、細胞内に含ま
れる三燐酸であるTPNHという核たん臼体の速度の量
が上記転換に関係し、コントロールされる。そして、毛
の成長は五炭糖(ペントース)代謝を通して十分なTP
NHが4見られることによってコントロールされている
。即ち、これは5α−D HTは活発な組織への男性ホ
ルモンの作用を表わすものである。またこの5α−DH
Tは毛包及び電球においてアゾニールサイクラーゼとい
う酵素作用を1明に抑制するといわれている。そして、
毛包及び電球で抑制されたアゾニールサイクラーゼは、
細胞内のサイクリック(CyClic)AMP (アデ
ノシン−燐酸、アデノシン酸)[C8゜Hta Ov 
Ns P 11几0コ〔:細胞内の代謝〕のlI[’に
減少させてしまう。この減少されたサイクリックAMP
は、成長期の不完全な毛を創り上けることになる。II
Jち、栄誉不足の毛を創る。そしてこの不完全な毛の形
成t−4”1年となく繰9返していくうちに、ついには
短いうぶ毛を形成することになる。このことは、先の学
説上からも正しいと予想される。このように5α−DI
(Tといつ男性ホルモンの毛の細胞への働きが禿の原因
に関係している。
しかるに、本発明では、電球部に存在するアゾニールサ
イクラーゼの作用を活発にすることができ、強い酸化作
用を有し、人体に無害で制作用がない二酸化塩素系物質
を選択することとし、この二酸化塩素(C1OtLtエ
チルアルコール、香料及び滅m稽製水の中に入れた混合
液体を形成し、これを試してみることとした。尚、二酸
化塩素(C1O* ) (chlorin@dioxi
de )は分子量67.46である。一般的製造方法を
示しておくと、(りまず実験室的製造法としては、塩素
酸カリウムに濃硫酸を滴下するか、塩素酸カリウムとシ
ュウ酸とt釦”cで加熱する、(2)工業的製法として
は、塩素酸塩を塩化水素で還元するか、硫#!酸性で二
酸化イオウ、メチルアルコールなどで還元するか、また
は亜塩素酸塩を塩素で酸化するか、電解液化することで
当該二酸化塩at得ることができる。この二酸化塩素の
化学的性質を述べると、当該二酸化1素は、熱に対して
極めて不安定で、分解して酸素と塩素になるが、二酸化
塩素で希釈したものはやや不安定で85°Cまで分解し
ないが、100℃では分解するつまた光によっても分解
し、塩素および酸素のはか三酸化塩素(CIO,)  
を生ずる。また水分が存在すると、三酸化塩素2次亜塩
素酸。
亜塩素酸、塩素酸および過塩素甑を生ずる。強力な酸化
剤で、水溶液は暗所では安定であるが、光によって分解
し、おもに塩酸と塩素酸とになる。アルカリと反応して
、亜塩素酸塩と塩素酸塩になる。消毒・殺―作用、脱臭
作用を有する。
このような特徴を有する二酸化堰* (C1(J、)を
用いて、該二酸化塩素250〜500 pp、、エチル
アルコール(C* )Ls OM ) 9 c c 、
香料1滴、残りを滅―精製水としてのニトロシン水で1
00ccの発毛、養毛促進液剤を創ってみた。この発毛
、養毛促進液剤を1私の取り扱っている患者(り川0−
)(,53才)の了承を得て、試すことになった。この
患者は壮年性脱毛症である。さて三箇続塗布させたとこ
ろ、生毛(うぶ毛)が除々に硬毛化し、黒い毛も多く目
立つようになった。
また本人の述べるところによっても明らかなように、顕
の毛の色も良くなった。また本人は今まで色々とヘアト
ニック等を用いてきたが、それらとは違い大変曳いとま
で述べている。尚、このようなデータは各椙多数私の所
で所持しており、このデータからも本発明の二酸化塩素
を含有する発毛、養毛促進液剤は従来にない効果を呈す
るものであることが確証された。
これを理論的に追求していくと、男性ホルモンであるテ
ストステロンは、その作用が弱いが、5α−リダクター
ゼという酵素の作用を受けると囁力な男性ホルモンであ
る5α−DHTに変わる。
そして、この5α−L)HTはアゾニールサイクラーゼ
という酵素作用を抑制してその細胞分裂を遅らせる。し
かるに5α−リダクターゼは還元酵素であり、二酸化塩
素は強い酸化作用を有するため、アゾニールサイクラー
ゼが5α−DHTの作用を受けるも、二酸化塩素が尚該
アゾニールサイクラーゼを活発にするため、本発明の二
酸化塩素入り発毛、養毛促進液剤を常時塗布してやれば
、5α−L)f(Tの作用に打ち勝ち、生毛が硬毛にな
るのである。また二酸化塩素は上記した殺菌作用等の特
徴を有するため、例えば頭毛部に塗布してやると、バク
テリア等の湾部t″殺菌除去するため、該頭毛部の毛孔
の皮脂の垢が除去され、悪臭をなくすという作用が上記
効果を助長することになる。更にまた、二酸化塩素は脱
臭作用を有するので、発毛、養毛促進剤は美容面におい
ても適するものとなる。
本発明の発毛、養毛促進液剤は上記した構成、作用を呈
するものである。
従って、本発明の二酸化塩素を含有する発毛、養毛促進
液を、1日に2〜3回適宜量、禿げた頭皮又社毛の薄い
部分に塗布し、軽くマツサージして毎日使用することに
よル、二酸化塩素(糸)物質の酸化作用物質が頭皮の毛
孔から皮脂猷及び毛包に浸透し、該皮脂1及び毛包に存
在するいろいろの酵素の活性を減弱し又消失させるとい
う効果を有する。また−丸よシ運ばれた男性ホルモンは
、5α−D)ITに変換されることはなく、逆にテスト
ステロンそのものの毛母細胞に細胞分裂を引き起こして
毛の再生を促すという効果を有する。尚、テストステロ
ンそのものは男性の思春期以後にみられる胸毛等の発毛
作用を促すものである。このように本発明にあって社、
単に二酸化塩素系物質を含有させることで、従来にない
発毛、養毛効果が得られるため、安価に量産して効果あ
る発毛、養毛促進液剤を世に提供でき、生毛族に精神的
満足感を与えるという効果甚大なものである。更にまた
単に電球部に存在する還元5α−リダクターゼの作用を
抑11i11又は消失させる物質やニトロゲン水との混
合物とすることでよシ一層の発毛、養毛効果を有すると
いう効果を得られる。尚、本発明の発毛、養毛促進液剤
は微量の二酸化塩素を包含しているのみで、人体に触れ
ても、又、眼球に入っても全くといって良いほど害がな
いものである。
また二酸化塩素系物質とは、水分の存在によって三酸化
塩素、次亜塩素酸、亜塩素酸、塩素酸 −および過塩素
酸を生ずるような物質をも包含することは言うまでもな
い。
特許出願人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電球部に存在するアゾニールサイクラーゼの作用を活発
    にする二酸化塩素系物質を含有することを特徴とする発
    毛、養毛促進液剤。
JP308282A 1982-01-12 1982-01-12 発毛,養毛促進液剤 Pending JPS58121206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP308282A JPS58121206A (ja) 1982-01-12 1982-01-12 発毛,養毛促進液剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP308282A JPS58121206A (ja) 1982-01-12 1982-01-12 発毛,養毛促進液剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58121206A true JPS58121206A (ja) 1983-07-19

Family

ID=11547412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP308282A Pending JPS58121206A (ja) 1982-01-12 1982-01-12 発毛,養毛促進液剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58121206A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921610A (ja) * 1982-07-29 1984-02-03 Inaba Heaa Res Kk 発毛,養毛剤
CN102441006A (zh) * 2011-12-01 2012-05-09 刘学武 一种含二氧化氯的生发溶液及其制备和使用方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857308A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Masumi Inaba 発毛,養毛剤
JPS5862107A (ja) * 1981-10-10 1983-04-13 Yoshio Murai 頭髪発毛育毛化粧料
JPS5896011A (ja) * 1981-12-02 1983-06-07 Chieko Takagi 発毛、養毛促進液剤
JPS58222170A (ja) * 1982-06-16 1983-12-23 Daio Kakoshi Kogyo Kk 合成樹脂板用表面保護材

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857308A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Masumi Inaba 発毛,養毛剤
JPS5862107A (ja) * 1981-10-10 1983-04-13 Yoshio Murai 頭髪発毛育毛化粧料
JPS5896011A (ja) * 1981-12-02 1983-06-07 Chieko Takagi 発毛、養毛促進液剤
JPS58222170A (ja) * 1982-06-16 1983-12-23 Daio Kakoshi Kogyo Kk 合成樹脂板用表面保護材

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921610A (ja) * 1982-07-29 1984-02-03 Inaba Heaa Res Kk 発毛,養毛剤
JPH045645B2 (ja) * 1982-07-29 1992-02-03 Medeikaru Heaa Risaachi Kk
CN102441006A (zh) * 2011-12-01 2012-05-09 刘学武 一种含二氧化氯的生发溶液及其制备和使用方法
WO2013078754A1 (zh) * 2011-12-01 2013-06-06 Liu Xuewu 一种含二氧化氯的生发溶液及其制备和使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112823778A (zh) 毛发护理组合物及其制备方法
EP1979458B1 (en) Cleansing composition for use in the treatment or prophylaxis of halitosis or periodontitis
JP5464610B2 (ja) パーマ液第1剤
JP2564226B2 (ja) 発毛・育毛剤
US5116606A (en) Skin treatment method and solution
JPS58121206A (ja) 発毛,養毛促進液剤
KR20140096131A (ko) 수소화붕소나트륨을 함유하는 환원처리제
KR100880620B1 (ko) 퍼머조성물
US20040247554A1 (en) Compositions and method for promoting the growth of human hair
JP4599518B2 (ja) 毛髪手入れ用製剤
JPS5896011A (ja) 発毛、養毛促進液剤
JPH0140004B2 (ja)
JPS59204121A (ja) 白髪治療剤
JPH01242516A (ja) 養毛剤、養毛シャンプー及び養毛促進剤
EP0076159B1 (en) Hair growing agent or hair tonic
JP5268077B2 (ja) 基礎化粧品
JPS5921610A (ja) 発毛,養毛剤
JPS5862107A (ja) 頭髪発毛育毛化粧料
JP7539607B1 (ja) 外用剤、頭皮又は頭髪用の外用剤、頭皮又は頭髪用の外用剤を用いた毛髪育養方法、及び動物用の皮膚外用剤
JPH05339131A (ja) 発毛育毛剤セット
JPS6160042B2 (ja)
JPS5931708A (ja) 発毛、養毛促進剤
JPH07145019A (ja) 化粧品並びにその製造方法
JP2004155734A (ja) 頭髪用化粧水
JPH0460446B2 (ja)