JPS5896011A - 発毛、養毛促進液剤 - Google Patents

発毛、養毛促進液剤

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JPS5896011A
JPS5896011A JP19416581A JP19416581A JPS5896011A JP S5896011 A JPS5896011 A JP S5896011A JP 19416581 A JP19416581 A JP 19416581A JP 19416581 A JP19416581 A JP 19416581A JP S5896011 A JPS5896011 A JP S5896011A
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JP
Japan
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hair
chlorine dioxide
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tonic
hair growth
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JP19416581A
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English (en)
Inventor
Chieko Takagi
高木 千枝子
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q7/00Preparations for affecting hair growth
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/22Peroxides; Oxygen; Ozone

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、遺伝的なものを除く禿げた部分のうぶ毛を活
発化させて、除々に通常の硬毛に生育変化させる発毛、
養毛促進液剤に関する。
禿げている部分を注賛深く観察すると、そこには全く毛
がないのではなくて、生毛即ち、うぶ毛が発生している
ことがわかる。即ち、禿げは、硬毛が生え変わるたびに
細く小さくなりうぶ毛止した結果であり、毛球の毛母細
胞及び毛包の機能が何らかの原因によって衰えたことに
よる。
この禿げの原因については、従来裡々の説明がなされて
いるが、その代表的なものは、ホルモンのアンバランス
祝である。これは男性ホルモン(テストステロン)が過
剰に産出され、毛根に何らかの押割が加わり、毛の発育
がおさえられるとする説である。他に、遺伝によるもの
であるとか、頭皮が緊張しているために、血行障害を来
たし、栄養が阻害され好ため丼、早く脱毛をきたすとす
るものがある。その他としては、皮月旨漏説がある。こ
のH仲、は、皮用ヤη叡からの皮脂の分泌が多いために
、毛孔に皮脂の垢がつすることで角質細胞が過剰に生産
され、フケとなり、これが異常に多くなって毛憧がゆる
くなり、毛が抜けるというものである。
このような種々の説があるも決定的なものとなっていな
い。かかる実情より、従来の発毛、養毛促進液剤として
は、硫黄やサリチル酸の入った角質除去剤や血行を良く
することのみを考慮したメントールやカンタリステン千
等の水溶液を主体とした血行促進剤があるばか9で、十
分な効果をあげることができないのが現状である。
ここで、発毛、養毛全考えるに当って、毛の発生につい
て知ることが重要なので、以下に毛の発生について説明
する。毛の皮膚外に露出している毛幹、皮膚内に埋没し
ている部分を毛根、その下部末端の球状膨大部を電球と
いう。毛は発生する場合、電球の下部において該下部よ
り陥没してその中に毛乳頭を形成している。この毛乳頭
は、結合組織からなり、血管と神経がここに到達して、
毛の栄養と発育の機能を司どシ、上記電球全形成してい
る。そして内毛根鞘よシ毛円錐が出来、その内面上に毛
細胞が形成され、その細胞より分化が始まり、漸次角化
して毛となるのである。
本発明は上記背景及び毛の発生を考慮してなされたもの
で、電球部に存在するアゾニールサイクラーゼの作用を
活発にする二酸化塩素系物質を含有して発毛、誉毛促進
液を形成することで、従来にない発毛、養毛効果を得る
ことを目的とする。
さて、上記禿の原因の代表親であるホルモンのアンバラ
ンス説にもあるように、男性ホルモンは毛の成長に関係
するといわれているが、この男性ホルモン、即ちテスト
ステロンは、錦丸で形成され、これが血行を介して電球
部に送らし れ、毛乳頭から毛母細胞に作用ネれている、このような
前提状態を考属して、特にアメリカ金縛 衆国を初めとす9国の最近の学説による禿の原因を更に
深く研究してみると、1ず人間の毛の代謝及び成長は、
ある一定の分子が関係し、特に光の原因には3つの要素
が関係しているといわれている。その要素の−は含水炭
素、即ち、糖代謝で、その二はテストステロンの代謝で
、その王はアゾニールサイクラーゼ系の代謝である。
しかるに、上記3つの要素を追求していくと、次のこと
が判明するに至った。まずテストステロンの代謝である
が、該テストステロンは血漿(プラズマ)によって運ば
れて毛包に到達する。
そして、組織に活発な男性ホルモンである5αデイバイ
ドテストステロン(以下、5α−DHTと記す)に転換
される。即ち、これは#1裁において活発なアニドロゲ
ンである。上記転換にあたっては、毛包及び皮脂に存在
する5α−リダクターゼという還元酵素の作用が働き、
このときに細胞内のTPNH(トリフオスフオーピリジ
ン一二ュークレオタイドーハイドロゲン)(Triph
ospho −pyridine −nucleoti
de −hydrogen : (11素の一揮)の量
、即ち、毛包及び皮脂に存在する5α−リダクターゼな
る還元酵素が上記転換時に触媒に作用するか、細胞内に
含まれる三燐酸であるTPN)Iという核たん臼体の速
度の量が上記転換に関係し、コントロールされる。そし
て、毛の成長は五炭糖(ペントース)代謝を通して十分
なTPNHが与えられることによってコントロールされ
ている。即ち、これは5α−D l(Tは活発な組織へ
の男性ホルモンの作用を表わすものである。またこの5
α−DHTは毛包及び電球においてアゾニールサイクラ
ーゼという酵素作用を著明に抑制するといわれている。
そして、毛包及び電球で抑制されたアブ二5− 一ルサイクラーゼは、細胞内のサイクリック(Cycl
ic)AMP (アデノシン−燐緻、アデノシン6i2
) [Ctol(+<lJ、t’JsP @ HtO]
 (”細胞内の代4)の凝度ヲ減少させてしまう。この
減少されたサイクリックAMPは、成長期の不完全な毛
全創り上げることになる。即ち、栄養不足の毛を創る。
そしてこの不完全な毛の形成全例年となく繰り返してい
くうちに、ついには短いうぶ毛を形成することになる。
このことは、先の学説上からも正しいと予想される。こ
のように5α−DHTという男性ホルモンの毛の細胞へ
の働きが禿の原因に関係している。
しかるに、本発明では、電球部に存在するアゾニールサ
イクラーゼの作用を活発にすることができ、強い酸化作
用を有し、人体に無害で副作用がない二酸化塩素系物質
を選択することとし、この二酸化塩素(C1O,)kエ
チルアルコール、香料及び滅菌精製水の中に入れた混合
液体を形成し、これを試してみることとした。尚、二ば
化塩素(C1Oz ) (chlorine  dio
xide )6− は分子量67.46である。一般的ヂ!造方法を示して
おくと、(1)まず実験室的製造法としては、塩素酸カ
リウムに濃硫酸を滴下するか、塩素酸カリウムとシュウ
酸とヲ60℃で加熱する、(2)工業的製法としては、
塩素醒塩全塩化水累で還元するか、a+f W H性で
二酸化イオウ、メチルアルコールなどで還元するか、ま
たは唾塩素酸塩を塩素で酸化するか、電解液化すること
で当該二酸化塩素を得ることができる。この二酸化塩素
の化学的性質ヲ述べると、当該二酸化塩素は、熱に対し
て極めて不安定で、分′崎して酸素と塩素になるが、二
酸化塩素で希釈したものはやや不安定で85°Cまで分
解しないが、1.00°Cでは分解する。−また光によ
っても分解踵塩素および酸素のほか三酸化塩素(CIO
3)を生ずる。また水分が存在すると、三酸化塩素9次
側塩素酸。
亜塩素酸、塩素酸および過塩素酸を生ずる。強力な酸化
剤で、水溶液は暗所では安定であるが、光によって分解
し、おもに塩酸と塩素酸とになる。アルカリと反応して
、叱塩素酸塩と塩素酸塩になる。消毒・殺菌作用、脱臭
作用を有する。
このような特徴を有する二酸化塩素(CIO2)を用い
て、該三酸化塩素250〜500ppM、エチルアルコ
ール(CzHsOM) 9cc、香料1滴、残υヲ戚薗
梢製氷としてのニトロシン水で100ccの#、把、養
毛促進液剤を創ってみた。この発毛、養毛促進液剤葡、
私の取り扱っている患者((0川(わ−)(53才)の
了承を得て、試すことになった。この患者は壮年性脱毛
症である。さて三筒14t=布させたところ、生毛(う
ぶ毛)が除々に硬毛化し、黒い毛も多く目立つようにな
った。
また本人の述べるところによっても明らかなように、頭
の毛の色も良くなった。また本人は今まで色々とヘアト
ニック等を用いてきたが、それらとは違い大変良いとま
で述べている。尚、このようなデータは各種多数私の所
で所持しており、このデータからも本発明の三酸化塩素
を含有する発毛、養毛促進液剤は従来にない効果を呈す
るものであることが確証された。
これを理論的に追求していくと、男性ホルモンであるテ
ストステロンは、その作用が弱いが、5α−リダクター
ゼという酵素の作用を受けると強力な男性ホルモンであ
る5α−Di(Tに変わる。
そして、この5α−IJI(Tはアゾニールサイクラー
ゼという酵素作用全抑制してその細胞分裂を遅らせる。
しかるに5α−リダクターゼは還元酵素であり、二酸化
塩素は強い酸化作用を有するため、アゾニールサイクラ
ーゼが5α−DHTの作用を受けるも、二酸化塩素が当
該アゾニールサイクラーゼを活発にするため、本発明の
二酸化塩素入り発毛、養毛促進液剤を常時塗布してやれ
ば、5α−IJI−ITの作用に打ち勝ち、生毛が硬毛
になるのである。また二酸化塩素は上記した殺菌作用等
の特徴を有するため、例えば頭毛部に塗布してやると、
バクテリア等の活部を殺菌除去するため、該頭毛部の毛
孔の皮脂の垢が除去され、悪臭をなくすという作用が上
記効果を助長することになる。更にまた、二酸化塩素9
− は脱臭作用を有するので、発毛、養毛促進剤は災容面に
おいても適するものとなる。
本発明の発毛、養毛促進液剤は上記した構成、作用を呈
するものである。
従って、本発明の二酸化塩素を含有する発毛、養毛促進
液を、1日に2〜3回適宜量、禿げた頭皮又は毛の薄い
部分に塗布し、軽くマツサージして毎日使用することに
より、二酸化塩素(系)物質の酸化作用物質が頭皮の毛
孔から皮脂119−及び毛包に浸透し、該皮脂睨及び毛
包に存在するいろいろの酵素の活性を減弱し又消失させ
るという効果を有する。まだ帛丸より運ばれた男性ホル
モンは、5α−DHTに変換されることはなく、逆にテ
ストステロンそのものの毛母細胞に細胞分裂を引き起こ
して毛の再生を促すという効果を有する。尚、テストス
テロンそのものは男性の思春期以後にみられる胸毛等の
発毛作用を促すものである。このように本発明にあって
は、単に二酸化塩素系物質を含有させることで、従来に
ない発毛、養毛効果が得られるため、安−1〇− 価に量産して効果ある発毛、養毛促進液剤を世に提供で
き、生毛族に梢神的満足感を与えるという効果甚大なも
のである。更に才た単に電球部に存在する還元5α−リ
ダクターゼの作用を抑制又は消失させる物質やニトロゲ
ン水との混合物とすることでより一層の発毛、養毛効果
を有するという効果ケ得られる。尚、本発明の発毛、養
毛促進液剤は微量の二酸化塩素を包含しているのみで、
人体に触れても、又、眼球に入っても全くといって良い
ほど害がないものである。
また二酸化塩素系物質とは、水分の存在によって三酸化
塩素、次亜塩素酸、亜塩素酸、塩素酸および過堪素酸を
生ずるような物質をも包含することは言う1でもない。
特許出願人 11− 80−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 毛球都に存在するアゾニールサイクラーゼの作用を活発
    にする二酸化塩素系物質を含有することを特徴とする発
    毛、養毛促進液剤。
JP19416581A 1981-12-02 1981-12-02 発毛、養毛促進液剤 Pending JPS5896011A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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