JPS58121012A - 内視鏡用焦点検出装置及び内視鏡用合焦設定装置 - Google Patents
内視鏡用焦点検出装置及び内視鏡用合焦設定装置Info
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- JPS58121012A JPS58121012A JP57004115A JP411582A JPS58121012A JP S58121012 A JPS58121012 A JP S58121012A JP 57004115 A JP57004115 A JP 57004115A JP 411582 A JP411582 A JP 411582A JP S58121012 A JPS58121012 A JP S58121012A
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2407—Optical details
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- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ライトガイドに設けたスホット光ライトガイ
ドによって光源内の照明光を伝達して被写体に照射し、
この反射光を微小で感光しない非感光部を設けた受光素
子で検出することによって合焦点を検出可能とする内視
鏡用焦点検出装置と、該内視鏡用焦点検出装置によって
撮影レンズを自動的に合焦点に移動設定する内視鏡用合
焦設定装置に関するものである1近年、医療分野及び工
業用分野において、内視鏡が広く用いられている。特に
医療分野においては、内視鏡接眼部に目を近接して体腔
内の臓器等を直接観察診断すると共に、カメラ、テレビ
カメラ等を装着して診断の要に供するため、写真撮影等
して記録することが広く行われている。
ドによって光源内の照明光を伝達して被写体に照射し、
この反射光を微小で感光しない非感光部を設けた受光素
子で検出することによって合焦点を検出可能とする内視
鏡用焦点検出装置と、該内視鏡用焦点検出装置によって
撮影レンズを自動的に合焦点に移動設定する内視鏡用合
焦設定装置に関するものである1近年、医療分野及び工
業用分野において、内視鏡が広く用いられている。特に
医療分野においては、内視鏡接眼部に目を近接して体腔
内の臓器等を直接観察診断すると共に、カメラ、テレビ
カメラ等を装着して診断の要に供するため、写真撮影等
して記録することが広く行われている。
上述の場合、肉眼にて観察する場合には、術者が自らの
視度を調整して鮮明な光学像を結像する、っまり合焦状
II(合焦点)にすることができるが、カメラ、テレビ
カメラ等の撮影装置を装着した場合には、鮮明な撮影を
するために、撮影レンズを合焦点に調整しなければなら
ない。
視度を調整して鮮明な光学像を結像する、っまり合焦状
II(合焦点)にすることができるが、カメラ、テレビ
カメラ等の撮影装置を装着した場合には、鮮明な撮影を
するために、撮影レンズを合焦点に調整しなければなら
ない。
上記撮影レンズを合焦点にするには、合焦点であるか否
かを充分明確に検出し得る手段が望ましい。
かを充分明確に検出し得る手段が望ましい。
本出願人は先に撮影アダプタ内に合焦用ランプを設け、
このランプで照明した被写体からの反射光を小さな開口
部を設けた受光素子にて受光することにより、合焦点で
あるか否かを検出する(焦点検出)手段を提出した。こ
の場合のランプ光量は、アダプタ内に収容するスペース
等の関係から比較的限られたものとなり易く、受光素子
に入力される光量が制限される。従って、合焦点とそれ
以外の場合との受光素子の検出出力の差を充分大きくす
ることが難しく、より確実な合焦検出を高精度且つ容易
に行い得る手段が久しく望まれていた。
このランプで照明した被写体からの反射光を小さな開口
部を設けた受光素子にて受光することにより、合焦点で
あるか否かを検出する(焦点検出)手段を提出した。こ
の場合のランプ光量は、アダプタ内に収容するスペース
等の関係から比較的限られたものとなり易く、受光素子
に入力される光量が制限される。従って、合焦点とそれ
以外の場合との受光素子の検出出力の差を充分大きくす
ることが難しく、より確実な合焦検出を高精度且つ容易
に行い得る手段が久しく望まれていた。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、内視
鏡内を挿通されるライトガイドの一部を他の部分と分離
して照明光を伝達してその端面から出射できるスポット
光ライトガイドを設け、前記スポット光ライトガイドに
て照射された被写体からの反射光を受光する微小な非感
光部を設けた受光素子と、この受光素子の出力の極値を
検出する検出装置とを設けることにより、容易に確実な
合焦点の検出を可能にする内視鏡用焦点検出装置と、該
内視鏡用焦点検出装置と撮影レンズを合焦点に移動設定
する駆動装置とを設けた内視鏡用合焦設定装置とを提供
することを目的とする。
鏡内を挿通されるライトガイドの一部を他の部分と分離
して照明光を伝達してその端面から出射できるスポット
光ライトガイドを設け、前記スポット光ライトガイドに
て照射された被写体からの反射光を受光する微小な非感
光部を設けた受光素子と、この受光素子の出力の極値を
検出する検出装置とを設けることにより、容易に確実な
合焦点の検出を可能にする内視鏡用焦点検出装置と、該
内視鏡用焦点検出装置と撮影レンズを合焦点に移動設定
する駆動装置とを設けた内視鏡用合焦設定装置とを提供
することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明第1図ない
し第4図は本発明の一実施例に係り、第1図は、内視鏡
用焦点検出装置の一実施例を用いた内視鏡用合焦設定装
置の光学系を示し、第2図及び第3図は、無点検出の原
理を説明する図で、第4図は、内視鏡用合焦設定装置の
電気回路系の構成をブロック図にて示す。
し第4図は本発明の一実施例に係り、第1図は、内視鏡
用焦点検出装置の一実施例を用いた内視鏡用合焦設定装
置の光学系を示し、第2図及び第3図は、無点検出の原
理を説明する図で、第4図は、内視鏡用合焦設定装置の
電気回路系の構成をブロック図にて示す。
第1図において、先端に対物光学系と照明光学系とを配
設収容した細長の挿入部1と、この挿入部lの手元側端
部に先端側が接続され、その側部にライトガイトロ金部
2を有し、内部に接眼光学系が収容された接眼部3とが
ら構成される内視鏡4の接11113後端側には、カメ
ラアダプタ5が着脱自在に装着されている。このカメラ
アダプタ5の後端側には、カメラ6又はテレビカメラが
着脱自在に装着できるようになっている。
設収容した細長の挿入部1と、この挿入部lの手元側端
部に先端側が接続され、その側部にライトガイトロ金部
2を有し、内部に接眼光学系が収容された接眼部3とが
ら構成される内視鏡4の接11113後端側には、カメ
ラアダプタ5が着脱自在に装着されている。このカメラ
アダプタ5の後端側には、カメラ6又はテレビカメラが
着脱自在に装着できるようになっている。
上記カメラアダプタ5内には、この発明における(内視
鏡用)焦点検出装置を用いて、撮影レンズを自動的に合
焦点に移動設定できる内視鏡用合焦設定装置が収容され
ている。
鏡用)焦点検出装置を用いて、撮影レンズを自動的に合
焦点に移動設定できる内視鏡用合焦設定装置が収容され
ている。
即ち、内視鏡4が取付けられた際の光軸7上で、内視鏡
4の接眼レンズ系に対向する後方位置に、(光軸7上を
)矢符で示すように前後動可能の撮影レンズ8が配設さ
れ、この撮影レンズ8の後方の光軸7上には該光軸7と
傾斜(例えば45度の傾斜)して半透鏡で形成された合
焦用ミラー9が配設されている。
4の接眼レンズ系に対向する後方位置に、(光軸7上を
)矢符で示すように前後動可能の撮影レンズ8が配設さ
れ、この撮影レンズ8の後方の光軸7上には該光軸7と
傾斜(例えば45度の傾斜)して半透鏡で形成された合
焦用ミラー9が配設されている。
上記光軸7に沿って入射された光が合焦用ミラー9で反
射された反射光軸上(第1図では上方位置)に再結像レ
ンズ10 、光電素子11が順次配設され、上記光軸7
に対し、前記合焦用ミラー9の裏面側における反射光軸
上(第1図においては下方位置)に、ランプレンズ13
.合焦を表示する合焦表示ランプ14が順次配設されて
いる。
射された反射光軸上(第1図では上方位置)に再結像レ
ンズ10 、光電素子11が順次配設され、上記光軸7
に対し、前記合焦用ミラー9の裏面側における反射光軸
上(第1図においては下方位置)に、ランプレンズ13
.合焦を表示する合焦表示ランプ14が順次配設されて
いる。
上記光電素子11は、中央部にピンホール15、又はス
リット状角孔等光に感光しない非感光部が設けられた円
板形状(もちろん正方形又は長方形でも良い)をなし、
この円板前面が感光する素子、例えばフォトダイオード
、フォトトランジスタ等のように光によって電流特性が
変化する素子とか、太陽電池のように光起電力が生じる
素子、CDSのように抵抗値が変化する素子等で光電面
17が形成されている。
リット状角孔等光に感光しない非感光部が設けられた円
板形状(もちろん正方形又は長方形でも良い)をなし、
この円板前面が感光する素子、例えばフォトダイオード
、フォトトランジスタ等のように光によって電流特性が
変化する素子とか、太陽電池のように光起電力が生じる
素子、CDSのように抵抗値が変化する素子等で光電面
17が形成されている。
一方、前記カメラアダプタ5の後方から装着されるカメ
ラ6には、合焦用ミラー9の後方の光軸7上に、光軸7
と傾斜(例えば45度の傾斜函)したリターンミラー2
1が配設され、さらにモの後方に撮影フィルム22が配
設されている。
ラ6には、合焦用ミラー9の後方の光軸7上に、光軸7
と傾斜(例えば45度の傾斜函)したリターンミラー2
1が配設され、さらにモの後方に撮影フィルム22が配
設されている。
上記リターンミラー21の反射光軸上(図示では上方)
に、左右反転して正立像に戻すペンタプリズム23が配
設され、このペンタプリズム23を経た光軸上にファイ
ンダーレンズ24が配設され、その後方に目を近接させ
て、フィルム22に結像されるのと同等の光学像を観察
できるように構成されている。上記リターンミラー21
は、撮影の際には退避して入射された光がフィルム22
藺に結像されるように構成されている。
に、左右反転して正立像に戻すペンタプリズム23が配
設され、このペンタプリズム23を経た光軸上にファイ
ンダーレンズ24が配設され、その後方に目を近接させ
て、フィルム22に結像されるのと同等の光学像を観察
できるように構成されている。上記リターンミラー21
は、撮影の際には退避して入射された光がフィルム22
藺に結像されるように構成されている。
上記光電素子11の光電面17の位置は、前記フィルム
22面の位置と共役となるように配置されている。
22面の位置と共役となるように配置されている。
即ち、撮影レンズ8を経た光が、後方のフィルム22面
に結像される場合の光路長と、合焦ミラー9によって反
射され、再結像レンズlOを経て光電素子11の光電面
】7に結像される場合の光路長が等しくなるように設定
されている。
に結像される場合の光路長と、合焦ミラー9によって反
射され、再結像レンズlOを経て光電素子11の光電面
】7に結像される場合の光路長が等しくなるように設定
されている。
一方、前記内視鏡4の挿入部1内を挿通されたライトガ
イド31において、このライトガイド31@に成するラ
イトガイドファイバ内で光軸7上又はこの光軸7に最も
近接して挿通されたライトガイドファイバはスポット光
ライトガイド31aとされ、このライトガイド31の端
部となるライトガイトロ金部2において、ユニバーサル
コード32を介して光源33の照明光が伝達されるよう
に構成されている。上記ユニバーサルコード32を構成
するう゛イトガイドファイバにおいて、前記スポット光
ライトガイド3]Jlとライトガイトロ金部2において
連結される部分はスポット光ライトガイド32aとされ
、光源33に近接する絞り34(を調整すること)によ
って、照明光がスポット光ライトガイド32aの端面の
みに供給され、この光は挿入部l内を挿通されたスポッ
ト光ライトガイド31aによってその先端面から被写体
25に向けて照射されるように構成されている。
イド31において、このライトガイド31@に成するラ
イトガイドファイバ内で光軸7上又はこの光軸7に最も
近接して挿通されたライトガイドファイバはスポット光
ライトガイド31aとされ、このライトガイド31の端
部となるライトガイトロ金部2において、ユニバーサル
コード32を介して光源33の照明光が伝達されるよう
に構成されている。上記ユニバーサルコード32を構成
するう゛イトガイドファイバにおいて、前記スポット光
ライトガイド3]Jlとライトガイトロ金部2において
連結される部分はスポット光ライトガイド32aとされ
、光源33に近接する絞り34(を調整すること)によ
って、照明光がスポット光ライトガイド32aの端面の
みに供給され、この光は挿入部l内を挿通されたスポッ
ト光ライトガイド31aによってその先端面から被写体
25に向けて照射されるように構成されている。
このように配設された光学系を有する内視鏡用焦点検出
装置及びこの装置を用いた内視鏡用合焦設定装置を収容
したカメラアダプタ5における焦点検出機能について、
先ずこれを直線状の光学系に簡略化した第2図を参照し
てその1理を説明し、その後に内視鏡用焦点検出装置及
び内視鏡用合焦設定装置の動作を説明する。
装置及びこの装置を用いた内視鏡用合焦設定装置を収容
したカメラアダプタ5における焦点検出機能について、
先ずこれを直線状の光学系に簡略化した第2図を参照し
てその1理を説明し、その後に内視鏡用焦点検出装置及
び内視鏡用合焦設定装置の動作を説明する。
第1ffiに示すように、光源33の照明光は絞り34
によってスポット光ライトガイド32aのみに供給され
、この光は、挿入部1内のスポット光ライトガイド31
mに伝達され、挿入部l先端から被写体25に向けて投
光される。投光され、被写体25で反射された光は、撮
影レンズ8を経て充電素子1l11に戻るが、今、仮り
に被写体25が符号すで示す位置の待合焦であって、そ
れより近すぎたり、それより遠すぎたりした場合の位置
をそれぞれ符号a、cで示す。
によってスポット光ライトガイド32aのみに供給され
、この光は、挿入部1内のスポット光ライトガイド31
mに伝達され、挿入部l先端から被写体25に向けて投
光される。投光され、被写体25で反射された光は、撮
影レンズ8を経て充電素子1l11に戻るが、今、仮り
に被写体25が符号すで示す位置の待合焦であって、そ
れより近すぎたり、それより遠すぎたりした場合の位置
をそれぞれ符号a、cで示す。
上記の場合には、符号すの位置で反射された光は、撮影
レンズ8を経てピンホール15の位置が収束点(結像点
)となるので、このピンホール15周囲の光電面17に
は、光が達しない。一方、符号aの位置で反射された光
は、上記ピンホール15の後方位置が収束点となるので
、図示のようにピンホール15外周の光電面17に光が
達し、この光に対する信号が出力される。
レンズ8を経てピンホール15の位置が収束点(結像点
)となるので、このピンホール15周囲の光電面17に
は、光が達しない。一方、符号aの位置で反射された光
は、上記ピンホール15の後方位置が収束点となるので
、図示のようにピンホール15外周の光電面17に光が
達し、この光に対する信号が出力される。
同様に符号Cの位置で反射された光は、ピンホール15
の前方位置ですでに収束点となり、モの後拡開するので
、光電面17に光が達し、光電素子11からこの光に対
する信号が出力される。
の前方位置ですでに収束点となり、モの後拡開するので
、光電面17に光が達し、光電素子11からこの光に対
する信号が出力される。
上述においては、光源33による光が光軸7近傍に沿っ
て出射された場合であり、実際には光軸7近傍からずれ
た位置からも反射光が一部入射されるため、光電素子1
1の出力信号は上述の外光による出力レベル分電上げさ
れ、第3図に示すようになる。ここで横軸は被写体25
の位置を示し、縦軸は光電素子11の検出出力レベルの
一例を示す。
て出射された場合であり、実際には光軸7近傍からずれ
た位置からも反射光が一部入射されるため、光電素子1
1の出力信号は上述の外光による出力レベル分電上げさ
れ、第3図に示すようになる。ここで横軸は被写体25
の位置を示し、縦軸は光電素子11の検出出力レベルの
一例を示す。
即ち、被写体25が合焦の位置、つまり符号すの位置の
時の充電素子11の出力レベルpbが最小となり、それ
より近すぎても、遠すぎてもそれぞれ信号出力レベルP
a 、 Pcが大きくなる。
時の充電素子11の出力レベルpbが最小となり、それ
より近すぎても、遠すぎてもそれぞれ信号出力レベルP
a 、 Pcが大きくなる。
このようにして信号出力が極小(光電素子によっては逆
に極大となる場合もある。)の位置が合焦となるので、
任意の距離における被写体部に対し、撮影レンズ8を移
動し、光電素子11の出力が極小となる撮影レンズ8の
位置が合焦となるので、その位置において、写真尋の撮
影を行えば、鮮明な(写真)撮影ができる。この撮影レ
ンズ8を移動する場合、移動する前より出力レベルが小
さくなる方向が合焦に近づいていることを示すので、こ
の方向に撮影レンズ8を手動又は自動で動かせば良い。
に極大となる場合もある。)の位置が合焦となるので、
任意の距離における被写体部に対し、撮影レンズ8を移
動し、光電素子11の出力が極小となる撮影レンズ8の
位置が合焦となるので、その位置において、写真尋の撮
影を行えば、鮮明な(写真)撮影ができる。この撮影レ
ンズ8を移動する場合、移動する前より出力レベルが小
さくなる方向が合焦に近づいていることを示すので、こ
の方向に撮影レンズ8を手動又は自動で動かせば良い。
自動的に設定する場合撮影レンズ8の移動に対し、出力
レベルが大きくなり始めるか、変化しなくなる点で移動
を停止すれば、任意の距離の被写体25 に対し、撮
影レンズ8を合焦の位置に設置することができる。
レベルが大きくなり始めるか、変化しなくなる点で移動
を停止すれば、任意の距離の被写体25 に対し、撮
影レンズ8を合焦の位置に設置することができる。
上述の原理は、撮影レンズ8の後方の光電素子11に至
る間に再結像レンズ10 、合焦用ミラー9が配設され
、撮影レンズ8の前方の被写体25に至る間に内視鏡4
が配設されていることを除いて、第1図に示すカメラア
ダプタ5内の光学系に対しても全く同様に適用できるも
のである。
る間に再結像レンズ10 、合焦用ミラー9が配設され
、撮影レンズ8の前方の被写体25に至る間に内視鏡4
が配設されていることを除いて、第1図に示すカメラア
ダプタ5内の光学系に対しても全く同様に適用できるも
のである。
第1図に示すカメラアダプタ5においては、合焦となっ
た場合後述するように合焦表示ランプ14が点灯し、こ
の光は、ランプレンズ13で集光されて合焦用ミラー9
で反射され、光軸7後方に進行し、リターンミラー21
、ペンタプリズム23さらにファインダーレンズ24
を経て観測者の目に入射されるので、上記合焦表示ラン
プ14が点灯した場合に撮影すれば、鮮明な(写真)撮
影ができるようになっている。
た場合後述するように合焦表示ランプ14が点灯し、こ
の光は、ランプレンズ13で集光されて合焦用ミラー9
で反射され、光軸7後方に進行し、リターンミラー21
、ペンタプリズム23さらにファインダーレンズ24
を経て観測者の目に入射されるので、上記合焦表示ラン
プ14が点灯した場合に撮影すれば、鮮明な(写真)撮
影ができるようになっている。
上述における合焦検出における照明光は、外部の光源3
3からユニバーサルコード32を介して供給できるため
、スペース等に制限されることなく充分な光量のランプ
を使用でき、照射ビームを充分強くして検出感度及び信
号対雑音比(SN比)の向上を図ることができることに
なる。
3からユニバーサルコード32を介して供給できるため
、スペース等に制限されることなく充分な光量のランプ
を使用でき、照射ビームを充分強くして検出感度及び信
号対雑音比(SN比)の向上を図ることができることに
なる。
第4図は、上述の焦点検出装置を用いて撮影レンズ8を
合焦点に移動設定する内視鏡用合焦設定装置と、自動露
出装置とを、電気回路的ブロックを用いて示す。
合焦点に移動設定する内視鏡用合焦設定装置と、自動露
出装置とを、電気回路的ブロックを用いて示す。
即ち、この内視鏡用合焦設定装置41は、被写体25に
合焦用ランプ(絞り34で絞った光源33に相当する。
合焦用ランプ(絞り34で絞った光源33に相当する。
)42を発光させて投光する発光回路43と、被写体2
5による反射光をピンホール15等の非感光部を設けた
上記光電素子11で検出した信号出力を増幅して合焦か
否かを検出する合焦検出回路44と、合焦の時表示する
表示器(前記合焦表示ランプ14に相当する)45と、
撮影レンズ8を合焦の位置に設定するために撮影レンズ
8を移動させる(撮影レンズ)駆動装置46とよりなる
。
5による反射光をピンホール15等の非感光部を設けた
上記光電素子11で検出した信号出力を増幅して合焦か
否かを検出する合焦検出回路44と、合焦の時表示する
表示器(前記合焦表示ランプ14に相当する)45と、
撮影レンズ8を合焦の位置に設定するために撮影レンズ
8を移動させる(撮影レンズ)駆動装置46とよりなる
。
上記発光回路43は、例えばレリーズボタン47の抑圧
操作によって、スイッチ隅がオフからオンしくこの間ス
イッチSw意もオンしつづける。)、電源(バッテリに
て示す)48 から電力が供給されて、光源33の光
を、絞り34で絞った状態、つまりスポット光ライトガ
イド32a 、 31aにのみ照明光が伝達され、この
光によって被写体25が照明されるように構成されてい
る。上記合焦検出回路44は、光電素子11の出力信号
を増幅する増幅器49と、比較検出回路50とよりなり
、この比較検出回j150は、例えば前記駆動装置46
が撮影レンズ8を一定速度で前後動させた場合、適当な
間隔にて(増幅器49にて増幅された)検出信号を順次
入力し、その原曲に入力された信号値と、それに引き続
いて入力された信号値とを比較し、後に入力された信号
が前に入力された信号に等しいか、又は大きくなった時
、検知信号を出力して前記駆動装置46を停止させ、撮
影レンズ8を逆方向に移動させると共に、上記検知信号
を適当な時定数に設定して積分する等してその積分出力
(又は一定時間内に入力される検知信号数を計測し、そ
の計測数)が一定値以上の時表示器45を点灯させ、且
つ駆動装置46の動作を停止させるように構成しである
。
操作によって、スイッチ隅がオフからオンしくこの間ス
イッチSw意もオンしつづける。)、電源(バッテリに
て示す)48 から電力が供給されて、光源33の光
を、絞り34で絞った状態、つまりスポット光ライトガ
イド32a 、 31aにのみ照明光が伝達され、この
光によって被写体25が照明されるように構成されてい
る。上記合焦検出回路44は、光電素子11の出力信号
を増幅する増幅器49と、比較検出回路50とよりなり
、この比較検出回j150は、例えば前記駆動装置46
が撮影レンズ8を一定速度で前後動させた場合、適当な
間隔にて(増幅器49にて増幅された)検出信号を順次
入力し、その原曲に入力された信号値と、それに引き続
いて入力された信号値とを比較し、後に入力された信号
が前に入力された信号に等しいか、又は大きくなった時
、検知信号を出力して前記駆動装置46を停止させ、撮
影レンズ8を逆方向に移動させると共に、上記検知信号
を適当な時定数に設定して積分する等してその積分出力
(又は一定時間内に入力される検知信号数を計測し、そ
の計測数)が一定値以上の時表示器45を点灯させ、且
つ駆動装置46の動作を停止させるように構成しである
。
一方、前記1/ I)−ズボタン47をさらに強く押圧
すると第3のスイッチ謂、がオフからオンしく第2のス
イッチSW、はオフとなり、上記内視鏡用合焦設定装置
41は動作しない。)、以下に述べる自動露出(EE
)装置51が動作するように構成されている。
すると第3のスイッチ謂、がオフからオンしく第2のス
イッチSW、はオフとなり、上記内視鏡用合焦設定装置
41は動作しない。)、以下に述べる自動露出(EE
)装置51が動作するように構成されている。
即ち、このEE装置51は、スイッチ謂、がオンされる
ことにより電源52から電力が供給されて感光する光電
素子53の検出信号を増幅する増幅器54と、この増幅
信号によってEEラシャタ55のシャッタ速度及び撮影
用の光源33の光量を制御する光量制御回路56をそれ
ぞれ制御するEE制御回路57とよりなり、上記スイッ
チ萬をオンする操作により、EE制御回路57が動作し
て適当なシャッタ速度及び適当な光量に調節される。
ことにより電源52から電力が供給されて感光する光電
素子53の検出信号を増幅する増幅器54と、この増幅
信号によってEEラシャタ55のシャッタ速度及び撮影
用の光源33の光量を制御する光量制御回路56をそれ
ぞれ制御するEE制御回路57とよりなり、上記スイッ
チ萬をオンする操作により、EE制御回路57が動作し
て適当なシャッタ速度及び適当な光量に調節される。
上記のように構成された内視鏡用合焦設定装置41は、
以下に述べるような動作により撮影レンズ8を合焦位置
に移動設定する。
以下に述べるような動作により撮影レンズ8を合焦位置
に移動設定する。
即ち、レリーズボタン47が指等で押圧され、スイッチ
践がオンされると、発光回路43 は光源33を絞り
34で絞った状態で点灯され、この光はユニバーサルコ
ード32内のスポット光ライトガイド32a及び挿入部
l内を挿通されたスポット光ライトガイド31&を経て
被写体25にスポット的に投光される。
践がオンされると、発光回路43 は光源33を絞り
34で絞った状態で点灯され、この光はユニバーサルコ
ード32内のスポット光ライトガイド32a及び挿入部
l内を挿通されたスポット光ライトガイド31&を経て
被写体25にスポット的に投光される。
しかして被写体25で反射された光は、撮影レンズ8を
経て合焦用ミラー9で反射され、ピンホール15を設け
た光電素子11に進行する。
経て合焦用ミラー9で反射され、ピンホール15を設け
た光電素子11に進行する。
上記撮影レンズ8が、被写体25に対し合焦の位置にあ
ると、充電素子11の出力レベルは最小となる。従って
この場合には駆動装置46 が撮影レンズ8を、例え
ば前方に移動させた場合には出力レベルが大きくなるの
で前進させる動作を直ちに停止し、比較検出回路50が
検知信号を出力すると共に、駆動装置46は、撮影レン
ズ8を逆の方向に移動させる。この場合にも出力レベル
は大きくなるので一検知信号を出力すると共に、この撮
影レンズ8を後方に移動する動作を停止させ、反対方向
(即ち前方)に移動させるというように、撮影レンズ8
は合焦位置の光軸7上で微小振動する。この場合、比較
検出回路50から検知信号が出力されるのセ、適当な時
定数を有する積分回路又は計数回路等を通すとその出力
は一定値以上となり、上記微小振動動作を停止させる。
ると、充電素子11の出力レベルは最小となる。従って
この場合には駆動装置46 が撮影レンズ8を、例え
ば前方に移動させた場合には出力レベルが大きくなるの
で前進させる動作を直ちに停止し、比較検出回路50が
検知信号を出力すると共に、駆動装置46は、撮影レン
ズ8を逆の方向に移動させる。この場合にも出力レベル
は大きくなるので一検知信号を出力すると共に、この撮
影レンズ8を後方に移動する動作を停止させ、反対方向
(即ち前方)に移動させるというように、撮影レンズ8
は合焦位置の光軸7上で微小振動する。この場合、比較
検出回路50から検知信号が出力されるのセ、適当な時
定数を有する積分回路又は計数回路等を通すとその出力
は一定値以上となり、上記微小振動動作を停止させる。
一方、撮影レンズ8が合焦の位置からずれている場合、
最初に駆動装置46が撮影レンズ8を合焦の位置と反対
方向に移動させると、光電素子11の出力レベルは、(
次第に)大きくなるので、比較検出回路50は、駆動装
置46を制御して前述と同様に撮影レンズ8を反対方向
に移動させる。撮影レンズ8が、合焦の位置を通りすぎ
ると、上述と同様の微小振動動作を繰り返し、撮影レン
ズ8を合焦の位置に設置する。
最初に駆動装置46が撮影レンズ8を合焦の位置と反対
方向に移動させると、光電素子11の出力レベルは、(
次第に)大きくなるので、比較検出回路50は、駆動装
置46を制御して前述と同様に撮影レンズ8を反対方向
に移動させる。撮影レンズ8が、合焦の位置を通りすぎ
ると、上述と同様の微小振動動作を繰り返し、撮影レン
ズ8を合焦の位置に設置する。
このように撮影レンズ8が合焦の位置に設置されると、
合焦表示ランプ14等の表示器45が点灯するので、観
察者はこれを視認してから、前記レリーズボタン47を
さらに強く押圧すると、絞り34が開放状態にされると
共にEE装置51が動作し、(写真)撮影ができる。こ
の場合EE装置51を同時に連動して又は引きつづいて
動作させるようにすることもできる。又上記表示器45
は、ランプを点灯するのでなくブザー吟を動作させるよ
うにしても良い。
合焦表示ランプ14等の表示器45が点灯するので、観
察者はこれを視認してから、前記レリーズボタン47を
さらに強く押圧すると、絞り34が開放状態にされると
共にEE装置51が動作し、(写真)撮影ができる。こ
の場合EE装置51を同時に連動して又は引きつづいて
動作させるようにすることもできる。又上記表示器45
は、ランプを点灯するのでなくブザー吟を動作させるよ
うにしても良い。
上述の実施例においては、内視鏡4に装着される(カメ
ラ又はテレビカメラ等の)カメラアダプタ5に内祝縫用
焦点検出装置及び内視鏡用合焦設定装置41を設けであ
るが、カメラアダプタ5とカメラ6とが一体化された装
置に設けることもできることは言うまでもない。
ラ又はテレビカメラ等の)カメラアダプタ5に内祝縫用
焦点検出装置及び内視鏡用合焦設定装置41を設けであ
るが、カメラアダプタ5とカメラ6とが一体化された装
置に設けることもできることは言うまでもない。
又、上述の実施例における充電素子11 は、ピンホー
ル15等の開口部を設けないで、例えば第5図に示すよ
うに開口部に相当する部分を感光しない非感光部15m
とすることもできる。
ル15等の開口部を設けないで、例えば第5図に示すよ
うに開口部に相当する部分を感光しない非感光部15m
とすることもできる。
肖、上記光電素子11の(電子回路を組合わせた)出力
は、前述したように□素子又は回路によって光が入射さ
れない時に小さくなるものとは逆に、大きくなる場合も
あり、この場合には合焦点の時光電素子11の出力レベ
ルは極大値となる。
は、前述したように□素子又は回路によって光が入射さ
れない時に小さくなるものとは逆に、大きくなる場合も
あり、この場合には合焦点の時光電素子11の出力レベ
ルは極大値となる。
又、絞り34をフィルタで構成すれば、つまりスポット
光ライトガイド32aにのみ特定の波長の光が供給され
るようにすれば、他のライトガイド部分に照明光が供給
されてもSN比を向上できるので、観察及び合焦検出を
同時に行い得るようにできる。
光ライトガイド32aにのみ特定の波長の光が供給され
るようにすれば、他のライトガイド部分に照明光が供給
されてもSN比を向上できるので、観察及び合焦検出を
同時に行い得るようにできる。
以上述べたように本発明の内視鏡用焦点検出装置によれ
ば、充分な光量を有する光源からの照明光をスポット的
に被写体に投光し、被写体で反射された光が、非感光部
を有する光電素子に結像されるように構成しであるので
、撮影レンズが合焦の位置の時に、光電素子の出力レベ
ルが極小値又は極太値となるので、簡単な構成で、且つ
撮影装置の容積及び重量を大きくすることなく、被写体
に合焦検出に充分な光量の照明光を照射できるので、暗
い光学系を有する内視鏡において操作機能性を損うこと
なく精度の良い合焦検出を可能にするという効果がある
。
ば、充分な光量を有する光源からの照明光をスポット的
に被写体に投光し、被写体で反射された光が、非感光部
を有する光電素子に結像されるように構成しであるので
、撮影レンズが合焦の位置の時に、光電素子の出力レベ
ルが極小値又は極太値となるので、簡単な構成で、且つ
撮影装置の容積及び重量を大きくすることなく、被写体
に合焦検出に充分な光量の照明光を照射できるので、暗
い光学系を有する内視鏡において操作機能性を損うこと
なく精度の良い合焦検出を可能にするという効果がある
。
又、内視鏡用合焦設定装置は、上記精度の良い合焦検出
を可能にする内視鏡用焦点検出装置によって撮影レンズ
を移動して合焦点に設定するように構成しであるので、
操作機能性を損うことなく、撮影レンズを精度良く合焦
点に設定でき、鮮明な撮影を可能にするという効果があ
る。
を可能にする内視鏡用焦点検出装置によって撮影レンズ
を移動して合焦点に設定するように構成しであるので、
操作機能性を損うことなく、撮影レンズを精度良く合焦
点に設定でき、鮮明な撮影を可能にするという効果があ
る。
第1図ないし第5図は、本発明に係るもので、第1図は
、内視鏡にカメラが装着される場合に介装されるカメラ
アダプタ内に収容された本発明における内視鏡用焦点検
出装置を用いた内視鏡用合焦設定装置の光学系を示す説
明図、第2図は、第1図の光学系の焦点検出の動作を直
線状の光学系に直して示す概略説明図、第3図は、第2
図の光学系における被写体の位置を変えた場合の光電素
子の出力特性を示す特性図、第4図は、電気回路的ブロ
ックを用いて撮影レンズを合焦位置に移動設定する内視
鏡用合焦設定装置及び自動露出装置の構成を示す説明図
、第5図は充電素子の形状の他の実施例を示す正面図で
ある。 1 ・・・挿入部 2 ・・・ライトガイ
トロ金部3・・・接眼部 4・・・内視鏡5
・・・カメラアダプタ 6 ・・・カメラ7・・・
光軸 8・・・撮影レンズ9・・−合焦用ミ
ラー 10・・・再結像レンズ11・・−光電素子
13・・・ランプレンズ14・−・合焦表示ランプ1
5・・−ピンホール17・・・光電面 21・
・・リターンミラー22・・−フィルム 23・
・・ペンタプリズム31・・・ライトガイド 31a、32a・・・スポット光ライトガイド32・・
・ユニバーサルコード 33・・・光源 34・・・絞り41・−内視
鏡用合焦設定装置 42−・合焦用ランプ43・・・発光回路44・・・合
焦検出回路45・・・表示器46・−・駆動装置
47・・・レリーズボタン51・・・自動露出装置
、内視鏡にカメラが装着される場合に介装されるカメラ
アダプタ内に収容された本発明における内視鏡用焦点検
出装置を用いた内視鏡用合焦設定装置の光学系を示す説
明図、第2図は、第1図の光学系の焦点検出の動作を直
線状の光学系に直して示す概略説明図、第3図は、第2
図の光学系における被写体の位置を変えた場合の光電素
子の出力特性を示す特性図、第4図は、電気回路的ブロ
ックを用いて撮影レンズを合焦位置に移動設定する内視
鏡用合焦設定装置及び自動露出装置の構成を示す説明図
、第5図は充電素子の形状の他の実施例を示す正面図で
ある。 1 ・・・挿入部 2 ・・・ライトガイ
トロ金部3・・・接眼部 4・・・内視鏡5
・・・カメラアダプタ 6 ・・・カメラ7・・・
光軸 8・・・撮影レンズ9・・−合焦用ミ
ラー 10・・・再結像レンズ11・・−光電素子
13・・・ランプレンズ14・−・合焦表示ランプ1
5・・−ピンホール17・・・光電面 21・
・・リターンミラー22・・−フィルム 23・
・・ペンタプリズム31・・・ライトガイド 31a、32a・・・スポット光ライトガイド32・・
・ユニバーサルコード 33・・・光源 34・・・絞り41・−内視
鏡用合焦設定装置 42−・合焦用ランプ43・・・発光回路44・・・合
焦検出回路45・・・表示器46・−・駆動装置
47・・・レリーズボタン51・・・自動露出装置
Claims (1)
- (1) 光源からの照明光を内視鏡内のライトガイド
を介して被写体に投光し、該被写体で反射された光を内
視鏡接眼部に装着され、内部に可動できる撮影レンズを
介してフィルム等の結像面に結像する内視鏡用撮影装置
において、前記結像面と光学的に共役な位置に配設され
、被写体からの反射光を受光する非感光部を有する受光
素子と、該受光素子の出力の極大値又は極小値を検出す
る手段とを設けると共に、前記内視鏡内にスポット照明
光伝達用のライトガイドを設けることを特徴とする内視
鏡用焦点検出装置。 (′2J 光源からの照明光を内視鏡内のライトガイ
ドを介して被写体に投光し、該被写体で反射された光を
内視鏡接眼部に装着され、内部に可動できる撮影レンズ
を介してフィルム等の結像面に結像する内視鏡用撮影装
置において、前記結像面と光学的に共役な位置に配設さ
れ、被写体からの反射光を受光する非感光部を有する受
光素子と、該受光素子の出力の極太値又は極小値を検出
する手段と、前記受光素子の出力が極大値又は極小値と
なるように前記撮影レンズを移動設定する手段とを設け
ると共に、前記内視鏡内にスポット照明光伝達用のライ
トガイドを設けることを特徴とする内視鏡用合焦設定装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004115A JPS58121012A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 内視鏡用焦点検出装置及び内視鏡用合焦設定装置 |
DE8383300159T DE3365490D1 (en) | 1982-01-14 | 1983-01-13 | Endoscopes having a focus state detector |
EP83300159A EP0084435B1 (en) | 1982-01-14 | 1983-01-13 | Endoscopes having a focus state detector |
AT83300159T ATE21776T1 (de) | 1982-01-14 | 1983-01-13 | Endoskop mit einem detektor fuer den bildschaerfezustand. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004115A JPS58121012A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 内視鏡用焦点検出装置及び内視鏡用合焦設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58121012A true JPS58121012A (ja) | 1983-07-19 |
JPH0444246B2 JPH0444246B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=11575779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57004115A Granted JPS58121012A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 内視鏡用焦点検出装置及び内視鏡用合焦設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58121012A (ja) |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP57004115A patent/JPS58121012A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444246B2 (ja) | 1992-07-21 |
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