JPS58209708A - 内視鏡用合焦撮影装置 - Google Patents
内視鏡用合焦撮影装置Info
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- JPS58209708A JPS58209708A JP57092522A JP9252282A JPS58209708A JP S58209708 A JPS58209708 A JP S58209708A JP 57092522 A JP57092522 A JP 57092522A JP 9252282 A JP9252282 A JP 9252282A JP S58209708 A JPS58209708 A JP S58209708A
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- Japan
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- focus
- light
- focusing
- endoscope
- photoelectric element
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2407—Optical details
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
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- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内pA鏡に別体物1しくは一体物こしてのア
ダプタを介装して装着される撮影装置あるいは前記アダ
プタ内に、合焦検出回路によって、駆動手段を動作させ
、内視鏡接眼部に設けたフォーカスリング等のフォーカ
ス手段に伝達して撮影用光学系を速やかに合焦状態に設
定し、鮮明な撮影を可能にする内?J!鏡用合焦撮彰装
胃に関するものである。
ダプタを介装して装着される撮影装置あるいは前記アダ
プタ内に、合焦検出回路によって、駆動手段を動作させ
、内視鏡接眼部に設けたフォーカスリング等のフォーカ
ス手段に伝達して撮影用光学系を速やかに合焦状態に設
定し、鮮明な撮影を可能にする内?J!鏡用合焦撮彰装
胃に関するものである。
近年、医療分野及び工業用分野において、内視鏡が広く
用いられている。特に医療分野においては、内視鏡接眼
部に目を近接して体腔内の臓器等を直接観察1診断する
と共に、カメラ、テレビヵミラ等を装置して診断の琴に
供するため、写真撮影等して記録することか広く行われ
ている。
用いられている。特に医療分野においては、内視鏡接眼
部に目を近接して体腔内の臓器等を直接観察1診断する
と共に、カメラ、テレビヵミラ等を装置して診断の琴に
供するため、写真撮影等して記録することか広く行われ
ている。
上述の場合、肉眼にて観察する場合には、術者が自らの
?J2度せ調整して鮮明な光学像を結像する、つまり合
焦状R(合焦点)にすることができるが、カメラ、テレ
ビカメラ等の撮影装置をi暑した場合には、鮮明なm影
をするために撮影(用)若しくは結像(用)レンズを合
焦点に調整しなけ机ばならない。上記I#I影レンズを
合焦点に手動で調整することは、速やかに行い難く、刻
々変化する病変部に対しては、鮮明に記録することが難
しくかった。このため、撮影レンズを速やかに合焦点に
設定し、合焦状態での撮影つまり合焦喪彰を可能にする
手段か久しく望まれていた。
?J2度せ調整して鮮明な光学像を結像する、つまり合
焦状R(合焦点)にすることができるが、カメラ、テレ
ビカメラ等の撮影装置をi暑した場合には、鮮明なm影
をするために撮影(用)若しくは結像(用)レンズを合
焦点に調整しなけ机ばならない。上記I#I影レンズを
合焦点に手動で調整することは、速やかに行い難く、刻
々変化する病変部に対しては、鮮明に記録することが難
しくかった。このため、撮影レンズを速やかに合焦点に
設定し、合焦状態での撮影つまり合焦喪彰を可能にする
手段か久しく望まれていた。
本発明は上述した点にかんがみてなされたちので、内視
鏡接眼部に着脱自在に装置される撮影アダプタ若しくは
撮影アダプタを介装して装置される離形装置内に合焦か
否かを検出する合焦検出部を設けると共に、合焦検出部
の信号によってモータ等の駆動手段を動作させて内視鏡
の光学系を合焦状態にすることにより、簡単な構成によ
って速やかな合魚眼影を可能にする内視鏡用合焦撮影装
置を提供することを目的とする。
鏡接眼部に着脱自在に装置される撮影アダプタ若しくは
撮影アダプタを介装して装置される離形装置内に合焦か
否かを検出する合焦検出部を設けると共に、合焦検出部
の信号によってモータ等の駆動手段を動作させて内視鏡
の光学系を合焦状態にすることにより、簡単な構成によ
って速やかな合魚眼影を可能にする内視鏡用合焦撮影装
置を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は、内視鏡のカメラアダプタ内に合焦検出装置を用い
た合焦撮影装置の第1実施例の光学系及び駆動手段を示
し、第2図及び第3図は第1実施例に使用される光電素
子の形状を示し、第4図は合焦検出の原理を説明する図
で、第5図々び第6図は、通常の可視領域及び赤外領域
の光源を用いた場合における被写体の位置に対する光電
素子の出力レベルをそれぞれ示し、第7図は、合焦検出
装置を用いて接眼レンズを合焦位置に移動設定に合焦I
I彰を可能にする合焦!ll影装置の第1実施例を電気
回路的ブロック図にて示す。
図は、内視鏡のカメラアダプタ内に合焦検出装置を用い
た合焦撮影装置の第1実施例の光学系及び駆動手段を示
し、第2図及び第3図は第1実施例に使用される光電素
子の形状を示し、第4図は合焦検出の原理を説明する図
で、第5図々び第6図は、通常の可視領域及び赤外領域
の光源を用いた場合における被写体の位置に対する光電
素子の出力レベルをそれぞれ示し、第7図は、合焦検出
装置を用いて接眼レンズを合焦位置に移動設定に合焦I
I彰を可能にする合焦!ll影装置の第1実施例を電気
回路的ブロック図にて示す。
第1図において、先端側に対物光学系を配設収容した細
長の挿入部1と、この挿入部1の手元側端部に赤端側が
接続され、その側部にライトガイトロ金部2を有し、内
部に接眼光学系が収容された接眼部(若しくは操作部)
3とから構成される内視鏡4の接眼部3後端側には、カ
メラアダプタ5か着脱自在に装着されるように構成され
ている。
長の挿入部1と、この挿入部1の手元側端部に赤端側が
接続され、その側部にライトガイトロ金部2を有し、内
部に接眼光学系が収容された接眼部(若しくは操作部)
3とから構成される内視鏡4の接眼部3後端側には、カ
メラアダプタ5か着脱自在に装着されるように構成され
ている。
このカメラアダプタ5の後端側には、カメラ(本体)6
又はテレビカメラが着脱自在に装着できるようになっ、
でいる。
又はテレビカメラが着脱自在に装着できるようになっ、
でいる。
上記カメラアダプタ5内には、合焦検出装置を用いて、
撮影レンズを自動的に合、焦位置に移動設定させる合焦
検出装置の第1実施例か収容されている。
撮影レンズを自動的に合、焦位置に移動設定させる合焦
検出装置の第1実施例か収容されている。
即ち、内視M4が取付けられた際の光軸7上で、内視鏡
4の接眼レンズ系に対向する後方位置に、結像レンズ8
が配設され、この結像レンズ8の後方の光軸7上には該
光軸7と傾斜(例えば45度の傾斜)して半透鏡で形成
された合焦用ミラー9が配設されている。
4の接眼レンズ系に対向する後方位置に、結像レンズ8
が配設され、この結像レンズ8の後方の光軸7上には該
光軸7と傾斜(例えば45度の傾斜)して半透鏡で形成
された合焦用ミラー9が配設されている。
上記光軸7に沿って入射された光が合焦用ミラー9で反
射された反射光軸上(第1図では上方位If)に再結像
レンズ10.光電素子112合焦用光源12が順次配設
され、上記光軸7に対し、前記合焦用ミラー9の裏面側
における反射光軸上(第1図においては下方位置)に、
ランプレンズ13、合焦を表示する合焦表示ランプ14
が順次配設されている。
射された反射光軸上(第1図では上方位If)に再結像
レンズ10.光電素子112合焦用光源12が順次配設
され、上記光軸7に対し、前記合焦用ミラー9の裏面側
における反射光軸上(第1図においては下方位置)に、
ランプレンズ13、合焦を表示する合焦表示ランプ14
が順次配設されている。
上記光電素子11は、第2図に示すように中央部にピン
ホール(又は第3図に示すようなスリット状角孔)等の
開口部15が設けられた円板形状(もちろん正方形又は
長方形でも良い)をなし、この円板前面が感光する素子
、例えばフォトダイオード、フォトトランジスタ等のよ
うに光によって電流特性が変化するPN接合素子とが、
太陽電池のように光起電力が生じる素子、cDsのよう
に抵抗値が変化する素子等で光電面17が形成され、そ
の裏面側には、遮光面18が形成されてそのピンホール
等の開口部15の後方(第1図では上方)位置の合焦を
検出するための光源である合焦用光112の光が直接光
電素子11に受光されないように構成されている。
ホール(又は第3図に示すようなスリット状角孔)等の
開口部15が設けられた円板形状(もちろん正方形又は
長方形でも良い)をなし、この円板前面が感光する素子
、例えばフォトダイオード、フォトトランジスタ等のよ
うに光によって電流特性が変化するPN接合素子とが、
太陽電池のように光起電力が生じる素子、cDsのよう
に抵抗値が変化する素子等で光電面17が形成され、そ
の裏面側には、遮光面18が形成されてそのピンホール
等の開口部15の後方(第1図では上方)位置の合焦を
検出するための光源である合焦用光112の光が直接光
電素子11に受光されないように構成されている。
一方、前記カメラアダプタ5の後方から装着されるカメ
ラ6には、合焦用ミラー9の後方の光軸7上に、光軸7
と傾斜(例えば45度の傾斜面)したリターンミラー2
1が配設され、ざらにその後方に1#!彰フイルム22
が配設されている。
ラ6には、合焦用ミラー9の後方の光軸7上に、光軸7
と傾斜(例えば45度の傾斜面)したリターンミラー2
1が配設され、ざらにその後方に1#!彰フイルム22
が配設されている。
上記リターンミラー21の反射光軸上(図示では上方)
に、左右反転して正立像に戻すペンタプリズム23が配
設され、このペンタプリズム23を経た光軸上にファイ
ンダーレンズ24が配設され、その後方に目を近接させ
て、フィルム22に結像されるのと同等の光学像を観察
できるように構成されているっ上記リターンミラー21
は、撮影の際には退避して入射された光かフィルム22
面に結像されるように構成されている。
に、左右反転して正立像に戻すペンタプリズム23が配
設され、このペンタプリズム23を経た光軸上にファイ
ンダーレンズ24が配設され、その後方に目を近接させ
て、フィルム22に結像されるのと同等の光学像を観察
できるように構成されているっ上記リターンミラー21
は、撮影の際には退避して入射された光かフィルム22
面に結像されるように構成されている。
上記光電素子11の光電面17の位置は、前記フィルム
22面の位置と兵役となるように配設されている。
22面の位置と兵役となるように配設されている。
即ち、結像レンズ8を経た光が、後方のフィルム22面
に結像される場合の光路長と、合焦ミラー9によって反
射され、再結陳レンズ10を経て光電素子11の光電面
17に結像される場合の光路長が等しくなるように設定
されている。
に結像される場合の光路長と、合焦ミラー9によって反
射され、再結陳レンズ10を経て光電素子11の光電面
17に結像される場合の光路長が等しくなるように設定
されている。
一方、前記カメラアダプタ5内には後述する合焦検出回
路の信号出力によって制饗される駆動モータ31が配設
されると共に、該モータ31の軸はギヤ32が取付けら
れており、このギヤ32はカメラアダプタ5が内視鏡4
に装着された際、内視鏡接眼部3外周に形成されたフォ
ー力・スリング33(の歯合部)と歯合するように構成
されている。
路の信号出力によって制饗される駆動モータ31が配設
されると共に、該モータ31の軸はギヤ32が取付けら
れており、このギヤ32はカメラアダプタ5が内視鏡4
に装着された際、内視鏡接眼部3外周に形成されたフォ
ー力・スリング33(の歯合部)と歯合するように構成
されている。
上記フォーカスリング33は、回動することにより、接
眼部3内に収容された接眼レンズ34が図示しない接眼
レンズ枠と共に、光@7に沿って矢符で示すように前後
動じ、フィルム22面に鮮明な光学像を結像させること
ができるように構成されている。
眼部3内に収容された接眼レンズ34が図示しない接眼
レンズ枠と共に、光@7に沿って矢符で示すように前後
動じ、フィルム22面に鮮明な光学像を結像させること
ができるように構成されている。
このように配設された光学系からなる合焦検出装置と、
上記接眼レンズ34を前後動させる駆動手段とからなる
合焦撮影装置を収容したカメラアダプタ5における合焦
検出機能について、先ずこれを直接状の光学系に簡略化
した第4図を参照してその原理を説明し、その後に合焦
検出装置及び合焦扉形装置の動作を説明する。同図にお
いて、合焦用光源12の光は光電素子11のピンホール
状等の開口部15を経て光軸7に沿って進行し、接眼レ
ンズ34を経て前方の被写体25に向けて投光される。
上記接眼レンズ34を前後動させる駆動手段とからなる
合焦撮影装置を収容したカメラアダプタ5における合焦
検出機能について、先ずこれを直接状の光学系に簡略化
した第4図を参照してその原理を説明し、その後に合焦
検出装置及び合焦扉形装置の動作を説明する。同図にお
いて、合焦用光源12の光は光電素子11のピンホール
状等の開口部15を経て光軸7に沿って進行し、接眼レ
ンズ34を経て前方の被写体25に向けて投光される。
投光され、被写体25で反射された光は、再び3眼レン
ズ34を経て光電素子11側に戻るか、今、仮に被写体
25が符号すで示す位置の時フィルム22面に鮮明な光
学像を結像する合焦点であって、被写体25かそれより
近すぎたり、それより速すぎたりした場合の位置をそれ
ぞれ符号a、Cで示す。
ズ34を経て光電素子11側に戻るか、今、仮に被写体
25が符号すで示す位置の時フィルム22面に鮮明な光
学像を結像する合焦点であって、被写体25かそれより
近すぎたり、それより速すぎたりした場合の位置をそれ
ぞれ符号a、Cで示す。
上記符号すの位置で反射された光は、接眼レンズ34を
経てピンホール状等の開口部15の位置が収束点く結像
点フとなるので、この開口部]5周囲の光電面17には
、光が達しない。−万、符号aの位置で反射された光は
、上記開口部15の後方位置が収束点となるので、図示
のように開口部15外周面17に光が達し、この光量に
応じた光電流等の信号が出力される。同様に符号Cの位
置で反射された光は、開口部15の前方位置ですでに収
束点となり、その後拡開するので、光電面17に光が達
し、光電素子11からこの光に対する信号が出力される
。
経てピンホール状等の開口部15の位置が収束点く結像
点フとなるので、この開口部]5周囲の光電面17には
、光が達しない。−万、符号aの位置で反射された光は
、上記開口部15の後方位置が収束点となるので、図示
のように開口部15外周面17に光が達し、この光量に
応じた光電流等の信号が出力される。同様に符号Cの位
置で反射された光は、開口部15の前方位置ですでに収
束点となり、その後拡開するので、光電面17に光が達
し、光電素子11からこの光に対する信号が出力される
。
上述においては、合焦用ye′?[112に対する光に
ついてのみ考慮したが、実際には前記の光のみでなく、
たとえば内視鏡4につ゛いてはライトガイドを経た照明
光等による外光も入射されるため、光電素子11の出力
信号は上述の外光による出力レベル分嵩上げされ、第5
図に示すようになる。ここで横軸は被写体25の位置を
示し、縦軸は充電素子11の検出出力レベルの一例を示
す。
ついてのみ考慮したが、実際には前記の光のみでなく、
たとえば内視鏡4につ゛いてはライトガイドを経た照明
光等による外光も入射されるため、光電素子11の出力
信号は上述の外光による出力レベル分嵩上げされ、第5
図に示すようになる。ここで横軸は被写体25の位置を
示し、縦軸は充電素子11の検出出力レベルの一例を示
す。
即ち、被写体25が合焦の位置、つまり符号すの位置の
時の光電素子11の出力レベルPbが最小となり、それ
より近すぎても、運すぎてもそれぞれ信号出力レベルP
a 、Pcか大きくなる。
時の光電素子11の出力レベルPbが最小となり、それ
より近すぎても、運すぎてもそれぞれ信号出力レベルP
a 、Pcか大きくなる。
このようにして信号出力が最小(極小)の位置か合焦と
なるので、任意の距離における被写体25に対し、フォ
ーカスリング33を回動して接眼レンズ34を移動し、
光電素子11の出力が最小となる接眼しンズ34の借菅
が合焦となるので、その位置において、写真等の畷彰を
行えば、鮮明な(写真)撮影ができるっこのフォーカス
リング33を回1lI(−る場合、回動する以前より出
力レノペルが小さくなる方向が合焦に近づいていること
を示すので、二の方向にフォーカスリング33を手動又
は自負で動かせば合焦状態に設定できる二とになるっ自
動釣りこ設定する場合フォーカスリング33の移動に対
し、出力レベルが大きくなり冶めるか、変化しなくなる
点て回動することを停止すれば、任意の距曙の被写体2
5に対し、搬彰光受系を合焦の位置に設定することかで
きる工上述の原理は、接眼レンズ34の後方の光電素子
11に至る間に結像レンズ8.再結噸レンズ10、合焦
用ミラー9が配設され、接眼レンズ?4の前方の被写体
25に至る間に内視鏡4の像伝−辛手段及び対象初光学
系が配設されていることを除いて、第1図に示すカメラ
アダプタ5内の光学系に対しても全く同様に適用できる
ものである〜第1図に示すカメラアダプタ5においては
、合焦となった場合後述するように合焦表示ランプ14
が点灯し、この光は、ランプレンズ13で集光されて合
焦用ミラーって反射され、光軸7後方に進行し、リター
ンミラー21.ペンタプリズム23さらにファインダー
レンズ24を経て族14名の目に入射されるので、上記
合焦表示ランプ14が点灯した場合に撮影すれば、鮮明
な(写真)Wi彰ができるようになっている。
なるので、任意の距離における被写体25に対し、フォ
ーカスリング33を回動して接眼レンズ34を移動し、
光電素子11の出力が最小となる接眼しンズ34の借菅
が合焦となるので、その位置において、写真等の畷彰を
行えば、鮮明な(写真)撮影ができるっこのフォーカス
リング33を回1lI(−る場合、回動する以前より出
力レノペルが小さくなる方向が合焦に近づいていること
を示すので、二の方向にフォーカスリング33を手動又
は自負で動かせば合焦状態に設定できる二とになるっ自
動釣りこ設定する場合フォーカスリング33の移動に対
し、出力レベルが大きくなり冶めるか、変化しなくなる
点て回動することを停止すれば、任意の距曙の被写体2
5に対し、搬彰光受系を合焦の位置に設定することかで
きる工上述の原理は、接眼レンズ34の後方の光電素子
11に至る間に結像レンズ8.再結噸レンズ10、合焦
用ミラー9が配設され、接眼レンズ?4の前方の被写体
25に至る間に内視鏡4の像伝−辛手段及び対象初光学
系が配設されていることを除いて、第1図に示すカメラ
アダプタ5内の光学系に対しても全く同様に適用できる
ものである〜第1図に示すカメラアダプタ5においては
、合焦となった場合後述するように合焦表示ランプ14
が点灯し、この光は、ランプレンズ13で集光されて合
焦用ミラーって反射され、光軸7後方に進行し、リター
ンミラー21.ペンタプリズム23さらにファインダー
レンズ24を経て族14名の目に入射されるので、上記
合焦表示ランプ14が点灯した場合に撮影すれば、鮮明
な(写真)Wi彰ができるようになっている。
上述の合焦用光源12として、赤外域の発光特性を有す
る赤外光源を使用し、光電素子11の方も赤外域におい
て良好な検出特性を示す素子を用いれば、一般観察用に
おける照明光その他の外光が光電素子11に入射される
影響が、第6図に示すように少なくなり、合焦か否かに
対する、検出能力及び合焦点に設定する能力が向上する
5つまり、上記の光源及び充電素子を用いると、被写体
25の位置に対する光電素子の出力レベル特性は、第5
図のものに対し信号対雑音比(SN比)が向上する。換
言するならば、符号すで示す合焦位置における出力レベ
ルPb′に対し、それぞれ符号a、Cで示すずれた位置
における出力レベルpa’、Pc’ は、前述の場合よ
り相対的に小さくなっているが、合焦位置からのずれの
位置(例えば)aに対する出力レベルの相対的変化量は
、fla’ −PI) ’ ) 、’Pb ’ とな
り、前述の場合における変化1 (Pa −Pb )、
、/Pbより大きくなる。
る赤外光源を使用し、光電素子11の方も赤外域におい
て良好な検出特性を示す素子を用いれば、一般観察用に
おける照明光その他の外光が光電素子11に入射される
影響が、第6図に示すように少なくなり、合焦か否かに
対する、検出能力及び合焦点に設定する能力が向上する
5つまり、上記の光源及び充電素子を用いると、被写体
25の位置に対する光電素子の出力レベル特性は、第5
図のものに対し信号対雑音比(SN比)が向上する。換
言するならば、符号すで示す合焦位置における出力レベ
ルPb′に対し、それぞれ符号a、Cで示すずれた位置
における出力レベルpa’、Pc’ は、前述の場合よ
り相対的に小さくなっているが、合焦位置からのずれの
位置(例えば)aに対する出力レベルの相対的変化量は
、fla’ −PI) ’ ) 、’Pb ’ とな
り、前述の場合における変化1 (Pa −Pb )、
、/Pbより大きくなる。
第7図【す、上述の合焦検出装置を用いて接眼レンズ3
4を合焦位置に移vJ設定する合焦撮影装置と自動露出
装置とを、電気回路ブローツタを用いて示す。
4を合焦位置に移vJ設定する合焦撮影装置と自動露出
装置とを、電気回路ブローツタを用いて示す。
即ら、この合焦撮影装置41は、被写体に合焦用ランプ
(合焦用光源12に相当する。)42を発光させて投光
する発光回路43と、被写体25による反射光をピンホ
ール等の開口部15を設けた上記光電素子11で検出し
た信号出力をm幅して合焦か否かを検出する合焦検出回
路44と、合焦の時表示する表示器(前記合焦表示ラン
プ14に相当する)45と、接眼レンズ34を合焦の位
置に設定するために接眼レンズ34を移動させるための
駆動装置46とより構成されている。
(合焦用光源12に相当する。)42を発光させて投光
する発光回路43と、被写体25による反射光をピンホ
ール等の開口部15を設けた上記光電素子11で検出し
た信号出力をm幅して合焦か否かを検出する合焦検出回
路44と、合焦の時表示する表示器(前記合焦表示ラン
プ14に相当する)45と、接眼レンズ34を合焦の位
置に設定するために接眼レンズ34を移動させるための
駆動装置46とより構成されている。
上記発光回路43は、例えばレリーズボタン47の押圧
操作によって、スイッチSW+がオフからオンしくこの
間スイッチSW2もオンしつづける。)、LED等の合
焦用ランプ14を・点灯するように構成されている。上
記、合焦検出回路44は、光電素子11の出力信号を増
幅する増幅器49と、比較検出回路50とよりなり、こ
の比較検出回路50は、モータ31及びギヤ32を有す
る駆動装置46を制all(、て接眼レンズ34を合焦
点に設定するよう゛に構成されているっ 即ち、モータ31を一定速度で回転してその軸に取付け
られたギヤ32と歯合するフォーカスリング33を回動
させ、接眼レンズ34を前方若しくは後方に移動させる
。この場合適当な間隔にて(増幅器49にて増幅された
)検出信号を順次入力し、その際前に入力された信号値
と、それに引き続いて入力された信号値とを比較し、後
に入力された信号が前に入力された信号に等しいか、又
は大きくなった時、検知信号を出力して前記駆動装置4
6の動作(つまりモータ31)を停止させ、モータ31
を逆転させてフォーカスリング33を逆方向に回動して
接眼レンズ34を逆方向に移動させると共に、上記検知
信号を適当な時定数に設定して積分してその積分出力か
一定以上の時表示器45を点灯させたり、又は適当な時
間間隔内で上記検知信号数を計数し、その計測数か一定
m以上の時表辰器45を点灯させると共に、駆動装置4
6〈つまりモータ31の回転)の動作を停止させるよう
に構成しである。
操作によって、スイッチSW+がオフからオンしくこの
間スイッチSW2もオンしつづける。)、LED等の合
焦用ランプ14を・点灯するように構成されている。上
記、合焦検出回路44は、光電素子11の出力信号を増
幅する増幅器49と、比較検出回路50とよりなり、こ
の比較検出回路50は、モータ31及びギヤ32を有す
る駆動装置46を制all(、て接眼レンズ34を合焦
点に設定するよう゛に構成されているっ 即ち、モータ31を一定速度で回転してその軸に取付け
られたギヤ32と歯合するフォーカスリング33を回動
させ、接眼レンズ34を前方若しくは後方に移動させる
。この場合適当な間隔にて(増幅器49にて増幅された
)検出信号を順次入力し、その際前に入力された信号値
と、それに引き続いて入力された信号値とを比較し、後
に入力された信号が前に入力された信号に等しいか、又
は大きくなった時、検知信号を出力して前記駆動装置4
6の動作(つまりモータ31)を停止させ、モータ31
を逆転させてフォーカスリング33を逆方向に回動して
接眼レンズ34を逆方向に移動させると共に、上記検知
信号を適当な時定数に設定して積分してその積分出力か
一定以上の時表示器45を点灯させたり、又は適当な時
間間隔内で上記検知信号数を計数し、その計測数か一定
m以上の時表辰器45を点灯させると共に、駆動装置4
6〈つまりモータ31の回転)の動作を停止させるよう
に構成しである。
一方、前記レリーズボタン47をさらに強く押圧すると
第3のスイッチSWンがオフか゛ろオンしく第2のスイ
ッチSW−はオフとなり、上記合焦撮影装置41は動作
しない、)、以下に述べる自動露出(EE)装置51が
動作するように構成されている。
第3のスイッチSWンがオフか゛ろオンしく第2のスイ
ッチSW−はオフとなり、上記合焦撮影装置41は動作
しない、)、以下に述べる自動露出(EE)装置51が
動作するように構成されている。
即ち、このEE装置51は、スイッチSW+y+にオン
されることにより電源52から電力か供給されて測光用
の光電素子53の検出信号を増幅する増幅器54と、こ
の増幅信号によってEFラシャタ55のシャッタ速度及
び撮影用の光源(内?!鏡においては、撮影用の照明光
源)の光量を制m+する光看制−回路56をそれぞれ制
■するE E ill Il1回路57とよりなり、上
記スイッチSW3をオンする操作により、E E !I
I I11回路57が動作して適当なシャッタ速度及び
適当な光量に調節される。
されることにより電源52から電力か供給されて測光用
の光電素子53の検出信号を増幅する増幅器54と、こ
の増幅信号によってEFラシャタ55のシャッタ速度及
び撮影用の光源(内?!鏡においては、撮影用の照明光
源)の光量を制m+する光看制−回路56をそれぞれ制
■するE E ill Il1回路57とよりなり、上
記スイッチSW3をオンする操作により、E E !I
I I11回路57が動作して適当なシャッタ速度及び
適当な光量に調節される。
上記のように構成された合焦撮影装置41は、以下に述
べるような動作により接眼レンズ34を合焦位置に移動
設定する。
べるような動作により接眼レンズ34を合焦位置に移動
設定する。
即ち、レリーズボタン47が指等で押圧してスイッチS
W +がオンされると、発光回路43は合焦用ランプ
42を点灯して、ピンホール等の開口部15を経て、さ
らに再結像レンズ10を経て全無用ミラーって反射され
、結像レンズ8及び内視鏡4の観察光学系を経て被写体
25に投光される。
W +がオンされると、発光回路43は合焦用ランプ
42を点灯して、ピンホール等の開口部15を経て、さ
らに再結像レンズ10を経て全無用ミラーって反射され
、結像レンズ8及び内視鏡4の観察光学系を経て被写体
25に投光される。
被写体25で反射された光は、再び内視鏡4の接眼レン
ズ34を含む観察光学系及び結像レンズ8を経て合焦用
ミラー9で反射され、開口部15を設けた光電素子11
に進行する。上記接眼レンズ34及び結像レンズ8が、
被写体25に対し合焦の位置にあると、光電素子11の
出カンベルは最小となる。従ってこの場合には駆動装置
46を構成するモータ31が接眼部3外周のフォーカス
リング33を回動させて接眼レンズ34を1例えば前方
に移動させた場合の出力レベルは大きくなるので前進さ
せる動作を直ちに停止し、比較検出回路50か検知信号
を出力すると共に、駆動装置46のモータL31は逆回
転し、フォーカスリング33を逆方向に回動させて接眼
レンズ34を逆の方向(つまり後方)に移動させる。こ
の場合にも出力レベルは大きくなるので検知信号を出力
すると共に、この接眼レンズ34を後方に移動する動作
を停止させ、反対方向(即、ち前方)に移動させるとい
うように、接眼レンズ34は合焦位置の光軸7Fで微小
振動する。この場合、比較検出回路50から検知信号が
微小な時間間隔で続けて出力されるので、適当な時定数
を有する積分回路を通したり、計数回路を通すと、積分
出力若しくは計測数が一定直以ヒになるので、上記微小
振動動作は停止する。
ズ34を含む観察光学系及び結像レンズ8を経て合焦用
ミラー9で反射され、開口部15を設けた光電素子11
に進行する。上記接眼レンズ34及び結像レンズ8が、
被写体25に対し合焦の位置にあると、光電素子11の
出カンベルは最小となる。従ってこの場合には駆動装置
46を構成するモータ31が接眼部3外周のフォーカス
リング33を回動させて接眼レンズ34を1例えば前方
に移動させた場合の出力レベルは大きくなるので前進さ
せる動作を直ちに停止し、比較検出回路50か検知信号
を出力すると共に、駆動装置46のモータL31は逆回
転し、フォーカスリング33を逆方向に回動させて接眼
レンズ34を逆の方向(つまり後方)に移動させる。こ
の場合にも出力レベルは大きくなるので検知信号を出力
すると共に、この接眼レンズ34を後方に移動する動作
を停止させ、反対方向(即、ち前方)に移動させるとい
うように、接眼レンズ34は合焦位置の光軸7Fで微小
振動する。この場合、比較検出回路50から検知信号が
微小な時間間隔で続けて出力されるので、適当な時定数
を有する積分回路を通したり、計数回路を通すと、積分
出力若しくは計測数が一定直以ヒになるので、上記微小
振動動作は停止する。
一方、接眼レンズ34が合焦の装置からずれている場合
、最初に駆動装置46が接眼レンズ34を合焦の位置と
反対方向に移動させると、光電素子11の出力レベルは
、(次第に)大きくなるので、比較検出回路5oは、駆
11装置46を制御して前述と同様に接眼レンズ34を
反対方向に移動させる。しかして接眼レンズ34が、合
焦の位置を通りすぎると、上述と同様の微小振動動作を
繰り返し、接眼レンズ34を合焦の位置に設置する。
、最初に駆動装置46が接眼レンズ34を合焦の位置と
反対方向に移動させると、光電素子11の出力レベルは
、(次第に)大きくなるので、比較検出回路5oは、駆
11装置46を制御して前述と同様に接眼レンズ34を
反対方向に移動させる。しかして接眼レンズ34が、合
焦の位置を通りすぎると、上述と同様の微小振動動作を
繰り返し、接眼レンズ34を合焦の位置に設置する。
このように接眼レンズ34が合焦の位置に設置されると
、合焦表示ランプ14等の表示器45が点灯するので、
観察者はこれを視認してから、前記レリーズボタン47
をさらに強く押圧するとEE装置51が動作し、(写真
)撮影ができる。この場合EE表装置1を同時に連動し
て又は引ぎっづいて動作させるようにすることもできる
。父上記表示器45は、ランプを点灯するのでなく、1
ザー等を動作させるようにしても良い。
、合焦表示ランプ14等の表示器45が点灯するので、
観察者はこれを視認してから、前記レリーズボタン47
をさらに強く押圧するとEE装置51が動作し、(写真
)撮影ができる。この場合EE表装置1を同時に連動し
て又は引ぎっづいて動作させるようにすることもできる
。父上記表示器45は、ランプを点灯するのでなく、1
ザー等を動作させるようにしても良い。
第8図は合焦検出手段をカメラ6側に配設した本発明の
第2実膿例を示す。
第2実膿例を示す。
即ち、カメラアダプタ5内には結像レンズ8と駆動装置
46としてのモータ31及びギヤ32とか収容されてい
る。
46としてのモータ31及びギヤ32とか収容されてい
る。
一方、カメラ6内のリターンミラー2]にはさらに合焦
用ミラー61か取付けられ、このミラー61て反射され
た光袖後方(図示では下方)に光電素子]1及び合焦用
光源12が配設されている。
用ミラー61か取付けられ、このミラー61て反射され
た光袖後方(図示では下方)に光電素子]1及び合焦用
光源12が配設されている。
この実施例におけるリターンミラー21は、一部を透過
するミラーで形成され、一方合焦用ミラー61は反射の
みを11い、フィルム22側に光が透過しないように構
成され、W4影時には前述のようにリターンミラー21
が退避するようになっている。
するミラーで形成され、一方合焦用ミラー61は反射の
みを11い、フィルム22側に光が透過しないように構
成され、W4影時には前述のようにリターンミラー21
が退避するようになっている。
又、上記光電素子11のピンホール等の開口部15はフ
ィルム22面と共役な位置に配設されている。この実施
例においては、光電素子11は、フィルム22面と近接
して配設されているので、再結像レンズ10は用いられ
ていない15、合焦表示手段として図示しないブザーで
合焦を表示するよう構成しである。
ィルム22面と共役な位置に配設されている。この実施
例においては、光電素子11は、フィルム22面と近接
して配設されているので、再結像レンズ10は用いられ
ていない15、合焦表示手段として図示しないブザーで
合焦を表示するよう構成しである。
又、合焦検出手段の信号は、図示しない合焦検出回路を
経てカメラ6側のコネクタ受け62Aと接続されるカメ
ラアダプタ5側のコネクタ62Bを経てカメラアダプタ
5内のモータ31側に伝達され、該モータ31の回転の
向き及びその回動動作を制御するように構成されている
。
経てカメラ6側のコネクタ受け62Aと接続されるカメ
ラアダプタ5側のコネクタ62Bを経てカメラアダプタ
5内のモータ31側に伝達され、該モータ31の回転の
向き及びその回動動作を制御するように構成されている
。
この実施例の電気系は第7図に示すものと同様であり、
この実施例の動作は、前述と殆んど同様であり、その説
明を省略する。
この実施例の動作は、前述と殆んど同様であり、その説
明を省略する。
第9図はカメラアダプタ5内に、前述とは異る合焦検出
手段を配設した第3実施例を示す。
手段を配設した第3実施例を示す。
即ち、再結像レンズ10の後方(図示では上方)に二つ
の直角プリズム64A、64Bを接合する等して形成さ
れたビームスプリッタが配設されている。これら直角プ
リズム64A、64Bの接合面を透過した光軸上及び反
射した光軸上の後方となる前記各直角プリズム64A、
64B後端面に、それぞれピンホール65A、65Bが
位置するように遮光板66、A、66Bが接着され、該
遮光板66A、66Bにそれぞれ形成された各ピンホー
ル65A、5Bの後方にそれぞれ充電素子67及び合焦
検出用光源12が位Mするように配設されている。
の直角プリズム64A、64Bを接合する等して形成さ
れたビームスプリッタが配設されている。これら直角プ
リズム64A、64Bの接合面を透過した光軸上及び反
射した光軸上の後方となる前記各直角プリズム64A、
64B後端面に、それぞれピンホール65A、65Bが
位置するように遮光板66、A、66Bが接着され、該
遮光板66A、66Bにそれぞれ形成された各ピンホー
ル65A、5Bの後方にそれぞれ充電素子67及び合焦
検出用光源12が位Mするように配設されている。
上記光電素子67前面ピンホール65へは、フィルム2
2と光学的に共役な位置となるように設定されている。
2と光学的に共役な位置となるように設定されている。
この実施例においては、合焦検出用光源12の照明光は
、1一方の遮光板66Bに設けたピンホール65Bを通
り、プリズム648.64Aの接合面で反射されて、再
結像レンズ′lOを通り、合焦用ミラー9で反射さn、
さらに結像レンズ8.内視14の観察光学系を経て被写
体25に向けて投光される。被写体25で反射ざ机た光
は、接眼レンズ34を含む観察光学系を経て結像レンズ
8を経てプリズム648.64Aの接合面を透過して他
方の遮光板66八側に入射され、接眼レンズ34が合焦
状態にあると、ピンホール65Aの位置が収束点となる
ので、被写体25からの反射光は殆んどピンホール65
Aを通って、光電素子67に届き、−万合焦状態にない
と、ピンホール65Aを通る光は少くなり、従って光電
素子67に届く光量も少くなるように構成されている。
、1一方の遮光板66Bに設けたピンホール65Bを通
り、プリズム648.64Aの接合面で反射されて、再
結像レンズ′lOを通り、合焦用ミラー9で反射さn、
さらに結像レンズ8.内視14の観察光学系を経て被写
体25に向けて投光される。被写体25で反射ざ机た光
は、接眼レンズ34を含む観察光学系を経て結像レンズ
8を経てプリズム648.64Aの接合面を透過して他
方の遮光板66八側に入射され、接眼レンズ34が合焦
状態にあると、ピンホール65Aの位置が収束点となる
ので、被写体25からの反射光は殆んどピンホール65
Aを通って、光電素子67に届き、−万合焦状態にない
と、ピンホール65Aを通る光は少くなり、従って光電
素子67に届く光量も少くなるように構成されている。
つまりこの場合の光電素子67の検出出力特性は第1゜
図に示すように合焦状態の時の出力レベルは極大ml(
最大値)となる。上述以下の部分については、前述の第
1実施例と同様の構・成である。
図に示すように合焦状態の時の出力レベルは極大ml(
最大値)となる。上述以下の部分については、前述の第
1実施例と同様の構・成である。
この実施例は、前述の実施例と略同様の作用効果となる
が、前述の実施例に比べ、受光手段を構成する遮光板6
6A、66Bにピンホール65A。
が、前述の実施例に比べ、受光手段を構成する遮光板6
6A、66Bにピンホール65A。
658等の開口部を設けるjうにしであるので、前述の
実施例のように比較的加工のしにくい光電素子11に開
口部15を設けなくても良いという利点がある。
実施例のように比較的加工のしにくい光電素子11に開
口部15を設けなくても良いという利点がある。
上述の第3実施例におけるビームスプリッタは、プリズ
ム64A、64Bを用いないで半透過ミラーで構成する
こともできる。
ム64A、64Bを用いないで半透過ミラーで構成する
こともできる。
又、上記遮光板65Aの位置に光電素子の例えば中央に
ピンホール状等に非感光部材を接着する等して形成した
受光手段にて合焦が否かを検出するよう構成することも
できる。この場合には、合焦の時、上記光電素子の検出
出力レベルが最小(極小)値となる。
ピンホール状等に非感光部材を接着する等して形成した
受光手段にて合焦が否かを検出するよう構成することも
できる。この場合には、合焦の時、上記光電素子の検出
出力レベルが最小(極小)値となる。
第11図は駆動装置の主要部をカメラ6Illに収容し
た第4実施例を示す。
た第4実施例を示す。
即ち、第8図に示す第2実施例において、モータ31を
カメラ6側に収容し、このモータ31は受光手段で受光
された光量を測定して合焦検出を行う合焦前出回路の信
号で制御されるように構成されている。このモータ31
の回転軸はカメラ6とカメラアダプタ5とが装着された
際、例えばクリック溝を形成したカメラアダプタ5内を
挿通されたシャフト68と連結され、このシャフト68
先端に取りつけられたギt32にモータ31の回転が伝
達されるように構成されている。この実施例の動作は前
述の実施例と殆んど同様である。
カメラ6側に収容し、このモータ31は受光手段で受光
された光量を測定して合焦検出を行う合焦前出回路の信
号で制御されるように構成されている。このモータ31
の回転軸はカメラ6とカメラアダプタ5とが装着された
際、例えばクリック溝を形成したカメラアダプタ5内を
挿通されたシャフト68と連結され、このシャフト68
先端に取りつけられたギt32にモータ31の回転が伝
達されるように構成されている。この実施例の動作は前
述の実施例と殆んど同様である。
尚、上述の各実施例においては合焦検出手段としてピン
ホール等の開口部若しくは非感光部の外周に光電面を形
成したり、開口部を適して受光することにより合焦検出
を行うように構成しであるが、本発明における合焦検出
手段として上述のものに限定されるものでなく、フィル
ム22面と共役となる位置近傍に複数の光電面を有する
受光素子を配設し、各受光面若しくは一部の除く各受光
面に光路長の透明部材又は複数の受光面にわたって横形
状のレンズ状部材を配設し、被写体と各受光面に至る光
路長とがそれぞ5れ異るようにした受光手段にて合焦検
出を行うようにすることもできる。又、上記各受光面に
至る光路長をそれぞれ異るようにするために、各受光面
傾斜して配設して光一方向に前後し、実質的に光路長が
異るように配設しても良い。これらの場合には各受光面
で受光された光量に対応して出力される信号レベルを比
較することにより、合焦か否かの検出及び非合焦の時い
ずれの方向にくどれだけ)ずれているかを検出すること
が可能になる。
ホール等の開口部若しくは非感光部の外周に光電面を形
成したり、開口部を適して受光することにより合焦検出
を行うように構成しであるが、本発明における合焦検出
手段として上述のものに限定されるものでなく、フィル
ム22面と共役となる位置近傍に複数の光電面を有する
受光素子を配設し、各受光面若しくは一部の除く各受光
面に光路長の透明部材又は複数の受光面にわたって横形
状のレンズ状部材を配設し、被写体と各受光面に至る光
路長とがそれぞ5れ異るようにした受光手段にて合焦検
出を行うようにすることもできる。又、上記各受光面に
至る光路長をそれぞれ異るようにするために、各受光面
傾斜して配設して光一方向に前後し、実質的に光路長が
異るように配設しても良い。これらの場合には各受光面
で受光された光量に対応して出力される信号レベルを比
較することにより、合焦か否かの検出及び非合焦の時い
ずれの方向にくどれだけ)ずれているかを検出すること
が可能になる。
尚、上述したものを組合わせて構成したもの、例えば上
記図示しない合焦検出手段を第1実施例に用いる等した
ものは、本発明の範鴎に入るものである。
記図示しない合焦検出手段を第1実施例に用いる等した
ものは、本発明の範鴎に入るものである。
又、上述においては内視鏡4の焦点調整手段としてのフ
ォーカスリング33を回11(回転)すると、観察光学
系を構成する接眼レンズ34が可動するように説明しで
あるが、対物光学系側が可動されるもの、あるいは像伝
達手段としてリレーレンズ系が用いられる場合には、該
リレーレンズ系の少くとも一部が可動される場合につい
ても本発明は適用できることは明らかである。
ォーカスリング33を回11(回転)すると、観察光学
系を構成する接眼レンズ34が可動するように説明しで
あるが、対物光学系側が可動されるもの、あるいは像伝
達手段としてリレーレンズ系が用いられる場合には、該
リレーレンズ系の少くとも一部が可動される場合につい
ても本発明は適用できることは明らかである。
さらにN視鏡4の焦点調整する手段はフォーカスリング
33の回動にて形成されるのみでなく、ラックとごニオ
ンとを用いて形成することにより、it光学系の焦点を
可変できるようにして、駆動装置にて駆動されるように
構成することもできる。
33の回動にて形成されるのみでなく、ラックとごニオ
ンとを用いて形成することにより、it光学系の焦点を
可変できるようにして、駆動装置にて駆動されるように
構成することもできる。
尚、Li本においては、日影装置としてカメラ6につい
て述べであるがテレビカメラにも同様に適用できるもの
である。この場合にはフィルム22面に相当する結像面
は、撮像管等の撮影面となる。
て述べであるがテレビカメラにも同様に適用できるもの
である。この場合にはフィルム22面に相当する結像面
は、撮像管等の撮影面となる。
尚、上述の合焦検出手段として既知のものを用いること
もできる。
もできる。
又、本発明は内視鏡以外の光学装置類にも適用できるも
のである。
のである。
以上述べたように本発明によれば、合焦検出手段にて合
焦が否かを検出し、この信号出力によって駆動装置を制
御して内?!鏡の焦点調整手段を駆動することにより、
内pA鏡の観察光学系を軽で撮影装置内のフィルム等所
定の結像面に鮮明な光学像を結鍮するようにしであるの
で、簡単な構成で撮影用光学系を速やかに合焦状態に設
定できる。
焦が否かを検出し、この信号出力によって駆動装置を制
御して内?!鏡の焦点調整手段を駆動することにより、
内pA鏡の観察光学系を軽で撮影装置内のフィルム等所
定の結像面に鮮明な光学像を結鍮するようにしであるの
で、簡単な構成で撮影用光学系を速やかに合焦状態に設
定できる。
従って、刻々変化する患部等に対しても、鮮明に撮影す
ることができ、診断する際の貴重な資料を提供できると
いう利点がある。
ることができ、診断する際の貴重な資料を提供できると
いう利点がある。
第1図ないし第7図は、本発明の第1実施例に係るもの
で、第1図は、内視鏡にカメラが装置される場合に介装
されるカメラアダプタ内に収容された合焦検出装置を用
いた本発明の合焦検出装置の第1実施例の光学系及び駆
動手段を示す説明図、第2図は、ピンホールを設けた光
電素子の形状を示す正面図、第3図は、角孔を形成した
場合の光電素子の形状を示す正面図、第4図は、第1図
に示す光学系の焦点検出の動作を直線状の光学系に直し
て示す概略説明図、第5図は、第4図の光学系における
被写体の位置を変えた場合の光電素子の出力特性を示す
特性図、第6図は、第4図において赤外光を用いた場合
における光電素子の出力特性を示す特性図、第7図は、
電気回路的ブロックを用いて接眼レンズを合焦位置に移
動設定する合焦撮影装置及び自動露出装置の構成を示す
説明図、第8図は本発明の第2実庸例の光学系及び駆動
手段を示す説明図、第9図及び第10図は本発明の第3
実施例に係り、第9図は第3実施例の光学系及び駆動手
段を示す説明図、第10図は、第9図に用いた受光手段
における被写体の位置を変えた場合の出力特性を示す特
性図、第11図は本発明の第4実施例の光学系及び駆動
手段を示す説明図である。 3・・・接眼部、 4・・・内視鏡、 5・・・カメラ
アダプタ、 6・・・カメラ、 7・・一光軸、 8・
・・撮影レンズ、 9・・・合焦ミラー、 10・・
・再結像レンズ、11.67・・・光電素子、 13・
・・ランプレンズ、14・・・合焦表示ランプ、 15
・・・開口部、 17・・・光電面、 18・・・遮光
面、 21・・・リターンミラー22・・・フィルム、
23・・・ペンタプリズム、25・・・被写体、 3
1・・・モータ、 32・・ギヤ、33・・・フを一カ
スリング、 41・・・内?J’? I用合焦撮影装置
、 44・・・合焦検出回路、 45・・・表示器、
46・・・駅動装置、 47・・・レリーズボタン、5
1・・・自1Ill露出装置、 61・・・ミラー、
64へ。 64B・・・プリズム、 65A、658・・・ピン
ホール、 66A、66B・・・遮光根
で、第1図は、内視鏡にカメラが装置される場合に介装
されるカメラアダプタ内に収容された合焦検出装置を用
いた本発明の合焦検出装置の第1実施例の光学系及び駆
動手段を示す説明図、第2図は、ピンホールを設けた光
電素子の形状を示す正面図、第3図は、角孔を形成した
場合の光電素子の形状を示す正面図、第4図は、第1図
に示す光学系の焦点検出の動作を直線状の光学系に直し
て示す概略説明図、第5図は、第4図の光学系における
被写体の位置を変えた場合の光電素子の出力特性を示す
特性図、第6図は、第4図において赤外光を用いた場合
における光電素子の出力特性を示す特性図、第7図は、
電気回路的ブロックを用いて接眼レンズを合焦位置に移
動設定する合焦撮影装置及び自動露出装置の構成を示す
説明図、第8図は本発明の第2実庸例の光学系及び駆動
手段を示す説明図、第9図及び第10図は本発明の第3
実施例に係り、第9図は第3実施例の光学系及び駆動手
段を示す説明図、第10図は、第9図に用いた受光手段
における被写体の位置を変えた場合の出力特性を示す特
性図、第11図は本発明の第4実施例の光学系及び駆動
手段を示す説明図である。 3・・・接眼部、 4・・・内視鏡、 5・・・カメラ
アダプタ、 6・・・カメラ、 7・・一光軸、 8・
・・撮影レンズ、 9・・・合焦ミラー、 10・・
・再結像レンズ、11.67・・・光電素子、 13・
・・ランプレンズ、14・・・合焦表示ランプ、 15
・・・開口部、 17・・・光電面、 18・・・遮光
面、 21・・・リターンミラー22・・・フィルム、
23・・・ペンタプリズム、25・・・被写体、 3
1・・・モータ、 32・・ギヤ、33・・・フを一カ
スリング、 41・・・内?J’? I用合焦撮影装置
、 44・・・合焦検出回路、 45・・・表示器、
46・・・駅動装置、 47・・・レリーズボタン、5
1・・・自1Ill露出装置、 61・・・ミラー、
64へ。 64B・・・プリズム、 65A、658・・・ピン
ホール、 66A、66B・・・遮光根
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)接眼部若しくは操作部外周に内視鏡のWA寮先光
学系焦点を可変できるフォーカスリング等の焦点調整手
段を有する内視鏡に、11脱自在な撮影アダプタを介装
して、若しくは該撮影アダプタと一体物として装着され
、内部のフィノ9ム面等所定の拮懺面【こ光学像を結浄
さぜる撮影装置において、前記W1彰アダプタ若しくは
撮影装買内に、前記結像面と共役となる位胃近隋に光学
的開口部等を形成した受光手段を配設して結像面に鮮明
な光学像を結像する合焦状態か否かを検出する合焦検出
手段と、該合焦検出手段の信号によって制御され、内視
鏡に装着された際、連結される前記焦点調整手段を駆動
する駆動装置とを興備することを特徴とする内視鏡用合
焦撮影装置。 5(2)前記受光手段は、光学的開口部外周に光電面を
形成した光電素子を配設して形成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の内視鏡用合焦撮影装置。 (3)前記受光手段は、光学的開口部を形成した遮光板
の後方に光電素子を配設するが、非感光部を形成した光
電素子を配設して形成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1石記載の内視鏡用合焦撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092522A JPS58209708A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 内視鏡用合焦撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092522A JPS58209708A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 内視鏡用合焦撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58209708A true JPS58209708A (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=14056663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57092522A Pending JPS58209708A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 内視鏡用合焦撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58209708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6490676A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-07 | Olympus Optical Co | Video end scope device with automatic focussing |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP57092522A patent/JPS58209708A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6490676A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-07 | Olympus Optical Co | Video end scope device with automatic focussing |
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