JPS58120636A - 放射感受性ポリイミド前駆体組成物およびその製造方法 - Google Patents

放射感受性ポリイミド前駆体組成物およびその製造方法

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JPS58120636A
JPS58120636A JP1783A JP1783A JPS58120636A JP S58120636 A JPS58120636 A JP S58120636A JP 1783 A JP1783 A JP 1783A JP 1783 A JP1783 A JP 1783A JP S58120636 A JPS58120636 A JP S58120636A
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dianhydride
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デイビツド・リ−・ゴフ
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気またはエレクトロニクス装置例えば半導体
、コンデンサー、および印刷回路上のレリーフ構造の形
成に有用なジアリールフルオロ化合物から銹導された放
射感受性または光重合性ポリイミド前駆体(プレカーサ
ー)組成物に関する。
エレクトロニクス装置上のレリーフ構造の形成に使用さ
hる光重合しうる1合体状組成物は例えば米国特許第4
953,877号、同第4957.512号および同第
4,040,831号各明細書に示されているように周
知である、 本発明はジアリールフルオロ化合物特に2.2−ビス(
3,4−ジカルボキシフェニル)−へキサフルオロプロ
パンジ無水物およびジアリール弗素化ジアミンから導か
れた新規な放射感受性ポリイミド前駆体組成物に関する
、 放射感受性ホリイばド前駆体組成物は (式中、nは重合体中の単位数に相当しそして蒸気浸迭
圧法により測定して釣150o〜15,000の数平均
分子量を有する重合体を生成させるに充分大なる正の整
数であり、そして重合体中の特定の単位に対する→の記
号は異性化を表わしており B1は少くとも2個の炭素
原子を含有する二価の芳香族、脂肪族または環式脂肪族
基であり、R2およびR5は水素基(ラジカル)および
光1合性オレフィン二重結合を含有する任意の有機基よ
りなる群から選ばれるがこのB2およびR5の少くとも
一方は前記有機基であり、そしてB4およびB5は1〜
8個の炭素原子を含有するパーフルオロおよヒバ−ハロ
フルオロ脂肪族炭化水素からなる群から選ばれる)の重
合体あ(式中、nは重合体の単位数に相当しそして蒸気
圧浸透法により測定して約1500〜15,000の数
平均分子量を有する重合体を生成させるに充分大なる正
の整数でありそし0合体中の特定の単位に対しての→の
記号は異性化を表わし7ており B6はばンセノイド不
飽和を!Vfmとする6員炭素原子壌の少くとも1個を
含有しセしてB6基の環中の別々の炭素原子に4個のカ
ルボニル基が直接結合せしめられている四価の芳香族有
機の基であり、R2およびB5は水素基および光重合性
オレフィン性二l結合を含有する任意の有機基よりなる
群から選ばれるがこのB2およびR5の少くとも一方は
前記有機の基であり H4およびB5は1〜8個の炭素
原子を含有するパーフルオロおよびバーへロフルオロ脂
肪族戻化水素よりなる群から選ばれ、そしてAお工ひA
′はH−CI、 BrおよびNo2↓りなる群から選は
れる)の重合体、 2.放射感受性重合性多官能性アクリレート化合物、お
よび 3、 水素ドナー開始剤および芳香族ビイミダゾールか
らなる元1合開始剤系 を包含している。
本発明の放射感受性ポリイばド前駆体組成物#′i電気
およびエレクトロニクス装置例えばコンデンサーおよび
半導体上のレリーフ構造の形成に有用である。この組成
物の溶gを基材例えばシリコンウェーファーに適用しそ
して乾燥させて基材上にフィルムを形成させる。次いで
このフィルムをマスクチンプレート(パターン)を通し
て放射に露光させ、そして光重合させる。
フィルムの未無光および未重合部分を現像溶液で溶解し
去ってレリーフ構造を形成せしめる。
得られるレリーフ構造物を焼付けして光重合物質を除去
し、そしてシャープな足義そして良好な機械的、化学的
および電気的性′IMを肩するポリイミド構造を生成せ
しめる。
本発明の放射感受性ボ゛リイミド前駆体組成物は (式中、nは1合体中の単位数に相当しそして蒸気浸透
圧法によシ測定して約1500〜15,000の数平均
分子量を有する重合体を生成させるに充分大なる正の整
数であり、そして1合体中の特定の単位に対する→の記
号は異性化を表わしており Blは少くとも2個の炭素
原子を含有する二価の芳香族、脂肪族また祉壌式脂肪族
基であり、R2お工ひR5は水素基(ラジカル)および
光重合性オレフイン二重結合を含有する任意の有機基よ
りなる群から選ばれるがこのB2お工びB5の少くとも
一方は前記有機基であシ、そしてB4およびB5は1〜
8個の炭素原子を含有するパーフルオロおよびパーへロ
フルオロ脂肪族炭化水素からなる群から選ばれる)の重
合体あるいはまた式 (式中、nti重合体の単位数に相当しそして蒸気圧浸
透法によシ測定して約1500〜15. OOOの数平
均分子量を有する重合体を生成させるに充分大なる正の
整数であシそして1合体中の特定の単位に対しての→の
記号は異性化を表わしており、B6Jdペンゼノイド不
飽和を特徴とする6II炭素原子壌の少くとも1個を含
有しそしてB6基の環中の別々の炭素原子に4個のカル
ボニル基が直接結合せしめられている四価の芳香族有機
の基であり、R2およびR3は水素基お、よび光重合性
オレフィン性二i結合を含有する任意の有機基よりなる
群から辿はれるがこのB12およびR5の少くとも一方
は前記重機の基であり H4およびR5は1〜8個の炭
素原子を含有する/ソーフルオロおよびパーへロフルオ
ロ脂肪族炭化水素よりなる群から選ばれ、そしてAおよ
びA′はH,CI、 BrおよびNO2よりなる群から
嚢げわる)の1合体、 2、放射感受性重合性多官能性アクリレート化合物、お
よび 3 水素ドナー開始剤および芳香族ビイミダゾールから
なる光重合開始剤系 を包含している。
B4およびB5が1〜8個の炭素原子を有する/ぐ−フ
ルオロおヨヒバーハロフルオE−脂肪&&化水素よりな
る群から選ばれている前記重合体においては、パーフル
オロおよびバーハロフルオaは水3kを含有しない物質
を意味している。
その代りにその水素は全部弗素により(/セーフルオロ
)または少くとも1個の弗素およびその他のへ口+′ン
(ノセーハoフルオa)で置換されている。本発明の好
ましい組成物中においては、R4およびR5h−(7’
?5、−CClF2およびCBrF3よりなる群から選
ばれる。特に興味あるものは、R4およびR5がClF
3であるものである。
(式中B1、B2、B4.B4、R5およびnは前記定
義の通りである)の重合体は少くとも28iの方法の一
つにより製造することができる。
一つの方法は、式 (式中B4およびB5は前記定嚢の通りである)のポリ
カルボン酸ジ無水物を構造式 %式% (式中RI FX少くとも2個の炭素原子を含有する二
価の基であり前記ジアミンの2個のアミノ基は前記の2
価の基の別々の炭素1京子にそれぞれ結合している)を
有する少くとも11!にの有機ジアミンと反応させるこ
とによ#)得られる生成物上にオレフィン性不飽和モノ
エポキシドを付加せしめた生成物を製造することを包含
する。
本発明の組成物の製造のための特に好ましい方法におい
ては、前記ポリカルボン酸ジ無水物のB4お工びR5は
式CFgを有しており、その結果ジ無水物は2.2−ビ
ス(3,4−ジカルボキシフェニル)へキサフルオロプ
ロパンジ無水物となる。
前記反応生成物ノ中で好適に使用される2、2−ビス(
5,4−ジカルボキシフェニル)へキサフルオロプロパ
ンジ無水物は米国%許第へ51へ573号明細書に記載
の方法で製造することができる。
適当なジアミンとしては米国特許第4179,614号
および同第4179,654号各明細書により絆細に記
載されているものがあけられる。また米国特許第3,3
10,573号明細書に開示のジアミンならびに米国特
許第4959.550号明細書に開示のものもまた適当
である。
#記に参照されている特許中に開示されている適当なジ
アミンとしては、式 %式% 〔式中B1は (式中R”は1〜6個の炭素原子を含有するアル六・・
・・ よびR//I/がアルキルおよびアリールよりなる群か
ら辿げねた1〜6個の炭素原子を有する基であるものよ
りなる群から選ばれる)よりなる群から*tfれた二価
のにンゼノイド基である〕の芳香族ジアミンがあけられ
る。前記に参照されている特許に開示のジアミンとして
は史に式%式% (式中RI Buまたはりである)のシアiンがあげら
れる。
そのような構造のジアミンの例としては4.4’−−ジ
アミノジフェニルエーテル、4.4’−ジアミノジフェ
ニルサルファイド、 4.4’−ジアミノジフェニルス
ルホキシド、4.4’−ジアミノジフェニルスルホン、
4 、4’−ジアミノジフェニルジエチルシラン、4.
4’−ジアミノジフェニルジフェニルシラン、 4.4
’−ジアミノジフェニルエチルホスフィンオキシド、4
.4’−ジアミノジフェニルフェニルホスフィンオキシ
ト、4.4′−ジアミノジフェニルN−メチルアばン、
 4.4’−ジアミノジフェニルN−フェニルティン、
1.s−ヒス(4−アイノフエノキシ)ベンゼン、1,
4−ビス(4−アばノフエノキシ)ベンゼンおよびそれ
らの混合物があげられる。
前記に参照されている米国特許第3,310,573号
明細書に開示されている適当なジアミンとしては構造式 〔式中B4およびB5は式CC7rnF3−m(式中m
は0〜1である)を有しており、そしてメおよびA′は
H,C1,BrおよびNO2よりなる群から選ばれる〕
を有するジアリールフルオロシアばンがあけられる。
ジアミンとポリカルボン散ジ無水物との反応に対しては
任意の適当な溶媒を使用することができる。そのような
適当な溶媒はその官能基がジ無水物箇たはジアミンが相
互に反応する程度以上にはこれらのいずれかとも反応し
ないような有機溶媒である。系に対して不活性であるこ
と、そして好ましく扛その生成物VC対して溶媒である
ということに加えて、この有機溶媒は反応成分の少くと
も一方(ジ無水物またはジアミノ)、そして好ましくは
これら反応成分の両方に対して溶媒でなくてはならない
。そのような適当な溶媒のより詳細な1載は米国特許第
4179.614号、同第4179.634号および同
第4959.550号各明細書に見出すことができる。
ジ無水物とジアミンとを反応させるための適当な条件も
また。前記米国特許W、へ959.350号、同第へ1
79,614号および同第3,179,634号各明細
書に詳細に記載されている。
前述したようにオレフィン性不飽和モノエポキシドをジ
無水物およびジアミンから製造された反応生成物に付加
せしめる。そのようなモノエポキシドは式 %式% 〔式中B7は好ましくハ(メタ)アクリルエステル含有
基を含有するオレフィン性不飽和基である〕を有してい
る。
好ましいオレフィン性不飽和モノエポキシドは不飽和エ
ポキシドグリシジルアクリレートおよびグリシジルメタ
クリレートである。
−例として、次式は2.2−ビス(5,4−ジカルボキ
シフェニル)へキサフルオロプロノ々ンジ無水物と4.
4′−ジアミンジフェニルエーテルとを反応させること
により侍られた生成物にグリシジルメタクリレートを付
加させた生成物を示している。
好ましくはジ無水物/ジアミン反応のための溶媒中の付
加生成物の組成′@は付加生成物と浴媒との合計重量基
準で約10〜50重量−の付加生成物および約10〜5
0重量係の溶媒を含有している。
ジ無水物/ジアミン反応生成物へのモノエポキシドの付
加生成物の製造においては、ジ無水物/ジアミン反応生
成物(ポリアミン11りをヒドロキシエチルアクリレー
ト、ヒドロキシエチルメタクリレートまたはこれら三者
の組合せと反応させ、その後でオレフィン性不飽和モノ
エポキシドと反応させるのが有利である。この方法にお
いては末端位の酸無水物基が中断またに結合さtそして
明瞭に定義された構造を有する化合物が得られる。この
中断試薬によって溶解度もまた影響され、そして特に付
加生成物の光感受性はこの中断試薬の不飽和性の故に強
化される。
式 (式中B1、B2、R5、R4、B5およびnは前記定
義の通りである)の1合体の製造のための第2の方法は
ここに参照として包含されている米国再発行特許第30
,186号明細書に1示されている。
この方法は芳香族ホリカルボン酸無水物をヒト。
ロキシアルキルアクリレートまたはメタクリレ−トでエ
ステル化し、次いでこのエステル化生成物を相当する酸
クロリド誘導体に変換させそして最後に前記酸クロリド
酵導体をジアミンと反応させることを包含する。
使用される芳香族ポリカルボン散無水物に勿(式中F1
4およびH5i1前記定義の通りである)のものである
。ここでもまた特に好ましい無水物H2,2−ビス(3
,4−ジカルボキシフェニル)へキサフルオロプロパン
ジ無水物であり、その製造は前記されている。
ま九過当なジアミンとしては前記米国特許明細書に詳細
に記載されているものがあげられる。
ジアリールフルオロ化シアばンから重合体を製造するた
めの方法は、構造式 (式中R4およびR5は1〜8個の炭素原子を含有する
パーフルオロおよびパーハロフルオロ脂肪族炭化水素よ
りなる群から選ばれそしてAおよびA′はに−J−C1
,BrおよびNO2よりなる群から選ばれる)を有する
少くとも1糧の有機ジアミンとテトラカルボン酸ジ無水
物とを反応させることにより得られる生成物にオレフィ
ン性不飽和モノエポキシドを付加させた生成物を製造す
ることを包含する。
前記反応生成物中に好適に利用される有機ジアミンは米
国特許!3.310,573号明細書中に詳細に記され
ている方法で製造することができる。
関心ある特定のジアミンとしては、以下のものがあげら
れる、 4.4’−(ヘキサフルオロイソプロピリデン)ジアニ
リン、 4.4’−(ヘキサフルオロイソプロピリデン)−ビス
(2,6−ジブロモアニリン)、4.4’−(ヘキサフ
ルオロイソプロピリデン)−ビス(2−ニトロアニリン
)、 4.4’−(ヘキサフルオロインプロピリデン)−ヒス
(0−フェニレンジアミン)、 4.4’−(ヘキサフルオロインプロピリデン)−ビス
(2−アミノトルエン)、 4.4’−(ヘキサフルオロイソプロピリデン)−ビス
(アミノ安息香酸)、 4.4’−(ヘキサフルオロイソプロピリデン)−ビス
(2,6−ジクロロアニリン)、4.4’−(ヘキサフ
ルオロイソプロピリデン)−ビス(N−メチルアニリン
)、 4.4’−(ヘキサフルオロイソプロピリデン)−ビス
(N−エチルアニリン)、 4.4’−(ヘキサフルオロイソプロピリデン)−ビx
(N−2−シアノエチルアニリン)、4.4’−(ヘキ
サフルオロイソプロピリデン)−ヒス(2−ニトロ−6
−クロロアニリン)、4.4’−(りOEIペンタフル
オaイソプロピリデン)ジアニリン。
4.4’−(/ロロベンタフルオロインゾロヒリデン)
−ヒス(2,6−ジクロロアニリン)、4.4’−(ク
ロロペンタフルオロインプロピリデン)−ヒス(N−2
−シアノエチルアニリン)、4.4’−(クロロペンタ
フルオロインプロピリデン)−ヒス(2−アばノトルエ
ン)、’、” −(1,3−シ/ロロテトラフルオロイ
ンプロビリデン)ジアニリン、 4 +4’ −(113−ジクロロテトラフルオロイソ
プロビリデン)−ビス(2−アミノトルエン)。
本発明に適当なテトラカルボン酸ジ無水物は次式 (式中R6はベンゼノイド不飽和を%徴しそしてその4
1固のカルボニル基がR6基の項中の別々の炭素原子に
直接結合している少くとも1個の6員炭素壌を含有する
四価の芳香族有機基でありそしてそのカルボニル基の各
組ij R6基中の隣接炭素原子に直接結合していて次
記すなわち■C−C雄      −c = (1’ 
−の5員IIIを生成している)にょ〕特性づけされて
いる。
本発明に使用する適当なジ無水物の例としてはピロメリ
ット酸ジ無水物、2,3.6.7−ナフタレンテトラカ
ルボン酸ジ無水物、3* 5’ −4、4t −ジフェ
ニルテトラカルボン酸ジ無水物、 1,2.5.6−ナ
フタレンテトラカルボン酸ジ無水物、2 、2’、 3
 、3’−ジフェニルテトラカルボン酸ジ無水物、2,
2−ヒス(3,4−ジカルボキシフェニル)プロパンジ
無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホ
ンシ無水物、ペリレン−3,4,9,10−テトラカル
ボン酸ジ無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル
)エーテル’; 無水物、f 7タレンー1.2.4.
5−テトラカルボン酸ジ無水物、2.2−ヒス(2,5
−ジカルボキシフェニル)フロパンジ無水物、1.1−
ビス(2,6−ジカルボキシフェニル)エタンジ無水物
、1.1−ヒス(3,4−ジカルボキシフェニル)エタ
ンジ無水物、ビス(2,S−ジカルボキシフェニル)メ
タンジ無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)
メタンジ無水物、ベンゼン−1,2,3,4−テトラカ
ルボン酸ジ無水物、ピラジン−2,3,5,6−テトラ
カルボン酸ジ無水物、チオフェン−2,5,4,5−テ
トラカルボン酸ジ無水物、 5,4.5’、4’−ベン
ゾフェノンテトラカルボン酸ジ無水物があげられる。
ジアミンとポリカルホン酸ジ無水物との反応に対しては
任意の適当な溶媒を使用することができる。そのような
適当な溶媒はその官能基がジ無水物またはジアミンが相
互に反応する程度以上にはこれらいずれとも反応しない
ような有機溶媒である。糸に対して不活性でありそして
好ましくはその生成物に対して溶媒であるということに
加えて、この有機溶媒は反応成分の少くとも一方(ジ無
水物またはジアミン)そして好ましくはこれら反応成分
の両方に対して溶媒゛ でなくてはならない。そのよう
な適当な溶媒のより詳細な記載は米国特許第4179,
614号、同第4179,634号および同第495&
350号各明細書に見出すことができる。
ジ無水物とジアミンとを反応させるための適当な条件も
また前記米国特許明細書に詳細に記載されている。
前述したようにオレフィン性不飽和モノエポキシドをジ
無水物とシアずンとから製造された反応生成物に付加さ
せる。そのようなモノエポキシドは式 %式% 〔式中F17は好ましくは(メタ)アクリルエステル含
有基を含有するオレフィン性不飽和基である〕を有して
いる。
好ましいオレフィン性不飽和モノエポキシドは不飽和エ
ポキシド、グリシジルアクリレートおよびクリシジルメ
タクリレートである、好ましくはジ無水物/ジアミン反
応のための溶媒中の付加生成物の組成物は付加生成物と
溶媒との合計X蓋基準で約10〜50重蓋−〇付加生成
物および約50〜90重量%の溶媒を含有している。
ジ無水物/ジアミン反応生成物へのモノエポキシドの付
加生成物の製造においてり、ジ無水物/ジアミン反応生
成物(ポリアミン酸)をヒドロキシエチルアクリレート
、ヒドロキシエチルメタクリレートまたはこれら三者の
組合せと反応させ、その後でオレフィン性不飽和モノエ
ポキシドと反応させるのが有利である。この方法におい
ては、末端位の酸無水物基が中断または結合されそして
明瞭に定義された構造を有する化合物が得られる。この
中断試薬によって溶解度もまた影響されそして特に付加
生成物の光感受性はこの中断試薬の不飽和性の故に強化
される。
ジアリール弗素化ジアミンから重合体を製造するための
その他の方法は前記の米国再発行特許第30,186号
明細書に側木されている。その方法は芳香族ポリカルボ
ン酸無水物をヒドロキシアルキルアクリレートまたはメ
タクリレートでエステル化し、次いでそのエステル化生
成物を相当する酸クロリド誘導体に変換させそして最後
に前記酸クロリド誘導体をジアミンと反応させることを
包含する。本発明においては、芳香族ポリカルボン酸無
水物は前8ピテトラカルボン酸ジ無水物であシ、そのジ
アミンは構造式(式中R4、R5、AおよびA′は前記
定義の通りである)′t−有している。
ジ無水物のエステル化に対しては、典型的ヒドロキシア
ルキルアクリレートおよびメタクリレートは次の通シで
ある。ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロ
ピルアクリレート。
ヒドロキシブチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタ
クリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、ヒド
ロキシプチルメタクリレートその他である。
エステル化生成物の相当する酸クロリドへの替換のため
にはチオニルクロリドを典型的に社債用することができ
る。
ジ無水物のエステル化および以後の酸クロリド誘導体と
ジアミンとの反応が行われる典型的溶媒として扛ブチロ
ラクトン、テトラヒドロフラン、ヘキサメチル燐酸トリ
アミドおよび前記の組合せがあげられる。その他の適当
な溶媒としては前記したような米国特許明細書に開示さ
れておシそしてチオニルクロリドまたは酸クロリド誘導
体の製造に使用された任意のその他の試薬と反応しない
ものがあげられる。
そのような反応に影響する条件は周知であり、そしてこ
れらは前掲の米国再発行特許明細書の実施例に例示され
ている。
前記タイプのそして任意の方法で製造された重合体生成
物の放射層光時間を減少させそして重合速度を上昇させ
るために本発明の光1合性ポリイミド前駆体組成物には
筐たT1すなわち1、 重合体生成物の重量基準で約0
〜20重量優の放射感受性1合性多官能性アクリレート
化合物、および 2、 重合体生成物の重量基準で約05〜20重量−の
、水素ドナー開始剤および芳香族ビイばダゾールを包含
する1合開始剤系 を包含せしめうる。
典型的に有用な放射感受性1合性多官能性アクリレート
化合物は、トリメチロールプロパントリメタクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチ
ロールプロパンエトキシレートトリメタクリレート、ト
リメチロールプロパンエトキシレートトリアクリレート
、トリメチロールプロパンポリエトキシレートトリメタ
クリレート、トリメチロールプロパンポリエトキシレー
トトリアクリレートおよびそれらの混合物である。好ま
しいものは約500〜1500の重量平均分子量を有す
るトリメチロールプロパンポリエトキシレートトリアク
リレートおよびトリメチロールプロパンエトキシレート
トリアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレ
ート、ポリエチレングリコールジアクリレート、トリエ
チレングリコールジアクリレート、ポリエチレングリコ
ールジメタクリレート、ポリメチレンジアクリレート、
ポリエチレンジメタクリレート、トリメチレングリコー
ルジメタクリレート、テトラエチレングリコールジアク
リレートである。
組成物中に@紀した重合性多官能性アクリレート化合物
を使用することなしにこの組成物を元1合させることは
可能である。はとんどの実用目的に対しては、多官能性
アクリレート化合物の存在はそれが光1°金時間を短縮
させるが故に高度に望ましい。
本明細査中に鯵照さオlでいるすべての分子量は蒸気浸
透圧法により測定されている。
典型的な芳香族ビイミダゾール元1合開始剤はここに参
照として包含されている米国特許第4479、185号
および同第4784,557号各明細書に開示されてい
る。2−フェニル壌土にオルト置換基を有している2、
4.5−トリフ二二ルイiダゾリルニ一体は特に有用な
開始剤である。このタイプの典型的開始剤は2−(0−
クロロフェニル) −4,5−ジフェニルイiダソリル
ニ量体、2−(0−フルオロフェニル’) −4,5−
ジフェニルイミダゾリルニ1体、2−<o−)トキシフ
ェニル) −4,5−ジフェニルイミダゾリルニ量体お
よびそれらの混合物である。特に好マシいものはビス(
2−0−クロロフェニル−4,5−ジフェニルイミダゾ
リル)およびビス〔2−〇−クロロフェニルー4,5−
ジ(m−メトキ、 ジフェニル)イミダゾリル〕である
。その理由はこれら開始剤は安定であシかつそtらが優
れた光重合開始剤であるからである。
また米国勢許謝4552,973号明細書に示されてい
るようにヘキサアリールビイミダゾールも17M’f1
合−始剤として使用することができる。
典型的に有用な水素ドナー、光増感剤および光開始剤と
しては以下のものがあげられる。芳香族ケトン例えばベ
ンゾフェノン、ばヒラ−のケトン[4,4’−ビス(ジ
メチルアミノ)ベンゾフェノン’]、4.4’−ビス(
ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、4−アクリルオキシ
−4′−ジエチル了ミノベンゾフェノン、4−メトキシ
−4′−ジメチルテミノベンゾフエノン、2−エチルア
ントラキノン、フエナントラキノン、2−第3級ブチル
アントラキノン、1,2−ベンズアントラキノン、2,
3−ベンズアントラキノン、2.3−ジクロロナフトキ
ノン、ベンジルジメチルケタールおよびその他の芳香族
ケトン例えけ前虻米国特許$3,552,973号明細
書に開示のもの、ベンゾイン、ベンゾインエーテル例え
ばベンゾインメチルエーテル、ベンゾインブチルエーテ
ル、ベンゾインブチルエーテルおよびベンゾインフェニ
ルエーテル、メチルベンゾイン、エチルベンゾインおよ
びその他のベンゾイン、メルカブトベンゾチアソ゛−ル
、メルカプトベンゾキサゾール例えば米国特許第4,2
91,115号明細書に開示のものおよびn−フェニル
グリシン。
光増感剤および光重合開始剤の両者の組合せを使用する
こともまた可能である。一般に光重合時間は光増感剤が
加えられていない場合には一層長い。光重合は光増感剤
、光開始剤またはそれらの混合物の添加により強化され
るのであるから、組成物中□にはその組成物の約0.1
〜15重量96−でそのような化合物を使用するのが好
ましい。
重合が完了した時点で色が変り、1合に対する迅速な開
始を与える水素ドナーであり、そして連鎖移動剤である
化合物を存在させるのが望筐しい場合がある。例えけ前
記米国特許第へ552,975号明細11(第6欄第6
行〜第、11欄第9行)に開示のロイコ染料を使用する
ことができる。典型的に有用な染料はアルキルアミノ芳
香族アルカン例えばトリス(ジエチルアミノ−〇−トリ
ル)メタン、トリス(ジメチルアミノ−〇−オキシリル
)メタンおよびトリス(ジプロピルアミノ−〇−トリル
)メタンである。
重合体生成物の1量基準で0,1〜10重8%量の可塑
剤もまた本発明の組成物中に加えることができる。典型
的可塑剤はトリクレジルホスフェート、ジオクチルフタ
レート、ジオクチルフタレート、ジノニルフタレート、
ポリエチレングリコールエーテル、エチレングリコール
シカプロレートである。
この組成物の基材への適用にあたっては、この組成物を
適用しそして次いで、コーティング厚さに応じて約20
分〜5時間の間約60〜100℃で乾燥させてフィルム
を形成せしめる。次いでこのフィルムを7ξターンを通
して約1秒〜5分間活性線放射に無光させる。好ましく
は、工業的プロセスに対しては1〜60秒の露光時間が
要求され、そして通常30秒以下の露光が非常に好まし
い。使用される典型的放射源は250〜400 nmの
波長および05〜60ミリワツト/1x2(mW/cm
2)の強度を与える紫外線ランプである。
無光後、このフィルムを次いで現像溶液に浸漬させるか
あるいは現像溶液でスプレーする。典型的な現像剤溶液
は2/1〜1/4の1!!量比の4−ブチロラクトン/
トルエン、あるいは2/1〜1/4の重量比のジメチル
ホルムアミド/エタノールである。
次いでこのフィルムを非溶媒で洗い、そしてその後で乾
燥させる。このフィルムを約20分〜4時間約150〜
450℃で焼付け(ベーキング)することによって硬化
させてポリイミドレリーフ構造とする。硬化の間にこの
アクリレート成分は分解して成形ポリイミド構造を残す
。得られたレリーフ構造はシャープな定義ならびに良好
な化学的、電気的および機械的性質を有している。
この組成物に対する典型的使用4半導体用保挿フーティ
ング、多層積分回路用誘電体層、高温はんだマスク、結
合多層回路、電気エレクトロニクス装置上の最終パシに
一ジョン(不働態化)コーティングその他である。
次の例は本発明を説明するためのものである。
すべての部および−は特に記載されていない限りは重量
基準でありそして分子量は蒸気圧浸適法により測定され
る。
例  ! 組成物A(重合体生成物) 115−のジメチルアセトアミド中1655jl(0,
075モル)の1.2,4.5−ベンゼンテトラカルボ
ン酸無水物の攪拌溶液に18.7ON(0,056モル
)の4.4’−(ヘキサフルオロイソプロピリデン)ジ
アニリンをその内部反応温度が35℃を越えないように
約211ずつで加えた。次いでこの混合物を室温で2時
間攪拌し、その後で0.51(1004モル)のヒFロ
キシエチルメタクリレートを加えそしてこの混合物を室
温で更に2時間攪拌した。
次いで37.5−のグリシジルメタクリレート(GMA
) 、 α4Iのベンジルジメチルアミンおよび0.0
3 Nのヒドロキノンをこの順序で加えた。
次いでこの混合物を約50〜60℃の間に加温しそして
15時間攪拌した。
次いでこの反応溶液を室温まで冷却させ、そして5X5
0−の石油エーテルで洗って未反応GMAを除去した。
この1合体生成物はこの反応溶液を芳香族炭化水素ブレ
ンド(例えばユニオン・オイル社によシ[スーパー・ハ
イ・フラッシュ・ナフサ(8uper Hlgh F1
a5h Naphtha) H−596」として発売さ
れているもの)1000@を中に激しい攪拌を使用しつ
つ滴加することにより単離された。得られたゼラチン状
沈殿を2X500−の石油エーテルで磨砕しそして吸引
沖過すると、白色固体として生成物(組成物A)が生成
された。
組成物B 本発明の光貰合性ポリイミド前駆体組成物は次の成分を
容器に仕込み、そしてこの容器をローラー上に置き、そ
してそこでそれを2時間−混合させることにより製造さ
れた。
成         分          量組成物
A              5.0.9ビス(2−
o−クロロフz=ルー 4.5−      (13y
ジフエニルイミダゾリル) ミヒラーのケトン(テトラメチルジアミ    (11
5N〕(ンゾフェノン) テトラエチレングリコールジアクリレー)     Q
、75IIN−メチルピロリドン          
  9.7011エチレングリコールモノエチルエーテ
ル    171前記組成物Bを1μmフィルターを通
して戸遇した。
2インチ直径のシリコンウェー77−をスピンコーティ
ング技術によってアミノシラン接着促進剤溶液でコーテ
ィングした。この場合、接着促進剤溶液の適用後このウ
ェーファーを10゜rpmで30秒間回転させた。
次いで組成物B t 5000 rpm テロ 0 秒
f)前記スピン技術によってウェーファーに適用した。
この組成物Bのコーティングを有するウェーファーを5
0℃で2時間乾燥させ、その後でそれを365nmそし
て約5 mW/cm2の強度のマスクテンプレートを通
した紫外線光源に露光させた。
次いでこのウェーファーをそれを20秒関4−ブチロラ
クトン/トルエン(1/1)溶液中に浸漬させそして次
いで10秒間トルエンスプレーによって洗ってすべての
未露光組成物を除去させることによシ現像した。次いで
このウェーファーを300 Orpmで60秒間スピン
乾燥させた。最後にこのウェーファーを約300”CK
1時間加熱保持してシャープなきれいなラインを有する
エレクトロニクス回路のポリイミドレリーフ構造を生成
させた。
例  ■ 組成物A(重合体生成物) 115−のジメチルアセトアミF中3五39(α075
モル)の2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル
)へキサフルオはフロパシvm水物の攪拌溶液に112
6F (0,056モル)の4.4’−ジアミノ−ジフ
ェニルエーテルをその内部反応温度が35℃を越えない
ように約2Iiずつで加えた。次いでこの混合物を室温
で2時間攪拌し、その後でo、sy(α004モル)の
ヒト四キシエチルメタクリレートを加え、そしてこの混
合物を室温で更に2時間攪拌した。
次いで57.5−のグリシジルメタクリレート(GMA
) 、 0.41のはンジルジメチルアミンおよびα0
3gのヒドロキノンをこの順序で加えた。
次いでこの混合物を約50〜60℃の間に加温しそして
15時間攪拌した。
次いでこの反応溶液を室温まで冷却させそして5x50
−の石油エーテルで洗って未反応GMAを除去した。こ
の重合体生成物はこの反応#液を芳香族炭化水素ブレン
ド(例えば前述した「スーパー・ハイ・フラッシュ・ナ
フサH−596J)1、000−中に滅しい攪拌を使用
しつつ滴加することにより単離された。得られたゼラチ
ン状沈殿を2X500−の石油エーテルで磨砕しそして
吸引濾過すると、77.5の酸価を有する白色固体とし
て生成物(組成物A)が生成された。赤外線スペクトル
は1720および1630fl−1にカルボニル振動を
示した。
組成物B 本発明の光重合性ポリイミド前駆体組成物は次の成分を
容器に仕込みそしてこの容器をp−シー上に置き、そし
てそこでそれを2時間混合することによシ製造された。
成       分              k組
成物A              5.Ojメタン テトラエチレングリコールジアクリレート     0
.755’N−メチルピロリドン          
  9.70 Nエチレンクリコールモノエチルエーテ
ル    1.70 N前記組成物Bを1μmフィルタ
ーを通して濾過した。
2インチ直径のシリコーンウェーファーをスピンコーテ
ィング技術によってアミノシラン接着促進剤溶液でコー
ティングした。この場合、接着促進剤溶液の適用後にウ
ェーファーを3000rpmで′50秒間回転させた。
次いで組成物Bを300 Orpmで60秒の前記スピ
ン技術によりウェーファーに適用した。この組成物Bの
コーティングを有するウェーファーを50℃で2時間乾
燥させ、その後でそれを565nmそして約5 m W
/ca 2の強度のマスクテンプレートを通した紫外線
光源に露光させた。
このウェーファーを次いでそれを20秒間4−ブチロラ
クトン/トルエン(1/’1 ) 浴液中に浸漬させそ
して次いで10秒のトルエンスプレーによって洗ってす
べての未露光組成物を除去させることによシ現像させた
。次いでこのウェーファーを500 Orpmで60秒
間スピン乾燥させた。最後にこのウェーファーを約60
0℃に1時間加熱保持して、150倍で検査した場合わ
ずか6μ間隔のシャープなきれいなラインを有するエレ
クトロニクス回路のポリイミドレリーフ構造を生成させ
た。
特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・コンパニー 代 理 人  弁理士  山  下     白、Z・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)式 (式中、nは重合体中の単位数に相当しそして蒸気圧浸
    透法によシ測定して約1500〜15.000の数平均
    分子量を有する重合体を生成させるに充分大なる正の整
    数であり、そして重合体中の特定の単位に対する→の記
    号は異性化を表わしておシ B1は少くとも2個の炭素
    原子を含有する二価の芳香族、脂肪族または環式脂肪族
    基であり R2およびR3は水素基(ラジカル)および
    光重合性オレフイン二重結合を含有する任意の有機基よ
    りなる群から選ばれるがこのR2およびB5の少くとも
    一方は前記有機基であり、そしてB4およびF16ij
    、 1〜8個の炭素原子を含有するパーフルオロオヨヒ
    バーへロフルオロ脂肪族炭化水素カらなる群から選はれ
    る)の重合体あるいはまた式 (式中、nは1合体の単位数に相当しそして蒸気圧浸透
    法により測定して約1500〜15,000の数平均分
    子量を有する重合体を生成させゐに充分大なる正の整数
    であり、そして1合体中の特定の単位に対しての→の記
    号は異性化を表わしておJ)、R4はベンゼノイド不飽
    和を特徴とする6員炭素原子環の少くとも1個を含有し
    、そしてR6基の環中の別々の炭素原子に4個のカルボ
    ニル基が直接結合せしめられている四価の芳香族有機の
    基であ)、ト2およびR5は水素基および光重合性オレ
    フィン性二重結合を含有する任意の有機基よりなる群か
    ら選ばれるがこのR2およびR5の少くとも一方は前記
    有機の基であ)、R4およびR6は1〜8個の素炭原子
    を含有するパーフルオロおよびパーへロフルオロ脂肪族
    炭化水素よシなる群から選ばれ、セしてAおよびA′は
    H,C2、BrおよびNO2よりなる群から選ばれる)
    の重合体。 (b)  放射感受性重合性多官能性了クリレート化合
    物、および (c)水素ドナー開始剤および芳香族ビイミダゾールか
    らなる光重合開始剤系 を包含している、放射感受性ボリイにド前駆体組成物。 2)R4およびR5が、−CF3、−CClF2および
    −CBrν2よpなる群から選ばれる、前記特許請求の
    範囲第1項記載の放射感受性ポリイミド前駆体組成物。 3)R2およびR墨が、水素基、ヒドロキシアルキルア
    クリレート基、ヒドロキシアルキルメタクリレート基、
    アルキルアクリレート基およびアルキルメタクリレート
    基よpなる群から選ばれる、前記特許請求の範囲第2項
    記載の放射感受性ポリイミド前駆体組成物。 4)  (&)放射感受性重合性多官能性アクリレート
    化合物を重合体の5〜5011i11に勢しい量で存在
    させ、そして(b)光重合−始剤糸を重合体の0.5〜
    301tsに勢しい負で存在させる。 前記特許請求の範囲第3項記載の放射感受性ポリイミド
    前駆体組成物。 5)前記放射感受性重合性多官能性アクリレート化合物
    がトリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメ
    チロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプ
    ロパンエトキシレートトリメタクリレート、トリメチロ
    ールプロパンエトキシレートトリアクリレート、トリメ
    チロールプロパンポリエトキシレートトリメタクリレー
    ト、トリメチロールプロパンポリエトキシレートトリア
    クリレート、ハンタエリスリトールトリアクリレート、
    ポリエチレングリコールジアクリレート、トリエチレン
    グリコールジアクリレート、ポリエチレングリコールジ
    メタクリレート、ポリメチレンジアクリレート、ポリメ
    チレンジメタクリレート、トリメチレングリコールジメ
    タクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレー
    トおよびそtらの混合物よ1りなる群から選ばれる。前
    記特許請求の範囲第4項記載の放射感受性ポリイミド前
    駆体組成物。 6)前記元1合開始剤の前記芳香族ビイiダゾールカヒ
    ス(2−o−クロロフェール−4,5−ジフェニルおよ
    びイイダゾリル)およびビス〔2−0−クロロフェニル
    −4,5−ジ(m−メトキシフェニル)イイダゾリル〕
    よ1なる群から選ばれる、前記特許請求の範囲第5項記
    載の放射感受性ポリイミド前駆体組成物。 7)その組成物が更に1合体のXt基準で約11〜10
    重量−のロイコ染料をも含鳴している、前記特許請求の
    範囲第6項記載の放射感受性ポリイミド前駆体組成物。 8)その組成物が1に1&体の11奮基準で約[11〜
    15重1i%の光増感剤をも含有している。 前記特許請求の範H1jE7項記載の放射感受性ボリイ
    イド前駆体組成物。 9)前記特許請求の範囲第1項記載の放射感受性ボリイ
    イド前駆体組成物を製造するにあたり 1)式 (式中R’t1−:ンゼノイド不飽和を特徴としそして
    その4個のカルボニル基がR6基の環中の別々の炭素原
    子に直接結合している少くとも1個の6員炭素環を含有
    する四価の芳香族非へロゲン含有有機の基である)のテ
    トラカルボン酸ジ無水物を、式 (式中R4およびR5は1〜8個の炭素原子を含有スる
    パーフルオロおよびパーハロフルオロ脂肪族炭化水素よ
    りなる群から選ばれ、セしてAおよびA′はH,CL、
     BrおよびNO2よりなる群から選ばれる)を有する
    少くとも1種の有機ジアミンと適当な溶媒中で約75℃
    以下の温度で反応させてカルボキシル基含有反応生成物
    を生成させること、 b)前記反応生成物を大約室温〜釣100Cの温度で有
    機溶媒中でオレフィン性不飽和モノエポキシドと反応さ
    せて付加生成物を生成させること、 C)前記付加生成物の溶液に放射感受性1合性多官能性
    アクリレート化合物を加えること、そして d)前記溶液に水素ドナー開始剤および芳香族ビイミダ
    ゾールを包含する九亀合開始剤系tも筐皮加えること を包含する方法。 10)前記特許請求の範囲第1項記載の放射感受性ボリ
    イイド前駆体組成物を製造するにあたり、 (式中14i前記特許請求の範囲第1項定義の通りであ
    る)のテトラカルボン酸ジ無水物をヒドロキシアルキル
    アクリレートおよびヒドロキシアルキルメタクリレート
    よシなる群から選ばれた化合物と反応させてエステル化
    生成物を生成させること、 b)前記エステル化生成物の酸クロリド誘導体管生成さ
    せる仁と。 b)前記エステル化生成物の酸クロリド鰐導体を生成さ
    せること、 C)前記版クロリド誘導体を式 (式中R4、R5、AおよびA′は前記定義の通りであ
    る)のジアミンと反応させて付加生成物を生成させるこ
    と を包含する方法。 11)前記特許請求の範囲第1埴記載の放射感受性ポリ
    イミド前駆体組成物を製造するにあたり、 (式中B4およびP5は前記%#!f肪求の範囲菖1項
    定義の通pである)のポリカルボン酸ジ無水物を少くと
    も1aiの構造式 %式% (式中Rta少くとも2個の炭素原子を含有する二価の
    基であり、前記シアインの2個のアイノ基扛それぞれ前
    記の二価の基の別々の炭素原子に結合している)を有す
    る有機ジアミンと適当な溶媒中で約75℃以下の温度で
    反応させてカルボキシル基含有反応生成物を生成させる
    こと、 b)前記反応生成物を大約室温〜約100℃の温度で1
    機溶媒中でオレフィン性不飽和モノエポキシドと反応さ
    せて付加生成物を生成させること、 0)前記付加生成物の溶液に放射感受性重合性多官離性
    アクリレート化合物を加えること、そして d)前記溶液に水素ドナー開始剤および芳香族ビイミダ
    ゾールを包含する光重合開始剤系を4また加えること、 を包含する、方法。 12)前記ポリカルボン酸ジ無水物が2.2− ヒス(
    5,4−ジカルボキシフェニル)へキサフルオロプロパ
    ンジ無水物である、前記特If!F餉求の範囲第11項
    記載の方法。 13)前記オレフィン性不飽和モノエポキシドがグリシ
    ジルアクリレートおよびグリシジルメタクリレートよシ
    なる群から運ばれる。前記特許請求の範囲第12項記載
    の方法。 14)前記有機ジアミンが4.4′−シアきノジフェニ
    ルエーテルである、前記%許請求の範囲第15項記載の
    方法。 15)前記%1ff−趙求の範囲第1項記載の放射感受
    性ポリイミド前駆体組成物を製造するにあたシ、 (式中R4およびR5は前記特許請求の範囲第1項定義
    の通)である)のポリカルボン酸ジ無水物をヒドロキシ
    アルキルアクリレートおよびヒドロキシアルキルメタク
    リレートよシなる群から選ばれた化合物と反応させてエ
    ステル化生成物を生成させること。 b)前記エステル化生成物の酸クロリド誘導体を生成さ
    せること。 C)前記酸ククリド誘導体を式 %式% (式中R1は少くとも2個の炭素原子を含有する二価の
    基であり、前記シアインの2個のアミノ基はそれぞれ前
    記の二価の基の別々の炭素原子に結合している)を有す
    るシアインと反応させて伺加生成物を生成させること。 d)前記付加生成物の溶液に放射感受性重合性多官能性
    アクリレート化合物を加えること、そして e)前記溶液に水素ドナー開始剤および芳香族ビイミダ
    ゾールを包含する光重合開始剤系?もまた加えること を包含する、方法。 16)前記ポリカルボン酸ジ無水物が2,2−ビス(3
    ,4−ジカルボキシフェニル)へキサフルオロプロパン
    ジ無水物である、前記特許請求の範囲第15項記載の方
    法。 17)  IJ記有機ジアミンが4.4′−ジアミノジ
    フェニルエーテルである。前記特許請求の範囲凧16項
    記載の方法。 18)ジ無水物とりアミンとの反応生成物を前記オレフ
    ィン性不飽和モノエポキシドと反応させる前に、ヒドロ
    キシエチルアクリレート。 ヒトCキシエチルメタクリレートおよびこれら三者の組
    合せよりなる群から選ばれた化合物と反応させる、前記
    %1Fft#求の範囲811項記載の方法。 19)前記特許請求の範囲第1JJ記載の組成物から得
    られる1合ポリイイド構造層でコーティングされた電気
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63318549A (ja) * 1987-06-22 1988-12-27 Hitachi Ltd 耐熱感光性重合体組成物
JPH0262545A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Asahi Chem Ind Co Ltd 感光性樹脂組成物
WO1994000800A1 (en) * 1992-06-25 1994-01-06 Chisso Corporation Photosensitive resin composition

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