JPS5811989Y2 - 角度調整ベンド - Google Patents
角度調整ベンドInfo
- Publication number
- JPS5811989Y2 JPS5811989Y2 JP14128777U JP14128777U JPS5811989Y2 JP S5811989 Y2 JPS5811989 Y2 JP S5811989Y2 JP 14128777 U JP14128777 U JP 14128777U JP 14128777 U JP14128777 U JP 14128777U JP S5811989 Y2 JPS5811989 Y2 JP S5811989Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bend
- angle adjustment
- angle
- scale
- adjustment bend
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は角度調整ベンドに関する。
従来の配管施工の際、曲り部の施工にあたっては、45
°、90°などの一定の角度のベンドの中から、その曲
り部に相当する角度のベンドを選択して用いるのが普通
であるが、この場合配管の曲り角度は必ずしも用意した
ベンドの角度に合致するものでなく無理な接続を強いら
れることがあり、そのため配管施工がやり難く、また管
に無理な応力が加えられた状態で配管されるのが好まし
くない。
°、90°などの一定の角度のベンドの中から、その曲
り部に相当する角度のベンドを選択して用いるのが普通
であるが、この場合配管の曲り角度は必ずしも用意した
ベンドの角度に合致するものでなく無理な接続を強いら
れることがあり、そのため配管施工がやり難く、また管
に無理な応力が加えられた状態で配管されるのが好まし
くない。
また、たとえば二個の同曲率の曲管を互いに嵌合しその
嵌合長さを調整することにより所望角度をとることがで
きる所謂角度自在ベンドも提案されているが、この種の
ものは摺動部を有し、かつその摺動部の水蜜性を保持す
るため構造が複雑となり大形化し高価となる欠点がある
。
嵌合長さを調整することにより所望角度をとることがで
きる所謂角度自在ベンドも提案されているが、この種の
ものは摺動部を有し、かつその摺動部の水蜜性を保持す
るため構造が複雑となり大形化し高価となる欠点がある
。
この考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その要旨
は、円形状管体もしくは半円を連続したS字状に屈曲さ
れてなる管体の外周面に一定角度間隔の目盛りが付され
てなる角度調整ベンドに存する。
は、円形状管体もしくは半円を連続したS字状に屈曲さ
れてなる管体の外周面に一定角度間隔の目盛りが付され
てなる角度調整ベンドに存する。
次に、この考案の角度調整ベンドを図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図において、1は円形に屈曲された合成樹脂管であ
り、その外周面に10°間隔の大目盛り11゜11・・
・・・・が全周にわたって付され、この大目盛り11.
11・・・・・・の中間に小目盛り12.12・・・・
・・が付され、結局この実施例では5°間隔の目盛りが
付されている。
り、その外周面に10°間隔の大目盛り11゜11・・
・・・・が全周にわたって付され、この大目盛り11.
11・・・・・・の中間に小目盛り12.12・・・・
・・が付され、結局この実施例では5°間隔の目盛りが
付されている。
目盛り1.1.11・・・・・・、12,12・・・・
・・は、インク等によるもの、管表面に線条に切欠くこ
とによるものなど適宜選択される。
・・は、インク等によるもの、管表面に線条に切欠くこ
とによるものなど適宜選択される。
また、大目盛り11.11・・・・・・と小目盛り12
.12・・・・・・とに区別しなくともよく、更に大目
盛り11.11・・・・・・が全周にわたらなくともよ
い。
.12・・・・・・とに区別しなくともよく、更に大目
盛り11.11・・・・・・が全周にわたらなくともよ
い。
目盛りの間隔も適宜定め得る。第2図の実施例は、半円
を連続したS字状に屈曲された合成樹脂管2の外周面に
第1図と同様に10°間隔の大目盛り21.21・・・
・・・とその中間の小目盛り22 、22・・・・・・
とを付したものである。
を連続したS字状に屈曲された合成樹脂管2の外周面に
第1図と同様に10°間隔の大目盛り21.21・・・
・・・とその中間の小目盛り22 、22・・・・・・
とを付したものである。
これらの合成樹脂管1,2を使用するにあたっては、そ
の必要とする角度を目盛りから定めその部分を切断する
ことにより、所望角度のベンドを得る。
の必要とする角度を目盛りから定めその部分を切断する
ことにより、所望角度のベンドを得る。
また、切断残りの部分からも更にその許す範囲の角度の
ベンドを得ることができる。
ベンドを得ることができる。
以上のとおり、この考案の角度調整ベンドは、円形もし
くはS字状に屈曲されてなる管体の外周面に一定角度間
隔の目盛りが付されてなるものであるから、曲り部の配
管施工にあたり、その必要とする角度のベンドを目盛り
を参照して切断することにより容易に得ることができる
ので、各種角度のベンドを種々準備する必要がなく、ま
た無理な配管をすることがない。
くはS字状に屈曲されてなる管体の外周面に一定角度間
隔の目盛りが付されてなるものであるから、曲り部の配
管施工にあたり、その必要とする角度のベンドを目盛り
を参照して切断することにより容易に得ることができる
ので、各種角度のベンドを種々準備する必要がなく、ま
た無理な配管をすることがない。
第1図及び第2図はこの考案の各実施例の一部切欠正面
図である。 1・・・・・・円形状管体、2・・・・・・S字状管体
、11,12,21゜22・・・・・・目盛り。
図である。 1・・・・・・円形状管体、2・・・・・・S字状管体
、11,12,21゜22・・・・・・目盛り。
Claims (1)
- 円形状管体もしくは半円を連続したS字状に屈曲されて
なる管体の外周面に一定角度間隔の目盛りが付されてな
る角度調整ベンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14128777U JPS5811989Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 角度調整ベンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14128777U JPS5811989Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 角度調整ベンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5466214U JPS5466214U (ja) | 1979-05-11 |
JPS5811989Y2 true JPS5811989Y2 (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=29116975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14128777U Expired JPS5811989Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 角度調整ベンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811989Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-19 JP JP14128777U patent/JPS5811989Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5466214U (ja) | 1979-05-11 |
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