JPS58118162A - 半導体素子 - Google Patents

半導体素子

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JPS58118162A
JPS58118162A JP57000809A JP80982A JPS58118162A JP S58118162 A JPS58118162 A JP S58118162A JP 57000809 A JP57000809 A JP 57000809A JP 80982 A JP80982 A JP 80982A JP S58118162 A JPS58118162 A JP S58118162A
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polycrystalline silicon
polycrystalline
silicon thin
junction
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利行 小松
Katsumi Nakagawa
克己 中川
Yoshiyuki Osada
芳幸 長田
Tomoji Komata
小俣 智司
Yutaka Hirai
裕 平井
Takashi Nakagiri
孝志 中桐
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
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    • H01L29/861Diodes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、薄膜の積層によって形成さV、る接合を有す
る半導体素子に関し、更に袢しくは、動作特性、信頼性
、及び安定性の簡い、多結゛晶シリコン薄膜半導体j−
でその主要部を画成した半導体素子に関する。
最近、画像el取用としての、大尺化−次元フオドセン
サや大面積化二次元フォトセンサ等の画1w読取装置の
走置回路部、或いは成品(LCと略記する)や、ニレ、
クトロクローミーUN(ECと略記する)或いはエレク
トロルミネッセンス材料(ELと略記する)を利用した
画渾衣示デバイスの1g5u鮎部や上記のフォトセンサ
の受光素子部及び表示デバイスのスイッチング回路部を
、これ等の大型化に件って所定の基板トに形bkシたシ
リコン薄膜を素材として形成することが提条されている
斯かるシリコン薄膜は、よりfiIJ運化、より画情H
し化された大型の画像読取装置や画像表示装置の実現か
ら、非晶質であるよりも多結晶であることがmすれてい
る。その理由の1つとして一ヒd己の如きの蘭迷、−機
能の読取装置の受光部や走置回路部や画像表示装置のス
イッチング部や都動回路都を形成する馬の素材となるシ
リコン薄膜の例」えば屯を効果型トランジスタの実効キ
ャリア移動度(effective carrier 
mobtlity)μeff  としては、大きいこと
が要求されるが、通常の放電分解法゛で得られる非晶質
シリコン薄膜においては精々0.1−/ V−see程
度であり、かつ、ゲートにDC電圧を印加していくうち
にドレイン電流が減少しトランジスターの閾値電圧が移
動していくなどの経時変化が者しく、安定性に之しいな
どの欠点を有している。
これに対して%多結晶シリコン薄膜は、実際に測定され
たデータからも非晶質シリコン薄膜に較べて、その実効
キャリア桜鯛匿μeffが邊かに大きく、埋緬的にri
現在得られている埴よりも、更に大きな値の移動度μe
ffを有するものが作成され得る6JD性を有している
内生ら、従来種々の方法によって作表された多結晶シリ
コン4膜を素材とした素子或いはデバイスが、所望され
た特性及びfi幀性を充分発揮できなかったのが現状で
ある。不発明省らは、(PN接合やMIS接合)を有し
ており、菓子の+f&能として嵌合面の時性及び信頼性
が菓子の性能やイぎ軸性を決定するという考え方に基き
、上記の諸点に鞠みての鋭意検討の精米、多結晶シリコ
ン薄膜半導体素子においてシリコン薄膜中に含有する水
素原子a−pitとシリコン博膜衣面の凹凸性及び特足
のエツチング液によるエラチン ング速K(エツチングレイト)が素子の性能及、信頼性
を決定することを見出した。
史に詳しくは、多結晶シリコン薄膜を素材として薄膜の
核層によって形成される恢8を街する半導体素子を形成
するに除して%従来の多結晶シリコン薄膜は薄1模の表
面凹凸が大きかったり不情いであるため、素子の軸性、
例えばキャリアーモビリティ、キャリアーライフタイム
、菓子のリーク等による歩笛り及び動作の経時変化や各
素子のバラツキ等を低下又は感化させていることを児い
田した。父、多結晶シリコン薄膜中にある範囲の菫のH
がえ有されていること及びエツチング速度がある冊以下
であることが、上m1本子の軸性を実用上便用M工WF
4ならしめ、又各素子のバラツキを低減させて史に実用
性が高められることを見出した。父、多結晶#族の配向
性及び結晶粒径(グレイ串ンナイズ)が、上述した悼な
谷佳の狩性をより同上せしめることも合せて見出したも
のである。
本祐明の目的は、市性能の多結晶シリコン博腺牛尋体層
を有する半導体素子を提供することを主たる目的とする
史には、基板上に形成される多結晶シリコン薄膜半導体
を用いて^性F1目で信1111性が筒く、安定性の尚
い#膜のtl曽によって竪成さI[る接台を翁する半4
体素子を提供することを目的とする0 父、別には5m1tた多結晶シリコンミv腹半導体噛を
用いた薄膜の積増によって形成される接合を有する半導
体索子を構成素子とする大IIIIfjT化半導体デバ
イスを提供することも目的と/′−る。
本元明の半導体素子は0.01〜3 at(atomi
c)≠の水氷1京子金言有し、表向凹凸性をボす凹凸の
岐太が実貿的に8ooλ以下であって、弗酸(50vo
tTo水浴a)−(+A酸(d= 1.:、58゜60
 volチ水鼾欣)・氷酸からノアにす、ぞノL寺の混
合比が1:3:6であるエツチング液によるエツチング
速度が20A/see以上のせ注を有する多結晶シリコ
ン薄膜子導体層でその主女部を構成した争を待戚とする
この休なH言有醒、大面凹凸性、エツチング時性を肩す
る多結晶シリコン薄膜を木材として広4緘(p型、i型
、n型)の戻なる多禾占晶7リコン薄膜を績ノーシて形
成さtl、るp”tpi”1ptzp + spn接合
寺のダイオードやバイポーラトランジスタ、史にtl′
i接合型′dif、芥効釆薄膜トランジスタのμmき櫨
々の半導体索子が良好に作製しうる0又s  pt +
 Au %の金属やITOやSnow  等−ミツク接
駐のために同梱の伝導型多結晶シリコンI−の接触に2
いても同1求に良好な特性を得られる。
これらの徨々の半導体素子の動作原理において共通の現
象は、制御されたキャリアー(電子。
止孔)の動きを槓ノーされたが而に対して垂直方向に走
行させる点にあり、接合界面及び界面近傍の特性が高子
特性を大きく支配することは予想されてきた。
本発明省らは、積層によって形成された接合界面及び界
面近傍の特性を実用に耐える性能と悟幀性を狩だせるた
めには、核層されるそれぞれの多結晶シリコン層自体が
、表向の形態かつ組成及び構造的に限定されたものであ
ること全明りょうに見い出したものである。
本発明の1実施形態として作映されるPN接合素子を例
にとって読切する。
第1図に示さnるように≠板101上に設けられた電憔
102上に恢述する種々の方法によって例えばn型の多
結シhシリコン層103が形成され、幌いてp型の多結
晶シリコンr*i1o+が積置される。史に多結晶シリ
コン#1t14上に′旺憔105が形成されてPN嶺合
符性を有する高子か作製される。この場合、′電極10
2. 105と多結晶シリコンノ−1o31 104の
接触は、実買的Vi−オーミックコンタクIf持たせる
ようにされ、必安に心じてそれぞれの界面にn+I曹や
p十・冑を導1人することができる。
こうして形成さn、たpn接合糸子のKml(12と 〆105にメ・1して止区位でバイアスしpn接合に逆
バイアスを印加した時には制限された一匝が流れ、負成
位でバイアスした時にはJ唄力回の大きな4流が匠7す
る。(第2図)。電流密笈Jは。
印加電圧■に対して J = Jo (eXP(番)−1) で表わされる。ここでJOは、逆ノ(イアス時の飽和電
流密度、外は定数であり、pnn会合空乏1−中の欠陥
の影響によって生ずる’Kfit、を反映した姐で、1
〜20間の11をとる。n=2は、空乏ノー中の欠陥を
介した8結合醒流が支配的な場合であり、好しいps接
合特性ではない。n値はLog(J/Jo)と(eV/
AT)をプロットしてその傾きの逆数から求められる0 父、逆バイアス時の飽和電流が維持できず接合のブレー
クダウンの生ずる電圧VBRが充分に大きい墨も実測用
の而からも接合を評価する一法である0史にJOも嵌合
9之j−を評価する重要な値である0 −には、pn+R合面に光励起用の光を入射させた時の
元ダイオード府性(第1図に点線に示される)のVoc
 、 Jsc及び11Jl]常光起電カセルで用いられ
る評価法のフィルファクター(FF)や効率;及。そ。
、、的、化、よ−p−Cp?Ltjj’合素子が評価さ
れうる。
本発明においては、こうしたpn接合累+0はかに、シ
ョトキ−接合素子+P”埃合型直界効果トランジスタ素
子I  P?LI)やnpn型を橋本+S成とするバイ
ポーラトランジスタ素子、史にはサイリスタ素子、そし
てこれらの檀々の素子におけイ るメーミック恢合尋々においてもそれぞれの評1曲法が
行なわれる。
本祐明の実施によって、これらの置台を南−する種々の
素子において、素子の動作時性、簀定性に凌れ、歩留り
、16顧注等の生産性の間におと いても攪れたもの文なしうる0 本発明においては、半導体素子の王女部である半導体盾
k a o7−する多結晶シリコン薄1県VCも゛刹°
するHitを0. (11at、%以上にすることによ
って、個々の素子対性を向上させることが出来る0多結
晶シリコン博腺eC含MされるHは、土に多結晶シリコ
ンのグレインバウダリーに存在し、5i−Hの形でSi
原子と結合しているが、S 1=)b e S i;に
4s の如き結合形態のものや、遊離水素もjんでいる
ことが予想され、これ等の不安定な抹廊で含有されてい
る水素に起因して、その特性の経時的変化が生じている
ものと思われるが、本発明者らの多くの実験事案から3
 at。
−以下のHtに制御した場合、素子特性の劣化、特に経
時変化を起させることは、はとんどなく、安定してその
特性を維持し得ることが*祭されている。
即ち、例えば、3at$以上の)Ilmを有する多結晶
シリコンを積層させたp%被接合は連続的に順逆バイア
スを交互にくシかえしてl:1.1加した場合の5埴の
増加変化、光励起による光起電力の効率の低下、光応答
速度の低下等々の経時的特性の変化が11!!祭され九
本発明に於いてはitは、0.01〜3 attsとさ
れるが、好適には0.05〜2 atチ、最適には0.
1〜1 atチ程度とするのが望しい。
本発明に於いて規定する多結晶シリコン薄膜中に含まれ
ている水素量の測定は、0.1at、%以上は通常化学
分析で用いられている水素分析1ti(PerKin 
Elmer  社It! Model −240型冗素
分析[!+)により行った。いずれも試料は5mgを分
析針ホルダー中に装填して、水素1菫を測定し、膜中に
含まれる水素量をatomiclで算出した0 0、1 at、−以下の倣小量分町は二次イオン實菫分
析耐SIMS −(Carneea社製Model I
MS −止のため薄膜上に200^厚の金を蒸膚し、−
次イオ/ビームのイオンエネルギーt 8 KeVとし
、サンプル電流5X10”AIスポットサイズ50 厘
 径と−しヱrツ・1チ[ング面槓は250X250勤
として、Sけに対するH+イオンの構出強度比を求め水
素含有1をatomic−で算出した。
就ては、種々の条件で作製した多結晶シリコン薄膜に就
て、その一部を利用して以下に記すエツチング液を使用
し、エツチング@度25℃でエツチングした場合のエツ
チング速度(エッチッチング速度と該素子特性との相関
々係より決足されたものである。
エツチング液としては、通常電子工業用薬品として市販
されている弗酸(50マol−水溶i&)、硝[(d 
= 1.38 、60vol−水溶液)、及び氷酢酸の
容量比で1:3:6の混合液を用いた。
このエツチング液は、ρ=0.30・国のシリコンウェ
ハーをエツチングした場合25℃で15^/seeのエ
ツチング速度を持つ、エツチング特性をMしてい九〇 本発明者等の多くの実験結果からすれは、多結晶シリコ
ン薄膜のエツチングレートは膜作成法や作成条件によシ
檀々質シ、上記エツチング液では15 X/ see 
〜80 X/see  に亘って変L5とが判った。エ
ツチングレートの真る櫨々を多結晶シリコン薄膜を積層
して、種々の半導体素子を作成し、エツチングレートと
の相関を調べたところ、好ましく使用される多結晶シリ
コン薄膜のエツチングレートは20 A/see以下の
ものであることを見出した。即ちエツチングレートが2
0 A/see以下の多結晶シリコン薄膜で構成した例
えばp%接合素子では%値は、1.1以下で経時変化も
ほとんど観察されない。又光起電力特性においても、効
率々5−以上で効率及び光に対する応答速度も経時変化
は全く観察されない。2方エツチングレートが20大/
5ect越える多結晶シリコンを用いた場合では、%籠
が1.1を越え、Joも大きいものであった0又、晰減
少することが判明した。
このように、多結晶シリコン族のエツチングレートは、
主に膜のち密性と相関すると考えられ、ち靜性が小さい
多結晶シリコン膜の接合界向及び界面近傍は欠陥を形成
し、キャリアーの了 ライフタイムを減少させる一方、キャリY−がトラップ
され素子時性9女定性を悪化させていると推察される。
更に、多結晶シリコン薄膜の表面凹凸の最大を実質的に
800λ以下とすることによってsP”接合の特性を安
定して発揮せしむることができコン薄膜のp%積層接合
は、算値及びJoが大きく、逆バイアス時のブレークダ
ウン電圧VBRも小さい。この事実は界面の形成する積
層される両層の凹凸が9乏N1I3びその近傍に欠陥を
多く形成すること史には、凹凸によって内部電界が乱れ
、定時の経時変化も凹凸の大きさと対応している事実か
らもうかがえる。又界面の凹凸によって生じた欠陥は、
キャリアーのライフタイムを減少させるため、光起電力
素子としての効率(マ)を著しく悪化せしめることが観
察された。
本発明省等によれば多結晶シリコン薄膜の表面の凹凸の
最大が5ooXを越えるものは、基板表面近傍において
結晶量同性が乏しいアモルアスや微細結晶層が成長し、
成長途中から膜成長方向がm伏に拡がる結晶成長が起こ
シ凹凸を増大させることが多くの膜断面写真から判明し
た。
従ってこのような表面凹凸の重大が5ooXを越える多
結晶シリコン薄膜を用いた接合特性は、被積層表面の凹
凸のみならず、続いて積層される層の初期成長層が多結
晶シリコン層としての特性においても劣るためにp%接
合時性としては着しい悪化が認められるものである。
本発明で開示される表面凹凸性をその凹凸の最大の80
0X以下に押えて形成される多結晶シリコン薄膜は、基
板面から密な結晶成長が起す膜厚方向での結晶性、配向
性に着しい差違は見られないものであり、接合特性にお
いても、良好なものを与える。
多結晶シリコン薄膜の表面凹凸の最大を5ooA以下と
することが各種の接合を有する素子にとよ って望、、L<、蛾適には、最大凹凸が500大以下と
されるのがよい。本発明に於いてはこの表面凹凸の測定
は、電界放射型走査電子顕微鏡(JFSM−30型二日
本電子社111)Kより25KVの加速電子による多結
晶薄膜シリコンの表面断面の10万倍像から求めた。形
成される多結晶シリコン薄膜半導体層に含有されるHl
、エツチングレーク及びその凹凸性を前記の様に制限す
ることは、従来から知られている復々の方法において実
現しうる。例えば、 SiL 、 BitHs等の水素
化シリコンをグロー放電分解rc GD法)によって析
出させる方法、Slターゲットを用いhを含むガス中で
スパッタ(sP法)する方法、ルプラズマ雰囲気でSt
を電子ビーム等を用いてA、tする(IP法)方法、超
簡真空度の烏雰囲気下で蒸着する方法(HVD法)を始
め0■やLPcVD等で形成された多結晶シリコン膜を
迅プラズマ処理する方法等々の特定の条件下によりて実
現されうる。
本発明においては、形成される檎々の素子つまシp’ 
* PI” + p%pt”P”  史にはサイリスク
の如き更に多層の構成の場合あるいはこれらの積層構造
と電極とのオーミックコンタクトのた爲+、p+の制御
は、通常よく知られた不純偕ドの 一ピングの櫨々方法によって実現されることが^ できる。つまりs  p、AI等のV族原子をS二母体
に活性化された形m(51dFi)で導入して、雲型に
、父B等の纏族凍子を導入してp型に制御することが出
来j1導入される量は6作製方法の膜作製の条件を制御
することによって厳密に制御することが可能であり、電
型、p型に対してl型(真性)の導電率からそれぞれ畝
ケタの範囲で連続的に制御され、実施例に示されるよう
に所望の伝導型の多結晶シリコン薄膜が用いられる。
これらの伝4型(p :: ts A!i )  やぞ
のドーピング−の異なる層の積層は、金属層との接触の
如き接合を形成している。本%明においてはp%* p
ly”le界+” v p十p+“・°の如きすべての
接触について接合と叶ぶ。
本発明で特記すべきことは、GD法やSP法、IP法及
びH■法によって形成された多結晶シリコン薄膜半導体
j−によると、本発明中で開示されるように350℃〜
450℃という低温において%H1及び表面凹凸の制限
を守る限り、例えば通常+7) CVD −? LPC
VD o高温(600℃以上)の下で作製されたas 
Hzプラズマアニールした従来知られている多結晶シリ
コン腺と遜色のない?” 素子特性を与え、かつそれ以上の安定性及声精性を与え
るものであり、本発明の有用性を端的に表わしている。
更に、多結晶シリコン薄膜のHt及び表面凹凸性を満足
しかつ(220)配回が強くなるにつれて、素子特性、
特にキャリアモビリティやキャリアライフタイム等の特
性を更に向上することが耐められ、又連続動作時の経時
変化に大きく影響する。
多結晶シリコン薄膜の結晶性、配向性には、膜作成法、
膜作成栄件によって撞々のものが得られることが知られ
ている。
本珀明に於いては配向性を調べる方法としてはX線回折
、電子−回折をあわせて行った。
作成した各多結晶シリコ/膜のX−回折強度をRiga
Ku  電機製Xiディフラクトメーター(銅管球、 
35KV 、 10mA )  により測定し、比較を
行った。回折角2θは20’〜65’まで変化させて(
111) 、 (220) 、 (311)の回折ピー
クを検出してその回折強度より求めた。又電子(h、に
、1)表示で(111) : (220) : (31
1) = 100約(55/250) X 100 =
 22−である。
この値を基準にしてこの1mの大きな(220)配向性
の良いもの特に301以上の値をもつものが、特 更に良好な接合性を示し30%未満においては経へ 時変化が大きくなり好しくない。
V゛ 又更に、多結晶シリコン薄膜のHt及表面凹ハ 凸性を満足しかつ平均結晶粒径(平均的グレインサイズ
)が大きくなるにつれて素子特性、特にキャリアモビリ
ティやキャリアライフタイムの向上することが認められ
ft−o平均的グレインサイズの値は、上述のX11回
折パターンの(220)ピークの半値巾から通常の用い
られている5eherrer  法によって求めた。平
均的グレインサイズが、200λ以上で特に実効キャリ
アモビリティが向上する0%に破過には、 aooX以
上が望ましい。
本発明において、開示されるように、%に水素化シリコ
ン化合物のガスのグロー法電分解法CGD法))It雰
囲気でのシリコンのスパッタリング法(SP法)、イオ
ンブレーティング法(IP法)、超高真空蒸着法(If
VD法)においては、基叡弄面温度が500℃以下(約
350〜500℃の範囲)で本発明の目的に合致しうる
多結晶シリコン薄膜の形成が可能である。この亭爽は、
大面積のデバイス用の大面積にわたる駆動回路や走査回
路及び受光素子、スイッチング素子等の作製において、
基板の均一加熱や安価な大面積基板材料という点で有利
でめるfeけでなく、透過型の表示素子用の基板や基板
備入射型の光電変換受光素子の場合等m律デバイスの応
用において透光性のガラス基板が多く望まれており、こ
の狭求に答えうるものとして重要である。
従って、本発明によれば従来技術に軟べて、低温度領域
をも実施することが出来る為に、従来法で便用されてい
る高融点ガラス、硬ガラス等の耐熱性ガラス、耐熱性セ
ラミックス、サファイヤ スピネル、シリコンウェーハ
ー等の他に、一般の低融点ガラス、耐熱性プラスチック
ス、等も使用され得る。
ガラス基板としては、軟化点温度が630℃の並ガラス
、軟化点が780℃の普通硬質ガラス、軟化点温度が8
20℃の超硬質ガラス(JIS 1級超硬質ガラス)、
等が考えられる。
本発明の製法に於てはいずれの基板を用いても基板温度
が軟化点より低く押えられる丸め、基板をそこなうこと
なく、膜を作成できる利点がある。
本発明の実施例に於いては基板ガラスとして軟化点の低
い並ガラス(ソーダガラス)のうち主としてコーニング
$ 7059  ガラスを用いたが、軟化点が1500
℃の石英ガラス等本勿論基板として使用可能である。し
かし、実用上からは並ガ2スを用いることは安価で大曲
慎にゎたづて薄膜素子を作製する上で有利である〇 以下に、本発明を更に詳細にWJl#JAするために多
結1シリコン薄膜の形成から檀々の素子の作と 製プロセス諮素子の動作結腋について実施例によって具
体的に説明する。
実施例1 以下に示す工程でコーニングガラス(+7059)基板
上のMo蒸蒸着展圧多結晶シリコン薄膜を種層形成しs
p’1%接合素子を作製し友。120 X 120■。
0.7霧厚α7059コーニンクカラスヲ掛A蝕星沈ル
C■Hの混合液で軽くエツチングし、流水洗浄液乾燥し
た懐、電子ビーム蒸着法によって1sooXのMo腺を
形成した基板300を準備した。基板300を第3図に
示されたペルジャー堆M室301内の上部アノード側の
基板加熱ホルダー302に密着して固ボした。ペルジャ
ー301を拡散ポンプ309で真空状態に導びき、バッ
クグランド真空度を2 X 10 ’Torrまで排気
した後、基板加熱ホルダー302を加熱して、基板30
0の表面温度を450℃に保った。続いてルガラス1v
oL% に希釈した5iFLガス(SiL(1)/H!
と略記する)をマスフローコントローラ304を用いて
50 SCCMの流電、更に、ルガスで100votp
pylに希釈されたPHsガスC1% (100)/)
itと略記)をマスフローコントローラ306を用いて
25SCG!の流電で合せてリング状ガス吹き出し口3
15からペルジャー301内に導入し、メインバルブ3
10を絞って絶対圧力計312を用いてペルジャー内圧
を0.01 TorrK tA斃した。吐友ま1二ばl
ペルジャー301内の圧力が安定した後、カソード電極
313に13.56旙りの高周波電界を電源314によ
って加え、グロー放電を開始させ輻このときの電圧は0
.5 K V 、電流は48惧A、 RF放電パワーは
IOWであり九。形成した膜の膜厚は1,000λ で
その均一性は円形リング型吹き出し口を用いた場合には
120X120■の基板の大きさに対して±10%内に
収っていた。
形成された膜中の水素量は0.5at$であった。
又、表面凹凸性は200スであり、前記したエツチング
液でのエツチングレートは15X/secで、ρ=0.
3Ω個の値を有するシリコンウェーハーのエツチングレ
ートと−じてあった。
こうして得られ九s+型多結晶シリコン薄膜上に同一装
置内で汎(100)/馬 全2. s SCCM tS
t)la(LV迅を50 SCCM流す以外は同一の条
件によって、負型多結晶シリコン鳩印OO大を積層し九
更にnmの多結晶シリコン薄膜上に同一装置内でPHJ
ガスのかわシに山で100 voL PPM K 希釈
されたB*Hsガス(Btus (100)/1− と
略記)を58CCM流すほかは同一条件によって膜厚1
ρOOXのp型多結晶シリコン薄膜を積層させた。
積層されたn型及びp型多結晶シリコン薄膜中の水素量
は0.5atチであった。
又、表面凹凸性は200λであり、前記したエツチング
液でのエツチングレートは15A/seeで、ρ=0.
3Ω個の値を有するシリコンウェーハーのエツチングレ
ートと同じであった。
こうして得られたpn接合のp型多結晶シリコン薄膜上
にMドツト電極(真空加熱蒸着、IJx、5ooX厚)
を形成してpn接合セルを形成した。
At 電極と下地Mo1i極間のV−IQ性から、s 
−1,03VBR= 35Vs Joも小さく良好なダ
イ性が得られた。
実施例2 実施例1と同様に、コーニングガラス(す7059)上
のMo膜上にnlt更にはp型の多結畠シリコンを形成
ffl、ITO(インジュームスズ酸化物)電惨をスパ
ッタ法により2ρOOλ全面に形成後、ホトリソグラフ
ィ技術によって1mφ ドツト電也を形成した。こうし
て形成されたpn接合セルは1実施例1と同等の良好な
ダイオード特性が得られた。続いて、  ITO電他面
から藤−1(エアマス〜1;〜100t4W/ld )
光を照射してV−I特性を測定した□ Voe −0,
59(V)、 Jsc x= 18.9(mA/J)マ
ー8.4(轡が得られた。又この素子をAM−1光下で
1,000時間光起′l1tIIIJ作させ九が、全(
V−I特性の変化はなかった。
実施例3 実施vAl 2と同様の手順でpn接合セルを作製する
に際して、基板温度(T、)を2500〜650℃に亘
って変化させ、RFパワー50W、ガス圧力0、03 
Torr  の条件とし、5iH4(IVHs及びP)
L(100)/ル、 Btl(、(100)/H1の施
蓋条件は実施例1と同様にした。こうして得られたpn
接合セルのn値、 VBR,r) (AM −1光)l
 Δη(AM−1光照射i、o o o時間挾のAM−
1元下)を多結晶シリコン薄膜のHit、 2面凹凸、
エツチングレートとともに第1表に示した。
第  1  表 水素鍼が3%を越え、同時にエツチングレートか20L
/S以上の試料では(試++1−1゜1−2)、fi値
が劣化し、光起電力の効率も低下するとともに、経時変
化も大きくなることが示されている。
実施例4 基板温1i 450℃、RFパワーを100 W及び2
LIOW(D栄杆以外は実施例3とすべで同様の条件と
+順でpnm合セルを作製した結果を第2*に示した〇 第  2  表 エツチングレートが20込以上の試料(2−3)では%
辿、マ、△マか悪化することが示されている0又、pn
層の平均配向強度が301以上区科0特性がよシ攪れて
いる。
実M例5 実施例2と同様の手順でpn接合セルを作製50WcD
条件でSi& (10)/Hs 、 Pル(100)7
1% CDΔ 流量条件は実施例1と同様にして、ガス圧力を変化させ
た場合について第2!!に示し丸。
第3表 表面凹凸が、goofを越える試料(3−5)では%1
1の患化とともに、 VBRが著しく低下し、経時変化
も大きいことが示されている。
実施例6 実施例1と同様に準備され九コーニングナ7059ガラ
ス番板とにMo層を設けた橋板400を2 X 10 
”Torr  まで減圧される超尚真空層401内の基
板ホルダー402にgcjJllL、真空ノー401内
の圧力が5 X l O”Torr  以下の圧力にな
るまで減圧した恢タンタルヒーター403により基板温
度を400℃に設定した。続いて電子銃404(シリコ
ン蒸発用)を8KVの加速電圧で動作させ発射される電
子ビームを高純度シリコン蒸発体405に照射させ、加
熱ルツボ404’ (赤リン405′蒸発用)から同時
にリンを蒸発させてシャッター407をA方向に開いて
算+多結晶シリコン層を1,000膜厚になるように水
晶振動子膜厚[!ri406でコントロールして形成し
た。続いて、シャッター407を閉じ、電子銃404′
をuFFし、再びシャッター407を開いて多結晶シリ
コン層を0.5μ厚形成した。この時の#層中の圧力は
I X 10  ”Torr、蒸漕速匿は1.4 ′A
/secであった(試料A)。
他方、同様に庵層を設は九コー二/グ+7059ガラス
基板に駕1ノーを形成後、真受檜401内の圧力が5 
x 10 ”Torr  以下の圧力になるまで減圧し
た後高純度水素ガス(99,9999% )をバリアプ
ルリークパルプ408により真空槽401内に導入し、
僧内圧力を5 x 10 ’Torrに設定した。
橋板温度を400℃に設定し、膜形成速度を1.4X/
s e eになるようにコントロールし、同様に0.5
μ厚の多結晶シリコン膜を形成し九(試料B)。
喚の一部金利用して各々の水素普、表面凹凸、エツチン
グレートを測定し父、腺の残部を利用形して試料A、B
(0表向に、真空電子ビーム蒸着。− によって30OA白金(pt)  を蒸着し上部電極と
^ した。こうして憎られたショトキ−ダイオードセル(試
料A:4−1.B:4−2)のダイオード特性(%、 
VBR) 、光起電力特性(マ、ΔW)を第4表に示し
た。
第  4  表 第4表に示されるように、水素をほとんど含まない試料
(4−1)d、5諌が大きく、光起電力特性も悪く、水
素を0.2atチ含む試料(4−2)は良好であること
が示される。
実施例7 実施例1と同様に準備されたMo層を設けたコーニング
ガラス幕板300をペルジャー301内の上部アノード
側の基板加熱ホルダー302に密層して固定し、下部カ
ソード313の11極板上に基板と対向するように多結
晶シリコン板(図示されていない: 99.9999%
 )を静置した。ベルジャー301を拡散ポンプ309
で真空状態とし、IX 10 ”Torrまで排気し、
基板加熱ホルダー302を加熱して幕板300の表面温
度を500℃に保った。絖いてPH,(100)/Lガ
スをマスフローメーター306によって5 SCCMに
導入し、更にAr/1(e(5/95比)混合ガスをマ
スフローメーター307によって508CCMの流量で
ペルジャー301内に導入しメインノくルプ310を絞
ってペルジャー内圧を0.03 Torr K設定した
。ペルジャー内圧が安定してから、下部カソード電極3
13に13.56旧 の高周波電源314によって、1
.4Kv印加してカソード312上の多結晶シリコン板
とアノード(fi板加熱ホルダー)302間にグロー放
電を生起させた。RF放電ノくワー(進行波−反射波)
は95Wでおった。この条件でn十多結晶シリコン薄膜
を600 X形成した。
こうして得られた悴 多結晶シリコン層上に高純度ルガ
スをマス7o−メーター308によって0.5 SCC
M 、 史にAt/He (5/a s比)混合ガスを
マスフローメーター307によって508CCMの流量
でペルジャー内に導入し、ペルジャー内圧0.03To
rr  RFパワー95Wの条件でi(イントリンシッ
ク)型多紬晶シリコン層を5,000大積層した。続い
てBtH8(100)/Hlガスをマスフローメーター
305 @ Ar/He(5/as比)混合ガスをマス
フローメーター307によって、それぞれDSccH 5SCCM流した後、同一の条件によってp+型1八 多結晶シリコン層600大を更に積層した。
+    ・ こうして得られる各’  sl+ p+層の水累童9表
面凹凸及びエツチングレートは%+:1.6% 、 2
50 X、 17 X/see; i : 0.1チ、
350^155、/8ec ; p+: 1.6 % 
、 250^、 179secであった。
続いて、得られたp−1−s接合の表面p+層上に実施
例2と同様にしてITo 1■φドツト電他を形成して
pin 接合セルを得た。
又% i層多結晶シリコン薄膜形成時のRFパワー(P
O)  及び膜厚(d)を変化させたときの平均グレイ
ンサイズをそのpn接合特性を第5表に示した。
第  5  表 平均グレインサイズに関して、200^以上の多結晶シ
リコン族に関して、ダイオード特性がよシ愛れ九素子と
なしうろことが示されている。
実施例8 第5図に示すイオンブレーティング堆積装置を用いて作
製し九16図に示す多結晶シリコンpn接合型電界効果
トランジスタを形成した例を以下(示す。
初めに減圧にしうる堆積室503内にnon−dope
d多結晶シリコンのシリコン#発体506をボート50
7内にtlltき、コーニングφ7059銑板を支持体
511−1.511−2に設置し、堆積室内をペースプ
レッシャーが約I X 10”Torrになるまで排気
した恢、ガス尋人管505を通じてBt)lを500P
PM含んだ山ガスをPHが1.5X101Torr  
になる様にして4積室内に導入した0使用したガス導入
管は内径2−で先のループ状の部分にガス吹き出し口が
2a++間隔で0.5−の孔が開いているものを用いた
次に、尚周波コイル510(直径5−)に13.56M
Hzの高周波を印卯して出力を40Wに設定して、コイ
ル内部分に高周波プラズマ雰囲気を形成した。
他方、支持体511−1.511−2は回転させながら
、加熱装置512を創作状態にして約500℃に加熱し
ておいた。
次に、蒸発体506にエレクトロンガン508よシ照射
し、加熱したシリコン粒子を飛翔させた。
このときのエレクトロンガンのパワーは約0.25KW
でめった。
この悼にして5000 X のp1i多結晶シリコン薄
換601が形成された。
こうして併らnたp型子結晶シリコン層上に続いてPH
aを2,500 PPM含んだ山ガスを1.5×10 
 ’Torr  になるように堆積室内に導入して、同
様の牽件でs型の多結晶シリコン層800X厚を積層し
た。この%型、p型の内層の多結晶シリコン薄暎の平均
水素量は、0.3atチ1表面凹凸は400λエツチン
グレートは17 psecであった0 続いて、ソース605−1.ドレイン605−2用のA
t’l!極を真空蒸着−ホトエッチングの工程ルダー3
02に固定して多結晶シリコンを作製する場合と同様に
ペルジャー301が排気され、基板温度Taを250℃
として凪ガスを20SCCMt S 1l(a (S 
iL (10)/)& )  ガスを5SCCMマスフ
ローメーター308及び304によって導入して5Wで
グロー族゛(を生起させてS iNHtm 603を2
500X  の厚さに堆積させた。
続いてゲート電極用のAt層が蒸着され、丹びホトエツ
チングによってソース、ドルインにゲート電極が形成さ
れた。こうして侍られたpnn置台型電界効果トランジ
スタ4)はNチャネルのインバージョンタイプで良好に
動作しゲース トの渡しッショホールド電圧(V+n)は2Vと低く、
vG=20Vでの電流はVG=O時に比べ3シ、Va=
VD=4 0 Vの条件での遵#.′lIdJ作甲ドレ
イン電流及びスレッシヲホールド電圧の変化は500時
間中全く鹸祭されなかった。
この例と比軟するために、Pル及びBtHnを含んだル
ガスのかわりにPH.及びBtルを含んだArガスを用
いて同様に作製したpn接合型電界効効果ランジスタの
)更にルガス(PHJ − B晶を有)を第   6 
  衆 大きい試料dも特性の患いことが示されている0
【図面の簡単な説明】 @1図,第6図は夫々本発明の半導体素子の好適な実施
態悼例のII成を説明する為の模式図、第2図は本発明
の半導体菓子のV−J有性の一例を示す説明図、第3図
,第4図,第5図は夫々本発明の半導体菓子を作製する
為の装置の模式的説明図である。 101・−・基板      102 − % 憧10
3・・・多結晶シリコン層。 出願人 キャノン株式云仕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (110,01〜3 atomic%の水素原子金含有
    し、表面凹凸の最大が実質的に800λ以下であって、
    弗[(50voL%水浴欣水浴槽11(d=1.38,
    60vot%水#*)−氷酸から成り、それ寺の混合比
    が1:3:6であるエツチング液によるエツチング速度
    が20X/sec以下の特性を有する多結晶シリコン薄
    膜に多結晶シリコン薄膜又はショットキー接合を形成す
    る金鵬或いは酸化物を積層させて接合を形成させて成る
    ことを特徴とした半導体素子。 (2)前8己多結晶シリコン薄暎の)11回折パターン
    又は電子線回折パターンによる(220)の回折強度の
    割合が全回折強度に対して30%以上である特許請求の
    範囲第1項に記載の半導体素子。 ta+  AiJ記多帖多結リコン薄膜の平均頼晶柁径
    が200^以上である特許d4水の範囲第1項にi己載
    の半導体素子。 (4)前記多結晶7リコ/薄膜が形成される橋板がガラ
    スであることを特徴とする特、ffm木の範囲第1項乃
    至同第3項に記載の半導体素子。
JP57000809A 1982-01-06 1982-01-06 半導体素子 Granted JPS58118162A (ja)

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DE3347997A DE3347997C2 (ja) 1982-01-06 1983-01-07
US06/815,113 US4719501A (en) 1982-01-06 1985-12-26 Semiconductor device having junction formed from two different hydrogenated polycrystalline silicon layers

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