JPS58117774A - レンズ補正情報作成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテストパターンによりテレビジョンカメラを自
動的にセットアツプするために、テストパターンから由
来する光学情報をテレビジョンカメラ内にあるピックア
ップ装置で電気情報に変換し、この電気情報を少なくと
も１個のマイクロコンピュータで基準情報と比較し、差
情報を誤差情報として補正情報に変換し、この補正情報
をカメラメモリに蓄わえ、この補正情報をカメラメモリ
から取り出してピックアップ装置から送られてくる情報
を補正するのに使用し、最終的には誤差情報が最小にな
るようにするテレビジョンカメラの自動セットアツプ法
に関するものである。

本発明はまたこれに適したテレビジョンカメラ、適当な
メモリ及びレンズ系並びに適当なメモリに関するもので
ある。

このような方法は米国特許第４２８５００４号に開示さ
れているが、ここではテスト図上に存在するテストパタ
ーンがカラーテレビジョンカメラの手前に置かれている
。テスト図から出る光学情報はレンズ系を含む光路と色
分解プリズムとを介してピックアップ装置に送られる。

而してこのピックアツプ装置１１ｔ８個のピックアップ
デバイスを具え、各デバイスがビデオ信号として色信号
を出力する０セツトアツプ走査の後補正信号が２個の′
ピックアップデバイス又はδ個全部のピックアップデバ
イスに与えられ、この結果受＊ａのテレビジョンｉｉｉ
像に最適なラスタレジストレイジョン（ｒａｓｔｅｒ　
ｒｅｇｉｓｔｒａｔｉｏｎ　）が得られる。加えてセッ
トアツプ時に黒レベルでのシェージングｌｌ及び最大ビ
デオ値が補正され、ビデオ信号処理回路に補正信号を与
えることによりガンマ補正が得られる。

実際の場で、カメラの手前に若干の距離をおいて位置さ
せるべきテスト図によりテレビジョンカメラをセットア
ツプすることはカメラ操作員にとって非常に厄介である
。テスト図を正しい位置に適当な照明の下に位置決めす
ることは何時も手で行なわねばならず、時間がかがり、
カメラ操作員にとって厄介な仕事である０ 本発明の目的は通常の状態ではシーンの録画の準備時に
テレビジョンカメラの操作員がテストパターンのついて
いるテスト図をカメラの手前に位置決めさせる必要のな
いテレビジョンカメラのセットアツプ法を提供するにあ
る。

本発明によればこの目的を達成するため、シーンの録画
の通常の準備に先立つセットアツプ法において、セット
アツプを外部テストパターンと内部テストパターンとを
別個に用いる２個の個別の段階で行い、外部テストパタ
ーンでセットアツプする時はこの外部テストパターンを
カメラの手前のテスト図上に設け、内部テストパターン
でセットアンプする時はこの内部テストパターン全カメ
ラ内でカメラのレンズ系とピックアップ装置との間の光
路内に設け、これらの外部テストパターンと内部テスト
パターンとを用いる個別のセットアツプをレンズ系を含
む光路を夫々閉塞しないで及び閉塞して行い、少なくと
も内部テストパターンと関係する補正情報をカメラメモ
リ内に蓄わえ、その後で内部テストパターンに関係する
補正情報を外部テストパターンに関係する補正情報から
差し引き、このようにして補正情報として少なくともレ
ンズ系に関係する結果の補正用差情報をレンズメモリに
蓄わえ、カメラメモリとレンズメモリとが一緒になって
誤差情報が最小となる前記補正の丸めの補正情報を出力
するようにすることを特拳とする。

上述した方法は２個のステップでセットアツプを行なう
。通常の状況下ではカメラ操作員は、シーンの録画の準
備時にカメラに納められている内部テストパターンによ
るセットアツプだけを行えば足夛る。この内部テストパ
ターンは光源から照明される回動自在のスライドの形態
全しており、（光学的にブロックされている）レンズ系
とカメラピックアップ装置との間の光路内に配置するこ
とができる。この代シにこのスライドを鑓にょシ党略内
に入れることができる。これに先立ってカメラ用の種々
のレンズ系を供給するカメラ供給者が例えばカメラの手
前に置く外部テストパターンによル各しンズ系毎に別個
のセットアツプを行っておく。種々のレンズ系に関係し
、外部テストパターンによル決まる補正情報き、内部テ
ストパターンに関係する補正情報との差を供給者が同数
の例えばディジタルレンズメモリに１１ゎえておく。

この結果各レンズ系は補正情報を担う自分自身のレンズ
メモリを有することになる。シーンの鎌−の準備時にカ
メラをセットアツプするためにカメラ操作負かしなけれ
ばならないこ、！！−け、カメラ内のレンズ系に関係す
るレンズメモリを置く即ち内蔵されているメモリの一つ
を選択し、レンズｉｔ−含む光路をブロックすることで
、その後はカメラ内に存在するテストパターンを照明さ
れた光路内で位置決めすることにより自動セットアツフ
ｉ行なうことができる。こうしてセットアツプが十分自
動的に行なわれたＦＩ：Ｐｔｉカメラの操作員はカメラ
にある唯一つのノブを操作するだけで足夛る。

上述した方法は機能の分割全行なう。各レンズ系毎に外
部テストパターンと内部テストパターンを用いるセット
アツプが非朽帰的に行なわれ、関連するレンズメモリに
補正用差情報をコードし、その後でテレビジョンカメラ
を使用する時にはカメラ内の内部テストパターンだけが
セットアツプに必要となる。レンズ系に関するメモリに
非弗帰的にロードすることはレンズ系（カメラ）の供給
者により行なうことができ、またカメラ供給者による代
ｐにカメラの操作員自身が行なうことができる０加えて
所望とあらばレンズメモリ情報を時間間隔をおいてリフ
レッシュし、レンズ系がエージング現象【起して吃それ
を補償することができるＯ 以下に本発ｑｔ更に説明する。

例えばレンズ系の一つに関係しているディジタルメモリ
にロードする時は癌該レンズ系に関係する補正情報を形
成するための、テスト図上に設けられている外部テスト
パターンに関係する補正情報を一時的に別個のメモリに
蓄わえることができる。これはレンズメモリのローディ
ングがテスト図パターンに関係する補正情報の生成と同
時に行なわなくてもよいという利点を与える。一時的な
記憶であるためマイクロコンピュータにょシ所望の任意
の瞬時に補正用差情報を形成することができる。その後
で前記別個のメモリの記憶内容を消去することｔｌでき
る。

上述した方法では、前記レンズメモリが（純粋に）レン
ズ系に関係する補正情報を蓄わえるが、このメモリＦｉ
またレンズシステムが入っている光路のブロックされた
部分の誤差に関する補正情報管も蓄わえることができる
。

本発明方法を用いればセットアツプ動作時（これは録画
の準備の一部である）にカメラ操作員が使用するカメラ
メモリと、少なくともカメラでその瞬時に使用されるレ
ンズ系に関係する補正情報を蓄わえるレンズメモリとを
真えるテレビジョンカメラが得られる。カメラがスタジ
オの録画と屋外の録画とに適し、そのために必要なレン
ズ系がカメラに与えられておシ、レンジ拡大特徴（ｒａ
ｎｇｅ　ｅＸｔｅｎｓｉｏｎ　ｙｅａｔｕｒｅｓ　）　
　′ｆｒ有するレンズ系がこの特徴を久（同じレンズと
け異なる特性を有することを考慮に入れれば、補正情報
の種々の項目を蓄わえるのに８ｍのレンズメモリがあれ
ば十分であるように思われる。

本発明方法を用いることに基づくメモリとレンズ系とは
カメラの使用者に供給できる。レンズ系をカメラに装備
し、このレンズ系に関する補正情報を担うレンズメモ１
１がマイクロコンピュータに装着され終った後又は内蔵
されているメモリ間の選択が行なわれた後、カメラ操作
負はシーンの録画の準備に関する内部テストパターンを
用いてセットアツプ全行なうことができる。

実際の場では、関連するレンズ系と補正情報を担うレン
ズメモリとに、電子的又は非電子的の職別特徴を与える
。

本発明方法によれば、メモリは（例えばカラー）テレビ
ジョンカメラ用の関連レンズ系用の補正情報を蓄わえる
。記録時にはカラーテレビジョンカメラは撮像しようと
するシーンから来る光の緑、赤及び青色成分を処理する
。例えばディジタルレンズメモリは例えば、形状、重ね
合せ即ちラスク重ね合せ、シェージング歪、光学的合焦
及びビデオ信号についての補正情報を蓄わえることがで
きる・幾何学的補正は糸巻形のものでもたる形のいずれ
でもよく、ディジタルメモリに蓄わ見られている唯一つ
の係数によるという特徴を有することができる。光学的
合焦補正はメモリに８個の係数を書き込むことで済む。

重ね合せ誤ルが、緑色に対する赤と背の寸法的誤差とし
て表わせる場合は、補正のために２個の係数が必要とな
る。シェージング歪は例えば赤、緑及び青の水平補正及
び垂直補正、放物線及びのこぎり波状の補正によること
ができ、従って、レンズメモリに１２個の係数を蓄わえ
る必要がある。高次の補正は一層多くの係数を必要とす
る。ビデオ信号補正の場合は赤と緑を増幅し黒レベルを
補正する考えに向いている。

これは４個の係数を必要とする。

外部テストパターンと内部テストパターンとによる上述
した自動セットアツプでは、非循環的に行なうべきか又
はメモリの記憶内容をリフレッシュしたい場合ならば外
部テスト図パターンにょシ２回以上行なうべきセットア
ツプは自動的に行なうか又は手動で行なうかを選択でき
る。このセットアツプでは、外部テストパターンと内部
テストパターンとを同−構造にする必要がある。テレビ
ジョンカメラの使用者がレンズメモリが既に装着されて
いるメモリとレンズ系を買う場合、カメラ操作員によジ
行なわれるべきセットアツプで異なる内部パターンを用
いることができ、これはシーンの像画用に通常準備され
ている。

実、施例を挙げて図面１’ｍ）１本発明を説明する。

但し、本発明はこの実施例に＠定されるものではないＯ 図面にはテスト図上に存在する外部テストパターンｌが
示されてお夛、これがテレビジョンカメラ２０手前にあ
る◇テスト図から由来する光学情報は途中にレンズ糸４
がある光路８を経てピックアップ装置６に加えられる。

ピックアップ装置５はこの光学情報を電気情報に変換し
てビデオ処理回路６に与える０上記変換は走査回路７の
制御の下に行なわれる０ビデオ処理回路６の出力端子は
テレビジョンカメラ２の出力端子８に接続する。

テレビジョンカメラ２を自動的にセットアツプする九め
、ビデオ処理回ｊ！６の出力端子を段９の（＋）入力端
子に接続する。段９は（−）入力端子も有し、ここには
基準情報が与えられる０この段９はマイクロコンピュー
タ（μｃ）Ｎｏと組み合わされてイル。このマイクロコ
ンピュータ１０の出力／入力端子はＴ□、Ｔ、・・・Ｔ
ｎという符号を付しである。

段９とマイクロコンピユー／１Ｇとによりｆ＋）入力端
子と（→入力端子との関にある差情報は誤差情報として
補正情報に変換され、出力端子に出る０段９はオン／オ
フスイッチ１２を介してカメラメモＩＪ　１１の入力端
子にこの補正情報を入力する。カメラメモリ１１けマイ
クロコンピュータ１０の端子Ｔ□に接続されている制御
、入／出力端子を有するＯスイッチ１２のスイッチング
入力端子はマイクロコンピュータ１０の出力端子Ｔ、　
Ｋ接続する。カメラメモｌ／　１１の補正情報を出力す
る出力端子をビデオ処理回路６と走査回路７０入力端子
に結合する０本発明の一特徴によればこの結合は加算回
路１ａを介して行なう０加算回路１８は夫々カメラメモ
リ１１とレンズメモリ１４の出力端子に接続されている
２個の汁）入力端子を有する０段９の補正情報を担う出
力端子９をオン／オフスイッチ１５と減算回路１６とを
介してレンズメモリ１４の入力端子に結合する０スイツ
チ１５け端子Ｔ６に接続されているスイッチング入力端
子を有する０レンズメモリ１４は端子Ｔ、に接続されて
いる制御入／出力端子を有する０減算回路１６ｄスイッ
チ１５に接続されている（４）入力端子とカメラメモＶ
ｌｌの出力端子に接続された（→入力端子とを有する。

前述したように段９の出力端子と減算回路１６の←）入
力端子との間に付加的な別個のメモリ１７を設けること
ができる。そしてこのメモリｌ′ＩＦｉ趨子Ｔ、に接続
され九制御入／出力端子を有する◇ 減算回路１６が前述した補正用差情報がレンズメモリ１
４に４えるようにするために１テレビジミンカメラ２内
に内部テストパターン１８と光路ブロック手段１９とを
設ける。図には（機械的）連結手段２０が示されている
０内部テストパターン１８は回動自在のスライドの形態
とし、これを光源ｓｌで照らすようにしてもよい。代シ
に光路ブロック手段１９はレンズ系会とこの回動自在の
スライド七の間に設けることもできる。

ｔａｎｓ面では、スイッチ１ｓが閉成され良状態で示さ
れている０この状態の時は外部テストパターン１からく
る情報がテレビジョンカメラｚ内で前［述したように処
理される０この状１１に先立って内部テストパターン１
８ｔ−レンズ系鳴の後方の光路８内に挿入し、光路δを
光路ブロック手段１９でブロックした。この前段状態で
はスイッチ１２を閉成した。結果はセットアンプ法が上
述した８段階で行なわれることである。

【図面の簡単な説明】

添付図面は本発明に係るテレビジョンカメラのブロック
図である。 １・・・外部テストパターン ２・・・テレビジョンカメラ ８・・・光路　　　　　　　　４・・・レンズ系５・・
・ピックアップ装置　６・・・ビデオ処理回路７・・・
走査回路 ８・・・テレビジョンカメラ８の出力端子９・一段 １０・・・マイクロコンピュータ １１・・・カメラメモリ　　　１ｇ・・・オン／オフス
イッチ１８・・・加算回路　　　　　１４・・−レンズ
メモリ１５・−オン／オフスイッチ １６　・−減算回路　　　　１７・・・メモリ１８・・
・内部テストパターン １９−・光路ブロック手段　２０・・・連結手段２１・
・・光源。 特許出願人　　エヌ・べ−・フィリップス・フルーイラ
ンペン７アブリケン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　テストパターンによりテレビジョンカメラを自動的
   にセットアツプするために、テストパターンから由来す
   る光学情報ｔテレビジョンカメラ内にあるピックアップ
   装置で電気情報に変換し、この電気情報を少なくとも１
   個のマイクロコンピュータで基準情報と比較し。 差情報全誤差情報として補正情報に変換し、この補正情
   報をカメラメモリに蓄ゎえ、この補正情報をカメラメモ
   リから取ル出してピックアップ装置から巡られてくる情
   報を補正するのに使用し、最終的には誤差情報が最小に
   なるようにするテレビジョンカメラの自動セットアツプ
   法において、セットアツプを外部テストパターント内部
   テストパターンとｔ別個に用いる２個の個別の段階で行
   い、外部テストパターンでセ、ツトアツプする時はこの
   外部テストパターンをカメラの手前のテスト韓上に設け
   、内部テストパターンでセットアツプする時はこの内部
   テストパターンをカメラ内でカメラのレンズ系とピック
   アップ装置トの間の光路内に設け、これらの外部テスト
   パターンと内部テストパターンとを用いる個別のセット
   アツプをレンズ系を含む光路を夫々閉塞しないで及び閉
   塞して行い、少なくとも内部テストパターンと関係する
   補正情報をカメラメモリ内に蓄わえ、その後で内部テス
   トパターンに関係する補正情報を外部テストパターンに
   関係する補正情報から差し引き、このようＫして補正情
   報として少なくともレンズ系に関係する結果の補正用差
   情報をレンズメモリに蓄わえ、カメラメモリとレンズメ
   モリとが一緒になって誤差情報が最小となる前記補正の
   ための補正情報を出力するｊ５にすること１：特徴とす
   るテレビジョンカメラの自動セットアツプ法。 亀　少なくともレンズ系に関係する補正情報を形成する
   ための外部テストパターンに関係する補正情報を一時に
   別個のメモリに蓄わえることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載のテレビジョンカメラの自動セットアツプ
   法０龜　少なくともカメラの関係するレンズ系に属する
   補正情報を蓄わえるカメラメモリとレンズメモＩＪ　を
   具えることｔ％徴とするテレビジョンカメラ。 表　メモリが少なくとも関連レンズ系に属する補正情報
   を蓄わえることを特徴とするメモリ及びレンズ系。 瓢　少なくともカメラの関連レンズ系に属する補正情報
   を蓄わえることを特徴とするメモリ０