JPS58117742A - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

Info

Publication number
JPS58117742A
JPS58117742A JP57000728A JP72882A JPS58117742A JP S58117742 A JPS58117742 A JP S58117742A JP 57000728 A JP57000728 A JP 57000728A JP 72882 A JP72882 A JP 72882A JP S58117742 A JPS58117742 A JP S58117742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
bit
bits
code
quantizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57000728A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0474902B2 (ja
Inventor
Norio Suzuki
典生 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP57000728A priority Critical patent/JPS58117742A/ja
Publication of JPS58117742A publication Critical patent/JPS58117742A/ja
Publication of JPH0474902B2 publication Critical patent/JPH0474902B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はTV(Television )信号岬の画像
信号を予測変換して求“めた信号を不等長符号化する符
号化装置に関する。
画像信号を帯斌圧縮符号化する場合、画像信号のビット
数が多くなればそれだけ演算精度が増しハードウェアー
が複雑にな多処理時間も増加する。
例えばDPCM符号器で加算処理を行なわせる場合、4
ビツト2人力でキャリー付きの加算器がICとして市販
されているがこれを用いると8ビツトの加算ならばIC
2ケですむが、9〜12ビツトの加算ならば3ケのIC
が必要であり、したがって処理時間も長くなる。
符号化しようとする画素に対してすでに符号化ずみの近
傍のいくつかの画素を参照して符号化を行なうのに参照
画素の信号値の状態から符号化しようとする信号値が何
番目に生じやすい状態であるかを符号化する予測順位符
号化においてPROM(programable l’
Lead only Memory)を用いて直接的に
変換テーブルを作成する場合は入力信号のビット数が1
ビ、ト増加するごとにFROMのアドレスは(参照画素
数+1)ビアト分増加させる必要がある。
以上のように高品質な画像信号の符号化伝送を行なおう
とすれば1標本値当りの画像信号のビット数を増加させ
る必要があるためハードウェアーが増大し、また広い信
号帯域を得るためには標本化周波数を高くする必要があ
るため高速の論理素子を用いてハードウェアーを構成し
なければならない等の欠点があり九。
本発明の目的は簡単な構成で画像信号を符号化できる符
号化装置を提供することKlる。
本発明の符号化装置はディジタルの画像信号を上位のと
、トからなる信号と下位のビットからなる信号とに分け
、前記上位ビットの信号をすでに符号化ずみの信号を用
いて予測変換して出力する手段と、前記下位ビットの信
号を制御手段からの制御信号にしたがって量子化して出
力する手段と、前記予測変換の出力と前記量子化手段の
出力をそれぞれ符号化し、多重化して出力する手段と、
前記出力をバッファーメモリーに一旦蓄え平滑化して出
力する手段と、前記バッファーメモリーに蓄えられる符
号化情報の発生量を監視してバッファーメモリーがオー
バーフローあるいはアンダー70−を生じないように少
なくとも前記量子化手段を制御する制御手段とを備えた
符号化装置より構成される。
本発明の符号化装置によればディジタルのaim信号の
上位のビットからなる信号だけを予測変換して符号化し
、下位のビットからなる信号は量子化だけを行なって符
号化すればよく予測変換の手段で必要な1標本値当シの
ビット数を少なくすることができ符号化装置が簡単に構
成できる。
実際KTV信号について7ビツトおよび8ビ。
トの精度テ予測関数P(Z)=0.52−1+2−1−
0.5 Z−4(標本化周波数fsはサブキャリアの約
3倍に設定)を用いた予測符号化による予測変換を行な
ってエントロピーを測定したところ、一般的な画像に対
しては予測誤差エントロピーFi8ビット精度で4〜5
ビツト/P@1の値となシ、7ビ、ト精度では8ビ、ト
精度の場合よシ約0.95ピッ)/pel 少上位7ビ
ツトを予測変換しLSHの1ビツトはそのまt1ビ、ト
の符号化する場合とでトータルのエントロピーを比較す
ると後者の方が約0.05ピツ)7/palだけ大きい
。これは8ビツトの精度の画像の情報量に対して約11
の大きさである。ビット精度を更に9.10、・・・・
・・と増やした場合には、ビット精度を1ビット増すと
とに予測誤差エントロピーはほぼ1ピツ)/pelの割
合で増加する。
したがってディジタルの画像信号を符号化するのに全部
のと、トを予測符号化するのではなく上位のビットから
なる信号は予測符号化し下位のビ、トからなる信号線別
に符号化してもトータルのエントロピーはほぼ同じ値に
なる5 予測符号器への入力のど、ト精度が増えればそれだけ演
算精度も増加してノ・−ドウエアーは増加化して符号化
する本発明の場合は、入力信号のビット精度を増やした
分だけ下位のビットを増やすようKすれば下位のと、ト
が増えても量子化器は簡単に構成できるためハードウェ
アーが簡単になる。例えば10ビツトの画像信号を符号
化するのに10ビツトを予測符号化するのに比べ、上位
の−は簡単KLJ)符号化能率の劣化もほとんどなりこ
とがわかる。
以上のことよシ本発明の符号化装置を用いれば符号化能
率をほとんど劣化させることなくハードウェアーを簡単
化することができる。
以下本発明について図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すプロ、り図
である。本実施例においては予測変換の手段として情報
保存符号化の一種であるノンリカーシブタイグの予測符
号器を用いている。
アナログの画像信号はA/D変換器1で標本化周波数f
s、例えばサブキャリアfmcのほぼ3倍Q値、で標本
化されディジタルの信号、例えば2号化装置2の分配@
5へ供給されも分配器5では8ビツトの信号の中のMs
liQIhgtsignificant Bit )か
ら6ビ、ト(上位ビットの信号)をすなわちXs〜Xs
’ビットを予測符号器6へ供給し、 LSB(leas
t 51gn1ficant Bit)から2ビツト(
下位ビットの信号)をすなわちx3とXlの2ビツトを
量子化器7へ供給する。
予測符号器6では予測変換が行なわれ出力に予測誤差信
号を得る。量子化器7では制御回路IOからO側御信号
、すなわちモード信号、に応じて選択され友量子化特性
で量子化を行なって出力する。量子化器7で得られた量
子化器出力信号と予測符号器6で得られた予測誤差信号
は符号変換器8へ供給され制御回路10からのモード信
号に応じて各々を不等長符号あるいは等長符号を用いて
符号化し、多重化して出力する。同−期信号等の復号化
に必要な情報も符号化して多重化される。符号変換器8
から出力される多重化信号の情報量は符号化装置2へ入
力される画像信号に依存して待時刻々変化するため、多
重化信号はバッファーメモリー9へ供給され一旦平滑さ
れ、伝送路の伝送速度に合せて送り出される。バッファ
ーメモリー9ではバッファーメモリーに蓄えられる情報
蓄積量を求めて制御回路10へ供給する。制御回路10
では情報蓄積量を監視して制御用のモード信号を発生し
バッファーメモリーがオーバーフローあるいはアンダー
フローを生じないようにする。
−メモリー11に一旦蓄える。符号逆変換器12はバッ
ファーメモリー11から多重化信号を順次読み出し、予
測誤差信号と量子化器出力に対応する符号に分離し、各
々を符号逆変換して予測誤差信号と量子化器出力信号を
出力する。予測誤差信号は予測復号器13へ、量子化器
出力信号は合成器14へ供給される。予測復号器13で
は予測誤差信号よシ予測俵号化が行なわれ出力に復号信
号を得る。予測復号器13の出力に得られる復号信号は
予測符号器6に入力された上位6ビツトの画像信号(X
s=Xs )に対応する復号信号であシ、本実施例では
情報保存符号化を行なっているため復号信号は予測符号
器6への入力信号に一致する。
復号信号は合成器14へ送られ、予測復号器からの6ビ
、トの復号信号の下位に標本化時刻が対応するようにし
て符号逆変換器12からの量子化器出力信号の2ビツト
が付は加えられ、8ビツトの復号信号が得られる。合成
器14で得られ九復号信号はD/A変換器4へ供給され
てアナログの画像信号に変換される。
以上が復号化装置3の動作説明である。
第2図は第1図の予測符号器6および予測復号器13の
具体的な例を示す図である。予測符号器6はノンリカー
シブタイプで構成されておシ情報保存の符号化が行なわ
れる。したがって減算器16ではモジュロ−演算を行な
うことができる。
予測符号器6ではXs−Xsの6ビツトの入力信号から
予測器15で得られた予測信号が減算され減算器16の
出力に6と、トの予測誤差信号が得られる。予測復号器
13では予測誤差信号と予測器18で得られる予測信号
とが加算され加算器17の出力に復号信号を得る。
第3図は第2図の予測器15の具体的な回路例を示す図
である。本回路例ではfs中3fscの場合にNTSC
カラーTV信号を能率良く予測できる予測関数P (Z
)として次式で示されるものを用いている。    P
(Z)=0.5Z  ’+Z−0,5z(1)23およ
び24は係数0.5の乗算器、19.20.21および
22は標本化クロックで動作するシフトレジスターで入
力信号を1標化クロ、り周期遅蔦して出力する。25は
減算器、26は加算器である。
量子化器27は予測信号を整数(入力信号のXsのビッ
トすなわちLSBを1とする)に量子化する機能を有し
、予測信号を四捨五入して整数の予測信号を出力する。
すなわちレジスター22の出力には(1)式で示される
デジタルフィルターで予測された予測信号が得られ、量
子化器27で整数に量子化されて出力される。予測器1
8も予測器15と同様に構成される。
第4図は第1図の量子化器7の具体的な回路例を示す図
である。量子化器はXlとX2の2ビツトからなる入力
信号XLにビット打ち切りによる量子化を加えて出力す
る。
制御回路10からのモード信号Mは量子化切換信号発生
器28に送られ量子化切換信号QSlおよびQstを出
力する。QSsは論理積回路30に、QS *は論理積
回路29に供給される。モード信号Mの値によってQS
IおよびQS2は「0」又は「1」の値をと、りQSI
およびQSgが「釦の場合はXtおよびX!Oビットが
打切られ0ビット精度の信号が出力される。Qstのみ
が11」の場合はXlのみが出力され1ビット精度の信
号となシ、QstおよびQS *yK IJの場合はX
lおよびX2が出力され2ビット精度の信号のままであ
る。
第5図(4)、(8)は制御回路10の制御特性の具体
的な例を示す図である。第5図(2)は正規化した情報
蓄積量Bとモード信号Mと”の関係を示す。制御回路1
0ではバッファーメモリー9から供給される情報蓄積量
を監視し、適当な時間間隔で判定を行なって第5図囚で
示す特性に従がってモード信号yを出力する。
モード信号Mは0から4までの値をとヤ量子化器7に供
給して量子化特性の切換制御を行なう。
量子化器7は一例としてモード信号Mが0か1の時は2
ビット精度に、モード信号Mが2の時は1ビツ一ト精度
に、モード信号Mが3か4の時は0ビット精度に入力信
号を量子化して出力する特性を有する。この量子化特性
を、正規化した情報蓄積量Bと量子化器7の量子化出力
のビット精度QLとの関係に表わしなおすと第5図(B
)のようになる。
次に符号変換器8について詳しく説明する。符号変換器
7は64個の不等長の符号語Aiからなる符号Aと64
個の等長の符号語Biからなる符号Bを有し予測符号器
6から送られてくる予測誤差信号Eを符号化する。モー
ド信号Mが1から3までの場合は符号Aを用いて予測誤
差信号Eを符号語ltに変換し、モード信号MがOかま
たは4の場合は符号Bを用いて予測誤差信号Eを符号語
Biに変換する。一方量子化器7から供給される2ビツ
トの量子化器出力信号Q(Ql、Qlの2ビツトでQz
がMSB)はモード信号が0か1の場合は2ビツト(Q
”s Ql)が符号としてその1.ま出力することによ
って符号化が行なわれそして予測誤差信号Eを変換した
符号@(ムiまたはBi)に付は加えられて多重化され
る。同様にモード信号が2の場合は上の1ピツ) (Q
z)が付は加えられ、モード信号が3か4の場合は何も
付は加えられない。
これらをまとめると表1の様になる。
表1 モード信号Mが00時のE、Qを変換して多重化した8
ビツトの等長符号はバッファーメモIJ−がアンダーフ
ローモードの場合に用いられ、モード信号Mが4の時の
6ビ、トの等長符号はバッファーメモリーがオーバーフ
ローモードの場合に用いられる。ここでは伝送路のビッ
トレートは6ビツト/画素よシ少し大きいビットレード
の値であるとしている。
符号逆変換器12は表1に示す変換特性の逆変換特性を
有し多重化された符号を逆変換して予測誤差信号Eおよ
び量子化器出力信号Qを再生するが、量子化器出力信号
Qにおいて符号化されて来ないビットは0の値を補メっ
て復号信号を得ることにする。
なお表IK示す変換を行なうのにモード信号が0および
1の場合についてのEおよびQの信号を入力して多重化
符号を出力する変換テーブルがあれば、モード信号が2
から4の場合には出力符号の上位の有効など、ト数だけ
を伝送するように構成することもできる。
第6図は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。本実施例においては予測変換の手段として均一
量子化と非均−量子化の2つの量子化特性を有するリカ
ーシブタイプの予測符号器を用い、オーバー70−モー
ド時にはDPCM符号化、例えば5ビツトのDPCM符
号化が行なえるように構成したものである。均一量子化
特性および予測信号の精度が入力信号の精度と一致する
場合にはりカーシブタイプのDPCM符号器はノンリカ
ーシブタイプの符号器に等価変換できる。したがって本
実施例は第1の実施例にDPCM符号器を別に付は加え
、オーバーフローモードの場合にはDPCM符号器で符
号化を行なうようにした構成となっている。
31は本発明の符号化装置で32は復号化装置である。
参照数字5.7.9.11および14は第1図の各参照
数字の部分と同じ機能を有し同様の動作を行なう。
ム/D変換器でディジタル化された8ビツトPcMの画
像信号は本発明の符号化装置31の分配器5へ供給され
上位6ビ、トが予測符号器33へ、下位2ビツトが量子
化器7へ供給される。予測符号器33は制御回路35か
らの制御用のモード信号に応じて符号化特性、例えば量
子化特性、を切換えて予測符号化を行なって予測誤差信
号を出力し符号変換器34へ供給する。量子化器7では
下位2ビツトの信号が制御回路35からのモード信号に
よりて選択され丸量子化特性によって量子化が行なわれ
この量子化器出力信号が符号変換器34へ供給される。
量子化器出力信号と予測誤差信号は符号変換器34で制
御回路からのモード信号に応じて各々符号化を行なって
多重化しさらにモード信号も符号化されて付は加えられ
バッファーメモリー9へ供給され一旦平滑さDi後後送
送路送シ出される。制御回路35はバッファーメモリー
9に蓄えられる多重化信号の情報蓄積量を監視しておシ
適当な時間間隔で判定を行なって制御用のモード信号を
出力する。
以上が符号化装置31の動作説明である。
復号化装置32では多重化信号を受信してパ。
ファーメモリー11に一旦蓄える。符号逆変換器36で
はバ、ファーメ七〇−11から多重化信号を順次読み出
し、予測誤差信号と量子化器出力に対応する符号に分離
し各々を逆変換して予測誤差信号と量子化器出力信号お
よびモード信号を出力する。予1iIl誤差信号とモー
ド信号は予測復号器37へ、量子化器出力信号は合成器
14へ供給される。予測復号器ではモード信号に従lっ
て予測誤差信号から予測復号化が行なわれ出力に6ビツ
トの復号信号を得る。これは8ビツトの画像信号の上位
6ビツトの信号に対する復号信号であシ、との復号信号
は合成器14へ送られ、予測復号器37からの6ビツト
の復号信号に標本化時刻が対応するようにして符号逆変
換器36からの2と。
トの再生された量子化器出力信号が付は加えられ8ビツ
トの復号信号が得られる。
第7図は第6図の予測符号器33と予測復号器37の具
体的な例を示す図である。予測符号器33はリカーシブ
タイプのDPCM符号器で構成されている。量子化器3
9Fi6ビツト精度の均一量子化特性と、5ビツトの非
均−量子化特性の2種類を有し、制御回路35からの制
御信号に従メって量子化特性の切換えが行なわれる。5
ビツトの非均−量子化では最小の量子化ステップ巾を6
ビ、ト精度となるように量子化特性を設計できるため5
ビ、ト精度の均一量子化に比して5ビ、ト非均−量子化
の方が視覚的にすぐれた復号信号を得ることができる。
予測器41および43の具体的な回路例としては第3図
に示す予測器15を用いる。
第8図は制御回路350制御特性の具体的な例を示す図
である。制御回路35はバッファーメモリー9からの情
報蓄積量を正規化した値すなわち正規化情報蓄積量Bか
ら適当な時間間隔で、例えば1水平走査ごとに、判定を
行なってモード信号Vを出力する。モード信号の変換特
性の一例を第8図(ARK示す。正規化した情報量Bが
θ〜lの間で変る時モード信号Mはθ〜5tでの整数値
をとる。量子化回路7ではモード信号Mによって選択さ
れた量子化特性に従メって量子化が行なわれる。
モード信号Mが0と1の時は量子化の精度QLは2ビ、
トが選ばれ、モード信号Mが2の時は量子化の精度QL
は1ピツトが選ばれ、モード信号Mが3.4および5の
時は量子化の精度QLは0ビツトが選ばれる。そして2
ビツトの入力信号は選択されたビット精度QLに量子化
されて出力される。これを正規化した情報蓄積量Bと量
子化の精度QLとの関係で示すと第8図(B)に示す特
性となる。予測符号器33の量子化器39ではモード信
号MがOから3の場合は6ビツト精度の均一量子化特性
Q6が選択され、モード信号Mが4または5の場合は5
ビツトの非均−量子化特性Q5が選択される。これを正
規化した情報蓄積xBと量子化器39で選択される童子
化特性QHとの関係で表わすと笥8図(Oに示す特性と
なる。
次に符号変換器34について詳しく説明する。
符号変換器34は64個の不等長の符号語Aiからなる
符号Aと64個の6ビ、ト等長の符号語13iからなる
符号Bと32個の不等長の符号語C1からなる符号Cと
32個の5ビツト等長の符号語Diからなる符号りとを
有し予測符号器33から送られてくる予測誤差信号Eを
符号化する。モード信号Mが0の場合は符号Bを用いて
、モード信号Mが1から3の場合は符号Aを用いて、モ
ード信号Mが4の場合は符号Cを用いて、モード信号M
が5の場合社符号りを用いて符号化する。
一方量子化器7から供給される2ビ、トの量子化器出力
信号Q(Q2、Qlの2ビツトで。意がMSB)は有効
なビットだけを出方する方法によって符号化され、(こ
の場合はQの各ビットの信号はそのまま符号として用い
ている。)予測誤差信号Eを変換した符号語に付は加え
られて多重化される。モード信号Mが0か1の場合はQ
s、Qsの2ビ、トが%−)’信号Mが2の場合はQ2
の1ビツトが、各々符号として付は加えられる。しかし
モード信号Mが3から5の場合は何も付は加えられない
。これらをまとめると表2の様になる。
バッファーメモリーカアンダーフローモードの場合はモ
ード符号Mが0となシ8ビット等長符号化が行なわれる
。オーバーフローモードの場合はモード信号Mは5とな
り5ビ、ト等長符号化が行なわれる。
ここでは伝送路のと、トレードは5ビツト/画素よ)少
し大きいビットレードの値であるとしてともできる。ま
た予測誤差信号Eと量子化器出力信号Qを合せて符号化
するのではなく別々に符号化し良信号を適当なブロック
、例えば1水平走査区間のサンプル数、ごとにまとめて
から交互に多重化してバッファーメモリーに送るように
してもよい。
符号逆変換器36は表2に示す変換特性の逆変換特性を
有し多重化され九E、Qの変換符号を逆変換して予測誤
差信号Eおよび量子化器出力信号Qを再生する。量子化
器出力信号Qにおいて送られて来ないビットは0の値を
補なう。
第1図の制御回路10では情報蓄積量から制御用のモー
ド信号を発生し、量子化器7の量子化切換信号発生器2
8でモード信号から量子化切換信号を発生して量子化特
性の切換を行なう構成になっているが量子化切換信号発
生器28を制御回路に含める構成にすることもできる。
この場合は量子化切換信号が制M号として量子化器7へ
送られる。第6図においても同様のことがいえる。
以上の説明から明らかな様に本発明の符号化装置を用い
れば予測符号器が少ないと、ト数で構成できるので符号
化装置が簡単になる、 なお本発明の第1及び第2の実施例においては、予測符
号器はノンリカーシブタイプおよびリカーシブタイプの
DPCM符号器の場合について示したが、これに限定さ
れることはなく、他の方法、例えば予測準位符号化でも
良い。また符号変換器は不等長符号化を行なう場合につ
いて示したが、ランレングス符号化等を用いてもよい8
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すプロ、り図
、第2図は予測符号器6および予測復号器13の具体的
な例を示す図、第3図は予測器15の具体的な回路例を
示す図、第4図は量子化器7の具体的な回路例を示す図
、第5図は制御回路10の制御特性ので例を示す図、第
6図は本発明の第2の実施例の構成を示すプロ、り図、
第7図は予測符号器33および予測復号器37の具体的
な例を示す図、第8図は制御回路350制御特性のヤ例
を示す図である。 lはム/D変換器、2は符号化装置、3は復号化装置、
4はD/ム変換器、5は分配器、6および33は予測符
号器、7.27および39は量子化器、8および34は
符号変換器、9および11はバッファーメモリー、10
および35は制御回路、12および36は符号逆変換器
、13および37は予測復号器、14は合成器、15.
18.41および43は予測器、16.25および38
は減算器、17.26.40および42は加算器、19
.20.21および22はシフトレジスター、23およ
び24は乗算器、28は量子化切換信号発生器、29お
よび30は論理積回路である。 第Z配 第q請 7 集S圓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタルの画像信号を上位のビットからなる信号と下
    位のビットからなる信号とに分け、前記上位ビットの信
    号をすでに符号化ずみの信号を用いて予測変換して出力
    する手段と、前記下位ビットの信号を制御手段からの制
    御信号にしたがって量子化して出力する手段と、前記予
    測変換の出力と前記量子化手段の出力をそれぞれ符号化
    し、多重化して出力する手段と、前記出力をバッファー
    メモリーに一旦蓄え平滑化して出力する手段と、前記バ
    ッファーメモリーに蓄えられる符号化情報の発生量を監
    視してバッファーメモリーがオーバーフローあるいはア
    ンダーフローを生じないように少なくとも前記量子化手
    段を制御する制御手段とを備え、画像信号を少ない規模
    の装置で符号化できるようにしたことを特徴とする符号
    化装置。
JP57000728A 1982-01-06 1982-01-06 符号化装置 Granted JPS58117742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57000728A JPS58117742A (ja) 1982-01-06 1982-01-06 符号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57000728A JPS58117742A (ja) 1982-01-06 1982-01-06 符号化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58117742A true JPS58117742A (ja) 1983-07-13
JPH0474902B2 JPH0474902B2 (ja) 1992-11-27

Family

ID=11481790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57000728A Granted JPS58117742A (ja) 1982-01-06 1982-01-06 符号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58117742A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502852A (ja) * 1973-05-09 1975-01-13
JPS50127504A (ja) * 1974-03-27 1975-10-07
JPS5372408A (en) * 1976-12-09 1978-06-27 Toshiba Corp Signal transimtter

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502852A (ja) * 1973-05-09 1975-01-13
JPS50127504A (ja) * 1974-03-27 1975-10-07
JPS5372408A (en) * 1976-12-09 1978-06-27 Toshiba Corp Signal transimtter

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0474902B2 (ja) 1992-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2959916B2 (ja) デジタル・ビデオ・コーダ用のバーサタイルなエスケープ・ラン・レベル・コーダ
EP0595562B1 (en) Method and apparatus for quantization and inverse-quantization of picture data
JP3888597B2 (ja) 動き補償符号化装置、及び動き補償符号化復号化方法
US4866510A (en) Digital video encoder
JPS6226633B2 (ja)
WO1991003128A1 (en) Control system for encoding image
JP2754741B2 (ja) 符号化装置
US6028637A (en) Apparatus and method of inter-block predictive coding/decoding and storage medium storing coded signal
JPS6342988B2 (ja)
US6594398B1 (en) Method and apparatus for run-length encoding video data
JPS58117742A (ja) 符号化装置
JPH0474903B2 (ja)
JPH0273793A (ja) 高能率符号化装置
JP2521052B2 (ja) 音声符号化方式
JPS6332291B2 (ja)
JP3168444B2 (ja) 予測符号化用量子化器
JPS6342987B2 (ja)
JP2004007778A (ja) 動き補償復号化方法
KR0144200B1 (ko) 디브이씨알의 양자화 계수 선택방법
JP2547479B2 (ja) 画像符号化制御システム
JPH0472434B2 (ja)
JP2001136529A (ja) 画像信号の復号化方法及び装置
JPS5862946A (ja) 符号化装置
JPH03235477A (ja) 圧縮符号化装置
JPH0414317A (ja) 高能率符号化装置および高能率復号化装置