JPS58117211A - p−メチルスチレン−共役ジエン−スチレンブロツク共重合体;および該重合体とポリスチレン,ポリ(p−メチルスチレン)およびそれらの共重合体との混合物 - Google Patents
p−メチルスチレン−共役ジエン−スチレンブロツク共重合体;および該重合体とポリスチレン,ポリ(p−メチルスチレン)およびそれらの共重合体との混合物Info
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- JPS58117211A JPS58117211A JP23492182A JP23492182A JPS58117211A JP S58117211 A JPS58117211 A JP S58117211A JP 23492182 A JP23492182 A JP 23492182A JP 23492182 A JP23492182 A JP 23492182A JP S58117211 A JPS58117211 A JP S58117211A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はp−メチルスチレン−共役ジエン−スチレンA
−B −A’ブロック共重合体およびそれとポリスチ
レン、ポリ(p−メチルスチレン)、スチレンとp−メ
チルスチレンとの共重合体との混合物に関するものであ
る。
−B −A’ブロック共重合体およびそれとポリスチ
レン、ポリ(p−メチルスチレン)、スチレンとp−メ
チルスチレンとの共重合体との混合物に関するものであ
る。
スチレンージエyA−B−A弾性ブロック共重合体は既
知でありそれとポリ(p−メチルスチレン)との混合物
は米国特許第4,275.179号に記載されている。
知でありそれとポリ(p−メチルスチレン)との混合物
は米国特許第4,275.179号に記載されている。
一本発明の1視点はブロック共壷合体重量に対しp−メ
チルスチレン5−40%、スチレン5−40%、および
共役ジエン20−80%を含有するp−メチルスチレン
−共役ジエン−スチレンA−BA/ブロック共重合体に
ある。
チルスチレン5−40%、スチレン5−40%、および
共役ジエン20−80%を含有するp−メチルスチレン
−共役ジエン−スチレンA−BA/ブロック共重合体に
ある。
更に本発明の一観点はポリスチレン;ポリ(p−メチル
スチレン)マたはスチレンとp−メチルスチレンとの共
重合体;およびブロック重合体重量に基づきp−メチル
スチレン5−40%、スチレン5−40%、共役ジエン
2’0−80%を含有するp−メチルスチレン−共役ジ
エン−スチレンA −B −A’ブロック共重合体;の
混合物にある。
スチレン)マたはスチレンとp−メチルスチレンとの共
重合体;およびブロック重合体重量に基づきp−メチル
スチレン5−40%、スチレン5−40%、共役ジエン
2’0−80%を含有するp−メチルスチレン−共役ジ
エン−スチレンA −B −A’ブロック共重合体;の
混合物にある。
本発明のA−B−A/ブロック共重合体のAブロックの
製造に使用された単量体はp−メチルスチレンであるが
、またp−メチルスチレン中メチルスチレンに富む混合
物を使用することも可能である。かへる混合物は少なく
とも95重量%、好ましくは97−99重量%のp−メ
チルスチレン、0.1重量%の0−メチルスチレン、残
量のm−メチルスチレンを含有する。代表的な混合物は
重量でp−メチルスチレン約97%、m−メチルスチレ
ン約3%、およびo−メチルスチレン0.05%を含有
する。か匁る混合物は米国特許第4,086゜278号
に記載されたエチルメチルベンゼン異性体の接触的脱水
素により得ることができる。
製造に使用された単量体はp−メチルスチレンであるが
、またp−メチルスチレン中メチルスチレンに富む混合
物を使用することも可能である。かへる混合物は少なく
とも95重量%、好ましくは97−99重量%のp−メ
チルスチレン、0.1重量%の0−メチルスチレン、残
量のm−メチルスチレンを含有する。代表的な混合物は
重量でp−メチルスチレン約97%、m−メチルスチレ
ン約3%、およびo−メチルスチレン0.05%を含有
する。か匁る混合物は米国特許第4,086゜278号
に記載されたエチルメチルベンゼン異性体の接触的脱水
素により得ることができる。
ブロックB5の重合体の生成に使用される共役ジエ/は
1分子当り炭素原子数4−8、更に好ましくは4−5を
有するのが好ましい。従って、好ましい種類はブタジェ
ンおよびイソプレンであるが、メチルイソプレンおよび
他の共役ジエン並びにそれらの混合物も使用できる。故
に、好ましいブロック共重体はポリ(p−メチルスチレ
ン)−ポリブタジェン−ポリスチレンおよびポリ(p−
メチ/l/ スf v 7 ) 、d リイソプレン
ーポリスチレン並びにこれら重合体の水素添加誘導体で
ある。
1分子当り炭素原子数4−8、更に好ましくは4−5を
有するのが好ましい。従って、好ましい種類はブタジェ
ンおよびイソプレンであるが、メチルイソプレンおよび
他の共役ジエン並びにそれらの混合物も使用できる。故
に、好ましいブロック共重体はポリ(p−メチルスチレ
ン)−ポリブタジェン−ポリスチレンおよびポリ(p−
メチ/l/ スf v 7 ) 、d リイソプレン
ーポリスチレン並びにこれら重合体の水素添加誘導体で
ある。
水素添加した材料はいずれの希望する程度にも水素添加
できるが、少なくとも共役ジエン重合体ノロツクの実質
的に完全な水素添加が望ましい。
できるが、少なくとも共役ジエン重合体ノロツクの実質
的に完全な水素添加が望ましい。
いずれにせよ、水素添加を実施する際はブロック共重合
体の当初の不飽和を少なくとも50%まで好ましくは少
なくとも90%まで減少することが望ましい。水素添加
の理由はこれにより生成物の安定性の増加ならびにその
軟化点の上昇である。
体の当初の不飽和を少なくとも50%まで好ましくは少
なくとも90%まで減少することが望ましい。水素添加
の理由はこれにより生成物の安定性の増加ならびにその
軟化点の上昇である。
A −B −A/ブロック共重合体は5重量%ないし4
0重量%のポリ(p−メチルスチレン)および5重量%
ないし40重量%のスチレンおよび残量の共役ジエンを
含有する。代表的なA B A/ブロック共重合体の製
造をp−メチルスチレン−イソプレン−スチレンブロッ
ク共重合体に関して説明する。リチウムを末端に有する
ポリ(p−メチルスチレン)からなる第1の重合体ブロ
ックはp−メチルスチレン、シクロヘキサン(適当な溶
剤)および第2のブチルリチウムを重合領域中に導入す
ることにより1領域中に生成される。第1の重合体ブロ
ックの生成後に弾性体の重合体ブロックは温度調節のた
め還流相を包含する反応混合物中に、好ましくは更に溶
剤と共にイソプレンを、導入することにより生成される
。これにより、ポリ(p−メチルスチレン)の第1ノロ
ツクおよびリチウムを末端に有するポリイソプレンの第
2のブロックとからなる中間ブロック共重合体の生成を
生ずる。本方法の第6段階ではスチレンを反応混合物に
添加し、重合を継続し、6種の重合体ブロックA −B
−A/を生成し、更にアルコールの如き連鎖停止剤の
添加により本方法の最終工程で除去されるリチウムによ
り反応は停止される。
0重量%のポリ(p−メチルスチレン)および5重量%
ないし40重量%のスチレンおよび残量の共役ジエンを
含有する。代表的なA B A/ブロック共重合体の製
造をp−メチルスチレン−イソプレン−スチレンブロッ
ク共重合体に関して説明する。リチウムを末端に有する
ポリ(p−メチルスチレン)からなる第1の重合体ブロ
ックはp−メチルスチレン、シクロヘキサン(適当な溶
剤)および第2のブチルリチウムを重合領域中に導入す
ることにより1領域中に生成される。第1の重合体ブロ
ックの生成後に弾性体の重合体ブロックは温度調節のた
め還流相を包含する反応混合物中に、好ましくは更に溶
剤と共にイソプレンを、導入することにより生成される
。これにより、ポリ(p−メチルスチレン)の第1ノロ
ツクおよびリチウムを末端に有するポリイソプレンの第
2のブロックとからなる中間ブロック共重合体の生成を
生ずる。本方法の第6段階ではスチレンを反応混合物に
添加し、重合を継続し、6種の重合体ブロックA −B
−A/を生成し、更にアルコールの如き連鎖停止剤の
添加により本方法の最終工程で除去されるリチウムによ
り反応は停止される。
ブロック共重合体の製造方法で使用される開始剤は第1
.第2.または第6アルキルのいずれかのアルキルリチ
ウム化合物からなる。これらは一般的配置を有する。
.第2.または第6アルキルのいずれかのアルキルリチ
ウム化合物からなる。これらは一般的配置を有する。
1
!
R−G −L i
1
式中、Rはアルキル基であり、R1は水素またはアルキ
ルである。それらには特に正ブチルリチウム、第2ブチ
ルリチウム、第6プチルリチウム、第2アミルリウム、
第3アミルリチウム、第2ヘキシルリチウム、第6ヘキ
シルリチウムおよび他のアルキルリチウムが包含され、
分子当り4−8個の炭素原子を有するものが好ましい。
ルである。それらには特に正ブチルリチウム、第2ブチ
ルリチウム、第6プチルリチウム、第2アミルリウム、
第3アミルリチウム、第2ヘキシルリチウム、第6ヘキ
シルリチウムおよび他のアルキルリチウムが包含され、
分子当り4−8個の炭素原子を有するものが好ましい。
ブロック共重合体中活性の役割りを演する開始剤の割合
は使用した全単量体の重量をベースにして1100−2
000ppの間で変化できる。
は使用した全単量体の重量をベースにして1100−2
000ppの間で変化できる。
重合は一20℃ないし100℃の程度の温度、好ましく
は20℃および65℃の間の温度で実施するのが好まし
く、この温度は開示剤の使用され調節される。
は20℃および65℃の間の温度で実施するのが好まし
く、この温度は開示剤の使用され調節される。
重合条件は平均分子量が、2000ないしioo、or
+。
+。
の第1重合体ブロックを生成するように調整される。こ
の第1の重合体ブロックが、生成すると本方法の次の工
程は第2の型の単量体の添加からなり、これは本具体的
説明の場合では上に挙げた1種の如き共役ジエンである
。単量体の割合は、それが、完全に重合すると仮定する
と、25,000ないしi、o o o、o o oの
平均分子量を有する重合体を生成すれば十分である。本
方法の条件で第1の重合体ブロックは末端にリチウム基
を有する″リビングポリマ一連鎖°′であるので、ブロ
ック重合はリビング連鎖の各々の末端で進行し A −
B−L i一 の構造を有する中間の2種のブロック重合体を生成する
。第2の重合体ブロックを完成した後、最終重合体ブロ
ックはスチレンの導入により生成される。またこのブロ
ックはリビング重合体連鎖により共重合し、かつ使用し
た条件下で一般配置A−B−A’−Liを有するリビン
グ3−ブロック重合体の生成を生ずる。リチウムはアル
コールまたは水の如き適当な連鎖停止剤をこの点に投入
することにより不活性化され重合を停止させる。
の第1の重合体ブロックが、生成すると本方法の次の工
程は第2の型の単量体の添加からなり、これは本具体的
説明の場合では上に挙げた1種の如き共役ジエンである
。単量体の割合は、それが、完全に重合すると仮定する
と、25,000ないしi、o o o、o o oの
平均分子量を有する重合体を生成すれば十分である。本
方法の条件で第1の重合体ブロックは末端にリチウム基
を有する″リビングポリマ一連鎖°′であるので、ブロ
ック重合はリビング連鎖の各々の末端で進行し A −
B−L i一 の構造を有する中間の2種のブロック重合体を生成する
。第2の重合体ブロックを完成した後、最終重合体ブロ
ックはスチレンの導入により生成される。またこのブロ
ックはリビング重合体連鎖により共重合し、かつ使用し
た条件下で一般配置A−B−A’−Liを有するリビン
グ3−ブロック重合体の生成を生ずる。リチウムはアル
コールまたは水の如き適当な連鎖停止剤をこの点に投入
することにより不活性化され重合を停止させる。
ブロック共重合は特定の2種の基準により選定された溶
剤の存在で実施するのが好ましい。第1は、もしブロッ
ク共重合体が、その製造のいずれの段階でもや振子溶性
となる溶剤の境界線溶剤系が使用されると、単量体がこ
の点で生長する連鎖に近づき難なくなる結果として、連
鎖の生長が徐々にかつ非均一性となり、問題のブロック
およびその上に生成する次のブロックに対しても広範な
分子量分布を生ずる危険が存在する。
剤の存在で実施するのが好ましい。第1は、もしブロッ
ク共重合体が、その製造のいずれの段階でもや振子溶性
となる溶剤の境界線溶剤系が使用されると、単量体がこ
の点で生長する連鎖に近づき難なくなる結果として、連
鎖の生長が徐々にかつ非均一性となり、問題のブロック
およびその上に生成する次のブロックに対しても広範な
分子量分布を生ずる危険が存在する。
いずれの段階も重合体の沈殿は溶剤の存在においてその
時の特定の種の不溶解性か否かに基づいているが、この
重合法に使用した温度に強(影響を受ける。溶剤は第2
の目的、即ち重合中環流による温度の調節のために選択
される。結果としてこの方法に選択した温度も溶剤も共
に重合生成物の最終性能に強力な影響を与える。
時の特定の種の不溶解性か否かに基づいているが、この
重合法に使用した温度に強(影響を受ける。溶剤は第2
の目的、即ち重合中環流による温度の調節のために選択
される。結果としてこの方法に選択した温度も溶剤も共
に重合生成物の最終性能に強力な影響を与える。
溶剤としてシリクロヘキセンの如きシクロ脂肪族かベン
ゼンまたはトルエンの如き多くのベンゼン系かいずれか
の環状炭化水素を使用するのが、好ましい。前者の型、
即ちシクロ脂肪族炭化水素はか〜る材料が、一層容易に
精製できるため好ましい。アセチレン性の不純物のよう
なある柚の不純物のこん跡さえ、必要とされる触媒のj
端vC18−鼠の存在において重合の1.迷続に強い有
害作用を与える。
ゼンまたはトルエンの如き多くのベンゼン系かいずれか
の環状炭化水素を使用するのが、好ましい。前者の型、
即ちシクロ脂肪族炭化水素はか〜る材料が、一層容易に
精製できるため好ましい。アセチレン性の不純物のよう
なある柚の不純物のこん跡さえ、必要とされる触媒のj
端vC18−鼠の存在において重合の1.迷続に強い有
害作用を与える。
陰イオン重合はアルキルリチウム開始剤と反応するアセ
チレン性化合物、水およびアルコールの如き不純物の存
在により抑制される。商業的規模の操作では反応物はそ
れらを適当な吸収塔を通す偏とにより精製される。しか
しながら、実験室の運転では精製はメチルリチウム(B
uLi)溶液によりフェナンスロリン指示薬を使用し赤
色終点まで滴定することにより実施される。明らかなよ
うにBuL i溶液の強度は重要な要因ではない。
チレン性化合物、水およびアルコールの如き不純物の存
在により抑制される。商業的規模の操作では反応物はそ
れらを適当な吸収塔を通す偏とにより精製される。しか
しながら、実験室の運転では精製はメチルリチウム(B
uLi)溶液によりフェナンスロリン指示薬を使用し赤
色終点まで滴定することにより実施される。明らかなよ
うにBuL i溶液の強度は重要な要因ではない。
本発朋のA −B −A’ブロック共重合体はホIJス
チレン、ポリ(p−メチルスチレン)、スチレンとp−
メチルスチレンとの共重合体またはそれらの混合物と混
合できる。か〜る混合物に使用されたホIJスチレ/は
技術上周知のいずれの方法でも製造できる。適当なポリ
(p−メチルスチレン)重合体およびスチレンとp−メ
チルスチレンとのランダム共重合体の製造は例えば米国
特許第4.306,049号に記載されている。
チレン、ポリ(p−メチルスチレン)、スチレンとp−
メチルスチレンとの共重合体またはそれらの混合物と混
合できる。か〜る混合物に使用されたホIJスチレ/は
技術上周知のいずれの方法でも製造できる。適当なポリ
(p−メチルスチレン)重合体およびスチレンとp−メ
チルスチレンとのランダム共重合体の製造は例えば米国
特許第4.306,049号に記載されている。
A−B−A/ブロック共重ば体と他の重合体、共重合体
またはそれらの混合物との重量比率は広く、一般には1
:99〜99:1更に好ましくは1:5−3:1の範囲
に変化できる。
またはそれらの混合物との重量比率は広く、一般には1
:99〜99:1更に好ましくは1:5−3:1の範囲
に変化できる。
重合体の混合は適当な溶剤例えばトルエン中で重合体の
混合および混合物の沈殿及びブラベンダー混合機、押出
機、または2−ロール差動スピード混合機中での混合を
包含する技術上周知の方法により実施される。
混合および混合物の沈殿及びブラベンダー混合機、押出
機、または2−ロール差動スピード混合機中での混合を
包含する技術上周知の方法により実施される。
本発明の混合物は一般に、最低のゴム水準で高い衝撃お
よび応力割れ抵抗を示し、かつ高衝撃ポリスチレ/およ
び高衝撃パラーメチルスチV/の如き他の相容性樹脂と
混合することにより均衡した性質に利用できる。
よび応力割れ抵抗を示し、かつ高衝撃ポリスチレ/およ
び高衝撃パラーメチルスチV/の如き他の相容性樹脂と
混合することにより均衡した性質に利用できる。
1つの特に興味ある重要な利用はポリスチレンとポリ(
p・−メチルスチレン)との混合物の製造である。ポリ
(p−メチルスチレン)と・トリスチレンは不容性であ
る。′橋かけ”′または′”結合剤゛。
p・−メチルスチレン)との混合物の製造である。ポリ
(p−メチルスチレン)と・トリスチレンは不容性であ
る。′橋かけ”′または′”結合剤゛。
の如きろブロック重合体を使用し、ポリ(p−メチルス
チレン)およびポリスチレンの均一な混合物または配合
物が生成できる。6ブロツク重合体のポリ(p−メチル
スチレ/)ブロックはポリ(p−メチルスチレン)ブロ
ックと相客であり、ポリスチレンブロックはポリスチレ
ンと相客であって混合物の2つの部分は弾性体のポリブ
タジェンブロックにより結合されている。
チレン)およびポリスチレンの均一な混合物または配合
物が生成できる。6ブロツク重合体のポリ(p−メチル
スチレ/)ブロックはポリ(p−メチルスチレン)ブロ
ックと相客であり、ポリスチレンブロックはポリスチレ
ンと相客であって混合物の2つの部分は弾性体のポリブ
タジェンブロックにより結合されている。
次の実施例は本発明によるA −B−A’ブロック共重
合体およびそれらの混合物の製造の具体的説明である。
合体およびそれらの混合物の製造の具体的説明である。
実施例 1
p−メチルステレy(50?、 パラ体97%)を乾燥
し、空気の無いヘキサン500m1中に溶解し、2.6
Mのブチルリチウム溶液を使用し、反応混合物が、もは
やp−メチルスチレンの臭気の特徴がいずれも無くなる
まで60℃で重合した。ブチルリチウムと一80℃で処
理することにより精製されたブタジェン(5054)を
ポリ(p−メチルスチレン)リビング陰イオンを含有す
る溶液中で蒸留した。−夜室温で攪拌後反応混合物を6
0℃に2時間加温し、ブタジェンの重合を完結させた。
し、空気の無いヘキサン500m1中に溶解し、2.6
Mのブチルリチウム溶液を使用し、反応混合物が、もは
やp−メチルスチレンの臭気の特徴がいずれも無くなる
まで60℃で重合した。ブチルリチウムと一80℃で処
理することにより精製されたブタジェン(5054)を
ポリ(p−メチルスチレン)リビング陰イオンを含有す
る溶液中で蒸留した。−夜室温で攪拌後反応混合物を6
0℃に2時間加温し、ブタジェンの重合を完結させた。
ブチルリチウムでかすかなオレンジ色まで滴定したスチ
レン(50?)を次に添加し、60℃重合し6ノロツク
重合体の生成を完結させた。得られた重合体はメタノー
ル中で沈殿させ、乾燥後重合体を圧縮成形すると光学的
、清澄な強靭なフィルムを得ることができた。
レン(50?)を次に添加し、60℃重合し6ノロツク
重合体の生成を完結させた。得られた重合体はメタノー
ル中で沈殿させ、乾燥後重合体を圧縮成形すると光学的
、清澄な強靭なフィルムを得ることができた。
実施例2
実施例1のA −B −A’ブロック共重合体とポリ(
p−メチルスチレン)(1:1重量比)のトルエン溶液
をメタノール中で沈殿させ乾燥した。ブロック共重合体
相の不飽和部分が4酸化オスミウムで着色した生成物の
成形試料(清澄であった)の透過′亀子顕微鏡(40,
000=音)はポリス(パラ−メチルステノン)の連続
マトリックス中に含有された大きな°′索緒房′”(g
rope cluster) 構造に凝塊した約10
OAの、1、才な領域を含有する構造を示した。
p−メチルスチレン)(1:1重量比)のトルエン溶液
をメタノール中で沈殿させ乾燥した。ブロック共重合体
相の不飽和部分が4酸化オスミウムで着色した生成物の
成形試料(清澄であった)の透過′亀子顕微鏡(40,
000=音)はポリス(パラ−メチルステノン)の連続
マトリックス中に含有された大きな°′索緒房′”(g
rope cluster) 構造に凝塊した約10
OAの、1、才な領域を含有する構造を示した。
実施例3
実施例2と同様な方法で実施例1のブロック共重合体と
ポリスチレンの混合物を製造した。試料は同様に清澄で
あった。透過電子顕微ff1(40,000倍)の写真
はポリスチレンマトリックス中ブロック共重合体の連続
網状組織を示した。
ポリスチレンの混合物を製造した。試料は同様に清澄で
あった。透過電子顕微ff1(40,000倍)の写真
はポリスチレンマトリックス中ブロック共重合体の連続
網状組織を示した。
実施例4
実施例1のブロック共重合体(A−B−A’)とポリス
チレン(ps)およびポリ(p−メチルスチレン)(P
PMS)両者との混合物をA −B −A’:PS:P
PMS の比率10:2:10および10:10:2
で製造した。両者の成形試料は清澄であった。第1の試
料(10:2:10)の透過電子写真は多数の吸蔵物を
囲むように見えるブロック相を示した。第2の試料(1
0:10:2)では連続7トリスチレン相の若干の領域
の存在する凝塊した多数の小領域が存在した。
チレン(ps)およびポリ(p−メチルスチレン)(P
PMS)両者との混合物をA −B −A’:PS:P
PMS の比率10:2:10および10:10:2
で製造した。両者の成形試料は清澄であった。第1の試
料(10:2:10)の透過電子写真は多数の吸蔵物を
囲むように見えるブロック相を示した。第2の試料(1
0:10:2)では連続7トリスチレン相の若干の領域
の存在する凝塊した多数の小領域が存在した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L ブロック共重体の重量に基づき、p−メチルスチレ
ン約5−40%、スチレン約5−40%および共役ジエ
ン20−80%を含有するp−メチルスチレン−共役ジ
エン−スチレンA−B −A/ブロック共重合体。 2゜前記の共役ジエンが1,6−ブタジェンである特許
請求の範囲第1項記載のブロック共重合体。 3、前記の共役ジエンがイソプレンである特許請求の範
囲第1項記載のブロック共重合体。 4、少なくとも共役ジエン成分が、少な(とも部分的に
水素添加されている特許請求の範囲第1項ないし第6項
のいずれかの項に記載のブロック共重合体。 5、特許請求の範囲前項いずれか記載のA−BA/ノロ
ツク共重合体と;ポリスチレン、ポリ(p−)fルスチ
レン)、おヨヒスチンンとp−メチルスチレンとの共重
合体から選択された少なくとも1種類の重合体;とから
なる混合物。 6、A−B−A’ブロック共重合体と混合された前記の
重合体が、ポリスチレンである特許請求の範囲第5項記
載の混合物。 7、A−B−A’ブロック共重合体と混合された前記の
重合体が、ポリ(p−メチルスチレン)である特許請求
の範囲第5項記載の混合物。 8゜A −B −A/ブロック共重合体と混合された前
記の重合体が、ポリスチレンとポリ(p−メチルスチレ
ン)との混合物である特許請求の範囲窮5項記載の混合
物。 9、前記のA −B −A/ブロック共重合体が組成物
の1−99重欧%からなることを特徴とする特許請求の
範囲第5項ないし同第8項のいずれかの項に記載の混合
物。 10、前記のA −B −A/ブロック共重合体が、組
成物の25−75重量%からなることを特徴とする特許
請求の範囲第5項ないし同第9項のいずれかの項に記載
の混合物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US33529481A | 1981-12-28 | 1981-12-28 | |
US335294 | 1981-12-28 | ||
US335779 | 1981-12-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117211A true JPS58117211A (ja) | 1983-07-12 |
Family
ID=23311153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23492182A Pending JPS58117211A (ja) | 1981-12-28 | 1982-12-27 | p−メチルスチレン−共役ジエン−スチレンブロツク共重合体;および該重合体とポリスチレン,ポリ(p−メチルスチレン)およびそれらの共重合体との混合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117211A (ja) |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP23492182A patent/JPS58117211A/ja active Pending
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