JPS58117211A - p−メチルスチレン−共役ジエン−スチレンブロツク共重合体;および該重合体とポリスチレン,ポリ(p−メチルスチレン)およびそれらの共重合体との混合物 - Google Patents

p−メチルスチレン−共役ジエン−スチレンブロツク共重合体;および該重合体とポリスチレン,ポリ(p−メチルスチレン)およびそれらの共重合体との混合物

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JPS58117211A
JPS58117211A JP23492182A JP23492182A JPS58117211A JP S58117211 A JPS58117211 A JP S58117211A JP 23492182 A JP23492182 A JP 23492182A JP 23492182 A JP23492182 A JP 23492182A JP S58117211 A JPS58117211 A JP S58117211A
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JP
Japan
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methylstyrene
poly
mixture
block copolymer
polystyrene
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JP23492182A
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English (en)
Inventor
ジエ−ムズ・ゴ−ドン・マ−レイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ExxonMobil Oil Corp
Original Assignee
Mobil Oil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はp−メチルスチレン−共役ジエン−スチレンA
 −B −A’ブロック共重合体およびそれとポリスチ
レン、ポリ(p−メチルスチレン)、スチレンとp−メ
チルスチレンとの共重合体との混合物に関するものであ
る。
スチレンージエyA−B−A弾性ブロック共重合体は既
知でありそれとポリ(p−メチルスチレン)との混合物
は米国特許第4,275.179号に記載されている。
一本発明の1視点はブロック共壷合体重量に対しp−メ
チルスチレン5−40%、スチレン5−40%、および
共役ジエン20−80%を含有するp−メチルスチレン
−共役ジエン−スチレンA−BA/ブロック共重合体に
ある。
更に本発明の一観点はポリスチレン;ポリ(p−メチル
スチレン)マたはスチレンとp−メチルスチレンとの共
重合体;およびブロック重合体重量に基づきp−メチル
スチレン5−40%、スチレン5−40%、共役ジエン
2’0−80%を含有するp−メチルスチレン−共役ジ
エン−スチレンA −B −A’ブロック共重合体;の
混合物にある。
本発明のA−B−A/ブロック共重合体のAブロックの
製造に使用された単量体はp−メチルスチレンであるが
、またp−メチルスチレン中メチルスチレンに富む混合
物を使用することも可能である。かへる混合物は少なく
とも95重量%、好ましくは97−99重量%のp−メ
チルスチレン、0.1重量%の0−メチルスチレン、残
量のm−メチルスチレンを含有する。代表的な混合物は
重量でp−メチルスチレン約97%、m−メチルスチレ
ン約3%、およびo−メチルスチレン0.05%を含有
する。か匁る混合物は米国特許第4,086゜278号
に記載されたエチルメチルベンゼン異性体の接触的脱水
素により得ることができる。
ブロックB5の重合体の生成に使用される共役ジエ/は
1分子当り炭素原子数4−8、更に好ましくは4−5を
有するのが好ましい。従って、好ましい種類はブタジェ
ンおよびイソプレンであるが、メチルイソプレンおよび
他の共役ジエン並びにそれらの混合物も使用できる。故
に、好ましいブロック共重体はポリ(p−メチルスチレ
ン)−ポリブタジェン−ポリスチレンおよびポリ(p−
メチ/l/ スf v 7 )  、d リイソプレン
ーポリスチレン並びにこれら重合体の水素添加誘導体で
ある。
水素添加した材料はいずれの希望する程度にも水素添加
できるが、少なくとも共役ジエン重合体ノロツクの実質
的に完全な水素添加が望ましい。
いずれにせよ、水素添加を実施する際はブロック共重合
体の当初の不飽和を少なくとも50%まで好ましくは少
なくとも90%まで減少することが望ましい。水素添加
の理由はこれにより生成物の安定性の増加ならびにその
軟化点の上昇である。
A −B −A/ブロック共重合体は5重量%ないし4
0重量%のポリ(p−メチルスチレン)および5重量%
ないし40重量%のスチレンおよび残量の共役ジエンを
含有する。代表的なA B A/ブロック共重合体の製
造をp−メチルスチレン−イソプレン−スチレンブロッ
ク共重合体に関して説明する。リチウムを末端に有する
ポリ(p−メチルスチレン)からなる第1の重合体ブロ
ックはp−メチルスチレン、シクロヘキサン(適当な溶
剤)および第2のブチルリチウムを重合領域中に導入す
ることにより1領域中に生成される。第1の重合体ブロ
ックの生成後に弾性体の重合体ブロックは温度調節のた
め還流相を包含する反応混合物中に、好ましくは更に溶
剤と共にイソプレンを、導入することにより生成される
。これにより、ポリ(p−メチルスチレン)の第1ノロ
ツクおよびリチウムを末端に有するポリイソプレンの第
2のブロックとからなる中間ブロック共重合体の生成を
生ずる。本方法の第6段階ではスチレンを反応混合物に
添加し、重合を継続し、6種の重合体ブロックA −B
 −A/を生成し、更にアルコールの如き連鎖停止剤の
添加により本方法の最終工程で除去されるリチウムによ
り反応は停止される。
ブロック共重合体の製造方法で使用される開始剤は第1
.第2.または第6アルキルのいずれかのアルキルリチ
ウム化合物からなる。これらは一般的配置を有する。
1 ! R−G −L i 1 式中、Rはアルキル基であり、R1は水素またはアルキ
ルである。それらには特に正ブチルリチウム、第2ブチ
ルリチウム、第6プチルリチウム、第2アミルリウム、
第3アミルリチウム、第2ヘキシルリチウム、第6ヘキ
シルリチウムおよび他のアルキルリチウムが包含され、
分子当り4−8個の炭素原子を有するものが好ましい。
ブロック共重合体中活性の役割りを演する開始剤の割合
は使用した全単量体の重量をベースにして1100−2
000ppの間で変化できる。
重合は一20℃ないし100℃の程度の温度、好ましく
は20℃および65℃の間の温度で実施するのが好まし
く、この温度は開示剤の使用され調節される。
重合条件は平均分子量が、2000ないしioo、or
+。
の第1重合体ブロックを生成するように調整される。こ
の第1の重合体ブロックが、生成すると本方法の次の工
程は第2の型の単量体の添加からなり、これは本具体的
説明の場合では上に挙げた1種の如き共役ジエンである
。単量体の割合は、それが、完全に重合すると仮定する
と、25,000ないしi、o o o、o o oの
平均分子量を有する重合体を生成すれば十分である。本
方法の条件で第1の重合体ブロックは末端にリチウム基
を有する″リビングポリマ一連鎖°′であるので、ブロ
ック重合はリビング連鎖の各々の末端で進行し A −
B−L i一 の構造を有する中間の2種のブロック重合体を生成する
。第2の重合体ブロックを完成した後、最終重合体ブロ
ックはスチレンの導入により生成される。またこのブロ
ックはリビング重合体連鎖により共重合し、かつ使用し
た条件下で一般配置A−B−A’−Liを有するリビン
グ3−ブロック重合体の生成を生ずる。リチウムはアル
コールまたは水の如き適当な連鎖停止剤をこの点に投入
することにより不活性化され重合を停止させる。
ブロック共重合は特定の2種の基準により選定された溶
剤の存在で実施するのが好ましい。第1は、もしブロッ
ク共重合体が、その製造のいずれの段階でもや振子溶性
となる溶剤の境界線溶剤系が使用されると、単量体がこ
の点で生長する連鎖に近づき難なくなる結果として、連
鎖の生長が徐々にかつ非均一性となり、問題のブロック
およびその上に生成する次のブロックに対しても広範な
分子量分布を生ずる危険が存在する。
いずれの段階も重合体の沈殿は溶剤の存在においてその
時の特定の種の不溶解性か否かに基づいているが、この
重合法に使用した温度に強(影響を受ける。溶剤は第2
の目的、即ち重合中環流による温度の調節のために選択
される。結果としてこの方法に選択した温度も溶剤も共
に重合生成物の最終性能に強力な影響を与える。
溶剤としてシリクロヘキセンの如きシクロ脂肪族かベン
ゼンまたはトルエンの如き多くのベンゼン系かいずれか
の環状炭化水素を使用するのが、好ましい。前者の型、
即ちシクロ脂肪族炭化水素はか〜る材料が、一層容易に
精製できるため好ましい。アセチレン性の不純物のよう
なある柚の不純物のこん跡さえ、必要とされる触媒のj
端vC18−鼠の存在において重合の1.迷続に強い有
害作用を与える。
陰イオン重合はアルキルリチウム開始剤と反応するアセ
チレン性化合物、水およびアルコールの如き不純物の存
在により抑制される。商業的規模の操作では反応物はそ
れらを適当な吸収塔を通す偏とにより精製される。しか
しながら、実験室の運転では精製はメチルリチウム(B
uLi)溶液によりフェナンスロリン指示薬を使用し赤
色終点まで滴定することにより実施される。明らかなよ
うにBuL i溶液の強度は重要な要因ではない。
本発朋のA −B −A’ブロック共重合体はホIJス
チレン、ポリ(p−メチルスチレン)、スチレンとp−
メチルスチレンとの共重合体またはそれらの混合物と混
合できる。か〜る混合物に使用されたホIJスチレ/は
技術上周知のいずれの方法でも製造できる。適当なポリ
(p−メチルスチレン)重合体およびスチレンとp−メ
チルスチレンとのランダム共重合体の製造は例えば米国
特許第4.306,049号に記載されている。
A−B−A/ブロック共重ば体と他の重合体、共重合体
またはそれらの混合物との重量比率は広く、一般には1
:99〜99:1更に好ましくは1:5−3:1の範囲
に変化できる。
重合体の混合は適当な溶剤例えばトルエン中で重合体の
混合および混合物の沈殿及びブラベンダー混合機、押出
機、または2−ロール差動スピード混合機中での混合を
包含する技術上周知の方法により実施される。
本発明の混合物は一般に、最低のゴム水準で高い衝撃お
よび応力割れ抵抗を示し、かつ高衝撃ポリスチレ/およ
び高衝撃パラーメチルスチV/の如き他の相容性樹脂と
混合することにより均衡した性質に利用できる。
1つの特に興味ある重要な利用はポリスチレンとポリ(
p・−メチルスチレン)との混合物の製造である。ポリ
(p−メチルスチレン)と・トリスチレンは不容性であ
る。′橋かけ”′または′”結合剤゛。
の如きろブロック重合体を使用し、ポリ(p−メチルス
チレン)およびポリスチレンの均一な混合物または配合
物が生成できる。6ブロツク重合体のポリ(p−メチル
スチレ/)ブロックはポリ(p−メチルスチレン)ブロ
ックと相客であり、ポリスチレンブロックはポリスチレ
ンと相客であって混合物の2つの部分は弾性体のポリブ
タジェンブロックにより結合されている。
次の実施例は本発明によるA −B−A’ブロック共重
合体およびそれらの混合物の製造の具体的説明である。
実施例 1 p−メチルステレy(50?、 パラ体97%)を乾燥
し、空気の無いヘキサン500m1中に溶解し、2.6
Mのブチルリチウム溶液を使用し、反応混合物が、もは
やp−メチルスチレンの臭気の特徴がいずれも無くなる
まで60℃で重合した。ブチルリチウムと一80℃で処
理することにより精製されたブタジェン(5054)を
ポリ(p−メチルスチレン)リビング陰イオンを含有す
る溶液中で蒸留した。−夜室温で攪拌後反応混合物を6
0℃に2時間加温し、ブタジェンの重合を完結させた。
ブチルリチウムでかすかなオレンジ色まで滴定したスチ
レン(50?)を次に添加し、60℃重合し6ノロツク
重合体の生成を完結させた。得られた重合体はメタノー
ル中で沈殿させ、乾燥後重合体を圧縮成形すると光学的
、清澄な強靭なフィルムを得ることができた。
実施例2 実施例1のA −B −A’ブロック共重合体とポリ(
p−メチルスチレン)(1:1重量比)のトルエン溶液
をメタノール中で沈殿させ乾燥した。ブロック共重合体
相の不飽和部分が4酸化オスミウムで着色した生成物の
成形試料(清澄であった)の透過′亀子顕微鏡(40,
000=音)はポリス(パラ−メチルステノン)の連続
マトリックス中に含有された大きな°′索緒房′”(g
rope cluster)  構造に凝塊した約10
OAの、1、才な領域を含有する構造を示した。
実施例3 実施例2と同様な方法で実施例1のブロック共重合体と
ポリスチレンの混合物を製造した。試料は同様に清澄で
あった。透過電子顕微ff1(40,000倍)の写真
はポリスチレンマトリックス中ブロック共重合体の連続
網状組織を示した。
実施例4 実施例1のブロック共重合体(A−B−A’)とポリス
チレン(ps)およびポリ(p−メチルスチレン)(P
PMS)両者との混合物をA −B −A’:PS:P
PMS  の比率10:2:10および10:10:2
で製造した。両者の成形試料は清澄であった。第1の試
料(10:2:10)の透過電子写真は多数の吸蔵物を
囲むように見えるブロック相を示した。第2の試料(1
0:10:2)では連続7トリスチレン相の若干の領域
の存在する凝塊した多数の小領域が存在した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L ブロック共重体の重量に基づき、p−メチルスチレ
    ン約5−40%、スチレン約5−40%および共役ジエ
    ン20−80%を含有するp−メチルスチレン−共役ジ
    エン−スチレンA−B −A/ブロック共重合体。 2゜前記の共役ジエンが1,6−ブタジェンである特許
    請求の範囲第1項記載のブロック共重合体。 3、前記の共役ジエンがイソプレンである特許請求の範
    囲第1項記載のブロック共重合体。 4、少なくとも共役ジエン成分が、少な(とも部分的に
    水素添加されている特許請求の範囲第1項ないし第6項
    のいずれかの項に記載のブロック共重合体。 5、特許請求の範囲前項いずれか記載のA−BA/ノロ
    ツク共重合体と;ポリスチレン、ポリ(p−)fルスチ
    レン)、おヨヒスチンンとp−メチルスチレンとの共重
    合体から選択された少なくとも1種類の重合体;とから
    なる混合物。 6、A−B−A’ブロック共重合体と混合された前記の
    重合体が、ポリスチレンである特許請求の範囲第5項記
    載の混合物。 7、A−B−A’ブロック共重合体と混合された前記の
    重合体が、ポリ(p−メチルスチレン)である特許請求
    の範囲第5項記載の混合物。 8゜A −B −A/ブロック共重合体と混合された前
    記の重合体が、ポリスチレンとポリ(p−メチルスチレ
    ン)との混合物である特許請求の範囲窮5項記載の混合
    物。 9、前記のA −B −A/ブロック共重合体が組成物
    の1−99重欧%からなることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項ないし同第8項のいずれかの項に記載の混合
    物。 10、前記のA −B −A/ブロック共重合体が、組
    成物の25−75重量%からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項ないし同第9項のいずれかの項に記載
    の混合物。
JP23492182A 1981-12-28 1982-12-27 p−メチルスチレン−共役ジエン−スチレンブロツク共重合体;および該重合体とポリスチレン,ポリ(p−メチルスチレン)およびそれらの共重合体との混合物 Pending JPS58117211A (ja)

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US33529481A 1981-12-28 1981-12-28
US335294 1981-12-28
US335779 1981-12-30

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