JPS5811708B2 - 磁気ディスク駆動装置 - Google Patents

磁気ディスク駆動装置

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Publication number
JPS5811708B2
JPS5811708B2 JP12268979A JP12268979A JPS5811708B2 JP S5811708 B2 JPS5811708 B2 JP S5811708B2 JP 12268979 A JP12268979 A JP 12268979A JP 12268979 A JP12268979 A JP 12268979A JP S5811708 B2 JPS5811708 B2 JP S5811708B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fins
pulley
cooling
disk
spindle
Prior art date
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Expired
Application number
JP12268979A
Other languages
English (en)
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JPS5647970A (en
Inventor
成瀬淳
中越和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5647970A publication Critical patent/JPS5647970A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/021Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means comprising means for reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture

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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気ディスク駆動装置に係り、特に。
磁気ディスク収納部を冷却する機能を有する磁気ディス
ク駆動装置に関する。
一般に磁気ディスク駆動装置における磁気ディスク収納
部2は、第1図に示す如く、スピンドル4に装着された
複数のディスク円板1と、該ディ。
スフ円板1に磁気ヘッド(図示せず)をアクセスするた
めのへラドアクチュエータ3とを設けている。
このディスク収納部2は交換可能である。そして前記デ
ィスク円板1は、ドライブモータ7のモータプーリ6の
回動ベルト8を介してスピンドル4のスピンドルプーリ
5に伝達されることにより、2400〜3600rPm
にて回転される。
従って前記ディスク収納部2内部において、ディスク円
板1の回転による発熱量が、数10ワット〜数100ワ
ットにおよび、その冷却が問題となる。
特に、磁気ディスク収納部内に磁気ヘッド駆動用モータ
も一時に収納されている場合には、十分な冷却が必要と
なる。
通常の場合、許容できるディスク収納部の温度上昇は、
10〜20度C程度である。
この冷却対策として、(a)ディスク収納部内部の周辺
空気温度に対する温度上昇の低減あるいは、(b)ディ
スク収納部をさらに収納する装置筐体内部の筐体外部空
気に対する温度上昇の低減が、試みられている。
従来、前記(a)のディスク収納部内部に対する冷却は
、第3図に示す如く、ディスク収納部2の内部に外部空
気14をブロア13及びフィルタ12を介して供給する
吸気口20と、ディスク収納部2の外部に内部空気14
を排気するための排気口21とによって行なわれている
また前記(b)の装置筐体内部の冷却は、第2図に示す
如く、外部空気22を筐体11内部に導くと共に、ディ
スク収納部2を冷却するためのフィン9と、筐体11内
部の空気を外部へ排気するためのフィン10とによって
行なわれている。
しかしながら、前記従来の冷却対策は、送風用ブロア1
3あるいは冷却フィン9等が必要であり、いづれも信頼
性や価格的にみて、十分満足できるものではないと言う
問題点を有している。
従って本発明の目的は、前記従来の問題点を除去するこ
とであり、ディスク収納部内部及び装置筐体内部を冷却
することができる磁気ディスク駆動装置を提供すること
である。
このため本発明による磁気ディスク駆動装置は、モータ
プーリに筐体内部空気を排気するフィンを設けると共に
、スピンドルプーリにディスク収納部を冷却するための
フィンを設けることを特徴とする。
以下本発明の一実施例である磁気ディスク駆動装置を第
4図を用いて詳細に説明する。
図中、2はディスク円板等を収納し、交換可能なディス
ク収納部、11は該ディスク収納部2を収納する筐体で
あり、50はディスク収納部2のスピンドル4に装着さ
れている軸流フィン付構造のスピンドルプーリ、60は
ドライブモータ7の軸80に装着されている軸流フィン
付構造のモータプーリである。
前記モータプーリ60は、その回転により筐体11の内
部空気を排気するフィンが設けられており、スピンドル
プーリ50は、その回転により空気流をディスク収納部
2の収納部ベース16に吹き付けて、ディスク収納部2
を冷却するためフィンが設けられている。
また、装置筐体11には吸気口30が設けられている。
さて、本発明による冷却は、ドライブモータ7の回動が
モータプーリ60とベルト8を介してスピンドルプーリ
50に伝達され、このスピンドルプーリ50のフィンに
よって空気流がディスク収納部2のベース16に吹き付
けられることにより、ディスク収納部2内の冷却がなさ
れる。
更に、前記スピンドルプーリ50のフィンによって筐体
11内を流れる空気が、軸80に装着されたモータプー
リ60のフィンによって筐体11外部へ排気されること
により、筐体11内の冷却がなされている。
前記スピンドルプーリ50のフィンによるディスク収納
部2の冷却は、放熱される熱量をQ1熱伝達率をに1収
納部2の表面積をF1収納部内部温度をts、収納部外
部温度をta、時間をTとすると、下記(1)式で表わ
される。
Q=に−T(ts−ta)T−(1) また、熱伝達率には、収納部2の外壁の厚さをδ、前記
外壁の材料による熱伝導率をλ、外壁内面での表面熱伝
達率をα0、外壁外面での熱伝達率をα2とすると、下
記(2)式で表すことができる。
この様な関係にあるディスク収納部の冷却を、発熱量5
00ワツト(Q=500ワット)、収納部2の表面積1
m2(F=1m”)、スピンドルプーリ50の外径20
cm、フィンを5枚羽、熱伝導率α1)α2=110K
cal/m”、hour、Cの条件で実測を行なった結
果、温度差(ts−ta)が10℃の値を得た。
従って、前記スピンドルプーリ50のフィンによるディ
スク収納部2の冷却は、十分実用可能である。
次に前記モータプーリ60のフィンによる装置筐体11
の内部空気を排気する性能について説明する。
装置筐体11の材質が金属の場合、外部へ放散される熱
量Wは、筐体の表面積をA、排出空気量をV(1/m1
t)、筐体内温度をts、筒体外温度をtaとすると、
下記(3)式で表わされる。
W=(V153+12A)(ts−ta)−(3)上記
の様な関係にあるモータプーリ60による冷却の実測を
、モータプーリ60の外径を23Cr1回転数300O
rpm1フィン5枚羽、排気空気量(V)5x10.3
1/litの条件で行なった結果、放熱量Wは500ワ
ツト、温度差(ts−ta)6℃の値を得た。
従って、前記モータプーリ60による冷却は、十分実用
可能である。
以上述べた如く本発明によれば、磁気ディスク駆動装置
において、ディスク収納部を冷却するフィンとスピンド
ルプーリを一体構造とすると共に、装置筐体内部の空気
を排気するフィンをモータプーリと一体構造としたこと
により、ディスク収納部の冷却を効果的に行なうことが
できる。
また、冷却用の特別なブロアあるいはモータを設ける必
要がないので、装置全体の小形化及び低価格化が計れる
と言う効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスク収納部を説明するための図、第2図及
び第3図は従来の磁気ディスク駆動装置における冷却方
法を説明するための図、第4図は本発明の一実施例であ
る磁気ディスク駆動装置を示す図である。 符号の説明、1・・・・・・磁気ディスク円板、2・・
・・・・ディスク収納部、80・・・・・・軸、3・・
・・・・アクチュエータ、4・・・・・・スピンドル、
11・・・・・・装置筐体、50・・・・・・フィン付
のスピンドルプーリ、8・・・・・・ベルト、60・・
・・・・フィン付のモータプーリ、7・・・・・・ドラ
イブモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のディスク円板が装着されたスピンドルを含む
    ディスク収納部と;該ディスク収納部外に位置し、スピ
    ンドルに装着されたスピンドルプーリと;該スピンドル
    プーリを回転させるためのモータプーリと;を一括して
    収納する装置筐体を備える磁気ディスク駆動装置であっ
    て、前記スピンドルプーリはディスク収納部を冷却する
    フィンを有し、前記モータプーリは装置筐体の内部空気
    を排気するフィンを有していることを特徴とする磁気デ
    ィスク駆動装置。
JP12268979A 1979-09-26 1979-09-26 磁気ディスク駆動装置 Expired JPS5811708B2 (ja)

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JP12268979A JPS5811708B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 磁気ディスク駆動装置

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JP12268979A JPS5811708B2 (ja) 1979-09-26 1979-09-26 磁気ディスク駆動装置

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JPS5647970A JPS5647970A (en) 1981-04-30
JPS5811708B2 true JPS5811708B2 (ja) 1983-03-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60191005U (ja) * 1984-05-29 1985-12-18 三菱電線工業株式会社 複合光ケ−ブルの接続構造
JPH0210482Y2 (ja) * 1983-10-07 1990-03-15

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JPS5647970A (en) 1981-04-30

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