JPS61214175A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61214175A JPS61214175A JP5528185A JP5528185A JPS61214175A JP S61214175 A JPS61214175 A JP S61214175A JP 5528185 A JP5528185 A JP 5528185A JP 5528185 A JP5528185 A JP 5528185A JP S61214175 A JPS61214175 A JP S61214175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- disk device
- driving shaft
- rotation driving
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気ディスク装置、例えばコンピュータの
周辺機器である外部記憶装置として使用される磁気ディ
スク装置、特にその放熱性能の改良に関する。
周辺機器である外部記憶装置として使用される磁気ディ
スク装置、特にその放熱性能の改良に関する。
第2図は特開昭57−176501号公報に示された従
来の磁気ディスク装置を簡略化した縦断面図であり、図
において、(1)はベースプレー)、(2)はこのベー
スプレート(1)を貫通シてベアリング(3)により回
転可能番こ支持される一方磁気ディスク板(4)を担持
してこれを回転駆動する回転駆動軸、(5)は回転駆動
軸(2)を回転駆動するスピンドルモータ、(51)は
その固定子、(52)は回転子であって回転駆動軸(2
)に装着されている。(6)は磁気ディスク板(4)に
対向配置された&B気ヘッド、(′r)は磁気ヘッド(
6)の位置決めをするサーボモータの如きアクチュエー
タ、(8)は磁気ディスク板(4)および磁気ヘッド(
6)を包囲する密封型構造のシールドカバーである。(
9)は回転駆動軸(2)に装着されたハブでこのハブに
磁気ディスク板(4)が装着される。ハブ(3)は中空
であって空気流入口(10)と空気流出口(11)とを
有し、通風ダクトとして作用する。
来の磁気ディスク装置を簡略化した縦断面図であり、図
において、(1)はベースプレー)、(2)はこのベー
スプレート(1)を貫通シてベアリング(3)により回
転可能番こ支持される一方磁気ディスク板(4)を担持
してこれを回転駆動する回転駆動軸、(5)は回転駆動
軸(2)を回転駆動するスピンドルモータ、(51)は
その固定子、(52)は回転子であって回転駆動軸(2
)に装着されている。(6)は磁気ディスク板(4)に
対向配置された&B気ヘッド、(′r)は磁気ヘッド(
6)の位置決めをするサーボモータの如きアクチュエー
タ、(8)は磁気ディスク板(4)および磁気ヘッド(
6)を包囲する密封型構造のシールドカバーである。(
9)は回転駆動軸(2)に装着されたハブでこのハブに
磁気ディスク板(4)が装着される。ハブ(3)は中空
であって空気流入口(10)と空気流出口(11)とを
有し、通風ダクトとして作用する。
次に動作について説明する。スピンドルモータ(5)に
より磁気ディスク板(4)を回転駆動し、磁気ヘッド(
6)により磁気記録を行なう。磁気ディスク板(4)は
その回転により周囲の空気を攪拌し、ベースプレート(
1)とシールドカバー(8)内に収容された空気の温度
が上昇する。一方、磁気ディスク板(4)の回転により
、円周方向の空気流が生じ、ハブ(9)の回転により空
気流入口(1o)からハブ(9)内に流入し空気流出口
(11)から流出する空気流が生じる。即ち、ベースプ
レート(1)とシールドカバー(8)内に収容された空
気はハブ(9)の空気流入口(10)→空気流出口(1
1)→磁気ディスク板(4)間→空気流入口(10)と
いう循環流となって流れ一ペースプレート(1)とシー
ルドカバー(8)内に収容された空気は一様な温度分布
になりかつ定常な温度番こなるまで温度上昇する。
より磁気ディスク板(4)を回転駆動し、磁気ヘッド(
6)により磁気記録を行なう。磁気ディスク板(4)は
その回転により周囲の空気を攪拌し、ベースプレート(
1)とシールドカバー(8)内に収容された空気の温度
が上昇する。一方、磁気ディスク板(4)の回転により
、円周方向の空気流が生じ、ハブ(9)の回転により空
気流入口(1o)からハブ(9)内に流入し空気流出口
(11)から流出する空気流が生じる。即ち、ベースプ
レート(1)とシールドカバー(8)内に収容された空
気はハブ(9)の空気流入口(10)→空気流出口(1
1)→磁気ディスク板(4)間→空気流入口(10)と
いう循環流となって流れ一ペースプレート(1)とシー
ルドカバー(8)内に収容された空気は一様な温度分布
になりかつ定常な温度番こなるまで温度上昇する。
従来のMi気ディスク装置は上記のように構成されベー
スプレート(1)とシールドカバー(8)内に収容され
た空気はほぼ一様な温度分布にはなるが、磁気ディスク
装置の内部発熱は最終的にはシールドカバー(8)およ
びベースプレート(1) (7) 外表面から自然冷却
により放熱されるため、磁気ディスク装置内は比較的高
い温度になり、そのため番こ熱オフトラックが発生する
などの問題点があった。
スプレート(1)とシールドカバー(8)内に収容され
た空気はほぼ一様な温度分布にはなるが、磁気ディスク
装置の内部発熱は最終的にはシールドカバー(8)およ
びベースプレート(1) (7) 外表面から自然冷却
により放熱されるため、磁気ディスク装置内は比較的高
い温度になり、そのため番こ熱オフトラックが発生する
などの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、磁気ディスク装置内の温度上昇、従ってまた
温度変動を抑制し、もって熱オフトラックの発生を抑制
しつる磁気ディスク装置を提供することを目的とするも
のである。
たもので、磁気ディスク装置内の温度上昇、従ってまた
温度変動を抑制し、もって熱オフトラックの発生を抑制
しつる磁気ディスク装置を提供することを目的とするも
のである。
この発明による磁気ディスク装置は、回転駆動軸をシー
ルドカバーをも貫通させると共に前記回転駆動軸にその
軸方向に貫通した通風ダクトを形成し、この通風ダクト
内に羽根車を装着したものである。
ルドカバーをも貫通させると共に前記回転駆動軸にその
軸方向に貫通した通風ダクトを形成し、この通風ダクト
内に羽根車を装着したものである。
この発明においては、回転駆動軸が回転すると、羽根車
により回転駆動軸を貫通した通風ダクト内に軸方向の空
気流が生じ、磁気ディスク板の回転により発生する熱を
前記通風ダクトにおいて外気と熱交換することにより、
磁気ディスク装置内の温度上昇を抑制する。
により回転駆動軸を貫通した通風ダクト内に軸方向の空
気流が生じ、磁気ディスク板の回転により発生する熱を
前記通風ダクトにおいて外気と熱交換することにより、
磁気ディスク装置内の温度上昇を抑制する。
以下この発明の一実施例を第1図について説明する。第
1図において、(1)〜(11)は第2図の従来のもの
と同様であるのでその説明は省略する。(12)は第2
図の(2)に対応する回転駆動軸であって、この回転駆
動軸(12)はシールドカバー(8)をも貫通して外部
に突出している。(13)は回転駆動軸(12)をその
軸方向に貫通して形成された通風ダクトで、この通風ダ
ク)(13)内には回転駆動軸(12)の回転時に前記
軸方向の空気流(14)を生じさせる羽根車(15)が
装着されている。
1図において、(1)〜(11)は第2図の従来のもの
と同様であるのでその説明は省略する。(12)は第2
図の(2)に対応する回転駆動軸であって、この回転駆
動軸(12)はシールドカバー(8)をも貫通して外部
に突出している。(13)は回転駆動軸(12)をその
軸方向に貫通して形成された通風ダクトで、この通風ダ
ク)(13)内には回転駆動軸(12)の回転時に前記
軸方向の空気流(14)を生じさせる羽根車(15)が
装着されている。
次に動作について説明する。回転駆動軸(12)が回転
するとこれと共に羽根車(15)も回転し、軸方向の空
気流(14)を通風ダク)(13)内に形成する。磁気
ディスク装置内に内封された空気流は第2図について説
明したのと同様である。従って、磁気ディスク装置内に
内封された温度上昇した空気と通風ダク)(13)内を
流れる冷たい外気流とが回転駆動軸(12)の壁の両側
に流れることになる。しかして、回転駆動軸(12)は
磁気ディスク装置内の温度上昇した空気流およびスピン
ドルモータ(5)の発熱によって加熱される。このよう
に加熱された回転駆動軸(12)はその通風ダクト(1
3)を通して形成された冷たい外気流により冷却される
。従って、磁気ディスク装置内で発生した熱は回転駆動
軸(12)をも通して外気に放熱されるため、磁気ディ
スク装置内温度を低く抑制し、温度変動を抑制すること
ができる。
するとこれと共に羽根車(15)も回転し、軸方向の空
気流(14)を通風ダク)(13)内に形成する。磁気
ディスク装置内に内封された空気流は第2図について説
明したのと同様である。従って、磁気ディスク装置内に
内封された温度上昇した空気と通風ダク)(13)内を
流れる冷たい外気流とが回転駆動軸(12)の壁の両側
に流れることになる。しかして、回転駆動軸(12)は
磁気ディスク装置内の温度上昇した空気流およびスピン
ドルモータ(5)の発熱によって加熱される。このよう
に加熱された回転駆動軸(12)はその通風ダクト(1
3)を通して形成された冷たい外気流により冷却される
。従って、磁気ディスク装置内で発生した熱は回転駆動
軸(12)をも通して外気に放熱されるため、磁気ディ
スク装置内温度を低く抑制し、温度変動を抑制すること
ができる。
なお、上記実施例ではハブ(9)を通して空気流を形成
するものにこの発明を適用したものを示したが、そうで
ないもの、つまりハブ(9)を通して空気流を形成する
ようになっていないものにも同様に適用しうるものであ
る。
するものにこの発明を適用したものを示したが、そうで
ないもの、つまりハブ(9)を通して空気流を形成する
ようになっていないものにも同様に適用しうるものであ
る。
以上のように、この発明によれば、回転駆動軸に軸方向
に貫通した通風ダクトを形成すると共にこの通風ダクト
内に羽根車を設けて前記通風ダクトを通して外気を強制
的に流して冷却するようにしたので、磁気ディスク装置
内の温度上昇、従って温度変動を抑制し、もって熱オフ
トラックの発生を抑制しうる効果が奏される。
に貫通した通風ダクトを形成すると共にこの通風ダクト
内に羽根車を設けて前記通風ダクトを通して外気を強制
的に流して冷却するようにしたので、磁気ディスク装置
内の温度上昇、従って温度変動を抑制し、もって熱オフ
トラックの発生を抑制しうる効果が奏される。
第1図はこの発明の一実施例による磁気ディスク装置の
縦断面図、第2図は従来の磁気ディスク装置の縦断面図
である。 図において、(1)はペースプレート、(8)はシール
ドカバー、(12)は回転駆動軸、(13)は通風ダク
)、(15)は羽根車である。 なお、図中同一符号は同一または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第1図
縦断面図、第2図は従来の磁気ディスク装置の縦断面図
である。 図において、(1)はペースプレート、(8)はシール
ドカバー、(12)は回転駆動軸、(13)は通風ダク
)、(15)は羽根車である。 なお、図中同一符号は同一または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第1図
Claims (1)
- (1)磁気ディスクを担持しこれを回転駆動する回転駆
動軸、この回転駆動軸を貫通させて回転可能に支持する
ベースプレートおよび前記磁気ディスクを包囲するシー
ルドカバーを備えた磁気ディスク装置において、前記回
転駆動軸を前記シールドカバーをも貫通させると共に前
記回転駆動軸にその軸方向に貫通した通風ダクトを形成
し、この通風ダクト内に羽根車を装着したことを特徴と
する磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5528185A JPS61214175A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5528185A JPS61214175A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214175A true JPS61214175A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12994203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5528185A Pending JPS61214175A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61214175A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6528909B1 (en) | 1998-01-14 | 2003-03-04 | International Business Machines Corporation | Motor shaft having an integral heat pipe |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5528185A patent/JPS61214175A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6528909B1 (en) | 1998-01-14 | 2003-03-04 | International Business Machines Corporation | Motor shaft having an integral heat pipe |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7146822B2 (en) | Centrifugal liquid pump with perimeter magnetic drive | |
KR100481600B1 (ko) | 터보 기계 | |
US6147834A (en) | Disk drive with forced convection cooling | |
JPS61214175A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPH065980B2 (ja) | ディスク駆動構機 | |
JPH047380Y2 (ja) | ||
JPH0823661A (ja) | 全閉外扇形電動機の冷却構造 | |
JP2001061256A (ja) | 全閉形アウタロータ回転電機 | |
CN208094385U (zh) | 一种电机独立散热设备 | |
JPS61214174A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPH02130787A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
Sato et al. | Characteristics of heat transfer in a helium-filled disk enclosure | |
JPS6162335A (ja) | モ−タ | |
JPS63257955A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPS6321180Y2 (ja) | ||
JPH04172945A (ja) | 外扇形回転電機 | |
JPS63211166A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPS62262633A (ja) | 立軸回転電機の冷却装置 | |
JPS60133585A (ja) | 磁気デイスク駆動装置 | |
JPH0467353A (ja) | 磁気ディスク装置のスピンドルモータ | |
JPS61233488A (ja) | 磁気デイスク記憶装置 | |
JP2547757Y2 (ja) | 回転電機 | |
JP2000040340A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH01113980A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPS61123059A (ja) | 磁気デイスク装置 |