JPS58116306A - スライダ−通しを容易にしたスライドフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 - Google Patents
スライダ−通しを容易にしたスライドフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法Info
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- JPS58116306A JPS58116306A JP56212490A JP21249081A JPS58116306A JP S58116306 A JPS58116306 A JP S58116306A JP 56212490 A JP56212490 A JP 56212490A JP 21249081 A JP21249081 A JP 21249081A JP S58116306 A JPS58116306 A JP S58116306A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2502—Plural zippers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T24/2504—Zipper chain
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスライダー通しを容易にした構造のスライドフ
ァスナーチェー/およびその製造方法に関する発明で、
その目的とするところは工場で生産した長尺のままのス
ライドファスナ一連続チェーンおよびそれぞれの用途に
応じほぼ所要長さに切断した単品のファスナーチェーン
を縫製工場などでスライダー通しをする際手作業でスラ
イダー通しが容易にできる構造を有するスライドファス
ナーチェーンを得ることおよびその効率的な製造方法を
開発することにある。
ァスナーチェー/およびその製造方法に関する発明で、
その目的とするところは工場で生産した長尺のままのス
ライドファスナ一連続チェーンおよびそれぞれの用途に
応じほぼ所要長さに切断した単品のファスナーチェーン
を縫製工場などでスライダー通しをする際手作業でスラ
イダー通しが容易にできる構造を有するスライドファス
ナーチェーンを得ることおよびその効率的な製造方法を
開発することにある。
従来公知の単品のスライドファスナーチェーン(以下単
にチェーンと称することがある)は第12図aに示すよ
うな端部を巾方向に一直線に切断したフラットカットあ
るいはbに示すようなエレメントの一部を噛合せ部分で
除去したノツチカット構造のものが大部分であったが、
これらのチェーンに対してスライダーを通す際第12図
aのフラットタイプのものではエレメントの噛合せ部分
が部分切断面にまで及んでいるのでスライダー後端をチ
ェーンに挿入し先端の噛合せをスライダーの連結柱部位
で分離する際連結柱の後端にエレメントが当ってもその
先端の噛合ったニレメン)k分離しにくく、また、挿入
に際して操作のために手で摘める保持部分がチェーン端
附近の極めて限られた僅少部分に限定されるので手指で
しっかりと保持出来ず爪先などで持つなど力が入れにく
く従ってスライダー通しに手間がかかり能率が悪く不良
品が出ることも多かった。また、bのノツチタイプのも
のではノツチがあるためチェーンのスライダー後端への
挿入が楽になり操作のだめの保持部分も幾分増加したが
ニレメントラ縫糸によってストリンガ−テープに縫着し
たチェーンにおいてはノツチ加工によるエレメントの切
断残部が縫糸のゆるみ、はつれと共にぐらつき不揃いと
なってスライダーを入れることが出来なくなる場合が生
じ。
にチェーンと称することがある)は第12図aに示すよ
うな端部を巾方向に一直線に切断したフラットカットあ
るいはbに示すようなエレメントの一部を噛合せ部分で
除去したノツチカット構造のものが大部分であったが、
これらのチェーンに対してスライダーを通す際第12図
aのフラットタイプのものではエレメントの噛合せ部分
が部分切断面にまで及んでいるのでスライダー後端をチ
ェーンに挿入し先端の噛合せをスライダーの連結柱部位
で分離する際連結柱の後端にエレメントが当ってもその
先端の噛合ったニレメン)k分離しにくく、また、挿入
に際して操作のために手で摘める保持部分がチェーン端
附近の極めて限られた僅少部分に限定されるので手指で
しっかりと保持出来ず爪先などで持つなど力が入れにく
く従ってスライダー通しに手間がかかり能率が悪く不良
品が出ることも多かった。また、bのノツチタイプのも
のではノツチがあるためチェーンのスライダー後端への
挿入が楽になり操作のだめの保持部分も幾分増加したが
ニレメントラ縫糸によってストリンガ−テープに縫着し
たチェーンにおいてはノツチ加工によるエレメントの切
断残部が縫糸のゆるみ、はつれと共にぐらつき不揃いと
なってスライダーを入れることが出来なくなる場合が生
じ。
また、縫糸がテープを切断すると同時に切断部からほつ
れてこれがスライダーとエレメントとの間に喰込んだり
してスライダー通しを困難にしていた0 本発明は上記チェーンに対するスライダー通しの欠点を
解決し、スライダー通しを容易にした端部構造を有する
チェーンとその効率的な製造方法を提供するものである
O 以下本発明の構成、作用効果を図面に記載した実施例に
よって説明するが、この明細書の特許請求の範囲の欄に
本発明の必須の構成要件として記載した構成を有するも
のは、例え拠その実施態様において本明細書記載の実施
例との間に差違があっても本発明の技術的範囲に属する
ものであることはいうまでもない。第1図においてlは
長尺の−itのスライドファスナ一連続チェーンの一部
で左右−組のストリンガ−XおよびYにより構成する。
れてこれがスライダーとエレメントとの間に喰込んだり
してスライダー通しを困難にしていた0 本発明は上記チェーンに対するスライダー通しの欠点を
解決し、スライダー通しを容易にした端部構造を有する
チェーンとその効率的な製造方法を提供するものである
O 以下本発明の構成、作用効果を図面に記載した実施例に
よって説明するが、この明細書の特許請求の範囲の欄に
本発明の必須の構成要件として記載した構成を有するも
のは、例え拠その実施態様において本明細書記載の実施
例との間に差違があっても本発明の技術的範囲に属する
ものであることはいうまでもない。第1図においてlは
長尺の−itのスライドファスナ一連続チェーンの一部
で左右−組のストリンガ−XおよびYにより構成する。
2は各ストリンガ−XおよびYのストリンガ−テープ3
にそれぞれ縫糸≠によって縫着したエレメントで図示の
ものは高分子合成樹脂を材料とした周知のジグザグタイ
プの、エレメントであって2個のエレメント頭部jがそ
の脚部乙の下端で連結部7によって連結していて、かつ
、表裏の連結部7は脚一本分ずらして連結しているので
エレメントはジグザグ状に連続しており、また、テープ
3へ縫着した状態はテープを表裏エレメントがU字状に
挾んだ形状である。そして本発明の対象とするチェーン
は上記ジグザグタイプのエレメントに限らず、例えばコ
イルタイプと称されるものでもその目的、作用効果は全
く同一であり、さらに縫糸を使用しない高分子合成樹脂
製ビスロンタイプ(第3図す参照)あるいは金属材料の
務歯をストリンガ−テープに植立したタイプのチェーン
に於ても縫糸による前記従来公知のチェー/端部の構造
のものの欠点を除き、スライダー通しにおいて優れた作
用、効果を発揮できるものである。
にそれぞれ縫糸≠によって縫着したエレメントで図示の
ものは高分子合成樹脂を材料とした周知のジグザグタイ
プの、エレメントであって2個のエレメント頭部jがそ
の脚部乙の下端で連結部7によって連結していて、かつ
、表裏の連結部7は脚一本分ずらして連結しているので
エレメントはジグザグ状に連続しており、また、テープ
3へ縫着した状態はテープを表裏エレメントがU字状に
挾んだ形状である。そして本発明の対象とするチェーン
は上記ジグザグタイプのエレメントに限らず、例えばコ
イルタイプと称されるものでもその目的、作用効果は全
く同一であり、さらに縫糸を使用しない高分子合成樹脂
製ビスロンタイプ(第3図す参照)あるいは金属材料の
務歯をストリンガ−テープに植立したタイプのチェーン
に於ても縫糸による前記従来公知のチェー/端部の構造
のものの欠点を除き、スライダー通しにおいて優れた作
用、効果を発揮できるものである。
本発明の第1の製造方法の発明は、第1図、第λ図aを
参照すれば、長尺のスライドファスナ一連続チェーン/
iその巾方向に切断部aにおいて切断する人工程と、人
工程の切断部aから後(のち)に挿通するスライダーの
長さl!(スライダー後端2コと連結柱、23の先端2
1/−の長さの近似値と考える)より長く手指で保持し
易い長さmだけチェーンの後端Z側に寄った位置でスト
リンガ−の一方Xを巾方向に切断部すで切断するB工程
と、この切断部すに直角にかつ連続して長い方のストリ
ンガ−Yの後端2側に切断部cf影形成るC工程とから
成り、人工程およびB工程ではなるべく連設するエレメ
ント同志の中間部a−a、b−b(符号♂)において切
断し、C工程では切断部すのストリンガ−Xの後端Z側
の最初のエレメントIIと噛合う相手方のエレメントl
りを最少限としそれに隣接する少数のエレメント例えば
コθをその脚部乙において切断(符号9)するものであ
る。
参照すれば、長尺のスライドファスナ一連続チェーン/
iその巾方向に切断部aにおいて切断する人工程と、人
工程の切断部aから後(のち)に挿通するスライダーの
長さl!(スライダー後端2コと連結柱、23の先端2
1/−の長さの近似値と考える)より長く手指で保持し
易い長さmだけチェーンの後端Z側に寄った位置でスト
リンガ−の一方Xを巾方向に切断部すで切断するB工程
と、この切断部すに直角にかつ連続して長い方のストリ
ンガ−Yの後端2側に切断部cf影形成るC工程とから
成り、人工程およびB工程ではなるべく連設するエレメ
ント同志の中間部a−a、b−b(符号♂)において切
断し、C工程では切断部すのストリンガ−Xの後端Z側
の最初のエレメントIIと噛合う相手方のエレメントl
りを最少限としそれに隣接する少数のエレメント例えば
コθをその脚部乙において切断(符号9)するものであ
る。
その際A、B、C各工程のいづれを先にするかは他のチ
ェーン加工の有無、作業工程の能率などとの関係を考慮
して適宜に選択すればよい0次に本発明の第2の製造方
法の発明は、本発明の第1の製造方法の発明のA、B、
Cの各工程を一個のカッターによって同時に実施する方
法であって、第り図および第io図に示すカッターIO
は第1カツター// 、第2カツター12、第3カツタ
ー/3をそれぞれブロック本体2jに組合せこれに強度
保持のための補助ブロックを附加してそれぞれ切断部a
、bおよびCを切断するカッターを配設しカッターio
の直下に停止し載置台上にあるスライドファスナ一連続
チェーンlの上に下降させることによって一動作によっ
て切断部a、bおよびCを形成する。
ェーン加工の有無、作業工程の能率などとの関係を考慮
して適宜に選択すればよい0次に本発明の第2の製造方
法の発明は、本発明の第1の製造方法の発明のA、B、
Cの各工程を一個のカッターによって同時に実施する方
法であって、第り図および第io図に示すカッターIO
は第1カツター// 、第2カツター12、第3カツタ
ー/3をそれぞれブロック本体2jに組合せこれに強度
保持のための補助ブロックを附加してそれぞれ切断部a
、bおよびCを切断するカッターを配設しカッターio
の直下に停止し載置台上にあるスライドファスナ一連続
チェーンlの上に下降させることによって一動作によっ
て切断部a、bおよびCを形成する。
次に本発明の第3の製造方法の発明は、第1図、第2図
すを参照すれば長尺のスライドファスナ一連続チェーン
lをその巾方向に切断部aにおいて一方のストリンガ−
Yを切断する人工程、人工程の切断部aから後(のち)
に挿通するスライダーの長さより長く手指で持ち易い長
さl(この長さlは本発明の製造方法の第1の発明にお
いて説明したようにスライダー後端2λと連結柱23の
先端2≠の長さの近似値と考えることが発明の技術的範
囲を比較する場合発明の構成を外見のみで一見して把握
できるので便宜的であるから明細書全体:を通じこの数
値I!ヲ使用する)より長く手指で持ち易い長さ怖だけ
チェーンの後端側Zに寄った前記一方のストリンガ−Y
と噛合う反対側のストリンガ−Xft巾方向に切断部す
で切断するB工程、この切断部すに直角にかつ連続して
長い方のストリンガ−Yの後端側に切断部cf影形成る
C工程とから成り、人工程およびB工程ではなるべく連
設するエレメント同志の中間部ざにおいて切断し、C工
程では切断部すのストリンガ−Xの後端Z側の最初のエ
レメントl♂と噛合う相手方のエレメント/2全最小限
としそれに隣接する小数のエレメント例えば2Ofその
脚部乙において切断(符号り)するものであり、その際
A、B、C各工程のいづれを先にするかは本発明の製造
方法の第1の発明と同様適宜に選択すればよい。次に本
発明の第≠の製造方法の発明は本発明の第3の製造方法
の発明のA、B、Cの各工程を一個のカッターによって
同時に実施する方法であって、使用するカッターは本発
明の第2の製造方法に使用するカッターIO中第1カッ
ター/lの刃巾をストリンガ−Yの巾より少しく大とす
る他は同じである。
すを参照すれば長尺のスライドファスナ一連続チェーン
lをその巾方向に切断部aにおいて一方のストリンガ−
Yを切断する人工程、人工程の切断部aから後(のち)
に挿通するスライダーの長さより長く手指で持ち易い長
さl(この長さlは本発明の製造方法の第1の発明にお
いて説明したようにスライダー後端2λと連結柱23の
先端2≠の長さの近似値と考えることが発明の技術的範
囲を比較する場合発明の構成を外見のみで一見して把握
できるので便宜的であるから明細書全体:を通じこの数
値I!ヲ使用する)より長く手指で持ち易い長さ怖だけ
チェーンの後端側Zに寄った前記一方のストリンガ−Y
と噛合う反対側のストリンガ−Xft巾方向に切断部す
で切断するB工程、この切断部すに直角にかつ連続して
長い方のストリンガ−Yの後端側に切断部cf影形成る
C工程とから成り、人工程およびB工程ではなるべく連
設するエレメント同志の中間部ざにおいて切断し、C工
程では切断部すのストリンガ−Xの後端Z側の最初のエ
レメントl♂と噛合う相手方のエレメント/2全最小限
としそれに隣接する小数のエレメント例えば2Ofその
脚部乙において切断(符号り)するものであり、その際
A、B、C各工程のいづれを先にするかは本発明の製造
方法の第1の発明と同様適宜に選択すればよい。次に本
発明の第≠の製造方法の発明は本発明の第3の製造方法
の発明のA、B、Cの各工程を一個のカッターによって
同時に実施する方法であって、使用するカッターは本発
明の第2の製造方法に使用するカッターIO中第1カッ
ター/lの刃巾をストリンガ−Yの巾より少しく大とす
る他は同じである。
第3および第≠の製造方法で長尺の連続スライドファス
ナーチェーンから切出した単品チェーンは第2図すに示
すようにその前端側Wも後端側Zも共に切断部aの2分
のlの切断部と切断部すと切断部Cを具備することにな
る。
ナーチェーンから切出した単品チェーンは第2図すに示
すようにその前端側Wも後端側Zも共に切断部aの2分
のlの切断部と切断部すと切断部Cを具備することにな
る。
次に本発明の第jの製造方法の発明は、所要長さよりや
や長いスライドファスナー単品チェーン(便宜上連続チ
ェーンと同一符号とし第2図を参照せしめる)/の前端
Wがら後(のち)に挿通するスライダーの長さlより長
く手指で保持し易い長さmだけチェーンの後端Z側に寄
った位置でストリンガ−の一方xl巾方向に切断部すで
切断する人工程と、この切断部すに直角にかつ連続して
長い方のストリンガ−Yの後端Z側に切断部Cを形成す
るB工程とから成シ、人工程ではなるべく連設するエレ
メント同志の中間部b−b (符号?)において切断し
、B工程では切断部すのチェーンの後端2側の最初のエ
レメントllrと噛合う相手方のエレメントlりを最少
限としこれに隣接する少数のエレメント例えば2oとを
その脚部乙において切断(符号り)するものであり、本
発明の第6の製造方法の発明は第!の製造方法°におけ
るAおよびBの工程を同時に実施する方法であってこの
製造方法で使用するカッターは第1/図に示すように本
発明の第2の製造方法の発明で使用するカッターと同様
切断部すおよびCに使用するカッター30,3/f同一
ブロツクとしたカッターλりを使用すればよい。なお、
上記第1、第3および第jの本発明の製造方法に使用す
る単独カッターは動力人力によって駆動する上下式のカ
ッターでも、場合によっては作業者が手持ちによりハン
マーで切断するカッターであっても差支なく、また、切
断部aおよび第1および第コの製造方法における連続チ
ェーンから単品のチェーン長とする際の後端Z側の切断
は各種のカッターあるいは鋏の使用が可能である。そし
て上記ジグザグタイプの切断の際には切断部aおよびb
においては出来るだけ一方のストリンガ−のエレメント
とエレメントの中間部で相手方ストリンガ−のエレメン
トの頭部および脚部への損傷の少ない部位を目測等で選
ぶことが望ましく、また、切断部Cにおいてはストリン
4−yの縫糸lのエレメント/P’、 Jθの頭部j・
寄りで、かつ、ストリンガ−Xのニレメン)Jの頭部先
端において切断することが望ましい。そしてこの切断部
Cの切断の際の注意は切断の位置をエレメントlり、
20の脚基部におくことであってストリンガ−Yのテー
プまで切らなくてよいが、もし切れたとしても別設の支
障はない。ただストリンガ−Yの縫糸≠を切ればそのエ
レメント2がぐらついてスライダー通しに重大な支障を
来たし、また、ストリンガ−Xのエレメント2の頭部り
すなわち仕事部より深く切るとストリンガ−Xのエレメ
ントλがぐらついて噛合せが外れるので具合が悪くなる
から、表裏のエレメントが形成するU字状の形態を損傷
しないよう留意すべきである。
や長いスライドファスナー単品チェーン(便宜上連続チ
ェーンと同一符号とし第2図を参照せしめる)/の前端
Wがら後(のち)に挿通するスライダーの長さlより長
く手指で保持し易い長さmだけチェーンの後端Z側に寄
った位置でストリンガ−の一方xl巾方向に切断部すで
切断する人工程と、この切断部すに直角にかつ連続して
長い方のストリンガ−Yの後端Z側に切断部Cを形成す
るB工程とから成シ、人工程ではなるべく連設するエレ
メント同志の中間部b−b (符号?)において切断し
、B工程では切断部すのチェーンの後端2側の最初のエ
レメントllrと噛合う相手方のエレメントlりを最少
限としこれに隣接する少数のエレメント例えば2oとを
その脚部乙において切断(符号り)するものであり、本
発明の第6の製造方法の発明は第!の製造方法°におけ
るAおよびBの工程を同時に実施する方法であってこの
製造方法で使用するカッターは第1/図に示すように本
発明の第2の製造方法の発明で使用するカッターと同様
切断部すおよびCに使用するカッター30,3/f同一
ブロツクとしたカッターλりを使用すればよい。なお、
上記第1、第3および第jの本発明の製造方法に使用す
る単独カッターは動力人力によって駆動する上下式のカ
ッターでも、場合によっては作業者が手持ちによりハン
マーで切断するカッターであっても差支なく、また、切
断部aおよび第1および第コの製造方法における連続チ
ェーンから単品のチェーン長とする際の後端Z側の切断
は各種のカッターあるいは鋏の使用が可能である。そし
て上記ジグザグタイプの切断の際には切断部aおよびb
においては出来るだけ一方のストリンガ−のエレメント
とエレメントの中間部で相手方ストリンガ−のエレメン
トの頭部および脚部への損傷の少ない部位を目測等で選
ぶことが望ましく、また、切断部Cにおいてはストリン
4−yの縫糸lのエレメント/P’、 Jθの頭部j・
寄りで、かつ、ストリンガ−Xのニレメン)Jの頭部先
端において切断することが望ましい。そしてこの切断部
Cの切断の際の注意は切断の位置をエレメントlり、
20の脚基部におくことであってストリンガ−Yのテー
プまで切らなくてよいが、もし切れたとしても別設の支
障はない。ただストリンガ−Yの縫糸≠を切ればそのエ
レメント2がぐらついてスライダー通しに重大な支障を
来たし、また、ストリンガ−Xのエレメント2の頭部り
すなわち仕事部より深く切るとストリンガ−Xのエレメ
ントλがぐらついて噛合せが外れるので具合が悪くなる
から、表裏のエレメントが形成するU字状の形態を損傷
しないよう留意すべきである。
次に上記の製造方法によって単品のスライドファスナー
チェーン(以下単にチェーンと略称することがある)に
切断したチェーンは第2図で符号7≠に示す部分を取去
tと第3図a、bq第q図および第5図に示すチェーン
端部の構成を有する。
チェーン(以下単にチェーンと略称することがある)に
切断したチェーンは第2図で符号7≠に示す部分を取去
tと第3図a、bq第q図および第5図に示すチェーン
端部の構成を有する。
すなわちストリンガ−Yの端部はストリンガ−Xの端部
よりも端部1Hctで長さlのスライダー通/を入れた
上でなお手指で持ち易い長さmf有し、また、その部分
のエレメント群17はそれぞれ原形を保っており、スト
リンガ−Xの端部のエレメント/Iに対しストリンガ−
Yのエレメント群17に続くエレメントlりおよびそれ
に隣接するエレメント−〇は切断部Cとしてその脚部6
において切断(符号り)しである。従ってこのような状
態において第6図に示すようにストリンガ−Xυ の端部Mlf片手の親指と人差指などで挾んで持ち残り
の手で持ったスライダー通/の後端2コを先づストリン
ガ−Yの端部にあてがい、そのエレメント群/7を後端
22側からスライダー21に送込むと相手側エレメント
と噛合のないエレメント群17はたやすくスライダー内
に送込むことができる。このときストリンガ−Xの端部
/6は指で持ち易い長さであり、スライダー後端ココヲ
ストリンガーXの端部16に当てたあとのスライダー後
端2λ金チエーンの噛合せ部に通す操作の際に指で確か
りと挾んで操作できるので力が入れ易く扱いよい。次に
スライダー後端22にストリンガ−xのmsのエレメン
トitから挿入したときストリンガ−Xのテープを持っ
て外方に開くとき従来のチェーンの場合と異なり本発明
のものけ切断部Cによってニレメン) /rと噛合って
いた相手側のストリンガ−Yのエレメントl?ヲ最少限
とし隣接する少数のエレメント(例えばエレメント−2
0)とがその脚部6t−縫糸グの近くで切断しであるの
でそれらエレメント/?、20の頭部はストリンガ−X
の最端ニレメン)/♂とそれに連設するエレメントに挾
まれたままストリンガ−Yのエレメントの連結部7と離
れてストリンガ−Xに対する外方への開き操作に対応し
て外方に移動するのでエレメントl♂はスライダー21
の連結柱λ3の先端2弘に衝突して動けなくなることが
なくなり続くエレメントの噛合せの解除が円滑に行われ
てチェーンの最端部に?けるスライダー通しが極めて容
易に力も要らずに出来ることが可能になった。あとは第
g図に示すように隣接するエレメントと相手側エレメン
トとの噛合解除をスライダーの操作によって行えばよい
。
よりも端部1Hctで長さlのスライダー通/を入れた
上でなお手指で持ち易い長さmf有し、また、その部分
のエレメント群17はそれぞれ原形を保っており、スト
リンガ−Xの端部のエレメント/Iに対しストリンガ−
Yのエレメント群17に続くエレメントlりおよびそれ
に隣接するエレメント−〇は切断部Cとしてその脚部6
において切断(符号り)しである。従ってこのような状
態において第6図に示すようにストリンガ−Xυ の端部Mlf片手の親指と人差指などで挾んで持ち残り
の手で持ったスライダー通/の後端2コを先づストリン
ガ−Yの端部にあてがい、そのエレメント群/7を後端
22側からスライダー21に送込むと相手側エレメント
と噛合のないエレメント群17はたやすくスライダー内
に送込むことができる。このときストリンガ−Xの端部
/6は指で持ち易い長さであり、スライダー後端ココヲ
ストリンガーXの端部16に当てたあとのスライダー後
端2λ金チエーンの噛合せ部に通す操作の際に指で確か
りと挾んで操作できるので力が入れ易く扱いよい。次に
スライダー後端22にストリンガ−xのmsのエレメン
トitから挿入したときストリンガ−Xのテープを持っ
て外方に開くとき従来のチェーンの場合と異なり本発明
のものけ切断部Cによってニレメン) /rと噛合って
いた相手側のストリンガ−Yのエレメントl?ヲ最少限
とし隣接する少数のエレメント(例えばエレメント−2
0)とがその脚部6t−縫糸グの近くで切断しであるの
でそれらエレメント/?、20の頭部はストリンガ−X
の最端ニレメン)/♂とそれに連設するエレメントに挾
まれたままストリンガ−Yのエレメントの連結部7と離
れてストリンガ−Xに対する外方への開き操作に対応し
て外方に移動するのでエレメントl♂はスライダー21
の連結柱λ3の先端2弘に衝突して動けなくなることが
なくなり続くエレメントの噛合せの解除が円滑に行われ
てチェーンの最端部に?けるスライダー通しが極めて容
易に力も要らずに出来ることが可能になった。あとは第
g図に示すように隣接するエレメントと相手側エレメン
トとの噛合解除をスライダーの操作によって行えばよい
。
以上説明したように本発明の構造を有するスライドファ
スナーチェーンは極めて簡単な構造の切断g(< cと
ストリンガ一端部の構造によって従来基しく面倒であり
手指を傷め糸屑や、縫糸のほつれ、切断したエレメント
屑や縫糸の切断によるエレメントのぐらつきなどの原因
によるスライダー通しにおける支障、チェーンの損傷に
よるロスヲ解消し、特に縫製分野におけるチェーンへの
スライダー通しを飛躍的に能率よく、かつ、力まかせに
行わずに要領よ〈実施することを可能にすると同時にエ
レメント屑や糸屑やテープのほつれ縫糸のほつれによる
スライダー通しの障害を無くすことによって材料のロス
を軽減することを可能にしたものであり、一方スライド
ファスナ一連続チェーンまたは単品チェーンにカッター
によって簡単に必要な切断部を形成できる本発明のスラ
イダー通しを容易にしたスライドファスナーチェーンの
製造方法は、上記の物すなわちチェーン全製造するに当
って極めて簡単な加工手段によって能率的なスライダー
通しを可能とする切断部を、小規模で自営されることが
多く人手の有効な管理が必要とされる縫製加工分野にお
いて手軽に形成できるのでスライドファスナーチェーン
加工の技術的手段として極めて有用な製造方法といえる
。
スナーチェーンは極めて簡単な構造の切断g(< cと
ストリンガ一端部の構造によって従来基しく面倒であり
手指を傷め糸屑や、縫糸のほつれ、切断したエレメント
屑や縫糸の切断によるエレメントのぐらつきなどの原因
によるスライダー通しにおける支障、チェーンの損傷に
よるロスヲ解消し、特に縫製分野におけるチェーンへの
スライダー通しを飛躍的に能率よく、かつ、力まかせに
行わずに要領よ〈実施することを可能にすると同時にエ
レメント屑や糸屑やテープのほつれ縫糸のほつれによる
スライダー通しの障害を無くすことによって材料のロス
を軽減することを可能にしたものであり、一方スライド
ファスナ一連続チェーンまたは単品チェーンにカッター
によって簡単に必要な切断部を形成できる本発明のスラ
イダー通しを容易にしたスライドファスナーチェーンの
製造方法は、上記の物すなわちチェーン全製造するに当
って極めて簡単な加工手段によって能率的なスライダー
通しを可能とする切断部を、小規模で自営されることが
多く人手の有効な管理が必要とされる縫製加工分野にお
いて手軽に形成できるのでスライドファスナーチェーン
加工の技術的手段として極めて有用な製造方法といえる
。
第1図はスライドファスナ一連続チェτ/の平面図、第
コ図a、bは主として連続チェーンから本発明チェーン
を製造する際の加工工程の説明に供するチェーンの部分
図、第3図a、bFi本発明によって製造されたチェー
ンの部分構造を示す平面図、第≠図、第5図は第3図に
おけるA−A。 B−B部分の側面図および断面図、第を図乃至第g図は
本発明のチェーンにスライダーを通す説明図、第2図〈
本発明のチェーン製造方法において使用するカッターお
よびその連続チェーンとの動作関係を示す斜視説明図、
第io図は第り図のカッターの分解図、第11図は単品
チェーンに通した本発明のチェーン製造方法において使
用するカッターの斜視図、第1コ図aおよびbは従来公
知のチェーンの端部の構造を示す略図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 /・・・スライドファスナ一連続チェーン、λ・・・エ
レメント、 3・・・テープ、弘・・・縫糸、t・・・
エレメントの脚部、7・・・エレメントの連結部。 IO・・・カッター、/≠・・・取去部、/j、 /6
・・・スト、リンガ−の端部、l・・・スライダーの長
さ、m・・・左右ストリンガ−の端部の長さの差:長さ
lのスライダーをストリンガ一端部に通した上で手指で
持ち易い長さ、X、Y・・・ストリンガ−1a、b、c
・・・切断部、2/・・・スライダー、23・・・スラ
イダーの連結柱、2!・−・a、 b、 c一体力ツタ
−のブロック本体、2g・・・補助ブロック、2り・・
・b、c一体力ツタ−の主体。 特許出願人 吉田工業株式会社 代理人 弁理士 樽 見 誠 夫第1図 r/)> 第3図(a) 5 第3図(b) 5 第4図 A−A 第5図 −8 第6図 第7図 第8図 [ 第10図 第12図(a)
コ図a、bは主として連続チェーンから本発明チェーン
を製造する際の加工工程の説明に供するチェーンの部分
図、第3図a、bFi本発明によって製造されたチェー
ンの部分構造を示す平面図、第≠図、第5図は第3図に
おけるA−A。 B−B部分の側面図および断面図、第を図乃至第g図は
本発明のチェーンにスライダーを通す説明図、第2図〈
本発明のチェーン製造方法において使用するカッターお
よびその連続チェーンとの動作関係を示す斜視説明図、
第io図は第り図のカッターの分解図、第11図は単品
チェーンに通した本発明のチェーン製造方法において使
用するカッターの斜視図、第1コ図aおよびbは従来公
知のチェーンの端部の構造を示す略図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 /・・・スライドファスナ一連続チェーン、λ・・・エ
レメント、 3・・・テープ、弘・・・縫糸、t・・・
エレメントの脚部、7・・・エレメントの連結部。 IO・・・カッター、/≠・・・取去部、/j、 /6
・・・スト、リンガ−の端部、l・・・スライダーの長
さ、m・・・左右ストリンガ−の端部の長さの差:長さ
lのスライダーをストリンガ一端部に通した上で手指で
持ち易い長さ、X、Y・・・ストリンガ−1a、b、c
・・・切断部、2/・・・スライダー、23・・・スラ
イダーの連結柱、2!・−・a、 b、 c一体力ツタ
−のブロック本体、2g・・・補助ブロック、2り・・
・b、c一体力ツタ−の主体。 特許出願人 吉田工業株式会社 代理人 弁理士 樽 見 誠 夫第1図 r/)> 第3図(a) 5 第3図(b) 5 第4図 A−A 第5図 −8 第6図 第7図 第8図 [ 第10図 第12図(a)
Claims (9)
- (1) スライドファスナーチェーンの少なくとも一
端の一方のストリンガ−の一端を他方のストリンガ−の
長さより挿通するスライダーの長さlより長く手指で保
持し易い長さmとし、上記長いストチンガーよりm丈は
短かい他方のストリンガ−の端縁に配設した最初のエン
メントと噛合う長いストリンガ−のスライドファスナー
チェーンの後端側に近いニレメントラ最少限として隣接
する少数のエレメントとをその脚部において切断したこ
とを特徴とするスライダー通しを容易にしたスライドフ
ァスナーチェーン。 - (2) スライドファスナ一連続チェーンをその巾方
向に切断部aにおいて切断する人工程、人工程の切断部
aから後(のち)に挿通するスライダーの長さlより長
く手指で保持し易い長さmだけチェーンの後端側に寄っ
た位置でストリンガ−の一方を巾方向に切断部すで切断
するB工程、この切断部すに直角にかつ連続して長い方
のストリンガ−〇後端側に切断部Cを形成するC工程と
から成り、人工程およびB工程ではなるべく連設するエ
レメント同志の中間部において切断し、C工程では切断
部すのチェーンの後端側の最初のエレメントと噛合う相
手方のエレメントを最少限としそれに隣接する少数のエ
レメントとをその脚部において切断することを特徴とす
るスライダー通しを容易にしたスライドファスナーチェ
ーンの製造方法。 - (3) スライドファスナ一連続チェーンをその巾方
向に切断部aにおいて、また切断部aから後(のちンに
挿通するスライダーの長さlより長く手指で保持し易い
長さmだけチェーンの後端側に寄った位置でストリンガ
−の一方を巾方向に切断部aと並行して切断部すにおい
て、この切断部すに直角にかつ連続して長い方のストリ
ンガ−〇後端側の切断部Cにおいてチェーンを同時に切
断し、切断部aおよび切断部すにおいてはなるべく連設
するエレメント同志の中間部において、切断部Cにおい
ては切断部すのチェーンの後端側の最初のエレメントと
噛合う相手方のエレメントを最少限としそれに隣接する
少数のエレメントとをその脚部において切断することを
特徴とするスライダー通しを容易にしたスライドファス
ナーチェーンの製造方法。 - (4) スライドファスナ一連続チェーンをその巾方
向に切断部aにおいて一方のストリンガ−を切断する人
工程、人工程の切断部aから後(のち)に挿通するスラ
イダーの長さlより長く手指で持ち易い長さmだけチェ
ーンの後端側に寄った前記一方のストリンガ−と噛合う
反対側のストリンガ−を巾方向に切断部すで切断するB
工程、この切断部すに直角にかつ連続して長い方のスト
リンガ−の後端側に切断部Cを形成するC工程とから成
り、人工程およびB工程ではなるべく連設するエレメン
ト同志の中間部において切断し、C工程では切断部すの
ストリ/ガー〇後端側の最初のエレメントと噛合う相手
方のエレメントを最少限としそれに隣接する少数のニレ
メントラその脚部において切断することを特徴とするス
ライダー通しを容易にしたスライドファスナーチェーン
の製造方法。 - (5) スライドファスナ一連続チェーンの一方のス
トリンガ−をその巾方向に切断部aにおいて、また、切
断部aから後(のち)に挿通するスライダーの長さより
長く手指で保持し易い長さmだけチェーンの後端側に寄
った位置で前記一方のストリンガ−と噛合う反対側のス
トリンガ、−ヲ巾方向に切断部aと並行して切断部すに
おいて、この切断部すに直角にかつ連続して長い方のス
トリンガ−〇後端側の切断部Cにおいてチェーンを同時
に切断し、切断部aおよび切断部すにおいてはなるべく
連設するエレメント同志の中間部において、切断部Cに
おいては切断部すのチェーンの後端側の最初のエレメン
トと噛合う相手方のエレメントを最少限としそれに隣接
する少数のエレメントとをその脚部において切断するこ
とを特徴とするスライダー通しを容易にしたスライドフ
ァスナーチェーンの製造方法。 - (6)所要長さよりやや長いスライドファスナー単品チ
ェーンの前端から後(のち)に挿通するスライダーの長
さよシ長く手指で保持し易い長さmだけチェーンの後端
側に寄った位置でストリンガ−の一方を巾方向に切断部
すで切断する人工程、この切断部すに直角にかつ連続し
て長い方のストリンガ−の後端側に切断部Cを形成する
B工程とから成り、A工1ではなるべく連設するエレメ
ント同志の中間部において切断し、B工程では切断部す
のチェーンの後端側の最初のエレメントと噛合う相手方
のニレメントラ最少限としそれに隣接する少数のエレメ
ントとをその脚部において切断するととを特徴とするス
ライダー通しを容易にしたスライドファスナーチェーン
の製造方法。 - (7) 所要長よりやや長いスライドファスナー単品
チェーンの前端から後(のち)に挿通するスライダーの
長さよシ長く手指で保持し易い長さmだけチェーンの後
端側に寄った位置でストリンガ−の一方を巾方向に切断
部すにおいて、この切断部すに直角にかつ連続して長い
方のストリンガ−の後端側に切断部Cにおいてチェーン
を同時に切断し、切断部すにおいてはなるべく連設する
エレメント同志の中間部において、切断部Cでは切断部
すのチェーンの後端側の最初のエレメントと噛合う相手
方のエレメントを最少限としそれに隣接する少数のエレ
ントとをその脚部において切断することを特徴とするス
ライダー通しを容易にしたスライドファスナーチェーン
の製造方法0 - (8)本体の下端にチェーンの巾aより少しく巾の広い
巾の刃を有する第1カツターと、これより距離mを距て
切断部すの巾の刃を有する第1カツターと並行する第1
カツターと第2カツターと直交して接した切断部Cの長
さの刃を有することを特徴とするスライダー通しを容易
にしたスライドファスナーチェーンを製造するためのカ
ッター。 - (9)方形のブロック本体2jの側面にチェーン巾aよ
り少しく広い巾の刃を下端に有する切断部aの切断をす
る第7カツターllf:嵌外し自在に固定し、また、前
記ブロック本体2jの下面に、下端に切断部すの巾の刃
を有する第2カツター/2の主体2tをその主体に直角
に固着し、その下端の刃を第2カツター/Jの刃と直交
して接した少数個のエレメントの長さに等しい巾Cの刃
を有する第3のカッター/3の主体コアに嵌外し自在に
固着し、この第2、第3のカッターの主体21..27
とブロック本体23の空所に補助ブロックJffを嵌外
し自在に固定したことを特徴とする特許請求の範囲の第
8番目に記載のスライダー通しを容易にしたスライドフ
ァスナーチェーンを製造するためのカッター。 αQ 本体の下端にチェーンの巾aの2分のlの巾より
少しく巾の広い巾の刃を有する第1カツターと、これよ
り距離mf距で第1カツターの切断するストリンガ−テ
ープの反対側のストリンガ−テープを切断する切断部す
の巾の刃を有する第1カツターと並行する第2カツター
と第2カツターと直交して接した切断部Cの長さの刃を
有することを特徴とするスライダー通しを容易にしたス
ライドファスナーチェーンを製造するためのカッター〇
αD カッタ一本体2りの下端にストリンガ−の巾すに
等しい巾の刃30とこれに直角に少数個のエレメントの
長さに等しい巾Cの刃31を刃30に接して設けたこと
を特徴とするスライダー通しを容易にしたスライドファ
スナーチェーンを製造するためのカッター。
Priority Applications (14)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56212490A JPS58116306A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライダ−通しを容易にしたスライドフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 |
KR8205691A KR840002287B1 (ko) | 1981-12-29 | 1982-12-20 | 슬라이드 파스너체인 및 그의 제조방법 및 커터 |
CA000418205A CA1211618A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-21 | Slide fastener chain and method of and cutter for manufacturing the same |
AU91743/82A AU537775B1 (en) | 1981-12-29 | 1982-12-21 | Slide fastener chain |
GB08236428A GB2112854B (en) | 1981-12-29 | 1982-12-22 | Slide fastener chain and method of and cutter for manufacturing the same |
US06/452,286 US4485533A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-22 | Slide fastener chain and method of manufacturing the same |
BR8207639A BR8207639A (pt) | 1981-12-29 | 1982-12-28 | Metodo e dipositivo de corte para manufaturar cadeia retentora de fecho corredico e cadeia assim obtida |
ES1982278769U ES278769Y (es) | 1981-12-29 | 1982-12-28 | Cadena de cierre de cremallera. |
DE198282112095T DE83114T1 (de) | 1981-12-29 | 1982-12-29 | Reissverschlusskette, verfahren und schneidvorrichtung zu ihrer herstellung. |
EP82112095A EP0083114B1 (en) | 1981-12-29 | 1982-12-29 | Slide fastener chain and method of and cutter for manufacturing the same |
DE8282112095T DE3278754D1 (en) | 1981-12-29 | 1982-12-29 | Slide fastener chain and method of and cutter for manufacturing the same |
SG770/87A SG77087G (en) | 1981-12-29 | 1987-09-23 | Slide fastener chains and methods of and cutters for manufacturing the same |
MY820/87A MY8700820A (en) | 1981-12-29 | 1987-12-30 | Slide fastener chains and methods of and cutters for manufacturing the same |
HK881/88A HK88188A (en) | 1981-12-29 | 1988-11-03 | Slide fastener chains and methods of and cutters for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56212490A JPS58116306A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライダ−通しを容易にしたスライドフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116306A true JPS58116306A (ja) | 1983-07-11 |
JPS636205B2 JPS636205B2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=16623509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56212490A Granted JPS58116306A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライダ−通しを容易にしたスライドフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4485533A (ja) |
EP (1) | EP0083114B1 (ja) |
JP (1) | JPS58116306A (ja) |
KR (1) | KR840002287B1 (ja) |
AU (1) | AU537775B1 (ja) |
BR (1) | BR8207639A (ja) |
CA (1) | CA1211618A (ja) |
DE (2) | DE83114T1 (ja) |
ES (1) | ES278769Y (ja) |
GB (1) | GB2112854B (ja) |
HK (1) | HK88188A (ja) |
MY (1) | MY8700820A (ja) |
SG (1) | SG77087G (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0484811U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | ||
USD385827S (en) * | 1995-11-24 | 1997-11-04 | D. Swarovski & Co. | Zipper closure |
JP3960945B2 (ja) * | 2003-05-09 | 2007-08-15 | Ykk株式会社 | スライドファスナーエレメント列の噛合状態検出装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3340579A (en) * | 1965-09-10 | 1967-09-12 | Yoshida Kogyo Kk | Slide fasteners |
JPS45302Y1 (ja) * | 1966-04-28 | 1970-01-08 | ||
US3533140A (en) * | 1968-02-06 | 1970-10-13 | Waldes Kohinoor Inc | Slide fastener manufacture |
US3540090A (en) * | 1968-07-23 | 1970-11-17 | Yoshida Kogyo Kk | Slide fastener chain |
JPS5118002Y2 (ja) * | 1971-07-15 | 1976-05-14 | ||
US3777606A (en) * | 1972-01-13 | 1973-12-11 | B Goldstein | Zipper cutting apparatus |
US3844017A (en) * | 1972-11-21 | 1974-10-29 | Stagg Zipper Corp | Apparatus for gapping zipper chain |
GB1499932A (en) * | 1975-03-13 | 1978-02-01 | Textron Ltd | Manufacture of sliding clasp fasteners |
US4187591A (en) * | 1976-07-12 | 1980-02-12 | Yoshida Kogyo K K | Continuous slide fastener stringers |
US4366736A (en) * | 1979-06-22 | 1983-01-04 | Yoshida Kogyo K.K. | Apparatus for finishing slide fastener stringers |
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-
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- 1982-12-20 KR KR8205691A patent/KR840002287B1/ko active
- 1982-12-21 AU AU91743/82A patent/AU537775B1/en not_active Ceased
- 1982-12-21 CA CA000418205A patent/CA1211618A/en not_active Expired
- 1982-12-22 US US06/452,286 patent/US4485533A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-12-22 GB GB08236428A patent/GB2112854B/en not_active Expired
- 1982-12-28 BR BR8207639A patent/BR8207639A/pt not_active IP Right Cessation
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-
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- 1987-09-23 SG SG770/87A patent/SG77087G/en unknown
- 1987-12-30 MY MY820/87A patent/MY8700820A/xx unknown
-
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- 1988-11-03 HK HK881/88A patent/HK88188A/xx unknown
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