JPS636205B2 - - Google Patents
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- JPS636205B2 JPS636205B2 JP56212490A JP21249081A JPS636205B2 JP S636205 B2 JPS636205 B2 JP S636205B2 JP 56212490 A JP56212490 A JP 56212490A JP 21249081 A JP21249081 A JP 21249081A JP S636205 B2 JPS636205 B2 JP S636205B2
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- chain
- stringer
- slider
- cutting
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/42—Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
- A44B19/62—Assembling sliders in position on stringer tapes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/24—Details
- A44B19/34—Stringer tapes; Flaps secured to stringers for covering the interlocking members
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/42—Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/42—Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
- A44B19/58—Removing interlocking members to produce gaps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2502—Plural zippers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2502—Plural zippers
- Y10T24/2504—Zipper chain
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスライダー通しを容易にした構造のス
ライドフアスナーチエーンおよびその製造方法に
関する発明で、その目的とするところは工場で生
産した長尺のままのスライドフアスナー連続チエ
ーンおよびそれぞれの用途に応じほぼ所要長さに
切断した単品のフアスナーチエーンを縫製工場な
どでスライダー通しをする際手作業でスライダー
通しが容易にできる構造を有するスライドフアス
ナーチエーンを得ることおよびその効率的な製造
方法を開発することにある。
ライドフアスナーチエーンおよびその製造方法に
関する発明で、その目的とするところは工場で生
産した長尺のままのスライドフアスナー連続チエ
ーンおよびそれぞれの用途に応じほぼ所要長さに
切断した単品のフアスナーチエーンを縫製工場な
どでスライダー通しをする際手作業でスライダー
通しが容易にできる構造を有するスライドフアス
ナーチエーンを得ることおよびその効率的な製造
方法を開発することにある。
従来公知の単品のスライドフアスナーチエーン
(以下単にチエーンと称することがある)は第1
2図aに示すような端部を巾方向に一直線に切断
したフラツトカツトあるいはbに示すようなエレ
メントの一部を噛合せ部分で除去したノツチカツ
ト構造のものが大部分であつたが、これらのチエ
ーンに対してスライダーを通す際第12図aのフ
ラツトタイプのものではエレメントの噛合せ部分
が部分切断面にまで及んでいるのでスライダー後
端をチエーンに挿入し先端の噛合せをスライダー
の連結柱部位で分離する際連結柱の後端にエレメ
ントが当つてもその先端の噛合つたエレメントを
分離しにくく、また、挿入に際して操作のために
手で摘める保持部分がチエーン端附近の極めて限
られた僅少部分に限定されるので手指でしつかり
と保持出来ず爪先などで持つなど力が入れにくく
従つてスライダー通しに手間がかかり能率が悪く
不良品が出ることも多かつた。また、bのノツチ
タイプのものではノツチがあるためチエーンのス
ライダー後端への挿入が楽になり操作のための保
持部分も幾分増加したがエレメントを縫糸によつ
てストリンガーテープに縫着したチエーンにおい
てはノツチ加工によるエレメントの切断残部が縫
糸のゆるみ、ほつれと共にぐらつき不揃いとなつ
てスライダーを入れることが出来なくなる場合が
生じ、また、縫糸がテープを切断すると同時に切
断部からほつれてこれがスライダーとエレメント
との間に喰込んだりしてスライダー通しを困難に
していた。
(以下単にチエーンと称することがある)は第1
2図aに示すような端部を巾方向に一直線に切断
したフラツトカツトあるいはbに示すようなエレ
メントの一部を噛合せ部分で除去したノツチカツ
ト構造のものが大部分であつたが、これらのチエ
ーンに対してスライダーを通す際第12図aのフ
ラツトタイプのものではエレメントの噛合せ部分
が部分切断面にまで及んでいるのでスライダー後
端をチエーンに挿入し先端の噛合せをスライダー
の連結柱部位で分離する際連結柱の後端にエレメ
ントが当つてもその先端の噛合つたエレメントを
分離しにくく、また、挿入に際して操作のために
手で摘める保持部分がチエーン端附近の極めて限
られた僅少部分に限定されるので手指でしつかり
と保持出来ず爪先などで持つなど力が入れにくく
従つてスライダー通しに手間がかかり能率が悪く
不良品が出ることも多かつた。また、bのノツチ
タイプのものではノツチがあるためチエーンのス
ライダー後端への挿入が楽になり操作のための保
持部分も幾分増加したがエレメントを縫糸によつ
てストリンガーテープに縫着したチエーンにおい
てはノツチ加工によるエレメントの切断残部が縫
糸のゆるみ、ほつれと共にぐらつき不揃いとなつ
てスライダーを入れることが出来なくなる場合が
生じ、また、縫糸がテープを切断すると同時に切
断部からほつれてこれがスライダーとエレメント
との間に喰込んだりしてスライダー通しを困難に
していた。
本発明は上記チエーンに対するスライダー通し
の欠点を解決し、スライダー通しを容易にした端
部構造を有するチエーンとその効率的な製造方法
を提供するものである。
の欠点を解決し、スライダー通しを容易にした端
部構造を有するチエーンとその効率的な製造方法
を提供するものである。
以下本発明の構成、作用効果を図面に記載した
実施例によつて説明するが、この明細書の特許請
求の範囲の欄に本発明の必須の構成要件として記
載した構成を有するものは、例えその実施態様に
おいて本明細書記載の実施例との間に差違があつ
ても本発明の技術的範囲に属するものであること
はいうまでもない。第1図において1は長尺のま
まのスライドフアスナー連続チエーンの一部で左
右一組のストリンガーXおよびYにより構成す
る。2は各ストリンガーXおよびYのストリンガ
ーテープ3にそれぞれ縫糸4によつて縫着したエ
レメントで図示のものは高分子合成樹脂を材料と
した周知のジグザグタイプのエレメントであつて
2個のエレメント頭部5がその脚部6の下端で連
結部7によつて連結していて、かつ、表裏の連結
部7は脚一本分ずらして連結しているのでエレメ
ントはジグザグ状に連続しており、また、テープ
3へ縫着した状態はテープを表裏エレメントがU
字状に挾んだ形状である。そして本発明の対象と
するチエーンは上記ジグザグタイプのエレメント
に限らず、例えばコイルタイプと称されるもので
もその目的、作用効果は全く同一であり、さらに
縫糸を使用しない高分子合成樹脂製ビスロンタイ
プ(第3図b参照)あるいは金属材料の務歯をス
トリンガーテープに植立したタイプのチエーンに
於ても縫糸による前記従来公知のチエーン端部の
構造のものの欠点を除き、スライダー通しにおい
て優れた作用、効果を発揮できるものである。
実施例によつて説明するが、この明細書の特許請
求の範囲の欄に本発明の必須の構成要件として記
載した構成を有するものは、例えその実施態様に
おいて本明細書記載の実施例との間に差違があつ
ても本発明の技術的範囲に属するものであること
はいうまでもない。第1図において1は長尺のま
まのスライドフアスナー連続チエーンの一部で左
右一組のストリンガーXおよびYにより構成す
る。2は各ストリンガーXおよびYのストリンガ
ーテープ3にそれぞれ縫糸4によつて縫着したエ
レメントで図示のものは高分子合成樹脂を材料と
した周知のジグザグタイプのエレメントであつて
2個のエレメント頭部5がその脚部6の下端で連
結部7によつて連結していて、かつ、表裏の連結
部7は脚一本分ずらして連結しているのでエレメ
ントはジグザグ状に連続しており、また、テープ
3へ縫着した状態はテープを表裏エレメントがU
字状に挾んだ形状である。そして本発明の対象と
するチエーンは上記ジグザグタイプのエレメント
に限らず、例えばコイルタイプと称されるもので
もその目的、作用効果は全く同一であり、さらに
縫糸を使用しない高分子合成樹脂製ビスロンタイ
プ(第3図b参照)あるいは金属材料の務歯をス
トリンガーテープに植立したタイプのチエーンに
於ても縫糸による前記従来公知のチエーン端部の
構造のものの欠点を除き、スライダー通しにおい
て優れた作用、効果を発揮できるものである。
本発明の第1の製造方法の発明の第1実施例
を、第1図、第2図aを参照して説明すれば、長
尺のスライドフアスナー連続チエーン1をその巾
方向に切断部aにおいて切断するA工程と、A工
程の切断部aから後(のち)に挿通するスライダ
ーの長さl(スライダー後端22と連結柱23の
先端24の長さの近似値と考える)より長く手指
で保持し易い長さmだけチエーンの後端Z側に寄
つた位置でストリンガーの一方Xを巾方向に切断
部bで切断するB工程と、この切断部bに直角に
かつ連続して長い方のストリンガーYの後端Z側
に切断部cを形成するC工程とから成り、A工程
およびB工程ではなるべく連設するエレメント同
志の中間部a−a,b−b(符号8)において切
断し、C工程では切断部bのストリンガーXの後
端Z側の最初のエレメント18と噛合う相手方の
エレメント19を最少限としそれに隣接する少数
のエレメント例えば20をその脚部6において切
断(符号9)するものである。その際A、B、C
各工程のいづれを先にするかは他のチエーン加工
の有無、作業工程の能率などとの関係を考慮して
適宜に選択すればよい。
を、第1図、第2図aを参照して説明すれば、長
尺のスライドフアスナー連続チエーン1をその巾
方向に切断部aにおいて切断するA工程と、A工
程の切断部aから後(のち)に挿通するスライダ
ーの長さl(スライダー後端22と連結柱23の
先端24の長さの近似値と考える)より長く手指
で保持し易い長さmだけチエーンの後端Z側に寄
つた位置でストリンガーの一方Xを巾方向に切断
部bで切断するB工程と、この切断部bに直角に
かつ連続して長い方のストリンガーYの後端Z側
に切断部cを形成するC工程とから成り、A工程
およびB工程ではなるべく連設するエレメント同
志の中間部a−a,b−b(符号8)において切
断し、C工程では切断部bのストリンガーXの後
端Z側の最初のエレメント18と噛合う相手方の
エレメント19を最少限としそれに隣接する少数
のエレメント例えば20をその脚部6において切
断(符号9)するものである。その際A、B、C
各工程のいづれを先にするかは他のチエーン加工
の有無、作業工程の能率などとの関係を考慮して
適宜に選択すればよい。
次に本発明の第1の製造方法の発明の第2実施
例は、第1実施例のA、B、Cの各工程を一個の
カツターによつて同時に実施する方法であつて、
第9図および第10図に示すカツター10は第1
カツター11、第2カツター12、第3カツター
13をそれぞれブロツク本体25に組合せこれに
強度保持のための補助ブロツクを附加してそれぞ
れ切断部a,bおよびcを切断するカツターを配
設しカツター10の直下に停止し載置台上にある
スライドフアスナー連続チエーン1の上に下降さ
せることによつて一動作によつて切断部a,bお
よびcを形成する。
例は、第1実施例のA、B、Cの各工程を一個の
カツターによつて同時に実施する方法であつて、
第9図および第10図に示すカツター10は第1
カツター11、第2カツター12、第3カツター
13をそれぞれブロツク本体25に組合せこれに
強度保持のための補助ブロツクを附加してそれぞ
れ切断部a,bおよびcを切断するカツターを配
設しカツター10の直下に停止し載置台上にある
スライドフアスナー連続チエーン1の上に下降さ
せることによつて一動作によつて切断部a,bお
よびcを形成する。
次に本発明の第2の製造方法の発明の第1実施
例を、第2図bを参照して説明すれば長尺のスラ
イドフアスナー連続チエーン1をその巾方向にに
切断部aにおいて一方のストリンガーYを切断す
るA工程、A工程の切断部aから後(のち)に挿
通するスライダーの長さより長く手指で持ち易い
長さl(この長さlは本発明の製造方法の第1の
発明において説明したようにスライダー後端22
と連結柱23の先端24の長さの近似値と考える
ことが発明の技術的範囲を比較する場合発明の構
成を外見のみで一見して把握できるので便宜的で
あるから明細書全体を通じこの数値lを使用す
る)より長く手指で持ち易い長さmだけチエーン
の後端側Zに寄つた前記一方のストリンガーYと
噛合う反対側のストリンガーXを巾方向に切断部
bで切断するB工程、この切断部bに直角にかつ
連続して長い方のストリンガーYの後端側に切断
部cを形成するC工程とから成り、A工程および
B工程ではなるべく連設するエレメント同志の中
間部8において切断し、C工程では切断部bのス
トリンガーXの後端Z側の最初のエレメント18
と噛合う相手方のエレメント19を最少限としそ
れに隣接する小数のエレメント例えば20をその
脚部6において切断(符号9)するものであり、
その際A、B、C各工程のいづれを先にするかは
本発明の製造方法の第1の発明の第1実施例と同
様適宜選択すればよい。次に本発明の第2の製造
方法の発明の第2実施例は、本発明の第1実施例
のA、B、Cの各工程を一個のカツターによつて
同時に実施する方法であつて、使用するカツター
は本発明の第1の製造方法の発明の第2実施例に
使用するカツター10中第1カツター11の刃巾
をストリンガーYの巾より少しく大とする他は同
じである。
例を、第2図bを参照して説明すれば長尺のスラ
イドフアスナー連続チエーン1をその巾方向にに
切断部aにおいて一方のストリンガーYを切断す
るA工程、A工程の切断部aから後(のち)に挿
通するスライダーの長さより長く手指で持ち易い
長さl(この長さlは本発明の製造方法の第1の
発明において説明したようにスライダー後端22
と連結柱23の先端24の長さの近似値と考える
ことが発明の技術的範囲を比較する場合発明の構
成を外見のみで一見して把握できるので便宜的で
あるから明細書全体を通じこの数値lを使用す
る)より長く手指で持ち易い長さmだけチエーン
の後端側Zに寄つた前記一方のストリンガーYと
噛合う反対側のストリンガーXを巾方向に切断部
bで切断するB工程、この切断部bに直角にかつ
連続して長い方のストリンガーYの後端側に切断
部cを形成するC工程とから成り、A工程および
B工程ではなるべく連設するエレメント同志の中
間部8において切断し、C工程では切断部bのス
トリンガーXの後端Z側の最初のエレメント18
と噛合う相手方のエレメント19を最少限としそ
れに隣接する小数のエレメント例えば20をその
脚部6において切断(符号9)するものであり、
その際A、B、C各工程のいづれを先にするかは
本発明の製造方法の第1の発明の第1実施例と同
様適宜選択すればよい。次に本発明の第2の製造
方法の発明の第2実施例は、本発明の第1実施例
のA、B、Cの各工程を一個のカツターによつて
同時に実施する方法であつて、使用するカツター
は本発明の第1の製造方法の発明の第2実施例に
使用するカツター10中第1カツター11の刃巾
をストリンガーYの巾より少しく大とする他は同
じである。
第2の製造方法で長尺の連続スライドフアスナ
ーチエーンから切出した単品チエーンは第2図b
に示すようにその前端側Wも後端側Zも共に切断
部aの2分の1の切断部と切断部bと切断部cを
具備することになる。
ーチエーンから切出した単品チエーンは第2図b
に示すようにその前端側Wも後端側Zも共に切断
部aの2分の1の切断部と切断部bと切断部cを
具備することになる。
次に本発明の第3の製造方法の発明の第1実施
例は、所要長さよりやや長いスライドフアスナー
単品チエーン(便宜上連続チエーンと同一符号と
し第2図を参照せしめる)1の前端Wから後(の
ち)に挿通するスライダーの長さlより長く手指
で保持し易い長さmだけチエーンの後端Z側に寄
つた位置でストリンガーの一方Xを巾方向に切断
部bで切断するA工程と、この切断部bに直角に
かつ連続して長い方のストリンガーYの後端Z側
に切断部cを形成するB工程とから成り、A工程
ではなるべく連設するエレメント同志の中間部b
−b(符号8)において切断し、B工程では切断
部bのチエーンの後端Z側の最初のエレメント1
8と噛合う相手方のエレメント19を最少限とし
これに隣接する少数のエレメント例えば20とを
その脚部6において切断(符号9)するものであ
り、本発明の第3の製造方法の発明の第2実施例
は、第1実施例におけるAおよびBの工程を同時
に実施する方法であつてこの製造方法で使用する
カツターは第11図に示すように本発明の第1の
製造方法の発明の第2実施例で使用するカツター
と同様切断部bおよびcに使用するカツター3
0,31を同一ブロツクとしたカツター29を使
用すればよい。なお、本発明の上記第1、第2お
よび第3の製造方法に使用する単独カツターは動
力入力によつて駆動する上下式のカツターでも、
場合によつては作業者が手持ちによりハンマーで
切断するカツターであつても差支なく、また、切
断部aおよび第1の製造方法における連続チエー
ンから単品のチエーン長とする際の後端Z側の切
断は各種のカツターあるいは鋏の使用が可能であ
る。そして上記ジグザグタイプの切断の際には切
断部aおよびbにおいては出来るだけ一方のスト
リンガーのエレメントとエレメントの中間部で相
手方ストリンガーのエレメントの頭部および脚部
への損傷の少ない部位を目測等で選ぶことが望ま
しく、また、切断部cにおいてはストリンガーY
の縫糸4のエレメント19,20の頭部5寄り
で、かつ、ストリンガーXのエレメント2の頭部
先端において切断することが望ましい。そしてこ
の切断部cの切断の際の注意は切断の位置をエレ
メント19,20の脚基部におくことであつてス
トリンガーYのテープまで切らなくてよいが、も
し切れたとしても別段の支障はない。ただストリ
ンガーYの縫糸4を切ればそのエレメント2がぐ
らついてスライダー通しに重大な支障を来たし、
また、ストリンガーXのエレメント2の頭部5す
なわち仕事部より深く切るとストリンガーXのエ
レメント2がぐらついて噛合せが外れるので具合
が悪くなるから、表裏のエレメントが形成するU
字状の形態を損傷しないよう留意すべきである。
例は、所要長さよりやや長いスライドフアスナー
単品チエーン(便宜上連続チエーンと同一符号と
し第2図を参照せしめる)1の前端Wから後(の
ち)に挿通するスライダーの長さlより長く手指
で保持し易い長さmだけチエーンの後端Z側に寄
つた位置でストリンガーの一方Xを巾方向に切断
部bで切断するA工程と、この切断部bに直角に
かつ連続して長い方のストリンガーYの後端Z側
に切断部cを形成するB工程とから成り、A工程
ではなるべく連設するエレメント同志の中間部b
−b(符号8)において切断し、B工程では切断
部bのチエーンの後端Z側の最初のエレメント1
8と噛合う相手方のエレメント19を最少限とし
これに隣接する少数のエレメント例えば20とを
その脚部6において切断(符号9)するものであ
り、本発明の第3の製造方法の発明の第2実施例
は、第1実施例におけるAおよびBの工程を同時
に実施する方法であつてこの製造方法で使用する
カツターは第11図に示すように本発明の第1の
製造方法の発明の第2実施例で使用するカツター
と同様切断部bおよびcに使用するカツター3
0,31を同一ブロツクとしたカツター29を使
用すればよい。なお、本発明の上記第1、第2お
よび第3の製造方法に使用する単独カツターは動
力入力によつて駆動する上下式のカツターでも、
場合によつては作業者が手持ちによりハンマーで
切断するカツターであつても差支なく、また、切
断部aおよび第1の製造方法における連続チエー
ンから単品のチエーン長とする際の後端Z側の切
断は各種のカツターあるいは鋏の使用が可能であ
る。そして上記ジグザグタイプの切断の際には切
断部aおよびbにおいては出来るだけ一方のスト
リンガーのエレメントとエレメントの中間部で相
手方ストリンガーのエレメントの頭部および脚部
への損傷の少ない部位を目測等で選ぶことが望ま
しく、また、切断部cにおいてはストリンガーY
の縫糸4のエレメント19,20の頭部5寄り
で、かつ、ストリンガーXのエレメント2の頭部
先端において切断することが望ましい。そしてこ
の切断部cの切断の際の注意は切断の位置をエレ
メント19,20の脚基部におくことであつてス
トリンガーYのテープまで切らなくてよいが、も
し切れたとしても別段の支障はない。ただストリ
ンガーYの縫糸4を切ればそのエレメント2がぐ
らついてスライダー通しに重大な支障を来たし、
また、ストリンガーXのエレメント2の頭部5す
なわち仕事部より深く切るとストリンガーXのエ
レメント2がぐらついて噛合せが外れるので具合
が悪くなるから、表裏のエレメントが形成するU
字状の形態を損傷しないよう留意すべきである。
次に上記の製造方法によつて単品のスライドフ
アスナーチエーン(以下単にチエーンと略称する
ことがある)に切断したチエーンは第2図で符号
14に示す部分を取去ると第3図a,b、第4図
および第5図に示すチエーン端部の構成を有す
る。すなわちストリンガーYの端部はストリンガ
ーXの端部よりも端部16にまで長さlのスライ
ダー21を入れた上でなお手指で持ち易い長さm
を有し、また、その部分のエレメント群17はそ
れぞれ原形を保つており、ストリンガーXの端部
のエレメント18に対しストリンガーYのエレメ
ント群17に続くエレメント19およびそれに隣
接するエレメント20は切断部cとしてその脚部
6において切断(符号9)してある。従つてこの
ような状態において第6図に示すようにストリン
ガーYの端部32を片手の親指と人差指などで挾
んで持ち残りの手で持つたスライダー21の後端
22を先づストリンガーYの端部にあてがい、そ
のエレメント群17を後端22側からスライダー
21に送込むと相手側エレメントと噛合のないエ
レメント群17はたやすくスライダー内に送込む
ことができる。このときストリンガーYの端部3
2は指で持ち易い長さであり、スライダー後端2
2をストリンガーXの端部16に当てたあとのス
ライダー後端22をチエーンの噛合せ部に通す操
作の際に指で確かりと挾んで操作できるので力が
入れ易く扱いよい。次にスライダー後端22にス
トリンガーXの端部のエレメント18から挿入し
たときストリンガーXのテープを持つて外方に開
くとき従来のチエーンの場合と異なり本発明のも
のは切断部cによつてエレメント18と噛合つて
いた相手側のストリンガーYのエレメント19を
最少限として隣接する少数のエレメント(例えば
エレメント20)とがその脚部6を縫糸4の近く
で切断してあるのでそれらエレメント19,20
の頭部はストリンガーXの最端エレメント18と
それに連設するエレメントに挾まれたままストリ
ンガーYのエレメントの連結部7と離れてストリ
ンガーXに対する外方への開き操作に対応して外
方に移動するのでエレメント18はスライダー2
1の連結柱23の先端24に衝突して動けなくな
ることがなくなり続くエレメントの噛合せの解除
が円滑に行われてチエーンの最端部におけるスラ
イダー通しが極めて容易に力も要らずに出来るこ
とが可能になつた。あとは第8図に示すように隣
接するエレメントと相手側エレメントとの噛合解
除をスライダーの操作によつて行えばよい。
アスナーチエーン(以下単にチエーンと略称する
ことがある)に切断したチエーンは第2図で符号
14に示す部分を取去ると第3図a,b、第4図
および第5図に示すチエーン端部の構成を有す
る。すなわちストリンガーYの端部はストリンガ
ーXの端部よりも端部16にまで長さlのスライ
ダー21を入れた上でなお手指で持ち易い長さm
を有し、また、その部分のエレメント群17はそ
れぞれ原形を保つており、ストリンガーXの端部
のエレメント18に対しストリンガーYのエレメ
ント群17に続くエレメント19およびそれに隣
接するエレメント20は切断部cとしてその脚部
6において切断(符号9)してある。従つてこの
ような状態において第6図に示すようにストリン
ガーYの端部32を片手の親指と人差指などで挾
んで持ち残りの手で持つたスライダー21の後端
22を先づストリンガーYの端部にあてがい、そ
のエレメント群17を後端22側からスライダー
21に送込むと相手側エレメントと噛合のないエ
レメント群17はたやすくスライダー内に送込む
ことができる。このときストリンガーYの端部3
2は指で持ち易い長さであり、スライダー後端2
2をストリンガーXの端部16に当てたあとのス
ライダー後端22をチエーンの噛合せ部に通す操
作の際に指で確かりと挾んで操作できるので力が
入れ易く扱いよい。次にスライダー後端22にス
トリンガーXの端部のエレメント18から挿入し
たときストリンガーXのテープを持つて外方に開
くとき従来のチエーンの場合と異なり本発明のも
のは切断部cによつてエレメント18と噛合つて
いた相手側のストリンガーYのエレメント19を
最少限として隣接する少数のエレメント(例えば
エレメント20)とがその脚部6を縫糸4の近く
で切断してあるのでそれらエレメント19,20
の頭部はストリンガーXの最端エレメント18と
それに連設するエレメントに挾まれたままストリ
ンガーYのエレメントの連結部7と離れてストリ
ンガーXに対する外方への開き操作に対応して外
方に移動するのでエレメント18はスライダー2
1の連結柱23の先端24に衝突して動けなくな
ることがなくなり続くエレメントの噛合せの解除
が円滑に行われてチエーンの最端部におけるスラ
イダー通しが極めて容易に力も要らずに出来るこ
とが可能になつた。あとは第8図に示すように隣
接するエレメントと相手側エレメントとの噛合解
除をスライダーの操作によつて行えばよい。
以上説明したように本発明の構造を有するスラ
イドフアスナーチエーンは極めて簡単な構造の切
断部cとストリンガー端部の構造によつて従来甚
しく面倒であり手指を傷め糸屑や、縫糸のほつ
れ、切断したエレメント屑や縫糸の切断によるエ
レメントのぐらつきなどの原因によるスライダー
通しにおける支障、チエーンの損傷によるロスを
解消し、特に縫製分野におけるチエーンへのスラ
イダー通しを飛躍的に能率よく、かつ、力まかせ
に行わずに要領よく実施することを可能にすると
同時にエレメント屑や糸屑やテープのほつれ縫糸
のほつれによるスライダー通しの障害を無くすこ
とによつて材料のロスを軽減することを可能にし
たものであり、一方スライドフアスナー連続チエ
ーンまたは単品チエーンにカツターによつて簡単
に必要な切断部を形成できる本発明のスライダー
通しを容易にしたスライドフアスナーチエーンの
製造方法は、上記の物すなわちチエーンを製造す
るに当つて極めて簡単な加工手段によつて能率的
なスライダー通しを可能とする切断部を、小規模
で自営されることが多く人手の有効な管理が必要
とされる縫製加工分野において手軽に形成できる
のでスライドフアスナーチエーン加工の技術的手
段として極めて有用な製造方法といえる。
イドフアスナーチエーンは極めて簡単な構造の切
断部cとストリンガー端部の構造によつて従来甚
しく面倒であり手指を傷め糸屑や、縫糸のほつ
れ、切断したエレメント屑や縫糸の切断によるエ
レメントのぐらつきなどの原因によるスライダー
通しにおける支障、チエーンの損傷によるロスを
解消し、特に縫製分野におけるチエーンへのスラ
イダー通しを飛躍的に能率よく、かつ、力まかせ
に行わずに要領よく実施することを可能にすると
同時にエレメント屑や糸屑やテープのほつれ縫糸
のほつれによるスライダー通しの障害を無くすこ
とによつて材料のロスを軽減することを可能にし
たものであり、一方スライドフアスナー連続チエ
ーンまたは単品チエーンにカツターによつて簡単
に必要な切断部を形成できる本発明のスライダー
通しを容易にしたスライドフアスナーチエーンの
製造方法は、上記の物すなわちチエーンを製造す
るに当つて極めて簡単な加工手段によつて能率的
なスライダー通しを可能とする切断部を、小規模
で自営されることが多く人手の有効な管理が必要
とされる縫製加工分野において手軽に形成できる
のでスライドフアスナーチエーン加工の技術的手
段として極めて有用な製造方法といえる。
第1図はスライドフアスナー連続チエーンの平
面図、第2図a,bは主として連続チエーンから
本発明チエーンを製造する際の加工工程の説明に
供するチエーンの部分図、第3図a,bは本発明
によつて製造されたチエーンの部分構造を示す平
面図、第4図、第5図は第3図におけるA−A,
B−B部分の側面図および断面図、第6図乃至第
8図は本発明のチエーンにスライダーを通す説明
図、第9図は本発明のチエーン製造方法において
使用するカツターおよびその連続チエーンとの動
作関係を示す斜視説明図、第10図は第9図のカ
ツターの分解図、第11図は単品チエーンに通し
た本発明のチエーン製造方法において使用するカ
ツターの斜視図、第12図aおよびbは従来公知
のチエーンの端部の構造を示す略図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1……
スライドフアスナー連続チエーン、2……エレメ
ント、3……テープ、4……縫糸、6……エレメ
ントの脚部、7……エレメントの連結部、10…
…カツター、14……取去部、15,16……ス
トリンガーの端部、l……スライダーの長さ、m
……左右ストリンガーの端部の長さの差:長さl
のスライダーをストリンガー端部に通した上で手
指で持ち易い長さ、X,Y……ストリンガー、
a,b,c……切断部、21……スライダー、2
3……スライダーの連結柱、25……a,b,c
一体カツターのブロツク本体、28……補助ブロ
ツク、29……b,c一体カツターの主体。
面図、第2図a,bは主として連続チエーンから
本発明チエーンを製造する際の加工工程の説明に
供するチエーンの部分図、第3図a,bは本発明
によつて製造されたチエーンの部分構造を示す平
面図、第4図、第5図は第3図におけるA−A,
B−B部分の側面図および断面図、第6図乃至第
8図は本発明のチエーンにスライダーを通す説明
図、第9図は本発明のチエーン製造方法において
使用するカツターおよびその連続チエーンとの動
作関係を示す斜視説明図、第10図は第9図のカ
ツターの分解図、第11図は単品チエーンに通し
た本発明のチエーン製造方法において使用するカ
ツターの斜視図、第12図aおよびbは従来公知
のチエーンの端部の構造を示す略図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1……
スライドフアスナー連続チエーン、2……エレメ
ント、3……テープ、4……縫糸、6……エレメ
ントの脚部、7……エレメントの連結部、10…
…カツター、14……取去部、15,16……ス
トリンガーの端部、l……スライダーの長さ、m
……左右ストリンガーの端部の長さの差:長さl
のスライダーをストリンガー端部に通した上で手
指で持ち易い長さ、X,Y……ストリンガー、
a,b,c……切断部、21……スライダー、2
3……スライダーの連結柱、25……a,b,c
一体カツターのブロツク本体、28……補助ブロ
ツク、29……b,c一体カツターの主体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スライドフアスナーチエーンの少くとも一端
の一方のストリンガーの一端を、他方のストリン
ガーの長さより、挿通するスライダーの長さlよ
り長く、手指で保持し易い長さmとし、上記長い
ストリンガーよりm丈け短かい、他方のストリン
ガーの端縁に配設した、最初のエレメントと噛合
う長いストリンガーの、スライドフアスナーチエ
ーンの後端側に近いエレメントを最少限として、
隣接する少数のエレメントとをその脚部において
切断したことを特徴とするスライダー通しを容易
にしたスライドフアスナーチエーン。 2 スライドフアスナー連続チエーンをその巾方
向に切断部aにおいて切断するA工程、A工程の
切断部aから後(のち)に挿通するスライダーの
長さlより長く、手指で保持し易い長さm丈けチ
エーンの後端側に寄つた位置で、ストリンガーの
一方を巾方向に切断部bで切断するB工程、この
切断部bに直角に、且、連続して、長い方のスト
リンガーの後端側に切断部cを形成するC工程と
から成り、A工程およびB工程では、なるべく連
設するエレメント同志の中間部において切断し、
C工程では、切断部bのチエーンの後端側の最初
のエレメントと噛合う、相手方のエレメントを最
少限とし、それに隣接する少数のエレメントと
を、その脚部において切断することを特徴とする
スライダー通しを容易にしたスライドフアスナー
チエーンの製造方法。 3 スライドフアスナー連続チエーンをその巾方
向に切断部aにおいて一方のストリンガーを切断
するA工程、A工程の切断部aから後(のち)に
挿通するスライダーの長さlより長く、手指で保
持し易い長さm丈けチエーンの後端側に寄つた前
記一方のストリンガーと噛合う反対側のストリン
ガーを、巾方向に切断部bで切断するB工程、こ
の切断部bに直角に、且、連続して、長い方のス
トリンガーの後端側に切断部cを形成するC工程
とから成り、A工程およびB工程では、なるべく
連設するエレメント同志の中間部において切断
し、C工程では、切断部bのストリンガーの後端
側の最初のエレメントと噛合う、相手方のエレメ
ントを最少限とし、それに隣接する少数のエレメ
ントとをその脚部において切断することを特徴と
するスライダー通しを容易にしたスライドフアス
ナーチエーンの製造方法。 4 所要長さよりやや長い、スライドフアスナー
単品チエーンの前端から、後(のち)に挿通する
スライダーの長さlより長く、手指で保持し易い
長さm丈けチエーンの後端側に寄つた位置で、ス
トリンガーの一方を巾方向に切断部bで切断する
A工程、この切断部bに直角に、且、連続して、
長い方のストリンガーの後端側に切断部cを形成
するB工程とから成り、A工程では、なるべく連
設するエレメント同志の中間部において切断し、
B工程では、切断部bのチエーンの後端側の最初
のエレメントと噛合う、相手方のエレメントを最
少限とし、それに隣接する少数のエレメントと
を、その脚部において切断することを特徴とする
スライダー通しを容易にしたスライドフアスナー
チエーンの製造方法。
Priority Applications (14)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56212490A JPS58116306A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライダ−通しを容易にしたスライドフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 |
KR8205691A KR840002287B1 (ko) | 1981-12-29 | 1982-12-20 | 슬라이드 파스너체인 및 그의 제조방법 및 커터 |
CA000418205A CA1211618A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-21 | Slide fastener chain and method of and cutter for manufacturing the same |
AU91743/82A AU537775B1 (en) | 1981-12-29 | 1982-12-21 | Slide fastener chain |
GB08236428A GB2112854B (en) | 1981-12-29 | 1982-12-22 | Slide fastener chain and method of and cutter for manufacturing the same |
US06/452,286 US4485533A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-22 | Slide fastener chain and method of manufacturing the same |
BR8207639A BR8207639A (pt) | 1981-12-29 | 1982-12-28 | Metodo e dipositivo de corte para manufaturar cadeia retentora de fecho corredico e cadeia assim obtida |
ES1982278769U ES278769Y (es) | 1981-12-29 | 1982-12-28 | Cadena de cierre de cremallera. |
DE198282112095T DE83114T1 (de) | 1981-12-29 | 1982-12-29 | Reissverschlusskette, verfahren und schneidvorrichtung zu ihrer herstellung. |
EP82112095A EP0083114B1 (en) | 1981-12-29 | 1982-12-29 | Slide fastener chain and method of and cutter for manufacturing the same |
DE8282112095T DE3278754D1 (en) | 1981-12-29 | 1982-12-29 | Slide fastener chain and method of and cutter for manufacturing the same |
SG770/87A SG77087G (en) | 1981-12-29 | 1987-09-23 | Slide fastener chains and methods of and cutters for manufacturing the same |
MY820/87A MY8700820A (en) | 1981-12-29 | 1987-12-30 | Slide fastener chains and methods of and cutters for manufacturing the same |
HK881/88A HK88188A (en) | 1981-12-29 | 1988-11-03 | Slide fastener chains and methods of and cutters for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56212490A JPS58116306A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライダ−通しを容易にしたスライドフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116306A JPS58116306A (ja) | 1983-07-11 |
JPS636205B2 true JPS636205B2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=16623509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56212490A Granted JPS58116306A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライダ−通しを容易にしたスライドフアスナ−チエ−ンおよびその製造方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4485533A (ja) |
EP (1) | EP0083114B1 (ja) |
JP (1) | JPS58116306A (ja) |
KR (1) | KR840002287B1 (ja) |
AU (1) | AU537775B1 (ja) |
BR (1) | BR8207639A (ja) |
CA (1) | CA1211618A (ja) |
DE (2) | DE83114T1 (ja) |
ES (1) | ES278769Y (ja) |
GB (1) | GB2112854B (ja) |
HK (1) | HK88188A (ja) |
MY (1) | MY8700820A (ja) |
SG (1) | SG77087G (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0484811U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD385827S (en) * | 1995-11-24 | 1997-11-04 | D. Swarovski & Co. | Zipper closure |
JP3960945B2 (ja) * | 2003-05-09 | 2007-08-15 | Ykk株式会社 | スライドファスナーエレメント列の噛合状態検出装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3340579A (en) * | 1965-09-10 | 1967-09-12 | Yoshida Kogyo Kk | Slide fasteners |
JPS45302Y1 (ja) * | 1966-04-28 | 1970-01-08 | ||
US3533140A (en) * | 1968-02-06 | 1970-10-13 | Waldes Kohinoor Inc | Slide fastener manufacture |
US3540090A (en) * | 1968-07-23 | 1970-11-17 | Yoshida Kogyo Kk | Slide fastener chain |
JPS5118002Y2 (ja) * | 1971-07-15 | 1976-05-14 | ||
US3777606A (en) * | 1972-01-13 | 1973-12-11 | B Goldstein | Zipper cutting apparatus |
US3844017A (en) * | 1972-11-21 | 1974-10-29 | Stagg Zipper Corp | Apparatus for gapping zipper chain |
GB1499932A (en) * | 1975-03-13 | 1978-02-01 | Textron Ltd | Manufacture of sliding clasp fasteners |
US4187591A (en) * | 1976-07-12 | 1980-02-12 | Yoshida Kogyo K K | Continuous slide fastener stringers |
US4366736A (en) * | 1979-06-22 | 1983-01-04 | Yoshida Kogyo K.K. | Apparatus for finishing slide fastener stringers |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP56212490A patent/JPS58116306A/ja active Granted
-
1982
- 1982-12-20 KR KR8205691A patent/KR840002287B1/ko active
- 1982-12-21 AU AU91743/82A patent/AU537775B1/en not_active Ceased
- 1982-12-21 CA CA000418205A patent/CA1211618A/en not_active Expired
- 1982-12-22 US US06/452,286 patent/US4485533A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-12-22 GB GB08236428A patent/GB2112854B/en not_active Expired
- 1982-12-28 BR BR8207639A patent/BR8207639A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-12-28 ES ES1982278769U patent/ES278769Y/es not_active Expired
- 1982-12-29 DE DE198282112095T patent/DE83114T1/de active Pending
- 1982-12-29 EP EP82112095A patent/EP0083114B1/en not_active Expired
- 1982-12-29 DE DE8282112095T patent/DE3278754D1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-09-23 SG SG770/87A patent/SG77087G/en unknown
- 1987-12-30 MY MY820/87A patent/MY8700820A/xx unknown
-
1988
- 1988-11-03 HK HK881/88A patent/HK88188A/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0484811U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES278769U (es) | 1984-10-16 |
HK88188A (en) | 1988-11-11 |
BR8207639A (pt) | 1983-10-25 |
CA1211618A (en) | 1986-09-23 |
EP0083114A2 (en) | 1983-07-06 |
EP0083114B1 (en) | 1988-07-13 |
SG77087G (en) | 1988-04-15 |
KR840002632A (ko) | 1984-07-16 |
EP0083114A3 (en) | 1985-11-06 |
GB2112854B (en) | 1985-08-14 |
AU537775B1 (en) | 1984-07-12 |
US4485533A (en) | 1984-12-04 |
JPS58116306A (ja) | 1983-07-11 |
DE3278754D1 (en) | 1988-08-18 |
MY8700820A (en) | 1987-12-31 |
ES278769Y (es) | 1985-04-16 |
GB2112854A (en) | 1983-07-27 |
DE83114T1 (de) | 1983-11-10 |
KR840002287B1 (ko) | 1984-12-15 |
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