JPH0759207B2 - スライドファスナーチェーンのスペース作成方法とこれに使用するカッター - Google Patents

スライドファスナーチェーンのスペース作成方法とこれに使用するカッター

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JPH0759207B2
JPH0759207B2 JP63150897A JP15089788A JPH0759207B2 JP H0759207 B2 JPH0759207 B2 JP H0759207B2 JP 63150897 A JP63150897 A JP 63150897A JP 15089788 A JP15089788 A JP 15089788A JP H0759207 B2 JPH0759207 B2 JP H0759207B2
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連結糸付きの射出成形または押出し成形した
ファスナーエレメントを、ファスナーテープ縁に縫着し
て形成してあるスライドファスナーチェーンにスペース
部を作成する方法と、該方法を実施する際に使用するカ
ッターに関する。
〔従来の技術〕
上述のファスナーエレメントは、第15図と第16図に図示
してあるように、その個々の務歯32がU型に屈曲してあ
って、屈曲部を頭部33とし、両端部の一方を上脚部34、
他方を下脚部35とし、隣り合う各上脚部同士、及び各下
脚部同士をそれぞれ互いに連結糸36で繋いで形成したも
ので、その上下両脚部でファスナーテープ31縁に挾み込
み、上下両脚部を縫い糸37でファスナーテープに縫い付
けてスライドファスナーストリンガー30を構成している
ものである。
一般にスライドファスナーを製造する過程は、染色した
長尺スライドファスナーチェーンに等間隔おきに務歯を
欠如したスペース部を作成して、スペース部よりスライ
ダーを挿入する工程、上止め及び下止めの取付け工程な
どを相前後して行い、スペース部の中間部で切断して製
品化されたスライドファスナーに製造されるものであ
る。
ところで、スペース部の作成を機械的に自動化する案が
数種提案されており、その一つの技術として例えば米国
特許第4,131,223号公報によって開示されている。当該
公報の方法は、左右のファスナーエレメントを噛合した
ままで作成するもので、まずエレメント押えで噛合頭部
を上下より挾んで保持し、左右のファスナーエレメント
の各脚部を上下よりカッターで切断し、次いで他のカッ
ターで連結糸を切断して所定数の務歯を一挙に除去する
ものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで前述の技術において、ファスナーエレメントの
脚部を切断する上下のカッターを食い違い状に配設して
あって、脚部を完全に切断した後もカッターをファスナ
ーテープが上下のカッターでS状に屈曲するまで進め、
その間に切断した脚部を頭部からカッターの傾斜部によ
って押し離すものであるから、ファスナーテープを傷め
ると共に、縫い糸に無理な力がかかり切断してしまう恐
れが多分にあった。尚、縫い糸が切れてしまうと、スラ
イドファスナーチェーンを送る間に縫い糸が緩み、スペ
ース部以外に在る各務歯の取付け強度が弱くなり、務歯
の整列状態が狂ってしまうものである。また、縫い糸の
ほつれが視覚されるので見栄えが悪いものとなる。
本発明は機械的に自動化される方法を確立することを課
題とし、殊にファスナーテープに傷を付けることなく務
歯を排除することが出来、しかも縫い糸を異状に緊張し
たり切ったりすることがなく、確実にアーチ状に残存し
た状態に作成することが出来るスライドファスナーチェ
ーンのスペース作成方法とこれに使用するカッターを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による手段は、前述の連結糸を有し縫い糸で取付
けた務歯を備えているスライドファスナーチェーンを対
象とする。また該チェーンを割って左右の各ファスナー
ストリンガーごとに務歯除去工程を施す手段による。務
歯を切断する刃は、第1カッターと第2カッターを互い
に重ね合わし、重ね合わした第1、第2カッターの組を
ファスナーストリンガーの上下に備える。上記上下の第
1カッターは、切除すべき務歯列と有効務歯列との間に
連結糸を切断する要素と、各務歯の脚部を押さえる要素
とをもつ。また上下の第2カッターは、切除すべき各務
歯の頭部と脚部間を切断する要素をもつもので、下記す
る工程で除去する。
第1の手段は、 a)第1、第2カッターで連結糸と務歯を同時に切断す
る工程、 b)上記切断に続いて第1カッターで切断した各務歯の
脚部を押圧挟持する工程、 c)切断された務歯の頭部をグリッパーで引き抜く工
程、 d)第1、第2カッターを後退して残存する各脚部を除
去する工程による。
第2の手段は、 a)第1カッターで連結糸を切断すると同時に、切断す
べき各務歯の脚部を押圧挾持する工程、 b)続いて第2カッターで各務歯を切断する工程、以
後、前記第1手段の(c)、(d)と同様の工程によ
る。
次に上記方法を実施するカッターは、第1の板体の端面
両側部に切刃を第1の板体の板厚方向に沿って突設し、
両切刃間に務歯押さえ部を形成している第1カッター
と、第2の板体の端面に第2の板体の幅方向全長に亘る
切刃を形成している第2カッターとを、互いに各切刃を
同一方向に向け、板面を互いに密接して重ね合わしたも
のである。
〔実施例〕
本発明を具体的に説明すると、第1図と第4図に上第1
カッター1と下第1カッター2を図示しているように、
上第1カッター1は、四角形の第1の板体で両側縁に隆
起した突条3,3を有し、下端面の両側部に切刃4,4をその
刃が第1の板体の厚さ方向に沿って突設し、両切刃4,4
の突出部を除く下端面の全面を務歯押さえ部5に形成
し、第1の板体の上部両側に上下に長い透孔6,6が明け
てある。下第1カッター2の構造は上記上第1カッター
1と同構造で、同部分には同符号を記しているが、下第
1カッター2の切刃4,4は、上第1カッター1の切刃4,4
より外側にクリアランスが殆ど無い状態で突設したもの
である。
尚、第1カッター1,2の幅は作成すべきスペース部の長
さより広く形成してあり、両切刃4,4間の間隔は、作成
すべきスペース部の長さに相当する長さをもって設け、
また切刃4の突出する高さは、務歯32の上脚部34、下脚
部35の厚さと同寸法乃至やや長い状態に形成してある。
第2図と第5図は上第2カッター7と下第2カッター8
を示しており、上下第2カッター7,8は共に同構造のも
ので、その上側のものによって説明すると、上記第1カ
ッター1の両突条3,3間に嵌まる第2の板体よりなり、
下端に切刃9が板体の幅方向全長に亘って設けてあり、
第2の板体の上端に上第1カッター1の上面に係止する
屈折部10を備えており、また第2の板体の上部両側に上
下に長い透孔11,11が明けてある。尚、上下の両切刃9,9
は同一平面上に相対向するように配されるものである。
上記の上第1、第2カッター1,7と下第1、第2カッタ
ー2,8は、第3図と第6図のように重ね合わして組み立
てるものである。
上記の各カッターは第8図図示のように取付けられるも
ので、ファスナーストリンガー30を案内して送る移送路
12の上方に、上第1カッター1に上第2カッター7を各
切刃を下に向けて互いに重ね合わし、各透孔6,11に通し
た締付けボルト13で、シリンダー(図示せず)によって
上下動する可動体14に固着し、ストッパー15で上昇限を
規制してある。また、移送路12の下側においても同様に
下第2カッター2,8を設定する。更に、移送路12の横に
対向して、務歯32の頭部33を掴むグリッパー16をシリン
ダー(図示せず)によって前進後退するように設けてあ
る。
また、スペース作成装置の概要を第9図に示しており、
移送路12を形成するガイド17上にファスナーストリンガ
ー30を送り装置(図示せず)で矢印18の方向に送られる
ものであり、ガイド17におけるスペース部を作成する部
分に前記カッターを上下に配設し、カッター配設位置よ
り上流部に設けた感知装置19で、所定個数の務歯32が通
過した後に送りを停止する。次いで感知装置19とカッタ
ー配設位置の間に設けた歯付きの務歯押さえ板20で、そ
の歯が務歯間に挿入する状態で押さえてから、移送路12
の下流に設けている引張り装置21によって、ファスナー
ストリンガー30を緊張する。続いてカッター配設位置の
上流と下流部に設けたテープ押さえ板22,23でファスナ
ーストリンガー30を緊張した状態で保持する。そこでス
ペース部を作成する工程が行われる。
第10図に示すスペース作成工程は、連結糸36と務歯32を
同時に切断する手段によるもので、第2カッター7,8で
務歯32を切断する際には、第11図図示の如く、務歯32の
縫い糸37がかかる凹溝38よりやや上下両脚部34,35寄り
に刃を当て、完全に突っ切るか、または僅かに切り残す
ように切断するものであり、また連結糸36はファスナー
テープ31の表面に僅かに食い込んだ状態に取付けてある
場合が多いので、切刃4がファスナーテープ31を僅かに
切り込むように、第10図の如く、切刃4の刃先と務歯押
さえ部5間の高さH1と、務歯押さえ部5と第2カッター
7の切刃9間の高さH2とを務歯32の大きさによって設定
しておく。
そこで上下の各カッターを同時に務歯32に向かって前進
すれば、同時切断といえども被切断物に高低差があるか
ら、正確にはまず上下の各第2カッター7,8で務歯32を
切り始め、続いて上下の各第1カッター1,2の切刃4,4で
連結糸36を切り込み始め、こうして切断が進むと、上下
の各第1カッター1,2の各務歯押さえ部5,5が務歯の上下
両脚部34,35に当接する。ここで切断が終了すると同時
に上下両脚部34,35を押圧挾持するものである。
次いで上下両脚部34,35を押圧挾持した状態を保持し、
グリッパー16を前進して切断された務歯の頭部33を挾
み、そのままグリッパー16を水平に後退する。このグリ
ッパー16の後退によって、第13図図示のように僅かに切
り残された未切断部39がバリの如くに亀裂した状態に切
り取られると共に、凹溝38の上下各脚部側における立上
り部40,40が縫い糸37を潜り抜けるように倒されながら
抜き取られる。
以後、上下の各カッター1,2,7,8を上下に後退してか
ら、ファスナーテープ31上に残る務歯の上下両脚部34,3
5、および前記グリッパーで掴んだ務歯の頭部33を空気
の吹き付けによって排除することにより、スペース部が
第14図に示すように縫い糸37をアーチ状に残して作成さ
れるものである。
更に他のスペース作成手段は、連結糸を切断すと同時に
務歯の脚部を押圧挾持し、その後に務歯を切断する工程
を施して作成する。
この場合には、上下の各第1、第2カッター1,7,2,8を
互いに摺動自在に重ね合わし、個々にシリンダー(図示
せず)で作動するように設け、まず上下の第1カッター
1,2を作動して、連結糸36を切断すると同時に務歯の上
下両脚部34,35を押圧挾持する。次いで上下の第2カッ
ター7,8を作動して前記方法と同様に務歯32を切断す
る。その後の工程は前記方法と同様に行なう。
〔発明の効果〕
本発明によるスライドファスナーチェーンのスペース作
成方法によれば、重ね合った一対のカッターで務歯及び
連結糸を個々にそれぞれ同時に切断し、切断終了と同時
に務歯の脚部を連結糸切断用のカッターで押圧挾持した
後、務歯の頭部をグリッパーで挾んで抜き取ると共に脚
部を払い去って、スペース部を作成する工程によるもの
で、重ね合った一対のカッターを上下動する駆動と、務
歯の頭部を挾んで引き抜く駆動力とによって処理できる
ので、簡単な構造を持つ機械装置によって自動的に実施
できるものである。また、上下の各一対のカッターで切
断と押圧作用のみを行なうものであるから、ファスナー
テープや縫い糸に傷を付けたりする恐れがなく、頭部を
挾んで引き抜いた時には、縫い糸が恰もアーチ状に残
り、務歯の有効部分の取付け強度に影響を与えることが
なく、極めて良好に処理されるものである。
また、一対のカッターのうち一方のカッターを先行して
連結糸を切断し、同時に務歯の脚部を押圧してから、他
のカッターで務歯を切断する方法によれば、務歯が固定
されてから切断されるために、切断時に務歯が転んだり
振れることがなく、所望する位置を確実に切断すること
が出来るものである。
更に、本発明によるカッターは、連結糸を切断する切刃
を突設し、且つ該切刃を突設した面を務歯押さえ部に形
成した第1カッターと、務歯を切断する切刃を持つ第2
カッターとを重ね合わしたもので、各切刃を互いに切断
すべき対象に応じて、高低差を自由に設定して使用する
ことが出来るものであり、また、両カッターを互いに摺
動自在に合わしておくことにより、連結糸と務歯を相前
後して切断する方法に対しても対処できるものである。
しかも務歯を押さえるのに他の部材が不必要になり、装
置の構造が簡単になるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスライドファスナーチェーンのス
ペース作成方法を実施する際に使用される上の第1カッ
ターを示す正面図、第2図は上の第2カッターを示す背
面図、第3図は上の第1、第2カッターの使用状態を示
す断面図、第4図は下の第1カッターを示す正面図、第
5図は下の第2カッターを示す背面図、第6図は下の第
1、第2カッターの使用状態を示す断面図、第7図は下
の第1カッターを示す平面図、第8図は上の第1、第2
カッターの取付け状態を示す断面図、第9図はスペース
作成装置の概要を示す側面図、第10図、第11図、第12
図、第13図は本発明によるスライドファスナーチェーン
のスペース作成方法による工程を示す各断面図で、第12
図は第11図のA−A線矢視の断面図、第14図はスペース
部が作成された状態を示す斜視図、第15図はファスナー
ストリンガーの一部を示す正面図、第16図は同じく断面
図である。 1…上第1カッター、2…下第1カッター 4…切刃、5…務歯押さえ部、7…上第2カッター、8
…下第2カッター 9…切刃、16…グリッパー、30…ファスナーストリンガ
ー、32…務歯 33…頭部、34…上脚部、35…下脚部、36…連結糸、37…
縫い糸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】U型に屈曲した各務歯の隣り合う上脚部同
    士と下脚部同士をそれぞれ連結糸で繋ぎ合わしてあり、
    縫い糸でファスナーテープに縫着してあるスライドファ
    スナーチェーンにスペース部を作成する際に、 a)スライドファスナーチェーンの片側のファスナース
    トリンガーにおけるスペース作成部に在る複数の務歯列
    と有効の務歯列間の表裏各連結糸を上下の各第1カッタ
    ーの両側に設けた切刃で切断すると同時に、除去すべき
    各務歯の頭部と脚部間を上下の各第2カッターで切断す
    る工程 b)上記工程の終了と同時に、上下の各第1カッターの
    両切刃間で切断された各務歯の脚部を押圧挟持する工程 c)上記切断された各務歯の頭部をグリッパーで挾んで
    引き抜く工程 d)第1、第2カッターを後退してから、切断された各
    務歯の脚部を除去する工程 の各工程によって作成することを特徴とするスライドフ
    ァスナーチェーンのスペース作成方法
  2. 【請求項2】U型に屈曲した各務歯の隣り合う上脚部同
    士と下脚部同士をそれぞれ連結糸で繋ぎ合わしてあり、
    縫い糸でファスナーテープに縫着してあるスライドファ
    スナーチェーンにスペース部を作成する際に、 a)スライドファスナーチェーンの片側のファスナース
    トリンガーにおけるスペース作成部に在る複数の務歯列
    と有効の務歯列間の連結糸を上下の各第1カッターの両
    側に設けた切刃で切断すると同時に、各第1カッターの
    両切刃間で除去すべき各務歯の脚部を押圧挾持する工程 b)上記工程に続いて、上下の各第2カッターで除去す
    べき各務歯の頭部と脚部間を切断する工程c)上記切断
    された各務歯の頭部をグリッパーで挾んで引き抜く工程 d)第1、第2カッターを後退してから、切断された各
    務歯の脚部を除去する工程 の各工程によって作成することを特徴とするスライドフ
    ァスナーチェーンのスペース作成方法
  3. 【請求項3】第1の板体の端面両側部に切刃を第1の板
    体の板厚方向に沿って突設し、両切刃間に務歯押さえ部
    を形成している上下第1カッターと、第2の板体の端面
    に第2の板体の幅方向全長に亘る切刃を形成している上
    下第2カッターとを、互いに各切刃を同一方向に向け、
    第1と第2の各板面を互いに密接して重ね合わしてあ
    り、上下第1カッターと上下第2カッターとを各切刃を
    相対向して配設してなることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のスライドファスナーチェーンのスペース作
    成方法を実施する際に使用するカッター
JP63150897A 1988-06-17 1988-06-17 スライドファスナーチェーンのスペース作成方法とこれに使用するカッター Expired - Lifetime JPH0759207B2 (ja)

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