JPS60143901A - 手挽鋸 - Google Patents

手挽鋸

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Publication number
JPS60143901A
JPS60143901A JP25217283A JP25217283A JPS60143901A JP S60143901 A JPS60143901 A JP S60143901A JP 25217283 A JP25217283 A JP 25217283A JP 25217283 A JP25217283 A JP 25217283A JP S60143901 A JPS60143901 A JP S60143901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saw
saw teeth
cutting
sawtooth
teeth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25217283A
Other languages
English (en)
Inventor
宮脇 卯一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUUEMU KOGYO KK
Original Assignee
YUUEMU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YUUEMU KOGYO KK filed Critical YUUEMU KOGYO KK
Priority to JP25217283A priority Critical patent/JPS60143901A/ja
Publication of JPS60143901A publication Critical patent/JPS60143901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は手挽鋸、特に鋸の鋸歯の構成に関する発明であ
る。
手挽鋸の鋸歯は全て切断作用の方向が一定である。従っ
て、我国でI′i鋸歯の裏刃を握持柄の方向に向けて配
列し、鋸を引くときに切断作用が行なわれるようにし、
浮鉱はこれと逆に鋸を押すときに切断作用を行なうのが
一般、的である。
いずれにしても、往後動作のうち、一方、卵のみで切断
の作用を行ない、このとき大きな負荷がか\如、逆に戻
し行程では切断作用を行なわない。
このような鋸では戻シ行程の作業はいわば無駄な作故で
あり、非能率的であった。そして、正確に、しかも早く
切断するには相当の熟練を要し、特に不慣れな婦女子が
鋸を使用する場合小さく、シかも早く往俊させる傾向が
あるが、このような使用方−法ではあまり切れないと言
う欠点があった0 また、切断作業がIrzT Lx的に行なわれる結果、
先の切断部分と次回の切断部1角が必ずしも一定となら
ず、切断面の夕I■度が悪いという欠点が有ったθ このような点にぐ普み、本発明は押挽及び引挽の鋸歯を
所定目数ごと、交互に配列することによって、能率的に
、しかも正確で美しい切断面を得ることができる鋸を工
夫したものである。
以下、本発明手挽鋸を実施例である添付の図面に基づい
て説明する。
第1図は全体の正面図であるが、本発明は把持柄(1)
を持って押しの方向及び引きの方向のいずれにおいても
被切断物(5)の切断作用が行なわれるように鋸身(2
)の下縁に多数列設される鋸歯を配列したものである。
鋸歯には、目的、用途によって種々形状のものがあるが
、切断作用を行なうことができる方向は決っている。例
えば、第2図に示すものは横挽鋸の一例を示すもので、
一つの鋸歯に裏刃(3)、上刃(4)および傾斜した上
目(5)を設けることによって鋭利な切刃を形成し、裏
刃(3)の方向に鋸が移動したときにのみ被切断物を切
断できるようにしている0このような鋸歯のものにおい
て、第2図に示す実施例では、図中把持柄を左方向とす
ると、4挽の鋸歯(6)と押押の鋸歯(7)とを交互に
配列している。
鋸歯は、二般に左右側方に歯振りされており、切条の右
側の切断と左側の切断をそれぞれ別の鋸歯(6a)、 
(6b)および(7a)、 (7b)が分担している0 従らて右側に歯振りされた鋸歯(6a)と左側に歯振り
された鋸歯’(6b’)とを1対の4挽の鋸歯(6)と
し、同じく右側に歯振りされた鋸歯(7a)と左側如歯
振りされた鋸歯(7b)とを1対としだ押押の鋸歯(7
)とを交互に配列している。
第8図に示す実施例は縦線及び横挽の両方に兼用される
形状の鋸歯に応用した実施例を示すもので配列は第2図
の鳩舎と同じである0鋸歯は一般に裏刃(3)の形成さ
れる角度αと、上刃(4)の形成される角度βとが異な
るのが普通である。従って4挽の鋸歯(6)と押押の鋸
歯(7)とを交互に配置すると第3図のように鋸歯先端
のピッチP、P、yに大きなパラ付きを生じる。
そこで第2図に示す実施例では、角度αと角度βを同一
とし、上目(5)を付ける方向を変更することによって
4挽の鋸歯(6)と神授の鋸歯(7)とに分けている。
このようにしておくと歯の形を作る工程が連続的に一工
程で作ることができ、能率的である。
鋸の歯には例えば縦挽鋸のように裏刃の角度αがより大
きいものが存在する。例えば第51ツ1に示すように直
角のものあるいは第7図に示すようにそれ以上傾斜した
ものがある0このような鋸歯を同じピッチに配列し、方
向を変更すると、一部で交叉する部分を生じる。そこで
、第5図に示すように4挽の鋸歯の実画(3)と押押の
鋸歯の裏山(3)が対向する部分に適当な間隔をおき、
その上方に鋸身を切欠して凹所(8)を形成する。即ち
裏刃の先方には常に鋸屑が生じるため裏刃と裏刃の対向
する空間には他の部分より多くの鋸屑がた捷り易くなる
。そぐで凹所(8)を形成することによって鋸屑の詰り
を防止する。
第2図ないし第5図に示す実施例は1対の4挽の鋸歯と
1対の押押の鋸歯を交互に配列しているが、第6図及び
第7図に示すように2対ずつ交互に配列したり、任意歯
数ごとに変更することができる。例えば−歯ごとに鋸歯
(6a)、 (7b)(6b)、 (7a)というよう
に配列してもよい。
本発明手挽鋸によれば、引きの工程にあっては鋸歯(6
a)、 (6b)によって切断作用を行ない、押しの工
程にあっては鋸歯(7a)、 (7b)が切断作用を行
なう。換言すれば、引きの工程にあっては鋸歯(7a)
、 (7b)は戻り工程であって、逆に押しの工程にあ
っては鋸歯(6a)、 (6b)は戻り工程である。
従って、本発明手挽鋸では引き、押しのいずれの工程に
おいても切断作用を行うことができ、切断作用を行う工
程は従来の手挽鋸の2倍となる。しかしながら、一つの
工程で切断作業を行なうのは従来の鋸歯の半分であると
同時に、他の戻り工程にある鋸歯は、常に被切断物のり
条の中で、切断作業を行なう鋸歯の直前において鋸屑を
排除する作用を行ない、各々の鋸歯は効果的に切断作用
を行なうことができ、全体として従来のものより効果的
に被切断物を切断することができる。
捷た本発明手挽鋸では、切断のための抵抗が従来のもの
より小さく、押し、引きの力が平均的であるため力が弱
く、鋸の使用に不慣れな者にとっても正確に、しかも早
く切断作業を行なうことができる0 もっとも、例えば引きの鋸歯の形状を押しの鋸歯の形状
よりも鋭利に成形するなど、鋸歯の形状を変更すること
によって引き、押しのいずれかに切−i能力を偏らせる
ことはできるO押し、引きの力が均等化され、かつ従来
の手挽鋸の切断工程の力よりも小さな力で切断できると
いうことは、鋸の用途によっては特に有効なものとなる
0例えば園芸用の枝打ち鋸に応用すると従来の鋸では引
きの工程で枝が撓んでしまい片手で作秦ができなかった
ようなものでも、本発明によれば枝先を片手で固定する
ことなく素早く切1訴することができる効呆がある。
さらに、従来の手挽鋸では切1」ノテ工程の後、完全な
戻り工程を経て再び切断工程となるため、切断工程に連
続性が無い。つまり、一つの切断工程は必ずしも先の切
断位置と厳密に一致するとは限らないため、切断面に段
状の筋が入り美しく切6ノiできないきらいがある。特
に技量によってその差が著しかっだが、本発明によれば
、切断工程が常に連続的であるため誰が使用しても、美
しく、正確な切断面を得ることができる特長がある。蔓
に第5図、第7図に示すように、裏刃(3)が対向する
部分に鋸身(2)の一部を切欠して凹所(8)を形成し
たものでは、該凹所に鋸屑を効果的に収容することがで
きる。
つまり、従来の鋸にあっても特定の月数ごとに凹所を設
けることは一部で提唱されているが、各鋸歯J、り均等
に排出される鋸屑を所定目蚊ごとの凹所に有効に収容す
ることはできない欠点があった。しかしながら、本発明
では裏刃と裏刃が対向する部分には他の部分より2倍の
鋸屑が発生するため、核部に凹所を設けることは切条表
面から鋸屑を排除する作用の全体的バランスから見て極
めて効果的であり、各鋸歯の切断能力を最大限に発揮さ
せることができる。
本発明手挽鋸はあらゆる種類の鋸歯の手挽鋸に応用する
ことができる。例えば各鋸歯を左右に歯振りした横挽鋸
や縦挽鋸、あるいは比較的ぶ厚い鋸身を背に向けて薄く
なるテーパー状とし、鋸身の厚みの範囲で鋸歯の先端を
左右交互に形成するようにし歯振りを省略したものなど
にも応用し得るこ吉勿論である。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明手挽鋸の実施例を示すもので、 第1図は全体の正面図、 第2図は鋸歯部分のみの拡大正面図、 ′kJ3図は鋸歯の形状の違った実施例である口歯部分
のみの拡大正面図、 第4図は第3図の底面図、 第5図は鋸歯と鋸歯の間に凹所を形成する実施例を示す
鋸歯部分のみの拡大正面図、第6図は第3図に示す鋸歯
であって押押と引線の鋸歯を配置を変更した鋸歯部分の
みの拡大正面図、 第7図は鋸歯と鋸歯の間に凹所も形成するものであって
、鋸歯の配列を変更した実施例を示す鋸歯部分のみの拡
大正面図、 である。 (1)・・・穂持柄、(2)嶺・・鉱材、(3)・・・
裏刃、(4)・・・上 刃、(5)・・・上目、(6)
、(6a)、(6b)、(7)、(7a)、(7b)・
・・鋸歯、(8)・・−凹所〇 特許出願人 株式会社 ユーエム工業 代 (ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数配列される鋸歯を引挽の鋸歯(6)と神授の鋸
    歯(7)とで構成し、引挽の鋸歯(6)と神授の鋸歯(
    7)を所定目数ごとに交互に配列したことを特徴とする
    手挽鋸。 2 多数配列される鋸歯を引挽の鋸歯(6)と神授の鋸
    歯(7)とで構成し、引挽の鋸歯(6)と神授の鋸歯(
    7)を所定目数ごとに交互に配列し、引挽の鋸歯(6)
    の裏刃(3)と神授の鋸歯(7)の裏刃(3iが対向す
    る空間の上方に鋸身を切欠して凹所(8)を形成したこ
    とを特徴とする手挽鋸。
JP25217283A 1983-12-29 1983-12-29 手挽鋸 Pending JPS60143901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25217283A JPS60143901A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 手挽鋸

Applications Claiming Priority (1)

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JP25217283A JPS60143901A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 手挽鋸

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60143901A true JPS60143901A (ja) 1985-07-30

Family

ID=17233489

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25217283A Pending JPS60143901A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 手挽鋸

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JP (1) JPS60143901A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3027543U (ja) * 1995-09-18 1996-08-13 正弘 井上
US10941789B2 (en) 2016-06-25 2021-03-09 Hydac Technology Gmbh Hydropneumatic piston accumulator

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