JPS5811618A - 線状体の真空充填方法及び装置 - Google Patents
線状体の真空充填方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5811618A JPS5811618A JP10250981A JP10250981A JPS5811618A JP S5811618 A JPS5811618 A JP S5811618A JP 10250981 A JP10250981 A JP 10250981A JP 10250981 A JP10250981 A JP 10250981A JP S5811618 A JPS5811618 A JP S5811618A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filling
- linear body
- linear
- sealed tank
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く空気が入らないように充填するだめの方法及び装置に
関するもので、その目的とするところは線状体が包装袋
内にバラツキなく一定重量封入されると同時に内部にエ
アーが残らないようにして防腐剤を封入しないでも長期
間変質せず保存できるようにぜんとするにある。
関するもので、その目的とするところは線状体が包装袋
内にバラツキなく一定重量封入されると同時に内部にエ
アーが残らないようにして防腐剤を封入しないでも長期
間変質せず保存できるようにぜんとするにある。
従来みそ等の線状体を包装袋内に充填する場合は、オー
プンの攪拌槽よりパイプにより自動充填包装機の充填ノ
ズルに直接線状体を送入し、該充填ノーズル先端Ｋかぶ
せた筒状包装袋を大気に解放したま＼で充填ノズル先端
より筒状包装袋内に線状体を連続充填し、次いで分肉し
てシールカットしていたのでオープンの攪拌槽内で線状
体内にエアーが混入され、そのｔ−筒状フィルム体内に
充填され、又充填時、充填ノズルとその先端にかぶさっ
た筒状包装袋との間よりエアーが入り、シールカットさ
れて成形された線状体入り包装袋内には相当量のエアー
がバラライて残り、そのため防腐剤を封入しなければな
らないので作業が面倒であり線状体の充填重量もバラツ
クので一定重量以上の線状体を確実に充填するためには
封入されるエアーの最大量を見込んで線状体を充填しな
ければならないので幾“分多めに充填されることになり
、線状体を規定量以上必要としそれだけコストアップと
なり、外観上も包装袋内にエアーが残っているのが見え
て商品価値を下げるという欠点があった。
プンの攪拌槽よりパイプにより自動充填包装機の充填ノ
ズルに直接線状体を送入し、該充填ノーズル先端Ｋかぶ
せた筒状包装袋を大気に解放したま＼で充填ノズル先端
より筒状包装袋内に線状体を連続充填し、次いで分肉し
てシールカットしていたのでオープンの攪拌槽内で線状
体内にエアーが混入され、そのｔ−筒状フィルム体内に
充填され、又充填時、充填ノズルとその先端にかぶさっ
た筒状包装袋との間よりエアーが入り、シールカットさ
れて成形された線状体入り包装袋内には相当量のエアー
がバラライて残り、そのため防腐剤を封入しなければな
らないので作業が面倒であり線状体の充填重量もバラツ
クので一定重量以上の線状体を確実に充填するためには
封入されるエアーの最大量を見込んで線状体を充填しな
ければならないので幾“分多めに充填されることになり
、線状体を規定量以上必要としそれだけコストアップと
なり、外観上も包装袋内にエアーが残っているのが見え
て商品価値を下げるという欠点があった。
本発明は線状体を加圧し乍ら薄く広く層状に分割し、分
割線状体の全表面に吸引力を作用させて線状体内のエア
ーを吸引除去して線状体を密となし、更に充填ノズルよ
りこのエアー抜きした線状体を筒状フィルム体内に充填
する時充填ノズル先端外周を吸引し乍ら充填して筒状フ
ィルム体内面に付着したエアー及び充填ノズルより送出
された線状体と筒状フィルム体内面間に介在しているエ
アーを吸引除去して、一定量毎の包装袋内に充填される
線状体の重量ノ（ラツキを少くシ、包装袋内にエアーが
残らないようにして防腐剤を封入することなく長期保存
できるようにしたものである。
割線状体の全表面に吸引力を作用させて線状体内のエア
ーを吸引除去して線状体を密となし、更に充填ノズルよ
りこのエアー抜きした線状体を筒状フィルム体内に充填
する時充填ノズル先端外周を吸引し乍ら充填して筒状フ
ィルム体内面に付着したエアー及び充填ノズルより送出
された線状体と筒状フィルム体内面間に介在しているエ
アーを吸引除去して、一定量毎の包装袋内に充填される
線状体の重量ノ（ラツキを少くシ、包装袋内にエアーが
残らないようにして防腐剤を封入することなく長期保存
できるようにしたものである。
次に添附図面に示した本発明の一実施例装置について本
発明方法及び装置を詳細に説明する。
発明方法及び装置を詳細に説明する。
１はオーブンの攪拌槽でみそ等の線状体２が上方ｉり投
入され、ギヤーポンプ３によりパイプ４を経て密閉槽５
内に送入される。パイプ４の先端は密閉槽５の内部上方
に開口され、該開口部に近接して下方に円錐板６を配役
固定し、厚み２−程度の環状送出口４αを形成し、円錐
板６上面には３ケ所に等間隔に仕切棒７を垂直に突設し
である。密閉槽５中心には回転軸８が上方より垂直に配
設され、その先端に送り羽根９が固定され、下部にギヤ
ーポンプ１０が配設され、内部上方に開口した吸引パイ
プ１１は真空ポンプ１２に連通されている。１３はモー
ター、１４はモーター１３の駆動軸と回転軸８間に張設
されたベルトである。２０は周知の自動充填包装機で充
填ノズル２１はパイプ２２により前記密閉槽５の送出口
に連結されている。２３は一充填ノズル２１と同心状に
その外周中間部に配設されたガイドパイプでその尖端外
周には３個のリング２３αが固定され、ガイドパイプ２
３と充填ノズル２１との間隙部には２本の吸引パイプ２
４が挿通され、その先端はガイドパイプ２３の先端より
突出し、後端は真空ポンプ２５に連通している。２６は
ガイドパイプ２３の外周に沿って配設されたセーラー型
製袋器で、帯状のフィルム２７がこのセーラー型製袋器
−２６によって筒状に製袋されるようになっている。
入され、ギヤーポンプ３によりパイプ４を経て密閉槽５
内に送入される。パイプ４の先端は密閉槽５の内部上方
に開口され、該開口部に近接して下方に円錐板６を配役
固定し、厚み２−程度の環状送出口４αを形成し、円錐
板６上面には３ケ所に等間隔に仕切棒７を垂直に突設し
である。密閉槽５中心には回転軸８が上方より垂直に配
設され、その先端に送り羽根９が固定され、下部にギヤ
ーポンプ１０が配設され、内部上方に開口した吸引パイ
プ１１は真空ポンプ１２に連通されている。１３はモー
ター、１４はモーター１３の駆動軸と回転軸８間に張設
されたベルトである。２０は周知の自動充填包装機で充
填ノズル２１はパイプ２２により前記密閉槽５の送出口
に連結されている。２３は一充填ノズル２１と同心状に
その外周中間部に配設されたガイドパイプでその尖端外
周には３個のリング２３αが固定され、ガイドパイプ２
３と充填ノズル２１との間隙部には２本の吸引パイプ２
４が挿通され、その先端はガイドパイプ２３の先端より
突出し、後端は真空ポンプ２５に連通している。２６は
ガイドパイプ２３の外周に沿って配設されたセーラー型
製袋器で、帯状のフィルム２７がこのセーラー型製袋器
−２６によって筒状に製袋されるようになっている。
２８は筒状フィルム体２９の重合端部２９αをシールす
るセンターシーラー、３０は充填ノズル２１先端両側に
夫々配設された１対の送りローラー、３１は１．対の成
型ベルト、３２は分肉用のボイドローラーであるが、こ
の連続充填包装機は本出願人が既に製造販売し周知であ
るので詳細な説明は略する。
るセンターシーラー、３０は充填ノズル２１先端両側に
夫々配設された１対の送りローラー、３１は１．対の成
型ベルト、３２は分肉用のボイドローラーであるが、こ
の連続充填包装機は本出願人が既に製造販売し周知であ
るので詳細な説明は略する。
次に作用について説明する。みそ等の線状体２を攪拌槽
１上方より投入する。混練された線状体がギヤーポンプ
３によりパイプ４を通り密閉槽５内の開口部に配設され
た円錐板６に向って送出して線状体を加圧し、線状体は
環状送出口４αより厚み２■程度の層になってパイプ４
の断面積の約９０チが押し出され、仕切棒７により３方
向に分割されて流下する。従って分割層状線状体２′内
部に混入していたエアーは押出され分割層状線状体〆の
内外面から吸引バイブ１１により吸引除去され、分割層
状線状体は下方に落下し更に送り羽根９により下方に送
られ、ギヤーポンプ１０によりパイプ２２に送出され自
動充填包装機２０の充填ノズル２１に送られる。一方帯
状フイルム２７はセーラー型製袋器２６により筒状に成
形されセンターシーラー２８により両端が重合シールさ
れ筒状フィルム体２９となりガイドパイプ２３の外周に
沿って充填ノズル２１先端両側の送りローラー３０に両
側を挟着されて下方に連続的に送られる。この−筒状フ
ィルム体２９は吸引パイプ２４によって吸引されている
ので筒状フィルム体２９は充填ノズル２１の外周に第６
図の如く密着し、筒状フィルム体２９内面に付着してい
るエアー及び充填ノズル２１より送出された線状体と筒
状フィルム体２９内面間に介在している工、アーは吸引
除去される。次いで成型ベルト３１により両側より押圧
されて一定の厚みとなり、次いでボイドローラー３２に
より分肉され、その部分がシールカットされる。この作
用は周知であるので詳細な説明を略する。
１上方より投入する。混練された線状体がギヤーポンプ
３によりパイプ４を通り密閉槽５内の開口部に配設され
た円錐板６に向って送出して線状体を加圧し、線状体は
環状送出口４αより厚み２■程度の層になってパイプ４
の断面積の約９０チが押し出され、仕切棒７により３方
向に分割されて流下する。従って分割層状線状体２′内
部に混入していたエアーは押出され分割層状線状体〆の
内外面から吸引バイブ１１により吸引除去され、分割層
状線状体は下方に落下し更に送り羽根９により下方に送
られ、ギヤーポンプ１０によりパイプ２２に送出され自
動充填包装機２０の充填ノズル２１に送られる。一方帯
状フイルム２７はセーラー型製袋器２６により筒状に成
形されセンターシーラー２８により両端が重合シールさ
れ筒状フィルム体２９となりガイドパイプ２３の外周に
沿って充填ノズル２１先端両側の送りローラー３０に両
側を挟着されて下方に連続的に送られる。この−筒状フ
ィルム体２９は吸引パイプ２４によって吸引されている
ので筒状フィルム体２９は充填ノズル２１の外周に第６
図の如く密着し、筒状フィルム体２９内面に付着してい
るエアー及び充填ノズル２１より送出された線状体と筒
状フィルム体２９内面間に介在している工、アーは吸引
除去される。次いで成型ベルト３１により両側より押圧
されて一定の厚みとなり、次いでボイドローラー３２に
より分肉され、その部分がシールカットされる。この作
用は周知であるので詳細な説明を略する。
なお中空円形パイプと円錐板の代りに角パイプと角錐板
を用いたり、単なる平板を用いたり、パイプ先端を閉塞
して先端外周に多数のスリット又は細孔を形成してもよ
く、要は加圧された線状体が層状に分割され乍ら押し出
されるようになっていればよい。
を用いたり、単なる平板を用いたり、パイプ先端を閉塞
して先端外周に多数のスリット又は細孔を形成してもよ
く、要は加圧された線状体が層状に分割され乍ら押し出
されるようになっていればよい。
本発明によれば攪拌槽内の線状体を密閉槽内に送入する
際線状体を加圧し乍ら薄く広く分割された層となして内
部に混入している大部分のエアーを押し出し吸引除去し
ているので線状体は密になって自動充填包装機に送られ
、充填ノズルより筒状フィルム体に充填される時該筒状
フィルム体内部を吸引して包装袋内にエアーが殆んど残
らないようにしているので、充填重量のバラツキがなく
規定量正確に充填でき、又防腐剤を封入しないでも長期
間保存できるという特徴を有するものである。
際線状体を加圧し乍ら薄く広く分割された層となして内
部に混入している大部分のエアーを押し出し吸引除去し
ているので線状体は密になって自動充填包装機に送られ
、充填ノズルより筒状フィルム体に充填される時該筒状
フィルム体内部を吸引して包装袋内にエアーが殆んど残
らないようにしているので、充填重量のバラツキがなく
規定量正確に充填でき、又防腐剤を封入しないでも長期
間保存できるという特徴を有するものである。
第１図は本発明方法を実施する本発明装置の一実施例正
面図、第２図は第１図の密閉槽の正断面図、第３図は第
２図の円錐板部の作動時平面図、第４図は第１図の自動
充填包装機の要部正面図、第５図は第４図の右側面図、
第６図は第５図のＡ−Ａ平断面図である。 １・・・攪拌槽、２・・・線状体、５・・・密部槽、６
・・・円錐板、１１・・・吸引パイプ、２０・・・自動
充填包装機、２１・・・充填ノズル、２４・・・吸引パ
イプ。 特許出願人 大森機械工業株式会社 −へ２゜ 代 理 人 伊 東 貞 雄 ’ｌｊノ第２
図 第３図
面図、第２図は第１図の密閉槽の正断面図、第３図は第
２図の円錐板部の作動時平面図、第４図は第１図の自動
充填包装機の要部正面図、第５図は第４図の右側面図、
第６図は第５図のＡ−Ａ平断面図である。 １・・・攪拌槽、２・・・線状体、５・・・密部槽、６
・・・円錐板、１１・・・吸引パイプ、２０・・・自動
充填包装機、２１・・・充填ノズル、２４・・・吸引パ
イプ。 特許出願人 大森機械工業株式会社 −へ２゜ 代 理 人 伊 東 貞 雄 ’ｌｊノ第２
図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 密閉槽内に於て線状体を加圧し乍ら分割層状となし
、密閉槽内エアーを真空ポンプで吸引して分割層状線状
体内に混入しているエアーを吸引し、密閉槽よりエアー
抜き線状体を送出して自動充填包装機に送入し、筒状フ
ィルム体をかぶせた充填ノズル先端°外周を吸引し乍ら
充填ノズルより線状体を筒状フィルム体に連続充填する
如くなした線状体の真空充填方法。 ■ 内部に回転送り羽根を有する密閉槽内を真空ポンプ
に連通し、該密閉槽内の線状体送入パイプ先端に分割層
状形成部材を配設固定し、密閉槽出口を自動充填包装機
の充填ノズルに連通し、該充填ノズル先端外周を真空ポ
ンプに連通してなる線状体の真空充填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10250981A JPS5811618A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 線状体の真空充填方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10250981A JPS5811618A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 線状体の真空充填方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811618A true JPS5811618A (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=14329355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10250981A Pending JPS5811618A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 線状体の真空充填方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62260610A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 | 呉羽化学工業株式会社 | フイルムケ−シングに対する流動物充填装置 |
| JP2012103037A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Ricoh Co Ltd | 自動計量投入設備の排気装置 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10250981A patent/JPS5811618A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62260610A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 | 呉羽化学工業株式会社 | フイルムケ−シングに対する流動物充填装置 |
| JPH048288B2 (ja) * | 1986-04-30 | 1992-02-14 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | |
| JP2012103037A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Ricoh Co Ltd | 自動計量投入設備の排気装置 |
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