JPS58114198A - 冗長化電流出力方式 - Google Patents

冗長化電流出力方式

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JPS58114198A
JPS58114198A JP21248581A JP21248581A JPS58114198A JP S58114198 A JPS58114198 A JP S58114198A JP 21248581 A JP21248581 A JP 21248581A JP 21248581 A JP21248581 A JP 21248581A JP S58114198 A JPS58114198 A JP S58114198A
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JP21248581A
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内池 久幸
大橋 光三
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Yokogawa Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する分野〕 本発明は遠方制御装置あるいは遠方測定装置その他に適
する装置であって、制御情報あるいは測定情報その他の
情報を直流電流の大きさに変換して対線路に伝送する電
流出力装置に関する。特に、電流出力−装置を重複化し
て、1台が故障したときに他を用いることによシ、信頼
度を向上した方式%式% 〔従来技術の説明〕 電流出力装置が、発電所の制御系などに用いられるとき
、装置の故障によ多制御系全体が異常状態を招くことの
ないように、装置を冗長化する方式が知られている。
第1図はその従来例装置の構成図である。2台の電流出
力装置EQ1、EQ2を備え、図外のプロセッサからバ
スBを介して与えられる情報に従って、線路り4、L、
/あるいはI72 、L2’に直流電流を送出するよう
に構成されている。LDφ負荷である。
負荷LDは例えば燃料制御弁の制御回路である。
負荷LDの近傍には端子盤Tがあシ、前記電流出力装置
BQ1およびlQzからこの端子盤Tまでは、各別に2
対の線路L1、L 1/およびL2、L 2/が施設さ
れる。この端子盤TにはスイッチSVを備え、線路L1
とL2を切換えて負荷LDK接続するように構成されて
いる。線路111′およびL2 /には直列に抵抗Rが
挿入されている。
いまスイッチSVが第1図に示すように線路L1の側に
めると、負荷LDには電流出力装置]1iGL+の出力
電流が供給される。その電流により抵抗Rに生じる電圧
分は、線路LS′を介して装置KQtに帰還され、比較
回路OMFによシ送出すべき電流値と比較される。これ
が送出すべき電流値に等しければ正常であるが、例えば
線路L1に断線が生じて、抵抗Rで検出する電流値が送
出すべき電流値より低くなれば、異常信号を送出して、
制御回路ONTを駆動して、線路L4を介しスイッチS
Wを線路L2の側に切換える。
このような従来例方式では、 (1)端子盤TK切換用のスイッチSVを設ける必要が
あること、 (2)スイッチSWを制御する線路L4を必要とするこ
と、 (3)  待機側の装置(例えばlQ2 )は出力が開
放されているので、正常であることが常時監視できない
こと、 (4)遠端の電流検出のために線路TJ5、L5’を必
要とすること、 などの欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、遠方の端子盤に切換用のスイッチを設ける必
要がカ<、線路数を経済化し、待機状態の装置の動作を
適正に監視することができる冗長化出力電流方式を提供
す不ことを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、各電流出力装置毎にその装置から供給される
直流電流の方向が導通方向になるように、線路にダイオ
ードが挿入され、各装置に、このダイオードの電源側で
線路を短絡することのできる開閉回路と、出力電流を検
出する手段とを備えて、負荷近傍の端子盤では各線路を
単純に共通結線することを特徴とする。
〔実施例による説明〕
第2図は本発明実施例方式の構成図でめる。この方式で
は、2台の電流出力装置IQ1.1CQ2を備え、図外
のプロセッサからバスBを介して与えられる情報に従っ
て、線路IJ1、”1’あるいはL2、L12に直流電
流を送出する。負荷LDの近傍には端子盤Tが配置され
、ここでは二系統の線路L1、L、/およびL2、L 
2/を単に共通に結線して、負荷LDと接続する。
電流出力装置HQtには、バスBから受信した情報を一
時蓄積するレジスタRIGを備え、このレジスタREG
の内容はDム変換器を介して、直流電流電源工を制御す
るように構成されている。この直流電流電源工の出力は
、この出力電流に順方向に挿入されたダイオードDを介
して、線路L1に接続される。
線路り、 /は装置KQ+の内部で共通電位点に接続さ
れる。直流電流電源工の帰趨は、抵抗Rを介してこの共
通電位点に接続される。この抵抗Rに生じる電圧降下分
は、AD変換されて比較回路CMFに与えられる。この
比較回路OMFの他の入力には、直流電流電源工から送
出すべき電流値がレジスタRICGから与えられていて
、上記電圧降下分が異常であるときには、情報線P1に
異常信号を送出するように構成される。
電流出力装置KQ2も同様の構成であるが、この第2図
の状態では、装置1cQ2は待機状態であって、開閉回
路Sは閉じている。このため、電源Iの出力は開閉回路
日を流れて、線路L2、L2’には送出されない。しか
し抵抗RKは正常の動作電流が流れ、これが常に監視さ
れている。
図外のプロセッサでは、情報線P1に上記異常信号を受
信すると、情報線P2 K制御信号を送出して、装置I
CQ+の制御回路ONTを制御して開閉回路Sを閉じ、
装置]CQ2の制御回路CNTを制御して開閉回路8を
開く。これにより装置KQ2から負荷LDに出力電流が
供給されることになり、装−置IQ+ #i待機側とな
る。
第2図の構成では、線路はLl、L12およびL2、L
 2/のみであり、スイッチが端子盤Tにないので、こ
の制御IiI#′i不要になる。もつとも、負荷LDの
近傍で出力電流の監視を行う必要がある場合には、端子
盤Tに検出抵抗とその検出出力を伝送する線路を設ける
ことができる。
上記例ではダイオードDを装置]!fQ1およびEQ2
の内部に設けるように述ぺたが、これは端子盤Tに設け
ても同様である。
電源はシンク形でもソース形でもよい。
比較回路はプログラム処理によっても実現することがで
きる。
〔効果の説明〕
以上説明したように、本発明によれば、負荷近傍に切換
スイッチを設ける必要がなく、負荷近傍端子盤の構造が
簡単化されるとともに、この切換スイッチを制御するた
めの線路を省くことができる。また、待機状態にある電
流出力装置もその電源は動作しているので、その動作状
態を監視することができる。したがって、待機状態にあ
る装置に故障が生じたときも、警報を発してその修理調
整を促すことができるとともに、故障状態にある装置を
切換えて使用するようなことを避けることができるので
、信頼性が高くなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例方式の回路構成図。 第2図は本発明実施例方式の回路構成図。 LD−・・負荷、]l!iQ1、Kq2・・・電流出力
装置、■・・・直流電流電源、Ll、L12、L2、L
12、L5、p 、/、L4・・・線路、D・・・ダイ
オード、S・・・開閉回路、R・・・抵抗(出力電流の
検出を行う)、T・・・端子盤。 特許出願人 株式会社横河電機製作所 代理人 弁理士 井 出 直 孝 亮 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遠方にある負荷に対して、直流電流電源を含む複
    数台の電流出力装置と、この電流出力装置毎に上記負荷
    のある遠方まで配線された複数対の線路とを備え、上記
    複数台の電流出力装置のうちの1台から上記負荷に対し
    て直流電流を供給し、この1台以外の電流出力装置を予
    備用として待機させるように構成され九冗長化電流出力
    方弐において、 上記線路に上記複数台の電流出力装置毎にその装置から
    供給される直流電流の方向が導通方向になるようにダイ
    オードが挿入され、 上記複数台の電流出力装置の各各に、上記ダイオードの
    電源側で上記線路を短絡することのできる開閉回路と、
    上記直流電流電源の出力電流を検出する手段とを備え、 上記複数の線路は上記負荷の近傍でその負荷に共通に結
    線されたことを特徴とする冗長化電流出力方式。
JP21248581A 1981-12-26 1981-12-26 冗長化電流出力方式 Granted JPS58114198A (ja)

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JPS6242423B2 JPS6242423B2 (ja) 1987-09-08

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