JPS5811401Y2 - 噴霧装置 - Google Patents
噴霧装置Info
- Publication number
- JPS5811401Y2 JPS5811401Y2 JP1977088763U JP8876377U JPS5811401Y2 JP S5811401 Y2 JPS5811401 Y2 JP S5811401Y2 JP 1977088763 U JP1977088763 U JP 1977088763U JP 8876377 U JP8876377 U JP 8876377U JP S5811401 Y2 JPS5811401 Y2 JP S5811401Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray
- liquid
- spray device
- spray nozzle
- spraying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/06—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00 specially designed for treating the inside of hollow bodies
- B05B13/0627—Arrangements of nozzles or spray heads specially adapted for treating the inside of hollow bodies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
- B05B15/68—Arrangements for adjusting the position of spray heads
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば自動車の車体のような袋状体の内面に
対する防錆剤の吹付は等に好適な噴霧装置に関するもの
である。
対する防錆剤の吹付は等に好適な噴霧装置に関するもの
である。
従来のこの種噴霧装置としては、所謂ポールガンが使用
されているが、袋状体に穿設した小径孔から噴霧ノズル
付き送液管を挿入した状態のもとに、そのノズル先端の
位置が判然としないまま吹付けを行なう関係上、必要部
位に吹付けが行なわれずに防錆効果が有効に発揮されな
い不利があるばかりでなく、作業能率が悪いという欠点
がある。
されているが、袋状体に穿設した小径孔から噴霧ノズル
付き送液管を挿入した状態のもとに、そのノズル先端の
位置が判然としないまま吹付けを行なう関係上、必要部
位に吹付けが行なわれずに防錆効果が有効に発揮されな
い不利があるばかりでなく、作業能率が悪いという欠点
がある。
本考案は、前記不利に対処する目的のもとに、ノズル噴
口からの距離が視認できるように送液管に目盛を施すほ
か、この目盛の任意位置に調定できるようなストッパー
を設けたことを特徴とするものであって、以下添付図面
に例示する態様について詳細に説明する。
口からの距離が視認できるように送液管に目盛を施すほ
か、この目盛の任意位置に調定できるようなストッパー
を設けたことを特徴とするものであって、以下添付図面
に例示する態様について詳細に説明する。
本考案の適用対象としての噴霧装置としては、例えば図
示のように、給液ホース１を接続したエアレス式噴霧ガ
ン本体２の先端に回転型管継手３を介して比較的長い送
液管４を接続し、この送液管４の先端には噴霧ノズル５
を着脱自在に設け、以って給液ホース１を経て供給され
る加圧液体をガン本体２における引金に対する操作によ
り噴霧ノズル５から噴射することができるようにした型
式を採択する。
示のように、給液ホース１を接続したエアレス式噴霧ガ
ン本体２の先端に回転型管継手３を介して比較的長い送
液管４を接続し、この送液管４の先端には噴霧ノズル５
を着脱自在に設け、以って給液ホース１を経て供給され
る加圧液体をガン本体２における引金に対する操作によ
り噴霧ノズル５から噴射することができるようにした型
式を採択する。
前記型式に対する本考案の特殊構成としては、送液管４
の表面に噴霧ノズル５における噴口からの距離が判るよ
うに目盛６を施すほか、送液管４には調定ねじ７付きの
環状ストッパー８を軸線方向に摺動することができるよ
うに緩嵌し、以って第１図のように袋状体Ａの内面に対
する吹付けに当り、ストッパー８を予じめ調定した後、
送液管４を袋状体Ａに穿設した小径孔Ｂからストッパー
８が衝触する程度に挿入した状態のもとに噴霧ノズル５
から防錆剤等を噴霧するようにし、必要に応じ送液管４
を途中まで引抜きつつその位置を目盛６により確認して
適正位置に噴霧することができるようにして成り、なお
必要に応じ送液管４にはその基端寄り部分にハンドル兼
用の指示部９を固設して噴霧ノズル５の噴霧方向が判る
ようにするばかりでなく、第２図に矢印で示すように、
噴霧作業中に送液管４をノズル５と共に回転させること
により、ガン本体２を回転させることなく周方向への噴
霧を容易に実施することができるようにするのが望まし
い。
の表面に噴霧ノズル５における噴口からの距離が判るよ
うに目盛６を施すほか、送液管４には調定ねじ７付きの
環状ストッパー８を軸線方向に摺動することができるよ
うに緩嵌し、以って第１図のように袋状体Ａの内面に対
する吹付けに当り、ストッパー８を予じめ調定した後、
送液管４を袋状体Ａに穿設した小径孔Ｂからストッパー
８が衝触する程度に挿入した状態のもとに噴霧ノズル５
から防錆剤等を噴霧するようにし、必要に応じ送液管４
を途中まで引抜きつつその位置を目盛６により確認して
適正位置に噴霧することができるようにして成り、なお
必要に応じ送液管４にはその基端寄り部分にハンドル兼
用の指示部９を固設して噴霧ノズル５の噴霧方向が判る
ようにするばかりでなく、第２図に矢印で示すように、
噴霧作業中に送液管４をノズル５と共に回転させること
により、ガン本体２を回転させることなく周方向への噴
霧を容易に実施することができるようにするのが望まし
い。
前記噴霧ノズル５としては、その目的に応じフラットス
プレィ、ホロコーンスプレィ、フルコーンスプレィ等種
々の型式を採択することができるばかりでなく、その噴
射方向についても前方あるいは斜め前方等任意のものを
装着することができること当然で゛ある。
プレィ、ホロコーンスプレィ、フルコーンスプレィ等種
々の型式を採択することができるばかりでなく、その噴
射方向についても前方あるいは斜め前方等任意のものを
装着することができること当然で゛ある。
以上説明したように、本考案によれば、比較的長い送液
管に目盛を施すと共にこの目盛に基づき調定可能なスト
ッパーを設けたから、簡単な構成のもとに、噴霧ノズル
の位置を確認しつつ袋状体内面への防錆剤の吹付けある
いはペイント塗装を遺漏なくかつ能率的に実施すること
ができる利点がある。
管に目盛を施すと共にこの目盛に基づき調定可能なスト
ッパーを設けたから、簡単な構成のもとに、噴霧ノズル
の位置を確認しつつ袋状体内面への防錆剤の吹付けある
いはペイント塗装を遺漏なくかつ能率的に実施すること
ができる利点がある。
図面は本考案の噴霧装置を例示するものであって、第１
図は使用状態の側面図、第２図は第１図中の線ＩＩ −
ＩＩにおける縦断端面図、また第３図は要部だけを示す
一部縦断側面図である。 ２・・・・・・ガン本体、３・・・・・・回転型管継手
、４・・・・・・送液管、５・・・・・・噴霧ノズル、
６・・・・・・目盛、７・・・・・・調定ねじ、８・・
・・・・ストッパー、９・・・・・・ハンドル兼用の指
示部。
図は使用状態の側面図、第２図は第１図中の線ＩＩ −
ＩＩにおける縦断端面図、また第３図は要部だけを示す
一部縦断側面図である。 ２・・・・・・ガン本体、３・・・・・・回転型管継手
、４・・・・・・送液管、５・・・・・・噴霧ノズル、
６・・・・・・目盛、７・・・・・・調定ねじ、８・・
・・・・ストッパー、９・・・・・・ハンドル兼用の指
示部。
Claims (1)
- １．ガン本体と噴霧ノズルとの間の送液管が比較的長い
噴霧装置であって、前記送液管表面に目盛を施すほか、
この送液管に軸線方向に摺動することができるストッパ
ーを任意位置に調定することができるように設けたこと
を特徴とする噴霧装置。 ２、実用新案登録請求の範囲第１項に記載の噴霧装置に
おいて、噴霧ノズルの噴出方向を指示するための指示部
をガン本体寄り部分に設けたもの。 ３、実用新案登録請求の範囲第２項に記載の噴霧装置に
おいて、指示部を方向変更用ハンドルと兼用にしたもの
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977088763U JPS5811401Y2 (ja) | 1977-07-05 | 1977-07-05 | 噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977088763U JPS5811401Y2 (ja) | 1977-07-05 | 1977-07-05 | 噴霧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5417109U JPS5417109U (ja) | 1979-02-03 |
| JPS5811401Y2 true JPS5811401Y2 (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=29015542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977088763U Expired JPS5811401Y2 (ja) | 1977-07-05 | 1977-07-05 | 噴霧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811401Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203479U (ja) * | 1981-06-20 | 1982-12-24 | ||
| JPH0527016Y2 (ja) * | 1987-05-28 | 1993-07-08 | ||
| FR3014334A3 (fr) * | 2013-12-05 | 2015-06-12 | Renault Sa | Buse d'une platine d'injection de cire |
-
1977
- 1977-07-05 JP JP1977088763U patent/JPS5811401Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5417109U (ja) | 1979-02-03 |
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