JPS629969Y2 - - Google Patents
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- JPS629969Y2 JPS629969Y2 JP6609881U JP6609881U JPS629969Y2 JP S629969 Y2 JPS629969 Y2 JP S629969Y2 JP 6609881 U JP6609881 U JP 6609881U JP 6609881 U JP6609881 U JP 6609881U JP S629969 Y2 JPS629969 Y2 JP S629969Y2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 53
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 22
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気と水との混合体を噴霧する気水混
合噴霧装置における空気絞り構造に関する。
合噴霧装置における空気絞り構造に関する。
幅方向にある程度の拡がりのある移動物体、例
えば製鋼用の鋼材、食品機械における壜や缶など
のウオーマー、殺菌機(バラストライザー)にお
けるグレートバー上を群をなして幅広く移動する
物体等に対し、予冷、冷却または予熱、加熱(殺
菌)を行なう際に用いる気水混合噴霧装置とし
て、一端に噴霧ノズルを備えた気水混合管の他端
に給水管を接続すると共に、該気液混合管の横枝
管に給気管を接続し、さらに前記気液混合管の内
部に、前記給水管に連通する案内杆を配置して成
る気水混合噴霧装置が提案されており、前記噴霧
ノズルに関して種々の改良がなされている。
えば製鋼用の鋼材、食品機械における壜や缶など
のウオーマー、殺菌機(バラストライザー)にお
けるグレートバー上を群をなして幅広く移動する
物体等に対し、予冷、冷却または予熱、加熱(殺
菌)を行なう際に用いる気水混合噴霧装置とし
て、一端に噴霧ノズルを備えた気水混合管の他端
に給水管を接続すると共に、該気液混合管の横枝
管に給気管を接続し、さらに前記気液混合管の内
部に、前記給水管に連通する案内杆を配置して成
る気水混合噴霧装置が提案されており、前記噴霧
ノズルに関して種々の改良がなされている。
本考案は上記気水混合噴霧装置の給気管と横枝
管との接続部における空気絞り構造に関し、横枝
管に内嵌して空気絞り流路を形成する筒状体を取
換可能に構成することにより、使用空気量を極限
まで減少節約せんとするものであり、以下その一
実施例を図面に基づいて説明する。
管との接続部における空気絞り構造に関し、横枝
管に内嵌して空気絞り流路を形成する筒状体を取
換可能に構成することにより、使用空気量を極限
まで減少節約せんとするものであり、以下その一
実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は中間部に横枝管2を有す
る気水混合管であり、該気水混合管1には、一端
に噴霧ノズル3がねじ嵌合により取付けられてい
ると共に、他端に給水管4がねじ嵌合により接続
されている。前記噴霧ノズル3は、周方向に180
゜の間隔をあけて一対の噴霧孔5を有しており、
また内部に整流中子6を有している。なお噴霧ノ
ズル3はこの構成に限らず、種々の構成のものを
用いることができる。前記気水混合管1と給水管
4との接続部には、水絞り流路7aを形成する筒
体7が内嵌固定されており、該筒体7の両端面の
うち前記気水混合管1内に位置する側の端面に
は、該筒体7と同一の内径を有しかつ一端が前記
気水混合管1内の下部に位置する案内管8の他端
が同心状に固着されている。前記横枝管2の先端
部には、空気絞り流路9aを形成する筒状体9が
挿抜自在に内嵌していると共に、筒状の接続体1
0の一端部がねじ嵌合により着脱自在に取付けら
れている。この筒状体9の一端部には前記横枝管
2の内径よりも大きな外径を有する径大部11が
形成され、また前記接続体10の他端部には前記
横枝管2の内径に等しい内径を有する径小部12
が形成されており、前記筒状体9は、その径大部
11が前記接続体10の径小部12と前記横枝管
2の先端面との間に挾み込まれることにより固定
されている。前記接続体10の他端は、軸受13
を備えた接続具14を介してフレキシブルホース
15の一端に回転自在に接続されており、該フレ
キシブルホース15の他端は、給気管16の一端
に接続されている。
る気水混合管であり、該気水混合管1には、一端
に噴霧ノズル3がねじ嵌合により取付けられてい
ると共に、他端に給水管4がねじ嵌合により接続
されている。前記噴霧ノズル3は、周方向に180
゜の間隔をあけて一対の噴霧孔5を有しており、
また内部に整流中子6を有している。なお噴霧ノ
ズル3はこの構成に限らず、種々の構成のものを
用いることができる。前記気水混合管1と給水管
4との接続部には、水絞り流路7aを形成する筒
体7が内嵌固定されており、該筒体7の両端面の
うち前記気水混合管1内に位置する側の端面に
は、該筒体7と同一の内径を有しかつ一端が前記
気水混合管1内の下部に位置する案内管8の他端
が同心状に固着されている。前記横枝管2の先端
部には、空気絞り流路9aを形成する筒状体9が
挿抜自在に内嵌していると共に、筒状の接続体1
0の一端部がねじ嵌合により着脱自在に取付けら
れている。この筒状体9の一端部には前記横枝管
2の内径よりも大きな外径を有する径大部11が
形成され、また前記接続体10の他端部には前記
横枝管2の内径に等しい内径を有する径小部12
が形成されており、前記筒状体9は、その径大部
11が前記接続体10の径小部12と前記横枝管
2の先端面との間に挾み込まれることにより固定
されている。前記接続体10の他端は、軸受13
を備えた接続具14を介してフレキシブルホース
15の一端に回転自在に接続されており、該フレ
キシブルホース15の他端は、給気管16の一端
に接続されている。
上記構成において、給気管16、フレキシブル
ホース15、接続体10、及び空気絞り流路9a
を介して気水混合管1内に供給された圧縮空気
と、給水管4、水絞り流路7a、及び案内管8を
介して気水混合管1内に供給された水とは、案内
管8の出口で混合されて空気と水の混合体とな
り、噴霧ノズル3の整流中子6により整流された
後、噴霧孔5より噴霧される。前記筒状体9を交
換して空気絞り流路9aの流路断面積を変えるに
際しては、先ず接続体10を回転させて接続体1
0と横枝管2とのねじ嵌合を解除する。このとき
接続体10はフレキシブルホース15に回転自在
に取付けられており、またフレキシブルホース1
5は変形自在であるので、容易に接続体10を取
外すことができる。この後、筒状体9を抜き取
り、別の筒状体を横枝管2に挿入して、接続体1
0を横枝管2にねじ嵌合させる。かくして極めて
容易な作業で迅速に筒状体9の交換を行なうこと
ができるのである。
ホース15、接続体10、及び空気絞り流路9a
を介して気水混合管1内に供給された圧縮空気
と、給水管4、水絞り流路7a、及び案内管8を
介して気水混合管1内に供給された水とは、案内
管8の出口で混合されて空気と水の混合体とな
り、噴霧ノズル3の整流中子6により整流された
後、噴霧孔5より噴霧される。前記筒状体9を交
換して空気絞り流路9aの流路断面積を変えるに
際しては、先ず接続体10を回転させて接続体1
0と横枝管2とのねじ嵌合を解除する。このとき
接続体10はフレキシブルホース15に回転自在
に取付けられており、またフレキシブルホース1
5は変形自在であるので、容易に接続体10を取
外すことができる。この後、筒状体9を抜き取
り、別の筒状体を横枝管2に挿入して、接続体1
0を横枝管2にねじ嵌合させる。かくして極めて
容易な作業で迅速に筒状体9の交換を行なうこと
ができるのである。
次に、第2図Aのように筒状体9を設けない場
合と同図Bのように筒状体9を設けた場合とにお
いて、空気流量及び水量についての実験結果を第
3図及び第4図を用いて説明する。いま、給気管
16の内径dL=7.8mm、気水混合管1の内径D=
12.7mm、案内管8の内径dW=4mm、筒状体9の
長さすなわち空気絞り流路9aの長さl=25mm、
筒状体9の内径すなわち空気絞り流路9aの径d
i=4mmとする。なお空気絞り流路9aの長さl
は、給気管16の内径dLに応じて設定されたも
のである。第3図において、横軸は給水管4内の
水圧PW〔Kg/cm2〕、縦軸は給水管4により供給さ
れる水量QW〔/min〕及び給気管16内の空
気流量QL〔Nm3/hr〕であり、給気管16内の
空気圧PL〔Kg/cm2〕をパラメータとし、筒状体
9を設けない場合を破線で、また筒状体9を設け
た場合を実線でそれぞれ示している。
合と同図Bのように筒状体9を設けた場合とにお
いて、空気流量及び水量についての実験結果を第
3図及び第4図を用いて説明する。いま、給気管
16の内径dL=7.8mm、気水混合管1の内径D=
12.7mm、案内管8の内径dW=4mm、筒状体9の
長さすなわち空気絞り流路9aの長さl=25mm、
筒状体9の内径すなわち空気絞り流路9aの径d
i=4mmとする。なお空気絞り流路9aの長さl
は、給気管16の内径dLに応じて設定されたも
のである。第3図において、横軸は給水管4内の
水圧PW〔Kg/cm2〕、縦軸は給水管4により供給さ
れる水量QW〔/min〕及び給気管16内の空
気流量QL〔Nm3/hr〕であり、給気管16内の
空気圧PL〔Kg/cm2〕をパラメータとし、筒状体
9を設けない場合を破線で、また筒状体9を設け
た場合を実線でそれぞれ示している。
例えば、所定の冷却を行なうために水量QW=
10/minと設定すると、筒状体9を設けていな
い場合には、空気圧PL=2Kg/cm2のもとではQL
=27.5Nm3/hrの空気量を必要とし、水圧PW=
4.5Kg/cm2となる。また空気圧PL=4Kg/cm2のも
とではQL=64Nm3/hrの空気量を消費すること
になり、水圧PW=6Kg/cm2となる。一方、筒状
体9を設けた場合には、空気圧PL=2Kg/cm2の
もとでは空気流量QL=18Nm3/hr、空気圧PL=
4Kg/cm2のもとでは空気流量QL=34Nm3/hrと
なり、筒状体9を設けることによつて空気流量Q
Lを大幅に減少させ得ることがわかる。
10/minと設定すると、筒状体9を設けていな
い場合には、空気圧PL=2Kg/cm2のもとではQL
=27.5Nm3/hrの空気量を必要とし、水圧PW=
4.5Kg/cm2となる。また空気圧PL=4Kg/cm2のも
とではQL=64Nm3/hrの空気量を消費すること
になり、水圧PW=6Kg/cm2となる。一方、筒状
体9を設けた場合には、空気圧PL=2Kg/cm2の
もとでは空気流量QL=18Nm3/hr、空気圧PL=
4Kg/cm2のもとでは空気流量QL=34Nm3/hrと
なり、筒状体9を設けることによつて空気流量Q
Lを大幅に減少させ得ることがわかる。
ところで、気水混合による噴霧においては気水
比を考慮する必要がある。第2図は水量QWと空
気流量QLとの関係を示しており、横軸は水量QW
〔/min〕、縦軸は空気流量QL〔Nm3/hr〕で
あり、空気圧PL〔Kg/cm2〕をパラメータとし、
筒状体9を設けない場合を破線で、また筒状体9
を設けた場合を実線でそれぞれ示している。また
気水比γを一点鎖線で示している。なお気水比γ
=QL×1.251/QW×60であり、このγが小さ
いと噴霧粒が 粗くなり、逆に大きいと細かくなることが一般に
知られている。
比を考慮する必要がある。第2図は水量QWと空
気流量QLとの関係を示しており、横軸は水量QW
〔/min〕、縦軸は空気流量QL〔Nm3/hr〕で
あり、空気圧PL〔Kg/cm2〕をパラメータとし、
筒状体9を設けない場合を破線で、また筒状体9
を設けた場合を実線でそれぞれ示している。また
気水比γを一点鎖線で示している。なお気水比γ
=QL×1.251/QW×60であり、このγが小さ
いと噴霧粒が 粗くなり、逆に大きいと細かくなることが一般に
知られている。
いま例えば、移動中の赤熱鋼板を除冷する際に
均等にかつ所要の拡がりをもつて噴霧できる最も
適切な気水比はγ=0.05〜0.2であり、この気水
比を保つ場合、空気圧PL=3Kg/cm2として、筒
状体9を設けないときには、QW=15.65/
min、QL=37.0Nm3/hrからQW=6.0/min、
QL=57.0Nm3/hrの範囲となり、一方筒状体9
を設けたときには、QW=10.55/min、QL=
25.5Nm3/hrからQW=3.05/min、QL=29.5N
m3/hrの範囲となる。このように筒状体9を設け
ることにより空気流量QL及び水量QWを大幅に減
少させることができる。
均等にかつ所要の拡がりをもつて噴霧できる最も
適切な気水比はγ=0.05〜0.2であり、この気水
比を保つ場合、空気圧PL=3Kg/cm2として、筒
状体9を設けないときには、QW=15.65/
min、QL=37.0Nm3/hrからQW=6.0/min、
QL=57.0Nm3/hrの範囲となり、一方筒状体9
を設けたときには、QW=10.55/min、QL=
25.5Nm3/hrからQW=3.05/min、QL=29.5N
m3/hrの範囲となる。このように筒状体9を設け
ることにより空気流量QL及び水量QWを大幅に減
少させることができる。
また例えばQW=10/minと設定すると、PL
=2Kg/cm2のもとでは、筒状体9を設けない場合
にはQL=27.5Nm3/hr、γ≒0.06であり、筒状体
9を設けた場合にはQL=17.5Nm3/hr、γ≒0.04
である。
=2Kg/cm2のもとでは、筒状体9を設けない場合
にはQL=27.5Nm3/hr、γ≒0.06であり、筒状体
9を設けた場合にはQL=17.5Nm3/hr、γ≒0.04
である。
また例えばγ=0.2と設定すると、PL=3Kg/
cm2のもとでは、筒状体9を設けない場合にはQW
=6/min、QL=57Nm3/hrであり、筒状体9
を設けた場合にはQW=3.05/min、QL=
29.5Nm3/hrである。またPL=2Kg/cm2のもと
では、筒状体9を設けない場合にはQW=4.4/
min、QL=42Nm3/hrであり、筒状体9を設けた
場合にはQW=2.25/min、QL=21.5Nm3/hr
である。
cm2のもとでは、筒状体9を設けない場合にはQW
=6/min、QL=57Nm3/hrであり、筒状体9
を設けた場合にはQW=3.05/min、QL=
29.5Nm3/hrである。またPL=2Kg/cm2のもと
では、筒状体9を設けない場合にはQW=4.4/
min、QL=42Nm3/hrであり、筒状体9を設けた
場合にはQW=2.25/min、QL=21.5Nm3/hr
である。
このように筒状体9を設けることにより空気流
量QLを大幅に減少できるが、〈常に一定の空気絞
り流量QLを大幅に減少できるが〉常に一定の空
気絞り流路9aでは噴霧条件の変化に有効に対処
できない。そこで上記実施例のように、筒状体9
を交換可能に構成することにより、空気絞り流路
9aの流路断面積を変更でき、したがつて噴霧条
件の変化に対して常に良好な噴霧状態を得ること
ができると共に、空気量を極限まで減少できる。
量QLを大幅に減少できるが、〈常に一定の空気絞
り流量QLを大幅に減少できるが〉常に一定の空
気絞り流路9aでは噴霧条件の変化に有効に対処
できない。そこで上記実施例のように、筒状体9
を交換可能に構成することにより、空気絞り流路
9aの流路断面積を変更でき、したがつて噴霧条
件の変化に対して常に良好な噴霧状態を得ること
ができると共に、空気量を極限まで減少できる。
なお、移動物体を予熱、加熱(殺菌)する場合
には、給水管4に温水あるいは熱湯を供給すれば
よい。
には、給水管4に温水あるいは熱湯を供給すれば
よい。
また上記実施例においては、接続体10をねじ
嵌合により横枝管2に取付けた例について説明し
たが、例えば接続体10を横枝管2に挿入するだ
けで両者が互いに係合し、かつ押釦等の操作によ
り両者の係合が解除されるように構成する等、他
の構成を用いてもよい。この場合、必要に応じて
シール装置を別途設ける。
嵌合により横枝管2に取付けた例について説明し
たが、例えば接続体10を横枝管2に挿入するだ
けで両者が互いに係合し、かつ押釦等の操作によ
り両者の係合が解除されるように構成する等、他
の構成を用いてもよい。この場合、必要に応じて
シール装置を別途設ける。
また上記実施例においては、接続具14及びフ
レキシブルホース15を介して接続体10と給気
管16とを接続した例について説明したが、例え
ば給気管16の管端に、接続体10を回転自在に
かつ軸心方向移動可能に取付ける等、他の構成を
用いてもよい。この場合にも、必要に応じてシー
ル装置を別途設ける。
レキシブルホース15を介して接続体10と給気
管16とを接続した例について説明したが、例え
ば給気管16の管端に、接続体10を回転自在に
かつ軸心方向移動可能に取付ける等、他の構成を
用いてもよい。この場合にも、必要に応じてシー
ル装置を別途設ける。
以上説明したように、本考案にかかる気水混合
噴霧装置によれば、筒状体を迅速に交換できるこ
とから、噴霧条件の変化に対処して空気絞り流路
の流路断面積を変更でき、したがつて常に良好な
噴霧状態を得ることができると共に、空気量を極
限まで減少し得る。
噴霧装置によれば、筒状体を迅速に交換できるこ
とから、噴霧条件の変化に対処して空気絞り流路
の流路断面積を変更でき、したがつて常に良好な
噴霧状態を得ることができると共に、空気量を極
限まで減少し得る。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はその
断面図、第2図は実験状態の説明図で、Aは筒状
体を設けない場合、Bは筒状体を設けた場合、第
3図及び第4図は実験結果の説明図で、第3図は
水圧と空気流量及び水量との関係、第4図は水量
と空気流量との関係をそれぞれ示している。 1……気水混合管、2……横枝管、9……筒状
体、9a……空気絞り流路、10……接続体、1
6……給気管。
断面図、第2図は実験状態の説明図で、Aは筒状
体を設けない場合、Bは筒状体を設けた場合、第
3図及び第4図は実験結果の説明図で、第3図は
水圧と空気流量及び水量との関係、第4図は水量
と空気流量との関係をそれぞれ示している。 1……気水混合管、2……横枝管、9……筒状
体、9a……空気絞り流路、10……接続体、1
6……給気管。
Claims (1)
- 気水混合管の横枝管に挿抜自在に内嵌されて空
気の絞り流路を形成する筒状体と、一端部が前記
横枝管に着脱自在に取付けられかつ他端に給気管
が接続されてこれら横枝管と給気管とを前記筒状
体を介して連通せしめる接続体とを備えたことを
特徴とする気水混合噴霧装置における空気絞り構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6609881U JPS629969Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6609881U JPS629969Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57177563U JPS57177563U (ja) | 1982-11-10 |
JPS629969Y2 true JPS629969Y2 (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=29862131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6609881U Expired JPS629969Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629969Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6726127B2 (en) * | 2001-11-14 | 2004-04-27 | Spraying Systems Co. | Air assisted liquid spray nozzle assembly |
-
1981
- 1981-05-06 JP JP6609881U patent/JPS629969Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57177563U (ja) | 1982-11-10 |
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