JPS5811358Y2 - 洗たく機の排水弁取付装置 - Google Patents
洗たく機の排水弁取付装置Info
- Publication number
- JPS5811358Y2 JPS5811358Y2 JP5001579U JP5001579U JPS5811358Y2 JP S5811358 Y2 JPS5811358 Y2 JP S5811358Y2 JP 5001579 U JP5001579 U JP 5001579U JP 5001579 U JP5001579 U JP 5001579U JP S5811358 Y2 JPS5811358 Y2 JP S5811358Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- washing machine
- cut
- drain valve
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は洗たく機に関するもので、特に排水弁の取付
装置に係る。
装置に係る。
第１図において１０は洗たく機の外筐で、洗たく槽１１
を内蔵する。
を内蔵する。
１２は外筐１０の底部をなす基台、１３は洗たく機を支
える脚、１４は基台上に固定したパルセータ駆動用モー
タ、１５は同基台上に固定した排水弁である。
える脚、１４は基台上に固定したパルセータ駆動用モー
タ、１５は同基台上に固定した排水弁である。
排水弁１５は第２図に示すように弁１５ｂを内装する弁
筺１５ａと、その弁筺の下部に一体戊形した排水管部１
９とから成る。
筺１５ａと、その弁筺の下部に一体戊形した排水管部１
９とから成る。
弁筺１５ａはその側面に洗たく槽１１の排水口に接続し
たホース１７の接続する開口１８を有し、排水管部１９
はその一端に洗たく槽１１の溢水口に接続した溢水ホー
ス２０を接続し、他端に洗たく機外に導き出る排水ホー
ス２１を接続する。
たホース１７の接続する開口１８を有し、排水管部１９
はその一端に洗たく槽１１の溢水口に接続した溢水ホー
ス２０を接続し、他端に洗たく機外に導き出る排水ホー
ス２１を接続する。
１６は弁１５ｂを開閉操作するための操作棒で、弁筺１
５ａの上面に突出する端部に手動つまみなどの操作装置
（図示せず）を連結する。
５ａの上面に突出する端部に手動つまみなどの操作装置
（図示せず）を連結する。
バネ１５ Ｃの作用に抗して操作棒１６を引張操作する
ことにより弁１５ｂを開放操作することができる。
ことにより弁１５ｂを開放操作することができる。
２１は排水弁１５を基台１２に固定するための取付脚で
、排水管部１９の下面に操作棒１６の延長線方向に垂下
する壁２１ ａと、その壁の両側に位置し同延長線を挾
んで対向する一対の壁２１ｂ、２１ｂとから戒り、弁筺
１５ａおよび排水管部１９と一体に成形しである。
、排水管部１９の下面に操作棒１６の延長線方向に垂下
する壁２１ ａと、その壁の両側に位置し同延長線を挾
んで対向する一対の壁２１ｂ、２１ｂとから戒り、弁筺
１５ａおよび排水管部１９と一体に成形しである。
横断面はぼコ字状をなす壁２１ａ、２１ｂに囲まれる下
端にボス２１ ｄを有する底壁２１ Ｃを備え、また一
対の壁２１ ｂのそれぞれの外側に操作棒１６の操作方
向とは直交する方向に突出する一対のひれ片２１ｅ、２
１ｅを備える。
端にボス２１ ｄを有する底壁２１ Ｃを備え、また一
対の壁２１ ｂのそれぞれの外側に操作棒１６の操作方
向とは直交する方向に突出する一対のひれ片２１ｅ、２
１ｅを備える。
基台１２はその底壁上面にひれ片２１ ｅと対応する一
対の切起し状片２２．２２を突出して備える。
対の切起し状片２２．２２を突出して備える。
各切起し状片２２はそれぞれ対向する側面とそれに連続
する隣の側面とに開口２２ ａ 、２２ ｂを有する。
する隣の側面とに開口２２ ａ 、２２ ｂを有する。
そして基台１２は両切起し状片２２，２２の中間に設け
た凹陥部に締結部材挿入孔２３を有する。
た凹陥部に締結部材挿入孔２３を有する。
排水弁１５を基台１２に取付けるには上記構成から明ら
かなように、取付脚２１のひれ片２１ ｅを切起し状片
２２にその外側面の開口２２ ｂから挿入して対向側面
の開口２２ ａに嵌合させ、取付脚２１を切起し状片２
２．２２間に設置した後挿入孔２３からボス２１ ｄに
挿入するネジ２４により基台１２と排水弁１５とを固定
する。
かなように、取付脚２１のひれ片２１ ｅを切起し状片
２２にその外側面の開口２２ ｂから挿入して対向側面
の開口２２ ａに嵌合させ、取付脚２１を切起し状片２
２．２２間に設置した後挿入孔２３からボス２１ ｄに
挿入するネジ２４により基台１２と排水弁１５とを固定
する。
この際、ネジ２４に代えてピンなどの締結部材を用い、
ひれ片の開口への挿入方向とは反対方向の移動を阻止す
るようにしてもよい。
ひれ片の開口への挿入方向とは反対方向の移動を阻止す
るようにしてもよい。
以上のようにこの考案は、弁筺の下端に操作棒の延長線
を挾みかつその操作方向とは直交する方向に突出する一
対のひれ片を有する取付脚を一体に設け、ひれ片を洗た
く機底壁の切起し状片に挿入するものであるから、操作
棒の操作によって弁筺が傾いたり、ひれ片が変形したり
することがなく、排水弁の安定した動作を維持すること
ができる。
を挾みかつその操作方向とは直交する方向に突出する一
対のひれ片を有する取付脚を一体に設け、ひれ片を洗た
く機底壁の切起し状片に挿入するものであるから、操作
棒の操作によって弁筺が傾いたり、ひれ片が変形したり
することがなく、排水弁の安定した動作を維持すること
ができる。
また締結部材は切起し状片へのひれ片の挿入方向とは反
対方向の移動を阻止しているだけであるから、締結部材
には操作棒の操作力がほとんど作用せず、したがって強
固な締結部材を用いる必要がなく、簡便な締結構造とす
ることができるものである。
対方向の移動を阻止しているだけであるから、締結部材
には操作棒の操作力がほとんど作用せず、したがって強
固な締結部材を用いる必要がなく、簡便な締結構造とす
ることができるものである。
そして洗たく機の底壁に切起し状片を設けるものである
から、底壁が合成樹脂製のものあるいは鋼板製のものの
いずれにも同一の排水弁を取付けることができる利点が
あるものである。
から、底壁が合成樹脂製のものあるいは鋼板製のものの
いずれにも同一の排水弁を取付けることができる利点が
あるものである。
第１図は洗たく機の側面図、第２図は第１図の排水弁部
分の拡大断面図、第３図は第２図の３−３線断面図、第
４図は要部の分解斜面図である。 性分の説明 １５：排水弁、１６：弁、２１：取付脚、
２１ｅ：ひれ片、２２：切起し状片。
分の拡大断面図、第３図は第２図の３−３線断面図、第
４図は要部の分解斜面図である。 性分の説明 １５：排水弁、１６：弁、２１：取付脚、
２１ｅ：ひれ片、２２：切起し状片。
Claims (1)
- １．弁を内装する弁筺の上面に弁を引張って開または閉
操作する操作棒を突出させると共に弁筺の下面に前記操
作棒の延長線を挾みかつその操作方向とは直交する方向
に突出する一対のひれ片を有する取付脚を一体に突設し
、洗たく機底壁の上面にそれぞれ相対向する側面とそれ
に連続する他の側面とを開放した一対の切起し状片を一
体に突設し、前記一対のひれ片をそれぞれ切起し状片に
前記化の側面の開放部から挿入して切起し状片の相対側
面間に取付脚を設置し、取付脚と洗たく機底壁とを前記
挿入方向とは反対方向の取付脚の移動を阻止する締結部
材にて固定してなる洗たく機の排水弁取付装置。 ２、前記締結部材は前記挿入方向とは直交する方向に延
びるネジまたはピンである実用新案登録請求の範囲第１
項記載の洗たく機の排水弁取付装置。 ３、前記取付脚は操作棒の操作方向の延長線上に位置す
る壁またはその延長線を囲む複数個の壁からなる実用新
案登録請求の範囲第１項または第２項記載の洗たく機の
排水弁取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5001579U JPS5811358Y2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 洗たく機の排水弁取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5001579U JPS5811358Y2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 洗たく機の排水弁取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55151278U JPS55151278U (ja) | 1980-10-31 |
| JPS5811358Y2 true JPS5811358Y2 (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=28936687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5001579U Expired JPS5811358Y2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 洗たく機の排水弁取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811358Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-13 JP JP5001579U patent/JPS5811358Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55151278U (ja) | 1980-10-31 |
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