JPS58113431A - 海底掘削装置 - Google Patents
海底掘削装置Info
- Publication number
- JPS58113431A JPS58113431A JP21192281A JP21192281A JPS58113431A JP S58113431 A JPS58113431 A JP S58113431A JP 21192281 A JP21192281 A JP 21192281A JP 21192281 A JP21192281 A JP 21192281A JP S58113431 A JPS58113431 A JP S58113431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzles
- nozzle
- pressure water
- trench
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F5/00—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
- E02F5/02—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches
- E02F5/10—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables
- E02F5/104—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables for burying conduits or cables in trenches under water
- E02F5/107—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables for burying conduits or cables in trenches under water using blowing-effect devices, e.g. jets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F5/00—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
- E02F5/02—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches
- E02F5/10—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables
- E02F5/104—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables for burying conduits or cables in trenches under water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は海底掘削装置、特に海底ケーブル埋設用の海
底掘削装置に関するものである。
底掘削装置に関するものである。
海底ケーブルを布設するに際して、海底地盤に高圧水を
噴射して埋設溝を掘削すると共に、その埋設溝にケーブ
ルを連続的に埋設して行く連続溝掘削装置は従来公知で
ある。この場合、一定幅の溝を掘削するために、高圧水
噴射ノズルを複数本並列に配置して取付けられる。
噴射して埋設溝を掘削すると共に、その埋設溝にケーブ
ルを連続的に埋設して行く連続溝掘削装置は従来公知で
ある。この場合、一定幅の溝を掘削するために、高圧水
噴射ノズルを複数本並列に配置して取付けられる。
上記噴射ノズルによって掘削する場合、その噴射圧力を
一定以上に高くすると、各ノズルによる掘削孔の深さは
犬になるが、孔径は一定以上に大きくならない。そのた
め、従来の構造によると、ノズルの配置間隔を一定以上
狭くする必要があり、その分だけノズルの数か多くなる
問題があった。
一定以上に高くすると、各ノズルによる掘削孔の深さは
犬になるが、孔径は一定以上に大きくならない。そのた
め、従来の構造によると、ノズルの配置間隔を一定以上
狭くする必要があり、その分だけノズルの数か多くなる
問題があった。
この発明は噴射圧を高くした場合に掘削孔の深さが犬に
なる点を活用して掘削するために、ノズルの配置に工夫
を加えた海底掘削装置を提供することを目的としている
。
なる点を活用して掘削するために、ノズルの配置に工夫
を加えた海底掘削装置を提供することを目的としている
。
以下、この発明を添付図面に基づいて説明する。
第１図はこの発明に係る装置の一例である。同図に示し
た海底掘削装置１は作業台船２によって曳航されるよう
になっている。上記掘削装置１は左右にソリ部３を有し
、両ソリ部３の間に３本の鋤４を油圧シリンダ５によっ
て揺動できるように取付けである。埋設すべきケーブル
（ハ））は、作業台船２からガイド管６によって８４内
に導入される。
た海底掘削装置１は作業台船２によって曳航されるよう
になっている。上記掘削装置１は左右にソリ部３を有し
、両ソリ部３の間に３本の鋤４を油圧シリンダ５によっ
て揺動できるように取付けである。埋設すべきケーブル
（ハ））は、作業台船２からガイド管６によって８４内
に導入される。
なお、各ソリ部３にはバラストタンク７及びその上部に
掘削用低圧力水発生のための海中ポンプ８が設置され、
高圧水、加圧空気等はケーブル９によって作業台船２か
ら送られる。
掘削用低圧力水発生のための海中ポンプ８が設置され、
高圧水、加圧空気等はケーブル９によって作業台船２か
ら送られる。
第２図はｔａ４の内部栴造を示している。鋤４を徊成す
るケーシング１０に地盤に対向する面を開放してあり、
内部にケーブル（ハ）の通路１１を設け、また高圧力水
の導管１２等が設けられる。上記導管１２には高圧水噴
射ノズル群１３が上下方向に数段設けられる。一つのノ
ズル群１３は、第１〜第８の８本のノズル１４〜２１か
ら成る。これらのノズルの配置は、第３図に示すように
、上下方向には上から順に、第１、第２ノズル１４．１
５カ同一レヘル、第３、第４ノズル１６，１ｌｌ（同一
レベル、第５、第６ノズル１Ｂ、１９、第７、第８ノズ
ル２０．２１が同一レベルに配置され、且つ＠４の進行
方向（矢印参照〕に対し下向きに傾斜している。また、
前後方向には、第２図及び第４図に示すように、導管１
２に近い方から順に、第１．第２．第３及び第４ノズル
１４，１５，１６．１７が同一位置、第５．第６ノズル
１日、１９が同一位置、第７．第８ノズル２０．２１が
同一位置に配置され、全体に下方のノズルが前方に位置
するように配置される。但し、上記の第１゜第２ノズル
１４．１５はケーシング１０の両内壁にそれぞれ接近し
て設けられ、第３．第４ノズル１６．１７は上記両ノズ
ル１４．１５の間で一定の間隔をおいて設けられる。ま
た、第５ノズル１８は第１．第３ノズル１４．１６間の
前方、第６ノズル１９は第２．第４ノズル１５．１７間
の前方にそれぞれ設けられ、また第７．第８ノズル２０
．２１はそれぞれ第５．第６ノズル２０．２１の前方に
設けられる。
るケーシング１０に地盤に対向する面を開放してあり、
内部にケーブル（ハ）の通路１１を設け、また高圧力水
の導管１２等が設けられる。上記導管１２には高圧水噴
射ノズル群１３が上下方向に数段設けられる。一つのノ
ズル群１３は、第１〜第８の８本のノズル１４〜２１か
ら成る。これらのノズルの配置は、第３図に示すように
、上下方向には上から順に、第１、第２ノズル１４．１
５カ同一レヘル、第３、第４ノズル１６，１ｌｌ（同一
レベル、第５、第６ノズル１Ｂ、１９、第７、第８ノズ
ル２０．２１が同一レベルに配置され、且つ＠４の進行
方向（矢印参照〕に対し下向きに傾斜している。また、
前後方向には、第２図及び第４図に示すように、導管１
２に近い方から順に、第１．第２．第３及び第４ノズル
１４，１５，１６．１７が同一位置、第５．第６ノズル
１日、１９が同一位置、第７．第８ノズル２０．２１が
同一位置に配置され、全体に下方のノズルが前方に位置
するように配置される。但し、上記の第１゜第２ノズル
１４．１５はケーシング１０の両内壁にそれぞれ接近し
て設けられ、第３．第４ノズル１６．１７は上記両ノズ
ル１４．１５の間で一定の間隔をおいて設けられる。ま
た、第５ノズル１８は第１．第３ノズル１４．１６間の
前方、第６ノズル１９は第２．第４ノズル１５．１７間
の前方にそれぞれ設けられ、また第７．第８ノズル２０
．２１はそれぞれ第５．第６ノズル２０．２１の前方に
設けられる。
また、各ノズル先端の向きは、次のように定められてい
る。即ち、第１．第２ノズル１４．１５はその延長線が
それぞれケーシング１０の開口端縁に接してケーシング
１０の外側方へ向く向きに配置され、掘削すべき溝幅を
決定する。また、第３、第４ノズル１６．１７はそれぞ
れ片方のケーシング内側壁に対し一定の傾斜角度をもつ
ように配置され、それぞれの延長線がケーシング１０外
において第１．第２ノズル１４．１５の延長線と交わる
ようになっている。また、第５．第６ノズル１８．１９
もそれぞれ片方のケーシング内側壁に対し、前記ノズル
１６．１７よりも大きい傾斜角をもって設置され、両ノ
ズル１６．１７の延長線は掘削すべき溝幅の中程で交わ
るようになっている。更に、第７．第８ノズル２０．２
１は、上記ノズル１８．１９よりも更に大きな傾斜角を
有し、それぞれの延長線が第１．−・第４ノズル１４゜
１７の延長線の交差点と、また第２．第３ノズル１５．
１７の延長線の交差点と交わるようになっている。
る。即ち、第１．第２ノズル１４．１５はその延長線が
それぞれケーシング１０の開口端縁に接してケーシング
１０の外側方へ向く向きに配置され、掘削すべき溝幅を
決定する。また、第３、第４ノズル１６．１７はそれぞ
れ片方のケーシング内側壁に対し一定の傾斜角度をもつ
ように配置され、それぞれの延長線がケーシング１０外
において第１．第２ノズル１４．１５の延長線と交わる
ようになっている。また、第５．第６ノズル１８．１９
もそれぞれ片方のケーシング内側壁に対し、前記ノズル
１６．１７よりも大きい傾斜角をもって設置され、両ノ
ズル１６．１７の延長線は掘削すべき溝幅の中程で交わ
るようになっている。更に、第７．第８ノズル２０．２
１は、上記ノズル１８．１９よりも更に大きな傾斜角を
有し、それぞれの延長線が第１．−・第４ノズル１４゜
１７の延長線の交差点と、また第２．第３ノズル１５．
１７の延長線の交差点と交わるようになっている。
次に、上記掘削装置の作用について説明する。
各段の各ノズルに高圧水を供給しつつ鋤４を前進させる
と、噴射水によって掘削される部分が各段ごとに前進す
る。即ち、第１〜第４ノズル１４゜１５．１６，１７は
、第５図に示すように、その噴射水によって地盤を穿孔
し、同時に鋤４が進行するため、面状のスリット２２が
形成され、これによって地盤が三角状の二つのブロック
（ａ）に切断される。このブロック（ａ）はスリット２
２内に噴射された高圧水の圧力が一定以上に犬であると
、ノズル側へ吹き上げられて崩壊する。実験によると、
Ｎ値が８〜１２の粘土層の場合で、ノズルの口径２φ、
鋤の移動速度０５〜２ｍ／ｍｉｎ、噴射水の圧力５０に
９／ｃ４ の場合に前述のブロック（ａ）を崩壊するこ
とができた。Ｎ値が２０〜３０の場合は、噴射水の圧力
１００〜１５０ Ｋ９／ｄ にするとブロック（ａ）を
崩壊することができる。 、−万、第４．第５ノ
ズル１８．１９は、第６図に示すように、前記ノズル１
４〜１７によって切断されなかった溝中央部分を夏型の
ブロック（ｂ）に切断、崩壊せしめる。また、第７．第
８ノズル２０．２１は、第７図に示すように、第１〜第
６ノズル１４〜１９によってＷ型に切削された残余。
と、噴射水によって掘削される部分が各段ごとに前進す
る。即ち、第１〜第４ノズル１４゜１５．１６，１７は
、第５図に示すように、その噴射水によって地盤を穿孔
し、同時に鋤４が進行するため、面状のスリット２２が
形成され、これによって地盤が三角状の二つのブロック
（ａ）に切断される。このブロック（ａ）はスリット２
２内に噴射された高圧水の圧力が一定以上に犬であると
、ノズル側へ吹き上げられて崩壊する。実験によると、
Ｎ値が８〜１２の粘土層の場合で、ノズルの口径２φ、
鋤の移動速度０５〜２ｍ／ｍｉｎ、噴射水の圧力５０に
９／ｃ４ の場合に前述のブロック（ａ）を崩壊するこ
とができた。Ｎ値が２０〜３０の場合は、噴射水の圧力
１００〜１５０ Ｋ９／ｄ にするとブロック（ａ）を
崩壊することができる。 、−万、第４．第５ノ
ズル１８．１９は、第６図に示すように、前記ノズル１
４〜１７によって切断されなかった溝中央部分を夏型の
ブロック（ｂ）に切断、崩壊せしめる。また、第７．第
８ノズル２０．２１は、第７図に示すように、第１〜第
６ノズル１４〜１９によってＷ型に切削された残余。
山部分の三角状ブロック（Ｃ）を切断、崩壊せしめ、結
局１群の全ノズルによって第４図に示す如き断面形状を
もった溝を掘削することができる。また、６４の前進に
より、各段ごとの溝は第３図に示すように上下に連続す
る。
局１群の全ノズルによって第４図に示す如き断面形状を
もった溝を掘削することができる。また、６４の前進に
より、各段ごとの溝は第３図に示すように上下に連続す
る。
以上のように、この発明は高圧水噴射ノズルを鋤の進行
方向に対して傾斜せしめ（第３図参照〕、且つはゾ同一
レベルにある一対のノズルの向きをそれぞれの延長線が
交差するように配置したものであるため、鋤の進行と共
にノズルによるスリットが面状に進行し、両方のスリッ
トにより地盤がブロック状に切断され、同時に噴射水の
圧力によりそのブロックを崩壊することができるもので
ある。このようにして掘削された溝の幅と深さは、ノズ
ル間の開き角度と噴射水の圧力によって決定されるもの
であるから、ノズルを溝幅いっばいに密に配列しなくと
も所要幅の溝を掘削することができる。したがって、こ
の発明によれば、ノズルの数が少なくてよい効果がある
。
方向に対して傾斜せしめ（第３図参照〕、且つはゾ同一
レベルにある一対のノズルの向きをそれぞれの延長線が
交差するように配置したものであるため、鋤の進行と共
にノズルによるスリットが面状に進行し、両方のスリッ
トにより地盤がブロック状に切断され、同時に噴射水の
圧力によりそのブロックを崩壊することができるもので
ある。このようにして掘削された溝の幅と深さは、ノズ
ル間の開き角度と噴射水の圧力によって決定されるもの
であるから、ノズルを溝幅いっばいに密に配列しなくと
も所要幅の溝を掘削することができる。したがって、こ
の発明によれば、ノズルの数が少なくてよい効果がある
。
第１図は斜視図、第２図は鋤部分の斜視図、第３図は掘
削状態の簡略化した断面図、第４図は第３図のｙ−ｙ線
の断面図、第５図乃至第７図は各ノズルによる掘削態様
を第４図の場合と同様に示した断面図である。 １・・・海底掘削装置 ４・・・鋤 １０・・・ケーシング １２・・・導管１３・・・
ノズル群１４・・・第１ノズル１５・・・第２ノズル
１６・・・第３ノズル１７・・・第４ノズル
１８・・・第５ノズル１９・・・第６ノズル ２）
・・・第７ノズル２・・・第８ノズル Ｚ・・・
スリット特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 １） 文 二第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
削状態の簡略化した断面図、第４図は第３図のｙ−ｙ線
の断面図、第５図乃至第７図は各ノズルによる掘削態様
を第４図の場合と同様に示した断面図である。 １・・・海底掘削装置 ４・・・鋤 １０・・・ケーシング １２・・・導管１３・・・
ノズル群１４・・・第１ノズル１５・・・第２ノズル
１６・・・第３ノズル１７・・・第４ノズル
１８・・・第５ノズル１９・・・第６ノズル ２）
・・・第７ノズル２・・・第８ノズル Ｚ・・・
スリット特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 １） 文 二第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
Claims (2)
- （１）海底地盤に高圧水を噴射して一定幅の溝を掘削す
る海底掘削装置において、はゾ同一レベルにある一対の
高圧水噴射ノズルを装置の進行方向に対して傾斜せしめ
、且つ上記一対のノズルをそれぞれの噴射口の延長線が
交差する角度に配置したことを特徴とする海底掘削装置
。 - （２）噴射口の延長線の交差点が溝の幅方向に異なる一
対以上の高圧水噴射ノズルを装置の進行方向に位置をず
らせて配置したことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第１項に記載の海底掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21192281A JPS58113431A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 海底掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21192281A JPS58113431A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 海底掘削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113431A true JPS58113431A (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=16613884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21192281A Pending JPS58113431A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 海底掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113431A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422683A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-20 | Rexnord Inc | Modification type double bending chain |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP21192281A patent/JPS58113431A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422683A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-20 | Rexnord Inc | Modification type double bending chain |
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