JPS6236091B2 - - Google Patents
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- JPS6236091B2 JPS6236091B2 JP11951881A JP11951881A JPS6236091B2 JP S6236091 B2 JPS6236091 B2 JP S6236091B2 JP 11951881 A JP11951881 A JP 11951881A JP 11951881 A JP11951881 A JP 11951881A JP S6236091 B2 JPS6236091 B2 JP S6236091B2
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- JP
- Japan
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- pressure water
- nozzle
- nozzles
- excavation
- trench
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 42
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 14
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F5/00—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
- E02F5/02—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches
- E02F5/10—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables
- E02F5/104—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables for burying conduits or cables in trenches under water
- E02F5/107—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables for burying conduits or cables in trenches under water using blowing-effect devices, e.g. jets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F5/00—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
- E02F5/02—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches
- E02F5/10—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables
- E02F5/104—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables for burying conduits or cables in trenches under water
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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- E02F5/106—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with arrangements for reinforcing trenches or ditches; with arrangements for making or assembling conduits or for laying conduits or cables for burying conduits or cables in trenches under water using ploughs, coulters, rippers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、海底ケーブルの埋設機、特に連続
溝掘削装置を備えた海底ケーブル用の埋設機に関
するものである。
溝掘削装置を備えた海底ケーブル用の埋設機に関
するものである。
海底ケーブルを布設するに際して、海底池盤に
高圧水を噴射して埋設溝を掘削すると共に、その
埋設溝にケーブルを連続的に埋設して行く連続溝
掘削装置は従来公知である。しかしながら、従来
の装置においては、高圧水の噴射ノズルを地盤の
深さ方向に一列に配列しただけのものであつたか
ら、硬い地盤の場合は幅が一定以上に広い埋設溝
を掘削することは困難であつた。
高圧水を噴射して埋設溝を掘削すると共に、その
埋設溝にケーブルを連続的に埋設して行く連続溝
掘削装置は従来公知である。しかしながら、従来
の装置においては、高圧水の噴射ノズルを地盤の
深さ方向に一列に配列しただけのものであつたか
ら、硬い地盤の場合は幅が一定以上に広い埋設溝
を掘削することは困難であつた。
そこで、この発明は上記の問題を解決するため
に高圧水ノズルを左右一対且つ上下方向に一定間
隔をおいて配列すると共に、左右のノズルの先端
がＶ形になるように取付けた連続溝掘削装置を提
供することを目的としている。
に高圧水ノズルを左右一対且つ上下方向に一定間
隔をおいて配列すると共に、左右のノズルの先端
がＶ形になるように取付けた連続溝掘削装置を提
供することを目的としている。
即ち、この発明の基本原理を第１図に基づいて
説明すると、一対の高圧水ノズル１を上下に若干
の差を設けて配列すると共に、その先端を接近せ
しめて平面視Ｖ形になるように取付ける。このよ
うなノズル１を上下方向に一定間隔をおいて所要
数配列し、各ノズル１の上下方向の掘削範囲を越
える範囲でノズル１全体を地盤２に沿つて上下動
しつつ前進させると、所要幅の埋設溝３を形成す
ることができる。更に、上記のノズル１に加え他
の一対の平行又は先端が若干外方へ拡がつた高圧
水ノズル１′を設け、これらのノズル１″を前者の
ノズル１の幅方向の掘削限界付近を平行又は若干
外方に向つて掘削できるように定めておくことに
より、掘削幅を一層拡大することができる。
説明すると、一対の高圧水ノズル１を上下に若干
の差を設けて配列すると共に、その先端を接近せ
しめて平面視Ｖ形になるように取付ける。このよ
うなノズル１を上下方向に一定間隔をおいて所要
数配列し、各ノズル１の上下方向の掘削範囲を越
える範囲でノズル１全体を地盤２に沿つて上下動
しつつ前進させると、所要幅の埋設溝３を形成す
ることができる。更に、上記のノズル１に加え他
の一対の平行又は先端が若干外方へ拡がつた高圧
水ノズル１′を設け、これらのノズル１″を前者の
ノズル１の幅方向の掘削限界付近を平行又は若干
外方に向つて掘削できるように定めておくことに
より、掘削幅を一層拡大することができる。
なお、前記のＶ形に配置したノズル１は、第２
図に示すように、溝３の幅方向に揺動できるよう
に設けてもよい。このようにすれば、Ｖ形に固定
配置するよりも広い幅を掘削することができる。
図に示すように、溝３の幅方向に揺動できるよう
に設けてもよい。このようにすれば、Ｖ形に固定
配置するよりも広い幅を掘削することができる。
次に、第３図以下に基づいて、この発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
第３図は埋設機１０と作業台船１１を示してい
る。埋設機１０の本体１２は左右のソリ部１３を
連結軸１４，１４′等により一体に結合してなる
ものであり、各ソリ部１３にバラストタンク１５
を取付け、上記の連結軸１４′に３本の連続溝掘
削装置、即ち鋤１６を揺動自在に取付けてある。
各鋤１６に対応して設けられた油圧シリンダ１７
により、各鋤１６は上下方向に揺動できるように
なつている。また各鋤１６の上端開放部には、ケ
ーブルガイド樋１８が設けられており、各樋１８
にケーブルガイド管１９が導入されている。また
バラストタンク１５の上部には掘削用低圧力水発
生のための海中ポンプ２０が設けられている。な
お、図中２１は仰角計、２２はレベル計、２３は
距離計を示している。また図示の埋設装置は、ケ
ーブルａを３本埋設する場合について示している
が、それ以下又はそれ以上の数のケーブルを埋設
する場合についてもほゞ同様に構成される。
る。埋設機１０の本体１２は左右のソリ部１３を
連結軸１４，１４′等により一体に結合してなる
ものであり、各ソリ部１３にバラストタンク１５
を取付け、上記の連結軸１４′に３本の連続溝掘
削装置、即ち鋤１６を揺動自在に取付けてある。
各鋤１６に対応して設けられた油圧シリンダ１７
により、各鋤１６は上下方向に揺動できるように
なつている。また各鋤１６の上端開放部には、ケ
ーブルガイド樋１８が設けられており、各樋１８
にケーブルガイド管１９が導入されている。また
バラストタンク１５の上部には掘削用低圧力水発
生のための海中ポンプ２０が設けられている。な
お、図中２１は仰角計、２２はレベル計、２３は
距離計を示している。また図示の埋設装置は、ケ
ーブルａを３本埋設する場合について示している
が、それ以下又はそれ以上の数のケーブルを埋設
する場合についてもほゞ同様に構成される。
作業台船１１は曳航機能を有し、埋設すべきケ
ーブルａのドラム２４を船上に設置すると共に、
高圧水、加圧空気、圧油等の発生装置、発電装置
を備えており、埋設機１０との間に張られたワイ
ヤロープ２５によりこれを曳航すると共に、ワイ
ヤロープ２５に取付けたケーブルガイド管２６を
通してケーブルａを埋設機１０に送り込む。ま
た、作業台船１１と埋設機１０との間には、各種
ホース２７及びケーブル２８が張られており、掘
削に必要な高圧水、加圧空気、圧油等を供給する
ようになつている。
ーブルａのドラム２４を船上に設置すると共に、
高圧水、加圧空気、圧油等の発生装置、発電装置
を備えており、埋設機１０との間に張られたワイ
ヤロープ２５によりこれを曳航すると共に、ワイ
ヤロープ２５に取付けたケーブルガイド管２６を
通してケーブルａを埋設機１０に送り込む。ま
た、作業台船１１と埋設機１０との間には、各種
ホース２７及びケーブル２８が張られており、掘
削に必要な高圧水、加圧空気、圧油等を供給する
ようになつている。
次に、第４図乃至第８図に基づいて埋設機１０
における連続溝掘削装置、即ち前述の鋤１６につ
いて説明する。鋤１６は左右両側板の長手方向の
側面を天板で結合し、地盤ｂに面する側面を開放
したケーシング２９を有し、そのケーシング２９
内にケーブル通路３０、２本のエジエクターダク
ト３１，３１′、低圧水供給管３２，３２′、高圧
水供給管３３、加圧空気供給管３４（第７図、第
９図参照）を設けると共に、掘削部としての１群
の低圧水ノズル３５をケーシング２９の開放面の
上部に、また１群の高圧水ノズル３６をその下部
に配列したものである。
における連続溝掘削装置、即ち前述の鋤１６につ
いて説明する。鋤１６は左右両側板の長手方向の
側面を天板で結合し、地盤ｂに面する側面を開放
したケーシング２９を有し、そのケーシング２９
内にケーブル通路３０、２本のエジエクターダク
ト３１，３１′、低圧水供給管３２，３２′、高圧
水供給管３３、加圧空気供給管３４（第７図、第
９図参照）を設けると共に、掘削部としての１群
の低圧水ノズル３５をケーシング２９の開放面の
上部に、また１群の高圧水ノズル３６をその下部
に配列したものである。
上記のエジエクターダクト３１，３１′は、上
記低圧水ノズル３５群の下部及び高圧水ノズル３
６群の下部にそれぞれ設けたエジエクター３７，
３８にそれぞれ接続され、またエジエクターダク
ト３１，３１′は、第３図に示す排土管３９に接
続されている。
記低圧水ノズル３５群の下部及び高圧水ノズル３
６群の下部にそれぞれ設けたエジエクター３７，
３８にそれぞれ接続され、またエジエクターダク
ト３１，３１′は、第３図に示す排土管３９に接
続されている。
また、上記の低圧水供給管３２，３２′は海中
ポンプ２０に接続されており、一方の供給管３２
には低圧水ノズル３５が接続されている。また他
方の供給管３２′は高圧水供給管３３及び加圧空
気供給管３４と共にケーシング２９の下方に延び
ている。これら３本の供給管３２′，３３，３４
には、第６図及び第７図に示すように、それぞれ
外管４０，４１，４２を水密及び気密を保持した
状態で上下にスライドできるように嵌めており、
３本の外管４０，４１，４２を一体に結合して油
圧シリンダ４３のピストンロツド４４に連結し、
これを操作することにより外管４０，４１，４２
を上下動することができる。上記の各供給管３
２′，３３，３４には第６図に示す如き穴４５，
４６が設けられており、これによつて外管４０，
４１，４２の内部と連通されている。また高圧水
ノズル３６は、ホース４７，４８，４９によつて
それぞれ上記の各外管３２′，３３，３４と接続
され、また各ノズル３６の先端部近くをノズル取
付台５０に挿通固定し、上記の油圧シリンダ４３
の作動により全高圧水ノズル３６が所要ストロー
クだけ上下動できるようになつている。
ポンプ２０に接続されており、一方の供給管３２
には低圧水ノズル３５が接続されている。また他
方の供給管３２′は高圧水供給管３３及び加圧空
気供給管３４と共にケーシング２９の下方に延び
ている。これら３本の供給管３２′，３３，３４
には、第６図及び第７図に示すように、それぞれ
外管４０，４１，４２を水密及び気密を保持した
状態で上下にスライドできるように嵌めており、
３本の外管４０，４１，４２を一体に結合して油
圧シリンダ４３のピストンロツド４４に連結し、
これを操作することにより外管４０，４１，４２
を上下動することができる。上記の各供給管３
２′，３３，３４には第６図に示す如き穴４５，
４６が設けられており、これによつて外管４０，
４１，４２の内部と連通されている。また高圧水
ノズル３６は、ホース４７，４８，４９によつて
それぞれ上記の各外管３２′，３３，３４と接続
され、また各ノズル３６の先端部近くをノズル取
付台５０に挿通固定し、上記の油圧シリンダ４３
の作動により全高圧水ノズル３６が所要ストロー
クだけ上下動できるようになつている。
なお、上記の高圧供給管３３には上下にゴムホ
ース５１，５２が接続され、それぞれエジエクタ
ー３７，３８に接続されている。各エジエクター
３７，３８においては高圧水の噴射流を低圧水の
噴射流によつて囲繞した噴射流を生じせしめて、
掘削土砂を吸込口５３，５４，５４から吸込みこ
れを排出する。
ース５１，５２が接続され、それぞれエジエクタ
ー３７，３８に接続されている。各エジエクター
３７，３８においては高圧水の噴射流を低圧水の
噴射流によつて囲繞した噴射流を生じせしめて、
掘削土砂を吸込口５３，５４，５４から吸込みこ
れを排出する。
また、上記の高圧水ノズル３６には、高圧水の
みならず、低圧水及び加圧空気を供給している
が、低圧水は上記と同様に高圧水の噴射流を保護
するためであり、また加圧空気は噴射によるキヤ
ビテーシヨンを防止するためである。
みならず、低圧水及び加圧空気を供給している
が、低圧水は上記と同様に高圧水の噴射流を保護
するためであり、また加圧空気は噴射によるキヤ
ビテーシヨンを防止するためである。
さて、上記の高圧水ノズル３６は、第６図に示
すように、取付角度の小さいノズル３６ａと大き
いノズル３６ｂの２種類があり、前者が下段、後
者が上段になるよう交互に取付けられている。前
者のノズル３６ａの先端は、第７図に示すよう
に、取付台５０にＶ字形に取付けられており、且
つ左右のノズル３６ａは第８図に示すように、上
下に若干ずれている。このノズル３６ａは先に第
１図において説明したノズル１に相当する。ま
た、取付角度の大きいノズル３６ｂの先端は、第
９図に示すように、取付台５０に八字形に取付け
られている。このノズル３６ｂは先に第１図にお
いて説明したノズル１′に相当する。したがつ
て、このノズル３６ｂは八字形でなくても、平行
になるように取付けてもよい。
すように、取付角度の小さいノズル３６ａと大き
いノズル３６ｂの２種類があり、前者が下段、後
者が上段になるよう交互に取付けられている。前
者のノズル３６ａの先端は、第７図に示すよう
に、取付台５０にＶ字形に取付けられており、且
つ左右のノズル３６ａは第８図に示すように、上
下に若干ずれている。このノズル３６ａは先に第
１図において説明したノズル１に相当する。ま
た、取付角度の大きいノズル３６ｂの先端は、第
９図に示すように、取付台５０に八字形に取付け
られている。このノズル３６ｂは先に第１図にお
いて説明したノズル１′に相当する。したがつ
て、このノズル３６ｂは八字形でなくても、平行
になるように取付けてもよい。
鋤１６は以上のように構成されるので、油圧シ
リンダ１７によつて地盤ｂに沿う角度に傾斜せし
め、作業台船１１によつて埋設機１０を曳航する
と共に、低圧水ノズル３５及び高圧水ノズル３６
から圧力水を噴射して所要幅のケーブル埋設溝を
掘削し、その埋設溝にケーブルａを布設しつつ、
排土管３９から土砂を排出してケーブルａを埋設
する。上記の掘削に際し、低圧水ノズル３５は上
部、高圧水ノズル３６は下部に取付けられている
ので、低圧水ノズル３５は比較的軟弱な層を掘削
し、高圧水ノズル３６は比較的硬い層を掘削する
ことになる。したがつて、低圧水ノズル３５は一
列に固定したもので十分所定幅の溝を掘削するこ
とができるが、高圧水ノズル３６は高圧の噴射水
を使用する以外に、ノズル３６全体を油圧シリン
ダ４３により上下動せしめて掘削する。そのた
め、高圧水ノズル３６は前述のＶ形配列のノズル
３６ａのみによつても一応所期の目的を果すこと
ができるが、八形配列のノズル３６ｂを組合せる
ことにより、先に第１図で説明したようにＷ字形
に掘進することができる。また、Ｖ形配列のノズ
ル３６ａのみを使用する場合に、これを第１０図
に示すように掘削溝の幅方向に揺動できるように
取付けてもよい。
リンダ１７によつて地盤ｂに沿う角度に傾斜せし
め、作業台船１１によつて埋設機１０を曳航する
と共に、低圧水ノズル３５及び高圧水ノズル３６
から圧力水を噴射して所要幅のケーブル埋設溝を
掘削し、その埋設溝にケーブルａを布設しつつ、
排土管３９から土砂を排出してケーブルａを埋設
する。上記の掘削に際し、低圧水ノズル３５は上
部、高圧水ノズル３６は下部に取付けられている
ので、低圧水ノズル３５は比較的軟弱な層を掘削
し、高圧水ノズル３６は比較的硬い層を掘削する
ことになる。したがつて、低圧水ノズル３５は一
列に固定したもので十分所定幅の溝を掘削するこ
とができるが、高圧水ノズル３６は高圧の噴射水
を使用する以外に、ノズル３６全体を油圧シリン
ダ４３により上下動せしめて掘削する。そのた
め、高圧水ノズル３６は前述のＶ形配列のノズル
３６ａのみによつても一応所期の目的を果すこと
ができるが、八形配列のノズル３６ｂを組合せる
ことにより、先に第１図で説明したようにＷ字形
に掘進することができる。また、Ｖ形配列のノズ
ル３６ａのみを使用する場合に、これを第１０図
に示すように掘削溝の幅方向に揺動できるように
取付けてもよい。
以上のように、この発明はケーブル埋設機に取
付けた鋤のケーシングにおける開放面に左右一対
の高圧水ノズルを一定間隔をおいて適宜数取付け
ると共に、左右の両ノズルの先端をＶ形に配置
し、且つノズル群全体を上下動しつつ前進するこ
とにより、地盤をＶ形に掘進し所要幅の埋設機を
掘削することができる。また、上記のＶ形配置の
一対のノズルに併せ平行又は先端が外方に拡がつ
た八形配列の一対のノズルを組合せることによ
り、地盤をＷ形に掘進することができるので、一
層広く且つ両側壁を確実に掘削した埋設溝を得る
ことができる。
付けた鋤のケーシングにおける開放面に左右一対
の高圧水ノズルを一定間隔をおいて適宜数取付け
ると共に、左右の両ノズルの先端をＶ形に配置
し、且つノズル群全体を上下動しつつ前進するこ
とにより、地盤をＶ形に掘進し所要幅の埋設機を
掘削することができる。また、上記のＶ形配置の
一対のノズルに併せ平行又は先端が外方に拡がつ
た八形配列の一対のノズルを組合せることによ
り、地盤をＷ形に掘進することができるので、一
層広く且つ両側壁を確実に掘削した埋設溝を得る
ことができる。
第１図及び第２図はこの発明の基本原理の説明
図、第３図は埋設機及び作業台船の作業状態にお
ける斜視図、第４図は連続溝掘削装置の断面図、
第５図は第４図の一部拡大断面図、第６図は第５
図の一部拡大断面図、第７図は第６図のＡ−Ａ線
の拡大断面図、第８図は第７図のＣ−Ｃ線の断面
図、第９図は第６図のＢ−Ｂ線の拡大断面図、第
１０図は他の例における断面図である。 １０……埋設機、１２……埋設機本体、１６…
…鋤、１７……油圧シリンダ、２９……ケーシン
グ、３６，３６ａ，３６ｂ……高圧水ノズル。
図、第３図は埋設機及び作業台船の作業状態にお
ける斜視図、第４図は連続溝掘削装置の断面図、
第５図は第４図の一部拡大断面図、第６図は第５
図の一部拡大断面図、第７図は第６図のＡ−Ａ線
の拡大断面図、第８図は第７図のＣ−Ｃ線の断面
図、第９図は第６図のＢ−Ｂ線の拡大断面図、第
１０図は他の例における断面図である。 １０……埋設機、１２……埋設機本体、１６…
…鋤、１７……油圧シリンダ、２９……ケーシン
グ、３６，３６ａ，３６ｂ……高圧水ノズル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 埋設機本体に上下方向に揺動自在の鋤形ケー
シングを取付け、そのケーシングに高圧水ノズル
を取付けた海底ケーブル埋設機における連続溝掘
削装置において、上記の高圧水ノズルを左右一対
且つ上下方向に一定間隔をおいて多数配列すると
共に、左右一対のノズルの先端をＶ形に配置し、
且つ上記のノズル全体を上下動自在に支持したこ
とを特徴とする連続溝掘削装置。 ２ 上記の左右一対のノズルに対応してその上部
に左右一対のノズルを設け、後者の各ノズルを前
者のノズルの掘削限界付近において左右平行又は
若干外拡がりに配置したことを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載の連続溝掘削装置。 ３ 上記の左右一対のノズルを溝の幅方向に揺動
自在であるように支持したことを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の連続溝掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56119518A JPS5820838A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 海底ケ−ブル埋設機における連続溝掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56119518A JPS5820838A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 海底ケ−ブル埋設機における連続溝掘削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820838A JPS5820838A (ja) | 1983-02-07 |
| JPS6236091B2 true JPS6236091B2 (ja) | 1987-08-05 |
Family
ID=14763250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56119518A Granted JPS5820838A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 海底ケ−ブル埋設機における連続溝掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820838A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055134A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 水圧ジエツトによる土面の溝掘削装置 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP56119518A patent/JPS5820838A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5820838A (ja) | 1983-02-07 |
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