JPS58113283A - 感圧接着性フイルムもしくはシ−トの製造方法 - Google Patents

感圧接着性フイルムもしくはシ−トの製造方法

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JPS58113283A
JPS58113283A JP13682A JP13682A JPS58113283A JP S58113283 A JPS58113283 A JP S58113283A JP 13682 A JP13682 A JP 13682A JP 13682 A JP13682 A JP 13682A JP S58113283 A JPS58113283 A JP S58113283A
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JP
Japan
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layer
film
thermoplastic resin
resin
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP13682A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Takizawa
吉久 滝沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感圧接置性フィルムもしくはシートの製造方法
に関するものである。
従来、感圧接置性フィルム祇しくばシー)r製造する一
二当っては、粘置剤組蔽物ケ適当な溶剤に溶解したもの
t適当な下塗処理などwhされた基材フィルム上に塗布
加工し、次いで、乾燥工程で溶剤Y除去する方法が広く
とられていた。かかる溶剤塗工法は乾燥工程において、
多量の溶剤Y除去する必要があり、設miからは長い乾
燥ゾーンおiび浴剤回収設備ケ必要とし。
労働衛生面からは溶剤中毒の心配があり、さらに、火災
防止および生産コスト面からも不利な点が多く望ましい
方法とはいえなかと)た″。
溶剤塗工法に代る方法として無#M愉工法としてのいわ
ゆる熱浴融瞼工法”が採用される傾向になってきたが、
この方法では凝集力の高い高粘度粘普剤は溶融粘度が高
く塗工が困難であり、またポリオレフィン系基材に対し
ては、そのままでは−材と粘雪剤との接置カカー<、下
塗処理などの予備処理が必参になるなどの欠点があつた
また、基材−にする重合体ケ溶融状態で押出しながら躊
いフィルムとし同時に粘着剤成分Yも押出し両者Y共に
溶融状態にある間に貼り合せて粘着フィルムY製造する
方法も、既に提案されている。しかし、かかる共押出し
法においては、いわゆるニーインフレーション法或いは
二@Tダイ法を適用してフイルムケ製造するわけである
が、フィルム製造崎における粘着層のロールへの付置、
スリップ性不良によるいくつかの問題が残されていた。
例えば二層インフレーション法シ適用した場合、押出し
た円筒状のフィルムケ巻き取るために偏平にし、折りた
たむが1帖tJIIIr内側にすると、粘着層同志が接
置し、後に引きはがすことは困難になる。また、粘着層
Y外側にして押出−した場合には、円筒状のフィルムY
ガイド板で偏平にしつつ、スクイズロールY介して移送
しようとすると枯雪■ががイド板、スクイズロールに粘
暑するために、フィルムケスクイズロールで引張るとき
、フィルムはガイド板とのスリップ性が極端に悪いこと
から、断続的に進行するようになり、この断続的な進行
により脈動ン生じ、この脈動とフィルムがガイド板と不
均一に枯雪することによって生ずるふれ等に工って偏平
に折畳まれるチューブ表面に波状の凹凸が生じフィルム
がスクイズロールン通過するときこの凹凸が折り畳まれ
て偏平とされたフィルム面に進行方向に斜めのしわが生
ずる欠点があり、そのため均一に巻き取って良好な製品
とすることができなかった。
また二層Tダイ法Y適用した場合にも、粘IIIがチル
ロールガイドロールへ粘嘗するためインフレーション法
の場合と同様に良好の製品2作ることは困難であった。
本発明者は、上記した従来法の有する欠点!改良すべく
、種々研究7重ねた結果、基材−及び粘着層と粘着層に
対する熱接着性の東い刺継@w5層共押出しすることに
よりフィル4製造時における粘着層のロールへの粘會、
およびスリップ性不良による問題はいっさい解決され、
良好なフイルムケ製造することができることY見い出し
、かかる知見にもとづいて本発明Y完成したものである
部ち、本発明の要旨は基材−用の常温で非枯雪性の熱o
J塑性樹脂、粘I層用の常温で粘普性ケ示す熱可塑性樹
脂、及び剥離層用の前記粘着層用の#II脂に対する熱
接着性の弱い熱可塑性−脂%−1前記粘II智用の樹脂
が中間層となるように溶融共押出し法により、基材層と
粘普曖と剥離層の311からなるフィルムもしくはシー
トケ成−することY特徴とする感圧接着性フィルムもし
くはシートの製造方法である。
しかして本発明において、基材−用の熱可塑性樹脂とし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、酢酸ビニル含量
10重量−以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体或いは
、これらの混合物、―■塑剤Y添加したポリ塩化ビニル
等が好適に用いられる。次に粘着層用の熱可塑性樹脂と
しては、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
等にポリイソブチレン等のゴム状物威いゆ粘会付与剤等
が添加されたもの等が好適である。
また剥離層用の熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、
ポリプロピレン等にνツコン、脂肪酸アミド等の離型性
Y有する物質Y/1fll加したもの、ンー酢酸ビニル
共電合体)と熱接着性が弱いものン用いることが必要で
ある。
本発明の製造法により得られる感圧接着性フィルムもし
くはシートは剥離−の積雪−に、対する熱接着性が小さ
いため剥離層ン粘嘗層から容易にひきはがすことが可能
であり、@離層ン除去して基材層と粘嘗−の2層フィル
ムとして使用することができる、 次−二本発明の製造法ケ図面り#照しながら詳しく説明
する。
第1図は本発明の51mインフレーション法による製造
過程ヶ示す。
ダイス(1)には基材−用の熱可塑性樹脂の通路(2)
と粘着層用の熱可塑性樹脂の通路(3)とが、通路(2
)Y内側とする同心円状に設けられ、また通路伐)と(
s)とが合流した後環状の樹脂吐出口(6)r形成する
ようになされている。なお(61は空気導入路である。
しかして、基材−樹脂と粘嘗麺−鮨とはそれぞれ別々の
押出機(図示せず)によって通路(21および(3)に
導かれた後金流し互いに合嘗されて二層のチューブ状フ
ィルム(8)として吐出口(6)から押出される(ダイ
内[ll11)、剥離m樹脂は押出機よって通路(4)
に導かれた後、吐出口(7)から押出され、抑出し成形
された剥離層樹脂フィルム(9)はダイスの外で前記ダ
イ内積層された2mフィルムの枯雪層側に積層される。
剥離−用の熱可塑性樹脂は基材III脂及び粘I聯用−
脂と共にダイ内積層しても良いが、枯1m1111 R
’lとのJlil力が大きくなる場合もあるのでt記実
mu様のようにダイ外積噛法で積層されるのが好ましい
この後、チューブ状31Illフイルムは、ガイド板で
偏平にしつつスクイズロールケ介して移送・載断ケへて
巻取られる。剥離層は感圧接讐性フィルムとして使用す
る直前か或いは基材層と粘lll1の接置力が小さい場
合に製品として巻取る直前に剥離すればよい。
第2図は本発明の5jlllTダイ法による製造過程ケ
示す。
基材層用の熱可塑性樹脂と粘11W用の熱u工01性―
詣はそれぞれ通路(2)と(至)に導かれ、ダイスcL
TJ内で互いに合量されてニーのフィルム(至)として
樹脂吐出口(至)から押出され、一方、通路(14に導
かれた剥離層用の熱可塑性樹脂は樹脂吐出口Q71から
押出され、押出し成形された剥離−樹脂フィルム酸はダ
イス外で前記ダイ内積層されたニーフィルム(至)の粘
I−側に積−される。
本発明においては、前述の通り、基材−と粘Illとは
共通のダイス内で互に台普されるので、得られた感圧接
置性フィルムにおいては、基材層と粘IIIIIとがき
わめて強固に結合されており、そのため、用済み後、被
貼璽面から剥離する際に粘嘗層が基材−から剥れて被貼
嘗面に残ったりすることがなくまた溶剤ケ含んでいない
ため被貼1面Y浸すこともないものt得ることができる
。また、剥離層が枯雪層に積ね合わせであるので粘II
IIの粘普およびスリップ性不良による液状の凹凸、し
わの発生が完全に防止され、均一に巻き取られた良好の
製品會得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のAmインフレーション法による製造過
程ケ示す模式図、Ws2図は本発明のTダイ法による製
造過程ヶ示す模式図である。 (11,0・・・・・・・・・・・・ダイス(2)、□
□□・・・・・・・・・・・・基材層用−脂の通路(3
)、−・・・・・・・・・・・・粘普場用樹脂の通路(
4)、U・・・・・・・・・・・・剥離層用4!111
1の通路(6)、(71、(至)、−・・・樹脂吐出口
(8)、輪・・−・・・・・・・・・2jlIフイルム
(91、G−・・・・・・山・・・剥離樹脂フィルム特
許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士  小 西 浮 美 第1図 !

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材層用の常温で非粘普性の熱可塑性樹脂、粘嘗
    聯用の常温で粘嘗性Y示す熱可塑性樹脂、及び剥離層用
    の前記粘I層用の樹脂に対する熱装置性の弱い熱可塑性
    樹脂t1前記粘菅層用の樹脂が中間層となるように溶融
    共押出しw+=より、基材層と粘普層と剥離層の3−か
    らなるフィルムもしくはV−)%’成−することケ特黴
    とする感圧接置性フィルムもしくはシートの製造方法。 (21前記基材層用の樹脂と粘雪層用の樹脂1ダイ内積
    層して21mフィルムY得、それと同時に前記剥離層用
    のWhy押出し成形しダイス外で前記21i111フイ
    ルムの粘III側に剥離−用の樹脂フィルム%−ffr
    JlすることY特徴とする特許請求の範囲181項記載
    の感圧接置性フィルムもしくはシートの製造方法。
JP13682A 1981-12-26 1981-12-26 感圧接着性フイルムもしくはシ−トの製造方法 Pending JPS58113283A (ja)

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