JPS58112915A - 梱包結束用フ−プの切断処理機 - Google Patents

梱包結束用フ−プの切断処理機

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Publication number
JPS58112915A
JPS58112915A JP20588081A JP20588081A JPS58112915A JP S58112915 A JPS58112915 A JP S58112915A JP 20588081 A JP20588081 A JP 20588081A JP 20588081 A JP20588081 A JP 20588081A JP S58112915 A JPS58112915 A JP S58112915A
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JP
Japan
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hoop
feeding
action
seal
cutting
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Pending
Application number
JP20588081A
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English (en)
Inventor
田中 華智洋
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KASHIWARA PIPE KK
Original Assignee
KASHIWARA PIPE KK
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Publication date
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  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は梱包結束用フープを長尺フープから所定長に切
断して梱包結束できる状態まで準備処理するフープの切
断処理機に関する。
鋼材やパイプ等の結束とその他各種の荷造り梱包および
結束に使用されている梱包結束用フープ(帯鉄)は、主
としてコイル状に巻回した長尺のフープを3 rrL、
 5 m 、 7 m等の所定長に切断して使用に供さ
れており、通常第1図のように前記フタプ(a)を梱包
結束用フープに巻装した状態でフープ両端部(al)(
a2)を合着して鋼鉄製等のシール部材(C)により締
付固定し、結束状態を保持するようにしている。前記に
おいて、締付固定用のシール部材を梱包結束作業の際に
いちいち嵌込むのはきわめて面倒であるため、梱包結束
に供するための前処理つまり準備処理として、予め切断
されたフープにシール部材を嵌込んでおくことが行なわ
れており、特にこの場合嵌込まれたシール部材の取扱い
上の抜は出しを防止すべくフープの一端部をシール部材
嵌込みまでに第2図中(al)のごとく折曲げているが
、従来は、このフープ端部の折曲げおよびシール部材嵌
込みを殆んど完全な手作業で行なっており、手数がかか
り非能率的であり、特にフープ端部折曲げを手作業で行
なうのは危険である上かなりの力を要し、多数本を連続
して折曲げることができない等の欠点があった。
本発明は、上記に鑑みて、梱包結束用フープを使用に供
するための準備処理としてのフープ端部折曲げと、シー
ル部材嵌込みとを長尺フープからの切断と共に人手を要
さず機械的に能率よく行なわんとして開発したものであ
り、長尺フープ切断−フープ端部折曲げ−シール部材嵌
込みの各処理を関連−貫して連続的に行なえるよう自動
化した梱包結束用フープの切断処理機を提供しようとす
るものである。
次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
(1)は機台、(2)は機台(11上の一端部に設置し
たコイルボックスで、ボックス内部に二つのローラ31
 +3+が設けられ、長尺のフープ(a)をコイル状に
巻回した所謂フープコイル(A)をボックス内部におい
て回動自在に支承できフープ(a)を機台(1)の他端
方向に引出せるようになっている。(4)は的記長尺フ
ープ(a)の引出し側の機台(1)上に設けたフープt
a)の送り装置であって、モータ等の駆動手段(5)に
連結された下部の送りロール(6)とこれに押圧自在な
上部ロール(7)とを装備しており、コイルボックス(
2)から引出される長尺のフープ(a)をmJ記両ロー
ル(6) ニア1にて上下から挟着して駆動手段(5)
から伝達される回転動力により横方向に送り出せるよう
になっている。この送り装置(4)は送り出されたフー
プ(a)が所定長に達すると、その長さを検出する手段
例えば後述する先端検出手段等からの電気的連絡により
駆動手段(5)が停止し送り作用を停止するよう構成さ
れている。
(8)は対をなす上下ローラによりフープ(a)を上下
から弾圧的に押えるようにしたフレキシブルガイド、(
9)はフープ(alのスライドガイドであって、送り装
置(4)によりコイルボックス(2)がら引出されるフ
ープ(alの曲りや歪み等をある程度補正整形できるよ
うに設けられている。[10)は送り装置(4)の後続
に設けたガイドレベラーで、送り装置(4)から送り出
されるフープ(a)の送り方向を規制し横方向に真直ぐ
送り出せるよう設けている。
(11)は上記送り装置(4)のフープ送行方向やや後
方位置となるガイドレベラー(1o)の後続位置に設け
た切断装置であり、フープ送行位置の下側に固設された
下刃(12)とその上方においてシリンダー機構(13
)の出力部材(陸に連結固定され上下動可能に設けられ
た上刃(15)とからなり、上記送り装置(4)による
送り作用の停止に伴なう電気的連絡により前記シリンダ
ー機構(13)が作動して上刃(15)が下刃(12)
との摺り合わせ位置まで降下し、送行停止状態のフープ
(a)を切断するよう設けられている。
116)は上記切断装置(11)のフープ送行方向やや
後方位置において上記切断作用後に切断されたフープ(
a)の切断側端部を折曲げるフープ端部折曲げ装置であ
る。図示する場合、フープ端部折曲は装置(1ωは、フ
ープ送行位置の下側にフープ下面が載接し得るように設
置されかつ前記載接面(17)に対しフープ切断端側が
略垂直面(18)、後方側が所要角度(α0)の傾斜面
09)をなす切欠凹部(2■を有した折曲げ成形型(2
1)と、少なくとも下部が切欠凹部(20)に対応する
三角形状をなしかつ切欠凹部(20)の上方において折
曲げ用シリンダー機構(ハ)の出力軸に連結固定され上
下動可能に設けられた押え型(23)とからなり、上記
切断作用後の電気的連絡によりシリンダー機構■が作動
して押え型123)が降下し、折曲げ成形型21)上の
フープ(alを切欠凹部120)内に折曲押下し得るよ
うに構成され  ・ており、この折曲押下作用により押
え型内)の下端頂角部に相当する個所でフープ端部を折
曲げ得るようになっている。前記折曲けを確実にするた
め、押え型(23)は押下作用を2回繰返すよう構成さ
れている。また折曲げ成形型1211のフープ(a)と
の載接面(1ηと切欠凹部I20)の傾斜面ug)との
なす角度(α)は、押え型;23)の押下作用によりこ
れに沿うよう折曲されるフープ(a)が押下作用を解除
すれば略真直ぐに元に戻り得る範囲内、つまりフープ(
a)が折曲変形してしまわない角度に設定し、また垂直
面u8)と傾斜面+19)のなす角度はフープ(a)を
折曲変形できる角度に設定し、例えば前者の角度(α)
を300〜40’に設定する。
(至)はフープ(a)に対する押え手段であって、フー
プ送行位置上方のシリンダー機構I25)により押下自
在に支持され、上記フープ(alの送り作用の停止に伴
なう電気的連絡により上記切断作用を行なうまでにフー
プ(a)を押えるように設けられている。この押え手段
+241は、フープ端部折曲げD際に特にフープ端部折
曲げ装置(16)における押え型123)の1回目の折
曲押下作用の際に一度上昇して押え作用を解除し、前記
折曲押下作用後回び降下して押え作用を行なうよう構成
されている。
126)は上記フープ端部折曲げ装置(16)のフープ
送行方向後方における押え手段t241よりもやや後方
において締付固定用のシール部材(C)をフープ(−1
に対し上記送り装置14)によるフープ送行時に先端よ
り嵌挿すべく設けたシール嵌挿手段である。
このシール嵌挿手段α)としては、シール部材(C)を
フープ送行位置にセットできる種々の実施が可能である
か、図示する実施例の場合、締付固定用の7一ル部材(
CI)を多数個積重ね収納できかつ下端を開放した主と
して筒状のシールケース咥がフープ送行位置の上に内部
のシール部材の開口方向がフープ送行方向になるよう竪
に設けられ、また前記シールケース額の下方にはシール
ケース咥の下端開口(28)より自重で脱落せんとする
シール部材(C)を嵌合受止できる凹部内を外周上部に
有する円形受止部130)が前記凹部のに嵌合受止した
シール部材(C)をフープ送行位置にセットできるよう
設けられている。前記シールケース額をフレーム等に固
設するとともにその上端を開放しておき、シール部材(
c)を上端開口部からシュート等を利用して収納するよ
うに設けるほか、シールケース万をカセット式に脱着可
能に設け、シール部材(C)の供給を容易にすることが
できる。
■)および(32)は上記円形受止部(3o)の前方に
設けた送行するフープ(alの案内受支部、(33)は
シリンダー機構側)にて上下動可能に設けた補助押え手
段であって、送行するフープ(a)の先端が円形受止部
130)の直前においてはね上ったりするのを規制し、
フープfa)がシール部材(C) lこ確実に挿通でき
るよう設けている。(35)は円形受止部(301の後
続に設けた案内レールテーブルであり、送行されてくる
フープ(a)を真直くな状態に受支できるようになって
いる。そして上記したシール嵌挿手段126)における
円形受止部(30)は切断されたフープ(a)の受支部
である前記案内テーブル(35)および案内受支部(3
1功とともに一体的に連結構成され、この連結体が回転
可能に支承されるとともにモータ等の駆動手段(361
が例えば案内レールテーブル(35)の後端軸部に連結
されており、上記フープ端部の折曲げ作用完了毎に電気
的連絡により駆動手段(田が作動して1回転し得るよう
設けられている。この回転作用によって、フープ(a)
を側方へ離脱させるとともにこのフープ(a)に嵌挿さ
れたシール部材(C)を円形受止部(3(1の凹部(2
9)から離脱させ得るようになっている。(mは近接ス
イッチ、リミットスイッチ等よりなる回転検出手段であ
り、前記円形受止部(301および案内レールテーブル
;35)等の連結体が一回転すると、これを検出して駆
動手段(3G)へ電気的連絡を行ない、回転を停止させ
るように設けられている。
(38)は送り装置(4)により送り出されるフープ(
alの長さ設定のための先端検出手段であって、タッチ
リミットスイッチ、近接スイッチ等よりなる。この先端
検出手段(38)はシリンダー機構(391により上下
動可能に設けられており、上記回転検出手段(371か
らの電気的連絡により先端検出可能位置まで降下するよ
う設けられている。また先端検出手段(38)はその支
持部であるシリンダー機構(39)が機台上方のスライ
ドバー(4o)に対しフープ送行方向にスライド可能に
取付けられており、任意位置に止定できるようになって
いる。従ってこの先端検出手段(38)の位置調整によ
り当該位置とフープ切断位置との距離でフープ切断長さ
を適宜設定できる。
なお、上記した各装置および各手段はそれぞれ関連対応
した連続的な作用を行なうよう電気的および機械的に接
続構成される。
本発明は上記めように構成されており、これによるフー
プ切断処理作用を次に説明する。
コイルボックス(2)内にフープコイル(A)tlll
ドツトこれから引出した長尺のフープ(a)の先端部を
フレキシブルガイド(8)および゛スライドガイド(9
)に通して送り装置(4)における下部の送りロール(
6)と上部ロール(7)の間に挾み込む。こうして電源
スィッチを入れて、先ず送り装置(4)を作動させる。
このとき先端検出手段(38)と補助押え手段(33)
は降下状態にあり、またシール嵌挿手段126)におけ
るシールケース(洞内の最下部のシール部材(C)は円
形受止部’30)の四部(29)内に嵌合保持されフー
プ送行位置に第10図のごとくセットされている。その
た乃、送り装置(4)の作動に伴なってフープ(a)は
切断装置111)、フープ端部折曲げ装置(16)およ
びシール嵌挿手段(26)の各部を経て案内レールテー
ブル漠)上へ真直ぐに送り出されるのであるが、送行せ
るフープ(a)の先端がシール嵌挿手段(26)の部分
を通過する際、フープ送行位置にセットされたシール部
材(C1を・貫通することになり、フープ送行作用によ
って自動的にシール部材(C)が嵌挿されることになる
(第10図)。
そしてフープ(a)が所定長になると、つまりフープ(
a)の先端が先端検出手段□□□)の位置まで到達する
と、これを先端検出手段(38)により検出するととも
に、同時に送り装置(4)に電気的連絡が行なわれ、モ
ータ等の駆動手段(5)が停止し、フープ(a)の送り
作用が停止する。こうしてフープ(a)の送り作用が停
止すると、これに伴なって上記先端検出手段鯛)および
補助押え手段(33)が各々シリンダー機構(39)お
よび(34)の退入作用で上昇する。
またこれと略同時に押え手段(2)がシリンダー機構−
の進出作用により降下してフープ(alを動がないよう
に押える。
上記のようにフープ(a)の送り作用が停止しがつ送行
停止状態のフープ(a)が押え手段c41により押えら
れると、これに伴なう電気的連絡によりシリンダー機構
(13)が作動してこれに取付けられた上刃(15)が
降下し、下刃(12)との間で送行停止状態のフープ(
a)を切断する。この上刃(15)の降下によるフープ
切断作用後、上刃(15)が上昇すると、次にフープ端
部折曲げ装置(16)におけるシリンダー機@ +22
1が作動して押え型123)が降下し、フープ端部折曲
げ作用を行なう。
即ち、フープ端部折曲は装置(16)においては、フー
プ送行位置の下側に設けられた折曲げ成形型121)が
フープ載接面(1ηに対し上記フープ(a)の切断端側
を略垂直面+18+ 、後方側を傾斜面(191にした
切欠凹部・20)を有し、その北方の押え型内)が切欠
凹部(20)に対応する三角形状をなしているため、上
記押え型(23)の降下に伴ない折曲げ成形型(21)
上のフープ(alが切欠凹部(20)内に垂直面(18
)および傾斜面(19)に沿うよう折曲押下される(第
6図)。
このとき押え手段QΦは押え型123)の降下途中にお
いて一旦上昇して折曲げに伴なうフープ(a)のスライ
ドを可能にし、押え型t231が最降下位置に達したと
き再び降下してフープ(a)を押える。そして押え型t
23+が上昇すると、上記のことく切欠凹部t20)内
に折曲押下されたフープ(a)は押え型の)の下端頂角
部つまり初冬凹部(20)の垂直面(18)と傾斜面(
19)とによる角部に相当する個所では折曲変形して切
断側の端部(al)が第7図のように折曲げられた状態
になるが゛、折曲げ成形型21)のフープ載接面(1η
と傾斜面(19)とによる角部に相当する個所では折曲
変形せずフープ(a)の弾性力で元に戻る。続いて押え
型123)が再度降下してフープ(a)を折曲押下する
もので、特にこの2回目の押下作用ではある程度折曲げ
られた切断側の端部(al)が押え型23]により第8
図のことく折込まれることになる。こうして前記折曲げ
作用後に押え型(23)が上昇すると、折曲げ成形型1
21+のフープ載接面u71と傾斜面(19)とによる
角部に相当する個所では元に戻、す、垂直面(18)と
傾斜面(19)とによる角部相当個所でフープ端部が折
曲げられた状態になる(第9図)。そのためフープ(a
)の折曲げ端部(al)の長さは折曲げ成形型t211
の“垂直面(18)と上記したフープ切断位置との距離
で定まる。
上記押え型123)の2回目の上昇の際、フープ(a)
)こ対する押え手段(24)も上昇して押え作用を解除
する。さらにこれに伴なう電気的連絡によりシール嵌挿
手段126)における円形受止部!30)およびフープ
(a)の受支部である案内レールテーブル(35)等の
連結体の駆動手段(30が作動して、前記連結体つまり
円形受止部(30)がフープ(a)の受支部とともに1
回転し、この回転作用によってフープ(−1)に嵌挿せ
るシール部材(C)が円形受止部(30)の凹部(29
)からフープ(a)ともども側方へ離脱する(第12図
)。こうして長尺のフープ(a)から所定長さに切断さ
れかつ一端部が折曲されるとともにシール部材(C)が
嵌込まれたフープつまり梱包結束使用できる状態に処理
されたフープ(a)が回収される。
また上記円形受止部(30)がフープ(−1)の受支部
とともに1回転して停止すると、円形受止部■に有する
凹部(5))がその上方のシールケース曽と再び合致し
た状態となり、シールケース方向の最下部のシール部材
(C)が凹部器内に落込んで嵌合保持され、フープ送行
位置にセットされる。そして先端検出手段(38)およ
び補助押え手段■が降下した後、送り装置(4)が駆動
し、上記したと全く同じ作用を繰返して梱包結束用フー
プが切断処理されるのである。。
以上のように本発明は、長尺のフープ(alの送り装置
(4)と、フープ(a)の切断装置(11)、フープ端
部折曲げ装置(16)およびシール嵌挿手段囚)の各構
成部分を、フープ送行方向の一直線上に配置してそれぞ
れが一貫して関連対応した作用を行なうように設け、長
尺フープ(a)の送り出しとその送り停止に伴なう切断
および切断された端部の折曲け、さらにはシール部材(
C)の嵌込みの各処理を一連に行なえるようにしたので
、梱包結束用フープを使用に供するための準備処理、っ
まり長尺フープ切断−フープ端部折曲げ−シール部材嵌
込みの各処理を機械的、自動的に行なえ、手作業を全く
要さず、短時間でかつ多数本を連続して処理でき、きわ
めて高能率に処理できる。しかも手作業を要しないため
危険性がなく、また機械的に処理できるので処理状態が
均一化してその使用に適したきわめて良好なものが得ら
れる。
また本発明の処理機におけるフープ端部折曲は装置11
6)として、図示するようにフープ送行位置の下側にフ
ープfa)が載接し得るようにしてそのフープ載接面(
1ηに対しフープ切断端側が略垂直面18) 、後方側
が傾斜面(19)をなす切欠凹部201を有する折曲げ
成形型(21)を設けるとともに、その上方に前記切欠
凹部20)に相応する三角形状をなす押え型(23+を
折曲げ成形型21+上のフープ(a)を切欠凹部(20
)内に折曲押下し得るよう設けである場合、上記で詳説
したように押え型23+の上昇時に置で確実に折曲でき
、折曲状態が均一良好なものとなり、特に上記のごとく
各処理を一連に機械的に行なうこと、つまりは自動化す
ることが同等問題なく可能となる。
さらに本発明処理機におけるシール嵌挿手段として、締
付固定用のシール部材(C)を多数個積重ね収納できか
つ下端を開放したシールケース額がフープ送行位置の上
にシール部材(C)の開口方向がフープ送行方向になる
よう設けられ、また前記シールケース□□□の下方にそ
の下端開口より脱落せんとするシール部材(C)を嵌合
受止できる凹部のを外周上部に有する円形受止部■が前
記同部(29)内のシール部材(C)をフープ送行位置
にセットできるように設けられ、さらに前記円形受止部
(30)が折曲げ作用完了ごとにフープの受支部ととも
に一回転するよう設けられている場合、−回の処理作用
ことにシール部材(C)をいちいちフープ送行位置にセ
ットする必要がなく、円形骨+h部(30)の回転作用
のみで嵌込み完了したシール部材(C)をフープ(a)
とともに離脱して新たにシール部材(C)をフープ送行
位置にセットでき、しかもこうしてセットされるシール
部材(C)は凹部(29)に保持されているため動いた
り方向が変ったりするおそれがなく、フープの送行を利
用した嵌込み作用を確実に果すことができる。またシー
ルケースの内に入れるシール部材(C)の裏表および方
向を定めておけば、上記端部折曲方向との関係において
逆方向あるいは表裏逆に嵌込む懸念もない。
従って本発明は、梱包結束用フープを長尺フープから所
定長に切断して梱包結束できる状態まで準備処理する所
謂切断処理作業を機械的に自動化したもので、安全にか
つ高能率に処理でき、延いてはこの種フープの生産性向
上に寄与すること大なる発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図はフープの使用状態を例示する側面図、第2図は
使用に供する状態に処理したフープの斜視図、第3図は
本発明の実施例を示す正面図、第4図は同平面図、第5
図〜第9図はフープ端部折曲げ過程を示す一部の拡大正
面図、第10図はシール嵌挿手段部分の拡大縦断正面図
、第11図は前回XI−XI線における断面図、第12
図はシール部材離脱作用時の断面図である。 (a)・・・フープ、(C)・・・シール部材、(4)
・・・送り装置、(11)・・・切断装置、(12・・
・下刃、05)・・・上刃、(1G)・・・フープ端部
折曲げ装置、(1η・・・フープ載接面、t181・・
・垂直面、口9・・・傾斜面、20)・・・切欠凹部、
(21)・・・折曲げ成形型、(23)・・・押え型、
12a・・・押え手段、(26)・・・シール嵌挿手段
、勿・・・シールケース、(29)・・・凹部、(刻・
・・円形受止部、(35)・・・案内レールテーブル。 特許出願人  相原パイプ株式会社 第用図 2ノ′シ11図                  
、゛\12171131−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長尺のフープを横方向に送り出しかつ送り出された
    フープが所定長に達すると送り作用を停止する送り装置
    と、この送り装置のツー基 プノ行方向やや後方位置において前記送り作用停止後に
    フープを切断すべく設けた切断装置と、この切断装置の
    フープ送行方向やや後方位置において前記切断作用後に
    切断されたフープの端部を折曲げるフープ端部折曲げ装
    置と、このフープ端部折曲げ装置のフープ送行方向後方
    において締付固定用のシール部材をフープに対し上記フ
    ープ送行時に先端より嵌挿するように設けたシール嵌挿
    手段とを備えてなることを特徴とする梱包結束用フープ
    の切断処理機。 2、長尺のフープを横方向に送り出しかつ送り出された
    フープが所定長に達すると送り作用を停止する送り装置
    と、この送り装置のフープ送行方向やや後方位置におい
    て前記送り作用停止後にフープを切断すべく設けた切断
    装置と、この切断装置のフープ送行方向やや後方位置に
    おいて前記切断作用後に切断されたフープの端部を折曲
    げるフープ端部折曲げ装置と、このフープ端部折曲げ装
    置のフープ送行方向後方において締付固定用のシール部
    材をフープに対して上記フープ送行時に先端より嵌挿す
    るように設けたシール嵌挿手段とを備え、 上記フープ端部折曲げ装置は、フープ送行位置の下側に
    フープ下面が載接し得るように設置されかつ前記載接面
    に対しフープ切断端側が略垂直面、後方側が所要角度の
    傾斜面をなす切欠凹部を有した折曲げ成形型と、前記切
    欠凹部に対応する三角形状をなしかつ折曲げ成形型上の
    フープを切欠凹部内に折曲押下し得るようフープ送行位
    置の上側に上下動可能に設けられた押え型とからなるこ
    とを特徴とする梱包結束用フープの切断処理機。 3、長尺のフープを横方向に送り出しかつ送り出された
    フープが所定長に達すると送り作用を停止する送り装置
    と、この送り装置のフープ送行方向やや後方位置におい
    て前記送り作用停止後にフープを切断すべく設けた切断
    装置と、この切断装置のフープ送行方向やや後方位置に
    おいて前記切断作用後に切断されたフープの端部を折曲
    げるフープ端部折曲は装置と、このフープ端部折曲げ装
    置のフープ送行方向後方において締付固定用のシール部
    材をフープに対し上記フープ送行時に先端より嵌挿する
    ように設けたシール嵌挿手段とを備え、 上記シール嵌挿手段は、締付固定用のシール部材を多数
    個積重ね収納できかつ下端を開放したシールケースがフ
    ープ送行位置の上にシール部材の開口方向がフープ送行
    方向になるように設けられ、また前記シールケースの下
    方にはシールケースの下端開口より脱落せんとするシー
    ル部材を嵌合受止できる凹部を外周上部に有する円形受
    止部が前記凹部に嵌合受止したシール部材をフープ送行
    位置にセットできるように設けられ、さらに前記円形受
    支部が上記フープ端部の折曲は作用完了毎に切断された
    フープの受支部とともに一回転し得るよう構成されてな
    ることを特徴とする梱包結束用フープの切断処理機。
JP20588081A 1981-12-19 1981-12-19 梱包結束用フ−プの切断処理機 Pending JPS58112915A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101317481B1 (ko) * 2012-06-14 2013-10-10 주식회사 삼정제이피에스 코일 포장용 밴드 절단 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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