JPS581128B2 - ウレタン変性アクリレ−ト樹脂 - Google Patents
ウレタン変性アクリレ−ト樹脂Info
- Publication number
- JPS581128B2 JPS581128B2 JP54136820A JP13682079A JPS581128B2 JP S581128 B2 JPS581128 B2 JP S581128B2 JP 54136820 A JP54136820 A JP 54136820A JP 13682079 A JP13682079 A JP 13682079A JP S581128 B2 JPS581128 B2 JP S581128B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urethane
- modified acrylate
- acid
- acrylate resin
- bis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属との接着性に優れたウレタン変性アクリレ
ート樹脂に関するものである。
ート樹脂に関するものである。
ウレタン変性アクリレートと重合性単量体とからなるウ
レタン変性アクリレート樹脂としては種種の組成を有す
るものが知られている(たとえば特公昭39−1480
5号公報、特公昭45−15629号公報、特開昭47
−13693号公報、特開昭48−25095号公報、
米国特許第3297745号など)。
レタン変性アクリレート樹脂としては種種の組成を有す
るものが知られている(たとえば特公昭39−1480
5号公報、特公昭45−15629号公報、特開昭47
−13693号公報、特開昭48−25095号公報、
米国特許第3297745号など)。
そして、金属表面のコーティング、塗装、ライニングあ
るいはプライマー、または金属表面同士の接着などの用
途に用いるために種々の試みが従来から行なわれている
。
るいはプライマー、または金属表面同士の接着などの用
途に用いるために種々の試みが従来から行なわれている
。
ところがいまだに金属とウレタン変性アクリレート樹脂
との接着性において満足すべきものが得られていないの
が現状である。
との接着性において満足すべきものが得られていないの
が現状である。
一方、加工面ではウレタン変性アクリレート樹脂を金属
に被覆した後、この樹脂層上にさらに同じウレタン変性
アクリレート樹脂あるいは他の樹脂を被覆する場合、第
1のウレタン変性アクリレート樹脂層の硬化状態が適当
でないとその上に被覆した第2の層との間に剥離が生ず
るという重大な問題があり、この問題もいまだ解決され
ていない。
に被覆した後、この樹脂層上にさらに同じウレタン変性
アクリレート樹脂あるいは他の樹脂を被覆する場合、第
1のウレタン変性アクリレート樹脂層の硬化状態が適当
でないとその上に被覆した第2の層との間に剥離が生ず
るという重大な問題があり、この問題もいまだ解決され
ていない。
本発明の目的は、金属表面との接着性において優れるウ
レタン変性アクリレート樹脂であって、かつ、その樹脂
層上にさらに同一あるいは他の樹脂を被覆する場合に、
第1のウレタン変性アクリレート樹脂層の硬化状態の如
何を問わず優れた層間接着性を示すウレタン変性アクリ
レート樹脂を提供することにある。
レタン変性アクリレート樹脂であって、かつ、その樹脂
層上にさらに同一あるいは他の樹脂を被覆する場合に、
第1のウレタン変性アクリレート樹脂層の硬化状態の如
何を問わず優れた層間接着性を示すウレタン変性アクリ
レート樹脂を提供することにある。
本発明者らは上記目的を達成するため種々鋭意検討した
ところ、ウレタン変性アクリレートの分子鎖中にプロピ
レンオキシド単位を11個以上含むと所期の目的が達成
されることを見出し本発明に到達した。
ところ、ウレタン変性アクリレートの分子鎖中にプロピ
レンオキシド単位を11個以上含むと所期の目的が達成
されることを見出し本発明に到達した。
すなわち、本発明はウレタン変性アクリレートと重合性
単量体とからなるウレタン変性アクリレート樹脂におい
て、該ウレタン変性アクリレートが次の一般式(I): (式中、R1 は2価のテレフタル酸オリゴエステル残
基、R2は有機ジイソシアネート残基、R3およびR´
3は多価アルコール残基、R3およびR´3の一方ある
いは両方はプロピレンオキシド単位:個以上である。
単量体とからなるウレタン変性アクリレート樹脂におい
て、該ウレタン変性アクリレートが次の一般式(I): (式中、R1 は2価のテレフタル酸オリゴエステル残
基、R2は有機ジイソシアネート残基、R3およびR´
3は多価アルコール残基、R3およびR´3の一方ある
いは両方はプロピレンオキシド単位:個以上である。
R4は水素またはメチル基、mは1〜5の数、nは1〜
3の整数を示す。
3の整数を示す。
)で表わされる化合物であることを特徴とするウレタン
変性アクリレート樹脂である。
変性アクリレート樹脂である。
本発明におけるウレタン変性アクリレートは上記一般式
(I)における多価アルコール残基:R3および/また
はR´3が分子中、11個以上のプロピレである。
(I)における多価アルコール残基:R3および/また
はR´3が分子中、11個以上のプロピレである。
プロピレンオキシド単位を含む多価アルコール残基:R
3またはR/´3としては、次のアルコール性水酸基を
2個有する化合物から誘導されるものがある。
3またはR/´3としては、次のアルコール性水酸基を
2個有する化合物から誘導されるものがある。
たとえばプロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、トリプロピレングリコール以上のポリプロピレング
リコール、ポリエチレンオキシド・プロピレンオキシド
ブロックコポリマーなどの脂肪族2価アルコール、一般
式(■):(式中、Aは2価フェノール残基、または脂
環族2価アルコール残基、p,qは1以上の数)で表わ
される2価アルコール、または2価カルボン酸たとえば
テレフタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸などの芳
香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライ
ン酸、ドデカンジカルボン酸などの脂肪族ジカルボン酸
などと上記プロピレンオキシド単位を有する2価アルコ
ールを主体とする2価アルコールとから得られる末端水
酸基含有ビスエステル、たとえばビス(2−ヒドロキシ
プロピル)テレフタレート、ビス(2−ヒドロキシプロ
ピル)イソフタレート、ビス(2−ヒドロキシプロピル
)オルソフタレート、ビス(2−ヒドロキシプロピル)
アジペート、ビス(2−ヒドロキシプロピル)セバケー
ト、ビス(2−ヒドロキシプロピル)アゼラエート、ビ
ス(2−ヒドロキシプロピル)ドデカンジカルボキシレ
ート、ビス〔2−(2−ヒドロキシプロポキシ)プロピ
ル〕テレフタレート、ビス〔2−(2−ヒドロキシプロ
ポキシ)プロピル〕イソフタレート、ビス〔2−(2−
ヒドロキシプロポキシ)プロピル〕オルソフタレート、
あるいは、プロピレンオキシド単位をグリコール成分と
して含む末端水酸基含有テレフタル酸オリゴエステル、
イソフタル酸オリゴエステル、オルソフタル酸オリゴエ
ステル、アジピン酸オリゴエステル、セバシン酸オルゴ
エステル、アゼライン酸オリゴエステル、ドデカンジカ
ルボン酸オリゴエステルなどがある。
ル、トリプロピレングリコール以上のポリプロピレング
リコール、ポリエチレンオキシド・プロピレンオキシド
ブロックコポリマーなどの脂肪族2価アルコール、一般
式(■):(式中、Aは2価フェノール残基、または脂
環族2価アルコール残基、p,qは1以上の数)で表わ
される2価アルコール、または2価カルボン酸たとえば
テレフタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸などの芳
香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライ
ン酸、ドデカンジカルボン酸などの脂肪族ジカルボン酸
などと上記プロピレンオキシド単位を有する2価アルコ
ールを主体とする2価アルコールとから得られる末端水
酸基含有ビスエステル、たとえばビス(2−ヒドロキシ
プロピル)テレフタレート、ビス(2−ヒドロキシプロ
ピル)イソフタレート、ビス(2−ヒドロキシプロピル
)オルソフタレート、ビス(2−ヒドロキシプロピル)
アジペート、ビス(2−ヒドロキシプロピル)セバケー
ト、ビス(2−ヒドロキシプロピル)アゼラエート、ビ
ス(2−ヒドロキシプロピル)ドデカンジカルボキシレ
ート、ビス〔2−(2−ヒドロキシプロポキシ)プロピ
ル〕テレフタレート、ビス〔2−(2−ヒドロキシプロ
ポキシ)プロピル〕イソフタレート、ビス〔2−(2−
ヒドロキシプロポキシ)プロピル〕オルソフタレート、
あるいは、プロピレンオキシド単位をグリコール成分と
して含む末端水酸基含有テレフタル酸オリゴエステル、
イソフタル酸オリゴエステル、オルソフタル酸オリゴエ
ステル、アジピン酸オリゴエステル、セバシン酸オルゴ
エステル、アゼライン酸オリゴエステル、ドデカンジカ
ルボン酸オリゴエステルなどがある。
一般式(■)で表わされる2価アルコールとしては、た
とえばプロピレンオキシドと2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフエニル)フロパン、ビス(4−ヒドロキシフエニ
ル)メタン、2,2−ビス(2,6−ジブロモ−4−ヒ
ドロキシフエニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフ
エニル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシフエニル)ス
ルホン、ピロカテコール、レゾルシノール、ハイドロキ
ノン、1,5−ジヒドロキシナフタレンなどの2価フエ
ノールあるいはこれらの芳香環水素添加2価アルコール
とを反応させて得られる化合物、たとえば、2,2−ビ
ス〔4−(2−ヒドロキシプロポキシ)シクロヘキシル
〕プロパン、2,2−ビス〔4−ヒドロキシプロポキシ
フエニル〕プロパン、ビス〔4−(2−ヒドロキシプロ
ポキシ)フエニル〕メタン、2,2−ビス〔2,6−ジ
ブロモ−4−(2−ヒドロキシプロポキシ)フエニル〕
プロパンなどやさらにプロピレンオキシド付加モル数の
多い付加体などがある。
とえばプロピレンオキシドと2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフエニル)フロパン、ビス(4−ヒドロキシフエニ
ル)メタン、2,2−ビス(2,6−ジブロモ−4−ヒ
ドロキシフエニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフ
エニル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシフエニル)ス
ルホン、ピロカテコール、レゾルシノール、ハイドロキ
ノン、1,5−ジヒドロキシナフタレンなどの2価フエ
ノールあるいはこれらの芳香環水素添加2価アルコール
とを反応させて得られる化合物、たとえば、2,2−ビ
ス〔4−(2−ヒドロキシプロポキシ)シクロヘキシル
〕プロパン、2,2−ビス〔4−ヒドロキシプロポキシ
フエニル〕プロパン、ビス〔4−(2−ヒドロキシプロ
ポキシ)フエニル〕メタン、2,2−ビス〔2,6−ジ
ブロモ−4−(2−ヒドロキシプロポキシ)フエニル〕
プロパンなどやさらにプロピレンオキシド付加モル数の
多い付加体などがある。
プロピレンオキサイド単位11個以上を含む2価アルコ
ールとしては具体的にはビスフェノールAのプロピレン
オキシド11モル付加物(平均分子量866)、ビスフ
ェノールAのプロピレンオキシド15モル付加物(平均
分子量1098)、水添ビスフェノールAのプロピレン
オキシド11モル付加物(平均分子量876)などがあ
る。
ールとしては具体的にはビスフェノールAのプロピレン
オキシド11モル付加物(平均分子量866)、ビスフ
ェノールAのプロピレンオキシド15モル付加物(平均
分子量1098)、水添ビスフェノールAのプロピレン
オキシド11モル付加物(平均分子量876)などがあ
る。
プロピレンオキシド単位を含む多価アルコール残基:R
3またはR´3としては、プロピレンオキシド単位を含
む2価の有機残基のほかに、トリメチロールエタン、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、グリセ
リンなどのプロピレンオキシド付加物などの残基も含ま
れる。
3またはR´3としては、プロピレンオキシド単位を含
む2価の有機残基のほかに、トリメチロールエタン、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、グリセ
リンなどのプロピレンオキシド付加物などの残基も含ま
れる。
一般式(I)における2価の有機残基:−R1−として
は、テレフタル酸オリゴエステルから誘導される基があ
る。
は、テレフタル酸オリゴエステルから誘導される基があ
る。
たとえばビス(2−ヒドロキシエチルテレフタレート、
ビス(2.2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピル)テ
レフタレート、ビス〔2−(2−ヒドロキシエトキシ)
エチル〕テレフタレート、末端水酸基を含有するテレフ
タル酸オリゴエステルなどが挙げられる。
ビス(2.2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピル)テ
レフタレート、ビス〔2−(2−ヒドロキシエトキシ)
エチル〕テレフタレート、末端水酸基を含有するテレフ
タル酸オリゴエステルなどが挙げられる。
一般式(I)におけるプロピレン単位を含む多価アルコ
ール残基の他の多価アルコール残基:R3またはR´3
としては、上記一般式(I)における2価の有機残基:
−R1−と同様なアルコール性水酸基を2個有する化合
物から誘導される基のほかに、トリメチロールエタン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、グリ
セリンなどのアルコール性水酸基を3個以上有する化合
物から誘導される基も含まれる。
ール残基の他の多価アルコール残基:R3またはR´3
としては、上記一般式(I)における2価の有機残基:
−R1−と同様なアルコール性水酸基を2個有する化合
物から誘導される基のほかに、トリメチロールエタン、
トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、グリ
セリンなどのアルコール性水酸基を3個以上有する化合
物から誘導される基も含まれる。
有機ジイソシアネート残基:−R2−としては、次の有
機ジイソシアネートから誘導される2価の基がある。
機ジイソシアネートから誘導される2価の基がある。
たとえば、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6
−トリレンジイソシアネート、ジフエニルメタン−4,
4′−ジイソシアネート、ジフエルエーテル−4,4′
−ジイソシアネート、メタキシリレンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネート、1,3−ビス(イ
ンシアネートメチル)シクロヘキサンなどが挙げられる
。
−トリレンジイソシアネート、ジフエニルメタン−4,
4′−ジイソシアネート、ジフエルエーテル−4,4′
−ジイソシアネート、メタキシリレンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネート、1,3−ビス(イ
ンシアネートメチル)シクロヘキサンなどが挙げられる
。
本発明のウレタン変性アクリレート樹脂を得る方法とし
ては、例えばアルコール性水酸基を2個有する化合物と
有機ジイソシアネート化合物を−OH基/−NCO基く
1(モル比)で、インシアネート基に対して不活性な媒
体中で反応させ、得られる末端インシアネート基含有ウ
レタンプレポリマーをプロピレン単位を有するアルコー
ル性水酸基含有アクリレートまたはメタクリレートと反
応させて得られるウレタン変性アクリレートを重合性単
量体に溶解する方法がある。
ては、例えばアルコール性水酸基を2個有する化合物と
有機ジイソシアネート化合物を−OH基/−NCO基く
1(モル比)で、インシアネート基に対して不活性な媒
体中で反応させ、得られる末端インシアネート基含有ウ
レタンプレポリマーをプロピレン単位を有するアルコー
ル性水酸基含有アクリレートまたはメタクリレートと反
応させて得られるウレタン変性アクリレートを重合性単
量体に溶解する方法がある。
イソシアネートと反応しうるアルコール性水酸基を2個
以上有する化合物としては、特に水酸基含有テレフタル
酸系オリゴエステルが好ましい。
以上有する化合物としては、特に水酸基含有テレフタル
酸系オリゴエステルが好ましい。
水酸基含有テレフタル酸系オリゴエステルとは、2価カ
ルボン酸成分の50モル%以上がテレフタル酸よりなる
2価カルボン酸成分と2価アルコールからなる分子量2
00〜2000、酸価20以下のビスエステルまたはオ
リゴエステルである。
ルボン酸成分の50モル%以上がテレフタル酸よりなる
2価カルボン酸成分と2価アルコールからなる分子量2
00〜2000、酸価20以下のビスエステルまたはオ
リゴエステルである。
該オリゴエステルのテレフタル酸以外の2価カルボン酸
成分としては、イソフタル酸、オルソフタル酸、ナフタ
レンジカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸、テトラヒドロ
フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、ハロゲン化フタル酸
、3,6−エンドメチレン−1,2,3,6−テトラヒ
ドロフタル酸など飽和ジカルボン酸およびフマル酸、マ
レイン酸、シトラコン酸、イタコン酸などの不飽和ジカ
ルボン酸などがある。
成分としては、イソフタル酸、オルソフタル酸、ナフタ
レンジカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸、テトラヒドロ
フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、ハロゲン化フタル酸
、3,6−エンドメチレン−1,2,3,6−テトラヒ
ドロフタル酸など飽和ジカルボン酸およびフマル酸、マ
レイン酸、シトラコン酸、イタコン酸などの不飽和ジカ
ルボン酸などがある。
該オリゴエステルの2価アルコール成分としては、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブタ
ンジオール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、ペンタメチレングリコール、1,6−ヘキ
サンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレング
リコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール、ネオペンチルグリコール、2,2.4−トリ
メチル−1.3−ペンタンジオール、シクロヘキサンジ
オール、ジメチロールシクロヘキサン、水添ビスフェノ
ール類、水添ビスフェノール類のアルキレンオキサイド
付加物、ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加
物、ハロゲン化ビスフェノール類のアルキレンオキサイ
ド付加物などのグリコール類などがある。
レングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブタ
ンジオール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、ペンタメチレングリコール、1,6−ヘキ
サンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレング
リコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール、ネオペンチルグリコール、2,2.4−トリ
メチル−1.3−ペンタンジオール、シクロヘキサンジ
オール、ジメチロールシクロヘキサン、水添ビスフェノ
ール類、水添ビスフェノール類のアルキレンオキサイド
付加物、ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加
物、ハロゲン化ビスフェノール類のアルキレンオキサイ
ド付加物などのグリコール類などがある。
該オリゴエステルとしては具体的には、ビス(ヒドロキ
シエチル)テレフタレート、ビス(2−ヒドロキシプロ
ピル)テレフタレート、ビス(4−ヒドロキシブチル)
テレフタレートなどのテレフタル酸のビスエステルのよ
うな分子量の小さいものから、テレフタル酸と上記2価
アルコールからなる分子量2000までのオリゴエステ
ルを意味する。
シエチル)テレフタレート、ビス(2−ヒドロキシプロ
ピル)テレフタレート、ビス(4−ヒドロキシブチル)
テレフタレートなどのテレフタル酸のビスエステルのよ
うな分子量の小さいものから、テレフタル酸と上記2価
アルコールからなる分子量2000までのオリゴエステ
ルを意味する。
上記アルコール性水酸基を2個有する化合物と有機ジイ
ソシアネートとの反応割合は、水酸基がイソシアネート
基に対してモル比で1未満〔−OH基/−NCO基<1
(モル比)〕、好ましくは0.4〜0.8である。
ソシアネートとの反応割合は、水酸基がイソシアネート
基に対してモル比で1未満〔−OH基/−NCO基<1
(モル比)〕、好ましくは0.4〜0.8である。
上記反応を行なうイソシアネート基に対して不活性な媒
体としては、スチレン、ビニルトルエン、アクリル酸メ
チル、メタクリル酸メチル、ジアリルフタレートなどの
重合性単量体あるいはベンゼン、トルエン、メチレンク
ロライドなどの非重合性化合物が挙げられる。
体としては、スチレン、ビニルトルエン、アクリル酸メ
チル、メタクリル酸メチル、ジアリルフタレートなどの
重合性単量体あるいはベンゼン、トルエン、メチレンク
ロライドなどの非重合性化合物が挙げられる。
使用される触媒としては、トリエチレンジアミン、トリ
エチルアミン、ジブチル錫ジラウレート、ジメチルオク
チル錫などを例としてあげることができる。
エチルアミン、ジブチル錫ジラウレート、ジメチルオク
チル錫などを例としてあげることができる。
上記の反応は反応温度20〜80℃、特に50〜80℃
で行なうことが望ましい。
で行なうことが望ましい。
上記反応により得られる末端インシアネート基含有ウレ
タンプレポリマーと反応しうるプロピレン単位を有する
アルコール性水酸基含有アクリレートまたはメタクリレ
ートとは、アクリル酸またはメタクリル酸あるいはそれ
らの機能誘導体とプロピレン単位を含む前記多価アルコ
ールとの反応により得られるもの、またはアクリル酸ま
たはメタクリル酸とエポキシ基を有する化合物との反応
により得られるものなどがある。
タンプレポリマーと反応しうるプロピレン単位を有する
アルコール性水酸基含有アクリレートまたはメタクリレ
ートとは、アクリル酸またはメタクリル酸あるいはそれ
らの機能誘導体とプロピレン単位を含む前記多価アルコ
ールとの反応により得られるもの、またはアクリル酸ま
たはメタクリル酸とエポキシ基を有する化合物との反応
により得られるものなどがある。
このような化合物としては、例えばポリプロピレングリ
コールモノアクリレート、ポリプロピレングリコールモ
ノメタクリレート、トリメチロールプロパンのプロピレ
ンオキサイド付加物のモノアクリレートまたはビスアク
リレートなどがある。
コールモノアクリレート、ポリプロピレングリコールモ
ノメタクリレート、トリメチロールプロパンのプロピレ
ンオキサイド付加物のモノアクリレートまたはビスアク
リレートなどがある。
末端インシアネート基含有ウレタンプレポリマーとプロ
ピレンオキシド単位を有するアルコール性水酸基含有ア
クリレートまたはメタクリレートとの反応割合は、水酸
基がイソシアネート基に対して等モル以上〔−OH基/
−NCO基≧1(モル比)〕、好ましくは1.05〜1
.8である。
ピレンオキシド単位を有するアルコール性水酸基含有ア
クリレートまたはメタクリレートとの反応割合は、水酸
基がイソシアネート基に対して等モル以上〔−OH基/
−NCO基≧1(モル比)〕、好ましくは1.05〜1
.8である。
該反応は第1段反応に用いた媒体中、もしくはその他の
媒体中あるいは媒体の存在しない状態で行なう。
媒体中あるいは媒体の存在しない状態で行なう。
反応温度は80℃以下であることが望ましい。
また上記ウレタン変性アクリレートと配合される重合性
単量体とは、スチレン、ビニルトルエン、クロロスチレ
ン、tert−ブチルスチレン、ジビニルベンゼンなど
のスチレン系単量体、メタクリル酸メチル、メタアクリ
ル酸エチル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、エ
チレングリコールジアクリレート、エチレングリコール
ジメタクリレートなどのアクリル酸エステル系単量体、
ジアリルフタレート、トリアリルシアヌレートなどのア
リル系単量体、酢酸ビニル、ジブチルフマレートなどで
ある。
単量体とは、スチレン、ビニルトルエン、クロロスチレ
ン、tert−ブチルスチレン、ジビニルベンゼンなど
のスチレン系単量体、メタクリル酸メチル、メタアクリ
ル酸エチル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、エ
チレングリコールジアクリレート、エチレングリコール
ジメタクリレートなどのアクリル酸エステル系単量体、
ジアリルフタレート、トリアリルシアヌレートなどのア
リル系単量体、酢酸ビニル、ジブチルフマレートなどで
ある。
上記ウレタン変性アクリレートはこれらの重合性単量体
と混合してウレタン変性アクリレート樹脂とすることが
できる。
と混合してウレタン変性アクリレート樹脂とすることが
できる。
但し、末端インシアネート基含有プレポリマーとプロピ
レンオキシド単位を有する水酸基含有アクリレートまた
はメタクリレートとの第2段反応をイソシアネート基と
不活性な重合性単量体中において行なった場合には、反
応終了後、単量体を除去しないかぎり、ウレタン変性ア
クリレートは重合性単量体と混合されたウレタン変性ア
クリレート樹脂となっている。
レンオキシド単位を有する水酸基含有アクリレートまた
はメタクリレートとの第2段反応をイソシアネート基と
不活性な重合性単量体中において行なった場合には、反
応終了後、単量体を除去しないかぎり、ウレタン変性ア
クリレートは重合性単量体と混合されたウレタン変性ア
クリレート樹脂となっている。
前記第2段反応をイソシアネート基と不活性な非重合性
化合物中において行なった場合には、重合性化合物を除
去して後、あるいは除去せずに重合性単量体と混合する
。
化合物中において行なった場合には、重合性化合物を除
去して後、あるいは除去せずに重合性単量体と混合する
。
ウレタン変性アクリレート樹脂を製造する別の方法とし
ては、有機ジイソシアネートとプロピレンオキシド単位
を有する水酸基含有アクリレートまたはメタクリレート
とを、水酸基がイソシアネート基に対して当モル未満〔
−OH基/−NCO基<1(モル比)〕で反応させ、次
いでアルコール性水酸基を2個以上有する化合物と反応
させて得られるウレタン変性アクリレートを重合性単量
体に溶解する方法がある。
ては、有機ジイソシアネートとプロピレンオキシド単位
を有する水酸基含有アクリレートまたはメタクリレート
とを、水酸基がイソシアネート基に対して当モル未満〔
−OH基/−NCO基<1(モル比)〕で反応させ、次
いでアルコール性水酸基を2個以上有する化合物と反応
させて得られるウレタン変性アクリレートを重合性単量
体に溶解する方法がある。
ウレタン変性アクリレートと重合性単量体との混合割合
は90:10〜20:80(重量比)である。
は90:10〜20:80(重量比)である。
本発明におけるウレタン変性アクリレート樹脂は、上記
の方法により製造されたものに限定されない。
の方法により製造されたものに限定されない。
本発明のウレタン変性アクリレートは、ウレタン変性ア
クリレート分子中、R1がテレフタル酸系オリゴエステ
ルであり、R3および/またはR´311個以上含有す
ることが必須である。
クリレート分子中、R1がテレフタル酸系オリゴエステ
ルであり、R3および/またはR´311個以上含有す
ることが必須である。
プロピレンオキサイド単位が11個未満の場合は、ウレ
タン変性アクリレート樹脂の接着性が低下したものとな
り望ましくない。
タン変性アクリレート樹脂の接着性が低下したものとな
り望ましくない。
本発明のウレタン変性アクリレート樹脂は一般のラジカ
ル重合型熱硬化性樹脂の場合と同様にして硬化させるこ
とができる。
ル重合型熱硬化性樹脂の場合と同様にして硬化させるこ
とができる。
重合開始剤を用いる硬化方法では、ペンゾイルパーオキ
シド、第3級プチルパーベンゾエイト、メチルエチルケ
トンパーオキシド、シクロヘキサノンパーオキシド、ラ
ウロイルパーオキシド、ジクミルパーオキシド、クメン
ハイドロパーオキシドなどの一般のラジカル重合型熱硬
化性樹脂に用いられる有機過酸化物を用いる。
シド、第3級プチルパーベンゾエイト、メチルエチルケ
トンパーオキシド、シクロヘキサノンパーオキシド、ラ
ウロイルパーオキシド、ジクミルパーオキシド、クメン
ハイドロパーオキシドなどの一般のラジカル重合型熱硬
化性樹脂に用いられる有機過酸化物を用いる。
他に、ラジカル重合を開始する紫外線、電子線、放射線
などによって硬化することもできる。
などによって硬化することもできる。
有機過酸化物を用いる場合には必要によりジメチルアニ
リン、ナフテン酸コバルトなどの促進剤を併用すること
もあり、紫外線、電子線、放射線などを用いる場合には
増感剤を用いてもよい。
リン、ナフテン酸コバルトなどの促進剤を併用すること
もあり、紫外線、電子線、放射線などを用いる場合には
増感剤を用いてもよい。
本発明のウレタン変性アクリレート樹脂には一般のラジ
カル重合型熱硬化性樹脂の場合と同様に各種の充填剤、
添加剤、安定剤、補強剤などを適宜選択し配合すること
ができる。
カル重合型熱硬化性樹脂の場合と同様に各種の充填剤、
添加剤、安定剤、補強剤などを適宜選択し配合すること
ができる。
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する
。
。
実施例中、単に部とあるのは重量部を意味し、%とある
のは重量%を意味する。
のは重量%を意味する。
粘度は25℃においてプルックフィールド型回転粘度計
を用いて測定した値である。
を用いて測定した値である。
接着性はJISK6850−1972記載の方法によっ
た鋼板と鋼板の引張りせん断接着強度の測定により評価
した。
た鋼板と鋼板の引張りせん断接着強度の測定により評価
した。
また鋼板とガラス繊維強化プラスチックとの引張りせん
断接着強度の測定もJISK6850−1972によっ
た。
断接着強度の測定もJISK6850−1972によっ
た。
鋼板の接着面の処理はJISK6848−1972に従
った。
った。
硬化は、メチルエチルケトンパーオキシド(55%、ジ
メチルフタレート溶液)1.0%とナフテン酸コバルト
(Co含有率6%、ミネラル・スピリット溶液)0.3
%を添加し室温において硬化させる方法によった。
メチルフタレート溶液)1.0%とナフテン酸コバルト
(Co含有率6%、ミネラル・スピリット溶液)0.3
%を添加し室温において硬化させる方法によった。
実施例において用いられる化合物は次のように略記した
。
。
PGMA :プロピレングリコ−モノメタクリレート
PPGMA−492 : ポリプロピレングリコールモ
ノメタクリレート (平均分子量 492) PPGMA−666 : ポリプロピレングリコールモ
ノメタクリレート (平均分子量 666) PPGMA−1246:ポリプロピレングリコールモノ
メタクリレート (平均分子量1246) 参考例 1 攪拌機、温度計、窒素ガス導入管および塔頂部に温度計
を取り付けた部分還流式冷却器を備えたステンレススチ
ール製反応器に、テレフタル酸166部とネオペンチル
グリコール229部を仕込み、酸化スズ1.0部および
トリエチルアミン1.5部を加え、4kg・cm−2ゲ
ージ圧の窒素ガス加圧下235℃において2時間反応さ
せて平均分子量338、酸価9のオリゴエステル(A)
を合成した。
ノメタクリレート (平均分子量 492) PPGMA−666 : ポリプロピレングリコールモ
ノメタクリレート (平均分子量 666) PPGMA−1246:ポリプロピレングリコールモノ
メタクリレート (平均分子量1246) 参考例 1 攪拌機、温度計、窒素ガス導入管および塔頂部に温度計
を取り付けた部分還流式冷却器を備えたステンレススチ
ール製反応器に、テレフタル酸166部とネオペンチル
グリコール229部を仕込み、酸化スズ1.0部および
トリエチルアミン1.5部を加え、4kg・cm−2ゲ
ージ圧の窒素ガス加圧下235℃において2時間反応さ
せて平均分子量338、酸価9のオリゴエステル(A)
を合成した。
参考例 2
参考例1と同様な反応装置に、テレフタル酸116部、
とイソフタル酸50部とネオペンチルグリコール229
部を仕込み、酸化スズ1.0部及びトリエチルアミン1
.5部を加え、4kg・cm−2ゲージ圧の窒素ガス加
圧下235℃において2時間反応させて平均分子量33
8、酸価11のオリゴエステル(B)を合成した。
とイソフタル酸50部とネオペンチルグリコール229
部を仕込み、酸化スズ1.0部及びトリエチルアミン1
.5部を加え、4kg・cm−2ゲージ圧の窒素ガス加
圧下235℃において2時間反応させて平均分子量33
8、酸価11のオリゴエステル(B)を合成した。
実施例 1
攪拌機、温度計、窒素ガス導入管および塔頂部に温度計
を取り付けた部分還流式冷却器を備えた反応器に、スチ
レン758部、オリゴエステル(A)338部、ハイド
ロキノン0.1部を仕込み、次いで2.4−トリレンジ
イソシアネート348部(OH/NCO=0.5)を加
え、反応温度80℃で2時間反応して末端イソシアネー
ト基含有ウレタンプレポリマーを得た。
を取り付けた部分還流式冷却器を備えた反応器に、スチ
レン758部、オリゴエステル(A)338部、ハイド
ロキノン0.1部を仕込み、次いで2.4−トリレンジ
イソシアネート348部(OH/NCO=0.5)を加
え、反応温度80℃で2時間反応して末端イソシアネー
ト基含有ウレタンプレポリマーを得た。
次いでPPGMA−4921082部を添加し、反応温
度80℃で3時間反応してウレタン変性アクリレート樹
脂(1)を得た。
度80℃で3時間反応してウレタン変性アクリレート樹
脂(1)を得た。
同様な反応操作により第1表に示した反応比によるスチ
レン30%含有の樹脂(2)〜(8)を得た。
レン30%含有の樹脂(2)〜(8)を得た。
これらの樹脂の鋼板と鋼板の接着性の測定結果を第2表
に示す。
に示す。
(*) 2,4−TDI:2,4−トリレンジイソシア
ネート比較例 1 実施例1と同じ反応装置にスチレン419部、ポリプロ
ピレングリコール#1000(平均分子量1040)1
040、およびハイドロキノン0.08部を仕込み、2
,4−トリレンジイソシアネート348部(OH/NC
O=0. 5)を加え、反応温度80℃で2時間反応し
て末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを得
た。
ネート比較例 1 実施例1と同じ反応装置にスチレン419部、ポリプロ
ピレングリコール#1000(平均分子量1040)1
040、およびハイドロキノン0.08部を仕込み、2
,4−トリレンジイソシアネート348部(OH/NC
O=0. 5)を加え、反応温度80℃で2時間反応し
て末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを得
た。
次いでHEMA286部を加え、反応温度80℃で3時
間反応してウレタン変性アクリレート樹脂(9)を得た
。
間反応してウレタン変性アクリレート樹脂(9)を得た
。
別にスチレン651部をポリプロピレングリコール#1
000の代わりにポリプロピレングリコール#2000
(平均分子量1968)1968部を用いる以外は上記
樹脂(9)と同様にしてウレタン変性アクリレート樹脂
(10)を得た。
000の代わりにポリプロピレングリコール#2000
(平均分子量1968)1968部を用いる以外は上記
樹脂(9)と同様にしてウレタン変性アクリレート樹脂
(10)を得た。
これらの樹脂による鋼板と鋼板との接着性を測定した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ウレタン変性アクリレートと重合性単量体とからな
るウレタン変性アクリレート樹脂において、該ウレタン
変性アクリレートが次の一般式(I)(式中、R1は2
価のテレフタル酸オリゴエステル残基、R2は有機ジイ
ソシアネート残基、R3およびR´3は多価アルコール
残基、R3およびR′3の一方あるいは両方はプロピレ
ンオキシド単位:11個以上である。 R4は水素またはメチル基、mは1〜5の数、nは1〜
3の数を示す。 )で表わされる化合物であることを特徴とするウレタン
変性アクリレート樹脂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54136820A JPS581128B2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | ウレタン変性アクリレ−ト樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54136820A JPS581128B2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | ウレタン変性アクリレ−ト樹脂 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7405376A Division JPS52155694A (en) | 1976-06-22 | 1976-06-22 | Urethane-modified acrylate resin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5554316A JPS5554316A (en) | 1980-04-21 |
JPS581128B2 true JPS581128B2 (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=15184265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54136820A Expired JPS581128B2 (ja) | 1979-10-22 | 1979-10-22 | ウレタン変性アクリレ−ト樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581128B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506403A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-23 | ||
JPS5119601A (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-17 | Kansai Paint Co Ltd |
-
1979
- 1979-10-22 JP JP54136820A patent/JPS581128B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506403A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-23 | ||
JPS5119601A (ja) * | 1974-08-08 | 1976-02-17 | Kansai Paint Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5554316A (en) | 1980-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4038257A (en) | Urethane modified acrylate resin and process for the production thereof | |
US4390662A (en) | Curable resin composition | |
JPS6049206B2 (ja) | 付着性の優れた重合性プレポリマ− | |
JP2019507820A (ja) | ウレタンアクリレート樹脂組成物のためのスチレンフリー反応性希釈剤 | |
US4183796A (en) | Radiation curable oligomers based on tris(2-hydroxyethyl) isocyanurate | |
EP0132295B1 (en) | Carboxy modified vinyl ester urethane resins, their application and use | |
JPH05148332A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JPS6155555B2 (ja) | ||
JPS581128B2 (ja) | ウレタン変性アクリレ−ト樹脂 | |
JPS59191772A (ja) | 被覆,接着用組成物 | |
JPS6155554B2 (ja) | ||
JP2849240B2 (ja) | 防曇組成物用の活性エネルギー線硬化型オリゴマー | |
JPH0627156B2 (ja) | ウレタン変性アクリレ−ト組成物 | |
JPS6147722A (ja) | ウレタン(メタ)アクリレートプレポリマー含有組成物 | |
JPH10226716A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JPS6026133B2 (ja) | ウレタン変性アクリレ−ト樹脂組成物 | |
JPH04161447A (ja) | ポリエステル樹脂組成物、その製造方法及びそれを用いた塗料 | |
JP2003137953A (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート及びそれを含む活性エネルギー線硬化型ウレタン(メタ)アクリレート組成物 | |
JPS61195110A (ja) | ウレタン(メタ)アクリレートプレポリマーの製造法 | |
JP3391034B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH04161414A (ja) | ビニルエステル樹脂組成物、その製造方法及びそれを用いた塗料 | |
JPH033690B2 (ja) | ||
JP4587196B2 (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート、その製造方法、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物及びその硬化物 | |
JPH0345089B2 (ja) | ||
JPS5941322A (ja) | 不飽和ポリウレタン |