JPS58112205A - 絶縁電線 - Google Patents
絶縁電線Info
- Publication number
- JPS58112205A JPS58112205A JP57209009A JP20900982A JPS58112205A JP S58112205 A JPS58112205 A JP S58112205A JP 57209009 A JP57209009 A JP 57209009A JP 20900982 A JP20900982 A JP 20900982A JP S58112205 A JPS58112205 A JP S58112205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groups
- incyanate
- insulated wire
- heat
- resin composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Organic Insulating Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ポリアミドイミド樹脂がすぐれた耐熱性、耐薬品性0機
械特性を有することはよく知られてお抄、金属表面保饅
塗料、フィルム、積層品。
械特性を有することはよく知られてお抄、金属表面保饅
塗料、フィルム、積層品。
接着剤、粉末成麗品勢のほか、耐熱絶縁電線用材料とし
て広く実用に供されている。しかし。
て広く実用に供されている。しかし。
ポリアミドイミド樹脂組成物の適正な塗装焼付条件を設
定することはなかなか難しく、これを用いて製造した絶
縁電線は表面に小さな発泡が生じて平滑性を損う場合が
しばしばある。
定することはなかなか難しく、これを用いて製造した絶
縁電線は表面に小さな発泡が生じて平滑性を損う場合が
しばしばある。
一方、電気機器についてみると、小製化。軽量化を目的
として回転機のステータやトランスの寺曽工薯において
、占積率を上けようとする動きが増々強くなってきてい
る。占積率を上げるためKは絶縁電線の表面Ka凹凸が
なく、平滑である必要がある。
として回転機のステータやトランスの寺曽工薯において
、占積率を上けようとする動きが増々強くなってきてい
る。占積率を上げるためKは絶縁電線の表面Ka凹凸が
なく、平滑である必要がある。
本発明は仁のような状況に対応すべくなされたものであ
り、*面に凹凸がなくて平滑であ抄。
り、*面に凹凸がなくて平滑であ抄。
皮膜厚さの均一な耐熱性絶縁電線を提供するこ2 とを
目的とするものである。
目的とするものである。
本発91に用いられる耐熱性樹脂組成物は従来雛のポリ
アミドイミド系耐熱性樹脂組成物と比較して樹脂分濃度
が高くなっている。ポリアミドイミド系樹脂組成物の場
合樹脂分濃度を高くすると貯蔵安定性が低下して経日で
増粘し、塗装焼付に適した粘度範囲を越えるために絶縁
電線の表面に発泡が生じ皮膜厚さの均一性が損われ易く
なる。しかし9本発明に用いられる耐熱性樹脂組成物は
樹脂分濃度が高くかつ貯蔵安定性も良□好で、この点も
11面が平滑になるととく寄与している。
アミドイミド系耐熱性樹脂組成物と比較して樹脂分濃度
が高くなっている。ポリアミドイミド系樹脂組成物の場
合樹脂分濃度を高くすると貯蔵安定性が低下して経日で
増粘し、塗装焼付に適した粘度範囲を越えるために絶縁
電線の表面に発泡が生じ皮膜厚さの均一性が損われ易く
なる。しかし9本発明に用いられる耐熱性樹脂組成物は
樹脂分濃度が高くかつ貯蔵安定性も良□好で、この点も
11面が平滑になるととく寄与している。
すなわち本発明は9.二分子中に二個以上のインシアネ
ート基を有する多価イソシアネート及び−分子中に一個
以上の酸無水物基を有する多価カルボン酸又はその機能
誘導体を有機IIIts中で反応させ、ついでアルコー
ル類を添加Il加熱して得られる耐熱性樹*、ii成物
を直接又は傭の絶縁物を介して電気導体上に塗布焼付け
てなる絶縁電線に関する。
ート基を有する多価イソシアネート及び−分子中に一個
以上の酸無水物基を有する多価カルボン酸又はその機能
誘導体を有機IIIts中で反応させ、ついでアルコー
ル類を添加Il加熱して得られる耐熱性樹*、ii成物
を直接又は傭の絶縁物を介して電気導体上に塗布焼付け
てなる絶縁電線に関する。
耐熱性9機械的特性、化学的特性の観点から。
カルボキシル基と酸無水物基の蟲量の和IK対してイン
シアネート基の尚量を0.6〜1.1とすることが好ま
しく0.95〜1.05の夾質的に等、しい蟲量比で反
応させることがよ抄好ましい。
シアネート基の尚量を0.6〜1.1とすることが好ま
しく0.95〜1.05の夾質的に等、しい蟲量比で反
応させることがよ抄好ましい。
本発明における耐熱性樹脂組成物に用いられる一分子中
に二個以上のインシアネート基を有する多価インシアネ
ートとしては脂肪族、脂環族、芳香脂肪族、芳香族及び
複素環ポリイソシアネート、例えにエチレンジイソシア
ネート。
に二個以上のインシアネート基を有する多価インシアネ
ートとしては脂肪族、脂環族、芳香脂肪族、芳香族及び
複素環ポリイソシアネート、例えにエチレンジイソシア
ネート。
L4−テトラメチレンジインシアネート、1.6−ヘキ
サメチレンジイソシアネート、L12−ドデカンジイン
シアネート、シクロブテン−L3−ジイソシアネート、
シクロヘキサンL3−及びL4−ジイソシアネート、L
3及びL4−フェニレンジイソシアネート、2.44び
λ6−ドリレンジイソシアネート及びこれらの異性体の
混合物、ジフェニルメタノース4′−ジインシアネート
、ジフェニルメタン−44′−ジイソシアネート、ジフ
ェニルエーテル−44′−ジイソシアネート、キシリレ
ンジイゾシアネート、ナフタレン−1,4−ジイソシア
ネート、す7タレンー1.5−ジイソシアネート等が用
いられ、4IK制限はない。
サメチレンジイソシアネート、L12−ドデカンジイン
シアネート、シクロブテン−L3−ジイソシアネート、
シクロヘキサンL3−及びL4−ジイソシアネート、L
3及びL4−フェニレンジイソシアネート、2.44び
λ6−ドリレンジイソシアネート及びこれらの異性体の
混合物、ジフェニルメタノース4′−ジインシアネート
、ジフェニルメタン−44′−ジイソシアネート、ジフ
ェニルエーテル−44′−ジイソシアネート、キシリレ
ンジイゾシアネート、ナフタレン−1,4−ジイソシア
ネート、す7タレンー1.5−ジイソシアネート等が用
いられ、4IK制限はない。
一分子中に一個以上の酸無水物基を有する多価カルボン
酸又はその機能誘導体としては、無水トリメリット酸、
無水ピロメリット酸、無水ペンゾフエノンテトラカルボ
イ酸、無水Lλ亀4−ブタンテトラカルボン酸、無水ビ
シクロ−〔ス2,2〕−オクト−(7)−エン−2:3
.5:6−テトラカルボン酸畔を使用することができる
。
酸又はその機能誘導体としては、無水トリメリット酸、
無水ピロメリット酸、無水ペンゾフエノンテトラカルボ
イ酸、無水Lλ亀4−ブタンテトラカルボン酸、無水ビ
シクロ−〔ス2,2〕−オクト−(7)−エン−2:3
.5:6−テトラカルボン酸畔を使用することができる
。
−分子中に一個以上の酸無水物基を有する多価カルボン
酸の機能−導体とは、これらの多価カルボン酸から誘導
される一無水物、ニー水物。
酸の機能−導体とは、これらの多価カルボン酸から誘導
される一無水物、ニー水物。
エステル、アミド、クロライド等を意味する。
有機溶媒としては、N−メチル−2−ビ四リドン、N、
N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド。
N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド。
ニトロベンゼン等を使用することができる。
アルコール類としては、メタノール、エタノール、n−
プロパツール、t−7’ロバノール。
プロパツール、t−7’ロバノール。
n−ブタノール、i−ブタノール、t−ブタノール、メ
チルセロノルプ、エチルセロノルプ。
チルセロノルプ、エチルセロノルプ。
メチルカルピトール、ベンジルアルコール、シクロヘキ
ナノール等が用いられる。 −アルコール類の添加
量は樹脂に対し0.1〜10重量−とすることが好まし
い。
ナノール等が用いられる。 −アルコール類の添加
量は樹脂に対し0.1〜10重量−とすることが好まし
い。
0.1重量%未満では貯蔵安定性向上効果が乏しく、1
0重量−を越えると、溶剤を除去して得られた5フイル
ムの機械特性が低下する場合がある。
0重量−を越えると、溶剤を除去して得られた5フイル
ムの機械特性が低下する場合がある。
ポリウレタン絶縁塗料等の分野で社、インシアネート基
含有モノマあるいは比較的低分子量のインシアネート基
含有化合物の変性物のインシアネート基をフェノール、
クレゾール、キシレノール勢のフェノール系化合物でマ
スクしたものを材料の一部として利用する場合がToす
。
含有モノマあるいは比較的低分子量のインシアネート基
含有化合物の変性物のインシアネート基をフェノール、
クレゾール、キシレノール勢のフェノール系化合物でマ
スクしたものを材料の一部として利用する場合がToす
。
その例として日本ポリウレタン社Il*品名コロネート
ムPS、M8−50があげられるがこれらのフェノール
系化合物は9本発明には適用できない。後述の比較例で
示すように、フェノール系化合物を添加して加熱しても
組成物の貯蔵安定性は全く向上しないからである。
ムPS、M8−50があげられるがこれらのフェノール
系化合物は9本発明には適用できない。後述の比較例で
示すように、フェノール系化合物を添加して加熱しても
組成物の貯蔵安定性は全く向上しないからである。
このように本発明は多くの試行と考察を繰抄返してなさ
れたもので1本発明によ抄はじめて少量の(通常は樹脂
に対して4−以下で十分である。)アルコール類を添加
し加熱することによって極めて効果的に樹脂組成物の貯
蔵安定性が向上され、得られる絶縁電線の表面が平滑と
なる。
れたもので1本発明によ抄はじめて少量の(通常は樹脂
に対して4−以下で十分である。)アルコール類を添加
し加熱することによって極めて効果的に樹脂組成物の貯
蔵安定性が向上され、得られる絶縁電線の表面が平滑と
なる。
上記の耐熱性樹脂組成物を通常の条件で直接又は他の絶
縁物を介して電気導体上に塗布焼き付けて絶縁電線とさ
れる。この樹脂組成物を塗布焼付けた上にさらに他の絶
縁物を被覆して絶縁電線としてもよい。
縁物を介して電気導体上に塗布焼き付けて絶縁電線とさ
れる。この樹脂組成物を塗布焼付けた上にさらに他の絶
縁物を被覆して絶縁電線としてもよい。
他の絶縁物としては、汎用ポリエステル塗料。
トリス(2−ヒドロキシエチル)インシアネート変性ポ
リエステル塗料、ポリエステルイミド塗料、)リス(2
−とド四キシエチル)インシアネート変性ポリエステル
イミド塗料、ボリクV タフ111料、 油性1に料、
ポリビニルホルマール塗料、ナイロン塗料等の他に、主
として絶縁電線に自己融着性を付与する丸めに用いられ
るエポキシ系塗料、熱可塑性ポリエステル系塗料。
リエステル塗料、ポリエステルイミド塗料、)リス(2
−とド四キシエチル)インシアネート変性ポリエステル
イミド塗料、ボリクV タフ111料、 油性1に料、
ポリビニルホルマール塗料、ナイロン塗料等の他に、主
として絶縁電線に自己融着性を付与する丸めに用いられ
るエポキシ系塗料、熱可塑性ポリエステル系塗料。
ポリビニルブチラール系塗料等が用いられる。
次に本発明の実施例について説明するが9本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
らの実施例に限定されるものではない。
実施例ム
シフェニルメタン−44′−ジイソシアネート912.
6t、無水トリメリット駿697.4P、N−メチル−
2−ビ四リドン2415)を温度針、攪拌機、窒素導入
管を備えたstyラスコに入れ。
6t、無水トリメリット駿697.4P、N−メチル−
2−ビ四リドン2415)を温度針、攪拌機、窒素導入
管を備えたstyラスコに入れ。
90℃で1.5時間、100℃で1.5時間、120℃
でL5時間135℃で2.5時間反応させ、キシレン5
75tを加えて希釈した。得られた組成物の初期粘度は
29ポアズであったが、23℃で1t月放置後の粘度は
38ポアズであ抄、また60℃で1t月放置後の粘度は
45ポアズであっ九。
でL5時間135℃で2.5時間反応させ、キシレン5
75tを加えて希釈した。得られた組成物の初期粘度は
29ポアズであったが、23℃で1t月放置後の粘度は
38ポアズであ抄、また60℃で1t月放置後の粘度は
45ポアズであっ九。
実施例1
夷論例ムで得られ九組成物2000PKIm−ブタノ−
kl’1.Sfを添加し、11G’eで4時間加熱攪拌
した。得られた組成物の粘度は29ポアズであり、23
℃で1t月放置後の粘度は29ポアズ、60℃で1t月
放置後の粘度は29ポアズで。
kl’1.Sfを添加し、11G’eで4時間加熱攪拌
した。得られた組成物の粘度は29ポアズであり、23
℃で1t月放置後の粘度は29ポアズ、60℃で1t月
放置後の粘度は29ポアズで。
いずれの場合にも経口による粘度変化は認められなかっ
た。
た。
比較例1
実施例Aで得られた組成物400?にフェノール3.5
y−を添加し100℃で3時間攪拌した。得られた組成
物の粘度は30ポアズで、23℃で1t月放置後の粘度
は42ポアズであり、フェノールを添加しても貯蔵安定
性改良効果は認められなかった。
y−を添加し100℃で3時間攪拌した。得られた組成
物の粘度は30ポアズで、23℃で1t月放置後の粘度
は42ポアズであり、フェノールを添加しても貯蔵安定
性改良効果は認められなかった。
比較例2
実施例人で得られた組成物400tにメタクレゾール5
.6?を添加し100℃で3時間攪拌した。
.6?を添加し100℃で3時間攪拌した。
得られた組成物の粘度は31ポアズで、23℃で1t月
放置後の粘度は45ポアズでア抄、メタクレゾールを添
加しても貯蔵安定性改良効果は認められなかった。
放置後の粘度は45ポアズでア抄、メタクレゾールを添
加しても貯蔵安定性改良効果は認められなかった。
実施例1で得られた組成物及び、比較のために。
実施例人で得られた樹脂組成物を合成直後に常法により
、直径1■の鋼線に塗布し、炉温350℃で焼き付ける
ことを7回繰り返して得られたエナメル銅線の特性を表
1に示した。
、直径1■の鋼線に塗布し、炉温350℃で焼き付ける
ことを7回繰り返して得られたエナメル銅線の特性を表
1に示した。
表1 エナメル銅線特性
比較例
項 目 実施例1 (実施例人)皮膜
厚さく■) 0.038 G
、03g可とう性 常態巻付 1倍径良
同左2096伸長後巻付 1倍径良 同左絶縁破壊
電圧 (KV) 13.1 12.6耐
摩耗性(60(1)(回) 190 170熱
軟化温度(zb)(’c) 430 420
耐熱価撃性(250℃−1h) 1倍径嵐 同左耐
劣化性(200℃−6h) 1倍径良 同左以上の
ように9本発明になる絶縁電線は表面に凹凸がなくて平
滑であり、耐熱性をはじめ、絶縁性能や各種の機械的並
びに化学的な114+1性が優れており、広く工業的に
応用することが可能である。
厚さく■) 0.038 G
、03g可とう性 常態巻付 1倍径良
同左2096伸長後巻付 1倍径良 同左絶縁破壊
電圧 (KV) 13.1 12.6耐
摩耗性(60(1)(回) 190 170熱
軟化温度(zb)(’c) 430 420
耐熱価撃性(250℃−1h) 1倍径嵐 同左耐
劣化性(200℃−6h) 1倍径良 同左以上の
ように9本発明になる絶縁電線は表面に凹凸がなくて平
滑であり、耐熱性をはじめ、絶縁性能や各種の機械的並
びに化学的な114+1性が優れており、広く工業的に
応用することが可能である。
−24−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、−分子中に二個以上のインシアネート基を有する多
価インシアネート及び−分子中に一個以上の酸無水物基
を有する多価カルダン酸又はその機能誘導体を有機il
l媒中で反応させ。 ついでアルコール類を添加後加熱して得られる耐熱性樹
脂組成物を直接又は他の絶縁物を介して電気導体上に塗
布、焼付けてなる絶縁電線。 2、更にその上に他の絶縁物を塗布、鉤付けてなる特許
請求の範囲第1項記載の絶縁電線。 3、耐熱性樹脂組成物がカルボキシル基と酸無水物基の
当量の和IK対してインシアネート基の当量をO,g
−1,1として反応させて得ら
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209009A JPS58112205A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 絶縁電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209009A JPS58112205A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 絶縁電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112205A true JPS58112205A (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=16565768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57209009A Pending JPS58112205A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 絶縁電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112205A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5716021A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 | Hitachi Chem Co Ltd | Heat-resistant resin composition and insulated wire coated therewith |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP57209009A patent/JPS58112205A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5716021A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 | Hitachi Chem Co Ltd | Heat-resistant resin composition and insulated wire coated therewith |
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