JPS58111322A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS58111322A JPS58111322A JP20913481A JP20913481A JPS58111322A JP S58111322 A JPS58111322 A JP S58111322A JP 20913481 A JP20913481 A JP 20913481A JP 20913481 A JP20913481 A JP 20913481A JP S58111322 A JPS58111322 A JP S58111322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor layer
- junction
- groove
- voltage
- depletion layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/28—Encapsulations, e.g. encapsulating layers, coatings, e.g. for protection
- H01L23/31—Encapsulations, e.g. encapsulating layers, coatings, e.g. for protection characterised by the arrangement or shape
- H01L23/3157—Partial encapsulation or coating
- H01L23/3178—Coating or filling in grooves made in the semiconductor body
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Thyristors (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置に係わり1%に、ユニサーフエース
・ダブルモート構造の半導体基体のバシペーシ町に関す
るものである。
・ダブルモート構造の半導体基体のバシペーシ町に関す
るものである。
この樵半導体装置は、サイリスタに適用されることが多
9ので、以下、サイリスタに於る半導体基体を例に採っ
て説明する。
9ので、以下、サイリスタに於る半導体基体を例に採っ
て説明する。
第1図は従来のサイリスタの半導体基体1を示している
。
。
半導体基体lは上側主表面2と下側主表面3を有し、こ
の間に、隣接相互で導電層が異なる4半導体層、即ちs
Pm脂層4Nm脂層5P脂層6゜No脂層7有してい
る。Pg層4〜N■層7はpn接QJ1〜J、を形成し
ている。上側主表面2には2個の同心溝8.9が設けら
れ1、外溝8、の外周壁部にpnn接合、の端部が露出
し、n#I9の内周壁部Kpn接合J、の端部が露出し
ている。
の間に、隣接相互で導電層が異なる4半導体層、即ちs
Pm脂層4Nm脂層5P脂層6゜No脂層7有してい
る。Pg層4〜N■層7はpn接QJ1〜J、を形成し
ている。上側主表面2には2個の同心溝8.9が設けら
れ1、外溝8、の外周壁部にpnn接合、の端部が露出
し、n#I9の内周壁部Kpn接合J、の端部が露出し
ている。
両溝8.9が上側主表面2に同tbQに設けられている
ことから、ユニサーフェイス・ダブルモート構造と呼称
されている。pnn接合、は上側主表面2に露出して偽
る。#1g、9にはガラス10゜11が焼結されてpn
接合Jt、、y、のパシベーシ曹ンをしている。21層
6にゲート電極12thN■層7にカソード電極13が
オーミックコンタクトされており、その他の部分にはシ
リコン酸化膜44が設けられている。このシリコン酸化
膜14はpn接合J、のバシベーシ冒ンヲ行っている。
ことから、ユニサーフェイス・ダブルモート構造と呼称
されている。pnn接合、は上側主表面2に露出して偽
る。#1g、9にはガラス10゜11が焼結されてpn
接合Jt、、y、のパシベーシ曹ンをしている。21層
6にゲート電極12thN■層7にカソード電極13が
オーミックコンタクトされており、その他の部分にはシ
リコン酸化膜44が設けられている。このシリコン酸化
膜14はpn接合J、のバシベーシ冒ンヲ行っている。
下側主表面3にはアノード電極15が設けられている。
溝8.90関には高不純物濃度領域16がチャンネル・
ストッパーとして設けられている。
ストッパーとして設けられている。
カソード電極13に対してアノード電極15が正電位と
なるような順方向電圧を印加した時。
なるような順方向電圧を印加した時。
pn接合J、が耐圧を維持し、カソード電極13に対し
てゲート電極42が正電位となるゲート電圧を加えると
、半導体基体1における耐圧は破れ。
てゲート電極42が正電位となるゲート電圧を加えると
、半導体基体1における耐圧は破れ。
、:
ターンオンする。
アノード電極15に対してカソード電極が正電位となる
ような逆方向電圧を印加した時、pn接合J、が大部分
の耐圧を維持している。
ような逆方向電圧を印加した時、pn接合J、が大部分
の耐圧を維持している。
第2図は第1図の要部を拡大して、電圧阻止時の状態を
示し九ものである。
示し九ものである。
第2図Ki?1.nて、第1図と同一物には同一符号を
付けている。
付けている。
順方向電圧阻止はpn接合J、で行っておシ。
この時1人で示す領域(点を付けた領域)λに空乏層が
形成されている。順方向電圧阻止状態で電界強度が最大
となる場所はaで示す付近である。
形成されている。順方向電圧阻止状態で電界強度が最大
となる場所はaで示す付近である。
ガラス11として正電荷を持つものを用いた場合。
電圧が高まるにつれて空乏層は溝9の底を外局側に向っ
て延びるが、ガラス11が正電荷を持つため、空乏層は
延びにくい。電圧を高くするに従い。
て延びるが、ガラス11が正電荷を持つため、空乏層は
延びにくい。電圧を高くするに従い。
星付近の電界強度は大きくなシ、−例として200〜3
00kV/mでブレークオーバする。一方、ガラス11
として負電荷を持つ屯のを用いた場合、空乏層は#19
の底を外局側に向って延び易くなシ。
00kV/mでブレークオーバする。一方、ガラス11
として負電荷を持つ屯のを用いた場合、空乏層は#19
の底を外局側に向って延び易くなシ。
点線にて示す領域Btで延び、チャンネル・ストッパー
seへの到達が早くなって、チャンネル・ストッパー1
6へ到達した後は空乏層は溝8の方向へは延びづらくな
って、bKて示す付近の電界強度が大きくなってくる。
seへの到達が早くなって、チャンネル・ストッパー1
6へ到達した後は空乏層は溝8の方向へは延びづらくな
って、bKて示す付近の電界強度が大きくなってくる。
夏に電圧を高くすると、a、bいずれかの付近の電界強
度が例えば200〜300 kV/eWIKなって、早
く到達した方でブレークオーバが起る。
度が例えば200〜300 kV/eWIKなって、早
く到達した方でブレークオーバが起る。
この様に溝9では、負電荷を持つパシベーション材を用
いると、阻止電圧は高くなる。
いると、阻止電圧は高くなる。
一方、pn接合J、の方をみると、逆方向電圧阻止の場
合に同様なことが起るが、pn接合J。
合に同様なことが起るが、pn接合J。
とは異なり%pn接合J、はNs層層内内できる空乏層
にとっては、負の曲率RKなっているため。
にとっては、負の曲率RKなっているため。
低い電圧で空乏層が一点鎖線で示すようにチャンネル−
ストッパー16に達してしまう。チャンネル・ストッパ
ー16に達した後は、C付近で強電界部が発生し、J[
方向阻止電圧より低い電圧で。
ストッパー16に達してしまう。チャンネル・ストッパ
ー16に達した後は、C付近で強電界部が発生し、J[
方向阻止電圧より低い電圧で。
電界強度が例えば200〜800kV/、となシ。
負電荷を持つパシベーション材は、逆方向電圧に対して
は有効で呟ない。
は有効で呟ない。
それゆえ1本発明の目的は、順逆両方向に対して阻止電
圧の高いパシベーション機能を有する半導体装置を提供
するKある。
圧の高いパシベーション機能を有する半導体装置を提供
するKある。
本発明の特徴とするところは、溝8におけるpn接合J
tのパシベ−ション材10として正電荷を持つものを用
い、溝9におけるpn接合J。
tのパシベ−ション材10として正電荷を持つものを用
い、溝9におけるpn接合J。
のパシベーション材11として正電荷を持つものを用い
るととKある。
るととKある。
第3図は本発明の一実施例を示す半導体基体lの要部拡
大図で、第1図に示すものと同一物、相蟲物には同一符
号を付けている。
大図で、第1図に示すものと同一物、相蟲物には同一符
号を付けている。
第3図において、溝8には正電荷を有するガラス10が
、又、溝9には負電荷を有するガラス11がパシベーシ
ョン材として充填されている。
、又、溝9には負電荷を有するガラス11がパシベーシ
ョン材として充填されている。
順方向電圧が印加された時、pn接合J、では。
空乏層の延びが良く、チャンネル拳ストツノ(−16に
到達し易くなって−る。1*、逆方向電圧が印加された
時、pn接合J、では、空乏層にとって負の曲率Rがあ
る丸め、構造的に空乏層がチャンネル・ストッパー16
に到達し易いのであるが、正電荷を持つガラスlOのた
めに、空乏層が延びに〈〈されている。
到達し易くなって−る。1*、逆方向電圧が印加された
時、pn接合J、では、空乏層にとって負の曲率Rがあ
る丸め、構造的に空乏層がチャンネル・ストッパー16
に到達し易いのであるが、正電荷を持つガラスlOのた
めに、空乏層が延びに〈〈されている。
このため、順逆両方向電圧につiても空乏層がチャンネ
ル・ストッパー16に到達する様な高電圧になった後に
強電界部が生じてブレークオーバを起す。
ル・ストッパー16に到達する様な高電圧になった後に
強電界部が生じてブレークオーバを起す。
次に、製造工sK基づいて本発明を説明する。
先ず、Nmシリ;ン単結晶ウェハが用意される。
公知の選択拡散技術を用いて、図示の接合形状を持つp
n接合Js 〜Js 、Pm−Nm層4〜7゜チャンネ
ル・ストッパー16を形成する。
n接合Js 〜Js 、Pm−Nm層4〜7゜チャンネ
ル・ストッパー16を形成する。
次に、溝9を公知の選択エツチング法によシ設け、こζ
KPbO−B雪0.−8口り系ガラス粉末を公知の沈降
法あるvhはドクターブレード法などKより堆積させ、
約800〜850Cで焼付けて。
KPbO−B雪0.−8口り系ガラス粉末を公知の沈降
法あるvhはドクターブレード法などKより堆積させ、
約800〜850Cで焼付けて。
負電荷を有するガラス11を得る。次に同様に公知の選
択エツチング法を用いて、溝8を設け、ここに、 zl
lo BIOs 8104系ガラス粉末を同様な上
記公知手段を用いて堆積させて、約650〜700Cで
焼付けて、正電荷を有するガラス10を得る。
択エツチング法を用いて、溝8を設け、ここに、 zl
lo BIOs 8104系ガラス粉末を同様な上
記公知手段を用いて堆積させて、約650〜700Cで
焼付けて、正電荷を有するガラス10を得る。
これは1両ガラスの軟化温度、焼付温度に差があり、ま
た、焼付後に正負いずれかの電荷を持つことを利用した
もので、簡単に半導体基体1−を得ることができる。
た、焼付後に正負いずれかの電荷を持つことを利用した
もので、簡単に半導体基体1−を得ることができる。
パシベーション材としてはレジンも使用可能であシ、レ
ジンとガラスを組み合せて一方の溝にレジン、他方の溝
にガラスを充填しても良い。いずれの場合も、高い焼付
温度を有する方のパシベーション材を先に設けておく。
ジンとガラスを組み合せて一方の溝にレジン、他方の溝
にガラスを充填しても良い。いずれの場合も、高い焼付
温度を有する方のパシベーション材を先に設けておく。
半導体基体としては上述のサイリスタに係らず。
トライブック等にも適用できる。また、半導体基体、溝
の形状は各種のものが適用できる。
の形状は各種のものが適用できる。
第1図は従来のサイリスタの半導体基体を示す図、第2
図は第1図に示す半導体基体の要部拡大図、第3図は本
発明の一実施例を示すサイリスタの半導体基体の要部拡
大図である。
図は第1図に示す半導体基体の要部拡大図、第3図は本
発明の一実施例を示すサイリスタの半導体基体の要部拡
大図である。
Claims (1)
- 1、隣接相・互で導電型が異なる少なくとも3半導体層
からなる半導体基体を有し、各半導体層はいずれも半導
体基体の一生表面に露出し、この−主表面には同心状に
2個の溝が形成されており1他方の主表面に露出する第
一半導体層とこの第一半導体層に隣接する第二半導体層
が形成する第一のpn接合の端部は2個の溝のうちの外
溝の外周壁部に露出し、上記第二半導体層とこの半導体
層に隣接する第三半導体層が形成す今第二のp、 n接
合の端部Ifi2個の溝のうちの内轡の内周壁部に露出
し、・上記第二半導体層の上記−主表面に露出する部分
には、上記両溝にかけて第二半導体層と同一導電型であ
る高不純吻濃度領域が形成されており、上記外溝には負
の電荷を有するパシベーション材が充填され、上記内溝
には正の電荷を有するパシベーション材が充填されてい
ることを特徴とする半導体装置6 ・4・
゛、、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20913481A JPS58111322A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20913481A JPS58111322A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58111322A true JPS58111322A (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=16567848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20913481A Pending JPS58111322A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58111322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61251039A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-08 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
US4799100A (en) * | 1987-02-17 | 1989-01-17 | Siliconix Incorporated | Method and apparatus for increasing breakdown of a planar junction |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP20913481A patent/JPS58111322A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61251039A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-08 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
US4799100A (en) * | 1987-02-17 | 1989-01-17 | Siliconix Incorporated | Method and apparatus for increasing breakdown of a planar junction |
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