JPS5811078Y2 - ワイヤレスマイクの収納ケ−ス - Google Patents

ワイヤレスマイクの収納ケ−ス

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Publication number
JPS5811078Y2
JPS5811078Y2 JP6234479U JP6234479U JPS5811078Y2 JP S5811078 Y2 JPS5811078 Y2 JP S5811078Y2 JP 6234479 U JP6234479 U JP 6234479U JP 6234479 U JP6234479 U JP 6234479U JP S5811078 Y2 JPS5811078 Y2 JP S5811078Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless microphone
case
groove
storage case
antenna cord
Prior art date
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Expired
Application number
JP6234479U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55162454U (ja
Inventor
行博 西畑
Original Assignee
東亜特殊電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東亜特殊電機株式会社 filed Critical 東亜特殊電機株式会社
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Publication of JPS55162454U publication Critical patent/JPS55162454U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ワイヤレスマイクを収納するケースに関す
るものである。
ワイヤレスマイクは、マイクケーブルが不要なため、広
く一般に使用されているが、1m程度の送信用アンテナ
を備えている。
従来、上記のようなワイヤレスマイクをケースに収納す
る場合、アンテナコードはまるめてケース内に押し込ま
れていた。
このためワイヤレスマイクを使用するときアンテナコー
ドを伸しても、巻きぐせかついたよ・残っており、直線
状に伸びず多数の屈曲が生じ、従って所定の長さにアン
テナコードが伸びず、ワイヤレスマイクから放射される
電波は定格の電界強度よりも小さくなる欠点があった。
この考案は、上記のような欠点を解決するためになされ
たものであり、ワイヤレスマイクを収納する際アンテナ
コードをケースの周囲に沿うよう大きく巻いて収納する
ようにし、アンテナコード自体に物理的な力をかけず、
使用時には巻きぐせがなく直線状に伸びる良好な状態で
収納できるケースを提供することを目的とする。
以下この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
図示のように収納ケース1は、ワイヤレスマイクAが納
まるよう充分な大きさに形成されたケース本体2と、こ
の本体2の上縁開口に冠着する上蓋3からなっている。
前記ケース本体2の内周には、上下方向のリブ4が内周
方向に適当な配置をもって複数が設けられている。
上記リブ4は上端がケース本体2の上縁よりも所要長さ
突出し、この突出部分には、第3図のように、ケース本
体2の外側に臨む面に、アンテナコードBが巻付けられ
る溝5と、この溝5の上側位置にアンテナコードBの端
部が押込みによる嵌挿で保持されるテーパー溝6とが設
けられている。
上記溝5は、アンテナコードBを形成する電線が並列状
態で複数本が納まるように上下の幅を形成し、テーパー
溝6は一本の電線が嵌り込むように設けられている。
前記溝5およびテーパー溝6を形成したリブ4は、第1
図乃至第4図に示す例の場合、ケース本体2と一体に成
形したものであるが、金型の構造を簡略にするためリブ
4を別体成形するようにしてもよい。
別体成形の場合は、第5図および第6図のように、ケー
ス本体2の内周面でリブを設けたい位置に、筒体1を連
或し、この筒体7の内部縦孔8内に別体成形のリブ9を
差し込み接着剤で固定するのである。
この考案は、上記のような構造であり、ワイヤレスマイ
クAを収納するには、第1図のようにマイク本体2内に
納め、アンテナコードBをケース本体2の上部周囲に突
出する溝5に嵌め込みながら全体の外周に巻付ける。
アンテナコードBは先端部が遊離していると溝5に巻付
けた部分が外側に突出する等、上蓋3の取付けに具合が
悪いので、先端部は巻付方向に沿って近接する位置のテ
ーパー溝6内へ押し込んで固定化するのである。
ケース1内に収納したワイヤレスマイクAを取出すには
、アンテナコードBの先端部をテーパー溝6内から引出
し、溝5に沿って巻付けた部分を巻戻すようにすればよ
い。
以上のように、この考案によれば、ケース本体内に収納
したワイヤレスマイクのアンテナコードを、この本体の
上部周囲に設けられた溝に沿って巻付けるようにしたの
で、アンテナコードを大きな径で巻いて収納することが
でき、コード自体に物理的な力をかけないので、伸ばし
たときに真直ぐ所定の長さに伸び、放射電波が定格の電
界強度よりも小さくなるようなことがなくなる。
またアンテナコードの先端をテーパー溝で保持するよう
にしたので、コードの先端がきっちりとケース内に納ま
り、上蓋の取付けが容易に行える効果をあげることがで
き、アンテナコードの保護が充分に行えるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る収納ケースの使用状態を示す
説明図、第2図は同上の一部切欠平面図、第3図は第2
図におけるIII−III線の拡大断面図、第4図は同
要部の斜視図、第5図は要部の他の実施例を示す平面図
、第6図は第5図のVI−VI線の断面図、第7図はア
ンテナコードの巻付部分を示す拡大断面図である。 1・・・・・・収納ケース、2・・・・・・ケース本体
、3・・・・・・上蓋、4.9・・・・・・リブ、5・
・・・・・溝、6・・・・・・テーパー溝、A・・・・
・・ワイヤレスマイク、B・・・・・・アンテナコード

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワイヤレスマイクを収納するケース本体の上部周囲に、
    アンテナコードが巻付けられる溝と、アンテナコードの
    端部が押込みによる嵌挿で保持されるテーパ溝を設けた
    ことを特徴とするワイヤレスマイクの収納ケース。
JP6234479U 1979-05-10 1979-05-10 ワイヤレスマイクの収納ケ−ス Expired JPS5811078Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6234479U JPS5811078Y2 (ja) 1979-05-10 1979-05-10 ワイヤレスマイクの収納ケ−ス

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JP6234479U JPS5811078Y2 (ja) 1979-05-10 1979-05-10 ワイヤレスマイクの収納ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55162454U JPS55162454U (ja) 1980-11-21
JPS5811078Y2 true JPS5811078Y2 (ja) 1983-03-01

Family

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JP6234479U Expired JPS5811078Y2 (ja) 1979-05-10 1979-05-10 ワイヤレスマイクの収納ケ−ス

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JPS55162454U (ja) 1980-11-21

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