JPS58110319A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
- Publication number
- JPS58110319A JPS58110319A JP56215361A JP21536181A JPS58110319A JP S58110319 A JPS58110319 A JP S58110319A JP 56215361 A JP56215361 A JP 56215361A JP 21536181 A JP21536181 A JP 21536181A JP S58110319 A JPS58110319 A JP S58110319A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- cooler
- evaporator
- insulator
- integrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クーラ、ヒータ一体型ケース、クーラ、ヒー
タ、プロア一体型ケース、又はプロア、クーラ一体型ケ
ースを備えた車両用空気調和装置に関する。
タ、プロア一体型ケース、又はプロア、クーラ一体型ケ
ースを備えた車両用空気調和装置に関する。
従来の車両用空気調和装置として、第1図ないし第3図
に示すものがある。
に示すものがある。
第1図に示す空気調和装置は、プロアモータ組立体1、
クーラ組立体2、ヒータ組立体3をそれぞれ別体部品と
して自動車に搭載するもので、各部品はジヨイントダク
ト4,5(又はバンド、シール材)を介して接続して空
気調和用空気流路を形成している。
クーラ組立体2、ヒータ組立体3をそれぞれ別体部品と
して自動車に搭載するもので、各部品はジヨイントダク
ト4,5(又はバンド、シール材)を介して接続して空
気調和用空気流路を形成している。
第2図に示す空気調和装置は、プロアモータ組立体1と
ヒータ組立体3とを接続ダクト6により連結して空気流
路を形成したもので、クーラは装着されていない。この
装置にクーラを装着するときは、接続ダクト6′f:は
ずし、ここにクーラ組立体2を装着する。
ヒータ組立体3とを接続ダクト6により連結して空気流
路を形成したもので、クーラは装着されていない。この
装置にクーラを装着するときは、接続ダクト6′f:は
ずし、ここにクーラ組立体2を装着する。
第3図の装置は、クーラケースとヒータケースとを一体
化成形したものである。この一体型ケース7には、クー
ラを装着する場合には、所定個所にエバポレータが設置
されるが、クーラ未装着の場合は、ここが空気流路とな
るものである。
化成形したものである。この一体型ケース7には、クー
ラを装着する場合には、所定個所にエバポレータが設置
されるが、クーラ未装着の場合は、ここが空気流路とな
るものである。
しかしこれら空気調和装置は、いずれもクーラ用エバポ
レータを装着する場合などに以下の欠点がある。
レータを装着する場合などに以下の欠点がある。
第1図のものは、自動車への装着時、相互の位置固定が
難かしく、ジヨイントダクト4.5等の部品を必要とす
るため、高価で又風浪れ、水洩れ等が発生するおそれが
ある。
難かしく、ジヨイントダクト4.5等の部品を必要とす
るため、高価で又風浪れ、水洩れ等が発生するおそれが
ある。
第2図のものは、クーラ組立体2を市場で後付けする場
合オリジナルの接続ダクト6が不要と々るため、捨てざ
るを得す、省資源上間顕がある。
合オリジナルの接続ダクト6が不要と々るため、捨てざ
るを得す、省資源上間顕がある。
これに対し、第3図の空気を同和装置は、自動車工場ラ
インで装着する場合、上述した欠点は少ないが、市場で
クーラを後付けする場合一体型ケース7全自動車から外
さなければならず、作業に長時間を要し、作業性が悪い
。すなわちクーラを後付けするには、ヒータ配管をはず
さなくてはならないが、このためにエンジン冷却水を抜
くとか、ヒータ組立体3が主に自動車の幅方向の中央付
近に置かれるため内部パネルまで外さなければならない
とか、ケース7を分割、再組立してエバポレータを入れ
やすいようにするなど大工事と彦っていた。
インで装着する場合、上述した欠点は少ないが、市場で
クーラを後付けする場合一体型ケース7全自動車から外
さなければならず、作業に長時間を要し、作業性が悪い
。すなわちクーラを後付けするには、ヒータ配管をはず
さなくてはならないが、このためにエンジン冷却水を抜
くとか、ヒータ組立体3が主に自動車の幅方向の中央付
近に置かれるため内部パネルまで外さなければならない
とか、ケース7を分割、再組立してエバポレータを入れ
やすいようにするなど大工事と彦っていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、クーラを後付けする場合、その装着を
短時間で容易におこなうことができる自動車用空気調和
装置を得んとするものである。
とするところは、クーラを後付けする場合、その装着を
短時間で容易におこなうことができる自動車用空気調和
装置を得んとするものである。
すなわち本発明は、クーラケースと、ヒータケース又は
プロアケースの1種又は2種とを一体とした一体型ケー
スのクーラ設贈位置に、クーラ挿入設置用開閉部を設け
、該開閉部からクーラをケース内に挿入するようにして
なる車両用空気調和装置である。
プロアケースの1種又は2種とを一体とした一体型ケー
スのクーラ設贈位置に、クーラ挿入設置用開閉部を設け
、該開閉部からクーラをケース内に挿入するようにして
なる車両用空気調和装置である。
以下本発明を図示する実施例を参照して説明する。
第4図〜第8図はクーラ、ヒータ一体型ケースの説明図
、第9図〜第12図はこの一体型ケースに装着するクー
ラ用エバポレータの説明図、第13図〜第16図は一体
型ケースにエバポレータを装着した状態を示す作用説明
図、第17図は本発明の他の実施例を示すものである。
、第9図〜第12図はこの一体型ケースに装着するクー
ラ用エバポレータの説明図、第13図〜第16図は一体
型ケースにエバポレータを装着した状態を示す作用説明
図、第17図は本発明の他の実施例を示すものである。
本発明に係る空気調和装置は、クーラ及びヒータが一体
的に設置されるクーラ、ヒータ一体型ケース1ノに第5
図に示すように、ジヨイントダクト4を介してプロアモ
ータ組立体1を接続している。この一体型ケース11は
第4図に示すようにアッパケース12とロアケース13
とをクリップ14(又はビス止め等)で接合し、空気流
路を形成している。またこの一体型ケース11には、吹
出ダクト15.16,17及びヒータコイル組立体18
が取付けである。更に一体型ケース11には、第5図及
び第6図に示すようにクーラ挿入設置用開閉部である挿
入口ドア19が一体に成形されている。この挿入口ドア
19は、第7図及び第8図に示すようにA部にV溝を設
け、ここを中心として開閉可能となっている。
的に設置されるクーラ、ヒータ一体型ケース1ノに第5
図に示すように、ジヨイントダクト4を介してプロアモ
ータ組立体1を接続している。この一体型ケース11は
第4図に示すようにアッパケース12とロアケース13
とをクリップ14(又はビス止め等)で接合し、空気流
路を形成している。またこの一体型ケース11には、吹
出ダクト15.16,17及びヒータコイル組立体18
が取付けである。更に一体型ケース11には、第5図及
び第6図に示すようにクーラ挿入設置用開閉部である挿
入口ドア19が一体に成形されている。この挿入口ドア
19は、第7図及び第8図に示すようにA部にV溝を設
け、ここを中心として開閉可能となっている。
一体型ケース1ノ内には、アッパケース12、ロアケー
ス13にそれぞれ2ケづつ摺動ガイド20が設けられ、
この摺動ガイド20は第9図に示すエバポレータ組立体
21挿入時の両側ガイドとなるとともに、エバポレータ
組立体21とケース12.13間の風洩れ防止の役目を
する。なお図中22は、ケース11を車両トーが−ド2
3(第14図、第16図に示す)に固定する取付ボルト
、24は同じくケース11を車5− 両側に取付ける取付ブラケット、25はロアケース13
と一体成形されたエバポレータドレン排出口である。ま
たロアケース13は取付ボルト21、挿入口rア19、
摺動ガイド20. ドレン排出口25、アッパケス1
2との接合面が一体同時成形されている。
ス13にそれぞれ2ケづつ摺動ガイド20が設けられ、
この摺動ガイド20は第9図に示すエバポレータ組立体
21挿入時の両側ガイドとなるとともに、エバポレータ
組立体21とケース12.13間の風洩れ防止の役目を
する。なお図中22は、ケース11を車両トーが−ド2
3(第14図、第16図に示す)に固定する取付ボルト
、24は同じくケース11を車5− 両側に取付ける取付ブラケット、25はロアケース13
と一体成形されたエバポレータドレン排出口である。ま
たロアケース13は取付ボルト21、挿入口rア19、
摺動ガイド20. ドレン排出口25、アッパケス1
2との接合面が一体同時成形されている。
この一体型ケース11に装着するエバポレータ組立体2
1は、第9図(イ)及び同図(ロ)に示すよウニエバ月
?レータ26にアッパインシュレータ27及びドレンパ
ン28を取付けている。エバポレータ26は、第10図
(イ)及び同図(ロ)に示すように公知のコルゲートフ
ィン偏平チューブタイプのもので、偏平チューブ29、
フィン301人口ノぐイf31、出ロノやイブ32、液
パイプ33、膨張弁34、感温部35、インシュレータ
36から構成されている。アッノ(インシュレータ27
は、第11図に示すようにエバポレータ26のチューブ
29又は入口バイブ31、出口Aイア”32、フィン3
0の端面に合わせるような断面をもち、断熱とエバポレ
ータ26の熱=6− 交換非有効部の風洩れを防止する。またこのアッノeイ
ンシュレータ27は、ケース11内に挿入設置されたと
きアラ・七ケース12の内面とすきまなく位置される様
、アッパケース12の内面と同一形状に成形されており
、アッパケース12とエバポレータ組立体21間の風洩
れを防止するように力っている。
1は、第9図(イ)及び同図(ロ)に示すよウニエバ月
?レータ26にアッパインシュレータ27及びドレンパ
ン28を取付けている。エバポレータ26は、第10図
(イ)及び同図(ロ)に示すように公知のコルゲートフ
ィン偏平チューブタイプのもので、偏平チューブ29、
フィン301人口ノぐイf31、出ロノやイブ32、液
パイプ33、膨張弁34、感温部35、インシュレータ
36から構成されている。アッノ(インシュレータ27
は、第11図に示すようにエバポレータ26のチューブ
29又は入口バイブ31、出口Aイア”32、フィン3
0の端面に合わせるような断面をもち、断熱とエバポレ
ータ26の熱=6− 交換非有効部の風洩れを防止する。またこのアッノeイ
ンシュレータ27は、ケース11内に挿入設置されたと
きアラ・七ケース12の内面とすきまなく位置される様
、アッパケース12の内面と同一形状に成形されており
、アッパケース12とエバポレータ組立体21間の風洩
れを防止するように力っている。
ドレン/パン28は、第12図に示すようにエバポレー
タ26のチューブ29又はフィン30の端面に合わせる
ような断面をもち、断面とエバポレータ26の熱交換非
有効部の風洩れを防止するとともに、Pレン受は皿と々
る。またドレンパン28は、ケース11内に挿入設置さ
れたとき、ロアケース13の内面とすきまなく位feJ
されるようロアケース13の内面とほぼ同一形状に成形
されており、ロアケース13とエバポレータ組立体2ノ
内の風洩れを防止する。
タ26のチューブ29又はフィン30の端面に合わせる
ような断面をもち、断面とエバポレータ26の熱交換非
有効部の風洩れを防止するとともに、Pレン受は皿と々
る。またドレンパン28は、ケース11内に挿入設置さ
れたとき、ロアケース13の内面とすきまなく位feJ
されるようロアケース13の内面とほぼ同一形状に成形
されており、ロアケース13とエバポレータ組立体2ノ
内の風洩れを防止する。
史にロアケース13の背面には、第13図に示すように
貫通穴37が設けられ、この貫通穴37はエバポレータ
組立体21のパイプ32゜33及びインシュレータ36
等の配管部が貫通するものである。この貫通穴37には
、弾性材料であるグロメット38が取付けられている。
貫通穴37が設けられ、この貫通穴37はエバポレータ
組立体21のパイプ32゜33及びインシュレータ36
等の配管部が貫通するものである。この貫通穴37には
、弾性材料であるグロメット38が取付けられている。
このグロメット38は、エバポレータ組立体21が設置
されないときは、ケース11内の空気流が貫通穴21か
ら外に風洩れするのを防止し、又エバポレータ組立体2
1を矢印方向に挿入する過程でその配管部によ〕突き破
られ、配管部が貫通した状態でインシュレータ36に全
周接触して風洩れを防止するものである。
されないときは、ケース11内の空気流が貫通穴21か
ら外に風洩れするのを防止し、又エバポレータ組立体2
1を矢印方向に挿入する過程でその配管部によ〕突き破
られ、配管部が貫通した状態でインシュレータ36に全
周接触して風洩れを防止するものである。
トーテード23にも第14図及び第16図に示すように
、貫通穴39が形成され、ここにグロメット40が取付
けられている。このグロメット40は、グロメット38
と同一構造で、貫通穴39から車内に水、ゴミ等が侵入
するのを防止している。またケース11とトーテード2
3の貫通穴37.39は、エバポレータ組立体21の挿
入方向から見て、略同−中心上に設置され、その径はイ
ンシュレータ36より当然太きい。
、貫通穴39が形成され、ここにグロメット40が取付
けられている。このグロメット40は、グロメット38
と同一構造で、貫通穴39から車内に水、ゴミ等が侵入
するのを防止している。またケース11とトーテード2
3の貫通穴37.39は、エバポレータ組立体21の挿
入方向から見て、略同−中心上に設置され、その径はイ
ンシュレータ36より当然太きい。
上記構造の空気調和装置について、今、ヒータのみ装着
され、クーラ用エバポレータが装着されてい々い場合を
考える。この場合、本来、挿入口ドア19が閉となって
おり、グロメット38も貫通穴37をふさぐよう位置し
ている。
され、クーラ用エバポレータが装着されてい々い場合を
考える。この場合、本来、挿入口ドア19が閉となって
おり、グロメット38も貫通穴37をふさぐよう位置し
ている。
このため、エバポレータ組立体2ノの設置されるべき場
所は空気流路となっており、ブロアモータ組立体1から
の空気は該空気流路を通過して、上方向吹出口15ある
いは吹出口16゜17の下流で下方向吹出口あるいはデ
フロスタ吹出口へと吹出される。
所は空気流路となっており、ブロアモータ組立体1から
の空気は該空気流路を通過して、上方向吹出口15ある
いは吹出口16゜17の下流で下方向吹出口あるいはデ
フロスタ吹出口へと吹出される。
次に、エバポレータ組立体21を挿入する場合を考える
。まず第V図(イ)(ロ)に示すように、工? バポレータ26を組立てた後、第tイ図(イ)(ロ)に
示すようにエバポレータ26の上方にアラ・やインシュ
レータ27を、下方にドレンパン28を組立て、エバポ
レータ組立体2ノを用窓する。
。まず第V図(イ)(ロ)に示すように、工? バポレータ26を組立てた後、第tイ図(イ)(ロ)に
示すようにエバポレータ26の上方にアラ・やインシュ
レータ27を、下方にドレンパン28を組立て、エバポ
レータ組立体2ノを用窓する。
次に、ケース11の挿入口ドア19を第13図に示すよ
うに全開し、矢印方向にエバポレータ組立体2ノを挿入
する。この場合、摺動ガイド20によシ挿入は容易かつ
確実となる。更に9− 挿入を進めていくと、第16図の拡大図に示した如く、
エバポレータ組立体21の配管部に取付けられたインシ
ュレータ36に押され、ケース13に外周を固定された
弾性材料のグロメット38はインシュレータ36に沿っ
て挿入方向に引張られる。
うに全開し、矢印方向にエバポレータ組立体2ノを挿入
する。この場合、摺動ガイド20によシ挿入は容易かつ
確実となる。更に9− 挿入を進めていくと、第16図の拡大図に示した如く、
エバポレータ組立体21の配管部に取付けられたインシ
ュレータ36に押され、ケース13に外周を固定された
弾性材料のグロメット38はインシュレータ36に沿っ
て挿入方向に引張られる。
次に、同じく、トーボード23に外周を固定された弾性
材料のグロメット4oはインシュレータ36に沿って挿
入方向に引張られ、最終的KxハylF!V−タ組立体
21のアッノ9インシュレータ27及びドレンパン28
がケース11の内面と接し、ケース11とエバポレータ
組立体2ノとのすきまがなくなった状態で挿入は停止す
る。
材料のグロメット4oはインシュレータ36に沿って挿
入方向に引張られ、最終的KxハylF!V−タ組立体
21のアッノ9インシュレータ27及びドレンパン28
がケース11の内面と接し、ケース11とエバポレータ
組立体2ノとのすきまがなくなった状態で挿入は停止す
る。
そして挿入口ドア19を閉じる。この状態でエバポレー
タ組立体2ノはケース11にょシ十分保持、固定される
。この状態を第14図及び第15図に、また、グロメッ
ト38.40のインシュレータ36との接触具合を第1
6図に示す。
タ組立体2ノはケース11にょシ十分保持、固定される
。この状態を第14図及び第15図に、また、グロメッ
ト38.40のインシュレータ36との接触具合を第1
6図に示す。
しかしてこのように組立てた空気調和装置では、プロア
モータ組立1から吹出された空気がエバ10− ?レータ組立体2ノを通過して除湿冷却され、さらにヒ
ータ部を通過して所定の吹出口15または16,17に
吹出し可能となる。
モータ組立1から吹出された空気がエバ10− ?レータ組立体2ノを通過して除湿冷却され、さらにヒ
ータ部を通過して所定の吹出口15または16,17に
吹出し可能となる。
ま利用出来るため従来のように接続ダクト6が廃却され
ることがなく、省資源となる。又第3図に示す従来のク
ーラ、ヒータ一体式ケースの場合、クーラを後付けする
時は、エンジン冷却水を抜く、該ケースを車両からはず
す、ケースを分割し、エバポレータを入れ、再組立する
、該ケースを車両へつける、エンジン冷却水を入れる、
等の大工事を要したが、本発明では一体型ケース7に挿
入口ドア19を設けることによシエバポレータ挿入作業
が容易かつ確実となる。
ることがなく、省資源となる。又第3図に示す従来のク
ーラ、ヒータ一体式ケースの場合、クーラを後付けする
時は、エンジン冷却水を抜く、該ケースを車両からはず
す、ケースを分割し、エバポレータを入れ、再組立する
、該ケースを車両へつける、エンジン冷却水を入れる、
等の大工事を要したが、本発明では一体型ケース7に挿
入口ドア19を設けることによシエバポレータ挿入作業
が容易かつ確実となる。
又この実施例によれば、一体型ケース11内に摺動ガイ
ド20を設けたので、エバポレータ26を所定位置に容
易に、確実に導くことができる。
ド20を設けたので、エバポレータ26を所定位置に容
易に、確実に導くことができる。
またエバポレータ26の上下にインシュレータ27、ド
レンパン28を組立てる構造とし、インシュレータ27
の内面をエバポレータ外形状に、外面を一体型ケース1
ノの所定設置の内面形状に合わせ、又ドレン・やン28
の外形役一体型ケース11の所定の設置位置の内面形状
に合わせているので、エバポレータ26を容易に確実に
、一体型ケース11内の所定位置に保持し、風洩れ防止
、ドレン処理、断熱を良好とすることができる。
レンパン28を組立てる構造とし、インシュレータ27
の内面をエバポレータ外形状に、外面を一体型ケース1
ノの所定設置の内面形状に合わせ、又ドレン・やン28
の外形役一体型ケース11の所定の設置位置の内面形状
に合わせているので、エバポレータ26を容易に確実に
、一体型ケース11内の所定位置に保持し、風洩れ防止
、ドレン処理、断熱を良好とすることができる。
また挿入口ドア19は、ケース13と同一材料で同時成
形し、空気調和機を車載した状態で乗員方向〜下方向に
設けているので、成形が容易であるとともにエバポレー
タ26の装着が容易となる。
形し、空気調和機を車載した状態で乗員方向〜下方向に
設けているので、成形が容易であるとともにエバポレー
タ26の装着が容易となる。
更にまたグロメッ) 、? 8 、40を設けたので、
風洩れの防止、水、ゴミの侵入防止を図ることができる
。
風洩れの防止、水、ゴミの侵入防止を図ることができる
。
なお、ケース、ヒータ一体式ケースを実施例にあげたが
、本発明は、ブロア、クーラ、ヒータ一体式あるいはブ
ロア、クーラ一体式ケースにも適用出来る。又ブロア、
クーラ、ヒータの配列は実施例に限定することなく、ど
んな場合でもよい。又、エバポレータはコルグートタイ
ゾについて説明したが、一般的熱交換形態であるフィン
&チューブあるいは積層タイプその他のものでもよい。
、本発明は、ブロア、クーラ、ヒータ一体式あるいはブ
ロア、クーラ一体式ケースにも適用出来る。又ブロア、
クーラ、ヒータの配列は実施例に限定することなく、ど
んな場合でもよい。又、エバポレータはコルグートタイ
ゾについて説明したが、一般的熱交換形態であるフィン
&チューブあるいは積層タイプその他のものでもよい。
又挿入口ドアは実施例に限らず、例えば観音開き、ある
いは横スライド式、店舗用シャッタタイプでもよい。
いは横スライド式、店舗用シャッタタイプでもよい。
またエバポレータ組立体21の第14図の左右方向又は
ケース11、挿入口ドア19の内面に伸縮自在のインシ
ュレータを全面又は部分的に取付けておけば、該方向の
ケース11内面とエバデレー4組立体21間の風洩れを
防止できる。
ケース11、挿入口ドア19の内面に伸縮自在のインシ
ュレータを全面又は部分的に取付けておけば、該方向の
ケース11内面とエバデレー4組立体21間の風洩れを
防止できる。
更にエバポレータ配管部の処置は、第16図のものに限
らず、例えば第17図に示すものでもよい。図中51は
ロアケース、52はロアケースと一体成形された薄い膜
、53はインシュレータ(前述のインシュレータ36に
相当する)54はトデード部グロメット、55はインシ
ュレータタ3 につけられたヒレ部である。
らず、例えば第17図に示すものでもよい。図中51は
ロアケース、52はロアケースと一体成形された薄い膜
、53はインシュレータ(前述のインシュレータ36に
相当する)54はトデード部グロメット、55はインシ
ュレータタ3 につけられたヒレ部である。
13−
貫通前は、破線で示すように膜52で風洩れを防止して
いるが、配管貫通によシ破られ、ケース5ノとヒレ55
が全周シールし、風洩れを防止する。一方トー?−ド2
3部は別体のグロメット54をエンジンルーム側から挿
入して、エンジンルームと車室間を仕切る。膜52は破
られた後、実線の如くなるが悪影響は力い。
いるが、配管貫通によシ破られ、ケース5ノとヒレ55
が全周シールし、風洩れを防止する。一方トー?−ド2
3部は別体のグロメット54をエンジンルーム側から挿
入して、エンジンルームと車室間を仕切る。膜52は破
られた後、実線の如くなるが悪影響は力い。
以上の如く本発明によれば、一体型ケースに開閉部を設
けたので、クーラをケース外部から所定位置に容易かつ
確実に挿入取付けることができる。
けたので、クーラをケース外部から所定位置に容易かつ
確実に挿入取付けることができる。
第1図ないし第3図はそれぞれ層外る従来の車両用空気
調和装置の斜視図、第4図ないし第16図は本発明の一
実施例を示し、第4図は一体型ケースの正面図、第5図
は同ケースの挿入ドア閉状態の斜視図、第6図は同ケー
スの挿入ト9ア開状態の斜視図、第7図は第4図の■−
■線に沿う断面図、第8図はロアケースの平面図、第9
図(イ)はエバポレータ組立体の正面図、同図14− (ロ)は同組立体の側面図、第10図(イ)はエバポレ
ータの正面図、同図(ロ)は同側面図、第11図は第9
図(0)のXl−XH61Nに沿う断面図、第12図は
第9図(ロ)の刈−M線に沿う断面図、第13図はクー
ラ用エバポレータ組立体の挿入状態を示す断面図、第1
4図は同挿入後の断面図、第15図は同正面図、第16
図エバポレータ組立体の配管部の挿入状態の断面図、第
17図は不発明の他の笑施例を示すエバポレータ組立体
の配管部の挿入状態の断面図である。 1・・・ブロアモータ組立体、2・・・クーラ組立体、
3・・・ヒータ組立坏、4,5・・・ジヨイントダクト
、6・・・接続ダクト、7・・・一体型ケース、11・
・・クーラ、ヒータ一体型ケース、12・・・アッパケ
ース、13・・・ロアケース、14・・・クリップ、1
5〜17・・・吹出ダクト、18・・・ヒータコイル組
立体、19・・・挿入口ドア(クーラ挿入設置用開閉部
)、20・・・摺動ガイド、21・・・エバポレータ組
立体、22・・・取付ビルト、23・・・車両トーボー
ド、24・・・取付ブラケット、25・・・エバポレー
タドレン排出口、26・・・エバポレータ、27・・・
アッノ4インシュレータ、28・・・ドレンパン、29
・・・偏平チューブ、30・・・フィン、31・・・入
ロノρイブ、32・・・出口バイブ、33・・・液ノや
イブ、34・・・膨張弁、35・・・感温部、36・・
・インシュレータ、37 、 、? 9・・・貫通穴、
38.40・・・グロメット〇 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦牙1図 牙2図 才3図 牙4図 才5図 才6図 牙9図 (1) (ロ) n−1 牙10図 (4) (つ) 121− 牙11図 才12図
調和装置の斜視図、第4図ないし第16図は本発明の一
実施例を示し、第4図は一体型ケースの正面図、第5図
は同ケースの挿入ドア閉状態の斜視図、第6図は同ケー
スの挿入ト9ア開状態の斜視図、第7図は第4図の■−
■線に沿う断面図、第8図はロアケースの平面図、第9
図(イ)はエバポレータ組立体の正面図、同図14− (ロ)は同組立体の側面図、第10図(イ)はエバポレ
ータの正面図、同図(ロ)は同側面図、第11図は第9
図(0)のXl−XH61Nに沿う断面図、第12図は
第9図(ロ)の刈−M線に沿う断面図、第13図はクー
ラ用エバポレータ組立体の挿入状態を示す断面図、第1
4図は同挿入後の断面図、第15図は同正面図、第16
図エバポレータ組立体の配管部の挿入状態の断面図、第
17図は不発明の他の笑施例を示すエバポレータ組立体
の配管部の挿入状態の断面図である。 1・・・ブロアモータ組立体、2・・・クーラ組立体、
3・・・ヒータ組立坏、4,5・・・ジヨイントダクト
、6・・・接続ダクト、7・・・一体型ケース、11・
・・クーラ、ヒータ一体型ケース、12・・・アッパケ
ース、13・・・ロアケース、14・・・クリップ、1
5〜17・・・吹出ダクト、18・・・ヒータコイル組
立体、19・・・挿入口ドア(クーラ挿入設置用開閉部
)、20・・・摺動ガイド、21・・・エバポレータ組
立体、22・・・取付ビルト、23・・・車両トーボー
ド、24・・・取付ブラケット、25・・・エバポレー
タドレン排出口、26・・・エバポレータ、27・・・
アッノ4インシュレータ、28・・・ドレンパン、29
・・・偏平チューブ、30・・・フィン、31・・・入
ロノρイブ、32・・・出口バイブ、33・・・液ノや
イブ、34・・・膨張弁、35・・・感温部、36・・
・インシュレータ、37 、 、? 9・・・貫通穴、
38.40・・・グロメット〇 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦牙1図 牙2図 才3図 牙4図 才5図 才6図 牙9図 (1) (ロ) n−1 牙10図 (4) (つ) 121− 牙11図 才12図
Claims (1)
- クーラケースと、ヒータケース又はプロアケースの1種
又は2種とを一体とした一体型ケースのクーラ設置位置
に、ターラ挿入設置用開閉部を設け、該開閉部からクー
ラをケース内に挿入するようにしてなる車両用空気調和
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215361A JPS58110319A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215361A JPS58110319A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 車両用空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58110319A true JPS58110319A (ja) | 1983-06-30 |
Family
ID=16671013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56215361A Pending JPS58110319A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58110319A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299208A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-08 | Nissan Motor Co Ltd | ク−ラユニツトのダツシユパネル貫通部構造 |
JPS6424613U (ja) * | 1987-08-04 | 1989-02-10 | ||
JPH0556518U (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | 日本電装株式会社 | 車両用空調装置 |
JPH0556516U (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-27 | 株式会社ゼクセル | 車両用空調装置のエバポレータの着脱構造 |
JPH0644694A (ja) * | 1986-07-31 | 1994-02-18 | Olympus Optical Co Ltd | 光カード |
JP2000094944A (ja) * | 1998-09-24 | 2000-04-04 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
KR100807753B1 (ko) * | 2002-05-06 | 2008-02-28 | 한라공조주식회사 | 증발기 및 히터코어 일체형 열교환기 및 이것을 이용한자동차 공조장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725013B2 (ja) * | 1978-04-14 | 1982-05-27 |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP56215361A patent/JPS58110319A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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