JPS58110099A - 電子機器の転倒防止装置 - Google Patents

電子機器の転倒防止装置

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JPS58110099A
JPS58110099A JP20888981A JP20888981A JPS58110099A JP S58110099 A JPS58110099 A JP S58110099A JP 20888981 A JP20888981 A JP 20888981A JP 20888981 A JP20888981 A JP 20888981A JP S58110099 A JPS58110099 A JP S58110099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fall prevention
mounting unit
casing
guide rail
pulled out
Prior art date
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Pending
Application number
JP20888981A
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English (en)
Inventor
磯野 通和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS58110099A publication Critical patent/JPS58110099A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子機器の転倒防止装置に係り、特に点検、保
守等のため、搭載ユニットを引き出したときに電子機器
が転倒するのを防止するための電子機器の転倒防止装置
に関する。
電子部品を多数取付けたプリント基板を搭載ユニットに
搭載し、該搭載ユニットを筐体内に収納してなる電子機
器が従来から知られている。かがる電子機器の点検、保
守等を行う場合には搭載ユニットを引き出す必要がある
が、該搭載ユニットを引き出したときK、電子機器が転
倒するのを防止するために、従来第1図に示したような
転倒防止装置が設けられていえ。
同図において、lは筐体、2,2.・・・は搭載ユニッ
トを示す。該筐体!の下部両側に転倒防止装置を構成す
る転倒防止脚3 f)E搭載ユニット2の引き出し方向
に突出させて設けられている。
転倒防止装置をこのように構成すれば、搭載ユニットを
引き出すことによって電子機器の重心が移動しても、転
倒防止脚3が重心の移動方向に突出している丸め、電子
機器は安定し、転倒することはない。しかし、転倒防止
脚3を前述の如く常時筐体1から突出した状態に配設し
ておくと、通常操作時に操作者が転倒防止脚3に屓く事
故部が発生し、安全の見地から好ましくないという欠点
があった。
一方、前述の如き転倒防止脚を保守等の必要時にのみ取
付ける構成とすることもできるが、このように構成する
と、保守作業者が不注意等により転倒防止脚の非取付状
態で作業することがあり、この場合には転倒事故を防止
し得ない欠点があった。
本発明は上記した如き従来技術による電子機器の転倒防
止装置の欠点を改良しえものである。
本発明の%徴とするところは、筐体の下面に該筐体下面
から突出しない非突出位置と搭載ユニ。
トの引き出し方向に突出する突出位置とにおいて締着可
能な転倒防止脚を設け、かつ筐体には搭載ユニットの引
き出しを不可能ならしめる係止位置と搭載ユニットの引
き出しを可能とする係止解除位置との間に変位可能なス
トッパを設け、前記転倒防止脚が非突出位置に増付けら
れたときには前記ストッパが係止位置に位置し、前記転
倒’Ah止脚が突出位置に取付けられたときKは前記ス
[・ツ・qを係止解除位置に変位させることにより、通
常操作時における転倒防止脚にょる濱き事故を防止する
ことができると共に、転倒防止脚の非取付状態で保守作
業が行われるのを確実に防止し得るようにした電子機器
の転倒防止装置を提供するものである。
以下、第2図ないし第5図に基づき本発明の詳細な説明
する。
同図において、10は電子機器の筐体で、該筐体100
両側部内壁には固定レール11 、11 。
・・・・・・が溶接等の手段により固着して設けられて
いる。12.12.・・・・・・は搭載ユニットで、該
各搭載ユニ、ト12の内外側面下部には案内レール13
.13がゲル)14.14で締着されている。
従って、各案内レール13を固定レール11上に摺動可
能に載置することにより、・搭載ユニ、目2は筐体10
内に引き出し可能に収納されている。
15A、15Bは転倒防止脚で、該各転倒防止8111
5A、15Bは筐体10の下部に設は九2組からなる一
刻のボルト穴16,16.17.17のいずれかの組に
&ル)18.18によシ締着可能となっている。各転倒
防止脚15A、15Bをボルト穴16.16に締着され
たーときには、紋各転倒防止脚15A、15Bは筐体1
0の下面から外方に突出しない非突出位置に配置され、
?シト穴17.17に締着されたときには各転倒防止脚
15A、15Bは搭載ユニット12の引き出し方向に突
出する突出位置に配置されることになる。
各搭載ユニ、ト12の一側に設けた案内レール13の端
部近傍には切欠溝19が切設され、該缶切欠溝19には
ス)、/120が上下方向に挿通されている。ここで、
骸ストツノ420は筐体10の上面内壁に取付けた支持
プラケット21に穿設したガイド穴22にその上端部が
挿通されると共に、下端部は筐体10の下面に穿設した
ガイド穴23を介して下方に突出せしめられている。そ
して、筐体10の上面とス)、/譬20との間には、ば
ね24が取付けられ、該ばね24により、ストン・々2
0は下方に押圧されている。このように、ストツノ母2
0がばね24により押圧状塵となっているときには、ス
トッパ20の壁部は案内レール13の切欠溝19内に位
置する。このために、ストツノぐ20は案内レール13
を係止し、各搭載ユニット12は引き出し不可能となる
係止位置となる。
一方、ストッパ20には切欠溝25 、25 、・・・
・・・が切設されており、ストッノダ20がばね24に
抗して上方に変位したときにはスト、パ20の切欠溝2
5が案内レール13の切欠溝19と一致し、ストツノ4
20による案内レール13への係止が解除され、各搭載
ユニット12の引き出しが可能な係止解除位置となる。
ここで、転倒防止脚15Aとス)、/4’20との位置
関係について述べる。即ち、転倒防止脚15Aが非突出
位置に締着されているときには紋転倒防止脚15Aはス
トツノや20と当接せず、ストン・や20は係止位置に
配置される。一方、転倒防1ト1脚15Aが突出位置に
締着されたときにはストッパ20は転倒防止脚15Aに
よって押し上げられるように配置される。そして、スト
ツノ420の変位量をtとしたときに、切欠溝25は変
位量tだけ移動すると、案内レール13の切欠溝19と
一致し、ストッパ20の係止解除位置となるように形成
されている(第4図参照)。
同図において、26はストツノ420に設けられて、該
ストツノや20の下端位置を規制する係止片、27.2
7は筐体11の下面に取付けた脚部である。
本発明に係る電子機器の転倒防止装置は前述の構成を有
するもので、電子機器の通常操作時には搭載ユニットに
は第2図に示したように筐体10内に収納された状態に
ある。そして、転倒防止脚15A、15Bは共にゲルト
18,18をがシト穴16.16に締着することにより
、非突出位置に取付けられている。従って、ストy i
中29は第4図に示したように下方に押動せしめられ、
係止片26が筐体10の底面内壁に轟接した状態にある
。このとき、ストツノ量20は案内レール13の移aを
不可′仙ならしめる係止位置にある・このように、通常
操作時においては、転倒防止+141 ] 5 A15
Bは筐体10から外方に突出せず、しかもストツノf2
0により搭載ユニブト12はロックg itて、引き出
すことができない状態になっている。
−万、−子機器の点検、保守等を行う場合には搭載ユニ
ブト12を引き出す必要がある。そこで第5図に示した
ように、がシト穴16.16に峠看されていた転倒防止
脚15A、15Bを取外しゲルト穴17.17に締着す
ることにより、該各転倒防止脚15A、15BはM載ユ
ニット12の引き出し方向に突出する突出位置に取付け
らnる。
このとき、転倒防止11Q115Aはスト、・z20に
上方に押動せしめ、該ストツノ420に切設した切欠#
125が案内レール13を通過させることができる係止
解除位置に変位させる。このように、転←1防止脚15
Aを電子機器の転倒を防止し得るむfdに取付けたとき
に、搭載ユニ、z2が引き出し0T能となる。従って、
保守、点検時における転倒防止脚15A、15Bの取付
けを怠ることが防止される。
なお、前述の実施例では搭載ユニv ) 12を3段設
けたものt示したが、搭載ユニットの数に応じた数の切
欠*をストツ・母に設ければ、搭載ユニ、トゲさらに多
段にすることができる。また、スト、・4′20は筺体
10の一側にのみ設けたも−のをボしたが、左右両側に
設けることもでき、このように両側にスト、ノ譬を設け
る構成とすれば、転倒防止脚15A、15Bを共に突出
位置に取付けなければ搭載ユニット12を引き出すこと
ができなくなる利点がめる。さらに、案内レール13に
ス0  □ トプノ母20を通過させる切欠W19を設けるものとし
たが、案内レール13の端面がストv”20と対面する
構成とすれば、切欠#119を省略することができる。
以上詐細に述べた如く、本発明に係る電子機器の転倒防
止装置によれば、転倒防止脚を非突出位置に取付けたと
きには、ストツノ量が係止位置に配置されて、搭載ユニ
ットの引き出しを不可能ならしめ、転倒防止脚が突出位
置に取付けらnたときに、ストプ・臂が係止解除位置に
変位して、搭載ユニ、トを引き出すことができるよう構
成したから通常操作時には筐体から外方に突出する部分
が除去されて、その操作を安全に行うことができる。
そして、保守作業等、搭載ユニットを引き出すときには
、必ず転倒防止脚を突出位置に取付けなければならない
から、転倒防止脚の取付けを怠ることによる電子機器の
転倒事故が確実に防止される。
また、その構造が簡単で、しかもゲルトの取り外しおよ
び締着という単純な操作を行なえばよいだけであるから
、その操作性も極めて良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による電子機器の転倒防止装置を示す
斜視図、第2図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第
3図は第2図のI−■矢斥方向断面図、第4図は第2図
の■−fV矢示方向部分断面図、第5図は本発明に係る
転倒防止脚を突出S’を直に取付けた状態を示す一部を
破断にした斜視図である。 10・・・筐体、11・・・1足レール、12・・・搭
載ユニ、ト、13・・・案内レール、15A、15B・
・・転倒防止脚、20・・・ストッ・譬、25・・・切
欠溝。 第1図 第2図 「■ 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 筐体の内壁に沿って固定レールを設け、電子部品の搭載
    ユニットの側部には骸搭載ユニットを前記固定レールに
    沿って前記筐体内に引き出し可能に収納するための案内
    レールを添設し、前記筐体下部には前記搭載ユニットの
    引き出し方向に突出する突出位置と前記筐体下面から突
    出しない非突1 高位置とに締着可能な転倒防止脚を設け、前記筐体には
    前記案内レールが通過可能な切欠溝を切設したストッ・
    やを有し、しかも該ストツノ中を前記転倒防止脚が非突
    出位置に取付けられたときには前記案内レールを該スト
    ッdによシ係止する係止位置と、前記転倒防止脚が突出
    位置に取付けられたときには該スト、ノ臂が前記転倒防
    止脚に押し上げられて前記案内レールが前記切欠溝を通
    過可能な係止解除位置との間に変位可能に設けてなる電
    子機器の転倒防止装置。
JP20888981A 1981-12-23 1981-12-23 電子機器の転倒防止装置 Pending JPS58110099A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180070687A (ko) 2015-10-30 2018-06-26 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 전원 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180070687A (ko) 2015-10-30 2018-06-26 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 전원 장치
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