JPS581097A - マイカ組成物の製法 - Google Patents

マイカ組成物の製法

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Publication number
JPS581097A
JPS581097A JP56099405A JP9940581A JPS581097A JP S581097 A JPS581097 A JP S581097A JP 56099405 A JP56099405 A JP 56099405A JP 9940581 A JP9940581 A JP 9940581A JP S581097 A JPS581097 A JP S581097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mica
powder
water
electrodeposited
thermoplastic powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP56099405A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinobu Tamaoki
玉置 明信
Hideki Chidai
地大 英毅
Aiichiro Hashizume
愛一郎 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS581097A publication Critical patent/JPS581097A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/36Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis

Landscapes

  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気線動法(以下、電着という)を用いる新規
なマイカ組成物の製法に関する。さらに詳しくは、マイ
カと熱可溶性粉末を金属に電着し、水分を乾燥後、熱可
溶性粉末の融点以上の温度で加圧することによってえら
れるマイカ組成物の製法に関する。
従来、電気Il#に用いる電気絶縁導体の製法は無機、
有機または無機−有機複合系の多孔質絶縁材で巻回され
た電気導体からなっている。
電気機器では、目的とする箇所に電流を通ずるための導
体が必要であり、かつ目的以外の箇所に電流が通じない
ように絶縁することが必要である。
電気絶縁材料として、各種の気体、液体、固体形状の材
料が単独または組合わせて使用されているが、まず導体
同士が相互に接触し合わないことが必要である。そのた
め一般に電気導体は、エナメル皮膜を焼付けたり、繊維
、紙、フィルム類などを導体上に巻きつけたりして絶縁
を施したものが使用されるのが9通である。そしてこれ
らの絶縁導体を束ねたり巻回したばあいに、各線間また
は層間にかかる電圧に対して先に導体上に施した絶縁層
が耐ええないときは、紙、布、フィルム類などの絶縁物
を所望の厚さになるまで導体間に挿入して間隙を広げる
方法が一般に行なわれている。
さらにその後、線間または層間に挿入された絶縁物が脱
落したり、各導体がパラけたりするのを防止するため、
接着剤を臆布しながら挿入するとか、あらかじめ接着剤
を含浸または塗布した紙やフィルム類を使用する・とか
、絶縁物挿入後、全体をフェスや樹脂などに含浸後硬化
するとかの方法が採られている。これら導体の線間また
は層間に絶縁物を挿入するのは非常に手間がかかり、か
つ仕上りの蛮動も大音く経済的、性能的に良好な方法で
あるとはいい離い。
ところでマイカは電気絶縁特性がよく、とくにコ四す特
性にすぐれた材料である。
また水中に分散された水分散ワニス、熱可溶性無機粉末
や有機粉末は電着により被塗物に泳動し、付着して塗膜
を形成する。
本発明者らはこれらの知見に基づき、以上の欠点を克服
するべく鋭意研究を重ねた結果、マイカと熱可溶性粉末
を含む水溶液を用いて、金属にマイカと熱可溶性粉末を
電着し、水分を乾燥後熱可溶性粉*の融点以上で加熱加
圧するときは電気的特性にすぐれたマイカ組成物がえら
れることを見出し、本発明を完成するにいたった。
本発明において用いるマイカとしては、20メツシエパ
スのマイカ粉末が好適であり、熱可溶性粉末としては、
たとえば〆リエチレン、ポリ塩化ビニル、ナイ!ン、l
リカーボネートなどの熱可溶性粉末、エポキシ樹脂、シ
リコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル、不飽和ポ
リエステルなどの熱硬化性樹脂、ガラス粉末、酸化ホウ
素粉末などのあらゆる熱可溶性無機粉末があげられる。
本発明において用いるマイカと熱可溶性粉末の使用量と
しては、マイカ1部(重量部、以下同様)に対し、熱可
溶性粉末0.1〜5部の範囲が好適であり、0.1部よ
り少ないとマイカ同士の接着効果が少なく、逆に5部よ
りも多いとマイカの良好な特性が発揮されず、いずれも
好ましくない。
本発明の製法においては、被塗峻にマイカと熱可溶性粉
末を電着させるが、その際必要に応じて界面活性剤を添
加してもよい。
本発明の製法により見られるマイカと熱可濱性粉*の電
着膜は、水分を乾燥させ、被塗物より落下しないように
しなければならず、そのためには必要に応じてマイカと
熱可溶性粉末のバインダーとして、たとえば乾燥温度で
熱溶融する粉末または水溶性レジンや水分散性レジンを
用いてもよい。
このようにして見られる電着膜は熱可溶性粉末の融点以
上に加熱して加圧する。この加熱加圧によりマイカとマ
イカの層間に熱可溶性粉末の溶融−が入ることになり、
マイカの良好な電気的性質をもち、かつ強度の大きい5
マイ力組成物がえられるO つぎに実施例をあげて本発明の詳細な説明する。
実施例啼 エピコート 1001 (シェル化学社輛、エポキシ樹
脂)100部、テトラヒドロ無水7タル!!!25部お
よびエチレングリフール6部から、酸価60〜6゜の酸
付加エポキシ樹脂をえた。wi樹脂をアンモニアを含む
温水中に分散させたのち、チッ素ガスを軟き込むなどの
方法により−pH7,0〜8.0の水分散型ワニスをえ
た。該水分散蓋ワニス申に、イオン交換水でよく水洗し
た!5メツシュバスのマイカ粉末を、前記水分散蓋ワニ
スの樹脂分50部に対し、50部の割合で混入し、イオ
ン交換水を加えてよく攪拌し、均一に分散した全不揮発
分15襲の電着論料液を調製した。
調製された電着塗料液中に、あらかじめガラス繊維を機
械巻した素線を束ねた誘導電動機コイルを浸漬し、極間
距1110@mで対向電極との間に直流電圧1oovを
20秒間印加し、】イル上にマイカと水分散塵ワニスの
樹脂分とからなる電着析出層を形成させた。ついでこれ
な100’IO″rao分間加熱乾燥し、厚さ1.Qm
mの皮膜をえた。えられた電着膜を20口〜で10分−
間加熱加圧した。見られたコイルと本発明の製法により
見られたマイカ組成物の間に1kV4tlで昇圧し、破
壊電圧をしらぺた結果、o、6鳳鳳厚さで5OkVを示
した。
実施例2 流動浸漬論装エポキシ粉末であるエビ7オームシ208
(丸正産業■製)100部に対し、62メツシユバスの
マイカ粉末150部をvg混合機でるΩ分間混合した。
該混合物な界面活性剤であるラウリル硫酸ソーダを溶解
した水中に分散させた。ついでこれを、4X6111鳳
平角#線を螺旋状に響いたコイルの両端を引張って電着
し、160@Oで20分間加熱乾燥したのち、180’
0に加熱したプレスにはさみ、墨kp10−の圧力を加
えて1時間おいてから取り出した。見られたコイルは破
壊電圧がO、all!l厚さで40kVと高い均一な絶
縁膜であった。
実施例6 墨2メツシュパスのマイカ粉末100部と100メツシ
エパスのガラス粉末100部をラウリル硫酸ソーダと実
施例1の水分散瓢ワニスを溶解した水1000部に添加
して攪拌し、実施例2の螺旋状コイルに電着して乾燥後
600°Oで!10分間加熱加圧した。えられたコイル
は破壊電圧が0 、5m++a厚さで40kVと高<、
400°0でも良好な特性を示した。
以上のごとく本発明の製法による!イカ組成物はすぐれ
た電気的特性を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイカと熱可溶性粉末を含む水溶液を用いて、金
    属にマイカと熱可溶性粉末を電着し、水分を乾燥後熱可
    溶性粉末の融点以上で加熱加圧することを特徴とするマ
    イカ組成物の製法。
JP56099405A 1981-06-24 1981-06-24 マイカ組成物の製法 Pending JPS581097A (ja)

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JP56099405A JPS581097A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 マイカ組成物の製法

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JPS581097A true JPS581097A (ja) 1983-01-06

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JP56099405A Pending JPS581097A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 マイカ組成物の製法

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